JP4619269B2 - レジカウンタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、陳列棚に並べられた商品のある店舗等に設けられ、購入したい商品を持ってきた客に、レジスタにより商品の値段の合計を計算し、その商品の代金を客から受け取るとともに、この客に商品を渡すカウンタ台を有したレジカウンタ装置に関し、特に、カウンタ台で、客に商品を買い物袋に袋詰めして渡すようにするレジカウンタ装置に関する。
従来、この種のレジカウンタ装置としては、例えば、特許文献1(特許第3640039号公報)に記載されたものが知られている。
図16に示すように、このレジカウンタ装置100は、商品の受け入れ及び商品の渡しをするカウンタ台101と、このカウンタ台101に設けた商品のバーコード読み取り機102と、バーコード読み取り機102の隣に設けられ、開口の両側に一対の把持部を有した買い物袋を多数重ねた状態かつ操作者が商品の移動方向に略直交する方向に順次取出し可能に吊下保持するとともに吊下保持した状態で最前位の買い物袋の開口を開いて買い物袋に商品を収納可能にする買い物袋保持装置103とを備えて構成されている。
このレジカウンタ装置100の買い物袋保持装置103に保持される買い物袋は、図17及び図18に示すように、この買い物袋保持装置103で保持される買い物袋1は、ポリエチレン等の樹脂で形成され、把持部3に後述のアーム105が挿通される孔4が設けられている。
買い物袋保持装置103は、先端が操作者側に位置し、基端が取付部材104に固定され、多数重ねた買い物袋1の一対の把持部3の孔4に挿通され把持部3を夫々支持する一対のアーム105を備えて構成されている。一対のアーム105は、線材を折曲形成して一体に形成されている。また、一対のアーム105の基端間に線材を折曲形成してなるコ字状部106が形成されている。
取付部材104は、金属製の板材を浅いコ字状に折曲して形成され、両端部の取付面にビス孔108を備えてなる。また、この取付部材104は、バーコード読み取り機の隣に設けた板体107に、ビス孔108に挿通されるねじにより固着される。
取付部材104に、アーム105を取り付ける場合には、取付部材104と板体107の間に形成された横長長孔109にアーム105のコ字状部106を差し込んで取り付ける。
図中、110は、買い物袋1の中央のタブ5に開けられた孔6を支持するフックである。
このレジカウンタ装置100の買い物袋保持装置103に、多数の買い物袋1を保持させるには、多数重ねた買い物袋1の把持部3に夫々設けられた孔4にアーム105を挿通し、フック110に把持部3の間のタブ5の孔6を掛止する。
このレジカウンタ装置100で商品を受け入れて、その後、客に商品を渡す場合には、例えば、受け入れた商品のバーコードをバーコード読み取り機で読み取り、アーム105に吊下保持された多数の買い物袋1の最前位の買い物袋の開口2を開けて、バーコードの読み取りを終えた商品を袋詰めしていく。そして、商品の値段の金額を客から受け取り、買い物袋に袋詰めした商品を渡す。
特許第3640039号公報
ところで、このようなレジカウンタ装置100にあっては、例えば、商品を包装紙で包装する等、カウンタ台101上のスペースを広く使いたい場合があり、この場合、カウンタ台101上のスペースの一部がアーム105及びアーム105に吊下保持された買い物袋1により使われてしまい、カウンタ台101上のスペースを有効に使うことができないという問題があった。
特に、客が、買い物籠を自宅にそのまま持って行くことのできる買い物籠のレンタルサービスを受けている場合には、買い物袋に袋詰めしないでレンタル用の買い物籠に入れることになるが、買い物籠をカウンタ台101上に置くと、商品をこのレンタル用の買い物籠に入れる際にアーム105が邪魔になる。
また、従来のレジカウンタ装置100は、アーム105を取付部材104から引き抜けば、アーム105を一時的に取り外すこともできるが、しかしながら、アーム105の取り付け取り外しの作業が煩雑で、面倒であり、アーム105の取り付け作業に手間取ると、次に並んでいる客を待たせてしまうという問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、カウンタ台上のアームを移動できるようにして、カウンタ台上のスペースを有効に活用できるようにするとともに、アームの移動を容易にして、客を待たせる等の事態を減少させ、操作者による客への対応効率の向上を図ったレジカウンタ装置を提供することを目的とする。
