JP4614314B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、そこに設置される現像装置及びプロセスカートリッジ関するものである。
従来から、複写機等の画像形成装置において、現像装置におけるトナー飛散を低減することを目的として、現像装置内の気体(空気である。)を吸引するとともに現像装置内に浮遊するトナーを捕集する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1等において、画像形成装置内の現像装置に吸気装置(トナー飛散防止装置)が接続される。吸気装置は、主として、現像装置内に連通するダクト(吸引ダクト)、トナー及び空気が搬送されるチューブ、トナー及び空気の搬送力を与えるポンプ(排気手段)、トナーを装置本体外に漏出しないためのフィルタ(トナー捕集手段)、搬送されたトナーを回収する回収タンク(トナー貯蔵手段)等で構成される。
このように構成された吸気装置において、ポンプが稼働することで、ポンプに接続されたチューブを介してダクトから現像装置内の空気が吸引される。これにより、感光体ドラムに対向する現像ローラが設置された現像装置の開口では、現像装置外から現像装置内への吸い込み気流が発生して、開口からのトナー飛散が低減される。
なお、吸気装置によって吸気された現像装置内の空気は、チューブ及びポンプを通過して回収タンク内に搬送される。このとき、現像装置内の空気とともに現像装置内で浮遊していたトナーも、回収タンクに搬送される。回収タンクには、装置本体外に通じる開口と、開口を覆うフィルタと、が設けられている。そして、回収タンクに搬送された空気は、フィルタを通過して装置本体外に排出される。回収タンクに搬送されたトナーは、フィルタに捕集されて回収タンク内に蓄積される。
特開2002−365906号公報
上述した従来の技術は、現像装置内に収容された現像剤中のキャリアが、ダクトを介してトナー及び空気とともに吸気装置によって回収されてしまうという不具合が発生する場合があった。
すなわち、現像装置内においてトナーとともに混合撹拌されるキャリアが、撹拌部材によって跳ね上げられてダクト内に侵入する場合があった。ダクト内に侵入したキャリアは、吸気装置の吸引力によって吸気装置の搬送経路内を移動することになる。ここで、キャリアはトナーに比べてその重量や体積が大きいために、吸気装置内の搬送経路中に停滞する場合がある。キャリアがチューブ内に停滞すると、チューブが詰まって吸気装置の正常な動作が阻害される。また、キャリアがフィルタに捕集されると、フィルタが早期に目詰まりして空気の排出能力が低下する。また、キャリアが回収タンク内に堆積すると、回収タンクが早期に満杯になって、回収タンクのメンテナンスサイクルが早まる。
このように吸気装置の機能が低下した場合には、現像装置の開口における吸い込み気流が弱まってしまい、開口からトナーが飛散することになる。現像装置からトナーが飛散して、飛散したトナーが帯電部や露光部に付着すると、出力画像に帯電ムラや白抜け等の異常が生じることになる。
以上のような問題を解決するために、吸気装置のダクトにおける吸気口近傍にキャリアを吸引して保持する磁石を設置する方策が考えられる。すなわち、吸気装置のダクト内に侵入した磁性材としてのキャリア(磁性キャリア)を、吸気装置内に設置した磁石で捕集することで、キャリアが吸気装置の搬送経路内に侵入するのを抑止することができる。
しかし、そのような場合であっても、磁石に多くのキャリアが捕集されたときには、磁石によるキャリアの捕集能力が低下してしまうために、磁石に吸着したキャリアを除去するための定期的なメンテナンスが必要になる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、トナー飛散が安定的に抑止されるとともに、メンテナンス性の高い、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる現像装置は、磁性材を有する現像剤を収容する現像装置であって、装置内の気体を吸気する吸気装置が着脱自在に接続される開口部と、前記開口部の近傍に配設された磁石と、前記磁石の全部を覆うとともに、前記吸気装置が前記開口部に接続されていない状態で前記磁石とともに当該開口部から着脱できるように構成された非磁性部材と、を備え、前記非磁性部材は、装着と分離とを繰り返しできるように2つに分割されたカバーであって、前記磁石に対して着脱自在に構成されたものである。
また、請求項2記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項1に記載の発明において、前記非磁性部材は、前記吸気装置が前記開口部に接続されていない状態で当該開口部から露呈するように配設されたものである。
また、請求項3記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記開口部は、前記吸気装置のダクトが着脱自在に接続され、前記非磁性部材は、前記ダクトの吸気口を形成するように配設されたものである。
また、請求項4記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記磁性材を、磁性キャリアとしたものである。
また、請求項5記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項4に記載の発明において、前記現像剤は、非磁性トナーを有するものである。
