JP2011502809A - 可塑化スクリューの組立及び分解のための方法及び装置 - Google Patents

可塑化スクリューの組立及び分解のための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、可塑化スクリュー(1)と射出成形機のスクリュー駆動装置の駆動端部(11)とを締め付け連結部(10)によって組立及び分解するための方法及び装置に関する。スクリュー駆動装置は可塑化シリンダー(1)の制御された直線運動及び回転運動を生ぜしめるように形成されている。連結は締め付け手段を介して行われ、締め付け手段は有利には機械式の締め付け連結部(10)として形成されており、回転駆動力及びスクリュー戻し力は摩擦結合に基づき伝達され、かつ軸線方向の射出力はストッパーに基づき伝達される。組立過程及び分解過程はスクリュー駆動装置の制御によって支援される。可塑化スクリュー(1)はさらに熱収縮式結合部若しくは液圧式の締め付け装置(23)による解離可能な締まり嵌め結合部によって連結され若しくは連結解除されるようになっていてよく、この場合に可塑化スクリュー(1)は連結に際してストッパーに当接されるようになっている。

Description

本発明は、可塑化スクリューと射出成形機のスクリュー駆動装置の駆動端部若しくはラム又はプランジャーとを解離可能な連結部若しくはカップリングによって組立及び分解するための方法であって、スクリュー駆動装置は可塑化シリンダーの制御された直線運動及び回転運動を生ぜしめるように形成されている形式のものに関する。
さらに本発明は、可塑化スクリューと射出成形機の制御可能なスクリュー駆動装置の駆動端部若しくはラム又はプランジャーとを解離可能な連結部若しくはカップリングによって組立及び分解するための方法。
射出成形機の主要部分は、射出側に射出装置を備えており、射出装置は射出ユニット及び可塑化スクリューのための駆動機構、並びに可塑化スクリューから成る可塑化部を含んでいる。射出装置は、特殊な駆動部を介して移動可能に支承されており、可塑化部のノズル先端は金型の射出開口部に接近移動させられて、圧着され若しくは離反移動させられるようになっている。
可塑化部の主要な補助作業は、射出成形機の組立及び分解である。組立及び分解は、スクリューを交換する場合に、若しくは停止時間が長くなった場合に、或いは射出ユニット、可塑化部若しくは可塑化スクリューをクリーニングする場合に行われる。可塑化部は可塑化シリンダー、可塑化スクリュー並びに材料供給用のホッパー等から成っている。分解に際しては最初にホッパーを外して、可塑化シリンダーから遠くに離し、これによって可塑化シリンダーが可塑化スクリューと一緒に機械クレーンを用いて射出成形機から持ち上げられるようになっており、組立に際しては再び機械クレーンを用いて装着されるようになっている。
型締め部分を除いて、射出ユニットの領域、可塑化シリンダー及び可塑化スクリューには極めて大きな力が作用する。金型内の最大の圧力形成に基づき生じる軸線方向の力は、10〜50tにもなり、このような力は打ち抜きや鍛造の際に生じている力と同じである。射出成形機において極めて大きな力を受けるすべての構成部分は、中実に形成されている。このことはスクリュー連結部及びシリンダー連結部にも当てはまるものである。各連結半部は、大きな寸法の複数の連結ねじ若しくは連結ボルトを介して互いに結合されている。
実際には種々の構造のスクリュー連結部が公知である。イギリス国特許出願公開第1094037号明細書にはねじ結合部を開示してある。安価な連結部を成すブリッジ結合部は、締め付け可能な2つの半割シェルから成るものであり、半割シェル(殻状構造体)は駆動端部を可塑化スクリューの端部に締め付けねじ若しくは緊締ねじによって結合するようになっている。ねじ結合部は可塑化スクリューの位置決めにとって最適である。これらの公知の手段は、可塑化スクリューの組立若しくは分解に多くの時間を必要とし、製作費用も高いものである。
本発明の課題は、可塑化スクリューの組立及び分解のための方法及び装置を改善して、発生するあらゆる力を確実に伝達でき、かつ最適な位置決め若しくはセンタリングを達成し、製造が安価に行われ、可塑化スクリューの組立及び分解の時間が短くてすむようにすることである。
前記課題を解決するために本発明に基づく方法では、連結部による連結を締め付け手段によって行い、回転駆動力及びスクリュー戻し力を摩擦結合により伝達し、かつ軸線方向の射出力を可塑化スクリューの軸線方向支持若しくはストッパーにより伝達し、組立過程及び分解過程を前記スクリュー駆動装置の制御によって支援するようにしてある。
