JP4608228B2 - 圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、圧力センサおよびその製造方法に関する。詳しくは、検出される圧力を電気信号に変換して発信する圧力センサ、および、その製造方法に関する。
従来の圧力センサでは、継手にハウジングが被せられ、両者が接合されることによって本体ケースが構成される(例えば、特許文献1参照)。継手は、被測定流体が流される管等に取り付けられる。本体ケースの内部にはダイアフラム等の圧力検出部材が収納される。圧力検出部材は、継手を通じて導かれた被測定流体と接触され、被測定流体の圧力を検出する。また、本体ケースの内部には、圧力検出部材で検出された圧力を電気信号に変換し、適宜増幅演算等を行う電子回路が収納されている。電子回路には、増幅演算等された電気信号を本体ケースの外部に取り出すためのターミナルの一端が溶接され、両者は電気的に接続される。ターミナルの他端は、本体ケースの外部に突出されて設けられ、電気信号は、ターミナルの一端から他端へ、すなわち、本体ケースの内部から外部へと伝達される。
このような構成によって、圧力検出部材によって検出された被測定流体の圧力は、電子回路によって電気信号に変換され、この電気信号はターミナルを通じて本体ケースの外部に取り出される。このターミナルに相手側ターミナルを接続させて電気信号を種々の装置へと導くことによって、検出された圧力に基づく電気信号を種々の目的に利用することができる。
特開2001−324402号公報(図1〜図9)
以上のような構成の従来の圧力センサでは、電子回路とターミナルとを電気的に接続させるために両者を溶接させている。しかし、このような溶接作業は手間がかかり、また、コストもかかる。特に圧力センサには小型のものが多く、溶接作業を正確に行うためには微小点溶接を行うレーザー溶接装置等の高価な溶接装置が必要であり、運転コストも含めて多大なコストがかかってしまう。また、圧力センサを製造する都度、溶接作業を行わなければならないのは煩雑であり、時間がかかるため、生産性も良くない。
本発明の目的は、簡素な方法で、電気回路から発信される電気信号を本体ケースの外部に取り出すことができ、かつ、低コストで製造することができる圧力センサ、および、その製造方法を提供することである。
本発明の圧力センサは、本体ケースと、この本体ケースの内部に収納され、検出される圧力を電気信号に変換し発信する電気回路と、一端が前記電気回路と当接されるとともに他端が前記本体ケースの外部に設けられ、前記電気回路によって発信される前記電気信号を前記一端から前記他端へと伝達させる電気信号伝達部材と、この電気信号伝達部材の前記一端を前記電気回路に対して付勢させる付勢手段とを備え、前記本体ケースは、一方のケース部と他方のケース部とが互いに接合されることによって構成され、前記電気回路は、前記他方のケース部に取り付けられ、前記電気信号伝達部材は、前記一方のケース部を貫通されて設けられるとともに前記一方のケース部に一体形成され端部が前記一方のケース部から露出したターミナルと、前記電気回路に一端部が接続され他端部が前記ターミナルと接続される弾性を有する連結金具とを備え、この連結金具の一端部は前記付勢手段で付勢され、前記連結金具の一端部と前記電気回路とは導電性を備える導電性接着剤によって接着され、前記連結金具の一端部と前記電気回路との間の接着部分からはみ出される前記導電性接着剤が溜められる導電性接着剤溜置部が前記連結金具の一端部に隣接して形成され、この導電性接着剤溜置部は前記電気信号伝達部材に形成された平面U字状の切欠から構成され、前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか一方は、その周縁部の一部に凸部を備え、前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか他方は、その周縁部の一部に前記凸部と嵌合される凹部を備え、前記凸部と前記凹部とが嵌合されることで前記一方のケース部と前記他方のケース部との位置関係が一意的に決められることを特徴とする。
この発明では、検出された圧力が電気回路において電気信号に変換される。そして、この電気信号は、電気信号伝達部材を通じて本体ケースの外部に取り出される。
この発明では、付勢手段によって電気信号伝達部材の一端が電気回路に対して付勢されているので、両者はその付勢力によって当接される。そして、両者は電気的に接続される。
このように、電気回路と電気信号伝達部材とを溶接させなくても、両者を当接させ、かつ、電気的に接続させることができる。そのため、この発明によれば、従来に比べて、圧力センサ製造時の溶接箇所を少なくすることができるから、溶接作業に伴う手間、コストをカットすることができ、生産性が上がるとともに、圧力センサを安価に製造することができる。