また、請求項6記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記磁性材を、磁性キャリア及び磁性トナーとしたものである。
また、請求項7記載の発明にかかる現像装置は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記磁性材は、磁性トナーであって、前記現像剤は、前記磁性トナーのみを有するものである。
また、請求項8記載の発明にかかるプロセスカートリッジは、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の現像装置を備えたものである。
また、請求項9記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の現像装置と前記吸気装置とを備えたものである。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたユニットと定義する。
本発明は、吸気装置が接続される現像装置の開口部の近傍に磁石を設置した。これによって、トナー飛散が安定的に抑止されるとともに、メンテナンス性の高い、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図5にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、本実施の形態1における画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、50は画像形成装置としてのデジタル複写機の装置本体、51はセットされた原稿Dを原稿読込部52に搬送する原稿搬送部、52は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、53は原稿読込部52で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム54上に照射する露光部、54は像担持体としての感光体ドラム、55は感光体ドラム54上を帯電する帯電部、58は感光体ドラム54上に形成されたトナー像を被転写材Pに転写する転写部、59は感光体ドラム54上の未転写トナーを回収するクリーニング部、61〜64は転写紙等の被転写材Pが収納された給紙部、65は被転写材P上の未定着トナーを定着する定着部、70は現像装置80内の気体を吸気する吸気装置、80は感光体ドラム54上に形成された静電潜像を現像する現像装置、120は複数のトナーボトル121が設置されたトナーバンク、122はクリーニング部59や転写部58で回収された廃トナーを収納する廃トナーボトルを示す。
図1を参照して、画像形成装置における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部51の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部52上を通過する。このとき、原稿読込部52では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部52で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部53(書込部)に送信される。そして、露光部53からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、感光体ドラム54上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム54は、図中の時計方向に回転しており、まず、帯電部55との対向位置でその表面が一様に帯電される。そして、帯電部55で帯電された感光体ドラム54表面は、露光光Lの照射位置に達する。そして、この位置で原稿Dの画像情報に対応した静電潜像が形成される。
その後、潜像が形成された感光体ドラム54表面は、現像装置80との対向部に達する。そして、現像装置80によって、感光体ドラム54上の潜像が現像される。
ここで、現像装置80内のトナーは、トナー補給部から供給されたトナーとともに、パドルローラ等によってキャリアと混合される。そして、摩擦帯電したトナーは、キャリアとともに現像ローラ上に供給される。トナー補給部のトナーは、現像装置80内のトナーの消費にともない、現像装置80内に適宜に供給されるものである。現像装置80内のトナーの消費は、現像装置80内に設置されたトナー濃度センサによって検出される。さらに、トナー補給部内のトナーは、複数のトナーボトル121が着脱自在に設置されたトナーバンク120から適宜に補給されるものである。
その後、現像装置80で現像された感光体ドラム54表面は、転写部58との対向部に達する。そして、この位置で、被転写材P上に感光体ドラム54上のトナー像が転写される。このとき、感光体ドラム54上には、被転写材Pに転写されない未転写トナーが僅かながら残存する。
その後、転写部58を通過した未転写トナーを有する感光体ドラム54表面は、クリーニング部59との対向部に達する。そして、感光体ドラム54に当接するクリーニングブレードにより、未転写トナーがクリーニング部59内に回収される。なお、クリーニング部59で回収されたトナーは、廃トナーとして、不図示の廃トナー搬送経路を経て廃トナーボトル122に向けて搬送される。
その後、クリーニング部59を通過した感光体ドラム54表面は、不図示の除電部に達する。そして、ここで感光体ドラム54表面の電位は除電されて、一連の作像プロセスを終了する。
