JP4599122B2 - 対震錠止機構 - Google Patents

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Description

この発明は、電気錠や所謂ホテル錠等の対震錠止機構に係り、特に、地震や機械振動等から加振力を受けても不具合が生じない対震錠止機構に関する。
本出願人は、先に、後記特許文献1を以て、ラッチヘッド7aの段部に先端を係合させるように付勢された錠止レバー(上記特許文献1においては第1保安レバー39)による錠止機構を提案した。
この錠止機構は、デッドボルトを兼ねるラッチボルトがその付勢力により錠箱のフロント板から突出するとき自動的に施錠され、リトラクター或いは電気錠のソレノイドが作動すると、発明の要旨ではないので詳細を省略する施錠機構により錠止レバーがラッチヘッド7aの移動軌跡から退避し、錠止機構がアンロックされる。
実開昭61−150965号公報
かかる型式の錠止機構は他にも多数あり、夫々多年にわたって実用されていることは所謂錠前業界においては周知である。
上記特許文献1に記載された錠止機構、或いは後述する実施例において例示されている所謂ホテル錠は、屋上屋を架すことになるので、ラッチヘッドの段部と係合した錠止レバーを安定的に保つ機構を採り入れていない。
そのため、施錠状態において地震が発生したり、或いは道路工事や機械等の振動源があり、施錠のための駆動系がこれに共振したりする可能性が無いとは言えず、この場合には錠止レバーがラッチヘッドの上面或いは下面に乗り上がり、錠止機構が解錠されることがあり得る。
それは、ラッチボルト或いは錠止レバーは夫々慣性或いは慣性モーメントを有し、所定の方向に付勢されていて夫々振動系を構成しているので、例えば上記特許文献1等に記載の錠止機構において、振動によって錠止レバーがラッチヘッドの移動軌跡から退避したとき、たまたまラッチヘッドがその付勢力に抗して錠箱内に引込み、しかもゴミが案内機構に挟まってラッチボルトが突出できなくなった場合にはそのような現象が起こり得る(図3参照)。
勿論、現実にそのような不都合が生じたという訳ではないが、本発明者等が加振機を用いての実験の結果、そのような傾向が見られることを確認した。
そこで、この発明の目的は、錠止レバーをラッチヘッドの段部に係脱させることにより施解錠を行うタイプの錠止機構において、地震や振動によって万が一にも解錠してしまうことが無い錠止機構を提供し、以て上記した心配を無くして錠前の安全性を更に向上させることを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動可能に案内されると共に、フロント板から突出する方向の前方に付勢され、前端に斜面を形成したラッチヘッドを装着したラッチボルトと、このラッチボルトの近傍で、フロント板に近い錠箱内に配設され、錠箱の側板に平行な平面内において支軸の回りを回動自在に支承され、前端がラッチヘッドの段部と係合する方向に付勢された錠止レバーとを有するものにおいて、フロント板に開口したラッチヘッドが出入りする開口の開口端縁とラッチヘッドとの間に形成された隙間、とほぼ同一レベルにあるラッチヘッドの段部及び錠止レバーの前端の何れか一方に水平な突条を、他方にこの突条と係合し得る凹条を夫々形成し、錠箱に加振力が印加されてラッチボルトが錠箱内に引込む方向に付勢されると共に、錠止レバーの前端がラッチヘッドの段部から離間する方向に付勢されたとき、上記突条及び凹条が相互に噛み合って錠止レバーの前端がラッチヘッドの段部から外れないようにしたことを特徴とする。
上記のように構成された請求項1に記載の発明による対震錠止機構は、地震や振動によって錠箱に加振力が加わると、その加振力に起因して錠止レバー及びラッチボルトの双方の重心に加速度が加わる。
この加速度を示すベクトルが例えば上下方向、或いは水平方向の何れか一方である場合には、錠止レバーが揺動したとしてもラッチボルトは動かず、この場合加振力が消失した場合には錠止レバーはラッチヘッドの段部と係合するに致り、この場合錠止機構のロック状態が解かれることはない。
或いは、加速度が水平方向に作用し、ラッチボルトが錠箱内に引込む方向に付勢された場合には、錠止レバーの前端とラッチヘッドの段部との係合は外れないから、この場合にも錠止機構のロック状態が解かれることはない。