この発明の圧力センサを製造するにあたっては、一方のケース部と他方のケース部とを互いに接合させる。一方のケース部には電気信号伝達部材が、他方のケース部には電気回路が、それぞれ設けられているから、一方のケース部と他方のケース部とが接合されるのに伴い、電気信号伝達部材の一端と電気回路とが当接され、電気的に接続される。このように、この発明では、一方のケース部と他方のケース部とを接合させる工程と、電気信号伝達部材と電気回路とを当接させる工程とを一つの工程にまとめることができる。そのため、本発明によれば、圧力センサの製造工程を簡略化させることができ、生産性を高めることができる。
ところで、電気信号伝達部材の一端部分と電気回路とは、一方のケース部と他方のケース部とが接合されることによって構成される本体ケースの内部に収納されることとなる。そのため、一方のケース部と他方のケース部とを接合させる際に、それに伴って電気信号伝達部材の一端部分と電気回路とが所期の通りに当接されるかどうかを外部から視認することはできない。そこで、外部から視認する方法以外の方法で、電気信号伝達部材の一端部分と電気回路とが所期の通りに当接されていることを確認し、両者がきちんと位置決めされて電気的に接続されていることを保証するための手段が必要になる。
この発明の凸部と凹部とは、この保証手段を提供するものである。すなわち、一方のケース部と他方のケース部とは、凸部と凹部とが嵌合されることによって、互いに接合される。つまり、凸部と凹部とは、一方のケース部と他方のケース部との相対的な位置関係を一意的に定める。一方のケース部には電気信号伝達部材が、他方のケース部には電気回路が、それぞれ設けられているから、凸部と凹部とは、電気信号伝達部材の一端部分と電気回路との相対的な位置関係も一意的に定める。そして、凸部が凹部に嵌合されるときに電気信号伝達部材の一端部分と電気回路とが互いに当接されるように、予め凸部と凹部とを形成させておけば、たとえ外部から視認できなくても、電気信号伝達部材の一端部分と電気回路とを確実に当接させ、電気的に接続させることができる。
しかも、導電性接着剤の接着力によって、連結金具の一端部と電気回路とは、より強固に当接される。そのため、両者の当接が解かれ、電気的接続が解除される可能性を低くさせることができ、電気的接続が解除されることに基づく圧力センサの故障が起こる可能性を低くさせることができる。
なお、導電性接着剤は、導電性を備えるので、電気信号伝達部材と電気回路との間の電
気的接続を阻害することはない。
そして、連結金具の一端部と電気回路とを導電性接着剤によって接着する際、導電性接着剤の量が多すぎると、余分な導電性接着剤が、電気信号伝達部材の一端部分と電気回路との接着部分からはみ出されてきてしまうことがある。このはみ出された導電性接着剤が、例えば、電気回路上の接着部分以外の部分に付着されてしまうと、導電性接着剤が導電性を備えているために、電気回路がショートし、圧力センサが故障してしまうおそれがある。
しかし、この発明では、導電性接着剤溜置部が設けられているので、連結金具の一端部と電気回路との接着部分からはみ出された導電性接着剤が、例えば、電気回路上の接着部分以外の部分に付着されてしまう可能性が少なくなる。そのため、この発明によれば、圧力センサが故障する可能性を低くさせることができる。
本発明では、前記付勢手段は、前記本体ケースの内壁面と前記電気信号伝達部材の前記一端との間に設けられる弾性部材であることが好ましい。
この発明では、弾性部材が本体ケースの内壁面と電気信号伝達部材の一端との間に挟持され、かつ、弾性部材の弾性によって電気信号伝達部材の一端が電気回路に対して付勢される。
この発明によれば、付勢手段を構成する弾性部材は、例えば、ゴム、発泡ウレタン、ばね等の比較的簡素な構成のものからなるので、付勢手段を簡素化させることができ、圧力センサを安価に、かつ、容易に製造することができる。
また、本発明の圧力センサを製造する方法は、前記本体ケースは、一方のケース部と他方のケース部とが互いに接合されることによって構成され、前記一方のケース部と前記ターミナルとを一体的に形成させる一体形成工程と、前記連結金具の一端部を、前記他方のケース部の内部に設けられる前記電気回路に前記導電性接着剤を間に挟んで当接し、前記付勢手段によって前記連結金具の一端部を前記電気回路に対して付勢させる状態で、前記一方のケース部と前記他方のケース部とを接合させる接合工程とを備え、この接合工程では、前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか一方の周縁部の一部に形成された前記凸部と、前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか他方の周縁部の一部に形成された前記凹部とを嵌合することで前記一方のケース部と前記他方のケース部との位置関係が一意的に決められることを特徴とする。
