JP2005096851A - 商品収納袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品収納袋を懸架方式によって配置することができることで、配置の省スペース化が図れるだけでなく、一枚ずつの取り出しが簡単で取り出し時に残余の袋が散乱するようなことがなく、しかも、袋の口を片手で素早く開くことができ、会計のオペレータ作業と袋に商品を入れる作業を連続して行うことが可能になる商品収納袋を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の表シート2と裏シート3の両側が内方への折り込み部4、4で連なり、下端部が溶着部5により閉鎖され、上部で両側の位置に上方に突出する提げ手部6、6と、中央位置に舌片8が設けられた商品収納袋1において、前記表シート2と裏シート3の上端部両側で折り込み部4、4よりも内側寄りの位置と、前記舌片8とに、それぞれ吊り下げ用の孔9、9と10を設け、上記表シート2と裏シート3の上端部に設けた吊り下げ用の孔9、9と表シート2と裏シート3の上端縁との間に切れ目線11を設け、前記舌片8の途中で吊り下げ用の孔10よりも下方の位置に幅方向に沿って切れ目線12が設けてある。
【選択図】図1
【解決手段】合成樹脂製の表シート2と裏シート3の両側が内方への折り込み部4、4で連なり、下端部が溶着部5により閉鎖され、上部で両側の位置に上方に突出する提げ手部6、6と、中央位置に舌片8が設けられた商品収納袋1において、前記表シート2と裏シート3の上端部両側で折り込み部4、4よりも内側寄りの位置と、前記舌片8とに、それぞれ吊り下げ用の孔9、9と10を設け、上記表シート2と裏シート3の上端部に設けた吊り下げ用の孔9、9と表シート2と裏シート3の上端縁との間に切れ目線11を設け、前記舌片8の途中で吊り下げ用の孔10よりも下方の位置に幅方向に沿って切れ目線12が設けてある。
【選択図】図1
Description
この発明は、各種商店のレジカウンターで顧客の買い上げた商品を収納して手渡すために用いる合成樹脂製の商品収納袋に関する。
一般的に、スーパマーケットやドラッグストア、量販店等において、購入した商品は合成樹脂製の商品収納袋に入れて持ち帰るものであるが、商品の購入後における商品収納袋への収納方式は、購入者が商品を店内備付けの籠に入れてレジカウンターに持ち込み、会計のオペレータは計算後の商品を別の籠に入れていき、最終的にこの籠に、購入した商品の量に見合う大きさの商品収納袋を入れて購入者に渡し、購入者は別の位置にある包装用の台やテーブルに籠を持って移動し、購入した商品を商品収納袋に自分で入れて持ち帰るようなシステムになっている。
ところで、近年、上記のような収納方式に代わり、会計のオペレータが計算後の商品を別の収納係に渡し、この収納係が商品を商品収納袋に収納する作業を行い、商品の入った商品収納袋を購入者に手渡す方式が顧客サービスとして行われている。
従来のように、購入者が自分で商品を商品収納袋に入れる場合は、その作業をする台やテーブルと、台やテーブルを置くスペースが必要になるが、上記のように、商品の入った商品収納袋を購入者に手渡す方式は、それらが不要となり、設備費用の軽減と店内スペースの有効利用が図れるという利点がある。
また、商品の入った商品収納袋を購入者に手渡す方式は、商品収納袋に商品を入れた後、商品収納袋の上端開口を粘着テープで封をして手渡すことができ、上端開口を封止すると、購入者が会計での支払いを済ませた後、再び売り場に戻って新たな商品を商品収納袋に投入し、その商品の支払いをせずに持ち帰る万引きの行為を防ぐ効果があり、従来から手をやいていた万引き防止の行為を露骨に示すことなく防止できる。
