JP4108163B2 - 錠止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は扉の錠止装置に関する。更に詳しくは、閉扉時扉を扉枠に対し確実に錠止できるようにした新規な錠止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動施錠の錠装置においては、閉扉時、扉の建て付け具合やドアクローザの作動不良によってデッドボルトとストライクとの間に不整合が生じると、先端に誘導斜面を有するデッドボルトがストライクの前面板上に乗り上げたままになることがある。この場合、勿論施錠は不能となるので、施錠の確認をしないと、非施錠のままで外出してしまうような事態が生じる。
【0003】
本願人等は、前記の問題点を解決するため、扉の建て付けやドアクローザの作動に多少の不具合があっても確実に自動施錠が達成される錠止装置を開発し、特願平3−194731号(特開平5−222872号)並びに特願平4−341495号(特開平6−167152号)として特許出願をしている。
【0004】
前者の錠止装置は2つの永久磁石の同磁極による反発力を利用して達成するものであり、また、後者の錠止装置は2つの永久磁石の異磁極による吸着力を利用したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の錠止装置は、前述の従来の錠止装置とは別の機構により、閉扉時に確実な自動施錠が達成できるようにすること、並びに、従来の錠止装置から複雑な形状をなす部品である制御歯車及びそれに一体に形成された係止レバーを排して、全体としての機構を簡単にすることを目的として提案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明の錠止装置は、扉に取り付けられる錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動可能に案内されると共に前方に向け付勢され、フロント板に関し出没可能なデッドボルトと、このデッドボルトにおいて前後方向に沿って形成された鋸歯状のラチェット歯列と、全体の形状がく字状をなすレバー体で、中央部が錠箱内のフロント板近傍に揺動可能に支承され、一端がフロント板に近接する方向又はフロント板から遠ざかる方向に付勢される共に、他端に前記のラチェット歯列に係脱される爪片を形成したトリガー体と、トリガー体の一端に装着した第1永久磁石と、閉扉時前記第1永久磁石が整合する扉枠の部位に装着され、第1永久磁石と同磁極又は異磁極で対向させるようにした第2永久磁石と、錠箱内において一端を揺動可能に支承させると共に扉の外部操作部材に連結させ、他端側をデッドボルトに前方から係合可能に臨ませたリトラクタとを備え、上記トリガー体の爪片がラチェット歯列との係合から外れる最後の点とトリガー体の回転中心点とを結ぶ線は、ほぼ水平をなすようにすると共に、ラチェット歯列の各歯の鉛直な係合線と直角をなすようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す2つの実施例に基いてこの発明について説明する。
図1〜図5は第1実施例を示し、図6は第2実施例を示している。
【0008】
図1〜図5の第1実施例において、符号1はデッドボルトの全体を示しており、そのデッドボルト1は錠箱2内においてフロント板3に垂直な前後方向に移動可能に案内されており、没入位置(収納位置)と突出位置との間で変位できるようにしてある。
【0009】
前記のデッドボルト1は、図3及び図4に明示するように、例えば、先端部に案内ローラ8を有する横断面が矩形のデッドブロック5、それに鋲又はねじ等で固定されたデッドボード4及び前端がデッドブロック5の後端面に開口した嵌め孔に嵌合され、後端がデッドボード4の後端の折曲げ部にかしめ付けられたガイド棒6から構成されている。
【0010】