従来の圧力センサの製造方法は、主として以下の二つの工程から構成されていた。すなわち、他方のケース部としての継手等に設けられる電子回路に、電気信号伝達部材としてのターミナル等の一端を溶接する溶接工程、一方のケース部としてのハウジング等を継手等に被せ、両者を接合させる接合工程である。なお、ハウジング等には孔が設けられている。接合工程の前において、ターミナル等がその孔を挿通され、ターミナル等の他端はハウジング等の外部、すなわち、本体ケースの外部に突出される工程がある。
このような従来の製造方法では、溶接工程においてターミナル等の一端と電子回路とを溶接させる必要があり、前記のように手間もコストもかかる。
ところが、本発明の製造方法においては、電気信号伝達部材の一端と電気回路とを溶接する必要がない。そのため、溶接箇所を減らすことができ、溶接作業に伴う手間、コストをカットすることができ、生産性が上がるとともに、圧力センサを安価に製造することができる。なお、本発明では、溶接をしなくても、電気信号伝達部材の一端と電気回路とを電気的に接続させることができる。すなわち、接合工程において、付勢手段が電気信号伝達部材の一端を電気回路に対して付勢させ、電気信号伝達部材の一端と電気回路とはその付勢力によって当接されているから、両者は電気的に接続される。
また、従来の製造方法では、電気信号伝達部材としてのターミナル等と一方のケース部としてのハウジング等とは別個の部品として製造されており、部品コストがかかる。また、それらの部品を用いて圧力センサを組み立てるための工程として前記した溶接工程、接合工程という二つの工程を要していた。
しかし、本発明では、一体形成工程において一方のケース部と電気信号伝達部材との一体形成品を製造することとしたから、部品コストを下げることができる。また、その一体形成品を用いて圧力センサを組み立てるための工程としては接合工程という一つの工程があるだけである。そのため、本発明によれば、圧力センサを組み立てるための工程を簡略化することができ、生産性を上げることができる。
また、従来の製造方法では、ハウジング等とターミナル等とが別個の部品として製造されているため、それらを用いて圧力センサを組み立てても、ハウジング等に対するターミナル等の位置決め精度には限界がある。ターミナル等の位置決め精度が悪いと、相手側ターミナル等を接続させにくくなって作業性が悪くなるとともに、両者が適切に電気的接続されなくなってしまう結果、電気信号の伝達に支障が生じ、圧力センサの信頼性に悪影響を及ぼしてしまう。
しかし、本発明では、一方のケース部と電気信号伝達部材とは、一体形成工程において一体的に形成される。そのため、一方のケース部に対する電気信号伝達部材の位置決めを精度良く行うことができるから、上述した従来の製造方法におけるような問題は生じない。このように、本発明によれば、電気信号伝達部材(ターミナル等)に他の電気信号伝達部材(相手側ターミナル等)を接続させる際の作業性を向上させることができるとともに、両者を適切に電気的接続し、圧力センサの信頼性を向上させることができる。
また、本発明では、前記一方のケース部と前記他方のケース部との接合部分をかしめるかしめ工程を備えることが好ましい。
圧力センサの製造にあたっては、接合工程において互いに接合された一方のケース部と他方のケース部とを、接合された状態のまま固定する必要がある。一方のケース部と他方のケース部とを固定する方法としては、例えば、両者の接合部分を溶接する方法がある。ところが、溶接を行うとすると、前記のように、手間もかかり、また、コストもかかる。これに対して、この発明では、一方のケース部と他方のケース部との接合部分をかしめている。すなわち、両者の接合部分に力をかけ、両者を密着させるだけで足りるから、溶接作業において必要になるようなレーザー溶接装置等の高価な装置が必要ない。そのため、この発明によれば、低コスト、かつ、簡素な作業工程で圧力センサを製造することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本実施形態の圧力センサを示す。
本実施形態の圧力センサは、一方のケース部としてのハウジング1と、ハウジング1と接合される他方のケース部としての継手2とを備える。継手2は、被測定流体が流される管等、あるいは、被測定流体が溜められる容器等に連結され、図示しないダイアフラム
等の圧力検出部材に被測定流体を接触させる。なお、圧力検出部材としては、ダイアフラムに限らず、カプセル(空ごう、チャンバ)、ベローズ(ベロー)、チューブ、ブルドン管等、種々のものを用いることができる。
