JP4605190B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、複写機、プリンタ、ファクシミリ又はこれらの機能を複合的に備えた複合機等の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に関して、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を使用して現像を行う技術が提案されている。
かかる技術を採用した画像形成装置では、現像が行われると、これに伴ってトナーが消費されるため、現像装置のハウジング内のトナー濃度(キャリア量に対するトナー量の比率)が低下する。現像装置のハウジング内のトナー濃度はトナー濃度センサにより検知され、トナー濃度が低下したことが検知されると、トナーカートリッジから現像装置へトナーが補給される。
トナー濃度センサは、画像形成装置に設けられたA/Dコンバータの検出ポートに、コネクタを介して接続される。トナー濃度センサは、トナー濃度に応じたアナログ信号を出力し、このアナログ信号が、A/Dコンバータによりデジタル信号に変換される。こうしてデジタル変換された信号の電圧は、トナー濃度センサの出力電圧として検出される。
A/Dコンバータは、センサに接続される検出ポートと、センサから出力されるアナログ信号をサンプルホールドするためのコンデンサとを有する。複数の検出ポートを有するA/Dコンバータでは、スイッチの切り替え動作により、各検出ポートが所定の順序でコンデンサに接続される。そのため、かかるA/Dコンバータを使用してセンサの出力電圧を検出する場合、各センサの出力電圧は、所定の順序で検出される。
このようにしてセンサの出力電圧を検出する場合、従来は、図7に示すように、A/Dコンバータの各検出ポート172を、プルダウン抵抗180を介してアース接続していた。これにより、コンデンサに接続される検出ポート172が切り替えられたとき、切り替え後の検出ポート172にセンサ124が接続されていない場合、切り替え前にコンデンサに蓄積されていた電荷を逃がすことができる。それゆえ、検出ポート172に接続されていないセンサ124について、著しく小さな出力電圧が検出される。そのため、出力電圧が所定値未満である場合は、センサがA/Dコンバータに接続されていないと判断されるように設定することで、センサの非接続を確認できる。なお、トナー濃度センサの出力値が所定値以下である場合、トナー濃度センサが非接続であると判断する技術は、例えば特許文献1に開示されている。
特開平10−26876号公報
しかしながら、所定値未満の出力電圧を検出したときに、センサがA/Dコンバータに接続されていないと判断する場合、上記所定値の電圧を正常検出範囲に含めることができない。そのため、図8(a)に示すように、正常検出範囲の最小値を上記所定値(図では1V)よりも大きくする必要があることから、正常検出範囲が狭くなり、センサの感度が低くなる不具合がある。
逆に、図8(b)に示すように、センサの感度を高くして正常検出範囲を拡げようとすると、上記所定値(図では1V)が正常検出範囲に含まれてしまい、センサの非接続を検出できなくなる。
そこで、本発明は、A/Dコンバータに接続するトナー濃度センサ等のセンサについて、センサの感度の向上を図りつつ、A/Dコンバータにセンサが接続されていない場合、そのことを確実に検出できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
アナログ信号を出力する複数のセンサと、
上記センサに接続される複数の検出ポートと、上記アナログ信号をサンプルホールドするコンデンサと、上記コンデンサにサンプルホールドされた上記アナログ信号をデジタル信号に変換する比較器と、上記コンデンサおよび上記比較器を上記検出ポートに選択的に接続するスイッチと、を含むA/Dコンバータと、
上記デジタル信号に基づいて上記複数のセンサの出力電圧を検出するとともに、所定の上記センサに入力される入力電圧を制御し、該入力電圧に対応する上記出力電圧をサンプリングする制御部と、を有し、
上記制御部は、上記所定のセンサに第1の入力電圧を入力して、第1の入力電圧に対応する第1の出力電圧をサンプリングし、第1の入力電圧の入力後の所定のタイミングで上記所定のセンサに第1の入力電圧とは異なる第2の入力電圧を入力して、第2の入力電圧に対応する第2の出力電圧をサンプリングし、第1の出力電圧と第2の出力電圧との電位差が、予め設定された所定値よりも小さいとき、上記A/Dコンバータに上記所定のセンサが接続されていないと判断することを特徴とする。