図示例においては、前記のデッドボルト1は、フロント板3に開口した矩形の貫通孔と、錠箱2の側板に固設され、前記ガイド棒6を摺動可能に嵌合させたコ字状の案内片9とによって移動可能に案内されるようにしてある。
【0011】
符号7は、デッドブロック5と案内片9との間でガイド棒6に嵌装させた例えば圧縮コイルばね等のデッドばねで、このデッドばね7により、デッドボルト1は前方に向け、すなわち該デッドボルト1の先端がフロント板3から突出する方向に向け付勢させてある。
【0012】
前記デッドボルト1におけるデッドボード4の下辺部は部分的に下方に延出させてあり、その延出部に開口させた後述のトリガー体14のための逃がし窓4aの下端縁には、デッドボルト1(デッドボード4)の前後方向に沿って少くも1つの歯から成るラチェット歯列10が直線的かつ上向きに形成されている。
【0013】
一方、錠箱2内におけるフロント板3の近傍で下方の隅角部には、例えば全体の側面形がく字状をなすレバーであるトリガー体14が設けてある。
【0014】
トリガー体14の中央部は錠箱2の側板に対し水平軸をもって揺動可能に支承してあり、フロント板3側に位置するその外端である一端には第1永久磁石15が装着してある。
【0015】
そして、トリガー体14は、ねじりばね等のトリガーばね16により、第1永久磁石15を備えた一端がフロント板3に近接する方向に、すなわち図1で右回りに付勢させてある。
【0016】
また、トリガー体14の内端である他端には、例えば折り曲げ加工により一体に形成した爪片11が設けてあり、この爪片11は上記の逃がし窓4a内に嵌め込まれており、デッドボルト1のラチェット歯列10に選択的に係合される。
【0017】
図1の開扉状態においては、没入位置(収納位置)を占めているデッドボルト1はデッドばね7により突出方向に付勢されているが、デッドボルト1のラチェット歯列10に対しトリガーばね16により右回りに付勢されているトリガー体14がその他端の爪片11において上から係合されているので、デッドボルト1はその没入位置に安定した状態で係止(停止)保持される。
【0018】
なお、トリガー体14は、図示例においては、開扉時(図1参照)は一端を第1永久磁石15を介してフロント板3の内面に当接させるようにして停止させてあり、また、閉扉時(図2参照)は他端をデッドボード4における長方形状の逃がし窓4aの上辺の端縁に摺接させるようにして停止させてあるが、このトリガー体14の揺動の範囲を規制するストッパ手段としては、他の手段、例えば錠箱2に植設したストッパピン等を用いてよいことは言うまでもない。
【0019】
他方、図2に示すように、扉枠側に装着されるストライク17における閉扉時上記第1永久磁石15と整合する部位には、第1永久磁石15と同磁極で対向するようにした第2永久磁石18が装着してある。
【0020】
そのため、扉が閉鎖されると、第1永久磁石15及び第2永久磁石18が同磁極で近接して向い合うので、両磁石15、18間に磁気反発力が生じてトリガー体14は図1で左回りに揺動する。
【0021】
そして、トリガー体14の爪片11とラチェット歯列10との係合が解かれるので、デッドボルト1のデッドばね7の付勢力により自動的に突出し、その先端がストライク17の係入孔20に係入される(図2参照)。
【0022】
第1及び第2永久磁石15、18が接触し又は近接するフロント板3は磁力線が遮断されないように非磁性材料で作るものとし、また、第1及び第2永久磁石15、18の近傍の他の部材は磁力線の分散を避けるため非磁性材料で製作するを可とする。
【0023】
更にまた、錠箱2内には、デッドボルト1の後端部と重合するようにして、全体の形状が細長い板状のリトラクタ19が装着してある。このリトラクタ19の一端(図1で下端)は錠箱2の側板に回動可能に支承させてある。
【0024】
前記リトラクタ19の一端の中心部には異形孔が開口させてあり、該リトラクタ19はその異形孔に挿通する操作軸を介して扉の内外面におけるノブ等の外部操作部材(図示しない)に連結させてある。
【0025】
