JP4410596B2 - 吸気装置及びそれを備えた画像形成装置、現像装置、プロセスカートリッジ - Google Patents

吸気装置及びそれを備えた画像形成装置、現像装置、プロセスカートリッジ Download PDF

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、そこに設置される現像装置やプロセスカートリッジの現像部におけるトナー飛散を低減する吸気装置とに関するものである。
従来から、複写機等の画像形成装置において、現像装置におけるトナー飛散を低減することを目的として、現像部内の空気を吸引するとともに現像部内に浮遊するトナーを捕集する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1等において、画像形成装置内の現像装置に吸気装置(トナー飛散防止装置)が接続される。吸気装置は、主として、現像部内に連通するダクト(吸引ダクト)、トナー及び空気が搬送されるチューブ、トナー及び空気の搬送力を与えるポンプ(排気手段)、トナーを装置本体外に漏出しないためのフィルタ(トナー捕集手段)、搬送されたトナーを回収する回収タンク(トナー貯蔵手段)等で構成される。
このように構成された吸気装置において、ポンプが稼働することで、ポンプに接続されたチューブを介してダクトから現像部内の空気が吸引される。これにより、感光体ドラムに対向する現像ローラが設置された現像部の開口部では、現像部外から現像部内への吸い込み気流が発生して、開口部からのトナー飛散が低減される。
なお、吸気装置によって吸気された現像部内の空気は、チューブ及びポンプを通過して回収タンク内に搬送される。このとき、現像部内の空気とともに現像部内で浮遊していたトナーも、回収タンクに搬送される。回収タンクには、装置本体外に通じる開口と、開口に覆設されたフィルタと、が設けられている。そして、回収タンクに搬送された空気は、フィルタを通過して装置本体外に排出される。回収タンクに搬送されたトナーは、フィルタに捕集されて回収タンク内に蓄積される。
特開2002−365906号公報
上述した従来の技術は、現像部内に収容された現像剤中のキャリアが、ダクトを介してトナー及び空気とともに吸気装置によって回収されてしまうという不具合が発生する場合があった。
すなわち、現像部内においてトナーとともに混合撹拌されるキャリアが、撹拌部材によって跳ね上げられてダクト内に侵入する場合があった。ダクト内に侵入したキャリアは、吸気装置の吸引力によって吸気装置の搬送経路内を移動することになる。ここで、キャリアはトナーに比べてその重量や体積が大きいために、吸気装置内の搬送経路中に停滞する場合があった。具体的に、キャリアがチューブ内に停滞すると、チューブが詰まって吸気装置の正常な動作が阻害される。また、キャリアがフィルタに捕集されると、フィルタが早期に目詰まりして空気の排出能力が低下する。また、キャリアが回収タンク内に堆積すると、回収タンクが早期に満杯になって、回収タンクのメンテナンスサイクルが早まる。
このように吸気装置の機能が低下した場合には、現像部の開口部における吸い込み気流が弱まってしまい、開口部からのトナー飛散が発生することになる。現像部からトナーが飛散して、飛散したトナーが帯電部や露光部に付着すると、出力画像に帯電ムラや白抜け等の異常が生じることになる。
以上のような問題を解決するために、吸気装置のダクトにおける吸気口近傍にキャリアを吸引して保持する磁石を設置する方策が考えられる。すなわち、吸気装置のダクト内に侵入した磁性材としてのキャリア(磁性キャリア)を、吸気口近傍に設置した磁石で捕集することで、キャリアが吸気装置の搬送経路内に侵入するのを抑止することができる。
しかし、磁石に多くのキャリアが捕集されたときには、磁石によるキャリアの捕集能力が低下してしまうために、保持したキャリアをダクト外に除去するための定期的なメンテナンスが必要になる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、現像部におけるトナー飛散を安定的に抑止するとともに、メンテナンス性の高い吸気装置及びそれを備えた画像形成装置、現像装置、プロセスカートリッジを提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる吸気装置は、磁性材を有する現像剤を収容する現像部で像担持体上の潜像を現像して可視像化する画像形成装置において該現像部内を吸気する吸気装置であって、前記現像部内と吸気口を介して連通するダクトと、前記ダクト内に侵入した前記磁性材を吸引する磁石と、前記磁石によって吸引した前記磁性材を前記ダクト内に保持する保持部と、を備え、前記吸気口は前記ダクトの長手方向の両端部に形成され、前記吸気口に対向して前記保持部が設けられており、前記保持部に保持された前記磁性材を前記ダクト外に除去可能に構成したものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項1に記載の発明において、前記ダクトは、非磁性材料からなり、前記磁石は、前記ダクトの外面に着脱自在に設置され、前記保持部を、前記磁石が設置される前記外面に対応する前記ダクトの内面としたものである。