このような目的を達成するための本発明のレジカウンタ装置は、一端に商品を受け入れる受け入れ台部を有し、他端に受け入れ台部から移動させた商品を渡す商品を渡す渡し台部を有したカウンタ台と、該カウンタ台の上記商品の移動経路の途中に設けられ操作者が操作するレジスタと、上記カウンタ台の上記レジスタの後流側に設けられ、開口の両側に一対の把持部を有した買い物袋を多数重ねた状態かつ操作者が上記商品の移動方向に略直交する方向に順次取出し可能に吊下保持するとともに吊下保持した状態で最前位の買い物袋の開口を開いて該買い物袋に商品を収納可能にする買い物袋保持装置とを備えたレジカウンタ装置において、上記買い物袋保持装置を、先端が操作者側に位置し、基端が取付部材に固定され、上記多数重ねた買い物袋の一対の把持部を夫々支持する一対のアームと、上記アームの取付部材を上記カウンタ台に支持する支持体とを備えて構成し、上記支持体を、操作者側に開放口を有し上記アーム及びアームの取付部材を収納可能なボックス上に形成し、上記アームの取付部材を上記アームが上記支持体内に収納される収納位置及び上記アームが支持体の開放口から突出する突出位置の2位置に移動可能にする移動機構を設けた構成としている。
このレジカウンタ装置を用いるには、まず、操作者が、客の持ってきて受け入れ台部に載置した商品を受け入れる。
次に、操作者は、レジスタに、受け入れた商品の値段等のデータを登録していく。
この際、操作者が、レジスタにデータが登録された後の商品を、買い物袋に商品を袋詰めする場合には、予め、買い物袋保持装置のアームを突出位置に位置させておくとともに、最前列の買い物袋を手前に引っ張って、買い物袋の開口を開にしておく。そして、データの登録後の商品を順次この買い物袋に袋詰めしていく。
また、袋詰めの際には、支持体がボックス状に形成されているので、支持体の上側に商品を一時的に載置することができ、袋詰めを効率的に行なうことができる。
一方、例えば、客が、買い物籠をレンタルし、その買い物籠を自宅にそのまま持って行くことのできる買い物籠のレンタルサービスを店舗側から受けている場合には、買い物袋に袋詰めしないでレンタル用の買い物籠に入れていく。
この際、カウンタ台に別のレンタル用の買い物籠を置いて買い物籠に商品を入れる際、買い物袋保持装置のアームがカウンタ台上部に突出していて、邪魔になり易いので、アームの取付部材を押す等して、アームを収納位置に位置させる。
また、客からの求めに応じ、商品を個別に包装紙等で包装する場合には、上記と同様にしてアームを収納位置に位置させてカウンタ台上で商品の包装作業を行なう。
そして、アームが収納位置に位置した状態で、レンタル専用の買い物籠をカウンタ台の上に置き、上記と同様にしてレジスタに商品のデータを登録していき、データの登録後の商品をカウンタ台上の買い物籠に入れていき、あるいは、カウンタ台上で商品を包装する。
この際、アームが収納位置にあり、カウンタ台の上部には無いことから、アームが邪魔にならないので、カウンタ台上のスペースを有効利用することができる。そのため、商品を買い物籠に入れたり商品を包装したりする等の袋詰め以外の作業を容易に行なうことができるようになり、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者の客への対応効率を向上させることができる。
そして、全ての商品のデータをレジスタに登録した後に、レジスタで算出した商品の値段の合計と比較しておつりを算出し、おつり及び商品を客に渡す。
次の客がレジカウンタ装置にならんでいる場合には、次の客に対応するようにする。
そして、商品を袋詰めする場合であって、買い物袋保持装置のアームが収納位置にある場合には、アームを突出位置に位置させる。
この際、操作者は、アームを引っ張ってアームを突出位置に位置させる。これにより、容易に、アームをカウンタ台上に位置させることができる。これにより、アームの移動が円滑で、アームの移動作業にほとんど時間がかからないので、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者の客への対応効率を向上させることができる。
即ち、移動機構のアームの突出位置及び収納位置への移動により、アームを容易に出し入れできるようになり、従来のアームの取り付け取り外しに比較してほとんど時間がかからないことから、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者の客への対応効率を向上させることができる。
また、必要に応じ、上記移動機構を、上記支持体に設けられるレールと、上記アームの取付部材に設けられ上記レール上を走行するローラとを備えて構成している。
アームの移動時には、取付部材に設けたローラがレール上を移動するので、アームの移動を円滑に行なうことができる。
