JP3899230B2 - 足場板隙間カバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設作業現場で枠組みされる仮設枠組足場において、足場用建枠の横材間に足場板長手方向に連続して架け渡された足場板の対向端部間に形成される隙間を塞ぐ足場板隙間カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は建設作業現場で枠組みされた仮設枠組足場の一部を示したもので、各足場用建枠1は、一対の縦材3,3と、両縦材3,3をつなぐ横材2,2と、補強材4,4とによって形成され、上下複数段に継ぎ足される。足場板5は、足場板本体6とこれの両端部に夫々突設された係止フック7,7と、からなるもので、一定間隔おきに立設された対向する足場用建枠1,1の横材2,2間に横方向に2枚ずつ並列状態に架け渡されて、作業通路を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
足場板5は、上記のように足場板本体6の両端部に夫々係止フック7,7を突設した構造であるから、この足場板5を、対向する足場用建枠1,1の横材2,2間に架け渡した時に、各足場用建枠1の横材2を挟んでその両側にある足場板5,5の対向端部間に隙間Sが形成される。このような隙間Sが作業通路に一定間隔おきに存在すると、ボルト・ナット等の金具や工具を誤って隙間Sから落としてしまった時、その金具や工具が下方の同様な作業通路で作業中の作業者に当たって怪我をさせるおそれがある。また、作業通路に隙間Sがあると、作業者が隙間Sに足を引っ掛け、転んでしまうおそれがあるなど、非常に危険である。
【0004】
本発明の上記の問題点に鑑み、足場用建枠の横材間に架け渡された足場板の対向端部間の隙間を簡単な作業で確実に塞ぐことのできる足場板隙間カバーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、足場用建枠1,1の横材2,2間に係止フック7を係止させることによって連続して架け渡された足場板5,5の対向端部間の隙間Sを塞ぐ足場板隙間カバー10、20であって、対向する両足場板5,5に跨がって上方から架け渡されて前記隙間Sを被うカバー本体11、21と、前記隙間Sに突入するようにカバー本体11、21の下面に突設され、両足場板5,5の対向端部に係止してカバー本体11、21を両足場板間に架け渡された状態に保持する両側一対の保持脚部12,12、22,22と、カバー本体11、21の下面の幅方向中央部に、前記隙間Sに臨む横材2に上方より係止するよう突設される係止部14、24と、からなり、これらカバー本体11と両側一対の保持脚部12,12、22,22と係止部14、24とは一体に形成されてなるなることを特徴とする。
【0006】
請求項2は、請求項1に記載の足場板隙間カバーにおいて、各保持脚部12には、隙間カバー装着時に係止フック7が臨む部分に係止フック7が嵌まり込む切欠部16が設けられてなることを特徴とする。
【0007】
請求項3は、請求項1又は2に記載の足場板隙間カバーにおいて、カバー本体21及び保持脚部22には、隙間カバー装着時に係止フック7が臨む部分に係止フック7が嵌まり込む切欠部26と開口部27とが設けられてなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態をついて、図1〜図7及び従来例を示す図8を参照しながら説明する。図1は足場用建枠1,1(図8参照)の横材2,2間に足場板長手方向に連続して架け渡された足場板5の対向端部間の隙間Sを塞ぐ2種類の足場板隙間カバー10,20を示す斜視図である。図2は隙間カバー10が隙間Sに装着された状態を示す斜視図であり、図3の(A)は隙間カバー10の斜視図、(B)は隙間カバー10を引っ繰り返した状態での斜視図、(C)は隙間カバー10の平面図、(D)は正面図である。図4の(A)は隙間カバー20の斜視図、(B)は隙間カバー20を引っ繰り返した状態での斜視図、(C)は隙間カバー20の平面図、(D)は正面図である。図5は隙間カバー10の取付状態を示す拡大横断面図、図7は隙間カバー20の取付状態を示す拡大横断面図である。
【0009】
図1には、対向する足場用建枠1,1(図8参照)の横材2,2間に足場板5を横方向(横材2の長手方向)に2枚ずつ並列に架け渡した状態を示している。先ず、隙間カバー10の構成について説明すると、この隙間カバー10は、図3の(A)〜(D)に示すように、カバー本体11と、このカバー本体11を保持するための両側一対の保持脚部12,12とからなるもので、ポリ塩化ビニルやポリエチレン等の合成樹脂の押出成形によって一体に形成される。もちろん、合成樹脂の押出成形に限らず、金属板をプレス加工することによっても製作可能である。
