JP4606290B2 - 車両用サスペンション構造 - Google Patents

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Description

本願は、ゴルフカートやバギー車等のような、不整地走行等に適した小型車両の車両用サスペンション構造に関する。
不整地走行等に使用される小型車両の後輪サスペンションにおいて、左右のサスペンションアームを連結するスタビライザを、車幅方向へ延びる捩り部と、その左右を屈曲させて後方へ延ばしたアーム部で構成し、左右のアーム部を車体フレームの左右外側方へ張り出して配置した構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開昭63−134390号公報
上記構造のスタビライザは、左右のアーム部が車体フレームから外側方へ張り出し、これらのアーム部下方に車体フレーム等の他部材が配置されていない部分があるので、スタビライザが岩等の障害物に接触する可能性がある。そのため、スタビライザ自体をより太径等にして十分強固にしたり、スタビライザを保護する他部材を設けることが必要であった。しかし、スタビライザ自体を強固にしたり、スタビライザを保護する他部材を備える場合には、車体重量が増したり部品点数が増大し、車体構造が複雑になる場合もある。そこで、より軽量にできしかも簡易に構成できる小型車両用サスペンション構造が望まれている。本願は係る要請を実現するものである。
上記課題を解決するため本願の車両用サスペンション構造に係る請求項1は、車体フレームの左右に、アッパーアームとロアアームを上下に配したサスペンションアームを有するダブルウィッシュボーン構造を介して車輪を独立懸架するとともに、左右のサスペンションアーム間をスタビライザで連結した車両において、
前記スタビライザは、側面視で前記左右の前記アッパーアーム上方に配置されるとともに、平面視でこれら左右のアッパーアームの内側に配置され、スタビライザ前端のジョイントがアッパーアームの先端部内側に設けられたブラケットに取付けられ、
前記車体フレームは、前記サスペンションアームの前後にその端部を揺動自在に支持するアーム支持フレームを備え、
前記スタビライザ後部は、前記後側のアーム支持フレームの前面に設けられたスタビライザ支持部材に支持され、その支持部より前方が揺動可能であることを特徴とする。
請求項2は上記請求項1において、前記サスペンションアームを揺動自在に支持するためのクッションを、前記スタビライザの外方に配置したことを特徴とする。
請求項3は上記請求項1又は2において、前記車体フレームは、前記スタビライザの下後方において車幅方向に延出するクロス部材を備えることを特徴とする。
請求項4は上記請求項1において、前記ブラケットがアッパーアームの先端部内側に設けた補強パイプに取り付けられることを特徴とする。
請求項5は、上記請求項2において、前記クッションがアッパーアーム先端に設けたクッションブラケットに取り付けられることを特徴とする。
請求項6は上記請求項5において、前記ジョイントが前記クッションブラケットよりも前方に取り付けられることを特徴とする。
請求項1によれば、スタビライザが左右のサスペンションアーム上方に配置されるとともに、平面視でサスペンションアームの内側に配置されるので、スタビライザをサスペンションアームで囲んで保護することとなり、スタビライザ自体の強度をより大きくする必要がなく、スタビライザの重量増大を招かず、かつスタビライザに対する保護専用の他部材を設ける必要もない。そのうえ、スタビライザがサスペンションアームより外側方へ張り出すことがないので、小型化できスタビライザの存在が車幅に影響を与えないようにすることができる。このため、スタビライザを有するサスペンション構造において、部品点数及び重量増加を防ぎ、サスペンション構造を簡単にすることができ、小型・軽量かつ簡易な構成とすることができる。
また、サスペンションアームの前後に設けたアーム支持フレームのうち、後ろ側のアーム支持フレームに対して、その前方へスタビライザを揺動可能に支持したので、車体フレームでスタビライザを保護するとともに、この車体フレームの一部であるアーム支持フレームを利用してスタビライザを支持することにより、車体フレームの簡素化を図ることができる。
さらに、サスペンション構造を、ダブルウイッシュボーン構造の独立懸架式としたので、少なくともロアアームをスタビライザの保護部材として利用できることになり、スタビライザを小型・軽量化でき、スタビライザを有するサスペンション構造を、軽量かつ簡易な構成とすることができるとともに、ダブルウイッシュボーン構造のサスペンションに好適な構造となる。