さらに請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項記載の発明において、前記保持部は前記吸気口の上方に備えられている構成としたものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項1に記載の発明において、前記磁石は、前記ダクトの内面に設置され、前記保持部を、前記ダクト内に着脱自在に設置されるとともに前記磁石に対向する非磁性部材としたものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項に記載の発明において、前記非磁性部材は、前記現像部内に連通する吸気口と前記ダクトに連通する排気口とを備えたものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の発明において、前記磁性材を、磁性キャリアとしたものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項に記載の発明において、前記現像剤は、非磁性トナーを有するものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の発明において、前記磁性材を、磁性キャリア及び磁性トナーとしたものである。
また、請求項記載の発明にかかる吸気装置は、上記請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の発明において、前記磁性材は、磁性トナーであって、前記現像剤は、前記磁性トナーのみを有するものである。
また、この発明の請求項10記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の吸気装置を備えたものである。
また、この発明の請求項11記載の発明にかかる現像装置は、請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の吸気装置に対して着脱自在に設置される前記現像部を備えたものである。
また、この発明の請求項12記載の発明にかかるプロセスカートリッジは、請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の吸気装置に対して着脱自在に設置される前記現像部を備えたものである。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたユニットと定義する。
本発明は、吸気装置のダクトに磁石を設置するとともに、磁石によって吸引した磁性材を比較的簡易な構成でダクト外に除去できるように構成している。これにより、現像部におけるトナー飛散を安定的に抑止するとともに、メンテナンス性の高い吸気装置及びそれを備えた画像形成装置、現像装置、プロセスカートリッジを提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図5にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、本実施の形態1における画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、50は画像形成装置としてのデジタル複写機の装置本体、51はセットされた原稿Dを原稿読込部52に搬送する原稿搬送部、52は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、53は原稿読込部52で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム54上に照射する露光部、54は像担持体としての感光体ドラム、55は感光体ドラム54上を帯電する帯電部、58は感光体ドラム54上に形成されたトナー像を被転写材Pに転写する転写部、59は感光体ドラム54上の未転写トナーを回収するクリーニング部、61〜64は転写紙等の被転写材Pが収納された給紙部、65は被転写材P上の未定着トナーを定着する定着部、70は現像部80内を吸気する吸気装置、80は感光体ドラム54上に形成された静電潜像を現像する現像部(現像装置)、120は複数のトナーボトル121が設置されたトナーバンク、122はクリーニング部59や転写部58で回収された廃トナーを収納する廃トナーボトルを示す。
図1を参照して、画像形成装置における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部51の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部52上を通過する。このとき、原稿読込部52では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部52で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部53(書込部)に送信される。そして、露光部53からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、感光体ドラム54上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム54は、図中の時計方向に回転しており、まず、帯電部55との対向位置でその表面が一様に帯電される。そして、帯電部55で帯電された感光体ドラム54表面は、露光光Lの照射位置に達する。そして、この位置で原稿Dの画像情報に対応した静電潜像が形成される。
その後、潜像が形成された感光体ドラム54表面は、現像部80との対向部に達する。そして、現像部80によって、感光体ドラム54上の潜像が現像される。
ここで、現像部80内のトナーは、トナー補給部から供給されたトナーとともに、パドルローラ等によってキャリアと混合される。そして、摩擦帯電したトナーは、キャリアとともに現像ローラ上に供給される。トナー補給部のトナーは、現像部80内のトナーの消費にともない、現像部80内に適宜に供給されるものである。現像部80内のトナーの消費は、現像部80内に設置されたトナー濃度センサによって間接的に検出される。さらに、トナー補給部内のトナーは、複数のトナーボトル121が着脱自在に設置されたトナーバンク120から適宜に補給されるものである。