本発明によれば、センサに第1の入力電圧を入力したときに検出される第1の出力電圧と、センサに第2の入力電圧を入力したときに検出される第2の出力電圧との電位差が、予め設定された所定値よりも小さいとき、A/Dコンバータにセンサが接続されていないと判断される。したがって、A/Dコンバータに接続されていないセンサについて出力電圧を検出する際、A/Dコンバータのコンデンサに残された電位の影響を受けて、正常の検出範囲に含まれる出力電圧が検出される場合であっても、センサの非接続を確実に検出できる。
また、本発明によれば、A/Dコンバータに接続されていないセンサの出力電圧が、正常の検出範囲に含まれても、センサの非接続の検出に支障を来さないため、正常の検出範囲を大きく拡大することができ、センサの感度を向上できる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。なお、以下の説明では、特定の方向を意味する用語(例えば、「上」、「下」、「左」、「右」、およびそれらを含む他の用語、「時計回り方向」、「反時計回り方向」)を使用するが、それらの使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明は限定的に解釈されるべきものでない。また、以下に説明する画像形成装置では、同一又は類似の構成部分には同一の符号を用いている。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置2の概略構成を示す。ただし、本発明の特徴部分を明確にすることで発明の理解を容易にするために、画像形成装置の筺体は図面から除かれている。
画像形成装置2は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又はそれらの機能を複合的に備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置である。現在、電子写真方式の画像形成装置として種々の形態のものが提案されているが、図示する画像形成装置は所謂タンデム方式のカラー画像形成装置である。ただし、本発明は、この種の画像形成装置にのみ適用されるものではなく、例えば、所謂4サイクル方式のカラー画像形成装置、または、静電潜像担持体上のトナー像を記録シートに直接転写させる直接転写方式のカラー画像形成装置等にも等しく適用できる。
画像形成装置2は、無端状の中間転写ベルト30を有する。中間転写ベルト30の下には、図中左側から右側に向かって順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の現像剤をそれぞれ用いて対応する色のトナー像を作成する4つの作像部3(3Y,3M,3C,3K)が、中間転写ベルト30に沿って配置されている。
各作像部3は、静電潜像担持体としての感光体4と、感光体4の外周面に形成された静電潜像にトナーを供給して静電潜像を顕像化する現像装置18とを有する。静電潜像の顕像化により感光体4上に形成されたトナー像は、感光体4と中間転写ベルト30とのニップ部(一次転写領域)において、感光体4から中間転写ベルト30へ転写(一次転写)される。イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像は、中間転写ベルト30上に重ねて転写され、これによりベルト30上にフルカラーのトナー像が形成される。
感光体4と現像装置18は、図示しない帯電器、クリーニング部材等とともにイメージングユニット12(12Y,12M,12C,12K)を構成している。イメージングユニット12は、画像形成装置2に対して着脱可能とされている。
現像装置18は、そのハウジングの内部に、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を収容している。現像の際、現像装置18は、感光体4に対向配置された現像ローラ20により、現像剤の中からトナーのみを感光体4へ供給する。そのため、現像装置18のハウジング内のトナーは、現像に伴って消費されるが、図示しないトナーカートリッジからトナーが補給されることで、現像装置18のハウジング内において、キャリア量(N)に対するトナー量(M)の比率(M/N)(以下、「トナー濃度」という。)は略一定に維持される。
現像装置18のハウジング内部には、ハウジング内のトナー濃度を検知するためのトナー濃度センサ24が設けられている。トナー濃度センサ24は、イメージングユニット12を装置2に装着したときにコネクタ26に接続されるようにしてある。これにより、トナー濃度センサ24は、コネクタ26を介して後述のA/Dコンバータ62に接続される。
