JP4600376B2 - 通信装置および通信システム - Google Patents

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Description

この発明は、例えば無線通信方式による電子機器の遠隔制御に適用される通信装置および通信システムに関する。
家庭内の電子機器を遠隔制御するのに、2.4GHz帯のISM(Industrial,Scientific and Medical use)バンドは、無線通信を使用すれば、赤外線方式に比して遮蔽物の影響
が少なくなり、また、到達距離が延びる利点がある。この帯域は、無線通信以外に、マイクロ波加熱のための帯域としても割り当てられている。したがって、家庭内での無線通信に対してマイクロ波加熱を行う電子レンジから発生する不要電波(以下、干渉波と適宜称する)が妨害を与える問題がある。電子レンジは、マグネトロンにより2.4GHz〜2.5GHzの周波数帯のマイクロ波を発生させる。また、マグネトロンを駆動する方式としてトランス型とインバータ型とがある。
トランス型は、例えば50Hzの商用電源電圧をトランスで昇圧してマグネトロンに印加するので、図8Aに示す正弦波波形の商用電源電圧に対して図8Bに示すように、電源の1周期T(20ms)に対してその負の半周期T1(10ms)の非動作期間が生じる。例えば実際のある電子レンジの製品の場合、マグネトロンの発振周波数が2.45GHzであり、動作期間(正の半周期)では、周期的に5回、電磁波が発生している。インバータ型は、電源を両波整流した後、スイッチング素子でスイッチングしてから昇圧してマグネトロンに印加するので、マグネトロンの動作開始電圧に昇圧されるまではマイクロ波が発生せず、図8Cに示すように、非動作期間T2(1〜2ms)が生じる。これらの非動作期間T1およびT2では、マイクロ波が発生しないので、無線通信に対する妨害が発生しない。
このように、商用電源の周期と同期した関係で電子レンジから干渉波が発生することに着目して情報データを圧縮して上述した非動作期間T1またはT2で伝送することが下記の特許文献1に記載されている。
特開平11−112441号公報
また、下記の特許文献2には、商用電源から非動作期間を検出できない場合に、妨害波検出部によって妨害波の影響を受けない良好な環境と検出される場合には、周波数ホッピングを行い、妨害波として電子レンジが発生した電磁波が受信されることが検出されると、通信接続状態を確保する制御信号の周波数を妨害を受けない他の周波数に変更することが記載されている。
特開2002−111603号公報
上述した従来の方法は、干渉波の周波数分布を考慮していないために、妨害の影響を十分に排除できなかったり、送信側と受信側とが受ける干渉波の影響が異なる場合には、その影響を回避することが十分になしえない問題があった。例えば家庭内には、電子レンジ以外に無線LANのような干渉波を発生源が存在する。
したがって、この発明の目的は、送信側と受信側の受ける干渉源による影響が相違する場合でも、干渉源の影響を確実に軽減できる通信装置および通信システムを提供することにある。
上述の課題を解決するために、この発明は、商用電源によって動作する電子機器と接続された他の通信装置と双方向無線通信を行う通信装置において、
干渉波の影響を検出する検出手段と、
他の通信装置から商用電源の周期を示すタイミング信号とアクノリッジを受信する受信手段と、
データを送信すると共に、商用電源の周期を示すタイミング信号と検出手段の検出信号とから生成された干渉波の影響が少ないタイミングでもって、送信したデータに対するアクノリッジを受信するように、要求を送信する送信手段とを有する通信装置である。
この発明は、商用電源によって動作する電子機器と接続された第1の通信装置と、第1の通信装置と双方向無線通信を行う第2の通信装置とからなる通信システムにおいて、
第1の通信装置は、
第2の通信装置からデータを受信する受信手段と、
商用電源の周期を検出する周期検出手段と、
周期検出手段により検出された商用電源の周期を示すタイミング信号と、データが受信された時のアクノリッジを送信する送信手段とを有し、