【0010】
カバー本体11は、図5から分かるように、足場用建枠1の横材2を挟んで対向する両足場板5,5の対向端面5a,5a間の隙間Sの幅Wsより広い幅Woを有し、このカバー本体11の幅方向両端部11a,11aが両足場板5,5に跨がって支持されるようになっている。また、このカバー本体11は、カバー本体幅方向両端部11a,11aよりもカバー本体中央部11oが高くなって、山形に形成され、その上面には滑り止め用の突条部13が複数条設されている。
【0011】
両側一対の保持脚部12,12は、図5に示すようにカバー本体幅方向両端部11a,11aの夫々内端部から下向きに垂設されたもので、両保持脚部12,12の下端部には横材2を挟んで対向する両足場板5,5の対向端面5a,5aに係止する断面円弧状の外向き突条部12a,12aが形成されていて、両外向き突条部12a,12aは、両足場板5,5の対向端面5a,5aに対し弾性係止するように外端面間の距離が両足場板5,5の対向端面5a,5a間の幅Wsよりも若干広くなるように形成されている。しかして、隙間カバー10の両保持脚部12,12を両足場板5,5間の隙間Sに突入させる際には、外向き突条部12a,12aの夫々下端部が突入ガイドとなるから、両保持脚部12,12を隙間Sの真上からそのまま降ろすことによって、両保持脚部12,12を隙間Sに突入させることができる、そして隙間Sに突入した両保持脚部12,12の外向き突条部12a,12aが図5に示すように両足場板5,5の対向端面5a,5aに弾性係止することによって、カバー本体11を両足場板5,5間に架け渡した状態に確実に保持することができる。
【0012】
また図5から分かるように、カバー本体11の下面にはその幅方向中央部に、前記隙間Sに臨む横材2に対して上方より係止する断面略T字状の係止部14が突設されており、この係止部14の下面14aは、横材2の外周面部に対応する円弧状に形成されている。
【0013】
また、図3の(A)〜(D)及び図5を参照すれば分かるように、隙間カバー10の各保持脚部12には隙間カバー装着時に足場板5の係止フック7が臨む部分(この実施形態では保持脚部12の長手方向中央部分)に、その係止フック7が嵌まり込む切欠部16が形成されている。前記係止部14のカバー本体長手方向中央部にも、図3の(B)に示すように足場板5の係止フック7が臨む部分に切欠部17が形成されている。
【0014】
尚、カバー本体11は、図5に示すように、カバー本体幅方向両端部11a,11aよりもカバー本体中央部11oが高くなった山形に形成されて、隙間カバー装着時に足場板5の係止フック7を収容できるようなっているが、係止フック7が干渉して邪魔になるようであれば、このカバー本体11には係止フック7が臨む部分に、係止フック7が嵌まり込む開口部を設けるようにする。
【0015】
足場板5の各端部に設けてある係止フック7は、周知構造のもので、図6に示すように、足場用建枠1の横材2に対し上方向からのみ嵌脱自在なフック本体7aと、横材2に対しフック本体7aの上方向への移動を阻止するロック部材7bとによって構成される。ロック部材7bは、上下2箇所に長孔a,bを有する円弧状部片からなるもので、両長孔a,bに夫々通されてフック本体7aに固着されたピンc,dによって、図6に実線で示すロック位置と仮想線で示すロック解除位置との間でスライド自在に取り付けられ、常時は自重で実線図示のロック位置に保持されている。このロック位置で、フック本体7aとロック部材7bとが横材2の外周の半周以上を抱持する状態となって、フック本体7aの上方向への移動を阻止し、足場板5の浮き上がりを防止する。
【0016】
次いで、隙間カバー20について説明すると、この隙間カバー20は、図4の(A)〜(D)に示すように、カバー本体21と、このカバー本体21を保持する両側一対の保持脚部22とからなるもので、前記隙間カバー10と同様に、通常はポリ塩化ビニルやポリエチレン等の合成樹脂によって一体成形される。
【0017】
カバー本体21は、図7から分かるように平板状に形成されており、横材2を挟んで対向する両足場板5,5の対向端面5a,5a間の隙間Sの幅Wsよりも広い幅Woを有し、このカバー本体21の幅方向両端部21a,21aが両足場板5,5に跨がって支持されるようになっており、また上面には滑り止め用の突条部13が条設されている。
【0018】
