JP4617719B2 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置の室外機、特に送風機が配置された送風機室と、圧縮機が配置された機械室とが仕切り板で仕切られた室外機に関する。
空気調和装置の室外機は、一般に仕切り板を備えている。仕切り板は室外機を送風機室と機械室とに仕切る。送風機室には送風機が配置され、機械室には圧縮機が備えられる。
圧縮機の運転を制御する際、インバータ制御と呼ばれる周波数制御が行われる。インバータ制御を行うため、商用電源から供給されるAC電力を一旦はコンバータによってDC電力に変換し、更に当該DC電力をインバータによって再びAC電力に変換する。
コンバータにおいて発生する高周波電力を低減することが望まれている。この要求に対応すべく、アクティブコンバータと呼ばれる、スイッチング素子及びダイオードブリッジを備えたコンバータが採用される。かかる技術は例えば特許文献1に例示されている。
コンバータにAC電力を入力する際、力率改善などの目的でリアクトルが採用される。当該リアクトルを冷却する技術が特許文献2に例示されている。
特許第3158212号公報 特開平9−292142号公報
スイッチング素子のスイッチングによってリアクタが振動、発熱する。当該振動は騒音を招くため、室外機内に配置することが望ましい。しかし例えば特許文献2に開示された技術のように、単にリアクタが送風機室内の空間と部分的に接しているに過ぎない場合、送風機によってリアクタを空冷することが充分ではない。
また室外機は屋外に配置されることが多いので、その内部に雨水が浸入する可能性もある。リアクタは電機部品であるので水に濡れることは適切でない。耐水性リアクタを採用することはコストアップを招来する。
上記の観点に鑑みて、本発明は、リアクタを空冷し、リアクタへの雨水の浸入を妨げ、リアクタから外部へ伝わる騒音を低減する空気調和装置の室外機を提供することを目的とする。
この発明の第1の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、送風機(41,42)が配置された送風機室(11);圧縮機(3)が配置された機械室(12);多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)を備える。前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、前記筐体は前記送風機室に配置される。
そして、前記筐体(20;207,208,209)は前記送風機(41,42)よりも下方の位置(204,205)に設けられる。
この発明の第の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、第1の態様において、前記送風機室(11)は前記送風機(41,42)よりも下方に底板(102)を有している。前記筐体(20;207,208,209)は前記底板から離れた上方の位置(204)に設けられる。
この発明の第の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、送風機(41,42)が配置された送風機室(11);圧縮機(3)が配置された機械室(12);多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)を備える。前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、前記筐体は前記送風機室に配置される。前記送風機(41,42)は少なくとも二つ、上下方向に並んで設けられ、前記筐体(20;207,208,209)は一の前記送風機(41)と他の前記送風機(42)との間に配置される。
この発明の第の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、送風機(41,42)が配置された送風機室(11);圧縮機(3)が配置された機械室(12);多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)を備える。前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、前記筐体は前記送風機室に配置される。前記筐体(20;207,208,209)は、自身と前記多相リアクトル(21〜23)との間に介在する放熱シート(81〜83)を内蔵する。
この発明の第の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、送風機(41,42)が配置された送風機室(11);圧縮機(3)が配置された機械室(12);多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)を備える。前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、前記筐体は前記送風機室に配置される。前記筐体(20;207,208,209)は、自身と前記多相リアクトル(21〜23)との間に介在する防音シート(84;87,88,89)を内蔵する。
この発明の第6の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、空気調和装置の室外機の第1乃至第5の態様であって、前記筐体(20;207,208,209)にはその外側に放熱フィン(80)が設けられる。