前記課題を解決するために本発明に基づく装置では、連結部分は解離可能な締め付け手段として形成されており、回転駆動力及びスクリュー戻し力は摩擦結合部を介して伝達されるようになっており、かつ軸線方向の射出力は軸線方向のストッパーを介して伝達されるようになっている。
射出成形機若しくはスクリュー駆動装置は、可塑化シリンダー(1)の制御された直線運動及び回転運動を生ぜしめるように構成されており、直線運動及び回転運動の力は射出成形過程若しくは射出成形サイクル全体にわたって力センサーによって監視され、つまり検出されている。本発明では組立過程及び分解過程がスクリュー駆動装置の制御部内の付加的な互いに異なる2つの補助プログラムによって支援されるようになっている。組立並びに分解中の各位置を監視(検出)して、位置に応じて機械式の連結手段を制御するようになっている。調整装置は、両方の制御命令(組立プログラム及び分解プログラム)のほかに、手動で操作されて、係止部材を作動させ、締め付けねじ若しくは緊締ねじを締め込むようになっている。操作を誤った場合でも、力監視によりエラーを検出して、危険な状況は避けられるようになっている。
有利な実施態様では、可塑化部の組立の際の連結過程のために可塑化スクリューを軸線方向で位置決めし、つまり固定又はロックし、駆動端部を軽く回転させ、つまり低速で回転させつつ力の監視下で可塑化スクリュー側の連結部分に向けて前進させるようになっている。できるだけ支障若しくは障害のない連結のための制御を行い、調整装置は手動でも操作される。一方の部分を他方の部分に単に当接させるのではなく、軽く回転させながら差し込むようにしてある。エラー発生は力の監視に基づき検出されて、適切な信号に変換されるようになっている。
有利な実施態様では、所定の力の達成時に直ちに、前進運動を軸線方向の残留遊びが存在する状態で、つまり可塑化スクリュー側の連結部分と駆動端部側の連結部分との間にまだわずかな遊びを残した状態で停止させ、駆動端部を、センサーによる監視下で、締め付けねじが所定の締め付け位置を占めるまで回転させ、締め付けねじを締め込んで、次いで可塑化スクリューの軸線方向位置決め若しくはロックを解除するようになっている。連結は機械式の連結部若しくはカップリング(継手)によって行われる。残留遊びを最初の射出成形サイクルで溶融圧力によって連結部分の軸線方向の完全な当接に基づき消滅させ若しくは取り除くようになっている。これによって軸線方向の力を、駆動端部から直接に可塑化スクリューに伝達でき、剪断力の発生を避けるようになっている。分解のためには可塑化スクリューを前側のスクリュー位置へ前進させて、締め付けねじのねじ戻しのための最適な状態に回転させ、次いで可塑化スクリューを軸線方向で位置決め若しくはロックするようになっている。締め付けねじのねじ戻しの後に、つまり締め付けねじを緩めた後に、連結部分を駆動端部の軽い回転の下に力の監視下で互いに引き離すようになっている。可塑化スクリューの軸線方向の位置決めは係止手段によって行われ、ねじ込み締め付けは手動操作で行われる。
本発明の第1の構成に基づく装置においては次のような3つの利点が得られ、
連結部分は駆動端部の無垢の材料から成形され、したがって故障しにくくなっており、
1つの作業過程で駆動端部に止まり穴を成形することにより、締め付け連結部の内側の完全な形状を達成しており、
締め付け中に若しくは連結状態で駆動端部内での可塑化スクリューの位置決め若しくはセンタリングを達成している。
本発明の特に有利な実施態様では、連結部分は機械式の締め付け連結部として形成されており、組立及び分解は制御可能なスクリュー駆動装置によって支援されるようになっている。位置決め孔若しくはセンタリング孔を止まり穴として形成してあり、止まり穴は可塑化スクリュー側の連結部分のためのストッパー面を画成している。位置決め孔は、射出成形金型内の最大の圧力に起因する最大の軸線方向力を受け止めるストッパーを成すものである。
本発明に基づく装置の第1の構成は請求項10乃至13に記載してあり、第2の構成は請求項14乃至26に記載してある。