一方、転写部58に搬送される被転写材Pは、次のように動作する。
まず、複数の給紙部61〜64のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、上段の給紙部61が選択されたものとする。)。
そして、給紙部61に収納された被転写材Pの1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
その後、搬送経路Kを通過した被転写材Pは、レジストローラの位置に達する。そして、レジストローラの位置に達した被転写材Pは、感光体ドラム54上に形成されたトナー像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部58に向けて搬送される。
そして、転写工程後の被転写材Pは、転写部58の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着部65に達する。そして、この位置で、被転写材P上の未定着トナー像が熱と圧力とによって定着される。その後、定着工程後の被転写材Pは、出力画像として装置本体1から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
ここで、図1を参照して、吸気装置70は、主として、ダクト75、吸気チューブ71、エアーポンプ72、排気チューブ73、回収タンク74等で構成されている。
ダクト75は、現像装置80内に連通するように、現像装置80の開口部に着脱自在に接続されている。ダクト75の構成・動作については、後で詳述する。
排気チューブ71は、フレキシブルな材料で形成されていて、ダクト75から吸引した空気(現像装置80内に浮遊するトナーも同時に吸引される。)をエアーポンプ72まで搬送する。
エアーポンプ72は、吸気弁と排気弁とを備えたポンプ本体、ポンプ本体の凹部に覆設されたゴム材料、ゴム材料を可動させてポンプ本体の内容積を変化させる駆動部等で構成される。
排気チューブ73は、フレキシブルな材料で形成されていて、エアーポンプ72から排出された空気(トナーも同時に排出される。)を回収タンク74まで搬送する。
回収タンク74は、給紙部61〜64の近傍であって、装置本体1に対して着脱自在に設置されている。回収タンク74には装置本体1外に連通する開口が設けられていて、その開口にはフィルタ74aが覆設されている。フィルタ74aは、PTFE(ポリテトラフロロエチレン)を延伸加工して形成される。フィルタ74aは、微細な連続多孔質構造を有していて、空気を通してトナーを捕集する。
このように構成された吸気装置70は、先に説明した画像プロセスがおこなわれている間、エアーポンプ72が稼働して現像装置80内を吸気する。これにより、感光体ドラム54に対向する現像ローラ81、82が設置された現像装置80の開口86(図2を参照できる。)では、現像装置80外から現像装置80内への吸い込み気流が発生して、開口86からのトナー飛散が低減される。
ダクト75から吸気された現像装置80内の空気は、吸気チューブ71、エアーポンプ72、排気チューブ73を通過して回収タンク74内に搬送される。このとき、現像装置80内の空気とともに現像装置80内で浮遊していたトナーも、回収タンク74に搬送される。そして、回収タンク74に搬送された空気は、フィルタ74aを通過して装置本体1外に排出される。回収タンク74に搬送されたトナーは、フィルタ74aに捕集されて回収タンク74内に蓄積される。
次に、図2にて、現像装置80の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
図2を参照して、81は感光体ドラム54に対向する第1現像ローラ、82は感光体ドラム54に対向する第2現像ローラ、83は第1現像ローラ81に現像剤を供給するパドルローラ、84は長手方向に複数の楕円板を有する撹拌ローラ、85は第1現像ローラ81に先端部が対向するように配設されたドクターブレード、86は第1現像ローラ81及び第2現像ローラ82が露呈する開口、87は感光体ドラム54に向けて突出して当接する入口シール、88は現像剤を長手方向に撹拌するための撹拌板、89は現像剤を長手方向に撹拌するための搬送スクリュ、100は現像装置80内のトナー量を制御するためのトナー濃度センサ、101は吸気装置70のダクト75が接続される開口部、105は開口部101の近傍に配設された磁石を示す。
現像装置80内には、磁性材としてのキャリア(磁性キャリア)と、トナー(非磁性トナー)と、を有する現像剤(2成分現像剤)が収容されている。
2つの現像ローラ81、82は、図2中の矢印方向に回転している。現像剤は、矢印方向に回転する撹拌ローラ84及び搬送スクリュ89や撹拌板88によって、長手方向とそれに直交する方向に撹拌・混合される。そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーが、パドルローラ83によってキャリアとともに第1現像ローラ81に供給され、その現像剤が第1現像ローラ81上に担持される。
このとき、トナー補給部90内に収容されたトナーが撹拌部材91によって補給ローラ92の位置に搬送されて、補給ローラ92から補給口を介して現像装置80内に適宜にトナーが補給される。なお、トナー補給部90内のトナーは、現像装置80内のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を検知するトナー濃度センサ100の検知結果に基いて、現像装置80内に適宜に補給されるものである。