両側一対の保持脚部22,22は、図7に示すようにカバー本体幅方向両端部21a,21aの夫々内側から下向きに垂設されたもので、両保持脚部22,22の外端面間の距離は両足場板5,5の対向端面5a,5a間の幅Wsとほぼ同じ程度となっている。そして、両保持脚部22,22の夫々下端部には、両足場板5,5の対向端面5a,5aの下端縁部に係合する係合突起部22a,22aが夫々外向きに突設されており、両係合突起部22a,22aの夫々下端面はテーパに形成されている。従って、隙間カバー20の両保持脚部22,22を両足場板5,5間の隙間Sに突入させる際には、両保持脚部22,22を隙間Sの真上からそのまま降ろすだけで、両保持脚部22,22を隙間Sに突入させることができると共に、隙間Sに突入した両保持脚部22,22の下端部の係合突起部22a,22aが図7に示すように両足場板5,5の対向端面5a,5aの下端縁部に係合することによって、カバー本体11を両足場板5,5間に架け渡した状態に確実に保持することができる。
【0019】
またカバー本体21の下面にはその幅方向中央部に、前記隙間Sに臨む横材2に対して上方より係止する係止部24が下向きに突設されている。この係止部24の下面24aは、横材2の外周面部に対応する円弧状に形成されている。そして、図4の(A)〜(D)及び図7から分かるように、この隙間カバー20の各保持脚部22には足場板5の係止フック7が臨む部分に、その係止フック7が嵌まり込む切欠部26が形成されると共に、カバー本体21にも係止フック7が臨む部分に、係止フック7が嵌まり込む矩形状の開口部27が形成されている。
【0020】
上記のように構成される隙間カバー10,20は、足場用建枠1,1の横材2,2間に係止フック7を介して足場板5を架け渡す時に、横材2を挟んでその両側にある両足場板5,5の対向端部間の隙間Sに図1のようにして装着される。例えば、隙間カバー10は、図5に示すように、両側一対の保持脚部12,12を足場板5,5の間の隙間Sに対し押し込むように突入させて、カバー本体11の幅方向両端部11a,11aを両足場板5,5に跨がって支持させるようにすれば、保持脚部12,12の下端部の外向き突条部12a,12aが両足場板5,5の対向端面5a,5aに弾性係止して、カバー本体11が両足場板5,5間に架け渡した状態に保持されると共に、係止部14が横材2に対し上方より係止してカバー本体11が安定に支持される。斯くして隙間カバー10は両足場板5,5間の隙間Sに的確に装着される。
【0021】
隙間カバー20も同様であって、図7に示すように、両保持脚部22,22を上方から両足場板5,5の間の隙間Sに対し押し込むように突入させて、カバー本体21の幅方向両端部21a,21aを両足場板5,5に跨がって支持させるようにすることにより、保持脚部22,22の下端部の外向き係合突起部22a,22aが、両足場板5,5の対向端面5a,5aの下端縁部に係合して、カバー本体21が両足場板5,5間に架け渡した状態に保持されると共に、係止部24が横材2に対し上方より係止してカバー本体11が安定に支持され、斯くして隙間カバー20も両足場板5,5間の隙間Sに的確に装着される。
【0022】
上記のように、両足場板5,5間の隙間Sに隙間カバー10,20を装着することによって、隙間Sからのボルト・ナット等の部品や工具の落下を防止できると共に、作業者が隙間Sに足を引っ掛けて転んでしまうおそれがなくなり、作業上の安全を確保することができる。
【0023】
また、隙間カバー10の保持脚部12には足場板5の係止フック7が臨む部分に、係止フック7が嵌まり込む切欠部16が形成されており、また隙間カバー20のカバー本体21及び保持脚部22には係止フック7が嵌まり込む切欠部26と開口部27とが設けられているから、隙間カバー10,20を隙間Sに装着する時に、横材2に掛止された足場板5の各係止フック7によって隙間カバー10,20の装着に支障を来すことがなく、隙間カバー10,20の装着作業を容易迅速に行うことができる。
【0024】
また、上記のように隙間カバー10の切欠部16に足場板5の係止フック7が嵌まり込み、また隙間カバー20の切欠部26及び開口部27に足場板5の係止フック7が嵌まり込むことによって、隙間Sに装着された隙間カバー10,20がその隙間Sの長手方向(足場板5の幅方向)にずれるのを防止できる効果がある。
【0025】
以上説明した実施形態では、図1に示すように同じ仮設枠組足場に2種類の隙間カバー10,20を併用しているが、何れか1種類のものを使用すればよい。また、本発明に係る隙間カバーは、実施形態に示した2種類の隙間カバー10,20に限るものではなく、特許請求の範囲の諸項の範囲内において種々の変更態様が可能である。また、この実施形態の隙間カバー10,20は、足場用建枠1,1の横材2,2間に2枚の足場板5,5を並列に架け渡した時にできる隙間Sを塞ぐ大きさに形成されているが、もちろん本発明に係る隙間カバーは、足場用建枠1,1の横材2,2間に1枚の足場板5を架け渡した時にできる隙間を塞ぐ大きさに形成されてもよい。