ハウジング1と継手2とが接合されることによって本体ケースが構成される。図2に示すように、ハウジング1は、その周縁部に略直方体形状の凸部11を備え、継手2は、その周縁部に凸部11と隙間なく嵌合される凹部21を備える。凸部11が凹部21に嵌合されることによって、ハウジング1と継手2とは接合され、また、ハウジング1と継手2との間の相対的な位置関係が一意的に決められる。また、ハウジング1と継手2とは、その接合部においてかしめられており、継手2にはかしめ部22が形成されている。ハウジング1と継手2との間には、かしめ部22近傍に図示しないOリング等が環装され、両者の間を密封している。そのため、両者の間の隙間から水や粉塵が、ハウジング1および継手2の内部に入り込むことが少なくなり、これらが電子回路3に付着して圧力センサの故障を引き起こす可能性が低くなる。
ハウジング1には、後述する相手側ターミナルを挿入するための相手側ターミナル挿入穴12が穿設される。
図1において、ハウジング1および継手2の内部には、圧力検出部材(図示せず)によって検出される圧力を電気信号に変換し、その電気信号に対して増幅演算等の処理を行う電気回路としての電子回路3が収納されている。電子回路3は、継手2の内壁面に固定されて取り付けられている。また、電子回路3は、増幅演算等の処理が施された電気信号を発信するための電極31を備える。
ハウジング1を貫通されて電気信号伝達部材としてのターミナル4が設けられる。ターミナル4は、ハウジング1とインサート成形されることによって、ハウジング1と一体的に形成されている。ターミナル4の一端部41は、ハウジング1の内壁面に沿って形成され、他端部42は、相手側ターミナル挿入穴12の内部に突出されて設けられる。
相手側ターミナル挿入穴12には図示しない相手側ターミナルが挿入される。そして、相手側ターミナル挿入穴12の内部に設けられるターミナル4の他端部42は、相手側ターミナルと電気的に接続される。
ハウジング1および継手2の内部には、電子回路3の電極31とターミナル4の一端部41とを電気的に接続するための連結金具5が設けられる。連結金具5は弾性を備える。連結金具5の一端部51は、導電性を備える導電性接着剤6によって、電極31と接着され、電気的に接続される。なお、導電性接着剤6としては、例えば、銀フィラー入りのエポキシ基剤を利用することができる。また、連結金具5の他端部52は、ターミナル4の一端部41と接合され、電気的に接続される。
ターミナル4および連結金具5は、電子回路3の電極31によって発信される電気信号を、連結金具5の一端部51からターミナル4の他端部42へと伝達させる電気信号伝達部材を構成する。
図3に、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31との接着部分の拡大図を示す。
連結金具5の一端部51には、切欠51Aが形成されている。
切欠51Aは、電気信号伝達部材の一部分としての連結金具5の一端部51と、電子回路3の電極31との接着部分に隣接して設けられ、この接着部分からはみ出される導電性接着剤が溜められる導電性接着剤溜置部を構成している。
図1に示すように、ハウジング1の内壁面と、電気信号伝達部材の一部分としての連結金具5の一端部51との間には弾性部材としてのシリコンゴム製のクッション7が設けられる。
クッション7は、ハウジング1の内壁に形成されるクッション取付用凹部13に嵌め込まれ、ハウジング1の内壁面と連結金具5の一端部51との間に挟持される。クッション7は、その弾性によって、連結金具5の一端部51を電子回路3の電極31に対して付勢させる。このように、クッション7は付勢手段を構成する。
以上のような構成において、圧力検出部材(図示せず)によって検出された圧力は、電子回路3において電気信号に変換され、その電気信号には、さらに、増幅演算等の処理が施される。その電気信号は、電子回路3の電極31から発信され、連結金具5、ターミナル4を順次経由されて、相手側ターミナル挿入穴12に挿入されターミナル4と電気的に接続されている相手側ターミナルへと伝達される。相手側ターミナルによって、ハウジング1の外部に取り出された電気信号は、電線等によって種々の装置へと伝達され、当該装置において種々の目的に利用される。
次に、本実施形態の圧力センサの製造方法について説明する。
本実施形態の圧力センサの製造方法は、主として、組立部品を製造する組立部品製造工程と、製造された組立部品を用いて圧力センサを組み立てる圧力センサ組立工程とを備える。
組立部品製造工程では、一方の組立部品と、他方の組立部品との製造が行われる。
一方の組立部品の製造は、以下のように行われる。まず、ハウジング1とターミナル4とを、インサート成形によって一体的に形成させる一体成形工程を行う。次に、ハウジング1の内壁に形成されるクッション取付用凹部13にクッション7を嵌め込む。続いて、ターミナル4の一端部41と連結金具5の他端部52とを接合させるとともに、クッション7を、ハウジング1の内壁面と連結金具5の一端部51との間に挟持させる。以上のようにして、ハウジング1、ターミナル4、連結金具5、クッション7とが一体的に形成された一方の組立部品が製造される。