その後、第1現像ローラ81に担持された現像剤は、ドクターブレード85の位置で適量化された後に、感光体ドラム54との対向位置(現像領域である。)に達する。さらに、その対向位置を通過した現像剤は、第1現像ローラ81から第2現像ローラ82に移動した後に、感光体ドラム54との対向位置(第2現像領域である。)に達する。そして、それらの対向位置で、現像剤中のトナーが、感光体ドラム54表面に形成された静電潜像に付着する。
こうして、現像装置80による現像工程が終了する。
次に、図3〜図5にて、ダクト75とそれが接続される現像装置80とについて、さらに詳しく説明する。
図3〜図5に示すように、ダクト75には、現像装置80の開口部101に対向する開口77や、吸気チューブ71が接続される排気口76や、現像装置80との気密性を維持するためのシール部材110等が設けられている。一方、現像装置80の開口部101には、磁石105が設置されている。
ダクト75は、ポリスチレン樹脂等の非磁性材料からなり、矩形状に形成されている。ダクト75は、その底面に形成された開口77が現像装置80の開口部101に対向するように現像装置80に接続される(ダクト75の長手方向が図2の紙面垂直方向になる。)。
ダクト75が開口部101に接続されると、磁石105がダクト75の開口77の一部を塞いでその開口77の両端に吸気口79を形成する。すなわち、ダクト75の開口幅と磁石105の幅との差が、吸気口79の幅となる。この吸気口79から現像装置80内の空気が吸気されることになる。
なお、磁石105によって形成される吸気口79の範囲は、トナー補給部90の補給口の幅に対応させたものである(磁石105の幅と補給口の幅とがほぼ一致する。)。これにより、トナー補給部90から現像装置80内に補給されたトナーが直接的にダクト75内に吸引される不具合が抑止される。
また、ダクト75の開口77の周囲には、発泡ポリウレタン等からなるシール部材110が貼着されている。これによって、ダクト75と現像装置80との隙間が封止されて、その隙間からトナーが飛散する不具合が抑止される。
なお、ダクト75は、その底面に設けられた鍔部が、現像装置80のケースに設けられた凹部に係合するように設置される。
磁石105は、ダクト75内に侵入するキャリアCを捕集するためのもので、現像装置80内に着脱自在に保持されている。詳しくは、磁石105の長手方向(図2の紙面垂直方向である。)の両端が、現像装置80の両側板(不図示である。)に設けた凹部に係合するように設置される。ダクト75を開口部101から外した状態で、開口部101に露呈する磁石105を上方に引き出して現像装置80から磁石105を離脱することができる。このような構成によって、キャリアCを捕集した磁石105の清掃メンテナンスが容易になる。
なお、ダクト75を開口部101から外した状態のとき、磁石105が開口部101から露呈されるために、磁石105を取り外さなくても清掃メンテナンスをある程度おこなうことができる。
先に図1及び図2で説明した通常画像形成時には、現像装置80に接続された吸引装置70によって、現像装置80内の空気が吸気口79から吸引される(図5の実線矢印方向の移動である。)。このとき、ダクト75内には、現像装置80内の空気の他に、浮遊トナーやキャリアCも侵入する。ダクト75内に侵入した空気及びトナーは、ダクト75から吸気チューブ71に移動した後に(図5の破線矢印方向の移動である。)、図1で説明した搬送経路を経て回収タンク74に搬送される。
これに対して、ダクト75内に侵入したキャリアC(又は、侵入しようとするキャリアC)は、開口部101近傍に設置された磁石105の磁力によって吸引されて、磁石105上に保持される。このように、ダクト75に侵入するキャリアCは、ダクト75以降の搬送経路に搬送されることなく、磁石105に捕集されるために、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合を抑止することができる。具体的には、チューブ71、73、エアーポンプ72、フィルタ74aの目詰まりを抑止するとともに、回収タンク74のメンテナンスサイクルが短くなるのを抑止することができる。
さらに、本実施の形態1では、キャリアCを捕集する磁石105を、現像装置80から簡易に取出できるように構成した。これにより、現像装置80のメンテナンスをおこなう際の作業性が向上する。
すなわち、磁石105に多量のキャリアCが保持された場合には、キャリアCに対する捕集能力が低下したり、吸気口79が塞がれて吸気能力が低下したりする可能性があるために、磁石105に保持されたキャリアCを除去する必要がある。本実施の形態1では、このようなメンテナンスをおこなうときに、ダクト75を開口部101から取り外す作業を経て、比較的簡易に磁石105を現像装置80から取り外すことができる。そして、現像装置80外に取り出した磁石105に保持されたキャリアCを除去した後に、磁石105を再び現像装置80に設置して、さらにダクト75を再び開口部101に接続して、メンテナンスを終了する。
こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態1では、吸気装置70が接続される開口部101の近傍に磁石105を設置して、磁石105によって吸引したキャリアCを除去できるように構成している。これにより、現像装置80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
実施の形態2.