そのうえ、スタビライザを側面視でアッパーアーム上側に配置したので、スタビライザをアッパーアームやロアアームと干渉させずに容易に配置することができる。
請求項2によれば、クッションの内側にスタビライザを配置したので、スタビライザを小型化することができるとともに、スタビライザそのものをクッションでさらに保護しつつクッションの揺動を妨げない構造とすることができる。
請求項によれば、車体フレームが、スタビライザの下後方において車幅方向に延出するクロス部材を備え、このクロス部材でスタビライザを保護するので、スタビライザを簡易な構成で保護することができる。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は、実施例に係る小型車両等の側面図である。この小型車両は、ゴルフカート等に使用できるよう、前後4輪を独立懸架式とし、左右2座席を備えた不整地走行用として構成され、車体フレーム1の前後に前輪2及び後輪3が左右一対で独立懸架されている。
車体フレーム1は、車幅方向中央部をほぼ車体の全長にわたって前後方向へ延びるセンターフレーム4と、その左右に略平行するサイドフレーム5と、センターフレーム4の中央部から後方にかけてその上方に平行するリヤフレーム6と、前輪2側のフロントフレーム7を備える。
フロントフレーム7は側面視略アーチ状をなし、前側のピラー部8と、後側のインパネフレーム9と、これらの上部間を連結する水平部10と、その下方に前方斜め上がりに傾斜して前端部がピラー部8へ連結する斜め部11並びに斜め部11の後端部が連結するとともにインパネフレーム9の前方に位置する中間のピラー部12を備える。センターフレーム4の前端部は車体前部にて斜め上方へ屈曲する屈曲部13を備え、その先端は補強部14でピラー部8へ連結し、かつバンパ15と連結する。
フロントフレーム7の内側にはギヤボックス16が設けられ、ここから左右へ延出する車軸17を介して前輪2が連結される。前輪2はダブルウィッシュボーン形式の独立懸架とされ、フロントクッション18で緩衝される。19はステアリング軸線であり、インパネフレーム9の上方に支持されているハンドル20で操向される。
インパネフレーム9の上部と、リヤフレーム6の中間部との間には、側面視アーチ状のロールバー21が掛け渡されている。ロールバー21は前部22,頂部23及び後部24を備え、前部22の下端部はインパネフレーム9と一体化され、後部24の下端部はシート支持部材25の後端部へ連結されている。シート支持部材25は、リヤフレーム6の前端部から中間部にかけてその上方に支持されている。
後部24は略垂直に上下方向へ延び、その下部にシートバック26が支持されている。シートクッション27は、シートバック26と独立してシート支持部材25のへ後部を中心に回動自在に支持される。後部24の下部にはシートクッション27の側方へ張り出すサイドポート28が設けられる。29はセンターサポート、30はパーキングブレーキレバーである。
シートクッション27下方の、リヤフレーム6とセンターフレーム4の間には、パワーユニット31が支持されている。パワーユニット31は、クランクケース32内に設けられているクランク軸の軸方向を前後方向に向けて配置する縦置き形式であり、シリンダ部33は、その上部がリヤフレーム6を越えて、シート支持部材25と側面視で重なり、シートクッション27の底部近傍に達する高い位置まで突出している。
クランクケース32の前後には、プロペラシャフト34及び35が前後へ延出している。このうち前側のプロペラシャフト34は前端がギヤボックス16へ接続し、車軸17を駆動させる。後ろ側のプロペラシャフト35は、後端がセンターフレーム4及びリヤフレーム6の各後端部間に支持されるギヤボックス36に接続し、ギヤボックス36から左右へ延出する車軸37を介して後輪3を駆動させる。
この小型車両における駆動形式は、後輪のみを駆動する2輪駆動(2WD)形式と、さらに前輪を加えた全輪駆動(4WD)形式を随時切り換える、2WD−4WD切り換え式であり、プロペラシャフト34はパートタイム駆動、プロペラシャフト35はフルタイム駆動である。
後輪3はダブルウィッシュボーン式の後輪サスペンション38により独立懸架される。39はリヤクッションである。