しかし、収納係が商品を商品収納袋に入れてこれを購入者に手渡す方式は、上記のような利点がある反面、会計のオペレータとは別に商品を商品収納袋に入れる収納係を別途雇用しなければならずその分人件費が嵩むことになり、不経済である。
このような、不都合を解消するには、会計のオペレータ自身が計算後に商品を直接商品収納袋に入れることができるようにすれば、収納係が不要になって人件費の削減が可能になるが、こんどは、会計のオペレータに負担がかかることになる。
通常、商品収納袋としては、上部両側に提げ手部を有するポリ袋を用いるのが一般的であり、このポリ袋は偏平に折り畳まれた状態で多数枚が積み重ねられた状態にあり、会計のオペレータにより商品を直接商品収納袋に入れる方式を採用する場合の従来行われている具体的な方法としては、上記積み重ねたポリ袋をレジカウンターの近くに配置した収納棚に平面載置しておき、先ず、収納棚から一枚の商品収納袋を取り出し、次に、この商品収納袋の口を開いた状態で、商品収納袋の中に顧客の買い上げた商品を入れるようにするものである。
ところで、偏平に折り畳まれた商品収納袋を多数枚積み重ねてこれを収納棚に平面載置する方法は、商品収納袋のサイズの種類が多い場合に平面的に広い配置スペースの確保を必要とする。
また、商品収納袋を一枚ずつ取り出すときに、下に位置する残余の商品収納袋が一緒に取り出されることで、積み重ね状態が乱雑となって袋が散乱しやすく、袋の整理が再三必要になり、手間がかかるという問題がある。
更に、偏平に折り畳まれた商品収納袋に顧客の買い上げた商品を入れる場合に、商品収納袋の口を開くのに両手が必要になり、手間がかかるだけでなく、会計のオペレータ作業と袋に商品を入れる作業を連続して行うのが困難であり、その分作業能率の向上が望めないことになる。
そこで、この発明の課題は、商品収納袋を懸架方式によって配置することができることで、配置の省スペース化が図れるだけでなく、一枚ずつの取り出しが簡単で取り出し時に残余の袋が散乱するようなことがなく、しかも、袋の口を片手で素早く開くことができ、会計のオペレータ作業と袋に商品を入れる作業を連続して行うことが可能になる商品収納袋を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この発明は、合成樹脂製の表シートと裏シートの両側が内方への折り込み部で連なり、前記表シートと裏シートの下端部を溶着により閉鎖し、この表シートと裏シートの上部で両側の位置に、上方に突出して上端が溶着された提げ手部を設け、前記表シートと裏シートの上端で両側提げ手部間の中間位置に上方に突出する舌片を設けた商品収納袋において、前記表シートと裏シートの上端部両側で折り込み部よりも内側寄りの位置と、上記舌片とに、それぞれ吊り下げ用の孔を設け、前記表シートと裏シートの上端部に設けた吊り下げ用の孔と表シートと裏シートの上端縁との間に切れ目を設け、前記舌片の途中で吊り下げ用の孔よりも下方の位置に幅方向に沿って切れ目線を設けた構成を採用したものである。
上記表シートと裏シートの舌片の直下で両側の上端部吊り下げ用の孔を結ぶ線よりも下方の位置に、切れ目で囲んで形成した引き用つまみ片を設けたり、上記引き用つまみ片に、指先での挟持による単シート確認部を設けた構造とすることができる。
また、上記両側提げ手部の上端部寄りの位置に、提げ手部を保持するための孔を設けることができる。
また、上記両側提げ手部の上端部寄りの位置に、提げ手部を保持するための孔を設けることができる。
ここで、商品収納袋は、ポリエチレン等のチューブを材料に用い、両側に断面V字状となる内方への折り込み部を形成した状態で偏平に畳み、このチューブを所定の長さに裁断することで、一面側が表シートで他面側が裏シートとなり、この表シートと裏シートの下端部を溶着することにより、両側に内方への折り込み部を有し、底部が閉鎖された袋となる。