図6及び図7にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図6は、実施の形態2における画像形成装置に設置される吸気装置70のダクト75の底面を示す斜視図である。図7は、ダクト75が接続された現像装置80の開口部101近傍を示す断面図であって、前記実施の形態1の図5に対応する図である。実施の形態2は、ダクト75の開口77に非磁性部材としてのシート部材78が設置されている点が、前記実施の形態1とは相違する。
図6を参照して、ダクト75は、前記実施の形態1と同様に、ポリスチレン樹脂等の非磁性材料からなり、矩形状に形成されている。ダクト75は、その底面に形成された開口77が現像装置80の開口部101に対向するように現像装置80に接続される。本実施の形態2において、ダクト75の開口77の中央には、幅bのシート部材78が貼着されている。これにより、ダクト75の長手方向の両端に吸気口79が形成される。
なお、シート部材78は、非磁性材料にて形成された非磁性部材である。
また、シート部材78の設置範囲は、トナー補給部90の補給口の幅に対応させたものである。これにより、トナー補給部90から現像装置80内に補給されたトナーが直接的にダクト75内に吸引される不具合が抑止される。
一方、現像装置80の開口部101には、前記実施の形態1と同様に、磁石105が設置されている。ダクト75が開口部101に接続されると、磁石105の上面がシート部材78によって覆われる。
そして、通常画像形成時に、前記実施の形態1と同様に、現像装置80に接続された吸引装置70によって、現像装置80内の空気が吸気口79から吸引される(図7の実線矢印方向の移動である。)。そして、吸引された空気は、浮遊トナーとともに、ダクト75から吸気チューブ71に移動した後に(図7の破線矢印方向の移動である。)、搬送経路を経て回収タンク74に搬送される。
このとき、ダクト75内に侵入したキャリアCは、開口部101近傍に設置された磁石105の磁力によって吸引されて、シート部材78上に保持される。これにより、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合を抑止することができる。
本実施の形態2においても、経時における吸気装置70の機能を維持するために、所定の間隔で、磁石105に保持されたキャリアCを除去するメンテナンスがおこなわれる。本実施の形態2では、メンテナンスをおこなうときに、ダクト75を開口部101から取り外す作業をおこなうことで、シート部材78上に保持されたキャリアCを除去することができる。すなわち、ダクト75を取り外してシート部材78が磁石105から離れることで、シート部材78上のキャリアCに対する保持力(磁力)が失われる。そして、ダクト75を長手方向の一端側に傾けることで、シート部材78上のキャリアCがダクト75外に排出される。
このように、本実施の形態2では、磁石105を現像装置80から取り外すことなく、磁石105の上面が清掃されることになる(厳密には、シート部材78によって磁石105の上面にはキャリアCが付着しない。)。
なお、磁石105の下面を清掃する場合には、前記実施の形態1と同様の手順で磁石105を取り外すことになる。しかし、磁石105の下面に捕集されるキャリアCは、直接的にダクト75内の流路を塞ぐものではないために、磁石105の上面に捕集されるキャリアCに比べて、吸気装置70の機能を低下させる度合いが小さい。
その後、キャリアCの除去が終了してから、ダクト75を再び開口部101に接続して、メンテナンスを終了する。
こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態2では、吸気装置70が接続される開口部101の近傍に磁石105を設置して、磁石105によって吸引したキャリアCを簡易に除去できるように構成している。これにより、現像装置80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
実施の形態3.
