JP4606905B2 - カッタユニットの連結/切り離し動作を自動化する装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、水中カット式造粒機に備えられたカッタユニットの連結/切り離し動作を自動化する装置および方法に関する。
一般に、合成樹脂原料をペレット状の材料に加工する造粒装置に関し、大容量の処理を可能にする水中カット式造粒機が知られている。この水中カット式造粒機は、ミキサーモータ、駆動機、スクリュ式ミキサ、ダイバーターバルブ、ギアポンプ、スクリーンチェンジャ、ダイス、およびカッターユニット等から主として構成されている(例えば、特許文献1および特許文献2を参照)。
従来の水中カット式造粒機のスタート運転は以下のように行われていた。すなわち、スクリュ式ミキサ、ダイバーターバルブ、ギアポンプ、スクリーンチェンジャ及びダイスが運転可能状態に加温され、ダイバーターバルブが排出側へ切替えられ、カッターユニットがダイスから引離された状態で、駆動機に補助駆動機を介して連結されたディスチャージモータを起動し、スクリュ式ミキサを低速運転する。この運転により、前回の運転停止後スクリュ式ミキサ内に残留していて再溶融された樹脂がダイバーターバルブから機外へ排出される。ダイバーターバルブの排出口から連続的に排出された合成樹脂原料は作業者により手作業で掻き取られる。
次に、ミキサーモータを起動してスクリュ式ミキサを運転し、フィーダを起動して合成樹脂原料をスクリュ式ミキサ内へ供給する。合成樹脂原料はスクリュ式ミキサ内で混練溶融されダイバーターバルブから機外へ排出される。ダイバーターバルブの排出口から連続的に排出された合成樹脂原料は作業者により手作業で掻き取られ、廃却される。この運転は、排出される合成樹脂原料の混練溶融状態が所望の性状になるまで継続される。
次に、ダイバーターバルブを開弁して吐出側へ切替えるとともにギアポンプを起動する。この操作により、スクリュ式ミキサで混練溶融された合成樹脂原料はダイバーターバルブを経てギアポンプへ送られ、ギアポンプで加圧され、スクリーンチェンジャを経てダイスから吐出される。ダイスから多数条のストランド状に吐出された合成樹脂原料は作業者により手作業で掻き取られ、廃却される。合成樹脂原料がダイスの全てのダイス孔から定常に吐出されるようになった状態でミキサーモータ及びギアポンプを一時停止する。
次に、カッターユニットをダイスへ接近させて循環箱をダイスに装着し、ミキサーモータ及びギアポンプを再起動すると同時にカッターを内蔵する循環箱に循環水を通水しカッターを回転駆動する。再起動によりダイスのダイス孔から溶融状態の合成樹脂原料が吐出され、循環水により細い棒状に冷却固化された後、ダイス表面に沿って回転するカッターにより切断されてペレット状になり、循環水により冷却されながら搬出される。循環箱から循環水とともに搬出されたペレットは循環水パイプを経て脱水・乾燥装置へ輸送される。
このような水中カット式造粒機に関し、特許文献2には、スタート運転時の各機器の動作をシーケンス制御によって自動化することにより、作業者の手作業を無くし、自動スタート運転を可能とすべく、ミキサーモータ102、ディスチャージモータ112で駆動される駆動機103、フィーダが接続されたホッパー113を有するシリンダからなるスクリュ式ミキサ104、シリンダ104aの下流に位置するダイバーターバルブ105、ギアポンプ106、スクリーンチェンジャ107、およびカッタユニット109の各動作をシーケンス制御で自動化する水中カット式造粒機101が開示されている(図9参照)。
この水中カット式造粒機101におけるカッタユニット109は、ダイス108に対する接近及び離脱、カッタ(不図示)を内蔵する循環箱140のダイス108への組付け及び分解、循環水パイプ141を介して連結される構成が図10から図13に示すように構成されている。