一方、加振力が2次元的に作用し、ラッチボルトを錠箱内に引込ませる方向に付勢すると共に、錠止レバーの前端がラッチヘッドの移動軌跡外に退避する方向に付勢された場合には、前記したように錠止機構のロック状態が解かれ、アンロックされる可能性がある。
この場合、例えば地震に起因する扉の歪により錠箱のラッチボルト案内機構に塑性変形が生じ、ラッチボルトが元の位置に戻れず、図3に示すように錠止機構のアンロック状態が固定されてしまう可能性がある。
しかしながら、本発明による対震錠止機構においては、このような場合ラッチボルトの後方への移動及び錠止レバーの回動により突条と凹条が噛み合うに致り、この噛み合いによって錠止レバーがラッチヘッドの段部から外れて錠止機構がアンロックされてしまうことがない、という効果を奏する。
ラッチヘッドの段部及び錠止レバーの前端の何れか一方に水平な突条を、他方にこの突条と係合し得る凹条を夫々形成したので、ラッチボルト及び錠止レバーに2次元的に加振力が加わり、錠止レバーがラッチヘッドの段部から外れると共にラッチボルトが条箱内に引込んでしまう場合には、上記突条と凹条とが噛み合って錠止レバーがラッチヘッドの段部から外れてしまうことを阻止でき、このような簡単な機構で、振動により錠止機構がアンロックされてしまうことを有効に防止できる。。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は所謂ホテル錠の錠箱の蓋板を取り外して示す側面図で、同図において符号1はデッドボルトを兼ねるラッチボルトを示す。
上記ラッチボルト1は、錠箱2内においてフロント板3に垂直な前後方向(図において左右方向)に移動可能に案内され、前端には斜面4aを形成したラッチヘッド4が装着されている。
上記ラッチボルト1は、圧縮コイルばねとしてのラッチボルトばね5の弾力により、前方、即ち図において左方に付勢されている。
なお、図示のラッチボルトの施錠時における突出位置は、ラッチボード6の一部と、フロント板3の付番しないラッチヘッドが出入りする開口との係合により定まる。
一方、図1に示すように、ラッチボルト1の下方における錠箱側板2aには支軸7が植設されており、この支軸7に錠止レバー8が回動可能に支承されている。
この錠止レバー8は、支軸7に巻装された、図面を明瞭にするため付番しない捩りコイルばねにより、図1で時計方向に、換言すればラッチヘッド4の段部に係合する方向に付勢されている。
図示の実施例においては、錠止レバー8の前端はラッチボード6の端部に後方から係合するように配設されている。
なお、上記錠止レバー8の制御機構、換言すれば図示の実施例におけるホテル錠の施解錠機構はこの発明の要旨ではないが、この発明による対震錠止機構が施解錠機構と干渉しないことを示すために以下簡単にホテル錠の施解錠機構について説明する。
すなわち、図1において符号9は図示しないシリンダ錠に連結されたセクターギアを示し、このセクターギア9は、錠箱内で前後方向に案内され、前方に付勢されたラック11と噛み合っている。
一方、一端を制御レバー軸12に回動可能に支承された制御レバー13の自由下端部に折曲げ部14が形成されており、この折曲げ部14は、図1及び図2に示すように、上記錠止レバー8の係合端8aに後方から係合している。
なお、この係合端8aは、図2に示すように、第一支軸7に関し錠止レバーの前端とは反対側に一体に形成されている。
また、ラック11には係合突起15が一体に形成されており、この係合突起15は制御レバー13に形成された浅い凹部16と係合している。
上記した構成により、図示しないシリンダ錠の鍵孔に合鍵を挿入し、これを前記した解錠方向に回動させると、その回動の初期の段階においてラックの係合突起15が浅い凹部16から抜け出てその凹部の肩部を下方に押動するため、係合突起15が制御レバー13を時計方向に回動し、その結果折曲げ部14が錠止レバーの係合端8aを前方に押動し、錠止レバー8の前端がラッチヘッド4の移動軌跡外に退避する。
以降、合鍵を更に回動させれば、ラック11がラッチボルト1と共に後方に移動し、ラッチヘッド4が錠箱内に引込むので扉を開けることができるようになる。