この発明の第7の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、空気調和装置の室外機の第1乃至第6の態様であって、前記多相リアクトル(21〜23)は各相毎のリアクトル(21;22;23)の集合である。前記筐体(207,208,209)は複数設けられて前記各相毎に前記リアクトルを内蔵する。
この発明の第8の態様にかかる空気調和装置の室外機(100)は、空気調和装置の室外機の第1乃至第6の態様であって、前記筐体(20)は前記多相リアクトル(21〜23)の全てを内蔵して単数である。
例えば前記筐体(20;207,208,209)は前記多相リアクトル(21〜23)を密閉して内蔵することが望ましい。あるいは前記多相リアクトル(21〜23)への浸水を防ぐラビリンスを有することが望ましい。あるいは前記多相リアクトル(21〜23)からの音漏れを防ぐラビリンスを有することが望ましい。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第1の態様によれば、アクティブコンバータ(24)を採用するので、高調波ノイズを低減できる。筐体(20;207,208,209)を送風機室(11)に配置するので、アクティブコンバータを採用しても、アクティブコンバータのスイッチングに起因する多相リアクトルの騒音を低減でき、しかも放熱しやすい。筐体は防水構造を有するので、室外機中の送風機室という屋外環境に影響されやすい空間においても、多相リアクトルに雨水が到達しにくい。また防音構造を有するので騒音をより一層低減できる。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第の態様によれば、筐体(20)の上方及び下方の両方に通風するので、放熱が向上する。また冠水しにくい。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第の態様によれば、筐体(20)の上方及び下方の両方に通風するので、放熱が向上する。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第の態様によれば、多相リアクトル(21〜23)から筐体(20)への放熱が向上する。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第の態様によれば、多相リアクトル(21〜23)の騒音が筐体(20)から外部へと漏洩しにくい。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第6の態様によれば、筐体(20;207,208,209)から外部への放熱が向上する。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第7の態様によれば、リアクトル(21;22;23)一つ当たりに割り当てられる筐体(207,208,209)の表面積を大きくできるので、放熱が向上する。
この発明にかかる空気調和装置の室外機の第8の態様によれば、送風機室(11)への筐体の取り付けが簡便である。

第1の実施の形態.
図1は本発明にかかる空気調和装置の室外機に適用可能なAC/AC変換回路を示す回路図である。三相電源1には多相リアクトル2を介してAC/AC変換回路24が接続されている。AC/AC変換回路24は三相負荷、例えば圧縮機3に三相交流を出力する。
AC/AC変換回路24はアクティブコンバータ24a、平滑コンデンサ24b、インバータ24cを備える。アクティブコンバータ24aは平滑コンデンサ24bと共にAC/DC変換を行う。インバータ24cはDC/AC変換を行って三相交流を生成する。従ってアクティブコンバータ24aは多相リアクトル2と圧縮機3の間に接続されることになる。これにより高調波ノイズの発生が低減される。
図2は本発明にかかる空気調和装置の室外機100の構成を示す縦断面図である。室外機100は天板101、底板102、仕切り板103、側板104を備えている。
室外機100は仕切り板103によって送風機室11と機械室12とに仕切られている。天板101には送風機41,42が縦方向に並んで配置される。底板102にはAC/AC変換回路24、圧縮機3が備えられている。位置201〜205のいずれかにおいて筐体20が配置される。筐体20は多相リアクトル2を内蔵する。なお、図の煩雑を避けるため、多相リアクトル2とAC/AC変換回路24とを接続する配線は省略している。
筐体20を送風機室11に配置するので、スイッチング動作を行うアクティブコンバータ24aに多相リアクトル2が接続されても、騒音が低減される。また多相リアクトル2を放熱しやすい。
図3は筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。筐体20は多相リアクトル2を内蔵する。多相リアクトル2は三相の各相毎にリアクトル21,22,23を有している。リアクトル21,22,23は例えば横方向に並んで多相リアクトル2に内蔵される。
筐体20を位置201〜205のいずれかにおいて配置するに際し、リアクトル21,22,23が内接している側の板20aを上側に向けてもよいし、下側に向けてもよい。
位置201においては筐体20は天板101に接触して配置される。位置202においては筐体20は天板101から離れた下方に配置される。位置201,202のいずれも、送風機41,42よりも上方である。位置203は送風機41,42の間にある。位置205においては筐体20は仕切り板103に接触して配置される。位置204においては筐体20は仕切り板103から離れた上方に配置される。位置204,205のいずれも、送風機41,42よりも下方である。