図10から図13に示したように、カッタユニット109は、台車150上に循環箱140、カッタモータ150aが設けられ、基台151に対してラック152、ピニオン153、チェーン154及びエアーモータ155を介して矢印Aに沿って往復移動でき、ダイス128に対して接近、離脱自在に構成されている。ダイス108側には固定リング160がエアシリンダ161によって往復回動自在に構成され、複数の固定用孔162が設けられている。循環箱140には油圧シリンダ170を介して複数のバー171が矢印Bの方向に沿って往復直動自在に設けられ、各バー171は固定用孔162と係合自在に構成されている。従って、ダイス108に循環箱140を接合させた後、固定リング160をエアシリンダ161で回動させて固定用孔162の係合位置にバー171を係合させ、固定リング160をエアシリンダ161で回動させて固定位置162aにバー171を係合させると共に油圧シリンダ170でバー171を引付けると、循環箱140がダイス108に強固に装着されるように構成されている。
特許第2828601号明細書 特開2004−130600号公報
上記の特許文献2には、ディスチャージモータ112の起動以後カッタユニット109の運転開始に至るまでの水中カット式造粒機101の運転を不図示の制御部に記憶されたシーケンスによって自動的に制御することが開示されているものの、その後、カッタユニット109のダイスに対する連結/引き離し動作をどのようにして自動化するのかに関しては、その具体的な手段や方法について何ら開示されていない。
そこで本発明は、水中カット式造粒機に備えられたカッタユニットのダイスに対する連結/切り離し動作を自動化することを可能にする装置および方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のダイスに対するカッタユニットの連結動作を自動化する装置は、カッタユニットを移動させるモータの動作を司る第1および第2の電磁弁と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリングを駆動させるシリンダの動作を司る第3の電磁弁と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダに油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁と、前記各電磁弁を制御するシーケンサーと、シーケンサーに接続された連結動作用のスイッチと、モータに接続されたスピードコントローラと、を有し、シーケンサーは、スイッチがオンになると、第1および第2の電磁弁を励磁させてモータを作動させ、カッタユニットを前進させてダイスに接続させる動作と、第3の電磁弁を励磁させてシリンダを作動させ、それによりカッタロックリングを駆動させてカッタユニットをダイスにロックさせる動作と、第4の電磁弁を非励磁にして直圧式増幅器を作動させ、それにより油圧シリンダを作動させてカッタユニットをダイスに締結させる動作とを制御するように構成され、スピードコントローラは、カッタユニットの移動速度を調整するように構成されている
また、本発明のダイスに対するカッタユニットの連結動作を自動化する方法は、カッタユニットには、カッタユニットを移動させるモータの動作を司る第1および第2の電磁弁と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリングを駆動させるシリンダの動作を司る第3の電磁弁と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダに油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁と、前記各電磁弁を制御するシーケンサーと、シーケンサーに接続された連結動作用のスイッチと、モータに接続されたスピードコントローラと、が備えられており、スイッチがオンになると、シーケンサーが、第1および第2の電磁弁を励磁させてモータを作動させ、カッタユニットを前進させてダイスに接続させる動作と、シーケンサーが、第3の電磁弁を励磁させてシリンダを作動させ、それによりカッタロックリングを駆動させてカッタユニットをダイスにロックさせる動作と、シーケンサーが、第4の電磁弁を非励磁にして直圧式増幅器を作動させ、それにより油圧シリンダを作動させてカッタユニットをダイスに締結させる動作とを含み、スイッチがオンになると、スピードコントローラがモータの移動速度を調整する動作をさらに含んでいる
上記本発明によれば、オペレータが連結動作用のスイッチを押すだけで、カッタユニットをダイスに接続する位置まで移動させ、カッタロックリングをダイスにロックさせ、カッタユニットをダイスに締結させるまでの、カッタユニットをダイスに連結する一連の動作を自動的に行うことが可能になる。