トナー濃度センサ24としては、例えば、現像剤の透磁率を検知することでトナー濃度を検知するように構成された磁気センサが用いられる。トナー濃度センサ24の出力電圧は、現像剤の透磁率に応じて変化し、透磁率が大きいときほど大きくなる。現像剤の透磁率は、トナー濃度、すなわちキャリア量(N)に対するトナー量(M)の比率(M/N)が大きいときほど小さくなるため、トナー濃度センサ24の出力電圧は、トナー濃度が大きいときほど小さくなる(図6参照)。
トナー濃度センサ24は、現像剤の透磁率を検知するためのコイルとして、図示しない基準コイルと検知コイルとを有する。基準コイルに接続された入力端子には、後述の制御部60により制御される入力電圧が入力される。この入力電圧が入力されると、入力電圧の大きさと現像剤の透磁率とに応じた大きさの電流が検知コイルに流れ、検知コイルに流れる電流が、所定の回路を経由してトナー濃度センサ24から出力される。こうしてトナー濃度センサ24から出力される信号はアナログ信号であるが、後述のA/Dコンバータ62によりデジタル信号に変換される。
図中右側に配置されているローラ32に支持されているベルト部分の外側には、ベルト30と共に記録シート36を挟圧する二次転写ローラ40が設けてある。二次転写ローラ40とベルト30とのニップ部(二次転写領域41)には、給紙部42から記録シート36が搬送されるようにしてある。二次転写領域41では、ベルト30上のトナー像が記録シート36に転写(二次転写)される。
二次転写後、記録シート36は定着部50に搬送され、定着部50において、トナー像が記録シート36に定着される。定着後、記録シート36は、図示しない排紙部に搬送される。
画像形成装置2はまた、装置2の種々の動作を制御する制御部60を有する。制御部60は、装置2の任意の場所に配置することができる。制御部60は、A/Dコンバータ62を有する。A/Dコンバータ62は、トナー濃度センサ24及びその他のセンサに選択的に接続され、それらのセンサから出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。本発明において、A/Dコンバータ62に接続されるトナー濃度センサ24以外のセンサは、特に限定されないが、例えば、温度センサまたは画像濃度センサ(IDCセンサ)等が挙げられる。
図2に示すように、A/Dコンバータ62は、トナー濃度センサ24及びその他のセンサに接続される複数の検出ポート(ポート0〜ポート7)72(72a〜72h)と、センサから出力されるアナログ信号をサンプルホールドするコンデンサ64と、コンデンサ64にサンプルホールドされたアナログ信号をデジタル信号に変換する比較器66と、コンデンサ64および比較器66を検出ポート72(72a〜72h)に選択的に接続するスイッチ70と、抵抗器68とを有する。
A/Dコンバータ62は、スイッチ70により選択された検出ポート72に接続されたセンサについて、センサから出力されるアナログ信号をコンデンサ64にサンプルホールドした後、コンデンサ64にサンプルホールドしたアナログ信号を比較器66によりデジタル信号に変換する。こうしてA/Dコンバータ62によりデジタル変換された信号の電圧は、制御部60によりセンサの出力電圧として検出される。コンデンサ64に接続される検出ポート72は、スイッチ70の切り替え動作により所定時間おきに切り替わる。コンデンサ64に接続される検出ポート72が切り替わると、次のセンサの出力電圧が、上記と同様に検出される。
図3に示すように、検出ポート72は、スイッチ70の切り替え動作により、ポート0(72a)、ポート1(72b)、ポート2(72c)、ポート3(72d)、ポート4(72e)、ポート5(72f)、ポート6(72g)、ポート7(72h)の順で、コンデンサ64に接続される。また、ポート7(72h)の次は、再びポート0(72a)がコンデンサ64に接続される。以降、上記と同様の順で、コンデンサ64に接続される検出ポート72の切り替えが繰り返される。
各検出ポート72には種々のセンサが接続される。実施形態では、ポート1(72b)にイエロートナー用のトナー濃度センサ24Yが接続され、ポート2(72c)にマゼンタトナー用のトナー濃度センサ24Mが接続され、ポート3(72d)にシアントナー用のトナー濃度センサ24Cが接続され、ポート4(72e)にブラックトナー用のトナー濃度センサ24Kが接続されるようにしてある。ポート0(72a)、ポート5(72f)、ポート6(72g)およびポート7(72h)には、トナー濃度センサ24以外の任意のセンサを接続できる。ただし、ポート0(72a)に接続するセンサ80は、後に説明する理由により、出力電圧の変動が小さいセンサであることが好ましい。なお、出力電圧の変動が小さいセンサとしては、例えば、温度センサ等が挙げられる。