筐体20を位置202,203,204に配置すれば、筐体20の上方及び下方の両方に通風するので、多相リアクトル2の放熱が向上する。位置204において筐体20を配置すれば、位置205に筐体20を配置する場合と比較して冠水しにくい。
図4は室外機100の構成を示す上面図であり、天板101を除去して示している。また筐体20が位置201,202のいずれかに配置されている場合を例示している。送風機室11には熱交換機105も設けられており、裏板107から側板104にかけて屈曲して配置されている。通風のため、少なくとも送風機室11において裏板107、前板108は部分的に開口している。
熱交換機105に関して裏板107とは反対側に支柱106が例えば一対設けられている。支柱106はファン41を回転させるモータ(図示省略)を支持する。筐体20は後述する懸架片20bを支柱106、あるいは更に熱交換機105に取り付けることにより、位置201(あるいは位置202)に配置する。
図5は筐体20の構成を例示する斜視図である。筐体20は懸架片20bを有しており、これはリアクトル21,22,23が並ぶ方向に対してほぼ直角に延在している。懸架片20bの根元は例えばネジ20cで筐体20の本体部分20dに取り付けられる。懸架片20bの先端は屈曲している。懸架片20bがこのような形状を有しているので、懸架片20bは例えば図4に例示されるように、熱交換機105に懸架されることができる。
筐体20は送風機室11に配置されるので、雨水の影響を避け、かつ騒音を低減するため、防音構造及び防水構造を有することが望ましい。図5では筐体20が多相リアクトル2を密閉して内蔵する場合を例示している。密閉に代替して、浸水を防ぐラビリンスや音漏れを防ぐラビリンスを採用してもよい。
図6は筐体20の他の構成を例示する斜視図である。懸架片20bのうち先端と根元を除いて延在する面が、本体部分20dの上面よりも段差δだけ突出している場合を例示している。かかる構造は筐体20を位置202,205に配置する場合に好適である。
逆に懸架片20bのうち先端と根元を除いて延在する面が、本体部分20dの上面よりも段差を以て沈む構造も採用することができる。かかる構造は筐体20を位置201,204に配置する場合に好適である。
第2の実施の形態.
図7は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。筐体20は放熱シート81,82,83を有している。放熱シート81,82,83はそれぞれリアクトル21,22,23と筐体20との間に介在する。放熱シート81,82,83は多相リアクトル2から筐体20への放熱を向上させる。
なお、放熱シート81,82,83が弾性を有することは、騒音を低減する効果を得るという観点から望ましい。
第3の実施の形態.
図8は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。筐体20はその内壁に防音シート84を設けている。そして防音シート84は筐体20と多相リアクトル2との間に介在している。防音シート84は、多相リアクトル2の騒音が筐体20から外部へと漏洩しにくい効果を招来する。
第4の実施の形態.
図9は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。図10は筐体20の構成を例示する斜視図である。筐体20はその外側に放熱フィン80が設けられる、放熱フィン80は、筐体20から外部への放熱を向上させる効果を招来する。
第5の実施の形態.
図11は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。多相リアクトル2は各相のリアクトル21,22,23毎に、それぞれ別個の筐体に207,208,209に内蔵される。リアクトル21,22,23が内接している側の板は上側に向けてもよいし、下側に向けてもよい。筐体207〜209はそれぞれリアクトル21,22,23を密閉して内蔵してもよい。密閉構造に代替して浸水を防ぐラビリンスや音漏れを防ぐラビリンスを採用してもよい。
このような形態であっても、第1の実施の形態と同様に、位置201〜205のいずれかにおいて送風機室11内に配置することができる。よって第1の形態と同様の効果を得ることができる。更に本実施の形態では、リアクトル21,22,23一つ当たりに割り当てられる筐体207,208,209の表面積を大きくできるので、放熱が向上する。
但し、第1乃至第4の実施の形態で例示されたように単体の筐体20がリアクトル21,22,23を内蔵する方が、取り付けが簡便であるという観点において望ましい。
第6の実施の形態.
図12は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。本実施の形態は第5の実施の形態を変形して得られる。図11に示された構造に対して、第2の実施の形態と類似して、放熱シート81,82,83をそれぞれリアクトル21,22,23と筐体207、208,209との間に介在させる。これにより第2の実施の形態で説明された効果が得られる。
第7の実施の形態.
図13は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。本実施の形態は第5の実施の形態を変形して得られる。図11に示された構造に対して、第3の実施の形態と類似して、防音シート87,88,89をそれぞれリアクトル21と筐体207との間、リアクトル22と筐体208との間、リアクトル23と筐体209との間に介在させる。これにより第3の実施の形態で説明された効果が得られる。
第8の実施の形態.