第2の通信装置は、
干渉波の影響を検出する検出手段と、
第1の通信装置から商用電源の周期を示すタイミング信号とアクノリッジを受信する受信手段と、
データを送信すると共に、タイミング信号と検出手段の検出信号とから生成された干渉波の影響が少ないタイミングでもって、送信したデータに対するアクノリッジを受信するように、要求を送信する送信手段とを有する
通信システムである。
この発明は、商用電源によって動作する電子機器と接続された第1の通信装置と、第1の通信装置と双方向無線通信を行う第2の通信装置とからなる通信システムにおいて、
第1の通信装置は、
第2の通信装置からデータを受信する受信手段と、
商用電源の周期を検出する周期検出手段と、
周期検出手段により検出された商用電源の周期に対応するタイミングでビーコン信号を送信すると共に、データが受信された時のアクノリッジを送信する送信手段とを有し、
第2の通信装置は、
干渉波の影響を検出する検出手段と、
第1の通信装置からビーコン信号とアクノリッジを受信する受信手段と、
受信したビーコン信号に対応する時間情報を保持する時間情報保持手段と、
データを送信すると共に、保持されている時間情報と検出手段の検出信号とから生成された干渉波の影響が少ないタイミングでもって、送信したデータに対するアクノリッジを受信するように、要求を送信する送信手段とを有する
通信システムである。
この発明は、商用電源によって動作する電子機器と接続された第1の通信装置と、第1の通信装置と双方向無線通信を行う第2の通信装置とからなり、互いに異なる周波数の複数のチャンネルの内の一つを介して通信がなされる通信システムにおいて、
第1の通信装置は、
第2の通信装置からデータを受信する受信手段と、
干渉波の影響を検出する第1の検出手段と、
データが受信された時のアクノリッジを送信する送信手段とを有し、
第2の通信装置は、
干渉波の影響を検出する第2の検出手段と、
第1の検出手段によって干渉波の影響が少ないと検出されたチャンネルを介してデータを第1の通信装置に対して送信する送信手段と、
第2の検出手段によって干渉波の影響が少ないと検出されたチャンネルを介して第2の通信装置からアクノリッジを受信する受信手段とを有する通信システムである。
この発明によれば、被制御装置の側の電子機器に供給される商用電源の周期のタイミングを例えば遠隔制御用の通信装置に送信し、また、遠隔制御用の通信装置においても、干渉波の影響を検出し、タイミングと検出された干渉波の影響との両方に基づいてデータを送信するので、電子機器の機種、メーカー等の相違にかかわらず、確実にデータを送受信できる。また、通信のためのチャンネルに関して干渉波の影響を確認してチャンネルを設定することによって、確実にデータを送受信できる。さらに、データを送信するチャンネルと、アクノリッジを受信するチャンネルとを異ならせることによって、遠隔制御装置と電子機器の受ける干渉波の影響が相違する場合でも、確実にデータを送受信できる。この発明は、遠隔制御システムに適用できる。
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。一実施の形態は、家庭内の電子機器を遠隔制御する場合に適用されるものである。ユーザの操作に応じて遠隔制御用データ(以下、コマンドと適宜称する)を送信する通信装置(コマンダ)を遠隔制御装置と称し、送信されたコマンドを受信する通信装置および指示された動作を行う電子機器の両者を被制御装置と称する。
電子機器は、ビデオ記録/再生装置、オーディオ記録/再生装置、テレビジョン受信機等のAV機器、冷蔵庫等の家庭電気製品等の電子機器である。遠隔制御装置は、内蔵電源によって駆動され、被制御装置は、商用電源によって駆動される。被制御装置は、商用電源の周期情報を検出する検出部を備えている。
遠隔制御装置および被制御装置は、それぞれ以下に説明する送信機および受信機を備えて双方向の無線通信が可能とされている。無線通信方式として、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.15.4の物理層を使用するこ