リトラクタ19の他端部(上方の自由端部)は、上記デッドボルト1と錠箱2の側板との間をくぐり抜けるようにしてデッドボルト1の上方に突出させてあり、また、デッドボルト1の後端の折曲げ部に前方から係合可能に臨ませてある(図2参照)。
【0026】
前記のリトラクタ19は戻しばね21により図1で左回りに付勢させてあるが、リトラクタ19に外部操作部材から外力を加えていない限りは、該リトラクタ19はその一端部に突設させた係止片22が錠箱2内に突設させたストッパ23に当接して図1又は図2に示す角度位置に保たれる。
【0027】
このリトラクタ19の機能は、外部操作部材の例えば右回りの操作により、ストライク17の係入孔20に対し係入させた突出位置(図2参照)のデッドボルト1を没入位置(図1参照)に引き戻すことである。
【0028】
すなわち、図2に示すように、閉扉されてデッドボルト1が自動的にストライク17の係入孔20に係入されている時、デッドボルト1の後端の折曲げ部はリトラクタ19の他端部に後方から近接している。
【0029】
そのような状態において、ノブ等の外部操作部材を回してリトラクタ19を図2で右回りに揺動させると、リトラクタ19の他端部が、デッドボルト1の後端の折曲げ部を押動してデッドボルト1を没入位置に押し戻すことになる。
【0030】
一方、錠箱2内におけるデッドボルト1の上辺の近傍には、ほぼ前後方向に延在し、中央部を揺動可能に支承した細長い板状のロッキングバー24が設けてある。
【0031】
このロッキングバー24は突出位置にあるデッドボルト1を固定状態に拘束して施錠するためのもので、該ロッキングバー24及びそれを拘束するための施錠機構25は従来公知であるから、ここではその説明は簡単にする。
【0032】
ロッキングバー24の前端部は例えば2枚の図形の板材をスポット溶接等で結合して剛性を増大させてあり、また、後端部は例えば横断面コ字状に折曲げられ、その折曲げ部に係止溝26が形成してある。
【0033】
そして、錠箱2内のロッキングバー24の後方部分には、側面形が逆く字状をなす施錠レバー27が設けてあり、該施錠レバー27はその中央部において錠箱2の側板に揺動可能に支承されている。
【0034】
前記施錠レバー27の上端はいわゆるダルマアッセンブリー28を介してシリンダ錠に、また、施錠レバー27の上端からやや下方の部分は電気錠の電磁アクチュエータとしてのソレノイド29の出力軸にそれぞれ連係させてある。
【0035】
更に、施錠レバー27の下方の自由端は、ロッキングバー24の後端に植設したロッキングピン31に下方から係合させてある。
【0036】
そこで、扉が閉鎖されてデッドボルト1がストライク17に係入するべく自動的に突出した後、電気錠の電磁アクチュエータ29が施錠信号に応動して、該電磁アクチュエータ29(ソレノイド)の出力軸が図2に示す位置から右方に向け突出すると、施錠レバー27が右回りに揺動し、その下方の自由端がロッキングピン31を押し上げる。
【0037】
その結果、ロッキングバー24は左回りに揺動し、図2において鎖線で示すようにその前端がデッドボルト1の前部に形成した段部32に係合可能に対向することになる。この状態ではデッドボルト1は引っ込めることはできず、従ってこの錠止装置は施錠されたことになる。
【0038】
なお、この施錠状態においては、図2に明らかなように、リトラクタ19の他端に植設されたリトラクタピン33が前記のロッキングバー24の係止溝26に係入するので、リトラクタ19は揺動させることはできない。
【0039】
このようなリトラクタ19の揺動不能な状態は、シリンダ錠に差し込んだ鍵によってダルマアッセンブリー28を介し施錠レバー27を右回りに揺動させた時も同様に生じる。
【0040】
また、図示の実施例におけるロッキングバー24はねじりコイルばねによって常時右回りに付勢させてあり、施錠レバー27が解錠方向、すなわち左回りに揺動した時、そのばねの付勢力によって施錠レバー27の動きに追従するようにしてあるが、施錠レバー27の下方の自由端部に長孔又は長溝を形成し、これをロッキングピン31と係合させれば、前記のねじりコイルばねは必要がないことは言うまでもない。