シリンダ部33の吸気ポートには、後方からスロットルボディ40が接続され、スロットルボディ40後方のエアクリーナ41より新気が供給される。エアクリーナ41はリヤフレーム6と略平行に前方へ延出するシュノーケル42が設けられている。シュノーケル42の前端部はシートクッション27の前端部下方に位置し、乗員室における着座時の乗員脚部を収容するための空間に臨んで開口し、前方及び下方を指向している。またこの開口位置は後述する排気系のテールパイプ位置よりも高くなっている。
シュノーケル42の前端部は、前方へ向かって開放される開口部をなすとともに、前端部下側に設けられた切り欠きよって下向き開口部が形成されている。シュノーケル42の前端開口部前方にはルーバーが設けられ、外気を斜め下方から吸入するようになっている。また、下向き開口部からも外気を下方側から導入するようになっている。このようにすると、着座時の乗員脚部を収容するための空間を利用して、比較的高い位置から泥等の混入が少ない外気を導入できる。
シリンダ部33の排気ポートには排気管43の前端部が接続している。排気管43は前方へ延出してから後方へ曲がり返し、クランクケース32の側方を通って後方へ延び、リヤフレーム6の下方に支持されたサイレンサ45へ接続する。符号44は排気管カバーである。
サイレンサ45の後端部は、リヤクッション39より前方に位置し、後端部から後方へ延出するテールパイプ46がリヤクッション39の外側方を通るように側面視で重なっている。
サイドフレーム5の後部は、クランクケース32の後端部近傍で斜め上がりに曲がって後方へ延び、その後端部はリヤフレーム6を越えて、シート支持部材25とほぼ同じ高さとなる高い位置にてキャリヤ47に接続している。キャリヤ47上には荷台48の前部が乗せられ、ヒンジ49にてリヤフレーム6側へ連結されている。荷台48の後部は底面のステー50にてリヤフレーム6の後端部へ連結される。
符号51は荷台48を支持するダンパー、52は前アーム支持フレーム、53は後アーム支持フレーム53であって、サスペンションアームを支持する。
符号54はフロントカバーであり、後部はハンドル20近傍のステアリング軸線19上端からインパネフレーム9の上方を覆い、左右にフロントフェンダ54aが設けられている。55はバッテリ、56はラジエタであり、前方斜め下がりに配置され、シリンダ部33を冷却する。57はリヤフェンダである。
図2は車体フレーム1を主体とする平面図である。車体フレーム1は車体中心線Cに対して、ほぼ左右対称に設けられる。前輪2及び後輪3も左右に設けられている。シートは運転席Dと助手席Aが左右に並べて設けられ、運転席Dと助手席Aの中間部には、運転席D側にパーキングブレーキレバー30が設けられ、助手席A側にセンターサポート29が設けられている。センターサポート29は前後方向へ配設され、車体の横揺れ時につかまるためのグリップになっている。
ロールバー21は、前部22が天頂側クロス部22aを備える正面視略アーチ状をなす。左右の頂部23は先端部を天頂側クロス部22aへ接続され、左右の各後部における屈曲部間をクロス部23aで連結されている。
左右のセンターフレーム4及びリヤフレーム6は、車体中心を挟んで、助手席A及び運転席Dの各左右方向中間部近傍を平行して通るように配設され、その外側にサイドフレーム5が平行に配置される。サイドフレーム5は車体のほぼ左右最外側部をなす。
フロントフレーム7側において、インパネフレーム9は左右を連結するクロス部材9a、9bを備えている。リヤフレーム6側では、シートバック26後方にクロス部材6aが設けられ、左右のリヤフレーム6を連結している。また、サイドフレーム5の後端がクロス部材5aでリヤフレーム6の後部と連結され、その上に図示省略のキャリヤが取付けられている。
助手席Aと運転席Dとの中間部下方にはパワーユニット31が配置されている。パワーユニット31は車体中心線Cを跨いで配置されている。
助手席Aの下方には燃料タンク58が配置される。運転席Dの下方には給油口59が配置され、これから延びる給油管58aはパワーユニット31の左側方から後方を通る長い経路で燃料タンク58へ接続する。
図3は車体後部側の拡大側面図である。荷台48は底部がリヤフレーム6から所定間隔をなすように浮き上がった状態で支持され、底部後端部に設けられたステー48aがリヤフレーム6の後端部に設けられたステー50と係脱自在になっている。ステー48aより前方の荷台48底部には、ダンパー51の一端が連結され、他端はセンターフレーム4とリヤフレーム6の後端間を上下に連結する後アーム支持フレーム53の上部へ支持される。ステー48aと50との結合を解いてヒンジ49を中心に荷台48を前方へ回動させると、回動状態をダンパー51にて維持させることができる。