各センサは、検出ポート72に対して上記のように接続されるため、トナー濃度センサ24は、コンデンサ64に対して、イエローのトナー濃度センサ24Y、マゼンタのトナー濃度センサ24M、シアンのトナー濃度センサ24C、ブラックのトナー濃度センサ24Kの順で接続される。コンデンサ64に接続される検出ポート72の切り替えは数μ秒単位で行われる。そのため、コンデンサ64に接続されるセンサは、数μ秒単位で切り替わる。
ところで、画像形成装置2の電源がオンにされたとき、制御部60は、各種センサの装着の有無を確認するため、センサがA/Dコンバータ62に接続されているか否かを確認する制御を行う。
以下、トナー濃度センサ24がA/Dコンバータ62に接続されているか否かを確認する制御について説明する。
本発明では、トナー濃度センサ24毎に、制御部60による次のような制御が行われる。制御部60は、先ず、トナー濃度センサ24へ第1の入力電圧Vi1を入力して、第1の入力電圧Vi1に対応する第1の出力電圧Vo1をサンプリングする。その後、所定のタイミングで、センサ24への入力電圧を第1の入力電圧Vi1から第2の入力電圧Vi2へ切り替え、第2の入力電圧Vi2に対応する第2の出力電圧Vo2をサンプリングする。センサ24がA/Dコンバータ62に接続されていれば、入力電圧Vi1,Vi2の変化に応じて出力電圧Vo1,Vo2が変化するが、センサ24の非装着または接続不良等の理由により、センサ24がA/Dコンバータ62に接続されていなければ、入力電圧Vi1,Vi2が変化しても、これに対応して出力電圧Vo1,Vo2が変化することはない。この観点から、本発明において、制御部60は、第1および第2の出力電圧Vo1,Vo2のサンプリング後、これらの電位差(Vo2−Vo1)を算出し、電位差(Vo2−Vo1)が、予め設定された所定値よりも小さいとき、A/Dコンバータ62にセンサ24が接続されていないと判断する。
A/Dコンバータ62に接続されていないセンサ24について出力電圧を検出する際、その検出前に検出が行われたセンサの出力の影響を受ける。例えば、マゼンタのトナー濃度センサ24Mが、センサの非装着または接続不良等の理由によりA/Dコンバータ62に接続されていないと仮定する。A/Dコンバータ62の検出ポート72は上述の順序でコンデンサ64に接続されるため、マゼンタのトナー濃度センサ24Mの検出前に検出が行われるセンサは、イエローのトナー濃度センサ24Yである(図3参照)。そのため、マゼンタのトナー濃度センサ24Mの出力電圧を検出する際、コンデンサ64には、イエローのトナー濃度センサ24Yとの接続時の電位が残されているため、この影響を受けた出力電圧が検出されることとなる。この場合、マゼンタのトナー濃度センサ24Mの第1の出力電圧Vo1のサンプリング時と、第2の出力電圧Vo2のサンプリング時との間に、イエローのトナー濃度センサ24Yについての入力電圧Vi1,Vi2の切り替えが行われていなければ、マゼンタのトナー濃度センサ24Mの第1の出力電圧Vo1のサンプリング時と、第2の出力電圧Vo2のサンプリング時のいずれにおいても、コンデンサ64に同じか又は同じ程度の電位が残されていることとなる。そのため、この場合、第1の出力電圧Vo1と第2の出力電圧Vo2との電位差(Vo2−Vo1)がゼロまたは極めて小さな値となることから、マゼンタのトナー濃度センサ24MがA/Dコンバータ62に接続されていないことを正確に検出できる。しかし、マゼンタのトナー濃度センサ24Mの第1の出力電圧Vo1のサンプリング時と、第2の出力電圧Vo2のサンプリング時との間に、イエローのトナー濃度センサ24Yについて入力電圧Vi1,Vi2の切り替えが行われると、マゼンタのトナー濃度センサ24Mの非接続を検出できなくなる恐れがある。
