JP4611711B2 - プレス装置システム - Google Patents

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Description

本発明は、プレス装置とこのプレス装置に製品を搬入/搬出するローダを備えたプレス装置システムに関する。
従来より、中間プレス盤を介して複数枚の被加工材(樹脂フィルム等)製品を垂直方向に並べ、一回のプレスで複数枚の製品をプレス加工する、多段プレス装置が利用されている。この多段プレス装置と、加工前の製品が一時的に収納されるスタッカと、スタッカに収納された製品をプレス装置に送るローダでプレス装置システムを構成する。
このようなローダの従来例として、特許文献1のものが開示されている。特許文献1に開示されている構成においては、製品は送り板上に載置されており、ローダは送り板のそれぞれに対応した複数のアームを有し、このアームを送り板の下面端部に掛けて、次いでアームを起上させてスタッカから送り板を浮かせ、この状態で送り板およびその上の製品を移動させる。ローダは送り板ごとアームをプレス装置に差し込み、次いでアームを降下させて送り板をプレス装置のプレス盤上に載置する。さらにアームを降下させると、アームが送り板から離れる。次いでアームをプレス装置から抜き取る。かくしてプレス装置は製品をプレス可能となる。
特公平7−115240
特許文献1のような構成は、このアームをスタッカおよびプレス装置内に挿抜する必要があるため、アームは片持ちばり構造で支持されることになる。また、このアームで製品を支持するためには、アームの長さは、アーム長さ方向の製品長さと同程度である必要がある。このような長寸法のアームで製品を支持する場合、アームの固定端には曲げモーメントが集中的に掛かる。さらに、前述のようにアームは送り板を起上および降下させる必要がある。従って、このようなローダは、アームの姿勢を保持しつつアームを上下方向に駆動する駆動機構(シリンダ機構、ボールねじ機構、ラック−ピニオン機構など)を備えている必要がある。しかしながら、この駆動機構はアームの根本に配置されるため、駆動機構、特にそのかみ合わせの部分に、前述の曲げモーメントが集中的に掛かる。このため、従来の構成では、特に重量の比較的大きい製品を運搬する場合は、この曲げモーメントに充分に耐えられるよう、かみ合わせ面積を大きく取る必要があった。この結果、アームを上下方向に駆動する駆動機構が大型化するので、ローダおよびプレス装置システムが大型化するという問題があった。
上記の問題を解決するため、本発明は、比較的重量の大きい製品を、駆動機構等を大型化することなく運搬/プレス可能な小型のプレス装置システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のプレス装置システムは、
鉛直方向に並べられた少なくとも2つの熱板と、熱板を互いに近づけて熱板間に挿置された製品をプレスする熱板駆動手段とを備えたプレス装置と、
製品が載置されるローダアーム手段と、ローダアーム手段上に製品が載置された状態で熱板間に製品を挿置し且つローダアームをプレス装置から退避させるように水平移動させるローダアーム駆動手段と、を備えたローダと、
を有し、
プレス装置は、ローダによって熱板間に挿置されている製品をローダアーム手段から離すように持ち上げ、製品が離れたローダアーム手段をプレス装置内から退避するようローダアーム駆動手段によって駆動した後、製品を降下させて製品を熱板上に載置する製品切換アーム手段をさらに有する。
上記の構成によれば、プレス装置に製品を設置する際に鉛直方向に駆動されるのはプレス装置の製品切換アーム手段であり、ローダアーム手段は鉛直方向には駆動されない。製品切換アーム手段の長さは製品の端部と当接可能な寸法であればよく、例えば製品切換アーム手段は複数の小寸法のアームであり、このアームのそれぞれは複数箇所のそれぞれで製品の端部と係合する。アームの寸法が小さいので、このような製品切換アーム手段を鉛直方向に駆動したとしても、その駆動部にかかる曲げモーメントは比較的小さく、製品が大重量であっても駆動部を大型化することなく製品を充分に保持することが出来る。一方、その固定端に大きな曲げモーメントが加わるローダアーム手段は、鉛直方向に駆動される必要がないため、リブ入れなどの装置の大型化を招かない手段を用いるによって、製品を強固に支持することが可能である。従って、ローダアーム手段は、製品が大重量であっても、プレス装置システム全体の寸法を大きくすることなく、製品を充分に保持することが出来る。