また、表シートと裏シートの上部に、両側の折り込み部を一部含むようにして切り欠きを設けることで、残した両側の位置に上方に突出する提げ手部を形成し、この提げ手部は表シートと裏シート及びその間に位置する折り込み部の、合計4枚のシートが重なった状態となり、しかもこの提げ手部は上端部が溶着されていると共に、前記切り欠きの両側は折り込み部を含むように施すことにより、提げ手部における折り込み部は内側折り返し部分が開口状になっている。
また、表シートと裏シートには、上記切り欠きの下縁中央位置に上方に突出する舌片を形成し、この舌片は、表シートと裏シートから上方に連なって延びる広幅部と、この広幅部の上端に連なる狭幅部に形成され、狭幅部に吊り下げ用の孔が設けられ、切れ目線は広幅部の上端部の位置に設けられている。
また、上記引き用つまみ片は、表シートと裏シートにU字状の切れ目を施すことでその内側に剥がし用つまみ片が形成され、この引き用つまみ片に設けた指先での挟持による単シート確認部は、各種形状の抜き孔や切り目、スリット等によって形成されている。
上記のように、請求項1の発明によると、商品収納袋の表シートと裏シートの上端部両側で折り込み部よりも内側寄りの位置と、表シートと裏シートの上端部中央位置に設けた舌片とに、それぞれ吊り下げ用の孔を設け、前記表シート及び裏シートの上端部に設けた吊り下げ用の孔と表シート及び裏シートの上端縁との間に切れ目を設け、前記舌片の途中で吊り下げ用の孔よりも下方の位置に幅方向に沿って切れ目線を設けたので、商品収納袋を懸架方式によって配置することができ、各吊り下げ用の孔で掛け吊り軸に吊り掛けた商品収納袋の表シートの上部を手前側に引くだけで、この商品収納袋の口を大きく開口させることができ、一枚ずつの取り出が簡単で取り出し時に残余の袋が散乱するようなことがなく、しかも、片手操作で素早く開口させることができるので、会計のオペレータは、片手で計算をしながらもう片方の手で商品収納袋へ商品を投入することができ、これにより、会計のオペレータだけで顧客の買い上げた商品を直接商品収納袋に入れる方式を実行することができ、会計のオペレータの負担を軽くして人件費の削減が可能になる。
また、商品収納袋を多数枚重ねた状態にして掛け吊り状態で配置できるので、商品収納袋の配置を省スペース化できるだけでなく、掛け吊り状態での配置により商品収納袋が散乱することがなく、しかも、商品収納袋の分断された部分は、掛け吊り軸に残るので、整理や掃除の手間が省けることになる。
請求項2の発明によると、表シートと裏シートの舌片の直下で両側の上端部吊り下げ用の孔を結ぶ線よりも下方の位置に、切れ目で囲んで形成した引き用つまみ片を設けたので、重なり合う引き用つまみ片を指先で挟んで揉むようにすれば、両引き用つまみ片が簡単に分離し、一方の引き用つまみ片を引っ張ることで、商品収納袋の重なり合う表シートと裏シートの分離が片手で容易に行えることになり、口部を開口させるための作業が簡単になる。
また、商品収納袋を吊り下げ配置した状態で、この商品収納袋の引き用つまみ片を形成する切れ目の上端部に該当する位置で商品収納袋が屈曲してその下部が垂下するように支持すると、引き用つまみ片が前方に突出する状態となり、引き用つまみ片の指先による挟持操作が簡単確実に行えるようになる。