また、他方の組立部品は、継手2の内壁面に電子回路3および図示しないOリング等を所定の姿勢で配置することによって製造される。
前記の組立部品製造工程終了後、一方の組立部品における連結金具5の一端部51、および、他方の組立部品における電子回路3の電極31、の少なくとも一方に導電性接着剤を塗布する。
続いて、圧力センサ組立工程が行われる。
まず、一方の組立部品におけるハウジング1の凸部11と、他方の組立部品における継手2の凹部21とが嵌合されるようにハウジング1と継手2とを接合させ、一方の組立部品と他方の組立部品とを接合させる(図2参照)。
前記したように、凸部11が凹部21に嵌合されることによって、ハウジング1と継手2との相対的な位置関係が一意的に決められる。すると、ハウジング1と一体的に形成される連結金具5の一端部51と、継手2と一体的に形成される電子回路3の電極31との相対的な位置関係も、凸部11と凹部21とが嵌合されることによって一意的に決められる。本実施形態では、凸部11と凹部21とが嵌合されると連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とが当接されるように、凸部11および凹部21が形成されている。そのため、凸部11と凹部21とが嵌合されることによって一方の組立部品と他方の組立部品とが接合されると、それにともなって、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とが当接される。一端部51および電極31の少なくとも一方には導電性接着剤が塗布されているので、両者は、その接着力によって互いに接着され、電気的に接続される。
互いに当接された一端部51および電極31は、上方(図1中)からクッション7によって付勢される。そのため、導電性接着剤が硬化され、一端部51と電極31とが接着されるまでの間も、一端部51と電極31とを互いに当接された状態に保持しておくことができる。
以上の工程は、連結金具5の一端部51を、継手2の内部に設けられる電子回路3の電極31と当接させ、クッション7によって一端部51を電極31に対して付勢させる状態で、ハウジング1と継手2とを接合させる接合工程を構成している。
以上に引き続いて、かしめ工程が行われる。
かしめ工程では、前記のように互いに接合されたハウジング1と継手2との接合部分をかしめる工程である。このかしめ工程によって継手2にはかしめ部22が形成される。このとき、ハウジング1と継手2との間に環装されるOリングによって、両者の間が密封される。
以上の工程によって図1に示される圧力センサが製造されることになる。
本実施形態によれば、以下の作用・効果がある。
(1)本実施形態では、クッション7によって連結金具5の一端部51が電子回路3の電極31に対して付勢されているので、両者はその付勢力によって当接される。そして、両者は電気的に接続される。このように、電極31と一端部51とを溶接させなくても、両者を当接させ、かつ、電気的に接続させることができる。そのため、本実施形態によれば、溶接箇所を減らし、溶接作業に伴う手間、コストをカットすることができ、生産性が上がるとともに、圧力センサを安価に製造することができる。
(2)本実施形態によれば、付勢手段を構成させるために、簡素な構成のクッション7を用いている。また、クッション7は、入手が容易で、加工しやすいシリコンゴムによって構成されている。そのため、本実施形態によれば、付勢手段を簡素化させることができるとともに、圧力センサを安価に、かつ、容易に製造することができる。
(3)本実施形態では、導電性接着剤6の接着力によって、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とは、より強固に当接される。そのため、両者の当接が解かれ、電気的接続が解除される可能性を低くさせることができ、電気的接続が解除されることに基づく圧力センサの故障が起こる可能性を低くさせることができる。
(4)連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とを導電性接着剤6によって接着する際、導電性接着剤6の量が多すぎると、余分な導電性接着剤が接着部分からはみ出されてきてしまうことがある。このはみ出された導電性接着剤が、例えば、電子回路3上の電極31以外の部分に付着されてしまうと、導電性接着剤が導電性を備えているために、電子回路3がショートし、圧力センサが故障してしまうおそれがある。