また、本発明によればローダアーム手段が鉛直方向に駆動されないため、例え大重量の製品によってローダアーム手段が撓んだ場合であっても、ローダアーム手段を支持して製品を略水平に保つ支持手段(ローラ等)をプレス装置側に設けることが可能である。
さらに、本発明によれば、プレス装置の切換アーム手段によって製品が保持されるため、真空プレスを行う場合は、切換アーム手段自身がプレス装置の真空チャンバ内に配置されるようにすることによって、プレス装置の熱板と製品とを非接触にしたまま、チャンバ内を真空に減圧することが出来る。従って、チャンバ内が真空状態になるまでの間、熱板と製品との接触によって製品が加熱される/熱板が冷却されるのを防止可能であり、安定した製品の成形が可能となる。
また、本発明の構成では、ローダは製品を載置して水平方向に移動する以上の機能を必要としないため、ローダの軽量化が可能であり、小出力のローダ駆動機構で製品の運搬が可能であり、システム全体の製造コストおよびランニングコストの低下が可能である。この構成による効果は、特に複数台のプレス装置によって複数回のプレスを行って(ヒートプレス後にコールドプレスを行う等)、ローダの移動距離が長くなっている場合に有効である。
以下、本発明の実施の形態による、プレス装置システムの構成を、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態による、プレス装置システム全体を示す上面図である。プレス装置システム1は、加工前の製品が載置されるスタッカ100と、製品をプレスするプレス装置200と、スタッカ100からプレス装置200へ製品を搬送するローダ300とを有する。本実施形態における一連の工程では、製品PはプレートMに載置されたまま搬送およびプレスされるようになっている。なお、図中にはローダ300が4つ示されているが、これは移動するローダ300の4つの状態を示したものであり、実際にはローダ300の数は1つである(ローダ300の移動機構については後述)。
スタッカ100には、樹脂プレート製品Pが複数枚、鉛直方向に載置されている。各製品Pはそれぞれ金属製のプレートM上に載置されている。プレートMのそれぞれはその四隅で製品切換用ラック110の支持アーム111〜114によって支持されている。支持アーム111、112は、図中上側から延びてプレートMを支持しており、また、支持アーム113、114は、図中下側から延びてプレートMを支持している。支持アーム111と113は図中上下方向に並んで配置されている。同様に、支持アーム112と114は図中上下方向に並んで配置されている。また、図2は、スタッカ100の側面図(図1中左から右方向に投影したもの)である。図2に示されているように、支持アーム111〜114のそれぞれは、鉛直方向に複数組あり、水平方向に配置された支持アーム111〜114の1つの組上に、1枚のプレートMが載置されるようになっている。
支持アーム111〜114は、シリンダ機構130によって鉛直方向に上下動可能である。シリンダ機構130は、油圧、空圧のいずれによって駆動されても良い。また、ラック−ピニオン機構、ボールねじ機構等の他の駆動機構も利用可能である。
製品Pが載置されているプレートMは、図1中左側からスタッカ100に搬入される。製品Pのスタッカ100への搬入には、図1中左右方向(以下「搬送方向」と称す)にプレートMを搬送するリフティングコンベア120が用いられる。リフティングコンベア120は、鉛直方向に移動可能である。また、リフティングコンベア120は、その上に載置されたプレートを図1中左から右へ搬送可能に駆動される。リフティングコンベア120のこれらの駆動は、図示しない駆動機構により実施される。
図1、2に示されるように、リフティングコンベア120の図1中上下方向(以下、「幅方向」と称す)の寸法は、支持アーム111と113の幅方向間隔、支持アーム112と114の幅方向間隔寄りも狭く形成されている。従って、リフティングコンベア120の各支持アーム111〜114の間にある部分(領域121)上にプレートMが無い時は、支持アーム111〜114と干渉することなく自在に上下動することが出来る。
スタッカ100の支持アーム111〜114上に金属プレートMおよび製品Pを載置する手順につき、以下説明する。図3(a)〜(d)のそれぞれは、図1のA−A断面図である。なお、図中に示されているように、支持アーム112、114のそれぞれは、鉛直上方に延びるフック112h、114hを有している。支持アーム111、113もまた、同様の形状のフック111h、113hを有している(図1参照)。