とができる。IEEE802.15.4は、PAN(Personal Area Network)またはW(Wireless)PANと呼ばれる短距離無線ネットワーク規格の名称である。この規格の通信レ
ートは、数10k〜数100kbpsであり、通信距離は、数10m〜数100mになる。
但し、この発明では、この無線方式以外の他の双方向無線方式を使用するようにしても良いが、通信に使用する無線チャンネルの干渉波の影響を検出する機能を備えていることが好ましい。
図1は、送信機の構成を示す。送信データがQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調器1に供給され、QPSK変調される。QPSK変調器1の出力信号が拡散変調器
2に供給される。拡散変調器2に対して符号発生器3で発生した拡散符号が供給され、DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum)方式で拡散される。拡散符号として擬似雑音
系列が使用される。DS(直接拡散)方式は、高速の拡散符号で位相変調を行い、信号のスペクトルを拡散するSS(スペクトル拡散)方式である。
拡散変調器2の出力信号が帯域フィルタ4を介して乗算器5に供給される。乗算器5に対してPLLの構成の局部発振器6からの局部発振信号が供給され、乗算器5からは、2.4GHzの周波数帯域にアップコンバートされた送信信号が発生する。送信信号がアンプ7を介してアンテナ8に供給され、送信される。
通信チャンネルとしては、2.405GHzから2.410GHz,2.415GHz,・・・・,2.480GHzと、5MHz間隔で16個のチャンネルが設定されている。一実施の形態では、16個のチャンネルの内で、無線LANで使用される可能性のある周波数等となるべく重ならない周波数のチャンネルが複数個例えば3個使用される。局部発振器6が出力する局部発振周波数をチャンネル選択信号SL1によって設定することで、チャンネル設定がなされる。
被制御装置は、電源周期検出部9を備え、検出した商用電源の周期のタイミング示す信号を遠隔制御装置側に送信するようになされている。遠隔制御装置は、遠隔制御のためのキー、スイッチ、ボタン、タッチパネル等の入力装置を有し、入力装置の操作と対応したコマンドを被制御装置に対して送信する。被制御装置は、コマンドを正常に受信した場合には、応答信号としてのアクノリッジACKを遠隔制御装置に対して送信する。
図2は、受信機の構成を示す。アンテナ11により受信された信号がLNA(Low Noise Amplifier:低雑音アンプ)12に供給される。アンテナ11は、通常、送信機のアンテ
ナ8と共用され、送信機および受信機が送受切り換えスイッチによって切り換えられる構成とされる。LNA12の出力信号が乗算器13に供給される。乗算器13に対してPLLの構成の局部発振器14からの局部発振信号が供給され、乗算器13からダウンコンバートされた中間周波数信号(IF(Intermediate Frequency)信号)が発生する。
IF信号が中間周波数アンプ15を介して逆拡散部(拡散復調部)16に供給される。逆拡散部16は、受信信号と受信側で発生した参照拡散符号の相関をとることによって復調を行う。受信信号と参照拡散符号とのタイミングが正確に合っていないと正しい相関値がえられない。通信の開始時に受信側でタイミングを探し、探したタイミングを保持するようになされる。タイミングを探すために、マッチドフィルタ(matced filter)等の相関
器が使用される。
逆拡散部16の復調信号がQPSK復調器17に供給され、QPSK復調がなされる。QPSK復調器17から受信データが得られる。被制御装置の場合では、受信データがコマンドであって、電子機器20の制御に使用される。遠隔制御装置の場合では、受信データがアクノリッジACKであり、受信したアクノリッジACKが通信制御部(図示せず)に供給される。
逆拡散部16からの復調信号とLNA12からの出力信号とがCCA(Clear Channel Assessment)部18に供給される。CCA部18は、受信電力および復調信号の品質に基づいて、他のシステムからの干渉電力が多いか少ないかを判定する。すなわち、現在使用中のチャンネルに干渉波の影響が多いか否かを判定し、若し、干渉波の影響が多いと判定される場合には、他のチャンネルの干渉電力を測定し、干渉波の影響が少ないチャンネルが判定される。IEEE802.15.4においては、かかるCCA、ED(Energy Detection)の機能が規定されている。