その後、現像部80で現像された感光体ドラム54表面は、転写部58との対向部に達する。そして、この位置で、被転写材P上に感光体ドラム54上のトナー像が転写される。このとき、感光体ドラム54上には、被転写材Pに転写されない未転写トナーが僅かながら残存する。
その後、転写部58を通過した未転写トナーを有する感光体ドラム54表面は、クリーニング部59との対向部に達する。そして、感光体ドラム54に当接するクリーニングブレードにより、未転写トナーがクリーニング部59内に回収される。なお、クリーニング部59で回収されたトナーは、廃トナーとして、不図示の廃トナー搬送経路を経て廃トナーボトル122に向けて搬送される。
その後、クリーニング部59を通過した感光体ドラム54表面は、不図示の除電部に達する。そして、ここで感光体ドラム54表面の電位は除電されて、一連の作像プロセスを終了する。
一方、転写部58に搬送される被転写材Pは、次のように動作する。
まず、複数の給紙部61〜64のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、上段の給紙部61が選択されたものとする。)。
そして、給紙部61に収納された被転写材Pの1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
その後、搬送経路Kを通過した被転写材Pは、レジストローラの位置に達する。そして、レジストローラの位置に達した被転写材Pは、感光体ドラム54上に形成されたトナー像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部58に向けて搬送される。
そして、転写工程後の被転写材Pは、転写部58の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着部65に達する。そして、この位置で、被転写材P上の未定着トナー像が熱と圧力とによって定着される。その後、定着工程後の被転写材Pは、出力画像として装置本体1から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
ここで、図1を参照して、吸気装置70は、主として、ダクト75、吸気チューブ71、エアーポンプ72、排気チューブ73、回収ポンプ74等で構成されている。
ダクト75は、現像部80内に連通するように、現像部80の開口に設置されている。ダクト75の構成・動作については、後で詳述する。
排気チューブ71は、フレキシブルな材料で形成されていて、ダクト75から吸引した空気(現像部80内に浮遊するトナーも同時に吸引される。)をエアーポンプ72まで搬送する。
エアーポンプ72は、吸気弁と排気弁とを備えたポンプ本体、ポンプ本体の凹部に覆設されたゴム材料、ゴム材料を可動させてポンプ本体の内容積を変化させる駆動部等で構成される。
排気チューブ73は、フレキシブルな材料で形成されていて、エアーポンプ72から排出された空気(トナーも同時に排出される。)を回収タンク74まで搬送する。
回収タンク74は、給紙部61〜64の近傍であって、装置本体1に対して着脱自在に設置されている。回収タンク74には装置本体1外に連通する開口が設けられていて、その開口にはフィルタ74aが覆設されている。フィルタ74aは、PTFE(ポリテトラフロロエチレン)を延伸加工して形成される。フィルタ74aは、微細な連続多孔質構造を有していて、空気を通してトナーを捕集する。
このように構成された吸気装置70は、先に説明した画像プロセスがおこなわれている間、エアーポンプ72が稼働して現像部80内を吸気する。これにより、感光体ドラム54に対向する現像ローラ81、82が設置された現像部80の開口部86(図2を参照できる。)では、現像部80外から現像部80内への吸い込み気流が発生して、開口部80からのトナー飛散が低減される。
ダクト75から吸気された現像部80内の空気は、吸気チューブ71、エアーポンプ72、排気チューブ73を通過して回収タンク74内に搬送される。このとき、現像部80内の空気とともに現像部80内で浮遊していたトナーも、回収タンク74に搬送される。そして、回収タンク74に搬送された空気は、フィルタ74aを通過して装置本体1外に排出される。回収タンク74に搬送されたトナーは、フィルタ74aに捕集されて回収タンク74内に蓄積される。
次に、図2にて、現像部80(現像装置)の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
図2を参照して、81は感光体ドラム54に対向する第1現像ローラ、82は感光体ドラム54に対向する第2現像ローラ、83は第1現像ローラ81に現像剤を供給するパドルローラ、84は長手方向に複数の楕円板を有する撹拌ローラ、85は第1現像ローラ81に先端部が対向するように配設されたドクターブレード、86は第1現像ローラ81及び第2現像ローラ82が露呈する開口部、87は感光体ドラム54に向けて突出して当接する入口シール、88は現像剤を長手方向に撹拌するための撹拌板、89は現像剤を長手方向に撹拌するための搬送スクリュ、100は現像部80内のトナー量を制御するためのトナー濃度センサ、101は吸気装置70のダクト75が設置される開口を示す。
現像部80内には、磁性材としてのキャリア(磁性キャリア)と、トナー(非磁性トナー)と、を有する現像剤(2成分現像剤)が収容されている。
2つの現像ローラ81、82は、図2中の矢印方向に回転している。現像剤は、矢印方向に回転する撹拌ローラ84及び搬送スクリュ89や撹拌板88によって、長手方向とそれに直交する方向に撹拌・混合される。そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーが、パドルローラ83によってキャリアとともに第1現像ローラ81に供給され、その現像剤が第1現像ローラ81上に担持される。