更に、必要に応じ、上記支持体に、上記アームの取付部材の移動方向に平行かつ水平方向に並列する一対のガイド板からなるガイドレールを設け、上記アームの取付部材に上記一対のガイド板間を移動するとともに該ガイド板により水平方向の移動が規制されるガイドローラを設けている。
アームの移動の際に、アームの移動方向に直交する方向への移動があると、ガイドレールにガイドローラが当接してこれを規制する。これにより、ローラがレール上を確実に走行するとともに、ローラや取付部材が支持体等に擦って移動する事態を防止でき、アームの移動を円滑に行なうことができるようになる。
更に、必要に応じ、上記支持体に、上記アームの取付部材を解除可能に突出位置に固定するストッパを設けている。
ストッパにより、アームを突出位置に固定することができ、人の手等で押さえておかなくてもよくなり、買い物袋への商品の収納を容易に行なうことができる。
更にまた、必要に応じ、上記カウンタ台の受け入れ台部を、上記カウンタ台の渡し台部に対して片持ち支持に取り付けた構成としている。
これにより、受け入れ台部の下側のスペースに、例えば、客が持ってきた商品の入った買い物籠等を置くことができるようになり、スペースの有効活用に寄与できる。
更に、必要に応じ、上記アーム及び取付部材を左右に並べて設けている。
これにより、2つの買い物袋の開口を、どちらも開けた状態で袋詰めできる。そのため、袋詰めする商品が多く、2つの買い物袋に袋詰めする場合に、容易に袋詰めできるようになり、それだけ、袋詰めの作業効率を向上させることができる。
本発明のレジカウンタ装置によれば、買い物袋保持装置を、先端が操作者側に位置し、基端が取付部材に固定され、多数重ねた買い物袋の一対の把持部を夫々支持する一対のアームと、アームの取付部材をカウンタ台に支持する支持体とを備えて構成したので、アームに支持された買い物袋に、カウンタ台上で商品を容易に買い物袋に収納することができる。
また、支持体を、操作者側に開放口を有しアーム及びアームの取付部材を収納可能なボックス状に形成し、アームの取付部材をアームが支持体内に収納される収納位置及びアームが支持体の開放口から突出する突出位置の2位置に移動可能にする移動機構を設けたので、アームの突出位置及び収納位置への移動により、アームを容易に出し入れできるようになり、従来のアームの取り付け取り外しに比較してほとんど時間がかからないことから、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者の客への対応効率を向上させることができる。
更に、袋詰めの際には、支持体がボックス状に形成されているので、支持体の上側に商品を一時的に載置することができ、袋詰めを効率的に行なうことができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置について詳細に説明する。このレジカウンタ装置は、例えば、商品の陳列棚を有した店舗等に設けられる。
図1乃至図7に示すように、レジカウンタ装置10は、一端に商品を受け入れる受け入れ台部11を有し、他端に受け入れ台部11から移動させた商品を渡す商品を渡す渡し台部12を有したカウンタ台13と、カウンタ台13の上記商品の移動経路の途中に設けられ操作者Hが操作するレジスタ30と、カウンタ台13のレジスタ30の後流側に設けられ、開口2の両側に一対の把持部3を有した買い物袋1を多数重ねた状態かつ操作者Hが商品の移動方向r1に略直交する方向に順次取出し可能に吊下保持するとともに吊下保持した状態で最前位の買い物袋1の開口2を開いて買い物袋1に商品を収納可能にする買い物袋保持装置40とを備えた構成としている。
カウンタ台13を挟んで操作者Hの反対側は、カウンタ台13に商品を持ってきた客の通路Rとなっている。
受け入れ台部11は、商品が載置される載置部16と、載置部16を渡し台部12に片持ち支持する支持部17とを備えてなる。
載置部16は、渡し台部12よりも、平面方向の操作者H側に僅かに突出している。また、載置部16は、その長手方向が商品の移動方向r1に沿い、長手方向の長さが買い物籠が2つ並ぶ大きさに形成されている。
更に、載置部16は、金属製パイプを略矩形状に折曲形成される外枠部材18と、外枠部材18の相対向する辺間に架設される架設部材19とを備えてなる。外枠部材18の四隅は、円弧状に形成されている。
更にまた、架設部材19は、外枠部材18の長手方向に相対向する辺間に架設される金属製の縦パイプ19aと、外枠の長手方向に直交する方向に相対向する辺間に架設される横パイプ19bとからなる。縦パイプ19a及び横パイプ19bは、外枠部材18を形成する金属パイプと同様の金属で形成され、どちらも所定間隔離間して複数列設され、井桁状になっている。また、横パイプ19bは、縦パイプ19aを貫通して設けられている。実施の形態においては、外枠部材18の金属パイプ,縦パイプ19aの直径は、24.5mm〜27.2mmのものを使用している。また、横パイプ19bは、縦パイプよりも細いパイプを使用している。