CCA部18の判定結果がチャンネル選択制御部19に供給される。チャンネル選択制御部19は、判定結果に基づいてチャンネル選択信号SL2を発生する。チャンネル選択信号SL2が局部発振器14を制御し、干渉波の影響が少ないチャンネルを選択するようになされる。被制御装置が備えているCCA部18は、、常時、干渉波の影響を検出している。また、遠隔制御装置は、内蔵電源で動作しているので、常時、CCA部18が動作していると、消費電力の増大を招くので、コマンド送信時等の必要な時のみCCA部18を動作させるようにしている。
なお、図示しないが、送信機および受信機を制御して送受信動作を行うための制御部(マイクロコンピュータ)が設けられている。チャンネル選択制御部19は、この制御部の機能として実現することが可能である。
電子レンジ、他の無線ネットワーク等の干渉源の周波数の面の影響について図3および図4を参照して説明する。図3Aは、一つの干渉源(例えば電子レンジ)21の干渉波の影響が及ぶ範囲R内に被制御装置31および遠隔制御装置41の両者が含まれている場合である。この場合は、被制御装置31および遠隔制御装置41の両者が干渉源21から同一の影響を受ける。
図3Bは、干渉源21の影響が及ぶ範囲R内に被制御装置31のみが存在し、遠隔制御装置41が範囲Rの外に存在する場合である。この場合は、被制御装置31のみが干渉源21の影響を受けることになる。被制御装置31が干渉波の影響を検出する検出部を備えている場合、被制御装置31が干渉波の影響の少ないチャンネルを設定し、設定されたチャンネルを介して遠隔制御装置41がコマンドを送信する。干渉波の影響は、送信時に比して受信時に大きいので、設定されたチャンネルを介してコマンドを送信することによって、被制御装置31がコマンドを受信することができ、また、被制御装置31の送信したアクノリッジACKを遠隔制御装置41が受信できる。
図4Aは、干渉源21の影響が及ぶ範囲R内に遠隔制御装置41のみが存在し、被制御装置31が範囲Rの外に存在する場合である。この場合は、遠隔制御装置41のみが干渉源21の影響を受けることになる。この場合には、被制御装置31が設定したチャンネルを介してコマンドの送受信を行うことができるが、被制御装置31が送信したアクノリッジACKを遠隔制御装置41が受信することができない。
さらに、図4Bに示す場合は、二つの干渉源21および22が存在し、それぞれの影響が及ぶ範囲をR1およびR2としたときに、被制御装置31が範囲R1内に存在し、遠隔制御装置41が範囲R2内に存在する場合である。この場合は、被制御装置31および遠隔制御装置41が異なる干渉の影響を受ける。この場合も、図4Aと同様に、コマンドの送受信を行うことができても、遠隔制御装置41がアクノリッジACKを受信することができない。このように、図4Aおよび図4Bに示す場合は、被制御装置31において干渉波の影響の少ないチャンネルを設定しても良好な通信がなされない問題が生じる。
図5を参照してこの発明の一実施の形態について説明する。被制御装置31は、商用電源の周期のタイミング例えば電源の正弦波のゼロクロス点を検出する。例えば50Hzの商用電源であれば、10msの周期t1でゼロクロス点が検出される。検出処理は、常時なされる。検出されたゼロクロス点の周期を周期情報と称する。周期情報は、被制御装置が商用電源と同期して動作している場合に、干渉波の発生期間に対応したものである。
一実施の形態では、被制御装置31および遠隔制御装置41の両者が干渉波の影響を検出する機能(CCA)を有している。遠隔制御装置41は、CCAの機能によって設置されている場所における干渉波の周期t2を測定する。周期t2は、干渉波が存在しなくなった時点間の周期である。遠隔制御装置41が所定のコマンドの送信を開始すると、ステップS1において、周期情報の送信要求を被制御装置31に対して送信する。送信要求を受信した被制御装置31が周期情報を送信する(ステップS11)。