このとき、トナー補給部90内に収容されたトナーが撹拌部材91によって補給ローラ92の位置に搬送されて、補給ローラ92から補給口を介して現像部80内に適宜にトナーが補給される。なお、トナー補給部90内のトナーは、現像部80内のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を検知するトナー濃度センサ100の検知結果に基いて、現像部80内に適宜に補給されるものである。
その後、第1現像ローラ81に担持された現像剤は、ドクターブレード85の位置で適量化された後に、感光体ドラム54との対向位置(現像領域である。)に達する。さらに、その対向位置を通過した現像剤は、第1現像ローラ81から第2現像ローラ82に移動した後に、感光体ドラム54との対向位置(第2現像領域である。)に達する。そして、それらの対向位置で、現像剤中のトナーが、感光体ドラム54表面に形成された静電潜像に付着する。
こうして、現像部80による現像工程が終了する。
次に、図3〜図5にて、吸気装置70のダクト75について、さらに詳しく説明する。
図3及び図4に示すように、ダクト75には、現像部80の開口101に対向する吸気口79や、吸気チューブ71が接続される排気口76や、マイラー等の材料からなるシート部材78や、現像部80との気密性を維持するためのシール部材110等が設けられている。さらに、図5に示すように、ダクト75の内面には、磁石10と鉄板12とが設置されている。
図3及び図4を参照して、ダクト75は、ポリスチレン樹脂等の非磁性材料からなり、矩形状に形成されている。ダクト75は、その底面に形成された開口77が現像部80の開口101に対向するように現像部80に接続される(ダクト75の長手方向が図2の紙面垂直方向になる。)。ダクト75の開口77の中央には、幅bのシート部材78が貼着されている。これにより、ダクト75の長手方向の両端に吸気口79が形成される。
なお、シート部材78の設置範囲は、トナー補給部90の補給口の幅に対応させたものである。これにより、トナー補給部90から現像部80内に補給されたトナーが直接的にダクト75内に吸引される不具合が抑止される。
また、ダクト75の開口77の周囲には、発泡ポリウレタン等からなるシール部材110が貼着されている。これによって、ダクト75と現像部80との隙間が封止されて、その隙間からトナーが飛散する不具合が抑止される。
なお、ダクト75は、その底面に設けられた鍔部が、現像部80のケースに設けられた凹部に係合するように設置される。
図5を参照して、ダクト75の内面であって吸気口79の近傍には、ダクト内における吸気を妨げないように、磁石10が設置されている。詳しくは、2つの吸気口79の上方の位置に、それぞれ、鉄板12が両面テープによって貼着されている。そして、鉄板12の片面側には、磁石10がその磁力によって着脱自在に設置されている。
このように構成されたダクト75において、現像部80内の空気が吸気口79から吸引される(図5の実線矢印方向の移動である。)。このとき、ダクト75内には、現像部80内の空気の他に、浮遊トナーやキャリアCも侵入する。ダクト75内に侵入した空気及びトナーは、ダクト75から吸気チューブ71に移動した後に(図5の破線矢印方向の移動である。)、先に図1で説明した搬送経路を経て回収タンク74に搬送される。
これに対して、ダクト75内に侵入したキャリアCは、吸気口79近傍に設置された磁石10の磁力によって吸引されて、磁石10上に保持される。このように、ダクト75に侵入したキャリアCは、ダクト75以降の搬送経路に搬送されることなく、磁石10に捕集されるために、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合を抑止することができる。具体的には、チューブ71、73、エアーポンプ72、フィルタ74aの目詰まりを抑止するとともに、回収タンク74のメンテナンスサイクルが短くなるのを抑止することができる。
さらに、本実施の形態1では、ダクト75に侵入したキャリアCを保持する保持部として機能する磁石10を、ダクト75から簡易に取出できるように構成した。これにより、吸気装置70のメンテナンスをおこなう際の作業性が向上する。
すなわち、磁石10に多量のキャリアCが保持された場合には、キャリアCに対する捕集能力が低下したり、吸気口79が塞がれて吸気能力が低下したりする可能性があるために、磁石10に保持されたキャリアCを除去する必要がある。本実施の形態1では、このようなメンテナンスをおこなうときに、比較的簡易に磁石10を鉄板12から取り外すことができる。そして、ダクト75外に取り出した磁石10に保持されたキャリアCを除去した後に、磁石10を再び鉄板12上に設置してメンテナンスを終了する。
こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態1では、吸気装置70のダクト75内面に磁石10を着脱自在に設置して、磁石10によって吸引したキャリアCを比較的簡易な構成でダクト75外に除去できるように構成している。これにより、吸気装置70は、現像部80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
なお、本実施の形態1では、磁石10を、鉄板12を介してダクト75内面に着脱自在に設置した。しかし、磁石10の設置方法はこれに限定されない。例えば、ダクト75内面に磁石10を保持するための係合部を設けて、ダクト内面に対して磁石10を着脱自在に構成することもできる。なお、磁石10の係合方法は、パッチン止めやネジ等の締結部材を用いることもできる。
実施の形態2.