有利な実施態様では、機械式の締め付け連結部は少なくとも1つの半割シェル(殻状構造体若しくは外殻構造体)及び条片を有しており、該半割シェル及び条片は駆動端部並びに締め付け結合部の一体の構成部分である。このような構成はわずかな構成部分で成形され、経済的でありかつわずかな切削くずしか生ぜしめないものである。製造に鍛造技術を用いると、切削くずは全く生じなくなる。駆動端部はセンタリング孔(位置決め孔)を有しており、該センタリング孔は可塑化スクリュー側の連結部分のための軸線方向のストッパーを備えている。連結部を2つの半割シェルによって形成してあり、半割シェルは駆動端部自体に成形されていて、駆動端部の一体の構成部分であり、回転軸線に対して平行な相互の締め付けのために可塑化スクリューの軸線の方向で互いに分離されている。組立に際して可塑化スクリュー側の連結部分は、両方の半割シェル間の止まり穴内に挿入され、最後の数ミリの押し込みによってセンタリング孔により位置決め若しくはセンタリングされるようになっている。有利な実施態様では両方の半割シェルは、駆動端部の1つの孔によって形成されており、該孔は、可塑化スクリュー側の連結部分よりも十分の数ミリの大きさで形成され極めてわずかな遊びしか生ぜしめないようになっているものである。分離面は、締め付けねじの領域を越えてストッパー面の近傍まで延びている。駆動端部には、締め付け連結部の方向でストッパー面の直前に、2つの半割シェルの締め付けのためのばね作用を高める環状の突切り加工部を配置してある。
本発明の別の有利な実施態様では、締め付け連結部は2つの半割シェル及び1つの条片結合部を有しており、前記半割シェル及び前記条片結合部は、可塑化スクリュー側の連結部分に適合された内周面形状を有している。条片結合部は、駆動端部の構成部分として一体に成形されている。条片結合部は2つの条片によって形成されている。半割シェルは、2つの条片の加工成形に際して駆動端部から切り出し成形された部分によって形成されている。締め付け連結部の半割シェル並びに2つの条片は駆動端部内に設けられた連結孔によって形状を画定されている。有利な実施態様では、締め付け連結部は断面円形の形状で形成されており、これによって可塑化スクリューをあらゆる角度位置で連結することができるようになっている。半割シェルの締め付け長さは条片の長さにほぼ相当している。軸線方向で半割シェルと駆動端部の肩部との間に遊びを設けてあり、半割シェルと条片結合部とは同一の内径を有している。両方の半割シェルは少なくとも2つの締め付けねじを用いて互いに締め付けられるようになっており、条片に貫通孔を設けてあり、該貫通孔は有利には、締め付けねじに対するわずかな遊びを有する通し孔として形成されている。1つの半割シェルはねじ山を有しており、別の半割シェルは貫通孔を有している。半割シェルと条片結合部との間に、可塑化スクリューの取り外しの際の半割シェルの位置決めためにばね弾性作用のシム部材を配置してある。
別の実施態様では、連結部は液圧式若しくは熱式の締め付け手段として形成されている。このような締め付け手段は、解離可能な締まり嵌め結合部を成すものである。締め付け連結部の加熱過程は、機械制御部に組み込まれたプログラムによって制御されるようになっていてよい。熱源は締め付けスリーブの全長にわたってストリップ状に、つまり所定の巾で熱を生ぜしめ、連結部の一回転によって連結部の全周にわたって連結部を加熱するようになっている。
方法における特に有利な実施態様では、シリンダー連結部の力は、フランジ結合部を介して伝達され、特にスクリュー連結部の回転力は締め付けスリーブの円筒面を介して伝達される。
可塑化部及び射出ユニットの、スクリュー連結部の領域を、可塑化スクリューの後退位置で示す断面図である。 図1のスクリュー連結部の領域を、可塑化スクリューの前側の位置で示す断面図である。 スクリュー連結部の領域を、可塑化スクリュー駆動部からの機械的な連結解除の開始状態で、かつ可塑化シリンダー内での可塑化スクリューのロック状態で可塑化スクリューの前側の位置で示す断面図である。 可塑化スクリュー駆動部の駆動端部を後退させた状態で可塑化スクリューの連結解除過程の最終段階を示す断面図である。 可塑化シリンダー及び可塑化スクリューを含む完全に取り外された可塑化部の断面図である。 射出ユニットを、可塑化部の外された状態で示す断面図である。 射出ユニット全体の斜視図である。 第2の構成に基づく締め付け連結部の製造を示す図であり、未加工の駆動部端部の斜視図である。 駆動端部に孔を設ける過程を示す図である。 駆動端部に2つの半割シェルを切り出し成形する過程を示す図である。 2つの条片部及び2つの半割シェルを備えた駆動端部の分解斜視図である。 図6a乃至図6dのスクリュー連結部の縦断面図である。 スクリュー連結部の縦断面図である。 第1の構成に基づく締め付け連結部の斜視図である。 図8の締め付け連結部の縦断面図である。 図9aのIX−IX線に沿った断面図である 液圧式の締め付け装置の断面図である。 液圧式の締め付け装置の正面図である。 熱式の締め付け装置を概略的に示す断面図である。