本発明のダイスに対するカッタユニットの切り離し動作を自動化する装置は、カッタユニットを移動させるモータの動作を司る第1および第2の電磁弁と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリングを駆動させるシリンダの動作を司る第3の電磁弁と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダに油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁と、前記各電磁弁を制御するシーケンサーと、シーケンサーに接続された切り離し動作用のスイッチと、モータに接続されたスピードコントローラと、を有し、シーケンサーは、スイッチがオンになると、第4の電磁弁を励磁させて直圧式増幅器の作動を停止させ、それにより油圧シリンダの作動を停止させてダイスに対するカッタユニットの締結を解除させる動作と、第3の電磁弁を非励磁にしてシリンダの作動を停止させ、それによりカッタロックリングを駆動させてダイスに対するカッタユニットのロックを解除させる動作と、第1および第2の電磁弁を励磁させてモータを作動させ、カッタユニットを後進させてダイスから切り離す動作とを制御するように構成され、スピードコントローラは、カッタユニットの移動速度を調整するように構成されている
また、本発明のダイスに対するカッタユニットの切り離し動作を自動化する方法は、カッタユニットには、カッタユニットを移動させるモータの動作を司る第1および第2の電磁弁と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリングを駆動させるシリンダの動作を司る第3の電磁弁と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダに油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁と、前記各電磁弁を制御するシーケンサーと、シーケンサーに接続された切り離し動作用のスイッチと、モータに接続されたスピードコントローラと、が備えられており、スイッチがオンになると、シーケンサーが、第4の電磁弁を励磁させて直圧式増幅器の作動を停止させ、それにより油圧シリンダの作動を停止させてダイスに対するカッタユニットの締結を解除させる動作と、シーケンサーが、第3の電磁弁を非励磁にしてシリンダの作動を停止させ、それによりカッタロックリングを駆動させてダイスに対するカッタユニットのロックを解除させる動作と、シーケンサーが、第1および第2の電磁弁を励磁させてモータを作動させ、カッタユニットを後進させてダイスから切り離す動作とを含み、
スイッチがオンになると、スピードコントローラがモータの移動速度を調整する動作をさらに含んでいる
上記本発明によれば、オペレータが切り離し用のスイッチを押すだけで、ダイスへのカッタユニットの締結を解除し、ダイスに対するカッタロックリングのロック状態を解除し、カッタユニットをダイスから離脱させるまでの、カッタユニットをダイスから切り離す一連の動作を自動的に行うことが可能になる。
以上説明したように、本発明によれば、カッタユニットのダイスに対する連結/切り離し動作を自動化することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るカッタユニットの全体構成を示す図である。
図1(a)に示すように、本実施形態のカッタユニットは、車輪51を備え基台上を図示F方向(前進方向)とB方向(後進方向)とに移動可能な台車50と、台車50の上に設置された、カッタ(不図示)を内蔵するカッタ循環箱30、カッタモータ40、およびエアーモータ1とを有している。エアーモータ1は車輪51の駆動源であり、エアーモータ1で車輪51を回転駆動させることによって台車50を図示FB方向に前後進させることができる。カッタユニットは、このようにして台車50を前後進させることで、ダイス(不図示)に対する接近及び離脱が可能になっている。
さらに、本実施形態のカッタユニットは、油圧力を増幅させる直圧式増幅器8と、その直圧式増幅器8で増幅された油圧力によってロックバー21(図3参照)を駆動する油圧シリンダ7とを備えている。カッタユニットがダイス(不図示)に対して接近した状態でロックバー21を駆動させることで、ダイス(不図示)に対するカッタ循環箱30の着脱を行うことが可能である。なお、本実施形態における直圧式増幅器8は、計装エアの圧力の約25倍の油圧力を発生させる。