リヤクッション39を挟んで前後に前アーム支持フレーム52と後アーム支持フレーム53が平行に上下方向へ設けられ、上下でセンターフレーム4及びリヤフレーム6へ連結される。これら前後のアーム支持フレーム52、53には後輪サスペンション38が支持される。後輪サスペンション38はダブルウイッシュボ−ン構造をなし、サスペンションアームとしてアッパーアーム60とロアアーム61が、上下に間隔を以て配設され、それぞれの端部はラバーブッシュ62を介して前アーム支持フレーム52及び後アーム支持フレーム53へ揺動自在に支持される。
アッパーアーム60の先端部には、クッションブラケット63が設けられ、これにリヤクッション39の下端部がボルト止めで取付けられる。リヤクッション39は側面視で略垂直をなして上下方向に配設され、その上端部はクロス部材64の端部へ取付けられる。クロス部材64の上端部は、リヤフレーム6から上方へ突出し、荷台48の底部近傍に位置し、クロス部材64の上端部に対するリヤクッション39上端部の取付位置はリヤフレーム6より高い位置となっており、十分なクッションストロークを確保している。
アッパーアーム60のロアアーム61より下方となる後アーム支持フレーム53の前面側にバネ材からなるスタビライザブラケット65が設けられ、ここにスタビライザ66のクロス部67が回動自在に支持される。スタビライザ66のアーム部68は斜め下がりに前方へ延び、側面視でリヤクッション39と重なってその内側を通っている。また、テールパイプ46が側面視でリヤクッション39の外側と重なっている。
アーム部68の前端部は、ジョイント69,70を介してアッパーアーム60へ連結する。ジョイント69は左右方向のジョイント軸でアーム部68へ連結され、ジョイント70は前後方向のジョイント軸でアッパーアーム60のクッションブラケット63より前方側位置へ連結される。スタビライザ66は図の実線で示す非負荷状態と、クロス部67を捩ることにより、アーム部68の前端側が上下方向へ揺動変化する仮想線の負荷状態とがある。
ロアアーム61の先端部にもブラケット71が設けられ、これらブラケット63及び71にてアッパーアーム60及びロアアーム61は後輪3のナックル(後述)へ取付けられる。
図4は、車体後部側の拡大平面図である。左右のリヤフレーム6後部内側には、エアクリーナ41を挟んで平行する前後部材72が設けられ、エアクリーナ41を支持する。前後部材72の前端は左右のリヤフレーム6間を連結するクロス部73に連結し、後部はクロス部材64の下方にて左右のリヤフレーム6を連結するクロス部材74に連結する。左右の前後部材72の中間部は短い部材75aにてリヤフレーム6と連結される。
クロス部材64は左右のリヤフレーム6間を連結し、その長手方向両端がリヤフレーム6から外方へ突出し、この突出部がリヤクッション39の上端部に対する取付部をなす。この取付部の位置はリヤフレーム6より高くリヤフレーム6と間隔をもって位置する荷台48の底部近くに位置する。
左右のセンターフレーム4の後端間は幅広の平坦部を有するクロス部材75で連結され、この上方にスタビライザ66のクロス部67が位置し、平面視でクロス部材75の上へ重なっている。符号75aはクロス部材75の上方にて左右のリヤフレーム6の後端部間を連結するより幅狭のクロス部材であり、これらのクロス部材75及び75aにてギヤボックス36の後部側が支持されている。
スタビライザ66のクロス部67は左右方向へ延びるストレート部であり、クロス部67にて左右のアーム部68が連続一体化し、後輪3の左右一方側が上下したとき、アーム部68の一方側が例えば上方へ移動してクロス部67を捩ることにより、他方のアーム部68を下方へ移動させる。
このため、独立懸架した後輪3の一方が凹凸通過により大きく上下動しても他側の後輪3を逆方向へ移動させることにより、車体の左右揺動に対して姿勢を安定させることができる。
以下、さらに後輪サスペンション38について詳細に説明する。図5は、左側の後輪サスペンション38を拡大した後方視図であり、車軸37とアッパーアーム60及びロアアーム61は、上下方向に間隔をもってほぼ平行に配設され、アッパーアーム60及びロアアーム61はナックル88の上ナックルアーム79及び下ナックルアーム80へ連結される。
ナックル88の中心部に設けられるセンターボス89はハブ87に対してベアリングを介して嵌合し、ハブ87を回転自在に支持する。