図1a及び図1bは、可塑化スクリュー1の後退位置(図1a)及び前進位置(図1b)での連結部(カップリング部)の領域を示している。図面の左側に可塑化シリンダー2を示してあり、該可塑化シリンダーは射出成形材料供給用のホッパーのための保持構成部分3を備えている。まだ乾燥している射出成形材料(粒状物)は、供給開口部4を介して可塑化スクリュー1の入口領域内に送られるようになっている。図面に示してある保持リング6は、図1a及び図1bには図示を省略してある機械クレーンによって可塑化部分7を組立若しくは分解するために用いられるものである。可塑化スクリュー1は、後側の部分に連結シャフト9を有しており、該連結シャフトは射出ユニット8の駆動端部11のクランプ連結部10内に連結されるようになっている。駆動ユニット12は可塑化スクリュー1の2種類の運動、つまり、矢印13で示す直線運動及び矢印14で示す回転運動を実施できるように構成されている。回転運動は駆動モータ15及び伝動装置16によって形成されるようになっている。直線運動は、図1及び図2の実施例では液圧(液力)若しくは油圧によって形成されるようになっている。このために液圧シリンダー17内に液圧ピストン18を配置してあり、該液圧ピストンは直接に駆動端部11にねじ結合されている。伝動装置16の駆動軸19は、駆動端部11の領域にキー溝20を有しており、該キー溝は駆動モータ15の回転運動を駆動端部11に伝達するために用いられている。液圧シリンダー17に対して液圧管路(油圧管路)21,22を介して液体若しくは液圧オイルを供給若しくは排出して、駆動端部11を前進若しくは後退させるようになっている。1つの射出サイクル中の各段階に応じて、例えば調量過程若しくは型充填過程に応じて、直線運動のための駆動部若しくは回転運動のための駆動部が作動される。
可塑化部分7の分解に際して、有利には図2aに示してあるように、最初にスクリュー連結部を分離するようになっている。液圧管路21によって圧力油を供給すると、駆動端部11は、最も前側の位置に移動させられる(図1a及び図2a)。該位置で、可塑化スクリュー1は、ロックピン24を用いて可塑化スクリュー1の長手方向運動(直線運動)に関して可塑化シリンダーに対してロックされる。次のステップでスクリュー連結部は連結解除され、このことについては図6、図7a及び図7bにさらに詳細に示してある。機械制御部26を介して作業プログラムに基づき弁27,28を適切に切換制御することにより、駆動端部11は緊締スリーブと一緒に連結シャフト9から引き離される(図2b)。これによって可塑化スクリュー1は完全に連結解除されている。次のステップはシリンダー連結部29の解除であり、可塑化部分7は機械クレーン(k)31のロープ30によって吊されている(図3)。
シリンダー連結部29の連結解除の後に、可塑化部分7は運び出されて、クリーニング部に移される。連結過程は前記分解過程と逆の順序で行われる。このような連結若しくは組立並びに分解の過程にとって、射出成形機に備わっている機器若しくは工具並びにスパナやレンチが一般的に用いられる。
図3は、可塑化部分7を組立前若しくは分解後の状態で示している。可塑化シリンダーは加熱部材32によって加熱されるので、カバー33によって覆われている。これによって操作員をやけどから保護している。可塑化部分7の分解に際しては操作員は手作業用の工具で保持リング6に接触するだけである。図3はさらに他の装置、例えばノズル開閉装置34やノズル開閉駆動部35を示している。これらの装置は本発明の対象ではないものの、可塑化部分7の組立及び分解に属するものである。
図4は、可塑化部分7を除いた状態で射出ユニット8を断面で示している。図5は射出ユニット8を斜視図で示している。射出ユニットは、図面で左側に、供給ホッパーの保持構成部分3の押し出しのための補助装置40を有しており、該補助装置は2つの補助シリンダー41を含んでいる。図4及び図5から明らかなように、可塑化部分7の組立の前には、シリンダー連結部の上方からの装着のための十分な空間41が存在している。
図6a乃至図6bは、連結部分の3つの主要過程を示している。図6aは、未加工の駆動端部11′を示しており、該駆動端部は平らな端面50を有しており、該端面には、図6bに示すように止り穴としての連結穴51を成形するようになっている。図6cは次の過程を示してあり、つまり、該過程は、例えば4つの鋸引き切り込み54,55,56,57による2つの半割シェル52,53の切り取りである。この場合に2つの条片部58,59を残してあり、該条片部は駆動端部11′と一体に結合されたままである。