周期情報を受信した遠隔制御装置41がステップS2において、干渉波の周期t2が商用電源のゼロクロス点の周期t1の整数倍例えば2倍に一致しているか否かが判定される。但し、許容範囲内で一致していれば、一致しているものと判定される。
ステップS2における判定結果が一致していることを示す場合には、遠隔制御装置41が被制御装置31に対してt2周期での送信を要求する(ステップS3)。そして、ステップS4において、コマンドフレームを送信し、t2後のステップS5において、残りのコマンドフレームを送信する。
遠隔制御装置41からのコマンドフレームを正常に受信した場合には、被制御装置31がアクノリッジACKを遠隔制御装置41に対して送信する。すなわち、ステップS4で送信されたコマンドフレームに対するアクノリッジACKがt2後にステップS12において被制御装置31から遠隔制御装置41に対して送信され、ステップS5で送信されたコマンドフレームに対するアクノリッジACKがt2後にステップS13において被制御装置31から遠隔制御装置41に対して送信される。これらのアクノリッジACKを受信して送信が終了する。
遠隔制御装置1が送信するコマンドフレーム数は、2に限らず、1または3以上であっても同様である。一連のコマンドフレーム例えば数秒以内になされた操作に対応するコマンドフレームを送信する度に上述した干渉波の影響を避ける処理がなされる。
ステップS2において、干渉波の周期がt1の整数倍でないと判定された場合には、コマンドフレームの送信がなされずに、送信終了となり、コマンドフレームを送信できなかった警報が操作者に音、光、表示等で知らされる。コマンドフレームを送信できなかった場合に、正常に送信が終了した場合と異なる処理例えばコマンドフレームの再送処理等を行うようにしても良い。
なお、被制御装置で生成した商用電源に同期したタイミングの干渉波の発生しない期間と、遠隔制御装置で検出した干渉波の影響が少ない期間とから、干渉波が存在しない期間でのみ、通信を行うようにしても良い。
上述したこの発明の一実施の形態では、被制御装置側からの商用電源の周期情報のみならず、遠隔制御装置が検出した干渉波の影響に関する情報も使用して通信を行うので、良好な通信を確保でき、遠隔操作を確実に行うことができる。すなわち、遠隔制御装置に関しては商用電源から分離されているため、無線系による干渉波の検出しできず、一方、被制御装置側では、無線系による干渉波の検出も可能であるが、商用電源からの検出がより簡単で確実である。したがって、確実性をより高めるために、一実施の形態では、双方で妨害が無いと検出された区間での送受信を行うようにしている。また、遠隔制御装置側では、干渉波の検出により電源の消費が生じるが、遠隔制御用のデータは、短時間でコマンドの送受信が終了し、干渉波の検出に要する時間は、短時間(例えば電子レンジの場合で8ms以内)である。したがって、干渉波の検出を行わなかったために、コマンドの送受信を失敗し、コマンドの再送処理等を行う場合と比較して、一実施の形態の電源消費量が多いということはない。
次に、干渉波の影響が少ない通信チャンネル(周波数)を設定するようにしたこの発明の他の実施の形態について図6を参照して説明する。図6は、遠隔制御装置のチャンネル設定処理を示す。図示しないが、被制御装置のCCAは、常時または所定時間毎に、干渉波の影響が少ないチャンネルの検出を行い、検出された良好なチャンネルで受信を行うように制御される。
ステップS21において、遠隔制御装置が被制御装置に対してAch(チャンネル)の確認要求を送信する。ステップS22において、被制御装置からのAchを介してのアクノリッジACKが受信されたか否かが判定される。判定処理のために、所定の時間が設定される。
所定の時間内にアクノリッジACKが受信されると、Achが現在使用できるチャンネルであると判定され、ステップS23において、Achが設定され、ステップS24において、Achを介してコマンドフレームが送信される。若し、ステップS22において、所定の時間が経過してもアクノリッジACKが受信されないと判定されると、ステップS25において、遠隔制御装置が被制御装置に対して他のチャンネルであるBch(チャンネル)の確認要求を送信する。