図8にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図8は、吸気装置70のダクト75が接続された現像装置80の開口部101近傍を示す断面図であって、前記実施の形態1の図5に対応する図である。実施の形態3は、磁石105に複数の貫通穴105aが設けられている点が、前記実施の形態1とは相違する。
図8を参照して、ダクト75は、前記実施の形態1と同様に、その底面に形成された開口77が現像装置80の開口部101に対向するように現像装置80に接続される。
一方、現像装置80の開口部101近傍であって、ダクト75から少し離れた位置には、複数の貫通穴105aを有する磁石105が設置されている。ダクト75が開口部101に接続されると、磁石105の貫通穴105aと、磁石105と開口部101との隙間と、によって、ダクト75の吸気口が形成される。
そして、通常画像形成時に、前記実施の形態1と同様に、現像装置80に接続された吸引装置70によって、現像装置80内の空気が吸気口79から吸引される(図8の実線矢印方向の移動である。)。そして、吸引された空気は、浮遊トナーとともに、ダクト75から吸気チューブ71に移動した後に(図8の破線矢印方向の移動である。)、搬送経路を経て回収タンク74に搬送される。
このとき、ダクト75内に侵入したキャリアCは、開口部101近傍に設置された磁石105の磁力によって吸引されて、磁石105上に保持される。これにより、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合を抑止することができる。
本実施の形態3においても、経時における吸気装置70の機能を維持するために、所定の間隔で、磁石105に保持されたキャリアCを除去するメンテナンスがおこなわれる。具体的には、ダクト75を開口部101から取り外す作業をおこない、その後に磁石105を取り出して磁石105上のキャリアCを除去する。
その後、キャリアCの除去が終了してから、磁石105を装着して、ダクト75を開口部101に接続して、メンテナンスを終了する。
こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態3においても、吸気装置70が接続される開口部101の近傍に磁石105を設置して、磁石105によって吸引したキャリアCを簡易に除去できるように構成している。これにより、現像装置80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
実施の形態4.
図9にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図9は、実施の形態4における現像装置80の開口部101近傍に設置される磁石105を示す断面図である。実施の形態4は、磁石105の外周面を覆う非磁性部材としてのカバー106、107が設けられている点が、前記実施の形態1とは相違する。
図9を参照して、現像装置80に着脱自在に設置される磁石105には、その下面側を覆う第1のカバー106と、その上面側を覆う第2のカバー107と、が着脱自在に設置されている。ここで、カバー106、107は、非磁性材料にて形成された非磁性部材であって、磁石105によるキャリアCの捕集力(磁力)が確保される程度の肉厚で形成されている。
そして、本実施の形態4においても、経時における吸気装置70の機能を維持するために、所定の間隔で、磁石105によって捕集されたキャリアCを除去するメンテナンスがおこなわれる。このとき、磁石105に捕集されるキャリアCは、磁石105上に直接保持されずに、カバー106、107上に保持されている。
そして、まず、ダクト75を開口部101から取り外す作業をおこない、その後に磁石105をカバー106、107とともに取り出す。さらに、カバー106、107を磁石105から取り外して、カバー106、107上に保持されたキャリアCを除去する。すなわち、カバー106、107が磁石105から離れることで、カバー106、107上のキャリアCに対する保持力(磁力)が失われる。
その後、キャリアCの除去が終了してから、再びカバー106、107を磁石105に装着する。そして、磁石105を再び開口部101に装着して、ダクト75を開口部101に接続して、メンテナンスを終了する。
こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態4においても、吸気装置70が接続される開口部101の近傍に磁石105を設置して、磁石105によって吸引したキャリアCを簡易に除去できるように構成している。これにより、現像装置80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