図3(a)はスタッカ100内に金属プレートMが搬送される前の状態を示したものである。図3(a)に示されているように、リフティングコンベア120の上面122は、最上端の支持アーム111〜114のフックの上端によって定義される水平面TS1よりも高い位置にある。
次いで、リフティングコンベア120の上面122が前進(図1中で左から右に向かう方向)するようにリフティングコンベア120が駆動され、製品Pを載せた金属プレートMが:リフティングコンベア120の各支持アーム111〜114の間にある部分(領域121:図1)上に移動する。この状態を示したものが図3(b)である。この状態では、金属プレートMの底面は最上端の支持アーム111〜114のフックの上端によって定義される水平面TS1よりも高い位置にある。従って、金属プレートMと支持アームのフック111h〜114hとが干渉することなく、金属プレートMおよび製品Pはスタッカ100内に搬送される。
次いで、リフティングコンベア120は図3(c)に示される位置に降下する。この結果、金属プレートMは最上端の支持アームのフック上に載置される。
次いで、リフティングコンベア120の上面122が前進するようにリフティングコンベア120が駆動され、製品Pを載せた金属プレートMが:リフティングコンベア120の各支持アーム111〜114の間にある部分(領域121:図1)上に移動する。この状態を示したものが図3(d)である。この状態では、金属プレートMの底面は上から2番目の支持アーム111〜114のフックの上端によって定義される水平面TS2よりも高い位置にあり、且つ金属プレートの上端は最上端の支持アーム111〜114の下端によって定義される水平面BS1よりも低い位置にある。さらに、製品Pの幅方向の寸法は支持アーム111と113との間の間隙の幅方向寸法および支持アーム111と113との間の間隙の幅方向寸法よりも短く、また製品Pの最上端の高さは最上端の支持アーム111〜114のフックの上端によって定義される水平面TS1(すなわち、上段の金属プレートMの底面の位置)よりも低い位置にある。従って、金属プレートMと支持アームのフック111h〜114hおよび上段の金属プレートとが干渉することなく、金属プレートMおよび製品Pはスタッカ100内に搬送される。
以下、図3(c)と図3(d)の工程を全ての支持アーム111〜114の組(図2参照)に対して実施することにより、支持アーム111〜114の各組にそれぞれ金属プレートMおよび製品Pが載置される。
上記の如くスタッカ100内に配置された金属プレートMおよび製品Pをローダ300によってとりだす手順を、以下説明する。
図1に示されているように、ローダ300は、リフティングコンベア120による金属プレートMの搬送方向に平行な方向に延びるローダアーム310、320を備える。なお、図中にはローダアーム310、320はそれぞれ1本のみが示されているが、実際には、ローダアーム310、320は支持アーム111〜114の各組に対応する高さのそれぞれに各1本ずつ配置されている。
図示されているように、ローダアーム310、320は鉛直方向に延びるアームガイド311、321によって支持される一種の片持ちばりである。ローダ300は、ローダアーム310、320の自由端312、322を先頭としてローダアーム310、320がスタッカ100内に挿入されるように駆動されるので、アームガイド311、321がスタッカ100と干渉することはない。以下、ローダアーム310、320が完全にスタッカ100に挿入された状態におけるローダ300の位置を製品取り出し位置と定義する(図1中左下におけるローダ300の位置)。また、この製品取り出し位置からローダ300が図中右方向に後退してローダアーム310、320の自由端が充分にスタッカ100から離れた状態におけるローダ300の位置を、第1退避位置(図1中右下におけるローダ300の位置)と定義する。
以下、ローダ300を用いてスタッカ100から金属プレートMおよびその上に載置された製品Pをとりだす具体的な手順につき説明する。図4(a)〜(c)のそれぞれは、図1のA−A断面図である。また、図4(d)は、図1のB−B断面図である。
図4(a)は、ローダアーム310、320がスタッカ100に挿入される前の状態を示したものである。この時、ローダ300は第1退避位置にある。
次いで、ローダ300を製品取り出し位置に移動させる。図4(b)は、ローダ300の製品取り出し位置への移動が完了した状態を示したものである。図4(b)に示されているように、ローダアーム310、320はそれぞれ、金属プレートMの幅方向両端(図中左右端)の底面と、支持アームとの間の間隙部に挿入されている。本実施形態においては、金属プレートMの幅方向両端をクランク状に折り曲げて、金属プレートMの幅方向両端の底面と、支持アームとの間の間隙部の高さ方向寸法を大きく取り、ローダアーム310、320を挿入しやすくしている。