また、載置部16には、その上面に、金属製の板体20が載置されて設けられている。この板体20には、買い物籠を用いないで、単に商品を持ってきた人が、その商品を載置可能になっている。
また、板体20には、多数のパンチ孔21が設けられ、操作者Hが載置部16の下側を見通すことができるようになっている。パンチ孔21は、直径7mm〜10mmの大きさに形成されている。
支持部17は、外枠部材18の通路R側の金属パイプ及び架設部材19の縦パイプ19aを下方に延設されてなる延設部材22で構成されている。詳しくは、外枠部材18の通路R側の金属パイプと、中央の縦パイプ19aの2つに延設部材22が延設されている。この延設部材22は、ボルト及びナット(図示せず)により、渡し台部12に設けた板状部材24に結合されている。
載置部16は支持部17により片持ち支持されているので、載置部16の下側にも買い物籠を置くことができる。
また、載置部16の上側であって、渡し台部12側には、板状部材の上端を保護する保護部材23が設けられている。保護部材23は、金属製のパイプを略矩形状に折曲形成されてなる。
また、渡し台部12は、長手方向が商品の移動方向r1に沿う矩形板状に形成される載置板25と、載置板25を店舗の床に対して支持するとともに商品を包装するための買い物袋1や包装紙等が収納される収納棚28とを備えてなる。
載置板25の上面の客が通る通路R側の辺部には、板状の立設体26が設けられている。立設体26は、載置板25上に載置したものが通路R側に落下しないように保護するためのものである。また、また、載置板25には、後述の買い物袋保持装置40で吊下保持された買い物袋1の下端が入り込んで収納棚28側に至る貫通孔27が設けられている。
収納棚28には、種々の引き出し等が設けられている。引き出しの内部に大きさの異なる種々の買い物袋1,紙袋,包装紙等が収納される。
レジスタ30は、カウンタ台13上に設けられるレジスタ本体31と、レジスタ本体31に設けられ商品に付与された商品固有のバーコードを読み取って客が購入しようとする商品の値段等のデータを本体に登録するスキャナ32と、バーコードの付与されていない商品の登録を行なったり、商品の個数を入力したりするためのキーボード33とを備えてなる。また、図示しないが、レジスタ30は、スキャナ32で読み取りできなかったバーコードを読み取るためのハンディスキャナを備えている。
また、レジスタ30は、例えば、スキャナ32により商品のバーコードを読み取って客毎に客が購入しようとする商品を登録していき、登録された商品毎に、種々の商品のデータが格納されたサーバから、商品の値段を順次呼び出し、これらの商品の値段の合計を順次算出し、ディスプレイ(図示せず)に表示する。
更に、レジスタ30よりも商品の移動方向r1後流側であって、カウンタ台13の近くには、客から受け取った金銭等が収納される金銭収納機34が設けられている。この金銭収納機34は、操作者Hが客から預かった金銭を入力すると、レジスタ30で算出した商品の値段の合計と比較しておつりを算出し、レジスタ30からレジスタ30で入力された商品のリスト,各商品の個数,商品の値段の合計等のデータが転送されデータのレシートを発行する。また、金銭収納機34には、操作者Hにより客からの代金が収納される。
図7乃至図14にも示すように、買い物袋保持装置40は、左右に並べて2つ設けられている。
詳しくは、買い物袋保持装置40は、先端が操作者H側に位置し、基端が取付部材42に固定され、多数重ねた買い物袋1の一対の把持部3を夫々支持する一対のアーム41と、アーム41の取付部材42をカウンタ台13に支持する支持体50とを備えて構成されている。
図18に示すように、この買い物袋保持装置40で保持される買い物袋1は、ポリエチレン等の樹脂で形成され、把持部3にアーム41が挿通される孔4が設けられている。また、2つの把持部3の間には、タブ5が設けられている。タブ5は、袋の開口2付近に切り込み7が入れられ、タブ5自体が袋本体8から切り離し可能になっている。更に、タブ5には、孔6が設けられている。
図1乃至図15に示すように、一対のアーム41は、断面円形の棒状の金属材を折曲して形成されており、その先端44部は弧状に形成されている。また、アーム41の先端44部は、上側に向かう傾斜がつけられている。一対のアーム41の基端45間には、一対のアーム41に一体に形成された基端部材46が介装されている。アーム41は、把持部3の孔4に挿通されて、買い物袋1を保持している。