上記した錠止機構は、ホテル錠の錠止機構としての合目的的な機構であるが、この発明においては、図4及び図5に示すように、ラッチヘッド4の段部としてのラッチボード6及び錠止レバー8の前端の何れか一方に水平な突条17が、他方にこの突条17と遊嵌して係合し得る凹条18が夫々形成形成されている。
なお、図示の実施例では、ラッチボード6及び錠止レバー8の前端に浅い凹条18を形成することにより、凹条18の切り残し部分として突条17を形成しているから、ラッチボード6及び錠止レバー8の前端の双方に突条17及び凹条18が共に形成されることになる。
これら突条17及び凹条18は、ラッチボルト4が後方に移動しない場合には錠止レバー8が回動しても係合することはないが、ラッチボルト4が後方に少しでも移動した場合には(図5参照)、相互に噛み合う可能性がある。
また、図示の実施例のように突条17と比較して凹条18の幅を大きくし、前者が後者に遊嵌して係合するようにすると、ラッチボルト4の後退及び錠止レバー8の揺動のタイミングが少々狂っても両者が係合し、噛み合いが確実に行われるという利点がある。
なお、図1において符号21は扉枠に装着されたストライク板を示す。
上記のように構成されたこの発明の一実施例による対震錠止機構は、錠箱に加振力が加わらない常態においては、図4に示すように、錠止レバー8の作動時ラッチボルト4のストロークが凹条18の深さ分増加するのみで、ホテル錠として
の機能に干渉することはない。
一方、地震や機械振動等により錠箱に2次元的に加振力が加わり、ラッチボルト4が右方に付勢され、錠止レバー8が反時計方向に付勢された場合には、従来の錠止機構では図3に示すように錠止レバー8の前端がラッチヘッド4の段部の乗り上がり、何等かの理由によりラッチボルト4が突出位置に戻らなくなった場合には、錠止機構がアンロックされてしまう可能性があることは前記した通りである。
しかしながら、本発明による対震錠止機構においては、ラッチボルト4が後方に移動し、錠止レバーの先端がラッチヘッドの段部から外れようとしても、図5に示すように、突条17と凹条18とが噛み合い、錠止レバー8の更なる回動を阻止するから、結果として錠止レバー8の前端がラッチヘッド4の段部から外れることはなく、錠止機構が解除されてしまうことがないことは前記した通りである。
ホテル錠の錠箱の一部断面側面図で、加振力が加わらない常態を示す。 ホテル錠の錠止機構の要部の拡大側面図で、加振力が加わらない常態を示す。 図3と同様のホテル錠の錠止機構の要部の拡大側面図で、ラッチボルトと錠止レバーに2次元的に加振力が加わった場合を示す。 本発明の一実施例による対震錠止機構の要部の拡大側面図で、加振力が加わらない常態を示す。 本発明の一実施例による対震錠止機構の要部の拡大側面図で、ラッチボルトと錠止レバーに2次元的に加振力が加わった場合を示す。
符号の説明
1 ラッチボルト
2 錠箱
3 フロント板
4 ラッチヘッド
6 ラッチボード
7 支軸
8 錠止レバー
17 突条
18 凹条

Claims (1)

  1. 錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動可能に案内されると共に、フロント板から突出する方向の前方に付勢され、前端に斜面を形成したラッチヘッドを装着したラッチボルトと、このラッチボルトの近傍で、フロント板に近い錠箱内に配設され、錠箱の側板に平行な平面内において支軸の回りを回動自在に支承され、前端がラッチヘッドの段部と係合する方向に付勢された錠止レバーとを有するものにおいて、フロント板に開口したラッチヘッドが出入りする開口の開口端縁とラッチヘッドとの間に形成された隙間、とほぼ同一レベルにあるラッチヘッドの段部及び錠止レバーの前端の何れか一方に水平な突条を、他方にこの突条と係合し得る凹条を夫々形成し、錠箱に加振力が印加されてラッチボルトが錠箱内に引込む方向に付勢されると共に、錠止レバーの前端がラッチヘッドの段部から離間する方向に付勢されたとき、上記突条及び凹条が相互に噛み合って錠止レバーの前端がラッチヘッドの段部から外れないようにしたことを特徴とする対震錠止機構。
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