なお、上記各実施の形態では、吸気装置70が接続される現像装置80を、装置本体1に対して独立して着脱される現像装置とした。これに対して、現像装置80、感光体ドラム54、帯電部55、クリーニング部59を一体化して、プロセスカートリッジを構成することもできる。この場合、吸気装置70がプロセスカートリッジの現像装置に接続される。また、プロセスカートリッジの現像装置は、吸気装置70のダクト75に連通する開口部101近傍に磁石105が設けられることになる。この場合にも、上記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記各実施の形態では、現像装置80に収容される現像剤を2成分現像剤として、2成分現像剤中の磁性材としてのキャリアCを磁石105で吸引した。これに対して、磁性トナー及び磁性キャリアからなる2成分現像剤を収容する現像装置80に対して、本発明を適用することもできる。さらに、磁性トナーのみからなる1成分現像剤を収容する現像装置80に対して、本発明を適用することもできる。これらの場合にも、現像装置80の開口部101近傍に磁石105を設置することで、吸気装置70の搬送経路への磁性材(磁性トナーや磁性キャリアである。)の侵入を軽減することができる。さらに、磁石105によって捕集された磁性材の除去を容易におこなうことができる。
また、上記各実施の形態では、吸気装置75の吸気手段としてエアーポンプ72を用いたが、その他の吸気手段を用いることもできる。例えば、現像装置80の開口部101に設置されるダクト75の近傍に、フィルタを備えた吸引ファンを設置することもできる。この場合、フィルタに捕集されたトナーを回収するスペースをフィルタ近傍に設けることになる。
さらに、捕集されたトナーを回収するスペースに、トナーリサイクル機構を設けることもできる。この場合、回収トナーを、トナーリサイクル機構を介して現像装置80又はトナー補給部90に戻して、リサイクルすることになる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態の中で示唆した以外にも、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態1における画像形成装置を示す全体構成図である。 図1の画像形成装置に設置される現像装置を示す断面図である。 図2の現像装置に接続されるダクトを示す斜視図である。 図3のダクトの底面側からみたダクト及び磁石を示す斜視図である。 図3及び図4のダクトが接続された現像装置の開口部近傍を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における吸気装置のダクトの底面を示す斜視図である。 図6のダクトが接続された現像装置の開口部近傍を示す断面図である。 この発明の実施の形態3における現像装置の開口部近傍を示す断面図である。 この発明の実施の形態4における磁石を示す断面図である。
符号の説明
50 画像形成装置本体(装置本体)、 53 露光部、 54 感光体ドラム、
55 帯電部、 59 クリーニング部、
70 吸気装置、 71 吸気チューブ、 72 エアーポンプ、
73 排気チューブ、 74 回収タンク、 74a フィルタ、
75 ダクト、 76 排気口、 77 開口、
78 シート部材(非磁性部材)、 79 吸気口、
80 現像装置、 81 第1現像ローラ、 82 第2現像ローラ、
83 パドルローラ、 84 撹拌ローラ、 85 ドクターブレード、
86 開口、 87 入口シール、 88 撹拌板、
89 搬送スクリュ、 91 撹拌部材、 92 補給ローラ、
101 開口部、 105 磁石、 105a 貫通穴、
106、107 カバー(非磁性部材)、
110 シール部材、 C キャリア。

Claims (9)

  1. 磁性材を有する現像剤を収容する現像装置であって、
    装置内の気体を吸気する吸気装置が着脱自在に接続される開口部と、
    前記開口部の近傍に配設された磁石と、
    前記磁石の全部を覆うとともに、前記吸気装置が前記開口部に接続されていない状態で前記磁石とともに当該開口部から着脱できるように構成された非磁性部材と、
    を備え、
    前記非磁性部材は、装着と分離とを繰り返しできるように2つに分割されたカバーであって、前記磁石に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする現像装置。
  2. 前記非磁性部材は、前記吸気装置が前記開口部に接続されていない状態で当該開口部から露呈するように配設されたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記開口部は、前記吸気装置のダクトが着脱自在に接続され、
    前記非磁性部材は、前記ダクトの吸気口を形成するように配設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記磁性材は、磁性キャリアであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記現像剤は、非磁性トナーを有することを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  6. 前記磁性材は、磁性キャリア及び磁性トナーであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  7. 前記磁性材は、磁性トナーであって、
    前記現像剤は、前記磁性トナーのみを有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の現像装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の現像装置と前記吸気装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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