請求項3の発明によると、引き用つまみ片に、指先での挟持による単シート確認部を設けたので、商品収納袋を吊り下げ配置した状態で、重なり合う引き用つまみ片を指先で挟んで揉むようにして両引き用つまみ片を分離し、この後、引き用つまみ片を指先で引っ張る動作の時に、単シート確認部によって、引き用つまみ片を挟んだ指先が互いに接触するか否かの感触による確認が行え、指先が接触する感触の場合は一枚の引き用つまみ片を挟んでいることが確認でき、また、指先の接触する感触が得られない場合は二枚又はそれ以上の引き用つまみ片を挟んでいることが確認できるので、二枚又はそれ以上の引き用つまみ片を同時に引っ張るようなことがなくなり、商品収納袋の口部を片手で確実に開くことができるようになる。
請求項4の発明によると、両側提げ手部の上端部寄りの位置に、提げ手部を保持するための孔を設けたので、商品収納袋を吊り下げ配置した状態で、孔を利用して両側提げ手部の上端部を定位置に保持すれば、商品収納袋の口部を開口させた場合に、両側提げ手部の開口部分への落ち込みを防ぎ、開口を大きく開いた状態を維持することができるので、特に、大型商品収納袋の場合でも商品の投入作業が行い易くなる。
合成樹脂製の薄いチューブを用い、チューブの両側に内方への折り込み部を形成して偏平に畳み、表シートと裏シートの下端部を溶着により閉鎖し、この表シートと裏シートの上部中央を切り欠いて両側の位置に、上方に突出する上端が溶着された提げ手部と、中央の位置に舌片を設けて商品収納袋を形成し、前記表シートと裏シートの上端部両側で折り込み部よりも内側寄りの位置と、前記舌片とに、それぞれ吊り下げ用の孔を設け、前記表シート及び裏シートの上端部に設けた吊り下げ用の孔と表シート及び裏シートの上端縁との間に切れ目を設け、前記舌片の途中で吊り下げ用の孔よりも下方の位置に幅方向に沿って切れ目線を設ける。
図示のように、商品収納袋1は、合成樹脂製の表シート2と裏シート3の両側が内方への折り込み部4、4で連なり、上記表シート2と裏シート3の下端部を溶着部5により閉鎖し、この表シート2と裏シート3の上部で両側の位置に、上端が溶着された提げ手部6、6を上方に突出するよう設け、表シート2と裏シート3の上端で両側提げ手部6、6の間が商品投入用の口部7になっていると共に、上記表シート2と裏シート3の上端で両側提げ手部6、6間の中間位置に上方に突出する舌片8が設けられている。
上記表シート2と裏シート3の上端部両側で折り込み部4、4よりも内側寄りの位置と、上記舌片8の上端部とに、それぞれ吊り下げ用の孔9、9と10を設け、上記表シート2及び裏シート3の上端部に設けた吊り下げ用の孔9、9と表シート2及び裏シート3の上端縁との間にミシン目のような切れ目線11を設け、上記舌片8の途中で吊り下げ用の孔10よりも下方の位置に幅方向に沿ってミシン目のような切れ目線12が設けられている。
上記表シート2と裏シート3の上部両側に設けた吊り下げ用の孔9、9に対して舌片8の吊り下げ用の孔10はそれらよりも上方に位置し、図1のように、両側吊り下げ用の孔9、9と舌片8の吊り下げ用の孔10は三角形の配置関係になっている。
上記商品収納袋1の製法は、必要な直径を有するポリエチレン等の薄いチューブを材料に用い、チューブの両側を内方へ所要量だけ折り込むことにより、断面V字状となる内方への折り込み部4、4を形成し、この状態で全体を偏平に畳み、このチューブを必要長さに切断することで、一面側が表シート2で他面側が裏シート3となり、この表シート2と裏シート3の下端部を折り込み部4、4も含めて溶着部5で溶着することにより商品収納袋1の底部が閉鎖されている。
また、表シート2と裏シート3の上部に両側を残して下向き略M字状の切り欠き13を設けることで、残した両側の位置に上方に突出する提げ手部6、6を形成し、更に、切り欠き13の下縁中央位置に上方に突出する舌片8を、表シート2と裏シート3から上方に連なって延びるように形成し、前記提げ手部6、6は表シート2と裏シート3及びその間に位置する折り込み部4、4の、合計4枚のシートが重なった状態となり、この提げ手部6、6は上端部が溶着部14で溶着されていると共に、前記切り欠き13の両側は折り込み部4、4の一部を含むように施すことにより、図4と図5で示すように、提げ手部6、6における折り込み部4、4は内側の折り返し部分を握り孔15にすることができるようになっている。