次いで、支持アーム111〜114を降下させる。図4(c)は、支持アーム111〜114の降下が完了した状態を示したものである。図示されているように、支持アームを降下させると、金属プレートMは支持アームから離れ、ローダアーム310、320上に載置される。
次いで、ローダ300を第1退避位置まで移動させる。図4(d)は、ローダ300の第1退避位置への移動が完了した時の、ローダ300の幅方向断面を示したものである。図4(c)の状態で、金属プレートMがローダアーム310、320のみによって支持された状態となるので、図4(c)の状態からローダ300を移動させると、図4(d)のごとく、ローダアーム310、320上に金属プレートM(およびその上の製品P)が載置されたまま、金属プレートMおよび製品Pはスタッカ100から引き出される。
以上のように、本実施形態においては、スタッカ100から製品Pをとりだす際に鉛直方向に駆動されるのはスタッカ100の支持アームであり、ローダ300のローダアーム310および320は鉛直方向には駆動されない。支持アームの幅方向長さは支持アームと金属プレートMの底面との間にローダアーム310、320を挿入可能な程度でよく、すなわちローダアーム310、320の幅方向寸法よりわずかに大きい程度で良い。従って、金属プレートMが支持アーム111〜114上に載置されている時に、鉛直方向に駆動される片持ちばりであるローダアーム111〜114の固定端にかかる曲げモーメントは比較的小さいため、製品Pが大重量であっても製品を充分に保持することが出来る。一方、その固定端(アームガイド311、321側の端部)に大きな曲げモーメントが加わるローダアーム310、320は、鉛直方向に駆動される必要がないため、強固に支持することが可能である。従って、ローダアーム310、320は、製品Pが大重量であっても、製品を充分に保持することが出来る。
次いで、ローダ300によって保持された金属プレートMおよび製品Pをプレス装置200に設置する。図1に示されているように、本実施形態においては、スタッカ100とプレス装置200は幅方向に並んで設置されている。ローダ300を図1中上下方向に平行移動させる。金属プレートMおよび製品Pをプレス装置200に設置するにあたり、まずローダ300を第1退避位置から図1中上方に移動させ、ローダ300とプレス装置200とが図1中左右方向に並ぶようにする。この時のローダ300の位置を、第2退避位置(図1中右上におけるローダ300の位置)と定義する。この第2退避位置からローダ300をプレス装置に向かう方向(図1中右から左に向かう方向)に移動すると、ローダアーム310、320、およびその上に載置された金属プレートMおよび製品Pは、プレス装置200内に挿入される。この時のローダ300の位置を、製品配置位置(図1中左上におけるローダ300の位置)と定義する。
以下、ローダ300によって保持された金属プレートMおよび製品Pをプレス装置200に設置する手順につき詳説する。図5(a)〜(e)は、それぞれプレス装置200の図1中C−C断面図である。なお、図5(a)〜(e)には、金属プレートMおよび製品Pがそれぞれ1つ(図5(a)〜(c))、又は2つ(図5(d))のみ記載されているが、以下説明する本実施形態の設置処理においては、ローダ300が保持している全ての金属プレートMおよび製品Pについて、同様の設置処理が同時に行われる。
本実施形態においては、金属プレートMは、一旦プレス装置200の製品切換アーム211〜214によって保持された後、この製品切換アーム211〜214から中間熱板220に移される。プレートMのそれぞれはその四隅で製品切換アーム211〜214によって支持可能である。なお、図1中には図示されていないが支持アーム211〜214のそれぞれは、鉛直方向に複数組あり、水平方向に配置された支持アーム211〜214の1つの組上に、1枚のプレートMが載置可能になっている。