また、アーム41間には、買い物袋1のタブ5の孔6が掛止されるフック47が設けられている。
取付部材42は、一方の面にアーム41及びフック47が溶接により接合される金属製の板状体48と、矩形箱状の箱状体49とを備えて構成されている。
板状体48は、箱状体49の商品の移動方向r1に直交する方向の操作者H側の面に、ボルト及びナット(図示せず)を介して箱状体49に結合されている。
箱状体49は、金属製の板材を折曲して形成されている。
図1乃至図7,図11及び図12に示すように、支持体50は、操作者H側に開放口51を有しアーム41及びアーム41の取付部材42を収納可能なボックス状に形成されている。そして、支持体50の通路R側は、立設体26を乗り越えて、通路R側に突出している。
また、実施の形態においては、隣り合う買い物袋保持装置40の支持体50同士が一体に形成されている。詳しくは、長手方向が商品の移動方向r1に沿う矩形状に形成され商品などを載置可能な天板52と、この天板52の商品の移動方向r1両側の辺及び客の通る通路R側の辺の外周縁部を夫々カウンタ台13の載置板25に支持する3つの支持板53a,53bとを備えてなる。天板52の外周縁には、下側に垂下されてなる垂下体54が設けられる。この垂下体54は、支持板53の上端及び開放口51の上端を覆っている。通路R側の支持板53aは、下端側が立設体26の操作者H側の面に当接するように階段状に折曲形成されている。
また、この買い物袋保持装置40には、アーム41の取付部材42をアーム41が支持体50内に収納される収納位置P1及びアーム41が支持体50の開放口51から突出する突出位置P2の2位置に移動可能にする移動機構60が設けられている。
移動機構60は、支持体50に設けられるレール61と、アーム41の取付部材42に設けられレール61上を走行するローラ62とを備えて構成されている。
レール61は、商品の移動方向r1両側の支持板53bの内側面と、天板52の下面中央に商品の移動方向r1両側の支持板53に平行な面を有した垂下部材55の両面に設けられている。
また、レール61には、ローラ62の側面に当接してローラ62がレール61から脱輪するのを防ぐ当接板63が設けられている。
ローラ62は、箱状体49の商品の移動方向r1両側の開口端縁部に夫々設けられるL字状部材64を介して取付部材42に取り付けられている。L字状部材64は、金属製の板材を折曲して形成され、箱状体49の開口端縁と面一の基端部65及び基端部65から立設された先端部66とを備えてなる。ローラ62は、先端部66の上側のアーム41の移動方向r2前後に一つずつ設けられている。また、L字状部材64の折曲部分の内側には、L字状部材64の折曲部分を補強するための金属製の板材によりL字状に形成された補強部材64aが設けられている。
また、箱状体49の商品の移動方向r1に直交する方向の通路R側の面には、アーム41が支持体50内に収納された収納位置P1で止めるためのマグネット69が設けられている。
更に、図6乃至図8,図11及び図12に示すように、支持体50の天板52裏面には、アーム41の取付部材42の移動方向に平行かつ水平方向に並列する一対のガイドレール71が設けられ、アーム41の取付部材42には、一対のガイドレール71間を移動するとともにこのガイドレール71により水平方向の移動が規制されるガイドローラ72が設けられている。
一対のガイドレール71は、金属製の板材で構成され、天板52の裏面であって垂下部材55と両側の支持板53bの間の中央に夫々設けられている。また、一対のガイドレール71の下端は、互いに離間する方向に折曲されている。
ガイドローラ72は、箱状体49の底壁の中央に立設された台状体73の頂部に、アームの移動方向r2前後に1つずつ設けられている。
また、図11乃至図14に示すように、支持体50に、アーム41の取付部材42が突出位置P2に来るとこの突出位置P2でアーム41の取付部材42を解除可能に固定するストッパ75を設けている。ストッパ75は、金属製の断面円形の棒体を折曲形成してなり、棒体の一端を棒体の軸に直交する方向に折曲されてなる操作部76と、棒体の他端を棒体の軸及び操作部76の軸に直交する方向に折曲形成されてなる衝止部77とを備えてなる。そして、このストッパ75は、ガイドレール71に設けられた支承板78により、支持体50の天板52に棒体の軸回り方向に回動可能に支承されている。また、ストッパ75の棒体の操作部76側は、天板52の垂下体54を貫通している。