ステップS26において、被制御装置からのBchを介してのアクノリッジACKが所定時間内に受信されたか否かが判定される。所定の時間内にアクノリッジACKが受信されると、Bchが現在使用できるチャンネルと判定され、ステップS27において、Bchが設定され、ステップS28において、Bchを介してコマンドフレームが送信される。若し、ステップS26において、所定の時間が経過してもアクノリッジACKが受信されないと判定されると、ステップS29において、終了処理がなされる。終了処理は、再度チャンネル設定処理を繰り返す処理、良好な通信チャンネルが存在しないことを警告する処理等である。勿論、選択可能なチャンネル数が3以上存在する場合には、ステップS26において、アクノリッジACKが受信されなかったと判定されると、他のチャンネル(Cch)について同様の処理がなされる。一連のコマンドフレーム例えば数秒以内になされた操作に対応するコマンドフレームを送信する度に上述した干渉波の影響を避ける処理がなされる。
上述した通信チャンネルの設定方法は、前述した時間軸上で干渉波の影響を避けるようにした一実施の形態と組み合わせた構成で実施される。すなわち、上述した方法で、通信チャンネルを設定してから前述した一実施の形態の方法で、コマンドフレームを送信するようになされる。但し、図4Aまたは図4Bに示すように、被制御装置1において干渉波の影響がないものと検出されたチャンネルが遠隔制御装置においては、そうでない場合においては、上述したチャンネル設定方法は、不充分である。
この点を改善したこの発明のさらに他の実施の形態について図7を参照して説明する。最初にAchを使用して送信が開始される。このAchの設定は、上述した他の実施の形態による設定方法によりなされる。遠隔制御装置41がコマンドを送信を開始する場合、ステップS31において、現在通信中のAchの受信状態を確認する。つまり、ステップS32において、遠隔制御装置41のCCA機能によってAchに干渉波の影響が多いか否かが判定される。干渉波の影響が少ないと判定されると、ステップS36にてコマンドフレームが送信される。
被制御装置31は、ステップS41において、Achを介してコマンドフレームを正常に受信すると、ステップS42において、AchのアクノリッジACKの送信の要求か否かが判定される。そうであると判定されると、ステップS44において、アクノリッジACKフレームが送信され、Achを介してのコマンドフレームの送受信が終了する。
遠隔制御装置41の処理中、ステップS32において、現在設定されているAchが干渉波の影響が多いチャンネルと判定されると、ステップS33にてBchの受信状態の確認がなされ、ステップS34において、遠隔制御装置41のCCA機能によってBchに干渉波の影響が多いか否かが判定される。干渉波の影響が少ないと判定されると、ステップS35において、Bchを介してアクノリッジACKを送ることを要求するコマンドがAchを介して被制御装置31に対して送信される。そして、ステップS36にてAchを介してコマンドフレームが送信される。被制御装置31においては、Achが干渉波の影響が少ないチャンネルとして設定されているので、これらの要求およびコマンドフレームを受信することができる。
被制御装置31は、ステップS41において、Achを介してコマンドフレームを受信すると、ステップS42において、AchのアクノリッジACKの送信の要求か否かが判定される。遠隔制御装置41がステップS35において、BchでアクノリッジACKを送信するように要求するコマンドフレームを送信しているので、ステップS42の判定結果は、否である。
この場合には、被制御装置31は、ステップS43において、送信チャンネルをBchに設定する。受信チャンネルは、Achのままである。そして、ステップS44において、アクノリッジACKフレームがBchを介して送信される。アクノリッジACKを遠隔制御装置41が受信することができるので、コマンドフレームの送受信が終了する。
