JP4602898B2 - シートベルト装置 - Google Patents

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本発明は、乗員の腰部に装着されるラップウエビングを備えたシートベルト装置に関する。
車両衝突等の急減速時に、乗員のシートベルトの装着位置や着座姿勢が悪い場合に起こる可能性があるサブマリン現象を防止するために、車両の衝突等の急減速時に乗員の大腿部を拘束する機構が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような機構では、車両の急減速状態では、慣性力を感知して作動手段がサブマリン防止部材の規制を解除し、付勢手段の付勢力によってサブマリン防止部材を瞬時にシートクッションの後方へ移動させている。このために、このような従来技術では、複雑な装置、機構を必要としていた。
特開平5−286387号公報
本発明は、上記事実を考慮して、車両衝突等の急減速時における乗員のサブマリン現象を防止するための複雑な装置、機構を不要として構成を簡単にすることができるシートベルト装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明のシートベルト装置は、乗員の腰部に装着されるラップウエビングと、シートバックが車両後方へ傾倒されるのに連動させて前記ラップウエビングの支持位置を車両前方側に移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段は、車幅方向へ延びて前記シートバックの傾倒に連動して回転する軸部と、前記軸部に一端側が取り付けられて前記軸部を中心に回転移動可能とされると共に他端側で前記ラップウエビングを支持するスイングアームと、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載する本発明のシートベルト装置によれば、シートバックが車両後方へ傾倒される場合、移動手段は、シートバックの傾倒に連動して軸部が回転すると共に、当該軸部を中心にスイングアームが回転移動することで、シートバックの傾倒に連動させてラップウエビングの支持位置を車両前方側に移動させる。これにより、乗員には、ラップウエビングによって車両下方へ向けての大きな拘束力が作用するので、車両衝突等の急減速時における乗員のサブマリン現象を防止するための複雑な装置、機構が不要となって構成を簡単にすることができる。
請求項2に記載する本発明のシートベルト装置は、請求項1記載の構成において、前記ラップウエビングを備えた乗員拘束用のウエビングに取り付けられるタングプレートと、前記タングプレートと係合し、シートバックが車両後方へ傾倒されるのに連動して車両前方側に移動するバックルと、を有することを特徴とする。
請求項2に記載する本発明のシートベルト装置によれば、シートバックが車両後方へ傾倒する場合、これに連動してバックルが車両前方側に移動する。これにより、バックルとタングプレートとの係合位置が車両前方側となり、乗員には、ラップウエビングによって車両下方へ向けての大きな拘束力が作用する。このため、車両衝突等の急減速時における乗員のサブマリン現象を防止するための複雑な装置、機構が不要となって構成を簡単にすることができる。
請求項3に記載する本発明のシートベルト装置は、乗員の腰部に装着されるラップウエビングと、前記ラップウエビングにおける車両前後方向に対する側面視のウエビング取付角を、シートバックの車両後方への傾倒時に大きくする移動手段と、を有し、前記移動手段は、車幅方向へ延びて前記シートバックの傾倒に連動して回転する軸部と、前記軸部に一端側が取り付けられて前記軸部を中心に回転移動可能とされると共に他端側で前記ラップウエビングを支持するスイングアームと、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載する本発明のシートベルト装置によれば、シートバックの車両後方への傾倒時に、移動手段はシートバックの傾倒に連動して軸部が回転すると共に当該軸部を中心にスイングアームが回転移動し、これによって、ラップウエビングにおける車両前後方向に対する側面視のウエビング取付角が大きくされる。これにより、乗員には、ラップウエビングによって車両下方へ向けての大きな拘束力が作用するので、車両衝突等の急減速時における乗員のサブマリン現象を防止するための複雑な装置、機構が不要となって構成を簡単にすることができる。