支持アーム111〜114と同様、製品切換アーム211〜214はそれぞれ、油圧または空圧で駆動されるシリンダ機構(図示せず)によって、鉛直方向に延びるガイドシャフト231〜234に沿って鉛直方向に上下動可能である。なお、シリンダ機構の代わりに他の駆動機構(ラック−ピニオン機構、ボールねじ機構等)も利用可能である。また、製品切換アーム211〜214のそれぞれは、ガイドシャフト回りに回動して、金属プレートMを保持可能なプレート保持位置(図1中に破線で示された位置)と、製品切換アーム211〜214がプレス装置200によるプレス動作を妨げないアーム退避位置(図1中に実線で示された位置)の2つの位置のいずれかをとる。プレート保持位置では、製品切換アーム211、212は、図中上側から延びてプレートMを支持可能であり、また、製品切換アーム213、214は、図中下側から延びてプレートMを支持可能である。プレート保持位置では、製品切換アーム211と213は図中上下方向に並んで配置されている。同様に、プレート保持位置では、製品切換アーム212と214は図中上下方向に並んで配置されている。また、ガイドシャフト231と233との間隔(図1参照)、およびガイドシャフト232と234との間隔は、ローダアーム310と320との間隔よりも充分に広く、ローダアームはガイドシャフトと干渉しないようになっている。
また、ローダ300が製品配置位置にある時、ローダアーム310、320は、それぞれ2つのローダアーム支持ロール240によって支持される。このローダアーム支持ロール240によって、製品Pが大重量であっても、製品配置位置におけるローダアーム310、320は略水平に保たれる。
図5中に示されているように、製品切換アーム212、214のそれぞれは、鉛直上方に延びるフック212h、214hを有している。製品切換アーム211、213もまた、同様の形状のフック211h、213hを有している(図1参照)。
図5(a)は、ローダ300を製品配置位置に移動させ、ローダアーム310、320、金属プレートMおよび製品Pをプレス装置200内に搬入した状態を示したものである。この時、金属プレートMの底面は、対応する中間熱板220の上面より高い位置に配置されている。また、製品切換アーム212、214は、プレート保持位置にあり、またフック212h、214hの上端の高さは、対応する金属プレートMの底面の高さよりも低くなっている。また、図5中には図示されていないが、製品切換アーム211、213についても同様である。また、図示されてはいないが、あるローダアームの上段にある製品切換アームの底面は、そのローダアームの上端よりも高い位置にある。これによって、ローダアーム310、320、金属プレートMおよび製品Pは、製品切換アーム211〜214に干渉することなく、プレス装置内に導入される。
次いで、製品切換アーム211〜214を上昇させ、上方の金属プレートMに当接させ、さらにこれを持ち上げる。図5(b)は、この状態を示したものである。図中には製品切換アーム212および214のみが図示されているが、製品切換アーム211および213もまた、製品切換アーム212および214と同様に、金属プレートMを持ち上げている。この結果、金属プレートMは、ローダアーム310および320からわずかに浮き上がり、金属プレートMおよび製品Pは製品切換アーム211〜214のみによって保持されるようになる。また、この状態では、ローダアーム310、320と製品切換アーム211〜214とは接触していない。
次いで、ローダ300を製品配置位置から第2退避位置へ移動させる。図5(c)は、この移動が完了した時の状態を示したものである。前述のように、金属プレートMは製品切換アーム211〜214のみによって保持されており、また、ローダアーム310、320は金属プレートMやプレス装置200の構成要素とは接触していないので、ローダ300を第2退避位置に移動させることが可能であり、またこの時、金属プレートMおよび製品Pはプレス装置の中にそのまま残る。
次いで、製品切換アーム211〜214を、それぞれのフック211h〜214hの上端が対応する中間熱板220の上面よりも低くなるように降下させる。図5(d)は、この状態を示したものである。これによって、金属プレートMの底面がアーム211〜214から離れると共に、金属プレートMは中間熱板220上に載置される。また、図示されているように幅方向に並ぶ一対のローダアーム支持ローラ240の間隔は、金属プレートMの幅方向寸法よりも長いので、金属プレートMはローダアーム支持ローラ240と接触することなく降下可能である。
次いで、製品切換アーム211〜214を回動させ、製品切換アーム211〜214をアーム退避位置へ退避させる。図5(e)は、この状態を示したものである。この時、製品切換アーム211〜214のいかなる部分も金属プレートMの下には無い状態となる。従ってこの状態から中間熱板220同士を近接させて熱板間で金属プレートMごと製品Pをプレスしようとする場合、金属プレートMが製品切換アーム211〜214と接触することはないので、製品Pのプレスが可能となる。