上述したこの発明のさらに他の実施の形態において、一連のコマンドフレーム例えば数秒以内になされた操作に対応するコマンドフレームを送信する度に上述した干渉波の影響を避ける処理がなされる。この発明のさらに他の実施の形態は、被制御装置31および遠隔制御装置41の両方が干渉波の影響を検出する検出部を備えているが、それぞれの検出結果を送受信してチャンネルを設定する処理に比して簡単な処理でもってコマンドの送信を確実に行うことができる。
この発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、無線通信の方法としては、IEEE802.15.4以外の無線方式を使用しても良く、干渉波の影響を受信データのビットエラーレイトから判定するようにしても良い。
また、被制御装置が周期情報特に電源信号のゼロクロス点や、電源周期から検出された干渉波の妨害が存在しない期間のタイミングで定期的にビーコンを発信するようにしても良い。遠隔制御装置は、内部にリアルタイムクロックを有し、ビーコンを受信してゼロクロス点や、電源周期から検出された干渉波の妨害が存在しない期間のタイミングを保持する。遠隔制御装置に対する干渉波の影響等でデータの送信失敗時に、保持されているタイミング情報と干渉波の不在期間からタイミングを創出し、コマンドフレームの送信を行う。電源オン時等前回のコマンドフレームの送信から間隔が開いた場合は、ビーコン信号を受信し、内部タイミングの補正を行う。
ビーコンを使用する方法について遠隔制御装置側のみに干渉波の妨害が存在する場合に適用される方法の一例について以下に説明する。
1.遠隔制御装置からは、遠隔制御装置が検出した干渉波の妨害の存在期間にもデータを送信するが、被制御装置からの送信、すなわち、遠隔制御装置での受信は、干渉波の放射がない期間に同期して行う。
2.遠隔制御装置から干渉波の不在期間と出現タイミング情報を送信し、被制御装置は、自身で検出した周期とのズレを考慮して干渉波の無い期間で連続してデータを送信する。
3.遠隔制御装置において、現在使用中のチャンネルに干渉波の妨害が存在する時に他のチャンネルに干渉波が存在するか否かを確認し、干渉波の妨害が存在しないチャンネルがあれば、そのチャンネルで送信するように被制御装置に要求する。
4.遠隔制御装置で最初のデータの送信指示からの時間を計測する手段を持ち、設定された時間までは上述したような双方向の通信手段で送受信を試みるが、通信が成功しない場合はアクノリッジ不要のデータを送り、通信を終了する。
上述した1,2および3の処理は、干渉波の影響が遠隔制御装置側のみの場合の説明であるが、干渉波の影響が被制御装置側のみの場合も当然考えられる。なお、遠隔制御装置側に商用電源の周期情報を検出する機能を付加しても良い。この場合にば、電子機器側から商用電源の周期情報を受信する必要がなくなり、遠隔制御装置においてのみ適切なタイミングを生成することができる。遠隔制御装置側で商用電源の周期を検出する方法としては、例えば蛍光灯の照明光をフォトディテクタ等の光電変換器を遠隔制御装置に設けることによって可能である。
この発明による通信装置の送信側の構成を示すブロック図である。 この発明による通信装置の受信側の構成を示すブロック図である。 干渉源の影響を説明するための略線図である。 干渉源の影響を説明するための略線図である。 この発明の一実施の形態の通信処理を示すフローチャートである。 この発明の他の実施の形態の通信処理を示すフローチャートである。 この発明のさらに他の実施の形態の通信処理を示すフローチャートである。 干渉源としての電子レンジの動作/非動作期間を説明するための波形図である。
符号の説明
1・・・・QPSK変調器
6・・・・局部発振器
8・・・・操作部
9・・・・電源周期検出部
14・・・・局部発振器
18・・・・CCA(Clear Channel Assessment)部
19・・・・チャンネル選択制御部
20・・・・電子機器

Claims (7)

  1. 商用電源によって動作する電子機器と接続された他の通信装置と双方向無線通信を行う通信装置において、
    干渉波の影響を検出する検出手段と、
    他の通信装置から商用電源の周期を示すタイミング信号とアクノリッジを受信する受信手段と、