上記舌片8は、表シート2と裏シート3の上部から連なる広幅部8aと、この広幅部8aの上端に連なる狭幅部8bに形成され、狭幅部8bの上端部に吊り下げ用の孔10が設けられ、ミシン目のような切れ目線12は広幅部8aの上端部の位置に、幅方向の全長にわたって設けられている。
また、表シート2と裏シート3の上部には、舌片8の直下で、両側の上端部吊り下げ用の孔9、9を結ぶ線よりも少し下方の位置に、U字状の切れ目16を施すことでその内側に引き用つまみ片17が形成され、この引き用つまみ片17には指先で挟持したときに、引き用つまみ片17が一枚かそうでないかの判別をするための単シート確認部18が設けられている。
この単シート確認部18は、引き用つまみ片17を指先で挟持した時、引き用つまみ片17を挟んだ指先が互いに接触するか否かの感触による確認が行えるようにするものであり、指先が接触する感触の場合は一枚の引き用つまみ片17を挟んでいることが確認でき、また、指先の接触する感触が得られない場合は二枚又はそれ以上の引き用つまみ片17を挟んでいることが確認できるので、二枚の引き用つまみ片17を同時に引っ張るようなことがないようにする。
上記単シート確認部18は、各種形状の抜き孔や切り目、スリット等によって形成され、図6(A)乃至(C)は、単シート確認部18の好ましい幾つかの例を示し、図6(A)は縦スリット、図6(B)は横スリット、図6(C)は丸孔で形成した例を示している。
上記単シート確認部18の他の例としては、縦や横及び斜めの溝、斜めスリット、X字やV字、U字のスリット、花模様やトランプ模様、会社のマーク等の各種図案を挙げることができ、溝やスリットの場合は、その両端部に裂開防止用の円形孔18aを設けておくようにする。なお、上記したU字状の切れ目16の両端にも同様の円形孔18aを設けておく。
また、表シート2と裏シート3の上端における口部7で舌片8を挟む両側の位置にえぐり部19、19を設け、口部7の開口時にこの両えぐり部19、19が口部7を広げるときに、表シート2の手前側中央部が広がって商品を入れやすくなるようにしている。
上記両側提げ手部6、6の上端部寄りの位置には、商品収納袋1を吊り下げ用の孔9、9と10で吊り下げ保持したときに、提げ手部6、6を所定の姿勢に保持するための孔20と、この孔20から提げ手部6、6の外縁に達する切れ目線20aを設け、商品収納袋1を吊り下げ配置した状態で、この孔20を利用して両側提げ手部6、6の上端部を弾性保持環26で定位置に保持すれば、商品収納袋1の口部7を開口させた場合に、口部7内への両側提げ手部6、6の落ち込みを防ぎ、口部7を大きく開いた状態を維持することができるので、特に、大型商品収納袋の場合でも商品の投入作業が行い易くなる。
上記のような商品収納袋1を、懸架方式によって配置するため、多数枚の重なり状としたこの商品収納袋1を、吊り下げ用の孔9、9と10で吊り下げ状に取り付け、最も外面に位置する一枚の引き用つまみ片17を手前に引っ張ることで、商品収納袋1の口部17を開口状に保持し、内部への商品の投入が行えるようにする袋装着装置が用いられる。
この袋装着装置Aは、図3乃至図5で示すように、少なくとも、商品収納袋1の上部両側に設けた両側吊り下げ用の孔9、9を挿入する掛け吊り軸21、21と、舌片8に設けた吊り下げ用の孔10を挿入する後部の掛け吊り軸22と、この掛け吊り軸21、21と22に吊り掛けた商品収納袋1の上部下面を支持する受け板23と、同じく吊り掛けた商品収納袋1の下端部を受ける水平の受部材24とを備えたものであればよい。