【0026】
【発明の効果】
請求項1に係る発明の隙間カバーは、両足場板に跨がって上方から架け渡されて両足場板間の隙間を被うカバー本体と、両足場板の対向端部に係止してカバー本体を両足場板間に架け渡された状態に保持する両側一対の保持脚部とからなるものであるため、この隙間カバーを両足場板間の隙間に装着することによって、隙間からのボルト・ナット等の部品や工具の落下を防止できると共に、作業者が隙間に足を引っ掛けて転んでしまうおそれがなくなり、作業上の安全を確保することができる。また、この隙間カバーを隙間に装着するには、保持脚部が隙間に突入するように押し込んで、カバー本体の幅方向両端部を両足場板に跨がって支持させるようにすればよいから、装着作業も簡単容易である。
【0027】
また本発明によれば、カバー本体下面の幅方向中央部に、前記隙間に臨む横材に上方より係止する係止部が突設されているから、カバー本体の幅方向両端部が両足場板で支持される上に、幅方向中央部も横材に支持されるから、カバー本体全体を安定良く支持できる効果がある。
【0028】
請求項2に係る発明によれば、保持脚部には係止フックが臨む部分に係止フックが嵌まり込む切欠部が設けてあるから、隙間カバーの装着時に、横材に掛止された足場板の各係止フックとの干渉を避けることができて、隙間カバーの装着に支障を来すことがなく、その装着作業を容易迅速に行うことができると共に、隙間カバーのずれを防止することができる。
【0029】
請求項3に係る発明によれば、カバー本体及び保持脚部には係止フックが臨む部分に係止フックが嵌まり込む切欠部と開口部とが設けてあるから、隙間カバーの装着時に、横材に掛止された足場板の各係止フックとの干渉を避けることができて、隙間カバーの装着に支障を来すことがなく、その装着作業を容易迅速に行うことができると共に、隙間カバーのずれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 足場用建枠の横材間に架け渡された足場板の対向端部間の隙間を塞ぐ例えば2種類の足場板隙間カバーを示す斜視図である。
【図2】 1つの種類の隙間カバーが隙間に取り付けられた状態を示す斜視図である。
【図3】 (A)は1つの種類の隙間カバーの斜視図、(B)は同隙間カバーを引っ繰り返した状態の斜視図、(C)は同隙間カバーの平面図、(D)は正面図である。
【図4】 (A)は他の種類の隙間カバーの斜視図、(B)は同隙間カバーを引っ繰り返した状態の斜視図、(C)は同隙間カバーの平面図、(D)は正面図である。
【図5】 図3に示す隙間カバーの取付状態を示す拡大横断面図である。
【図6】 係止フックを示す側面図である。
【図7】 図4に示す隙間カバーの取付状態を示す拡大横断面図である。
【図8】 従来の足場板の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 足場用建枠
2 足場用建枠の横材
5 足場板
5a 対向する両足場板の対向端面
7 係止フック
S 足場板間の隙間
10,20 隙間カバー
11,21 カバー本体
12,22 保持脚部
14,24 係止部
16,26 切欠部
17,27 開口部

Claims (3)

  1. 足場用建枠の横材間に係止フックを係止させることによって連続して架け渡された足場板の対向端部間の隙間を塞ぐ足場板隙間カバーであって、
    対向する両足場板に跨がって上方から架け渡されて前記隙間を被うカバー本体と、前記隙間に突入するようにカバー本体の下面に突設され、両足場板の対向端部に係止してカバー本体を両足場板間に架け渡された状態に保持する両側一対の保持脚部と、カバー本体の下面の幅方向中央部に、前記隙間に臨む横材に上方より係止するよう突設される係止部と、からなり、これらカバー本体と両側一対の保持脚部と係止部とは一体に形成されてなる足場板隙間カバー。
  2. 保持脚部には、隙間カバー装着時に係止フックが臨む部分に係止フックが嵌まり込む切欠部が設けられてなる請求項1記載の足場板隙間カバー。
  3. カバー本体及び保持脚部には、隙間カバー装着時に係止フックが臨む部分に係止フックが嵌まり込む切欠部と開口部とが設けられてなる請求項1又は2に記載の足場板隙間カバー。
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