ストッパ75の衝止部77は、台状体73の頂部に設けられ平面方向に平行な面を有した板状体80に衝止可能になっている。板状体80は、アーム41の移動方向の突出位置P2側から収納位置P1側に向けて拡開する斜辺82と、この斜辺82の収納位置P1側に連続しアーム41の移動方向r2に直交する方向に平行に形成されストッパ75の突出位置P2で衝止部77が当接する当接辺83を有した三角形状の被衝止部81を備えて構成されている。
図7及び図13に示すように、買い物袋保持装置40に、買い物袋1を保持させる場合には、買い物袋1の把持部3の孔4にアーム41を通し、フック47にタブ5の孔6を掛止する。そして、アーム41から吊下された買い物袋1の下端側を載置板25に設けられた貫通孔27に挿入する。
このレジカウンタ装置10を用いるには、まず、図1に示すように、操作者Hが、客が持ってきて受け入れ台部11の載置部16に載置した商品を受け入れる。
この際、商品が買い物籠に入っている場合には、受け入れ台部11に買い物籠ごと載置する一方、客が商品のみ手に持つ等してきた場合には、板体20に載置する。更に、複数の買い物籠を持ってきた場合には、載置部16の下の床に買い物籠を置くようにする。載置部16は、籠が2つおけるので、例えば、次の客も買い物籠を置くことができる。
また、載置部16の縦パイプ19a及び横パイプ19bは、井桁状になっているので、縦パイプ19a間に買い物籠の角が落ち込もうとしても、買い物籠の角を横パイプ19bが受けるので、買い物籠が横転する事態を防止できる。
また、板体20が載置部16の上に設けられてあり、客が、単に商品のみ持ってきた場合であっても、この板体20に商品を載置するので、外枠部材16及び縦パイプ19aの間から落ちにくくなり、客が安心して商品を一時的に置くことができる。更に、板体20に、パンチ孔21が設けられているので、パンチ孔21の無い板体20が設けられている場合に比較して、載置部16の下に買い物籠が置いてあっても、操作者Hが、パンチ孔21から載置部16の下に置いてある買い物籠を視認でき、この買い物籠を認識することができるようになるので、見落としにくくすることができる。
更に、受け入れ台部11の載置部16は、渡し台部12よりも、平面方向の操作者H側に僅かに突出し、操作者Hに買い物籠の商品が近付けられるので、商品の受け入れを容易に行なうことができる。
次に、操作者Hは、受け入れ台部11に載置した商品をレジスタ30のスキャナ32で読み込む等してレジスタ30に商品の値段を登録していく。
この際、操作者Hが、レジスタ30にデータが登録された後の商品を、買い物袋1に商品を袋詰めする場合には、図1及び図7に示すように、予め、買い物袋保持装置40のアーム41を突出位置P2に位置させておき、図15に示すように、最前列の買い物袋1を手前に引っ張って、手前側のタブ5を引きちぎり開口2を開にしておく。そして、データの登録後の商品を順次この買い物袋1に袋詰めしていく。
この際、載置板25には、貫通孔27が設けられているので、貫通孔27を設けない場合に比較して、買い物袋1の下端がかさばって載置板25上のスペースの一部を占拠する事態を防止できる。これにより、商品を買い物袋1に袋詰めし易くすることができる。
更に、袋詰めの際には、支持体50がボックス状に形成されているので、支持体50の天板52に商品を一時的に載置することができ、袋詰めを効率的に行なうことができる。
そして、全ての商品のデータをレジスタ30に登録した後に、金銭収納機34に客から預かった金銭を入力し、金銭収納機34にレジスタ30で算出した商品の値段の合計と比較しておつりを算出させ、金銭収納機34からおつりを取出し、おつり及び商品を客に渡す。
一方、例えば、客が、その買い物籠を自宅にそのまま持って行くことのできる買い物籠のレンタルサービスを店舗側から受けている場合には、買い物袋1に袋詰めしないでレンタル用の買い物籠に入れていく。
この際、渡し台部12の載置板25に買い物籠を置いて買い物籠に商品を入れるが、買い物袋保持装置40のアーム41が載置板25上部に突出していて、買い物籠に収納する収納作業の邪魔になり易いので、アーム41を収納位置P1に位置させる。
この場合、先ず、ストッパ75の操作部76を持って、ストッパ75を回動すると、衝止部77が当接辺83に当接しなくなり、アーム41及びアーム41の取付部材42が移動可能になる。そして、図6及び図7に示すように、アーム41の取付部材42を押す等して、アーム41を収納位置P1に位置させる。
アーム41の移動は、ローラ62がレール61上を走行することにより円滑に行なわれるので、アーム41の移動作業を容易に行なうことができるようになる。