そのような不具合を回避するように、制御部60は、第1の入力電圧Vi1から第2の入力電圧Vi2への切り替えを、センサ24毎に時間をずらして行うように制御する。具体的に、制御部60は、ブラックのセンサ24K、シアンのセンサ24C、マゼンタのセンサ24M、イエローのセンサ24Yの順で、入力電圧Vi1,Vi2の切り替えを行う。また、1つのセンサ24について第2の出力電圧Vo2をサンプリングした後に、次のセンサ24についての入力電圧Vi1,Vi2の切り替えを行うように制御する。これにより、センサ24の非接続を正確に検出できる。また、センサ24の入力電圧Vi1,Vi2の切り替えを、スイッチ70の動作によりコンデンサ64に接続される順序とは逆の順序で行うことで、出力電圧がVo2であったポートから切り替えた後に出力電圧Vo1を測定するという状態も発生しないため、コンデンサ64が放電するまで待つ必要もなく、検出時間を短縮できる。
ところで、イエローのセンサ24Yの前にコンデンサ64に接続されるセンサは、トナー濃度センサではないセンサ80であるが(図3参照)、上述したように、センサ80として、出力電圧の変動が小さいセンサを用いることで、仮にイエローのセンサ24Yが非接続である場合、センサ80との接続時にコンデンサ64に残される電位の影響が小さくなり、イエローのセンサ24Yの非接続を確実に検出できる。
以下、図4と図5を併せて参照しながら、トナー濃度センサ24がA/Dコンバータ62に接続されているか否かを確認する制御について、具体的に説明する。
図4は、トナー濃度センサ24がA/Dコンバータ62に接続されているか否かを確認する制御の各処理の流れを示している。一方、図5は、図4に示す制御のタイミングチャートである。なお、図5の最下段に示す数字は、各処理のタイミングに付した符号である。
画像形成装置2の電源がオンにされると、先ず、ステップS1(図4)において、全色(イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラック)のトナー濃度センサ24について、センサ24の基準コイルに接続された入力端子に、第1の入力電圧Vi1が同時に入力される(図5の符号1のタイミング)。第1の入力電圧Vi1の大きさは、任意に設定可能であるが、例えば0Vに設定される。
各色のトナー濃度センサ24に第1の入力電圧Vi1が入力された後の例えば0.22秒間(図5の符号2の時間)は、ブラックのトナー濃度センサ24Kの出力が安定するのを待つための時間とされている。
かかる時間が経過すると、ステップS2(図4)において、ブラックのトナー濃度センサ24Kについて、第1の入力電圧Vi1に対応する第1の出力電圧Vo1が、例えば0.08秒間サンプリングされる(図5の符号3の時間)。第1の出力電圧Vo1は、例えば、0.016秒間隔で5回取得した出力電圧の平均値とされる。以降、各色のセンサ24について行われる出力電圧Vo1,Vo2のサンプリングも同様に行われる。
ブラックのセンサ24Kについて第1の出力電圧Vo1がサンプリングされると、その直後、ステップS3(図4)において、ブラックのセンサ24Kに入力される電圧が、第1の入力電圧Vi1から第2の入力電圧Vi2に切り替えられる(図5の符号4のタイミング)。第2の入力電圧Vi2の大きさは、任意に設定可能であるが、例えば12.8Vに設定される。後に入力されるイエロー、マゼンタおよびシアンのセンサ24Y,24M,24Cの第2の入力電圧Vi2ついても同様に設定される。
ブラックのセンサ24Kへの入力電圧が切り替えられた後の0.22秒間(図5の符号5の時間)は、ブラックのセンサ24Kの出力が安定するのを待つための時間とされている。
かかる時間が経過すると、ステップS4(図4)において、ブラックのセンサ24Kについて、第2の入力電圧Vi2に対応する第2の出力電圧Vo2がサンプリングされ、これに並行して、シアンのセンサ24Cについて、第1の入力電圧Vi1に対応する第1の出力電圧Vo1がサンプリングされる(図5の符号6の時間)。
ブラックのセンサ24Kについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされると、ステップS5(図4)において、ブラックのセンサ24Kについて、第1の出力電圧Vo1と第2の出力電圧Vo2との電位差(Vo2−Vo1)が、所定値(例えば0.2V)以上であるか否かが判断される。ステップS5において、電位差(Vo2−Vo1)が所定値以上であると判断されると、ブラックのセンサ24KがA/Dコンバータ62に接続されていることが検出され(図4のステップS6)、電位差(Vo2−Vo1)が所定値未満であると判断されると、ブラックのセンサ24KがA/Dコンバータ62に接続されていないことが検出される(図4のステップS7)。
ブラックのセンサ24Kについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされた直後、ステップS8(図4)において、シアンのセンサ24Cに入力される電圧が、第1の入力電圧Vi1から第2の入力電圧Vi2に切り替えられる(図5の符号7のタイミング)。