請求項4に記載する本発明のシートベルト装置は、乗員の腰部に装着されるラップウエビングと、シートバックが車両後方へ傾倒されるのに連動させて前記ラップウエビングの支持位置を車両下方側に移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段は、車幅方向へ延びて前記シートバックの傾倒に連動して回転する軸部と、前記軸部に一端側が取り付けられて前記軸部を中心に回転移動可能とされると共に他端側で前記ラップウエビングを支持するスイングアームと、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載する本発明のシートベルト装置によれば、シートバックが車両後方へ傾倒される場合、移動手段は、シートバックの傾倒に連動して軸部が回転すると共に、当該軸部を中心にスイングアームが回転移動することで、シートバックの傾倒に連動させてラップウエビングの支持位置を車両下方側に移動させる。これにより、乗員には、ラップウエビングによって車両下方へ向けての大きな拘束力が作用するので、車両衝突等の急減速時における乗員のサブマリン現象を防止するための複雑な装置、機構が不要となって構成を簡単にすることができる。
以上説明したように、本発明のシートベルト装置によれば、車両衝突等の急減速時における乗員のサブマリン現象を防止するための複雑な装置、機構を不要として構成を簡単にすることができるという優れた効果を有する。
本発明におけるシートベルト装置の実施形態を図面に基づき説明する。なお、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印DNは車両の下方向、矢印FRは車両の前方向、矢印REは車両の後方向、矢印INは車幅内側方向をそれぞれ示す。
図1には、シートベルト装置20の適用される車両シートとしてのフロントシート12が示されている。フロントシート12は、シートクッション14を備え、シートクッション14の上面部は、乗員が着座する着座部14Aとされている。シートクッション14は、スライド機構(図示省略)によって車両前後方向にスライド移動可能とされている。
シートクッション14の後端部の上方には、着座した乗員の背中を保持するためのシートバック16が配置されてシート後部を構成している。シートバック16は、シートクッション14との連結部に設けたリクライニング機構(図示省略)により、傾倒角が変えられるようになっている。すなわち、図2に示されるように、シートバック16のフレーム下部には、シートバック16の回転軸としてのリクライニング軸18が固定されており、リクライニング軸18の端部は、シートクッション14のフレーム後部に形成された軸受部(図示省略)に回転可能に支持されている。これにより、シートバック16は、リクライニング軸18の周りを回転してリクライニング可能とされている。
図1に示されるように、シートベルト装置20は、乗員拘束用のウエビング22を備えている。ウエビング22の一端部は、慣性ロック機構付き巻取装置としてのリトラクタ24の巻取軸(図示省略)に係止されている。リトラクタ24は、車両10のセンターピラー28の下端部近傍に固定配置されており、ウエビング22を層状に巻き取って収容するようになっている。
ウエビング22は、中間部がスリップジョイント30に挿通されて折り返されると共に、他端部がアンカープレート32に固定されている。ここで、スリップジョイント30は、センターピラー28の上部に設けられて車両上下方向(矢印UP、DN方向)に配置移動可能とされており、アンカープレート32は、センターピラー28の下端部近傍に固定配置されている。また、ウエビング22の中間部(スリップジョイント30とアンカープレート32との間における中間部)には、タングプレート34が挿通されて取り付けられている。
タングプレート34は、先端側に形成された係合部34Aがバックル36に係合可能とされている。バックル36は、フロントシート12を挟んでアンカープレート32とは反対側の側部に設けられている。タングプレート34をバックル36に係合させることにより、ウエビング22がリトラクタ24から引き出されて装着状態となる。
図2に示されるように、この状態では、ウエビング22の一部、すなわち、ウエビング22のスリップジョイント30からタングプレート34(バックル36)にかけてのショルダウエビング22Bが、フロントシート12に着座した乗員Pの上体に装着され、ウエビング22の他の一部、すなわち、ウエビング22のタングプレート34からアンカープレート32(図1参照)にかけてのラップウエビング22Aが、フロントシート12に着座した乗員Pの腰部に装着されるようになっている。このため、タングプレート34及びバックル36は、ラップウエビング22Aの支持位置となっている。
バックル36は、移動手段としてのスイングアーム機構40のスイングアーム42に固定されている。スイングアーム42は、基端部42Aに軸部42Bを備えており、この軸部42Bは、フロントシート12のシートクッション14内に向けて車幅方向(図2の紙面に垂直な方向)へ延びている。この軸部42Bは、フロントシート12のシートクッション14内に設けられた軸受部(図示省略)を介して回転可能に支持されている。これにより、スイングアーム42は、軸部42Bを中心に回転移動(揺動)可能となっている。