以上のように、本実施形態においては、プレス装置200に製品Pを設置する際に鉛直方向に駆動されるのはプレス装置200の製品切換アームであり、ローダ300のローダアーム310および320は鉛直方向には駆動されない。製品切換アームの幅方向長さは製品切換アームと金属プレートMの底面との間にローダアーム310、320を挿入可能な程度でよく、すなわちローダアーム310、320の幅方向寸法よりわずかに大きい程度で良い。従って、金属プレートMが製品切換アーム211〜214上に載置されている時に、鉛直方向に駆動される片持ちばりである製品切換アーム211〜214の固定端にかかる曲げモーメントは比較的小さいため、製品Pが大重量であっても製品を充分に保持することが出来る。一方、その固定端(アームガイド311、321側の端部)に大きな曲げモーメントが加わるローダアーム310、320は、鉛直方向に駆動される必要がないため、強固に支持することが可能である。従って、ローダアーム310、320は、製品Pが大重量であっても、製品を充分に保持することが出来る。
金属プレートMおよび製品Pを中間熱板220上に載置した後、製品Pの真空プレスが行われる。以下、その手順に付き説明する。図6は、金属プレートMおよび製品Pが中間熱板220上に載置された後のプレス装置200の側面図である。また、図7は、プレス装置200を図1中右側から見た正面図である。
中間熱板220のそれぞれは、上下方向に平行移動可能となっている。最下層の中間熱板220は、テーブル定盤251上に載置されている。また、最上段の中間熱板220上に載置された製品Pの上側には、クラウン定盤252の底面に固定された上部熱板221が配置されている。
テーブル定盤251は、油圧または空圧駆動されるシリンダ260によって上下方向に駆動される。また、中間熱板220のそれぞれは、テーブル定盤251の上下動に伴って上下に移動するよう構成されている。従って、中間熱板220と上部熱板221との間に隙間無く製品Pおよび金属プレートMが挟まれるまでテーブル定盤251を上昇させ、この状態からさらにテーブル定盤251を上昇させることによって、熱板間で製品Pがプレスされる。
中間熱板220および上部熱板221は、図示しない加熱手段(例えば熱板内に形成された管路内に加熱された熱媒を循環させるもの)によって温度調整されている。熱板の温度は、製品Pの特性に応じて制御される。
テーブル定盤251、クラウン定盤252、中間熱板220、上部熱板221、製品切換アーム211〜214、ガイドシャフト231〜234、およびこれらを支持する装置フレーム270は、真空チャンバ280内に配置されている。
真空チャンバ280は、四方および上下を囲む壁面によって密封された空間(図7中斜線部)を形成する。また、図7に示されるように、真空チャンバ280の一側面を形成する壁面(図7中右側)には開口282が設けられており、製品Pの出し入れはこの開口282を通じて行われる。また、開口282が形成されている壁面にはスライドドア284が設けられており、製品Pの設置又は取り出しの時はこのスライドドア284を下方にスライドさせて、ローダアーム310、320およびこれに載置された製品Pが開口を通過できるようにする。また、製品Pをプレスする際には、スライドドア284は上方に移動し、開口282をふさぎ、真空チャンバ280内の空間は密閉される。
以上の構成のプレス装置200による、製品Pのプレスは以下のように行われる。スライドドア284を下方にスライドさせた状態で前述の手順によって製品Pを中間熱板220上に載置した後、スライドドア284を上昇させ、真空チャンバ280によってテーブル定盤251、クラウン定盤252、中間熱板220、上部熱板221、製品切換アーム211〜214、ガイドシャフト231〜234、およびこれらを支持する装置フレーム270を外部から密封する。次いで、図示しない真空ポンプによって真空チャンバ内の気圧を降下させる。
次いで、テーブル定盤251を上昇させて、製品Pをプレスする。プレスが完了したら、図示しない昇圧弁によって、チャンバ内の気圧を大気圧に戻し、テーブル定盤251を下降させ、スライドドア284を下降させる。この状態で製品Pをプレス装置200から取り出し可能となる。
次いで、ローダ300を用いて製品Pをプレス装置200から取り出す。製品Pの取り出しは、図5に示される製品Pの搬送手順とは逆の手順、すなわち図5(e)、図5(d)、図5(c)、図5(b)、図5(a)に示す処理をこの順番で実行することによってなされる。取り出された製品は、ローダ300によってスタッカ100に搬送される。ローダ300が製品取り出し位置に移動した後の製品のスタッカ100への搬送は、図3に示される製品Pの取り出し手順とは逆の手順、すなわち図3(d)、図3(c)、図3(b)、図3(a)に示す処理をこの順番で実行することによってなされる。