図6dは、2つの条片部及び2つの半割シェル(殻状構造体若しくは円弧片)を有する駆動端部の分解斜視図である。上側の半割シェル52にはフライス加工部60を示してあり、該フライス加工部は締め付けねじ62のための孔61を備えている。下側の半割シェル53には締め付けねじ62のための2つのねじ穴63を設けてある。両方の条片部58,59には、締め付けねじ62のシャフトのための各1つの通し孔64を設けてある。
図7aには、スクリュー連結部23を示してあり、スクリュー連結部のスクリュー連結部分は締め付け連結部10内に部分的に差し込まれている。実際には、可塑化スクリュー側の連結部分68の端面67は、センタリング孔65内のストッパー面66に当接させられるようになっている。次いで締め付けねじ62は、図9bの例と同様に締め込まれる。
図7b及び図7aには、スクリュー連結部23並びに締め付け連結部10を平面で示してあり、この場合に可塑化スクリュー1は完全にセンタリング孔65内に押し込まれている。図1bは、可塑化スクリュー1の半自動式の組立及び分解の状態を示している。締め付け連結部の回転位置のための発信器80及びセンサー81は、スクリュー駆動装置の制御部82若しくは適切な機械制御部を介して締め付けねじ62の最適な位置を規定するために用いられている。
図8、図9a及び図9bに示す実施例は、利点として製造コストを著しく削減している。フライス切り込み73並びに突切り加工部74の形状の適切な選択によって、両方の半割シェル71,72の十分な弾性作用に基づき、スクリュー回転のトルクの伝達のための確実な締め付けを達成しており、迅速な連結及び連結解除の利点も得られる。この場合にも可塑化スクリュー側の連結部分68の位置決めは、ストッパー端面66に当接する0位置で最適に保証されるようになっている。図8は、加工成形された駆動端部11の斜視図である。図6bの例に類似して、駆動端部11′に連結孔を形成してあり、該連結孔は連結領域70の全長にわたって延びている。センタリング孔65は止り穴端部の領域Zにわたって延びており、前記止り穴端部はストッパー面66によって画定されている。両方の半割シェル71,72は、1つのフライス切り込み73によって成形されている。図8及び図9aには突切り加工部74を示してある。環状に延びる突切り加工部74は両方の半割シェル71,72の弾性作用を高めている。半割シェルの弾性作用によるたわみは、環状の1つのばね領域75,75′における材料減少若しくは断面減少に基づき容易に行われるようになっている。締め付けねじ62を締め込むと、半割シェル71,72は内側へ締め付けられて、矢印76,76′で示すように、可塑化スクリュー側の連結部分68に強い締め付け作用を生ぜしめるようになっている。連結部分の直径が異なる可塑化スクリューを同一の駆動端部に連結することも可能である。この場合には、可塑化スクリュー側の連結部分の直径若しくは外径と駆動端部の連結孔の直径の差は、適切な厚さのスペーサ部材によって補償されるようになっている。
図10a及び図10bは、液圧式の締め付け装置を拡大して示している。最も内側の構成部分は締め付けスリーブ110であり、該締め付けスリーブ(緊締スリーブ)は外側から保持部材150によって取り囲まれていて、ねじ結合によって駆動端部に固着されるようになっている。締め付け装置(緊締装置)は図面で左側下方に液圧油152の充填若しくは補充のための注入開口部151を備えている。該注入開口部はねじ付き栓153によって閉鎖されるようになっている。締め付けスリーブ110は、両方の端部で保持部材150内に密に圧力嵌めされ、若しくはろう付けされており、締め付けスリーブと保持部材との間に注入された液圧油を漏れ出ないようにしてある。締め付け装置は左側上方に油圧形成部材155を有している。圧力形成部材(圧力形成手段)は、圧力ピストン156、調節ねじ157並びに閉鎖ねじを含んでいる。圧力ピストンの下側には圧力形成室158を設けてあり、該圧力形成室は接続通路160を介して、締め付けスリーブと保持部材との間の圧力室160内へ液圧の均一な圧力伝達を行うようになっている。圧力室160は、締め付けスリーブと保持部材との間の円筒形スペースとして形成されている。レンチ159、ひいては調節ねじ157を手動で回動させることにより、例えば1000バールを越える油圧が形成され、油圧はレンチを回し戻すことにより消滅させられる。