図1(b)は図1(a)のA−A線における断面図であり、エアーモータ1とカップリング14との配置を示している。カップリング14はエアーモータ1の駆動力を車輪51に伝達する部材であり、カップリング14が接続状態にあるときには駆動力を伝達し、非接続状態にあるときには駆動力を伝達しない。
図1(c)は図1(a)のX部を拡大して示す図である。本カッタユニットは、カッタユニットを前後進させる移動方向を切り替える電磁弁3a,3bと、カッタユニットを前後進させる際の移動速度を高速/低速に切り替える電磁弁2a,2bと、カップリング14の接続状態/非接続状態を切り替える電磁弁4と、計装エアを所定の圧力に維持する減圧弁60とを備えている。さらに、このカッタユニットは直圧式増幅器8に接続された電磁弁9を備えている。
図2は図1(a)に示したカッタユニットのダイスへの接続部を拡大して示す図である。また、図3は図2に示した油圧シリンダの構成をより詳細に示す図である。
カッタユニットのダイスへの接続部には、カッタユニットがダイスに接続したかどうかを検知するリミットスイッチ17と、ダイスに設けられたカッタロックリング15に対してロックバー21を軸方向に移動させる油圧シリンダ7とが備えられている。油圧シリンダ7は、カッタユニットに4台装備されている。各油圧シリンダ7は、カッタロックリング15の係止孔に先端部が係止させられるロックバー21と、ロックバー21のアンロック位置を保持するための内部ばね18とを有している。
ロックバー21の動作について図3を参照して説明する。直圧式増幅器8(図1)により加圧された(計装エアの約25倍の圧力)の作動油が油圧シリンダ7の吸入ポート19へ供給されると、ロックバー21は図3の右方向へ5mm程度のストロークだけ移動する。この時、内部ばね18が右方向に押し縮められて反発力が生じるが、作動油の圧力によって生じる力の方がその反発力よりも大きいので、内部ばね18は上記のように右方向に押し縮められる。逆に、油圧シリンダ7の吸入ポート19への作動油の供給が停止されて油圧力がゼロになると、ロックバー21は内部ばね18の反発力によって図3の左方向へ移動し、カッタロックリング15が駆動可能な状態になる。
図4は、図1等に示したカッタロックリング15を備えたダイスを、カッタユニットが接続される正面側から見た図である。また、図5は図4に示したダイスを反対側から見た図である。
このダイスには、カッタロックリング15と、カッタロックリング15を回転駆動させるシリンダ5と、カッタロックリング15がロック状態またはアンロック状態にあることを検知するリミットスイッチ16とが備えられている。ダイスにはロックバー21の先端を挿通させる4つの挿通口が形成され、カッタロックリング15には大小の穴が繋がった形状の4つのロック穴15aが形成されている。
図4に示すように、ダイスの挿通口とカッタロックリング15のロック穴15aの大きい方の穴とが重なる位置にカッタロックリング15が回転させられた状態では、カッタロックリング15は「アンロック状態」である。一方、そのようなアンロック時に挿通口およびロック穴15aの中にロックバー21を挿入した状態で、シリンダ5によってカッタロックリング15を図5に示す位置まで回転させると、ロックバー21の先端部がロック穴15aの小さい方の穴に係止する。これにより、カッタロックリング15は「ロック状態」になる。
このロック状態から、図3に示す油圧シリンダ7を駆動させてロックバー21をカッタユニット側、すなわち図3の右方向に引き込むことにより、カッタユニットの循環箱30とダイスとを強固に連結させることができる。
図6は図1に示したカッタユニットに関する配管計装線図(P&ID(Piping & Instrumentation Diagram))である。
上述したように、カップリング14は、電磁弁4を励磁させることによって接続状態/非接続状態が切り替えられる。カップリング14が接続状態のときにはカップリング14はエアーモータ1の駆動力を車輪51(図1)に伝達し、カップリング14が非接続状態にあるときには駆動力を伝達しない。カッタユニットがダイスに近づく方向に移動してカッタユニットがダイスに接続され、カッタロックリング15がロック状態(図5参照)になると、電磁弁4は非励磁になり、カップリング14が自動的に切り離されて非接続状態になる。なお、カッタロックリング15がロック状態であるか否かは、上述したようにダイス側に設けられたリミットスイッチ16によって検知される。