図6にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図6は、実施の形態2における画像形成装置に設置される吸気装置70のダクト75を示す断面図であって、前記実施の形態1の図5に対応する図である。実施の形態2のダクト75は、磁石10がダクト75の外面に着脱自在に設置されている点が、磁石10がダクト75の内面に着脱自在に設置されている前記実施の形態1のものと相違する。
図6に示すように、ダクト75の外面には、吸気口79の上方の位置に、2対の係合部75aが設けられている。そして、2対の係合部75aには、それぞれ、磁石10が着脱自在に設置されている。詳しくは、ポリスチレン樹脂等からなる係合部75aは、その肉厚が比較的薄くなるように形成されている。そして、磁石10は、係合部75aの弾性を利用して、係合部75aを撓ませて係合部75aに着脱される。
このように構成されたダクト75において、前記実施の形態1と同様に、現像部80内の空気が吸気口79から吸引される。このとき、ダクト75内には、現像部80内の空気の他に、浮遊トナーやキャリアCも侵入する。ダクト75内に侵入した空気及びトナーは、ダクト75から吸気チューブ71に移動した後に、搬送経路を経て回収タンク74に搬送される。
これに対して、ダクト75内に侵入したキャリアCは、係合部75aに設置された磁石10の磁力によって吸引されて、非磁性材料からなるダクト75の内面に保持される(図6の状態である。)。このように、ダクト75に侵入したキャリアCは、磁石10の設置位置に対応したダクト75の内面(保持部である。)に捕集されるために、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合を抑止することができる。
さらに、本実施の形態2では、ダクト75に侵入したキャリアCを吸引する磁石10を、ダクト75の係合部75aから簡易に取出できるように構成した。これにより、吸気装置70のメンテナンスをおこなう際の作業性が向上する。
すなわち、ダクト75の内面に多量のキャリアCが保持された場合には、キャリアCに対する捕集能力が低下したり、吸気口79が塞がれて吸気能力が低下したりする可能性があるために、保持部に保持されたキャリアCを除去する必要がある。本実施の形態2では、このようなメンテナンスをおこなうときに、磁石10を係合部75aから取り外す。これにより、ダクト75の内面に保持されたキャリアCは、磁石10による吸引力を失って重力方向に落下する。
ここで、キャリアCは吸気口79の上方位置で保持されていたために、落下したキャリアCは吸気口79から現像部80内に戻されることになる。すなわち、本実施の形態2によれば、ダクト75を現像部80から取り外すことなく、保持したキャリアCの除去をおこなうことができる。
その後、取り出した磁石10を再び係合部75aに設置して、メンテナンスを終了する。こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態2では、吸気装置70のダクト75外面に磁石10を着脱自在に設置して、磁石10によって吸引したキャリアCを比較的簡易な構成でダクト75外に除去できるように構成している。これにより、吸気装置70は、現像部80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
実施の形態3.