しかし、本実施形態では、導電性接着剤溜置部としての切欠51Aが設けられているので、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31との接着部分からはみ出された導電性接着剤が、例えば、電子回路3上の電極31以外の部分に付着されてしまう可能性が少なくなる。そのため、本実施形態によれば、圧力センサが故障する可能性を低くさせることができる。
(5)本実施形態の圧力センサを製造するにあたっては、ハウジング1と継手2とを互いに接合させる。ハウジング1にはターミナル4を介して連結金具5が、継手2には電子回路3が、それぞれ設けられているから、ハウジング1と継手2とが接合されるのに伴い、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とが当接され、電気的に接続される。このように、本実施形態では、ハウジング1と継手2とを接合させる工程と、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とを当接させる工程とを一つの工程にまとめることができる。そのため、本実施形態によれば、圧力センサの製造工程を簡略化させることができ、生産性が高めることができる。
(6)本実施形態における凸部11と凹部21とによれば、ハウジング1と継手2とを接合させる際に、それに伴って連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とが所期の通りに当接されるかどうかを外部から視認することはできなくても、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とがきちんと電気的に接続されているようにすることができる。すなわち、ハウジング1と継手2とは、凸部11と凹部21とが嵌合されることによって、互いに接合される。つまり、凸部11と凹部21とは、ハウジング1と継手2との相対的な位置関係を一意的に定める。ハウジング1にはターミナル4を介して連結金具5が、継手2には電子回路3が、それぞれ設けられているから、凸部11と凹部21とは、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31との相対的な位置関係も一意的に定める。このような、一意的関係があることにより、凸部11と凹部21とが嵌合されるのに伴い、連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とを確実に当接させ、電気的に接続させることができる。
(7)本実施形態の製造方法においては、圧力センサ組立工程において連結金具5の一端部51と電子回路3の電極31とを溶接する必要がない。そのため、溶接箇所を減らし、溶接作業に伴う手間、コストをカットすることができ、生産性が上がるとともに、圧力センサを安価に製造することができる。
(8)本実施形態ではハウジング1とターミナル4、連結金具5等との一体形成品(一方の組立部品)を製造することとし、それを用いて圧力センサを組み立てるためには、一方の組立部品と他方の組立部品とを互いに接合させ、かしめるだけで足りる。すなわち、圧力センサの組み立てのためには一つの工程があるだけである。そのため、本実施形態によれば、圧力センサを組み立てるための工程を簡略化することができ、生産性を上げることができる。
(9)本実施形態では、互いに接合されたハウジング1と継手2とを、接合された状態のまま固定するために、両者の接合部分をかしめている。そのため、両者の接合部分を溶接して固定するような場合に比べて、低コスト、かつ、簡素な工程で両者を密着固定させることができるから、圧力センサを安価かつ容易に製造することができる。
(10)本実施形態では、ハウジング1とターミナル4とが、インサート成形によって一体的に形成される。そのため、ハウジング1とターミナル4との間の隙間をなくすことができ、水や粉塵が本体ケースの内部に入ってくる可能性を少なくさせることができる。したがって、圧力センサの故障を防止することができる。
(11)また、ハウジング1とターミナル4とが、インサート成形によって一体的に形成されることによって、ハウジング1に対するターミナル4の他端部42の位置決めを精度良く行うことができる。他端部42の位置決めの精度が悪いと、他端部42に相手側ターミナルを接続させにくくなる。このとき、他端部42と相手側ターミナルとを無理に接続させようとすると、両者に無理な力がかかってしまうこともあり、そのため、両者が破損してしまう可能性もある。しかし、本実施形態によれば、このような問題をなくし、他端部42と相手側ターミナルとの接続をスムーズに行うことができ、両者間の電気的接続の信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、クッション7はシリコンゴム製としていたが、本発明では、種々のゴム、弾性を備える金属等を利用することができ、要するに、弾性を備える材料によって構成されていればよい。