リヤクッション39は図の実線で示す下限位置から、仮想線で示すように上方へ揺動して、下端部は上端部を中心とする軌跡Tを描く。このとき、スタビライザ66のアーム部68は、先端が捩じれてクロス部67を中心に回動するが、図に示すように、リヤクッション39と干渉しないよう、十分内側へ配置される。また、テールパイプ46もリヤクッション39と干渉しないように、その外側へ配置される。
アッパーアーム60とロアアーム61の間の空間を通して、パーキングブレーキケーブル82が配設され、これとほぼ上下で重なるように後輪ブレーキ用油圧ホース83がアッパーアーム60の上方に配設されている。パーキングブレーキケーブル82は車体中央をパーキングブレーキレバー30(図2)から後方へ延びてアッパーアーム60の上方から下方へ下がり、車軸37の下方で屈曲して車軸37と略平行に側方へ延び、車軸37に設けられたホルダー90の支持され、先端はさらに側方へ延びて後述する後輪ブレーキのブレーキのキャリパへ接続する。後輪ブレーキ用油圧ホース83は、その中間部を支持するホルダー91からアッパーアーム60の上面に沿って側方へ延び、先端は上ナックルアーム79の下へ入り込んで、パーキングブレーキケーブル82と同様に後輪ブレーキのブレーキのキャリパへ接続する。
図6は後輪サスペンション38の平面図である。この図に明らかなように、スタビライザ66はアッパーアーム60の上方かつ内側の空間内に配置される。アッパーアーム60の先端部内側には前後部分を連結する補強パイプ76が設けられ、この補強パイプ76上に設けられたブラケット77へ、ジョイント70が取付けられる。
したがって、スタビライザ66のアーム部68は、平面視でアッパーアーム60の左右へ突出する先端部より内側に重なって配置され、アッパーアーム60で下方を保護されるとともに、スタビライザ66は、アーム部68がアッパーアーム60よりも側方へ張り出すことはなく、アッパーアーム60よりも小型化しており、スタビライザ66の存在が車幅に影響を与えないようになっている。
クッションブラケット63は、センターフレーム4の側方へ比較的長く延出し、その中間部にてリヤクッション39の下端部を連結するとともに、先端部78にて上ナックルアーム79に連結する。ロアアーム61のブラケット71も上下方向におけるほぼ同一位置にて下ナックルアーム80に連結する。
パーキングブレーキケーブル82と後輪ブレーキ用油圧ホース83は、ほぼ上下で重なるように配設され、それぞれの先端は後輪3のリム84の内側空間内へ入っている。リム84内には、ブレーキディスク85とブレーキキャリパ86からなる後輪ブレーキが配設され、ブレーキディスク85はハブ87と一体に回転する。ハブ87は車軸37と一体回転するようになっている。
ブレーキキャリパ86は後輪ブレーキ用油圧ホース83の油圧により作動する。また、パーキングブレーキレバー30によりパーキングブレーキケーブル82を引くことによっても、ブレーキキャリパ86内に油圧を発生させてピストンを作動させてパーキングブレーキを作動させ、ブレーキディスク85を回動停止させることによりパーキングブレーキを作動させる。
次に、本実施例の作用を説明する。図3〜6に示すように、スタビライザ66が左右のアッパーアーム60の上方に配置されるとともに、平面視でアッパーアーム60の内側に配置されるので、スタビライザ66をアッパーアーム60で囲んで保護することとなり、スタビライザ66自体の強度をより大きくする必要がなく、スタビライザ66の重量増大を招かず、かつスタビライザ66に対する保護専用の他部材を設ける必要もない。そのうえ、スタビライザ66のアーム部68はアッパーアーム60の左右へ突出する先端部より内側に配置されるから、アーム部68が車幅の拡大要素にはなり得ず、スタビライザ66を小型化でき、その存在は車幅に影響を与えない。
このため、スタビライザ66を有する後輪サスペンション構造において、部品点数及び重量増加を防ぎ、小型・軽量かつ簡易な構成とすることができる。特に、スタビライザに対して岩等の障害物が接触する可能性のあった不整地走行に用いたときでも、重量増加を招くことがなく、顕著な効果が得られる。
しかも、リヤクッション39の内側にスタビライザ66のアーム部68を配置したので、スタビライザ66を小型化することができるとともに、スタビライザ66そのものをリヤクッション39でさらに保護しつつリヤクッション39の揺動を妨げない構造とすることができる。
また、後アーム支持フレーム53の前面に設けたスタビライザブラケット65を介して、後アーム支持フレーム53の前方へスタビライザ66のクロス部67を揺動可能に支持したので、後アーム支持フレーム53からなる車体フレームでスタビライザ66を保護できる。そのうえ、後アーム支持フレーム53を利用してスタビライザ66を支持することにより、車体フレームの簡素化を図ることができる。