上記各掛け吊り軸21、21と22は、金属線材を用い、水平部の先端を上向きに屈曲させたフック状に形成され、各掛け吊り軸21、21と22の配置間隔と受部材24の位置は、商品収納袋1のサイズごとに異なる吊り下げ用の孔9、9と10の間隔と配置及び商品収納袋1の上下寸法に合わせて設定されている。
上記受け板23は、各掛け吊り軸21、21と22に外嵌する孔を各掛け吊り軸21、21と22の配置に適合するよう設けた略三角形の板に形成され、この受け板23の直線状となる前縁は、両側の掛け吊り軸21、21よりも少し前方に位置し、吊り下げ用の孔9、9と10で掛け吊り軸21、21と22に吊り掛けた商品収納袋1は、上部下面が受け板23で支持され、該受け板23の前縁から飛び出す部分は自重で垂下し、U字状の切れ目16の上端が丁度受け板23の前縁に臨むような関係になっている。
従って、掛け吊り軸21、21と22に商品収納袋1を吊り掛けると、商品収納袋1は受け板23の前縁に沿って折れ曲がることで、引き用つまみ片17だけが下面を受け板23で支持された上部の延長状となって商品収納袋1の前面側に略水平状に突出することになり、これによって、引き用つまみ片17を簡単に指先で挟持することができることになる。
上記袋装着装置Aの具体的な構造としては、図5のように、垂直となる固定壁25の上部に掛け吊り軸21と22と下部に受部材24を設けた据置き型のほか、図示省略したが、本出願人が特願2000−138727号で提案したような、接地ベース上に立設した支柱に回転自在に外嵌した回転筒の外面に、枠状や板状に形成された複数の袋装着部材を取り付け、各袋装着部材に、掛け吊らんとする商品収納袋1のサイズに合わせて上部に掛け吊り部と下部に受部材を設けた回転型の構造を採用することができる。
この発明の商品収納袋は上記のような構成であり、商品収納袋1を懸架方式によって配置するため、袋装着装置Aを会計のオペレータ作業者の近傍位置に配置し、多数枚を重ね合わせた商品収納袋1の吊り下げ用の孔9、9と10を、上記袋装着装置Aの対応する掛け吊り軸21、21と22に挿入し、掛け吊り軸21、21と22に吊り下げ状とした商品収納袋1の上部を受け板23で支持し、下端部を受部材24で支持しておく。
また、図3と図4のように、両側の提げ手部6、6は、上端に設けた孔20を、両側に配置した弾性保持環26、26に挿通し、前方に向けて折り曲げた姿勢に保持しておく。
この状態で、会計のオペレータにより顧客の買い上げた商品を直接商品収納袋1に入れる方式を実行するには、先ず、会計のオペレータは、最も手前に位置する商品収納袋1の引き用つまみ片17を指先で摘んで擦るようにすることで、二枚の引き用つまみ片17を剥離させ、この後、図4のように、表シート2の引き用つまみ片17だけを指先で摘んで手前側に引くと、この引っ張り力で舌片8の途中に設けた切れ目線12が破断し、舌片8は広幅部8aと上端の狭幅部8bに分断され、狭幅部8bは後部の掛け吊り軸22に残った状態となり、これによって、表シート2は後部の掛け吊り軸22から遊離して手前側に移動する。
図4と図5のように、上記商品収納袋1の裏シート3には手前側への引っ張り力が加わらないので、この裏シート3に設けた舌片8の吊り下げ用の孔10は、後部の掛け吊り軸22に嵌挿した状態のまま残り、従って、裏シート3に対して表シート2の上部は手前側に大きく引き出される。
この表シート2の手前側への引き出し時に、表シート2の上部両側に設けた吊り下げ用の孔9、9は手前側に引かれ、掛け吊り軸21、21の先端立ち上がり部分で抵抗を受けるが、かまわず更に手前側へ引っ張る力を加えれば、この引っ張り力で切れ目線11が破断し、吊り下げ用の孔9、9が掛け吊り軸21、21から離脱することで、表シート2の上部は掛け吊り軸21、21からも遊離し、これによって、表シート2の上部は手前側に大きく移動し、商品収納袋1の口部7は大きく開口することになる。