シートクッション14内においては、軸部42Bにギヤ44が同軸的に固着されている。このギヤ44には、リクライニング軸18に同軸的に固着されたギヤ46が噛み合っている。これにより、図2及び図3に示されるように、スイングアーム機構40は、シートバック16が車両後方(矢印RE方向)へ傾倒されるのに連動させてバックル36を車両前方(矢印FR方向)側に移動、換言すれば、ラップウエビング22Aの支持位置を車両前方(矢印FR方向)側に移動させるようになっている。また、車両上下方向(矢印UP、DN方向)への移動に着目すると、スイングアーム機構40は、シートバック16が車両後方(矢印RE方向)へ傾倒されるのに連動させてバックル36を車両下方(矢印DN方向)側に移動、換言すれば、ラップウエビング22Aの支持位置を車両下方(矢印DN方向)側に移動させるようになっている。
すなわち、本実施形態では、バックル36(ラップウエビング22Aの支持位置)は、シートバック16が車両後方(矢印RE方向)へ傾倒されるのに連動してスイングアーム機構40によって車両前下方側に移動するようになっている。
なお、図3では、シートバック16が車両後方(矢印RE方向)へ傾倒された状態で、スリップジョイント30の位置を下げた状態としている。
図4の模式図に示されるように、シートバック16の車両後方(矢印RE方向)への傾倒時には、スイングアーム機構40がバックル36(ラップウエビング22Aの支持位置)を車両前下方側に移動させているので、ラップウエビング22Aにおける車両前後方向(矢印FR、RE方向)に対する側面視のウエビング取付角(ラップウエビング22Aの傾き中心線C1と(車両前後方向に延びる仮想線である)車両前後方向線100との成す角(鋭角又は直角))22Zが、大きくされるようになっている。
ここで、シートバック16を車両後方(矢印RE方向)へ傾倒させた状態では、(乗員Pの腹部又は骨盤の傾倒角度とほぼ等しい)シートバック16の傾倒角度θ1、すなわち、シートバック16の傾き中心線CLと(車両上下方向に延びる仮想線である)上下方向線UDとの成す鋭角となる角度θ1は、大きくなる。
また、ラップウエビング22Aの傾き中心線C1と、上下方向線UDとの成す(鋭角となる)角度を角度θ2(以下、「ラップ部角度θ2」という。)とすると、傾倒角度θ1+ラップ部角度θ2で求められる合計角度θTが大きいほど車両衝突等の急減速時に乗員Pのサブマリン現象が発生しやすくなるが、本実施形態では、シートバック16が車両後方(矢印RE方向)へ傾倒されるのに連動させてバックル36(ラップウエビング22Aの支持位置)を車両前下方側に移動させるので、傾倒角度θ1が大きくなってもラップ部角度θ2を小さくすることで、傾倒角度θ1+ラップ部角度θ2で求められる合計角度θTが大きくなるのを制限している。結果として、シートバック16を車両後方(矢印RE方向)へ傾倒させても、車両衝突等の急減速時に乗員Pのサブマリン現象を防ぐことができる。
なお、図4からも明らかなように、(ウエビング取付角22Z+ラップ部角度θ2)=90°であり、ラップ部角度θ2が小さくなると、ウエビング取付角22Zは、大きくなる。
次に、上記の実施形態の作用を説明する。
図2に示されるように、乗員Pがフロントシート12に着座した状態で、タングプレート34とバックル36とが係合されると、ウエビング22が乗員Pに装着される。
ここで、図2に示されるシート通常位置(フロントシート12のシートバック16がリクライニングされていない位置)においては、バックル36は、タングプレート34の係合部34A(図1参照)を係合させやすい位置及び向きに配置されているので、乗員Pは、ラップウエビング22Aを容易に装着させることができる。
この状態で、シートバック16が車両後方(矢印RE方向)へ傾倒されると、リクライニング軸18が(図2の時計回り方向に)回転し、ギヤ46がリクライニング軸18と同じ方向に回転する。これによって、ギヤ46と噛み合うギヤ44が、リクライニング軸18及びギヤ46とは反対の方向に回転し、スイングアーム42の軸部42Bがギヤ44と共に回転する。このとき、図3に示されるように、スイングアーム42が軸部42B回りに車両前下方側へ回転移動するので、バックル36が車両前下方側に移動する。結果として、ラップウエビング22Aの支持位置を車両前下方側に移動させ、図4に示されるウエビング取付角22Zを大きくすることになる。
この状態において、車両衝突時等のように、車両10(図1参照)が急減速した場合には、その反動で、フロントシート12に着座している乗員Pに対して、車両前方(矢印FR方向)へ向けての荷重が作用する。このとき、図4に示されるように、ウエビング取付角22Zが大きくなっており、傾倒角度θ1+ラップ部角度θ2で求められる合計角度θTが比較的小さくなっているので、乗員Pのサブマリン現象を防止することができる。
