JP4609764B2 - ハンダフラックス用ベース樹脂、ロジン系ハンダフラックス、およびソルダーペースト - Google Patents
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α,β−不飽和カルボン酸類(a1)を天然ロジン類(a2)に10〜80モル%の付加率でディールス・アルダー付加させてなる変成ロジン類(A)(以下、単に変成ロジン類(A)という)を構成するα,β−不飽和カルボン酸類(a1)としては、各種公知のものを特に制限なく使用することができる。具体的には、例えばアクリル酸、メタアクリル酸等のα,β−不飽和モノカルボン酸類や、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、ムコン酸、シトラコン酸等のα,β−不飽和ジカルボン酸類や、当該α,β−不飽和ジカルボン酸類の半エステルや、これらを各種中和剤で中和してなる中和塩を例示することができ、2種以上を併用することができる。該α,β−不飽和カルボン酸類(a1)としては、ベース樹脂作用)を考慮して、アクリル酸、マレイン酸、マレイン酸半エステル、フマル酸、フマル酸半エステルおよびこれらの前記中和塩より選ばれる少なくとも1種が好ましく、特にアクリル酸が好ましい。
富田製薬社製)などの市販品として入手可能である。なお、当該2価あるいは3価の金属としては、ベース樹脂(1)の収率が良好になることから、Ruが好ましい。
ベース樹脂(2)は、前記ベース樹脂(1)の熱安定性を一層向上させたものであり、具体的には、前記変成ロジン類(A)を、不均化反応およびエステル化反応させて得られる反応生成物である。ベース樹脂(2)は、不均化反応時にエステル化反応を同時に進行させて得られる点に製造工程上の利点があり、製品(フラックス、ソルダーペースト)の低コスト化が可能になる。また、当該ベース樹脂(2)によれば、特に300℃を超えるような高融点の鉛フリー系ソルダーペーストに適したハンダフラックスが得られる。
本発明のベース樹脂(3)は、前記ベース樹脂(1)の熱安定性を一層向上させたものであり、前記変成ロジン類(A)に、脱水素化触媒(B)の存在下で不均化反応させる工程と、2価以上の脂肪族アルコール(C)をエステル化反応させる工程とを、任意の順で経由させることにより得られる反応生成物である。なお、当該反応生成物の色調を良好にするためには、該不均化反応の工程に次いで該エステル化の工程を経由させるのが好ましい。
本発明のロジン系ハンダフラックスは、前記ベース樹脂(1)〜(3)から選ばれる少なくとも1種と、各種公知の活性剤、チキソトロピック剤、フラックス用溶剤等を含有するものである。なお、フラックスにおける該ベース樹脂(1)〜(3)から選ばれる少なくとも1種の(合計)含有量は、フラックスのベース樹脂作用や経時的な増粘等を考慮して、通常固形分換算で10〜60重量%程度、好ましくは15〜50重量%程度とするのがよい。本発明のフラックスは耐熱性に優れるので、特に鉛フリーハンダ用途に好適である。
−ブタンジオール、1,4 −ブタンジオール2−(2−n−ブトキシエトキシ)エタノール、テルピネオール等のアルコール類;安息香酸ブチル、アジピン酸ジエエチル、2−(2−n−ブトキシエトキシ)エチルアセテート等のエステル類;ドデカン、テトラデセン等の炭化水素類;N−メチル−2−ピロリドン等のピロリドン類を例示できる。なお、鉛フリーハンダの溶融温度は前記したように非常に高いので、これらの中でも150〜300℃程度、好ましくは220〜270℃の範囲に沸点を有するものが好ましい。なおフラックスにおける当該溶剤の含有量は、通常20〜89.8重量%程度、好ましくは30〜80重量%である。
本発明のソルダーペーストは、前記ロジン系ハンダフラックスと各種公知のハンダ粉末を、通常前者:後者が重量換算で5:95〜20:80程度となるようにプラネタリーミル等の公知混合手段で混錬してなるクリーム状の組成物である。ハンダ粉末としては、Snハンダ粉末、Sn−Ag系ハンダ粉末、Sn−Cu系ハンダ粉末、Sn−Zn系ハンダ粉末、Sn−Sb系ハンダ粉末、Sn−Ag−Cu系ハンダ粉末、Sn−Ag−Bi系ハンダ粉末、Sn−Ag−Cu−Bi系ハンダ粉末、Sn−Ag−Cu−In系ハンダ粉末、Sn−Ag−Cu−S系ハンダ粉末、Sn−Ag−Cu−Ni−Ge系ハンダ粉末等の鉛フリーハンダ粉末;Sn−Pb系ハンダ粉末、Sn−Pb−Ag系ハンダ粉末、Sn−Pb−Bi系ハンダ粉末、In−Pb系ハンダ粉末、Pb−Ag系ハンダ粉末等の鉛共晶ハンダ粉末を例示できる。また、はんだ粉末の形状も特に限定されるものではなく、真球、不定形及び両者の混合等、いずれの形状のはんだ粉末も使用できる。また、はんだ粉末の粒径についても特に限定されないが、2〜50μm程度のものが好ましい。本発明のフラックスが耐熱性に優れること、また鉛が環境・人体に与える悪影響を考慮すると、鉛フリーハンダ粉末が好ましい。
撹拌器、還流冷却管、窒素導入管を備えた密閉可能な反応容器に、未精製中国産ガムロジン(酸価171、軟化点74℃、色調6G)を3000g仕込み、窒素パージ下に400Paの減圧下で蒸留し、酸価176.3、色調ガードナー2の主留(収率86.3%)を天然ロジン類(a2)として得た。このものの物性および樹脂酸組成を表1に示す。