また、アーム41の移動時において、アーム41及びアーム41の取付部材42がアーム41の移動方向に直交する方向に移動すると、ガイドローラ72がガイドレール71に当接してこれを規制する。これにより、ローラ62がレール61上を確実に走行するとともに、ローラ62や取付部材42が支持板53や垂下部材55を擦って移動する事態を防止でき、アーム41の移動を円滑に行なうことができるようになる。
また、簡単な操作で、ストッパ75の解除を行なうことができ、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者Hの客への対応効率を向上させることができる。
更に、アーム41の収納位置P1においては、マグネット69が通路R側の支持板53に自身の磁力により磁着するので、アーム41が収納位置P1から突出位置P2側に移動し難くできる。そのため、アーム41をいちいち手等で押さえておかなくても、アーム41が、不用意に突出位置P2に移動し難くできるので、載置板25上での作業を容易にすることができる。
アーム41が収納位置P1に位置した状態で、レンタル専用の買い物籠を載置板25の上に置き、上記と同様にしてレジスタ30に商品のデータを登録していき、データの登録後の商品を載置板25上の買い物籠に入れていく。
また、客からの求めに応じ、商品を個別に包装紙等で包装する場合には、上記と同様にしてアーム41を収納位置P1に位置させて載置板25上で商品の包装作業を行なう。
この際、アーム41が収納位置P1にあり、載置板25の上部には無いことから、アーム41が邪魔にならないので、載置板25上のスペースを有効利用することができる。そのため、商品を買い物籠に入れたり商品を包装したりする等の袋詰め以外の作業を容易に行なうことができるようになり、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者Hの客への対応効率を向上させることができる。
次の客がレジカウンタ装置10にならんでいる場合には、次の客に対応するようにする。
そして、買い物籠のレンタルサービスを受けていない客に対応する場合等、商品を買い物袋1に袋詰めする場合であって、買い物保持装置40のアーム41が収納位置P1にある場合には、アーム41を突出位置P2に位置させる。
この際、操作者Hは、アーム41を引っ張って通路R側の支持板53に磁着したマグネット69を引きはがしてアーム41を突出位置P2に位置させる。これにより、容易に、アーム41を載置板25上に位置させることができる。また、移動機構60のレール61及びローラ62により、アーム41の出し入れが円滑に行なわれる。これにより、アーム41の移動が円滑で、アーム41の移動作業にほとんど時間がかからないので、客を待たせる等の事態を減少させることができ、操作者Hの客への対応効率を向上させることができる。
また、図14に示すように、このアーム41の移動過程においては、アーム41の収納位置P1(図14(a))から引き抜かれると、ストッパ75の衝止部77が斜辺に当接して徐々に衝止部77が回動させられていき(図14(b))、被衝止部81の上側を通り、アーム41の突出位置P2で当接辺83側に至る(図14(c))。これにより、アーム41を引っ張るだけで、アーム41の取付部材42がストッパ75により自動的に突出位置P2に固定させられる。
そして、この次の客についても、上記と同様にしてレジスタ30に商品のデータを登録し、客から金銭を預かり、おつり等とともに商品を渡す。
本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置を操作者側からみた側面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置を商品の移動方向上流側からみた側面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置であって、図1中A−A線断面を示す図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の一部を拡大した側面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の一部を拡大した平面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の買い物袋保持装置の一部切り欠き斜視図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置のアーム及びアームの取付部材を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置のアーム及びアームの取付部材を