シーケンサー10には、連結動作用の押しボタンスイッチ11と、切り離し動作用の押しボタンスイッチ12とが接続されている。電磁弁3aは、カッタユニットを前進させる場合にオペレータが押しボタンスイッチ11を押すと励磁させられるように、シーケンサー10によって制御される。一方、電磁弁3bは、カッタユニットを後進させる場合にオペレータが押しボタンスイッチ12を押すと励磁させられるように、シーケンサー10によって制御される。また、上述した電磁弁4はいずれかの押しボタンスイッチ11,12を押すと励磁させられるように、シーケンサー10によって制御される。つまり、いずれかの押しボタンスイッチ11,12が押されるとカップリング14が接続状態になり、エアーモータ1の駆動力を車輪51(図1)に伝達する。本実施形態では押しボタンスイッチ11,12を用いた例を示しているが、そのスイッチの種類は押しボタン式のものに限られない。
なお、エアーモータ1によって前後方向(図1のF−B方向)に移動させられるカッタユニットの移動速度は、電磁弁2a,2bが励磁させられているときに、計装エアの圧力に依存した最高速となる。カッタユニットの移動速度は計装エアの圧力に依存するため、計装エアの圧力が高いほど速度が速くなる。カッタユニットの移動速度を速くすれば、カッタユニットを素早くダイスに接続することができる。カッタユニットの移動速度を調整したい場合には、電磁弁2a,2bを非励磁状態にし、スピードコントローラ13を使用することによって、カッタユニットの移動速度を調節でき、状況に応じてカッタユニットの移動速度を変えることが可能である。
次に、本実施形態のカッタユニットの連結動作について説明する。図7はカッタユニットの連結動作を説明するためのフローチャートである。
カッタユニットをダイスに接続させる場合には、まず、オペレータが接続動作開始用の押しボタンスイッチ11を押す(ステップ1)。すると、シーケンサー10は電磁弁3a,4を励磁状態に制御する(ステップ2)。電磁弁3a,4が励磁状態になると、カップリング14が接続され、カッタユニットはエアーモータ1の駆動力によって前進方向(図1のF方向)に移動する。
このとき、シーケンサー10はカッタユニットがダイスに接続したかどうかを検知する(ステップ3)。具体的には、カッタユニットの接続部に備えられているリミットスイッチ17(図2参照)がシーケンサー10に接続されており、シーケンサー10は、カッタユニットがダイスに接続されたときにリミットスイッチ17から送られてくる信号を受信することにより、カッタユニットがダイスに接続したことを検知する。
シーケンサー10は、カッタユニットがダイスに接続したことを検知すると、カッタロックリング15を駆動させるためのシリンダ5を作動させる電磁弁6を励磁させる(ステップ4)。電磁弁6が励磁させられると、シリンダ5が作動してカッタロックリング15がロック側へ回転させられる。
このとき、シーケンサー10はカッタロックリング15がロック状態になったかどうかを検知する(ステップ5)。具体的には、ダイス側に備えられたリミットスイッチ16(図4,5参照)がシーケンサー10に接続されており、シーケンサー10は、カッタロックリング15がロック状態になったときにリミットスイッチ16から送られてくる信号を受信することにより、カッタロックリング15がロック状態になったことを検知する。
シーケンサー10は、カッタロックリング15がロック状態になったことを検知すると、カップリング14の接続状態/非接続状態が切り替える電磁弁4を非励磁にして、カップリング14を非接続状態にする(ステップ6)。これにより、エアーモータ1による駆動力の車輪51への伝達が途絶え、カッタユニットの前進移動が停止する。