【0041】
次に、この発明の第1実施例の錠止装置の作用について説明する。図1の開扉状態においては、錠箱2内で没入位置を占めているデッドボルト1はデッドばね7により突出方向に付勢されているが、デッドボルト1のラチェット歯列10に対しトリガー体14の他端の爪片11がトリガーばね16の付勢力によって近接するように押されており、該爪片11がラチェット歯列10に係合しているので、デッドボルト1はその没入位置に安定した状態で係止(停止)されている。
【0042】
錠箱2内で没入位置(収納位置)にあるデッドボルト1は、扉を閉鎖させる時、扉枠上のストライク17には全く接触することがないので、扉の建て付けやドアクローザの作動に多少の不具合があっても、扉は完全に閉鎖させることができる。
【0043】
扉が完全に閉じられると、図2に示すように、トリガー体14の第1永久磁石15と扉枠側の第2永久磁石18とが相互に同磁極で向い合うことになるので、第1及び第2永久磁石15、18に磁気反発力が作用し、扉枠側に固定の第2永久磁石18に対し、可動のトリガー体14の一端に装着された第1永久磁石15を離間させようとする。
【0044】
そこで、トリガー体14はトリガーばね16の付勢力に抗して左回りに揺動し、その他端の爪片11とラチェット歯列10との係合が解かれるので、デッドボルト1はデッドばね7の付勢力により自動的に突出し、その先端をストライク17の係入孔20に係入させる。
【0045】
また、扉を開放させるには、先ず、外部操作部材を操作してリトラクタ19を例えば右回りに揺動させ、その他端部でデッドボルト1をデッドばね7の付勢力に抗して後方に押動する。ここに、デッドボルト1は没入位置に引き込まれ、その先端部がストライク17の係入孔20から抜去されるので、扉の開放が可能となる。
【0046】
そこで、外部操作部材を握ったままで扉を開放させると、扉枠側の第2永久磁石18に対しトリガー体14の第1永久磁石15が離間することになるので、閉扉時両磁石15、18間に作用していた同磁極による磁気反発力が消失し、トリガー体14はトリガーばね16の付勢力により図2で右回りに傾動する。
【0047】
そして、トリガー体14の他端の爪片11が錠箱2内に引き込まれているデッドボルト1のラチェット歯列10に係合し、デッドばね7の付勢力により突出しようとするデッドボルト1を係止(停止)させる(図1参照)。この状態ではノブ等の外部操作部材から手を離してもデッドボルト1はもはや突出することはない。
【0048】
なお、扉の開放時にデッドボルト1に引き残しがあった場合は、外部操作部材でリトラクタ19を再度図1で右回りに作動させれば、トリガー体14の爪片11との係合状態において後方への移動が許容されたラチェット歯列10を更に後方に移動させることができるので、デッドボルト1を正規の没入位置(図1の位置)に引き込ませることができる。
【0049】
次に、図6においてこの発明の第2実施例について説明する。図6の第2実施例において、図1〜図5の第1実施例と同一の符号で指し示している部材又は部位は互いに等効の作用を呈する部材又は部位を表しているので、第2実施例については、主として第1実施例と相違している部分について説明する。
【0050】
この例におけるラチェット歯列10は、デッドボード4における下方への延出部分の下端縁に直線的かつ下向きに形成されており、そのラチェット歯列10に対してはトリガー体14の他端の爪片11は下方から係合される。従って、このデッドボード4には第1実施例において設けられた逃がし窓(4a)は必要としない。
【0051】
そして、前記のトリガー体14は、ねじりばね等のトリガーばね16により、第1永久磁石15を備えた一端がフロント板3から遠ざかる方向に、すなわち図6で左回りに付勢させてある。
【0052】