図11は、別の実施例の熱収縮式結合部170を示している。締め付けスリーブ171は駆動端部11の構成部分であってよいものである。締め付けスリーブ171の有効な長さlにわたって配置された熱源172は、締め付けスリーブ171の開拡のための必要な熱を締め付けスリーブの有効な長さにわたって生ぜしめるようになっている。矢印114に示すように熱源を回動させることによって、締め付けスリーブは、連結シャフト9の差込若しくは抜き取りのために全周にわたって一様に加熱されるようになっている。加熱は、極めて急速に、例えば数秒で行われる。冷却は熱源172を遮断すると直ちに開始される。
1 可塑化スクリュー、 2 可塑化シリンダー、 3 保持構成部分、 4 供給開口部、 6 保持リング、 7 可塑化部分、 8 射出ユニット、 9 連結シャフト、 10 クランプ連結部、 11 駆動端部、 12 駆動ユニット、 15 駆動モータ、 16 伝動装置、 17 液圧シリンダー、 18 液圧ピストン、 19 駆動軸、 20 キー溝、 21,22 液圧管路、 26 機械制御部、 52,53 半割シェル、鋸引き切り込み54,55,56,57、条片部58,59、 60 フライス加工部、 62 締め付けねじ、 65 センタリング孔(位置決め孔=中心孔)、 66 ストッパー面、 67 端面、 68 連結部分、 70 連結領域、 73 フライス切り込み、 74 突切り加工部、 110 締め付けスリーブ、 150 保持部材、 151 注入開口部、 152 液圧油、 153 ねじ付き栓、 155 油圧形成部材、 157 調節ねじ、 170 熱収縮式結合部、 171 締め付けスリーブ、 172 熱源

Claims (27)

  1. 可塑化スクリュー(1)と射出成形機のスクリュー駆動装置の駆動端部(11)とを解離可能な連結部(10)によって組立及び分解するための方法であって、前記スクリュー駆動装置は可塑化シリンダー(1)の制御された直線運動及び回転運動を生ぜしめるように形成されている形式のものにおいて、連結部による連結を締め付け手段によって行い、回転駆動力及びスクリュー戻し力を摩擦結合に基づき伝達し、かつ軸線方向の射出力を可塑化スクリューの軸線方向支持に基づき伝達し、組立過程及び分解過程を前記スクリュー駆動装置の制御によって支援することを特徴とする、可塑化スクリューの組立及び分解のための方法。
  2. 可塑化部の組立の際の連結過程のために可塑化スクリュー(1)を軸線方向で位置決めし、駆動端部(11)を軽く回転させつつ力の監視下で可塑化スクリュー側の連結部分に向けて前進させる請求項1に記載の方法。
  3. 所定の力の達成時に直ちに、前進運動を軸線方向の残留遊びが存在する状態で停止させ、駆動端部(11)をセンサーによる監視下で、締め付けねじが所定の締め付け位置を占めるまで回転させ、締め付けねじ(62)を締め込んで、次いで可塑化スクリューの軸線方向位置決めを解除する請求項1又は2に記載の方法。
  4. 残留遊びを最初の射出成形サイクルで溶融圧力によって連結部分の軸線方向の完全な当接に基づき取り除く請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 連結を機械式の連結部(10)によって行う請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 分解のために可塑化スクリュー(1)を前側のスクリュー位置へ前進させて、締め付けねじ(62)のねじ戻しのための最適な状態に回転させ、次いで可塑化スクリューを軸線方向で位置決めする請求項5に記載の方法。
  7. 締め付けねじ(62)のねじ戻しの後に、連結部分を駆動端部(11)の軽い回転の下に力の監視下で互いに引き離す請求項5又は6に記載の方法。
  8. 可塑化スクリューの軸線方向の位置決めを係止手段によって行い、ねじ込み締め付けを手動操作で行う請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 連結を液圧式若しくは熱式の締め付け手段(10)によって行う請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