なお、上記の実施形態では、図2及び図3に示されるように、シートバック16の車両後方(矢印RE方向)への傾倒がギヤ機構(ギヤ46、44)によって伝達されて移動手段としてのスイングアーム機構40が機械的に駆動されているが、例えば、シートバック16の車両後方(矢印RE方向)への傾倒がカム機構やベルト機構等の他の機構によって伝達されて移動手段としてのスイングアーム機構40が機械的に駆動されてもよい。また、移動手段としてのスイングアーム機構40は、例えば、シートバック16の傾倒角度をセンサで検知し、検知したシートバック16の傾倒角度に応じてステッピングモータ等のモータを用いて電気的に駆動されてもよい。
さらに、上記の実施形態では、移動手段としてのスイングアーム機構40がバックル36を移動させているが、移動手段は、車両後方(矢印RE方向)へ傾倒されるのに連動させてアンカープレート32側の支持ポイントを車両前方(矢印FR方向)側に移動(例えば、スイングアーム機構40と同様の機構によってアンカープレート32を車両前下方側に移動)させることで、ラップウエビング22Aの支持位置を移動させてもよい。
さらにまた、上記の実施形態では、シートベルト装置20がフロントシート12に適用されているが、リヤシート等のような他のシートに適用されてもよい。
なお、上記の実施形態の構成に加えて、例えば、車両衝突等の急減速時における乗員Pの腰部の移動量を低減するために、加速度センサが所定の加速度を検出した際にバックル36を下方向へ引き込むことでラップウエビング22Aを乗員拘束方向へ緊張させるラッププリテンショナ装置を配置してもよい。
また、上記の実施形態の構成に加えて、例えば、シートクッション14の着座部14Aの下に配置されて加速度センサが所定の加速度を検出した際に膨張するクッションバッグを併用してもよい。
本発明の実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両室内を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るシートベルト装置を示す側面図ある(シートバックを車両後方側に傾倒させる前の状態を示す。)。 本発明の実施形態に係るシートベルト装置を示す側面図ある(シートバックを車両後方側に傾倒させた後の状態を示す。)。 本発明の実施形態におけるラップウエビングのウエビング取付角等を示す側面視の模式図である。
符号の説明
16 シートバック
20 シートベルト装置
22 ウエビング
22A ラップウエビング
22Z ウエビング取付角
34 タングプレート
36 バックル
40 スイングアーム機構(移動手段)
42 スイングアーム
42B 軸部

Claims (4)

  1. 乗員の腰部に装着されるラップウエビングと、
    シートバックが車両後方へ傾倒されるのに連動させて前記ラップウエビングの支持位置を車両前方側に移動させる移動手段と、
    を有し、前記移動手段は、車幅方向へ延びて前記シートバックの傾倒に連動して回転する軸部と、前記軸部に一端側が取り付けられて前記軸部を中心に回転移動可能とされると共に他端側で前記ラップウエビングを支持するスイングアームと、を備えることを特徴とするシートベルト装置。
  2. 前記ラップウエビングを備えた乗員拘束用のウエビングに取り付けられるタングプレートと、
    前記タングプレートと係合し、シートバックが車両後方へ傾倒されるのに連動して車両前方側に移動するバックルと、
    を有することを特徴とする請求項1記載のシートベルト装置。
  3. 乗員の腰部に装着されるラップウエビングと、
    前記ラップウエビングにおける車両前後方向に対する側面視のウエビング取付角を、シートバックの車両後方への傾倒時に大きくする移動手段と、
    を有し、前記移動手段は、車幅方向へ延びて前記シートバックの傾倒に連動して回転する軸部と、前記軸部に一端側が取り付けられて前記軸部を中心に回転移動可能とされると共に他端側で前記ラップウエビングを支持するスイングアームと、を備えることを特徴とするシートベルト装置。
  4. 乗員の腰部に装着されるラップウエビングと、
    シートバックが車両後方へ傾倒されるのに連動させて前記ラップウエビングの支持位置を車両下方側に移動させる移動手段と、
    を有し、前記移動手段は、車幅方向へ延びて前記シートバックの傾倒に連動して回転する軸部と、前記軸部に一端側が取り付けられて前記軸部を中心に回転移動可能とされると共に他端側で前記ラップウエビングを支持するスイングアームと、を備えることを特徴とするシートベルト装置。
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