JP4603593B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動パワーステアリング装置に関し、特に、ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分を用いて操舵力を制御する電動パワーステアリング装置に関する。
従来、電動パワーステアリング装置を備えた車両において、旋回後にステアリングホイールを中立位置に戻す際の操舵力を適切に制御することで、運転者の操舵フィーリングの向上等を図る技術が存在する。
例えば、車両のステアリング機構に駆動力を与える駆動源と、ハンドルの舵角を検出する舵角検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、舵角検出手段によって検出された舵角および車速検出手段によって検出された車速に基づいて、車両のセルフアライメントトルクの過不足を補償するセルフアライメントトルク補償手段とを有し、セルフアライメントトルク補償手段が、低速ではセルフアライメントトルクの補正ゲインを比較的大きく設定する一方、中高速では補正ゲインを略ゼロに設定することで、セルフアライニングトルクを適切に補正する電動パワーステアリング装置が知られている(特許文献1参照)。
また、例えば、車両における車輪の車輪操舵角を制御可能なアクチュエータを備えたステアリング装置において、車輪戻り時に、少なくとも車輪戻り時の車輪操舵角に基づいて車輪操舵角を制御するものが知られている(特許文献2参照)。
特開2003−220964号公報
特開2005−271877号公報
ところで、本願発明者らは、ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分を、操舵補助力に対して付加する電動パワーステアリング装置においては、操舵トルク方向(モータの回転方向)とステアリングホイールの回転方向とが一致するか否かを考慮して戻し力成分を決定することが、運転者の操舵フィーリングを向上させる上で重要となることを見出した。
しかしながら、上記特許文献1,2に記載されたような従来技術では、ステアリングホイールが中立位置へ戻る際の制御が対象とされており、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向との関係については考慮されていなかった。従って、上記従来技術では、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合に、戻し力成分が過度に設定されることにより、運転者の操舵フィーリングが低下したり操作負荷が大きくなったりするという課題があった。
本発明は、このような従来技術の課題を鑑みて案出されたものであり、ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分を付加する操舵力制御において、ステアリングホイールの適切な戻り動作を維持しつつ、運転者の操舵フィーリングを向上させることを可能とする電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、補助操舵力を発生する電動機(9)と、当該電動機を所定の目標制御量(It)をもって駆動する駆動制御装置(22)とを備えた電動パワーステアリング装置(1)であって、少なくとも操舵トルクに基づき前記目標制御量の元になる目標制御ベース量(Ia)を設定する目標制御ベース量設定手段(31)と、前記目標制御ベース量に対し、ステアリングホイールの操舵角に基づいて、該ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分の補正量(Id)を設定する補正量設定手段(34)と、前記目標制御ベース量設定手段によって設定された目標制御ベース量に補正量設定手段によって設定された戻り力成分の補正量を加算する加算手段(37)とを備え、前記補正量設定手段は、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致しない場合よりも前記補正量を小さく設定する構成とする。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、前記補正量設定手段は、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合、前記ステアリングホイールの操舵角速度(θ’)の増大に応じて、前記補正量を減少させる構成とすることができる。また、第3の発明は、前記補正量設定手段は、ステアリングホイールの操舵角の増大とともに前記補正量を増大させる構成とすることができる。また、第4の発明は、前記補正量設定手段は、ステアリングホイールの操舵角が所定値未満の場合は、該操舵角の増大とともに前記補正量を増大させ、ステアリングホイールの操舵角が前記所定値以上の場合は、該操舵角の増大に拘わらず前記補正量を一定値とする構成とすることができる。