また、このときシーケンサー10は、直圧式増幅器8を作動させる電磁弁9を非励磁にする(ステップ7)。電磁弁9が非励磁状態になると、直圧式増幅器8の1次側に計装エアの圧力が掛かり、直圧式増幅器8の2次側の油圧ラインに油圧力が生じる。このとき直圧式増幅器8は、2次側の油圧ラインに計装エアの圧力の約25倍の油圧力を出力する。2次側の油圧ラインに生じた高い油圧力は、油圧シリンダ7を作動させ、そのロックバー21によってカッタユニットをダイスに締め付ける(ステップ8)。直圧式増幅器8の2次側には油圧力を検出する圧力スイッチ20が設置されており、この圧力スイッチ20はシーケンサー10に接続されている。圧力スイッチ20はある設定値以上の油圧力が掛かると信号を出力するようになっており、シーケンサー10はその信号が入力されるとカッタユニットのダイスに対する連結に関する一連の動作を終了する(ステップ9)。
なお、電磁弁9が非励磁状態のときに直圧式増幅器8の2次側の油圧ラインに油圧力が生じるように構成したのは、いわゆるフェイルセーフ設計の思想に基づいて、電磁弁9のコイルが切れて電磁弁9が非励磁状態のままになっても、ダイスに対するカッタユニットの連結力が低下してカッタユニットがダイスから外れないように考慮したためである。
以上に説明した構成とその動作によれば、オペレータが押しボタンスイッチ11を押すだけで、カッタユニットをダイスに接続する位置まで移動させ、カッタロックリング15をダイスにロックさせ、カッタユニットをダイスに締結させるまでの、カッタユニットをダイスに連結する一連の動作を自動的に行うことができる。また、カッタユニットの移動速度は、電磁弁2a,2bを非励磁にしてスピードコントローラ13を使用することにより調節することができ、カッタユニットの移動速度を比較的高速に設定した場合にはカッタユニットの連結動作を短時間で行うことが可能であり、カッタユニットの移動速度を比較的低速に設定した場合にはより高い安全性を確保しながらカッタユニットの連結動作を行うことが可能である。
続いて、本実施形態のカッタユニットの切り離し動作について説明する。図8はカッタユニットの切り離し動作を説明するためのフローチャートである。
カッタユニットをダイスから切り離す場合には、まず、オペレータが切り離し動作開始用の押しボタンスイッチ12を押す(ステップ11)。すると、シーケンサー10は電磁弁9を励磁状態に制御する(ステップ12)。電磁弁9が励磁状態になると、直圧式増幅器8の2次側の油圧ラインの圧力が下がり、油圧シリンダ7によるカッタユニットとダイスとの締め付け力が低下して、やがては「ゼロ」になる。つまり、カッタロックリング15を「アンロック」にすることができる状態になる。
その後、圧力スイッチ20は、直圧式増幅器8の2次側の油圧ラインの圧力がカッタロックリング15を「アンロック状態」にすることができる程度の所定の設定圧力まで低下していることを検知すると、その検知信号をシーケンサー10に送信する。シーケンサー10は、このようにして2次側の油圧ラインの圧力が所定の設定圧力まで低下していると判断すると(ステップ13)、電磁弁6を非励磁させ、これによりシリンダ5を作動させてカッタロックリング15を「アンロック」側に回転させる(ステップ14)。カッタロックリング15がロック状態でないこと、すなわちアンロック状態であることはダイス側に設けられたリミットスイッチ16によって検知される。リミットスイッチ16は、カッタロックリング15がロック状態からアンロック状態に変わったことを検知すると、その検知信号をシーケンサー10に送信する。
シーケンサー10は、このようにしてカッタロックリング15がアンロック状態になったと判断すると(ステップ15)、電磁弁4を励磁させ(ステップ16)、さらに電磁弁3bを励磁させる。電磁弁3b,4が励磁状態になると、カップリング14が接続され、カッタユニットはエアーモータ1の駆動力によって後進方向(図1のB方向)に移動する。なお、カッタユニットには基台に対する位置を検出する不図示の位置検出センサが設けられており、この位置検出センサによってカッタユニットが所定の位置まで後退したことが検出され、その検出信号が位置検出センサからシーケンサー10に入力されると、シーケンサー10はダイスからのカッタユニットの切り離しに関する一連の動作を終了する(ステップ18)。