    データを送信すると共に、上記商用電源の周期を示すタイミング信号と上記検出手段の検出信号とから生成された干渉波の影響が少ないタイミングでもって、送信したデータに対する上記アクノリッジを受信するように、要求を送信する送信手段とを有する通信装置。
  2. 商用電源によって動作する電子機器と接続された第1の通信装置と、上記第1の通信装置と双方向無線通信を行う第2の通信装置とからなる通信システムにおいて、
    上記第1の通信装置は、
    上記第2の通信装置からデータを受信する受信手段と、
    商用電源の周期を検出する周期検出手段と、
    上記周期検出手段により検出された上記商用電源の周期を示すタイミング信号と、上記データが受信された時のアクノリッジを送信する送信手段とを有し、
    上記第2の通信装置は、
    干渉波の影響を検出する検出手段と、
    上記第1の通信装置から上記商用電源の周期を示すタイミング信号と上記アクノリッジを受信する受信手段と、
    データを送信すると共に、上記タイミング信号と上記検出手段の検出信号とから生成された干渉波の影響が少ないタイミングでもって、送信したデータに対するアクノリッジを受信するように、要求を送信する送信手段とを有する
    通信システム。
  3. 商用電源によって動作する電子機器と接続された第1の通信装置と、上記第1の通信装置と双方向無線通信を行う第2の通信装置とからなる通信システムにおいて、
    上記第1の通信装置は、
    上記第2の通信装置からデータを受信する受信手段と、
    商用電源の周期を検出する周期検出手段と、
    上記周期検出手段により検出された上記商用電源の周期に対応するタイミングでビーコン信号を送信すると共に、データが受信された時のアクノリッジを送信する送信手段とを有し、
    上記第2の通信装置は、
    干渉波の影響を検出する検出手段と、
    上記第1の通信装置から上記ビーコン信号と上記アクノリッジを受信する受信手段と、
    受信した上記ビーコン信号に対応する時間情報を保持する時間情報保持手段と、
    データを送信すると共に、保持されている上記時間情報と上記検出手段の検出信号とから生成された干渉波の影響が少ないタイミングでもって、送信したデータに対するアクノリッジを受信するように、要求を送信する送信手段とを有する
    通信システム。
  4. 商用電源によって動作する電子機器と接続された第1の通信装置と、上記第1の通信装置と双方向無線通信を行う第2の通信装置とからなり、互いに異なる周波数の複数のチャンネルの内の一つを介して通信がなされる通信システムにおいて、
    上記第1の通信装置は、
    上記第2の通信装置からデータを受信する受信手段と、
    干渉波の影響を検出する第1の検出手段と、
    上記データが受信された時のアクノリッジを送信する送信手段とを有し、
    上記第2の通信装置は、
    干渉波の影響を検出する第2の検出手段と、
    上記第1の検出手段によって干渉波の影響が少ないと検出されたチャンネルを介してデータを上記第1の通信装置に対して送信する送信手段と、
    上記第2の検出手段によって干渉波の影響が少ないと検出されたチャンネルを介して上記第2の通信装置から上記アクノリッジを受信する受信手段とを有する通信システム。
  5. 上記第2の検出手段によって上記データを送信する一のチャンネルに干渉波が影響があると判定するときに、上記第2の検出手段によって上記干渉波の影響が少ないと判定された他のチャンネルを介しての通信を上記第2の通信装置に要求し、上記第2の通信装置からの上記他のチャンネルを介して上記アクノリッジを受信するようにした請求項記載の通信システム。
  6. 上記第1の通信装置が上記電子機器の遠隔制御用データを受信する請求項2、3または4記載の通信システム。
  7. 上記第2の通信装置が入力部をさらに有し、上記入力部から入力された上記電子機器を遠隔制御するための指示に対応する遠隔制御用データを送信する請求項2、3または4記載の通信システム。
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