上記第1の発明によれば、ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分を付加する操舵力制御において、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合に、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致しない場合よりも戻し力成分を小さく設定することで、ステアリングホイールの適切な戻り動作を維持しつつ、運転者の操舵フィーリングを向上させることが可能となる。また、上記第2の発明によれば、操舵を行う運転者の意志に基づき補正量が設定されるので、運転者の操舵フィーリングを一層向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による電動パワーステアリング装置を示す模式図である。この電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール2にステアリングシャフト3を介して一体的に回転可能に連結されたピニオン4と、このピニオン4に噛合して車幅方向に往復動可能に設けられたラック軸5とを有するラック・アンド・ピニオン機構を備え、ラック軸5の両端がタイロッド6を介して操向車輪としての左右の前輪7のナックルアーム8に連結されて、ステアリングホイール2の回転操作に応じて左右の前輪7が転舵されるようになっており、このようなラック・アンド・ピニオン機構を介しての手動操舵力を軽減するための補助操舵力を発生するモータ9がラック軸5に同軸的に設けられている。
ステアリングシャフト3には、ステアリングホイール2の操舵角を検出する操舵角センサ11が設けられ、ピニオン4の近傍には、ピニオン4に作用する手動操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ12が設けられている。また、車体の適所には、車速を検出する車速センサ13が設けられている。また、モータ9には、モータ回転角を検出するレゾルバ14が設けられている。
これらの操舵角センサ11、操舵トルクセンサ12、車速センサ13、及びレゾルバ14の各出力信号は、ステアリング制御装置(EPS−ECU)21に入力される。ステアリング制御装置21は、電動パワーステアリング装置1の動作を統括的に制御するもので、マイクロコンピュータやROM、RAM、周辺回路、入出力インタフェース、各種ドライバ等から構成されており、各センサ11〜14の出力信号に基づき、モータ9を駆動制御するための目標制御量(目標電流)を決定し、モータ9の駆動回路22に入力する。駆動回路22は、FETのブリッジ回路等から構成されており、ステアリング制御装置21が決定した目標制御量に基づきモータ9に電力を供給し、これにより、モータ9の出力トルクが制御され、ステアリング操作における補助操舵力が制御される。
図2は図1に示したステアリング制御装置21の概略構成を示すブロック図である。
ステアリング制御装置21は、目標電流Itの元になるベース電流Iaを算出するベース電流算出部31と、モータ9およびステアリングシステムの慣性モーメントを打ち消すためのイナーシャ補償電流Ibを算出するイナーシャ補償電流算出部32と、モータ9の回転を制限するためのダンパ補償電流Icを算出するダンパ補償電流算出部33と、イナーシャ補償電流Ibおよびダンパ補償電流Icにより補償されたベース電流Iaに対し、ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分の補正量として戻し力電流Idを算出する戻し力電流算出部34と、加算器35,37と、減算器36とを主として有し、各センサ11〜14の出力信号に基づいて算出したモータ9の目標電流Itを駆動回路22に対して入力する。
ベース電流算出部31は、操舵トルクセンサ12で検出された操舵トルクおよび車速センサ13で検出された車速に基づき、周知の方法を用いてベース電流Iaを算出する。このベース電流Iaは、加算器35、減算器36、及び加算器37に順に入力されて補正される。
イナーシャ補償電流算出部32は、操舵トルクセンサ12で検出された操舵トルクの時間微分値を算出し、当該操舵トルクの時間微分値および車速センサ13で検出された車速に基づき、周知の方法を用いてイナーシャ補償電流Ibを算出する。このイナーシャ補償電流Ibは加算器35に入力されてベース電流Iaの補正に用いられる。
ダンパ補償電流算出部33は、モータ回転速度算出部41で算出されたモータ回転速度(即ち、レゾルバ14で検出されたモータ9の回転角の微分値)および車速センサ13で検出された車速に基づき、周知の方法を用いてダンパ補償電流Icを算出する。このダンパ補償電流Icは、減算器36に入力されてベース電流Iaの補正に用いられる。なお、電動パワーステアリング装置1では、ステアリングホイール2の操舵回転速度はモータ9の回転速度に比例するため、モータ回転速度は、操舵角センサ11で検出された操舵角の時間微分値を用いてもよい。
戻し力電流算出部34は、操舵角センサ11で検出された操舵角に基づき、発生させる戻し力に対応する戻し力電流Idを算出する。この戻し力電流Idは、加算器37に入力されてベース電流Iaの補正に用いられる。戻し力電流Idは、少なくとも一定の範囲において、レゾルバ14で検出されたモータの回転方向(即ち、操舵トルク方向)と操舵角センサ11で検出されたステアリングホイールの回転方向とが一致する場合(以下、「往き操舵」)と、モータの回転方向とステアリングホイールの回転方向とが一致しない場合(以下、「戻り操舵」)とで異なる値を取るように設定される。ここで、戻り操舵には、例えば、運転者がステアリングホィールに対して一方方向(例えば、右方向)に操舵力を加えているにも関わらず、路面反力が他方方向(例えば、左方向)に作用することによって、ステアリングホィールが他方方向に回転している状態が相当する。