調製例1で得た天然ロジン類(a2)630gとアクリル酸96g(付加率65%)とを調製例1と同様の反応容器に仕込み、窒素気流下に撹拌しながら210℃で4時間ディールス・アルダー反応を行った。次いで、10670Paの減圧下に未反応物を除去することにより、表1に示す物性・組成の変成ロジン類(A−1)を得た。
製造例2におけるアクリル酸96gをマレイン酸128g(付加率65%)にした以外は同様にして、表1に示す物性・組成の変成ロジン類(A−2)を得た。
製造例2における前記付加率を2%とした以外は同様にして、表1に示す物性・組成の変成ロジン類(A−3)を得た。
製造例2における前記付加率を90%とした以外は同様にして、表1に示す物性・組成の変成ロジン類(A−4)を得た。
前記変成ロジン類(A−1)200gを調製例1と同様の反応容器に仕込み、触媒として5%パラジウムカーボン0.6g、溶剤としてシクロヘキサン240gを添加し、窒素パージ下、250℃で4時間撹拌して不均化反応を行った。次いで、反応系を230℃まで冷却し、圧ろ過により当該パラジウムカーボンを除去し、ろ液を別途用意したフラスコに移し、減圧蒸留(230℃、8000Pa)を行い、低沸物を留去することによって、ベース樹脂(1−1)190gを得た。このものの物性(酸価、軟化点、色調(以下、同様))と組成(デヒドロアビエチン酸、α,β−不飽和カルボン酸変成ピマル酸)、その他の樹脂酸、中性物質(以下、同様))を表2に示す。なお、当該組成は、当該ベース樹脂(1−1)の1gをジアゾメタンによりメチルエステル化し、ガスクロマトグラフィー(カラム;DB−5(ジエチレングリコールサクシネート)、0.24mmφ×25mm、カラム温度230℃;キャリアーガスとしてAr、検出器としてFIDを用いる)により解析した(以下、同様)。
製造例1において、反応系にオクタデセン−1とヘキサデセン−1の1:1混合物(「ダイヤレン168」、三菱化成工業(株)製)40gをさらに添加した以外は同様にして、表2に示す物性・組成のベース樹脂(1−2)を得た。
製造例1において、変成ロジン類(A−1)200gを変成ロジン類(A−2)200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成のベース樹脂(1−3)を得た。
調製例1と同様の反応容器に前記変成ロジン類(A−1)1200gを仕込み、触媒として5%パラジウムカーボン3.6gと、シクロヘキサン240g、グリセリン20.3gを添加し、窒素パージ下、240〜250℃で6時間撹拌して不均化反応を行い、表2に示す物性・組成のベース樹脂(2−1)を得た。
製造例4において、反応系にオクタデセン−1とヘキサデセン−1の1:1混合物(「ダイヤレン168」、三菱化成工業(株)製)240gをさらに添加した以外は同様にして、表2に示す物性・組成のベース樹脂(2−2)を得た。
製造例4において、変成ロジン類(A−1)1200gを変成ロジン類(A−2)1200gにした以外は同様にして、表2に示す物性・組成のベース樹脂(2−3)を得た。
調製例1と同様の反応容器に前記変成ロジン類(A−1)1200gを前記同様の反応容器に仕込み、触媒として5%パラジウムカーボン3.4gと、シクロヘキサン230gを添加し、窒素パージ下、250℃で4時間撹拌して不均化反応を行った。次いで、得られた不均化物にグリセリン20.3gを仕込み、窒素パージ下、240〜250℃で6時間撹拌してエステル化反応を行い、表2に示す物性・組成のベース樹脂(3−1)を得た。
製造例7において、不均化反応時の系にオクタデセン−1とヘキサデセン−1の1:1混合物(「ダイヤレン168」、三菱化成工業(株)製)230gをさらに添加した以外は同様にして、表2に示す物性・組成のベース樹脂(3−2)を得た。
製造例7において、変成ロジン類(A−1)1200gを変成ロジン類(A−2)1200gにした以外は同様にして、表2に示す物性・組成のベース樹脂(3−3)を得た。
製造例1において、変成ロジン類(A−1)200gを変成ロジン類(A−3)200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成の比較用ベース樹脂(1’−1)を得た。
製造例1において、変成ロジン類(A−1)200gを変成ロジン類(A−4)200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成の比較用ベース樹脂(1’−2)を得た。
製造例4において、変成ロジン類(A−1)1200gを変成ロジン類(A−3)1200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成の比較用ベース樹脂(2’−1)を得た。
製造例4において、変成ロジン類(A−1)1200gを変成ロジン類(A−4)1200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成の比較用ベース樹脂(2’−2)を得た。
製造例7において、変成ロジン類(A−1)1200gを変成ロジン類(A−3)1200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成の比較用ベース樹脂(3’−1)を得た。