この時、表シート2の手前側への引き出しにより、両側の提げ手部6、6は手前側に広げられることになって握り孔15が広がり、商品収納袋1を取り外す場合の、横方向からこの握り孔15への指先の挿入が簡単に行えることになる。
このように、表シート2の引き用つまみ片17を指先で摘んで手前に引くだけで、商品収納袋1は口部7が手前側に大きく開くことになり、口部7の開き作業が片手で行えることになる。
上記の引き用つまみ片17を指先で摘む場合に、引き用つまみ片17に、指先での挟持による単シート確認部18を設けたので、商品収納袋1を吊り下げ配置した状態で、重なり合う引き用つまみ片17を指先で挟んで揉むようにして両引き用つまみ片17を分離し、この後、引き用つまみ片17を指先で引っ張る動作の時に、単シート確認部18によって、引き用つまみ片17を挟んだ指先が互いに接触するか否かの感触による確認が行え、指先がよく接触している感触の場合は引き用つまみ片17の上側の一枚のみを挟んでいることが確認でき、また、指先の接触する感触が得られない場合は二枚又はそれ以上の引き用つまみ片17を挟んでいることが確認できるので、二枚の引き用つまみ片17を同時に引っ張るようなことがなくなり、引き用つまみ片17の上側の一枚だけを引っ張ることができ、商品収納袋1の口部7を片手で確実に手前へ開くことができる。
また、両側の提げ手部6、6を、両側に配置した弾性保持環26、26に挿通して前方に向けて折り曲げた姿勢に保持しておくと、商品収納袋1の口部7を開口させた場合に、両側提げ手部6、6が開いた口部7内へ落ち込むのを防ぎ、口部7を大きく開いた状態を維持することができるので、特に、大型の商品収納袋1の場合でも商品の投入作業が行い易くなる。
上記のように、商品収納袋1の口部7が開くと、会計のオペレータは、購入者がレジカウンターに持ち込んだ商品を計算したものから順に、直接この商品収納袋1内に収納していけばよく、商品収納袋1の下端部は受部材24で支持されるので、収納した商品の重量は受部材24で受けることになり、掛け吊り軸21、21と22に掛け吊りされている裏シート3に大きな引き下げ荷重がかからないので、掛け吊り軸21、21と22に対する裏シート3の掛け吊り状態が維持され、商品の収納によって商品収納袋1が掛け吊り軸21、21と22から脱落するようなことはない。
購入者が購入した商品の全てを会計のオペレータが商品収納袋1に収納して費用の清算が終了すると、両側提げ手部6、6の握り孔15にそれぞれの手の指先を挿入して両側提げ手部6、6を握り、この両側提げ手部6、6を手前に引くようにすると、この引っ張り力で裏シート3の舌片8に設けた切れ目線12が破断し、舌片8は広幅部8aと上端の狭幅部8bに分断され、狭幅部8bは掛け吊り軸22に残った状態となり、後部の掛け吊り軸22から裏シート3が離脱する。
これと同時に、裏シート3の上部両側に設けた吊り下げ用の孔9、9は、掛け吊り軸21、21の先端立ち上がり部分に引っ掛かって停止し、掛け吊り軸21、21に対して手前側に引かれることになり、この引っ張り力で切れ目線11が破断し、吊り下げ用の孔9、9が掛け吊り軸21、21から離脱することで、裏シート3の上部は掛け吊り軸21、21からも遊離し、更に、両側の提げ手部6、6は、弾性保持環26、26に対して孔20が手前に引かれることで切れ目線20aが外縁に向けて破断し、これによって、両側の提げ手部6、6は弾性保持環26、26から離脱し、商品収納袋1を掛け吊り軸21、21と22及び弾性保持環26、26から完全に取り外すことができることになる。