シアンのセンサ24Cへの入力電圧が切り替えられた後の0.22秒間(図5の符号8の時間)は、シアンのセンサ24Cの出力が安定するのを待つための時間とされている。
かかる時間が経過すると、ステップS9(図4)において、シアンのセンサ24Cについて、第2の入力電圧Vi2に対応する第2の出力電圧Vo2がサンプリングされ、これに並行して、マゼンタのセンサ24Mについて、第1の入力電圧Vi1に対応する第1の出力電圧Vo1がサンプリングされる(図5の符号9の時間)。
シアンのセンサ24Cについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされると、ステップS10(図4)において、シアンのセンサ24Cについて、第1の出力電圧Vo1と第2の出力電圧Vo2との電位差(Vo2−Vo1)が、所定値(例えば0.2V)以上であるか否かが判断される。ステップS10において、電位差(Vo2−Vo1)が所定値以上であると判断されると、シアンのセンサ24CがA/Dコンバータ62に接続されていることが検出され(図4のステップS11)、電位差(Vo2−Vo1)が所定値未満であると判断されると、シアンのセンサ24CがA/Dコンバータ62に接続されていないことが検出される(図4のステップS12)。
シアンのセンサ24Cについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされた直後、ステップS13(図4)において、マゼンタのセンサ24Mに入力される電圧が、第1の入力電圧Vi1から第2の入力電圧Vi2に切り替えられる(図5の符号10のタイミング)。
マゼンタのセンサ24Mへの入力電圧が切り替えられた後の0.22秒間(図5の符号11の時間)は、マゼンタのセンサ24Mの出力が安定するのを待つための時間とされている。
かかる時間が経過すると、ステップS14(図4)において、マゼンタのセンサ24Mについて、第2の入力電圧Vi2に対応する第2の出力電圧Vo2がサンプリングされ、これに並行して、イエローのセンサ24Yについて、第1の入力電圧Vi1に対応する第1の出力電圧Vo1がサンプリングされる(図5の符号12の時間)。
マゼンタのセンサ24Mについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされると、ステップS15(図4)において、マゼンタのセンサ24Mについて、第1の出力電圧Vo1と第2の出力電圧Vo2との電位差(Vo2−Vo1)が、所定値(例えば0.2V)以上であるか否かが判断される。ステップS15において、電位差(Vo2−Vo1)が所定値以上であると判断されると、マゼンタのセンサ24MがA/Dコンバータ62に接続されていることが検出され(図4のステップS16)、電位差(Vo2−Vo1)が所定値未満であると判断されると、マゼンタのセンサ24MがA/Dコンバータ62に接続されていないことが検出される(図4のステップS17)。
マゼンタのセンサ24Mについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされた直後、ステップS18(図4)において、イエローのセンサ24Yに入力される電圧が、第1の入力電圧Vi1から第2の入力電圧Vi2に切り替えられる(図5の符号13のタイミング)。
イエローのセンサ24Yへの入力電圧が切り替えられた後の0.22秒間(図5の符号14の時間)は、イエローのセンサ24Yの出力が安定するのを待つための時間とされている。
かかる時間が経過すると、ステップS19(図4)において、イエローのセンサ24Mについて、第2の入力電圧Vi2に対応する第2の出力電圧Vo2がサンプリングされる(図5の符号15の時間)。
イエローのセンサ24Yについて第2の出力電圧Vo2がサンプリングされると、ステップS20(図4)において、イエローのセンサ24Yについて、第1の出力電圧Vo1と第2の出力電圧Vo2との電位差(Vo2−Vo1)が、所定値(例えば0.2V)以上であるか否かが判断される。ステップS20において、電位差(Vo2−Vo1)が所定値以上であると判断されると、イエローのセンサ24YがA/Dコンバータ62に接続されていることが検出されて(図4のステップS21)、処理が終了し、電位差(Vo2−Vo1)が所定値未満であると判断されると、イエローのセンサ24YがA/Dコンバータ62に接続されていないことが検出されて(図4のステップS22)、処理が終了する。