図7及び図8にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図7は、実施の形態3における画像形成装置に設置される吸気装置70のダクト75を示す断面図であって、前記実施の形態1の図5に対応する図である。実施の形態3のダクト75は、磁石10がダクト75の内面に固設されている点と、ダクト75内に着脱自在に設置される仕切り部材15を設けている点とが、前記実施の形態1のものと相違する。
図7及び図8に示すように、ダクト75の内面には2つの凹部が設けられていて、2つの凹部にはそれぞれ磁石10が両面テープ等により貼着されている。ここで、磁石10が固設される位置は、吸気口79の上方の位置である。
また、ダクト75内には、非磁性部材としての仕切り部材15が着脱自在に設置される。詳しくは、図7は仕切り部材15をダクト75内に装着した状態を示し、図8は仕切り部材15をダクト75から取出した状態を示す。
図7を参照して、仕切り部材15には、現像部80内に連通する吸気口15cと、ダクト75の排気口76に連通する排気口15dと、が設けられている。仕切り部材15の底面15aは、前記実施の形態1のシート部材78と同様に機能する。すなわち、底面15aの範囲はトナー補給部90の補給口の幅に対応していて、トナー補給部90から現像部80内に補給されたトナーが直接的にダクト75内に吸引される不具合が抑止される。
また、仕切り部材15は、ABS、PS等の非磁性材料からなる。これによって、ダクト75内の磁石10に対向する保持部15bで、磁石10の吸引力によってキャリアCが保持される。
このように構成されたダクト75において、現像部80内の空気が仕切り部材15の吸気口15cから吸引される。このとき、仕切り部材15内(ダクト75内でもある。)には、現像部80内の空気の他に、浮遊トナーやキャリアCも侵入する。仕切り部材15内に侵入した空気及びトナーは、仕切り部材15の排気口15dからダクト75の排気口76を通過して吸気チューブ71に移動した後に、搬送経路を経て回収タンク74に搬送される。
これに対して、仕切り部材15内に侵入したキャリアCは、保持部15bに当接する磁石10の磁力によって吸引されて、保持部15bに保持される(図7の状態である。)。このように、仕切り部材15に侵入したキャリアCは保持部15b上に捕集されるために、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合を抑止することができる。
さらに、本実施の形態3では、キャリアCを保持する仕切り部材15を、ダクト75から簡易に取出できるように構成した。これにより、吸気装置70のメンテナンスをおこなう際の作業性が向上する。
すなわち、仕切り部材15の保持部15bに多量のキャリアCが保持された場合には、キャリアCに対する捕集能力が低下したり、吸気口15cが塞がれて吸気能力が低下したりする可能性があるために、保持部15bに保持されたキャリアCを除去する必要がある。本実施の形態3では、このようなメンテナンスをおこなうときに、図8に示すように、仕切り部材15をダクト75から取り外す。これにより、仕切り部材15の保持部15bに保持されたキャリアCは、磁石10による吸引力を失って落下する。
その後、取り出した仕切り部材15を再びダクト75内に設置して、メンテナンスを終了する。こうして、チューブ71、73、エアーポンプ72、回収タンク74にキャリアCが蓄積される不具合が経時においても安定的に抑止される。
なお、本実施の形態3の仕切り部材15は、現像部80に一体化させることもできる。
以上説明したように、本実施の形態3では、ダクト75内面に設置された磁石10に当接する仕切り部材15を着脱自在に設置して、磁石10によって吸引したキャリアCを比較的簡易な構成でダクト75外に除去できるように構成している。これにより、吸気装置70は、現像部80におけるトナー飛散を安定的に抑止することができるとともに、メンテナンス性が向上される。
なお、上記各実施の形態では、吸気装置70が設置される現像部80を、装置本体1に対して独立して着脱される現像装置とした。これに対して、吸気装置70を、プロセスカートリッジの現像部に設置することもできる。この場合、プロセスカートリッジの現像部には、吸気装置70のダクト75に連通する開口が設けられることになる。
また、上記各実施の形態では、現像部80に収容される現像剤を2成分現像剤として、2成分現像剤中の磁性材としてのキャリアを磁石10で吸引した。これに対して、磁性トナー及び磁性キャリアからなる2成分現像剤を収容する現像部80に、本発明の吸気装置70を設置することもできる。さらに、磁性トナーのみからなる1成分現像剤を収容する現像部80に、本発明の吸気装置70を設置することもできる。これらの場合にも、搬送経路への磁性材(磁性トナーや磁性キャリアである。)の侵入を軽減して、回収タンク74のメンテナンスサイクルを長期化することができる。さらに、ダクト75に保持された磁性材の除去を容易におこなうことができる。