戻し力電流Idは、例えば、図3に示すように、往き操舵および戻り操舵において、操舵角θがθ1未満の場合には操舵角θの増大とともに増大し、操舵角θがθ1以上の場合には概ね一定の値をとるように設定され、このとき、往き操舵における戻し力電流Idは、戻り操舵における戻し力電流Idよりも小さな値に設定される。これにより、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合の戻し力が減少し(即ち、往き操舵では戻し力が運転者の操舵を阻害せず)、ステアリングホイールの適切な戻り動作を維持しつつ、運転者の操舵フィーリングを向上させることが可能となる。
また、戻し力電流算出部34は、往き操舵における戻し力電流Idを設定する場合、操舵角に基づき得られた戻し力電流Idに、操舵角速度θ’に応じて変化する補正ゲインGを乗じることができる。この補正ゲインGは、少なくとも一定の範囲において操舵角速度θ’の増大に応じて減少するように設定され、例えば、図4に示すように、操舵角速度θ’がθ’1以上の場合、操舵角速度θ’の増大とともに減少するように設定される。これにより、操舵を行う運転者の意志(運転者によるステアリングホイールの迅速な操作)に基づき、戻し力が更に減少するため、運転者の操舵フィーリングを一層向上させることができる。
なお、上記各電流算出部31〜34における電流Ia〜Idの算出は、所定の演算式やマップ等を用いて行うことができる。
図5は図2に示した戻し力電流算出部34による戻し力電流Idの算出処理手順を示すフロー図である。
戻し力電流算出部34は、操舵角センサ11からの操舵角の情報と、レゾルバ14からのモータの回転方向の情報とを取得し(ST101)、操舵状態が往き操舵か否かを判定する(ST102)。往き操舵の場合(YES)、戻し力電流算出部34は、例えば、図3に示したようなマップから、操舵角θに基づき往き操舵に対する戻し力電流Idを算出する(ST103)。
次に、戻し力電流算出部34は、操舵角の情報から操舵角速度(操舵角の時間微分)を算出し(ST104)、例えば、図4に示したようなマップから、操舵角速度θ’に基づき往き補正ゲインGを算出する(ST105)。続いて、戻し力電流算出部34は、戻し力電流Idに補正ゲインGを乗じて補正し(ST106)、これを出力する。
一方、ST102において往き操舵でない(即ち、戻り操舵)と判定された場合、戻し力電流算出部34は、例えば、図3に示したようなマップから、操舵角θに基づき戻り操舵に対する戻し力電流Idを算出し(ST107)、これを出力する。
上記構成を有するステアリング制御装置21においては、図2に示したように、ベース電流算出部31で算出されたベース電流Iaには、加算器35においてイナーシャ補償電流Ibが加算され、減算器36においてダンパ補償電流Icが減算され、更に、加算器37において戻し力電流Idが加算される。最終的に加算器37から出力される補正後のベース電流は、目標電流Itとして駆動回路22に入力され、これにより、モータ9が制御される。
本発明による電動パワーステアリング装置を示す模式図 図1のステアリング制御装置の概略構成を示すブロック図 戻し力電流と操舵角との関係を示す図 戻し力電流の補正ゲインと操舵角速度との関係を示す図 戻し力電流の算出処理手順を示すフロー図
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
2 ステアリングホイール
7 前輪
9 モータ
11 操舵角センサ
12 操舵トルクセンサ
13 車速センサ
14 レゾルバ
21 ステアリング制御装置
22 駆動回路
31 ベース電流算出部
32 イナーシャ補償電流算出部
33 ダンパ補償電流算出部
34 戻し力電流算出部
41 モータ回転速度算出部

Claims (4)

  1. 補助操舵力を発生する電動機と、当該電動機を所定の目標制御量をもって駆動する駆動制御装置とを備えた電動パワーステアリング装置であって、
    少なくとも操舵トルクに基づき前記目標制御量の元になる目標制御ベース量を設定する目標制御ベース量設定手段と、
    前記目標制御ベース量に対し、ステアリングホイールの操舵角に基づいて、該ステアリングホイールを中立位置に戻す方向に作用する戻し力成分の補正量を設定する補正量設定手段と
    前記目標制御ベース量設定手段によって設定された目標制御ベース量に補正量設定手段によって設定された戻り力成分の補正量を加算する加算手段と
    を備え、
    前記補正量設定手段は、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致しない場合よりも前記補正量を小さく設定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記補正量設定手段は、操舵トルク方向とステアリングホイールの回転方向とが一致する場合、前記ステアリングホイールの操舵角速度の増大に応じて、前記補正量を減少させることを特徴とする、請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記補正量設定手段は、ステアリングホイールの操舵角の増大とともに前記補正量を増大させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記補正量設定手段は、ステアリングホイールの操舵角が所定値未満の場合は、該操舵角の増大とともに前記補正量を増大させ、ステアリングホイールの操舵角が前記所定値以上の場合は、該操舵角の増大に拘わらず前記補正量を一定値とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
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