ローダ300の移動機構につき、以下図面を用いて説明する。図7は、第2退避位置にあるローダ300を幅方向(図1中下から上向きの方向)に透視した側面図である。ローダ300は、第1退避位置又は第2退避位置と製品取り出し位置又は製品配置位置との間を搬送方向に移動するための第1移動機構340と、第1退避位置と第2退避位置との間を幅方向に移動するための第2移動機構330とを備えている。
第1移動機構340は、搬送方向かつ水平方向に渡された一対のボールねじ341、342と、このボールねじ341、342にそれぞれ係合するナット343、344と、ボールねじ341、342をそれぞれ回転駆動する第1モータ345とを有する。ナット343、344にはそれぞれアームガイド311、321が吊り下げられている。従って、第1モータ345によってボールねじ341を回転駆動すると、ナット343、344と共にアームガイド311、321、およびローダアーム310、320が搬送方向(図中左右方向)に移動する。ボールねじ341、342はローダ300の天井板350からつり下げられており、またモータ345は天井板350の上面に固定されている。第1モータ345の回転軸のトルクは、モータ345の回転軸に取り付けられた駆動プーリ346と、ボールねじ341、342の末端(図中右側)に設けられた従動プーリ341a、342aに渡された無端ベルト347を介して、ボールねじ341、342に伝達される。
以上のように、本実施形態においては、ボールねじ機構によってローダアーム310、320が第1退避位置又は第2退避位置と製品取り出し位置又は製品配置位置との間を移動可能となっている。なお、本実施形態では、第1移動機構はボールねじ機構によってローダアームを移動させるものであるが、ボールねじ機構の代わりに(油圧または空圧駆動の)シリンダ機構や、ラック−ピニオン機構等を使用してもよい。
ローダアーム310、320およびアームガイド311、321は上記のごとく天井板350から吊り下げられた状態で、以下説明する第2移動機構によって天井板ごと移動するようになっている。
第2移動機構330は、幅方向かつ水平に渡された一対のリニアレール331、332と、リニアレール331、332にそれぞれ係合してレール上を幅方向に移動可能なフック333、334とを有する。フック333、334は共に天井板350上に固定されており、またリニアレール331、332は天井2から吊り下げられている。天井板350、ローダアーム310、320およびアームガイド311、321はこのリニアレール331、332に沿って(すなわち、第1退避位置と第2退避位置との間を)移動可能となっている。
また、天井2からは、幅方向水平に延びるラック335が吊り下げられている。また、天井板350の上には、第2モータ336が固定されている。第2モータ336の回転軸には、ラック335と係合するピニオン337が取り付けられている。従って、第2モータ336を駆動することによって天井板350、ローダアーム310、320をリニアレール331、332に沿って幅方向に駆動することが出来る。
なお、本実施形態では、第2移動機構はラック−ピニオン機構によってローダアームを移動させるものであるが、ラック−ピニオン機構の代わりに(油圧または空圧駆動の)シリンダ機構や、ボールねじ機構等を使用してもよい。
本発明の実施の形態による、プレス装置システム全体を示す上面図である。 本発明の実施の形態による、スタッカの側面図である。 本発明の実施の形態による、スタッカの支持アーム上に金属プレートおよび製品を載置する手順を示したものである。 本発明の実施の形態による、ローダを用いてスタッカから金属プレートおよびその上に載置された製品を取り出す手順を示したものである。 本発明の実施の形態による、ローダによって保持された金属プレートおよび製品をプレス装置に設置する手順を示したものである。 本発明の実施の形態による、プレス装置の側面図である。 本発明の実施の形態による、プレス装置の正面図である。 本発明の実施の形態による、ローダの側面図である。
符号の説明
1 プレス装置システム
100 スタッカ
111、112、113、114 支持アーム
130 シリンダ機構
200 プレス装置
211、212、213、214 製品切換アーム
231、232、233、234 ガイドシャフト
240 ローダアーム支持ローラ
300 ローダ
310、320 ローダアーム
311、321 アームガイド
330 第2移動機構
340 第1移動機構
M 金属プレート
P 製品


Claims (15)

  1. 鉛直方向に並べられた少なくとも2つの熱板と、該熱板を互いに近づけて該熱板間に挿置された製品をプレスする熱板駆動手段とを備えたプレス装置と、