また、上記各実施の形態では、吸気装置75の吸気手段としてエアーポンプ72を用いたが、その他の吸気手段を用いることもできる。例えば、現像部80の開口101に設置されるダクト75の近傍に、フィルタを備えた吸引ファンを設置することもできる。この場合、フィルタに捕集されたトナーを回収するスペースをフィルタ近傍に設けることになる。
さらに、捕集されたトナーを回収するスペースに、トナーリサイクル機構を設けることもできる。この場合、回収トナーを、トナーリサイクル機構を介して現像部80又はトナー補給部90に戻して、リサイクルすることになる。
さらに、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態の中で示唆した以外にも、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態1における画像形成装置を示す全体構成図である。 図1の画像形成装置に設置される現像装置を示す断面図である。 図2の現像装置に設置されるダクトを示す斜視図である。 図3のダクトの底面側を示す斜視図である。 図3のダクトを示す断面図である。 この発明の実施の形態2における吸気装置のダクトを示す断面図である。 この発明の実施の形態3における吸気装置のダクトを示す断面図である。 図7のダクトから仕切り部材を取出した状態を示す断面図である。
符号の説明
10 磁石、 12 鉄板、 15 仕切り部材(非磁性部材)、
15a 底面、 15b 保持部、 15c 吸気口、 15d 排気口、
50 画像形成装置本体(装置本体)、 53 露光部、 54 感光体ドラム、
55 帯電部、 59 クリーニング部、
70 吸気装置、 71 吸気チューブ、 72 エアーポンプ、
73 排気チューブ、 74 回収タンク、 74a フィルタ、
75 ダクト、 75a 係合部、 76 排気口、 77 開口、
78 シート部材、 79 吸気口、
80 現像装置(現像部)、 81 第1現像ローラ、 82 第2現像ローラ、
83 パドルローラ、 84 撹拌ローラ、 85 ドクターブレード、
86 開口部、 87 入口シール、 88 撹拌板、
89 搬送スクリュ、 91 撹拌部材、 92 補給ローラ、
101 開口、 110 シール部材、 C キャリア。

Claims (12)

  1. 磁性材を有する現像剤を収容する現像部で像担持体上の潜像を現像して可視像化する画像形成装置において該現像部内を吸気する吸気装置であって、
    前記現像部内と吸気口を介して連通するダクトと、
    前記ダクト内に侵入した前記磁性材を吸引する磁石と、
    前記磁石によって吸引した前記磁性材を前記ダクト内に保持する保持部と、を備え、
    前記吸気口は前記ダクトの長手方向の両端部に形成され、
    前記吸気口に対向して前記保持部が設けられており、
    前記保持部に保持された前記磁性材を前記ダクト外に除去可能に構成したことを特徴とする吸気装置。
  2. 前記ダクトは、非磁性材料からなり、
    前記磁石は、前記ダクトの面に着脱自在に設置され
    前記保持部は、前記磁石が設置される前記外面に対応する前記ダクトの内面であることを特徴とする請求項1に記載の吸気装置。
  3. 前記保持部は前記吸気口の上方に備えられていることを特徴とする請求項2に記載の吸気装置。
  4. 前記磁石は、前記ダクトの内面に設置され、
    前記保持部は、前記ダクト内に着脱自在に設置されるとともに前記磁石に対向する非磁性部材であることを特徴とする請求項1に記載の吸気装置。
  5. 前記非磁性部材は、前記現像部内に連通する吸気口と前記ダクトに連通する排気口とを備えたことを特徴とする請求項4に記載の吸気装置。
  6. 前記磁性材は、磁性キャリアであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載の吸気装置。
  7. 前記現像剤は、非磁性トナーを有することを特徴とする請求項6に記載の吸気装置。
  8. 前記磁性材は、磁性キャリア及び磁性トナーであることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の吸気装置。
  9. 前記磁性材は、磁性トナーであって、
    前記現像剤は、前記磁性トナーのみを有することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載の吸気装置。
  10. 請求項1〜請求項9のいずれか一つに記載の吸気装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項1〜請求項9のいずれか一つに記載の吸気装置に対して着脱自在に設置される前記現像部を備えたことを特徴とする現像装置。
  12. 請求項1〜請求項のいずれか一つに記載の吸気装置に対して着脱自在に設置される前記現像部を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ
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