製造例7において、変成ロジン類(A−1)1200gを変成ロジン類(A−4)1200gとした以外は同様にして、表2に示す物性・組成の比較用ベース樹脂(3’−2)を得た。
(ベース樹脂の熱安定性の評価(フラックスの耐熱性の評価))
前記各ベース樹脂を、200℃に加熱溶融した状態で保温し、経時的なガードナー色調変化(5、15、24時間後)を測定した。色調変化が大きいほど、ベース樹脂が熱安定性に劣り、ハンダ付け後のフラックス残渣の着色程度が強くなることを意味する。結果を表3に示す。なお、ベース樹脂の熱安定性の評価は、フラックスの耐熱性を推測する指標として用いることができる。
前記各ベース樹脂、アジピン酸とジエチルアミン臭化水素塩の1:1混合物、硬化ひまし油、ヘキシルカルビトールを、固形分重量比で順に45部:2部:8部:45部となるようにプラネタリーミルで混練し、フラックスを調製した。次いで、当該フラックスとSn−Ag−Cu系ハンダ粉末(平均粒径20〜40μmSn96.5重量%、Ag3重量%、Cu0.5重量%)を、前者対後者が固形分重量比で10:90となるようにプラネタリーミルで1時間混練し、ソルダーペーストを調製した。次いで該ソルダーペーストを40℃で保存し、経時的な粘度変化を7日後と14日後に測定した。なお、該測定器具として、スパイラル粘度計PCU−205(マルコム(株)製)を用いた。また、評価の基準は以下の通りである。結果を表3に示す。
△:ソルダーペーストの粘度が調製時(0日目)と比較して10Pa・S以上変化する。
×:ソルダーペーストの粘度が調製時(0日目)と比較して30Pa・S以上変化する。
Claims (13)
- α,β−不飽和カルボン酸類(a1)を天然ロジン類(a2)に10〜80モル%の付加率でディールス・アルダー付加させてなる変成ロジン類(A)を、脱水素化触媒(B)の存在下に不均化反応させて得られる反応生成物であって、かつデヒドロアビエチン酸を10〜60重量%、α,β−不飽和カルボン酸変成ピマル酸を10〜70重量%含有するものであることを特徴とするハンダフラックス用ベース樹脂。
- α,β−不飽和カルボン酸類(a1)を天然ロジン類(a2)に10〜80モル%の付加率でディールス・アルダー付加させてなる変成ロジン類(A)を、脱水素化触媒(B)と2価以上の脂肪族アルコール(C)の存在下に、不均化反応およびエステル化反応させて得られる反応生成物であって、かつデヒドロアビエチン酸を5〜50重量%、α,β−不飽和カルボン酸変成ピマル酸を2〜55重量%、エステル化合物を10〜80重量%含有するものであることを特徴とするハンダフラックス用ベース樹脂。
- α,β−不飽和カルボン酸類(a1)を天然ロジン類(a2)に10〜80モル%の付加率でディールス・アルダー付加させてなる変成ロジン類(A)に、脱水素化触媒(B)の存在下で不均化反応させる工程と、2価以上の脂肪族アルコール(C)をエステル化反応させる工程とを、任意の順で経由させることにより得られる反応生成物であって、かつデヒドロアビエチン酸を5〜50重量%、α,β−不飽和カルボン酸変成ピマル酸を2〜55重量%、エステル化合物を10〜80重量%含有するものであることを特徴とするハンダフラックス用ベース樹脂。
- 前記不均化反応および/またはエステル化反応の反応温度が100〜300℃であり、反応圧力が1MPa未満であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- 前記不均化反応の際に、反応系にオレフィン系炭化水素(D)を存在させることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- 前記α,β−不飽和カルボン酸類(a1)がアクリル酸である、請求項1〜5のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- 前記天然ロジン類(a2)がガムロジンである、請求項1〜6のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- 前記脱水素化触媒(B)が、カーボン系担持触媒、金属粉末触媒、ヨウ化物触媒、ハイドロキシアパタイト系触媒からなる群より選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜7のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- オレフィン系炭化水素(D)が、直鎖α−オレフィン類および/または脂環式オレフィン類である、請求項1〜8のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- 前記2価以上の脂肪族アルコール(C)がグリセリンである、請求項2〜9のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂。
- 請求項1〜10のいずれかに記載のハンダフラックス用ベース樹脂と活性剤、チキソトロピック剤、フラックス用溶剤を含有するロジン系ハンダフラックス。
- 請求項11に記載のロジン系ハンダフラックスとハンダ粉末を含有するソルダーペースト。
- ハンダ粉末が鉛フリーハンダ粉末である請求項12のソルダーペースト。
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