    製品が載置されるローダアーム手段と、該ローダアーム手段上に製品が載置された状態で熱板間に製品を挿置し且つローダアーム手段を前記プレス装置から退避させるように水平移動させるローダアーム駆動手段と、を備えたローダと、
    を有するプレス装置システムであって、
    前記プレス装置が、前記ローダによって熱板間に挿置されている製品をローダアーム手段から離すように持ち上げ、製品が離れた該ローダアーム手段をプレス装置内から退避するようにローダアーム駆動手段によって駆動した後、該製品を降下させて該熱板上に載置する製品切換アーム手段をさらに有する、
    ことを特徴とする、プレス装置システム。
  2. 前記製品切換アーム手段は、製品が熱板上に載置されるように降下させた後、前記プレス装置によるプレス時に製品と製品切換アーム手段とが接触しないように退避することを特徴とする、請求項1に記載のプレス装置システム。
  3. 前記製品切換アーム手段が複数の製品切換用片持ちばり状部材を備え、該複数の製品切換用片持ちばり状部材のそれぞれは、1つの製品をその端部の複数の箇所のそれぞれで支持することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のプレス装置システム。
  4. 前記複数の製品切換用片持ちばり状部材のそれぞれは、1つの製品をその四隅で支持することを特徴とする、請求項3に記載のプレス装置システム。
  5. 前記製品切換用片持ちばり状部材は、上方に突出する突出部を有し、前記製品は該突出部の上に載置されることを特徴とする、請求項4に記載のプレス装置システム。
  6. 前記製品切換用片持ちばり状部材のそれぞれは、所定の回転軸周りに回動することによって、前記プレス装置によるプレス時に前記製品と該製品切換用片持ちばり状部材とが接触しないように退避することを特徴とする、請求項3から請求項5のいずれかに記載のプレス装置システム。
  7. 前記製品切換用片持ちばり状部材のそれぞれは、水平面上で前記所定の回転軸周りに回動することを特徴とする、請求項6に記載のプレス装置システム。
  8. 前記ローダアーム手段は、1つの製品をその幅方向両端で支持する、互いに平行な一対の片持ちばり状アームを有することを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれかに記載のプレス装置システム。
  9. 前記プレス装置は、前記ローダアーム手段上に製品が載置された状態で熱板間に製品を挿置している時に、前記片持ちばり状アームを水平に保つよう支持する、アーム支持手段を有することを特徴とする、請求項8に記載のプレス装置システム。
  10. 前記プレス装置システムは、前記プレス装置によってプレスされる前の製品が鉛直方向に複数格納されているスタッカを有し、
    前記ローダアーム駆動手段は、前記スタッカ内の製品の下に前記ローダアーム手段が挿置されるように前記ローダアーム手段を水平移動可能であり、
    前記スタッカは、該ローダアーム手段の上にある製品を鉛直方向に降下させ、製品をローダアーム手段上に載置させる製品駆動手段を備えることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれかに記載のプレス装置システム。
  11. 前記製品駆動手段は、その上に製品を載置可能な支持アーム手段を備え、該製品駆動手段は、前記支持アーム手段を鉛直方向に降下させることを特徴とする、請求項10に記載のプレス装置システム。
  12. 前記支持アーム手段が複数の支持用片持ちばり状部材を備え、該複数の支持用片持ちばり状部材のそれぞれは、1つの製品をその端部の複数の箇所のそれぞれで支持することを特徴とする、請求項11に記載のプレス装置システム。
  13. 前記複数の支持用片持ちばり状部材のそれぞれは、1つの製品をその四隅で支持することを特徴とする、請求項12に記載のプレス装置システム。
  14. 前記支持用片持ちばり状部材は、上方に突出する突出部を有し、前記製品は該突出部の上に載置されることを特徴とする、請求項12または請求項13に記載のプレス装置システム。
  15. 前記プレス装置は少なくとも3枚の熱板を有する多段プレス装置であり、前記熱板駆動手段は各熱板をその間隔が小さくなるように移動させて、各熱板間に挿置された製品を同時にプレスすることを特徴とする、請求項1から請求項14のいずれかに記載のプレス装置システム。
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