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置のアーム及びアームの取付部材を示し、図8中B−B線断面を示す図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の買い物袋保持装置の一部を拡大して示す図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の買い物袋保持装置の一部を拡大して示し、図6中C−C線断面を示す図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の買い物袋保持装置の一部を拡大して示す図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の買い物袋保持装置のストッパの作動状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係るレジカウンタ装置の買い物袋保持装置のアームに買い物袋を保持した状態を示す斜視図である。 従来のレジカウンタ装置の一例を示す図である。 従来のレジカウンタ装置の買い物袋保持装置の一例を示す図である。 買い物袋保持装置に保持される一般的な買い物袋を示す図である。
符号の説明
H 操作者
r1 商品の移動方向
r2 アームの移動方向
1 買い物袋
2 買い物袋の開口
3 把持部
4 把持部の孔
5 タブ
6 タブの孔
7 切り込み
8 袋本体
10 レジカウンタ装置
11 受け入れ台部
12 渡し台部
13 カウンタ台
16 載置部
17 支持部
18 外枠部材
19 架設部材
20 板体
21 孔
22 延設部材
25 載置板
28 収納棚
27 貫通孔
30 レジスタ
40 買い物袋保持装置
41 アーム41
42 取付部材
47 フック
48 板状体
49 箱状体
50 支持体
51 開放口
52 天板
53a,53b 支持板
54 垂下体
60 移動機構
P1 収納位置
P2 突出位置
61 レール
62 ローラ
64 L字状部材
69 マグネット
71 ガイドレール
72 ガイドローラ
73 台状体
75 ストッパ

Claims (6)

  1. 一端に商品を受け入れる受け入れ台部を有し、他端に受け入れ台部から移動させた商品を渡す渡し台部を有したカウンタ台と、該カウンタ台の上記商品の移動経路の途中に設けられ操作者が操作するレジスタと、上記カウンタ台の上記レジスタの後流側に設けられ、開口の両側に一対の把持部を有した買い物袋を多数重ねた状態で操作者が上記商品の移動方向に略直交する方向に順次取出し可能に吊下保持するとともに吊下保持した状態で最前位の買い物袋の開口を開いて該買い物袋に商品を収納可能にする買い物袋保持装置とを備えたレジカウンタ装置において、
    上記買い物袋保持装置を、先端が操作者側に位置し、基端が取付部材に固定され、上記多数重ねた買い物袋の一対の把持部を夫々支持する一対のアームと、上記アームの取付部材を上記カウンタ台に支持する支持体とを備えて構成し、上記支持体を、操作者側に開放口を有し上記アーム及びアームの取付部材を収納可能なボックス状に形成し、上記アームの取付部材を上記アームが上記支持体内に収納される収納位置及び上記アームが支持体の開放口から突出する突出位置の2位置に移動可能にする移動機構を設けたことを特徴とするレジカウンタ装置。
  2. 上記移動機構を、上記支持体に設けられるレールと、上記アームの取付部材に設けられ上記レール上を走行するローラとを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載のレジカウンタ装置。
  3. 上記支持体に、上記アームの取付部材の移動方向に平行かつ水平方向に並列する一対の板状のガイドレールを設け、上記アームの取付部材に上記一対のガイドレール間を移動するとともに該ガイドレールにより水平方向の移動が規制されるガイドローラを設けたことを特徴とする請求項1または2記載のレジカウンタ装置。
  4. 上記支持体に、上記アームの取付部材を解除可能に突出位置に固定するストッパを設けたことを特徴とする請求項1,2または3記載のレジカウンタ装置。
  5. 上記カウンタ台の受け入れ台部を、上記カウンタ台の渡し台部に対して片持ち支持に取り付けたことを特徴とする請求項1,2,3または4記載のレジカウンタ装置。
  6. 上記アーム及び取付部材を左右に並べて設けたことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載のレジカウンタ装置。
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