そのうえ、スタビライザ66の下方に重なるように、車体フレームの一部であるクロス部材75を車幅方向に延出させ、かつ幅広に設けたので、このクロス部材75によりスタビライザ66を簡易な構成で保護することができる。
また、サスペンション構造を、ダブルウイッシュボーン構造の独立懸架式とし、車体フレーム左右のサスペンション部における各アッパーアーム60間をスタビライザ66で連結することにより、ロアアーム61をスタビライザ66の保護部材として利用できるので、これによってもスタビライザ66を小型・軽量化でき、スタビライザ66を有するサスペンション構造を、軽量かつ簡易な構成とすることができるとともに、ダブルウイッシュボーン構造のサスペンションに好適な構造となる。
そのうえ、スタビライザ66を側面視でアッパーアーム60の上側に配置したので、スタビライザ66をアッパーアーム60やロアアーム61と干渉させずに容易に配置することができる。
なお、本願発明は上記実施例に限定されず種々に変形や応用が可能であり、
例えば、本願発明のスタビライザ構造は、ダブルウイッシュボーン形成のサスペンションアームに対して適用するだけでなく、サスペンションアームが単一であるサスペンション構造にも適用できる。また、後輪サスペンションのみならず、前輪サスペンションもしくは双方へ適用することもできる。
また、本願発明のサスペンション構造を適用する車両は、ゴルフカートや4輪バギー車のような種々な用途の小型車両が可能であり、特に不整地走行用の車両に適用した場合に効果が大きい。
実施例に係る小型車両の側面図 上記小型車両の平面図 車体後部の拡大側面図 車体後部の拡大平面図 後輪サスペンション部分の拡大後方視図 後輪サスペンション部分の拡大平面図
符号の説明
1:車体フレーム、2:前輪、3:後輪、4:センターフレーム、5:サイドフレーム、6:リヤフレーム、7:フロントフレーム、26:シートバック、27:シートクッション、36:ギヤボックス、38:後輪サスペンション、39:リヤクッション、52:前アーム支持フレーム、63:後アーム支持フレーム、60:アッパーアーム、61:ロアアーム、65:スタビライザブラケット、66:スタビライザ、67:クロス部、68:アーム部、75:クロス部材

Claims (6)

  1. 車体フレームの左右に、アッパーアームとロアアームを上下に配したサスペンションアームを有するダブルウィッシュボーン構造を介して車輪を独立懸架するとともに、左右のサスペンションアーム間をスタビライザで連結した車両において、
    前記スタビライザ(66)は、側面視で前記左右のアッパーアーム(60)上方に配置されるとともに、平面視でこれら左右のアッパーアーム(60)の内側に配置され、スタビライザ(66)前端のジョイント(70)が前記アッパーアーム(60)の先端部内側に設けられたブラケット(77)に取付けられ、
    前記車体フレーム(1)は、前記サスペンションアーム(60・61)の前後にその端部を揺動自在に支持するアーム支持フレーム(52・53)を備え、
    前記スタビライザ(66)後部は、前記後側のアーム支持フレーム(53)の前面に設けられたスタビライザ支持部材(65)に支持され、その支持部より前方が揺動可能であることを特徴とする車両用サスペンション構造。
  2. 前記サスペンションアーム(60・61)を揺動自在に支持するためのクッション(39)を、前記スタビライザ(66)の外方に配置したことを特徴とする請求項1の車両用サスペンション構造。
  3. 前記車体フレーム(1)は、前記スタビライザ(66)の下方において車幅方向に延出するクロス部材(75)を備えることを特徴とする請求項1又は2の車両用サスペンション構造。
  4. 前記ブラケット(77)は前記アッパーアーム(60)の先端部内側に設けた補強パイプ(76)に取り付けられることを特徴とする請求項1の車両用サスペンション構造。
  5. 前記クッション(39)は前記アッパーアーム(60)先端に設けたクッションブラケット(63)に取り付けられることを特徴とする請求項2の車両用サスペンション構造。
  6. 前記ジョイント(70)は前記クッションブラケット(63)よりも前方に取り付けられることを特徴とする請求項5の車両用サスペンション構造。
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