  10. 可塑化スクリュー(1)と射出成形機の制御可能なスクリュー駆動装置の駆動端部(11)とを解離可能な連結部(10)によって組立及び分解するための装置において、連結部分は解離可能な締め付け手段(10)として形成されており、回転駆動力及びスクリュー戻し力は摩擦結合部を介して伝達されるようになっており、かつ軸線方向の射出力は軸線方向のストッパーを介して伝達されるようになっていることを特徴とする、可塑化スクリューの組立及び分解のための装置。
  11. 連結部分は機械式の締め付け連結部(10)として形成されており、組立及び分解は制御可能なスクリュー駆動装置によって支援されるようになっている請求項1に記載の装置。
  12. 機械式の締め付け連結部(10)は少なくとも1つの半割シェル及び条片を有しており、該半割シェル及び条片は駆動端部(11)並びに締め付け結合部の一体の構成部分である請求項10又は11に記載の装置。
  13. 駆動端部(11)はセンタリング孔(65)を有しており、該センタリング孔は可塑化スクリュー側の連結部分(68)のための軸線方向のストッパーを備えている請求項10から12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 2つの半割シェル(71,72)は駆動端部(11)自体に形成されていて、駆動端部(11)の一体の構成部分であり、回転軸線に対して平行な相互の締め付けのために可塑化スクリューの軸線の方向で互いに分離されている請求項10に記載の装置。
  15. 分離面は、締め付けねじ(62)の領域を越えてストッパー面(66)の近傍まで延びている請求項14に記載の装置。
  16. 駆動端部(11)には、締め付け連結部(10)の方向でストッパー面(66)の直前に、2つの半割シェル(71,72)の締め付けのためのばね作用を高める環状の突切り加工部(74)を配置してある請求項14又は15に記載の装置。
  17. 締め付け連結部(10)は2つの半割シェル(71,72)及び1つの条片結合部を有しており、前記半割シェル(52,53,71,72)及び前記条片結合部は、可塑化スクリュー側の連結部分(68)に適合された形状を有している請求項10に記載の装置。
  18. 条片結合部は、駆動端部(11)の構成部分として一体に成形されている請求項17に記載の装置。
  19. 条片結合部は2つの条片(58,59)によって形成されている請求項18に記載の装置。
  20. 半割シェル(52,53)は、2つの条片(58,59)の加工成形に際して駆動端部(11)から切り出し成形された部分によって形成されている請求項17から19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 締め付け連結部(10)の半割シェル(52,53)並びに2つの条片(58,59)は駆動端部(11)内に設けられた連結孔(51)によって形状を画定されている請求項17から20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 半割シェル(52,53,71,72)の締め付け長さは条片(58,59)の長さにほぼ相当している請求項17から19のいずれか1項に記載の装置。
  23. 軸線方向で半割シェル(52,53,71,72)と駆動端部(11)の肩部との間に遊び(Sp)を設けてあり、半割シェル(52,53,71,72)と条片結合部とは同一の内径を有している請求項21又は22に記載の装置。
  24. 両方の半割シェル(52,53,71,72)は少なくとも2つの締め付けねじ(62)を用いて互いに締め付けられるようになっており、条片(58,59)に貫通孔を設けてあり、該貫通孔は有利には、締め付けねじに対するわずかな遊びを有する通し孔(64)として形成されている請求項17から23のいずれか1項に記載の装置。
  25. 1つの半割シェル(52,53,71,72)はねじ山を有しており、別の半割シェル(52,53,71,72)は貫通孔を有している請求項17から24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 半割シェル(52,53,71,72)と条片結合部との間に、可塑化スクリュー(1)の取り外しの際の半割シェル(52,53,71,72)の位置決めためにばね弾性作用のシム部材を配置してある請求項17から25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 連結部は液圧式若しくは熱式の締め付け手段(10)として形成されている請求項10に記載の装置。
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