このようにして、掛け吊り軸21、21と22から取り外した商品収納袋1は、上端の口部7を閉じて粘着テープ等で封をし、この商品収納袋1に入った商品を購入者に手渡すようにする。
上記のように、掛け吊り軸21、21と22に吊り掛けた商品収納袋1の表シート2の引き用つまみ片17を手前側に引くだけで、この商品収納袋1の口部7を大きく開口させることができ、しかも、片手操作で素早く開口させることができるので、片手で計算をしながらもう片方の手で商品収納袋1へ商品を投入することができ、これにより、会計のオペレータだけで顧客の買い上げた商品を直接商品収納袋1に入れる方式を実行することができ、また、分断された舌片8の狭幅部8bは、後部の掛け吊り軸22に残ったままになるので、舌片8の狭幅部8bが散乱するようなことがなく、掃除の手間が省ける。
また、多数枚の商品収納袋1を掛け吊り軸21、21と22に吊り掛けた状態で配置することができるので、商品収納袋1を平面的に配置した場合に比べて省スペース化が図れると共に、商品収納袋1を手前のものから一枚ずつ取り出せるので、残余の商品収納袋1が散乱するようなことがなく、商品収納袋1の管理が容易となる。
1 商品収納袋
2 表シート
3 裏シート
4 折り込み部
5 溶着部
6 提げ手部
7 口部
8 舌片
9 吊り下げ用の孔
10 吊り下げ用の孔
11 切れ目線
12 切れ目線
13 切り欠き
14 溶着部
15 握り孔
16 切れ目
17 引き用つまみ片
18 単シート確認部
19 えぐり部
20 孔
21 掛け吊り軸
22 後部の掛け吊り軸
23 受け板
24 受部材
25 固定壁
26 弾性保持環
2 表シート
3 裏シート
4 折り込み部
5 溶着部
6 提げ手部
7 口部
8 舌片
9 吊り下げ用の孔
10 吊り下げ用の孔
11 切れ目線
12 切れ目線
13 切り欠き
14 溶着部
15 握り孔
16 切れ目
17 引き用つまみ片
18 単シート確認部
19 えぐり部
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22 後部の掛け吊り軸
23 受け板
24 受部材
25 固定壁
26 弾性保持環
Claims (4)
- 合成樹脂製の表シートと裏シートの両側が内方への折り込み部で連なり、前記表シートと裏シートの下端部を溶着により閉鎖し、この表シートと裏シートの上部で両側の位置に、上方に突出して上端が溶着された提げ手部を設け、前記表シートと裏シートの上端で両側提げ手部間の中間位置に上方に突出する舌片を設けた商品収納袋において、前記表シートと裏シートの上端部両側で折り込み部よりも内側寄りの位置と、前記舌片とに、それぞれ吊り下げ用の孔を設け、前記表シートと裏シートの上端部に設けた吊り下げ用の孔と表シートと裏シートの上端縁との間に切れ目を設け、前記舌片の途中で吊り下げ用の孔よりも下方の位置に幅方向に沿って切れ目線を設けたことを特徴とする商品収納袋。
- 上記表シートと裏シートの舌片の直下で両側の上端部吊り下げ用の孔を結ぶ線よりも下方の位置に、切れ目で囲んで形成した引き用つまみ片を設けたことを特徴とする請求項1に記載の商品収納袋。
- 上記引き用つまみ片に、指先での挟持による単シート確認部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の商品収納袋。
- 上記両側提げ手部の上端部寄りの位置に、提げ手部を保持するための孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の商品収納袋
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