図14は本実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。本実施の形態は第5の実施の形態を変形して得られる。図11に示された構造に対して、第4の実施の形態と類似して、放熱フィン80を筐体207,208,209の外側に設ける。これにより第4の実施の形態で説明された効果が得られる。
本発明にかかる空気調和装置の室外機に適用可能なAC/AC変換回路を示す回路図である。 本発明にかかる空気調和装置の室外機100の構成を示す縦断面図である。 本発明の第1の実施の形態における筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 室外機100の構成を示す上面図である。 筐体20の構成を例示する斜視図である。 筐体20の他の構成を例示する斜視図である。 本発明の第2の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態における筐体20の構成を例示する斜視図である。 本発明の第5の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 本発明の第6の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 本発明の第7の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。 本発明の第8の実施の形態において、筐体20と多相リアクトル2の関係を示す断面図である。
符号の説明
11 送風機室
12 機械室
102 底板
103 天板
2 多相リアクトル
20,207,208,209 筐体
201〜205 位置
21,22,23 リアクトル
24a アクティブコンバータ
3 圧縮機
41,42 送風機
80 放熱フィン
81〜83 放熱シート
84,87,88,89 防音シート
100 室外機

Claims (11)

  1. 送風機(41,42)が配置された送風機室(11);
    圧縮機(3)が配置された機械室(12);
    多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び
    前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)
    を備え、
    前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、
    前記筐体は前記送風機室に配置され
    前記筐体(20;207,208,209)は前記送風機(41,42)よりも下方の位置(204,205)に設けられる、
    空気調和装置の室外機(100)。
  2. 前記送風機室(11)は前記送風機(41,42)よりも下方に底板(102)を有しており、
    前記筐体(20;207,208,209)は前記底板から離れた上方の位置(204)に設けられる、請求項1記載の空気調和装置の室外機(100)。
  3. 送風機(41,42)が配置された送風機室(11);
    圧縮機(3)が配置された機械室(12);
    多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び
    前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)
    を備え、
    前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、
    前記筐体は前記送風機室に配置され、
    前記送風機(41,42)は少なくとも二つ、上下方向に並んで設けられ、
    前記筐体(20;207,208,209)は一の前記送風機(41)と他の前記送風機(42)との間に配置される、空気調和装置の室外機(100)。
  4. 送風機(41,42)が配置された送風機室(11);
    圧縮機(3)が配置された機械室(12);
    多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び
    前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)
    を備え、
    前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、
    前記筐体は前記送風機室に配置され、
    前記筐体(20;207,208,209)は、自身と前記多相リアクトル(21〜23)との間に介在する放熱シート(81〜83)を内蔵する、空気調和装置の室外機(100)。
  5. 送風機(41,42)が配置された送風機室(11);
    圧縮機(3)が配置された機械室(12);
    多相リアクトル(21,22,23)を内蔵する筐体(20;207,208,209);及び
    前記多相リアクトルと前記圧縮機との間に接続されたアクティブコンバータ(24a)
    を備え、
    前記筐体は防音構造及び防水構造を有し、
    前記筐体は前記送風機室に配置され、
    前記筐体(20;207,208,209)は、自身と前記多相リアクトル(21〜23)との間に介在する防音シート(84;87,88,89)を内蔵する、空気調和装置の室外機(100)。
  6. 前記筐体(20;207,208,209)にはその外側に放熱フィン(80)が設けられる、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の空気調和装置の室外機(100)。
  7. 前記筐体(20;207,208,209)は前記多相リアクトル(21〜23)を密閉して内蔵する、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の空気調和装置の室外機(100)。
  8. 前記筐体(20;207,208,209)は前記多相リアクトル(21〜23)への浸水を防ぐラビリンスを有する、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の空気調和装置の室外機(100)。
  9. 前記筐体(20;207,208,209)は前記多相リアクトル(21〜23)からの音漏れを防ぐラビリンスを有する、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の空気調和装置の室外機(100)。
  10. 前記多相リアクトル(21〜23)は各相毎のリアクトル(21;22;23)の集合であり、
    前記筐体(207,208,209)は複数設けられて前記各相毎に前記リアクトルを内蔵する、請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載の空気調和装置の室外機(100)。
  11. 前記筐体(20)は前記多相リアクトル(21〜23)の全てを内蔵して単数である、請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載の空気調和装置の室外機(100)。
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