以上に説明した構成とその動作によれば、オペレータが押しボタンスイッチ12を押すだけで、ダイスへのカッタユニットの締結を解除し、ダイスに対するカッタロックリング15のロック状態を解除し、カッタユニットをダイスから離脱させるまでの、カッタユニットをダイスから切り離す一連の動作を自動的に行うことができる。また、カッタユニットの移動速度は、電磁弁2a,2bを非励磁にしてスピードコントローラ13を使用することにより調節することができ、カッタユニットの移動速度を比較的高速に設定した場合にはカッタユニットの切り離し動作を短時間で行うことが可能であり、カッタユニットの移動速度を比較的低速に設定した場合にはより高い安全性を確保しながらカッタユニットの切り離し動作を行うことが可能である。
本発明の一実施形態に係るカッタユニットの全体構成を示す図である。 図1(a)に示したカッタユニットのダイスへの接続部を拡大して示す図である。 図2に示した油圧シリンダの構成をより詳細に示す図である。 図1等に示したカッタロックリングを備えたダイスを、カッタユニットが接続される正面側から見た図である。 図4に示したダイスを反対側から見た図である。 図1に示したカッタユニットに関する配管計装線図である。 カッタユニットの接続動作を説明するためのフローチャートである。 カッタユニットの切り離し動作を説明するためのフローチャートである。 従来の水中カット式造粒機の構成を示す図である。 図9に示した水中カット式造粒機におけるカッタユニットの構成を示す図である。 図9に示した水中カット式造粒機におけるカッタユニットの構成を示す図である。 図9に示した水中カット式造粒機におけるカッタユニットの構成を示す図である。 図9に示した水中カット式造粒機におけるカッタユニットの構成を示す図である。
符号の説明
1 エアーモータ
2a,2b,3a,3b,4,6,9 電磁弁
5 シリンダ
7 油圧シリンダ
8 直圧式増幅器
10 シーケンサー
11,12 押しボタンスイッチ
13 スピードコントローラ
14 カップリング
15 カッタロックリング
15a ロック穴
16,17 リミットスイッチ
18 内部ばね
19 吸入ポート
20 圧力スイッチ
21 ロックバー
30 カッタ循環箱
40 カッタモータ
50 台車
51 車輪
60 減圧弁

Claims (4)

  1. ダイスに対するカッタユニットの連結動作を自動化する装置であって、
    カッタユニットを移動させるモータ(1)の動作を司る第1および第2の電磁弁(3a,4)と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリング(15)を駆動させるシリンダ(5)の動作を司る第3の電磁弁(6)と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダ(7)に油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁(9)と、前記各電磁弁(3a,4,6,8)を制御するシーケンサー(10)と、シーケンサー(10)に接続された連結動作用のスイッチ(11)と、前記モータに接続されたスピードコントローラと、を有し、
    シーケンサー(10)は、スイッチ(11)がオンになると、第1および第2の電磁弁(3a,4)を励磁させてモータ(1)を作動させ、カッタユニットを前進させてダイスに接続させる動作と、第3の電磁弁(6)を励磁させてシリンダ(5)を作動させ、カッタロックリング(15)を駆動させてカッタユニットをダイスにロックさせる動作と、第4の電磁弁(9)を非励磁にして直圧式増幅器(8)を作動させ、油圧シリンダ(7)を作動させてカッタユニットをダイスに締結させる動作とを制御するように構成され
    前記スピードコントローラは、前記カッタユニットの移動速度を調整するように構成されている、ダイスに対するカッタユニットの連結動作を自動化する装置。
  2. ダイスに対するカッタユニットの切り離し動作を自動化する装置であって、
    カッタユニットを移動させるモータ(1)の動作を司る第1および第2の電磁弁(3b,4)と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリング(15)を駆動させるシリンダ(5)の動作を司る第3の電磁弁(6)と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダ(7)に油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁(9)と、前記各電磁弁(3b,4,6,8)を制御するシーケンサー(10)と、シーケンサー(10)に接続された切り離し動作用のスイッチ(12)と、前記モータに接続されたスピードコントローラと、を有し、