また、前記実施形態では、付勢手段としてクッション7を用いていたが、本発明では、例えばばねであってもよい。なお、付勢手段として金属製のばねを用いる場合、そのばねには絶縁性の樹脂等により絶縁コーティングを施すのが好ましい。ばねは、電気信号を伝達する連結金具5と当接されることになるので、両者が電気的に接続されないようにするのが好ましいからである。
前記実施形態では、ハウジング1に凸部11が、継手2に凹部21が、それぞれ形成されていたが、本発明では、ハウジングに凹部が、継手2に凸部が、それぞれ形成されるのであってもよい。
また、凸部11の形状は略直方体形状に限られない。例えば、三角柱形状であってもよい。この際、凹部21の形状は、凸部11と嵌合される形状とすればよい。
本発明は、車載や建機用途、プラント、その他の分野に利用できる。
本発明の一実施形態にかかる圧力センサを示す断面図。 前記実施形態の圧力センサの組立状態を示す部分拡大図。 前記実施形態の圧力センサにおける連結金具の一端部と電極との接着状態を示す部分拡大図。
符号の説明
1…ハウジング
2…継手
3…電子回路
4…ターミナル
5…連結金具
6…導電性接着剤
7…クッション
11…凸部
21…凹部
31…電極
51A…切欠

Claims (4)

  1. 本体ケースと、
    この本体ケースの内部に収納され、検出される圧力を電気信号に変換し発信する電気回路と、
    一端が前記電気回路と当接されるとともに他端が前記本体ケースの外部に設けられ、前記電気回路によって発信される前記電気信号を前記一端から前記他端へと伝達させる電気信号伝達部材と、
    この電気信号伝達部材の前記一端を前記電気回路に対して付勢させる付勢手段とを備え、
    前記本体ケースは、一方のケース部と他方のケース部とが互いに接合されることによって構成され、
    前記電気回路は、前記他方のケース部に取り付けられ、
    前記電気信号伝達部材は、前記一方のケース部を貫通されて設けられるとともに前記一方のケース部に一体形成され端部が前記一方のケース部から露出したターミナルと、前記電気回路に一端部が接続され他端部が前記ターミナルと接続される弾性を有する連結金具とを備え、この連結金具の一端部は前記付勢手段で付勢され、
    前記連結金具の一端部と前記電気回路とは導電性を備える導電性接着剤によって接着され、前記連結金具の一端部と前記電気回路との間の接着部分からはみ出される前記導電性接着剤が溜められる導電性接着剤溜置部が前記連結金具の一端部に隣接して形成され、この導電性接着剤溜置部は前記電気信号伝達部材に形成された平面U字状の切欠から構成され、
    前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか一方は、その周縁部の一部に凸部を備え、
    前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか他方は、その周縁部の一部に前記凸部と嵌合される凹部を備え、前記凸部と前記凹部とが嵌合されることで前記一方のケース部と前記他方のケース部との位置関係が一意的に決められることを特徴とする圧力センサ。
  2. 請求項1に記載の圧力センサにおいて、
    前記付勢手段は、前記本体ケースの内壁面と前記電気信号伝達部材の前記一端との間に設けられる弾性部材であることを特徴とする圧力センサ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の圧力センサを製造する方法であって、
    前記本体ケースは、一方のケース部と他方のケース部とが互いに接合されることによって構成され、
    前記一方のケース部と前記ターミナルとを一体的に形成させる一体形成工程と、
    前記連結金具の一端部を、前記他方のケース部の内部に設けられる前記電気回路に前記導電性接着剤を間に挟んで当接し、前記付勢手段によって前記連結金具の一端部を前記電気回路に対して付勢させる状態で、前記一方のケース部と前記他方のケース部とを接合させる接合工程とを備え、
    この接合工程では、前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか一方の周縁部の一部に形成された前記凸部と、前記一方のケース部および前記他方のケース部のいずれか他方の周縁部の一部に形成された前記凹部とを嵌合することで前記一方のケース部と前記他方のケース部との位置関係が一意的に決められることを特徴とする圧力センサの製造方法。
  4. 請求項3に記載の圧力センサの製造方法において、
    前記一方のケース部と前記他方のケース部との接合部分をかしめるかしめ工程を備えることを特徴とする圧力センサの製造方法。
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