上記の制御により、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのトナー濃度センサ24が全てA/Dコンバータ62に接続されていることが確認されると、現像装置18の現像剤撹拌動作、および画像形成装置2のウォームアップ動作が開始される。
以上、上述の実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、入力電圧の変化に応じて出力電圧が変化するセンサとして、トナー濃度センサを用いる構成について説明したが、本発明は、トナー濃度センサ以外のセンサについても同様に適用可能である。本発明を適用できるトナー濃度センサ以外のセンサとしては、例えば、画像濃度センサ(IDCセンサ)等が考えられる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 A/Dコンバータの構成を示す図である。 検出ポートと各センサとの接続例を示す図である。 トナー濃度センサの接続を確認する制御の処理の流れを示すフローチャートである。 図4に示す制御のタイミングチャートである。 トナー濃度と出力電圧との関係を示すグラフである。 従来のA/Dコンバータの検出ポートとセンサとの接続例を示す図である。 従来のセンサ非接続時の出力電圧と正常検出範囲との関係を示すグラフである。
符号の説明
2:画像形成装置、3:作像部、4:感光体(静電潜像担持体)、12:イメージングユニット、18:現像装置、24:トナー濃度センサ、26:コネクタ、30:中間転写ベルト、36:記録シート、40:二次転写ローラ、41:二次転写領域、60:制御部、62:A/Dコンバータ、64:コンデンサ、66:比較器、68:抵抗器、70:スイッチ、検出ポート72、80:センサ。

Claims (5)

  1. アナログ信号を出力する複数のセンサと、
    上記センサに接続される複数の検出ポートと、上記アナログ信号をサンプルホールドするコンデンサと、上記コンデンサにサンプルホールドされた上記アナログ信号をデジタル信号に変換する比較器と、上記コンデンサおよび上記比較器を上記検出ポートに選択的に接続するスイッチと、を含むA/Dコンバータと、
    上記デジタル信号に基づいて上記複数のセンサの出力電圧を検出するとともに、所定の上記センサに入力される入力電圧を制御し、該入力電圧に対応する上記出力電圧をサンプリングする制御部と、を有し、
    上記制御部は、上記所定のセンサに第1の入力電圧を入力して、第1の入力電圧に対応する第1の出力電圧をサンプリングし、第1の入力電圧の入力後の所定のタイミングで上記所定のセンサに第1の入力電圧とは異なる第2の入力電圧を入力して、第2の入力電圧に対応する第2の出力電圧をサンプリングし、第1の出力電圧と第2の出力電圧との電位差が、予め設定された所定値よりも小さいとき、上記A/Dコンバータに上記所定のセンサが接続されていないと判断することを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記制御部は、上記複数のセンサに第1の入力電圧を入力した後、第1の入力電圧から第2の入力電圧への上記入力電圧の切り替えを、上記センサ毎に時間をずらして行うように制御し、
    上記入力電圧の切り替えが、第1のセンサの次に第2のセンサについて行われる場合、上記制御部は、第1のセンサについて第2の出力電圧の上記サンプリングを行った後、第2のセンサについて上記入力電圧の切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記制御部は、第1のセンサについて第2の出力電圧の上記サンプリングを行った直後に、第2のセンサについて上記入力電圧の切り替えを行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 上記複数のセンサは、上記スイッチの動作により、上記コンデンサに対して、第1の順で接続され
    上記制御部は、上記入力電圧の切り替えを、第1の順とは逆の第2の順で行うことを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 上記センサは、現像装置のハウジング内のトナー濃度を検知するトナー濃度センサであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
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