    シーケンサー(10)は、スイッチ(12)がオンになると、第4の電磁弁(9)を励磁させて直圧式増幅器(8)の作動を停止させ、油圧シリンダ(7)の作動を停止させてダイスに対するカッタユニットの締結を解除させる動作と、第3の電磁弁(6)を非励磁にしてシリンダ(5)の作動を停止させ、カッタロックリング(15)を駆動させてダイスに対するカッタユニットのロックを解除させる動作と、第1および第2の電磁弁(3b,4)を励磁させてモータ(1)を作動させ、カッタユニットを後進させてダイスから切り離す動作とを制御するように構成され
    前記スピードコントローラは、前記カッタユニットの移動速度を調整するように構成されている、ダイスに対するカッタユニットの切り離し動作を自動化する装置。
  3. ダイスに対するカッタユニットの連結動作を自動化する方法であって、
    カッタユニットには、カッタユニットを移動させるモータ(1)の動作を司る第1および第2の電磁弁(3a,4)と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリング(15)を駆動させるシリンダ(5)の動作を司る第3の電磁弁(6)と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダ(7)に油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁(9)と、前記各電磁弁(3a,4,6,8)を制御するシーケンサー(10)と、シーケンサー(10)に接続された連結動作用のスイッチ(11)と、前記モータに接続されたスピードコントローラと、が備えられており、
    スイッチ(11)がオンになると、シーケンサー(10)が、第1および第2の電磁弁(3a,4)を励磁させてモータ(1)を作動させ、カッタユニットを前進させてダイスに接続させる動作と、
    シーケンサー(10)が、第3の電磁弁(6)を励磁させてシリンダ(5)を作動させ、カッタロックリング(15)を駆動させてカッタユニットをダイスにロックさせる動作と、
    シーケンサー(10)が、第4の電磁弁(9)を非励磁にして直圧式増幅器(8)を作動させ、油圧シリンダ(7)を作動させてカッタユニットをダイスに締結させる動作とを含
    前記スイッチがオンになると、前記スピードコントローラが前記モータの移動速度を調整する動作をさらに含んでいる、ダイスに対するカッタユニットの連結動作を自動化する方法。
  4. ダイスに対するカッタユニットの切り離し動作を自動化する方法であって、
    カッタユニットには、カッタユニットを移動させるモータ(1)の動作を司る第1および第2の電磁弁(3b,4)と、カッタユニットをダイスにロックさせるためのカッタロックリング(15)を駆動させるシリンダ(5)の動作を司る第3の電磁弁(6)と、カッタユニットをダイスに締結させるための油圧シリンダ(7)に油圧を供給する直圧式増幅器の動作を司る第4の電磁弁(9)と、前記各電磁弁(3b,4,6,8)を制御するシーケンサー(10)と、シーケンサー(10)に接続された切り離し動作用のスイッチ(12)と、前記モータに接続されたスピードコントローラと、が備えられており、
    スイッチ(12)がオンになると、シーケンサー(10)が、第4の電磁弁(9)を励磁させて直圧式増幅器(8)の作動を停止させ、油圧シリンダ(7)の作動を停止させてダイスに対するカッタユニットの締結を解除させる動作と、
    シーケンサー(10)が、第3の電磁弁(6)を非励磁にしてシリンダ(5)の作動を停止させ、カッタロックリング(15)を駆動させてダイスに対するカッタユニットのロックを解除させる動作と、
    シーケンサー(10)が、第1および第2の電磁弁(3b,4)を励磁させてモータ(1)を作動させ、カッタユニットを後進させてダイスから切り離す動作とを含み、
    前記スイッチがオンになると、前記スピードコントローラが前記モータの移動速度を調整する動作をさらに含んでいる、ダイスに対するカッタユニットの切り離し動作を自動化する方法。
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