また、前記のトリガー体14は、開扉時(図6参照)は一端を前方から錠箱2の側板に植設したストッパピン14aに当接されるようにして停止させ、また、閉扉時(図示省略)は一端を第1永久磁石15を介してフロント板3の内面に当接させるようにして停止させてある。但し、このトリガー体14の揺動の範囲を規制するストッパ手段は、図示例のものに限らない。
【0053】
更に、第2実施例においては、扉枠側に装着されるストライク17における閉扉時上記第1永久磁石15と整合する部位には、第1永久磁石15と異磁極で対向するようにした第2永久磁石18が装着してある。
【0054】
そのため、扉が閉鎖されると、第1永久磁石15及び第2永久磁石18が同磁極で近接して向い合うので、第1永久磁石15が第2永久磁石18から磁気吸着力を受けてトリガー体14を図6で右回りに揺動させる。
【0055】
この際、トリガー体14の爪片11とラチェット歯列10との係合が解かれるので、デッドボルト1がデッドばね7の付勢力により自動的に突出し、その先端がストライク17の係入孔20に係入される。
【0056】
この第2実施例の錠止装置の全体としての作用は、上述の第1実施例の錠止装置のそれに準ずるので、ここではその記載を省略する。
【0057】
なお、両実施例において、トリガー体14の爪片11がラチェット歯列10との係合から外れる最後の点とトリガー体14の回転中心点とを結ぶ線は、ほぼ水平をなすようにすると共に、ラチェット歯列10の各歯の鉛直な係合線と直角をなすようにするを可とする。
【0058】
前記のようなトリガー体14の爪片11とラチェット歯列10の各歯との係合構成は、トリガー体14の回動時、前記爪片11の最後の係合点が単調にラチェット歯列から離間する方向に移動するので、ラチェット歯列10と一体のデッドボルト1の係止(停止)作用を安定化すると共に、係合の解除の際の切れをよくしてデッドボルト1の突出作用をスムーズにするに有効である。
【0059】
【発明の効果】
以上に説明したこの発明の錠止装置によれば、閉扉時に確実な自動施錠が達成できるのみならず、部品数を減じて全体としての機構を簡単にするという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る錠止装置の第1実施例を開扉状態で示す部分縦断側面図。
【図2】第1実施例の錠止装置を閉扉状態で示す部分縦断側面図。
【図3】第1実施例の錠止装置から取り外したデッドボルトの平面図。
【図4】その側面図
【図5】第1実施例の錠止装置の一部をなす扉枠側のストライクの正面図。
【図6】この発明に係る錠止装置の第2実施例を開扉状態で示す部分縦断側面図。
【符号の説明】
1 デッドボルト
2 錠箱
3 フロント板
7 デッドばね
10 ラチェット歯列
11 爪片
14 トリガー体
15 第1永久磁石
17 ストライク
18 第2永久磁石
19 リトラクタ
Claims (1)
- 扉に取り付けられる錠箱内においてフロント板に垂直な前後方向に移動可能に案内されると共に前方に向け付勢され、フロント板に関し出没可能なデッドボルトと、このデッドボルトにおいて前後方向に沿って形成された鋸歯状のラチェット歯列と、全体の形状がく字状をなすレバー体で、中央部が錠箱内のフロント板近傍に揺動可能に支承され、一端がフロント板に近接する方向又はフロント板から遠ざかる方向に付勢される共に、他端に前記のラチェット歯列に係脱される爪片を形成したトリガー体と、トリガー体の一端に装着した第1永久磁石と、閉扉時前記第1永久磁石が整合する扉枠の部位に装着され、第1永久磁石と同磁極又は異磁極で対向させるようにした第2永久磁石と、錠箱内において一端を揺動可能に支承させると共に扉の外部操作部材に連結させ、他端側をデッドボルトに前方から係合可能に臨ませたリトラクタとを備え、上記トリガー体の爪片がラチェット歯列との係合から外れる最後の点とトリガー体の回転中心点とを結ぶ線は、ほぼ水平をなすようにすると共に、ラチェット歯列の各歯の鉛直な係合線と直角をなすようにしたことを特徴とする錠止装置。
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