JP4596055B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4596055B2 JP4596055B2 JP2008193575A JP2008193575A JP4596055B2 JP 4596055 B2 JP4596055 B2 JP 4596055B2 JP 2008193575 A JP2008193575 A JP 2008193575A JP 2008193575 A JP2008193575 A JP 2008193575A JP 4596055 B2 JP4596055 B2 JP 4596055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- fixing
- magnetic flux
- guide plate
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Description
図7は、当該特許文献1における電磁誘導加熱方式の定着装置300の構成を示す断面図である。
定着ベルト301は、誘導発熱層301aと、その裏面に設けられた整磁合金層301bとを含む円筒状の弾性変形可能なベルトであり、矢印P方向に周回駆動される。
この整磁合金層301bは、通常の温度では強磁性体であるがキュリー温度を超えると非磁性になる特性を有する。
ガイドプレート305は、低抵抗導電材料の非磁性体からなり、定着ベルト301の周回経路内側において、定着ベルト301を介して磁束発生部304に対向する位置に配され、定着ベルト301の曲率に沿って湾曲しており、周回駆動される定着ベルト301の裏面に面接触して定着ベルト301をその周回方向に案内しつつ定着ベルト301と磁束発生部304との相対位置を規制する。
ガイドプレート305は、低抵抗導材料からなるので、当該磁束により発生する渦電流は、発熱よりはむしろ当該侵入してくる磁束を打ち消す方向の磁束の生成に寄与し、その結果、非通紙部における磁束密度が低下して定着ベルト301の非通紙部における温度上昇が緩和される。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、電磁誘導加熱方式の定着装置において、加熱効率をより一層向上させることを目的とする。
すなわち、整磁合金層が所定温度以下であって強磁性体の特性を有する場合でも、磁束発生部からの磁束を全て捕捉することができず、漏れ磁束が発生してベルトの周回経路内部に侵入する。これが特に、ガイドプレートのベルトの周回方向における端面に集中し、この部分で生じる渦電流により漏れ磁束とは逆向きの磁束(以下、「打ち消し磁束」という。)が生じて、磁束発生部で発生した磁束の一部を相殺し、その分発熱層を通過する磁束密度を低減させていたものと考えられる。
(1)プリンタ全体の構成
図1は、当該プリンタ1の全体の構成を示す断面概略図である。
同図に示すように、このプリンタ1は、画像プロセス部3、給紙部4、定着部5および制御部60を備えており、ネットワーク(例えばLAN)に接続されて、外部の端末装置(不図示)からのプリントジョブの実行指示を受け付けると、その指示に基づいてイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各色のトナー像を形成し、これらを多重転写してフルカラーの画像形成を実行する。
画像プロセス部3は、作像部3Y,3M,3C,3K、光学部10、中間転写ベルト11などを備えている。
作像部3Yは、感光体ドラム31Yと、その周囲に配設された帯電器32Y、現像器33Y、一次転写ローラ34Y、および感光体ドラム31Yを清掃するためのクリーナ35Yなどを備えており、感光体ドラム31Y上にY色のトナー像を作像する。なお、他の作像部3M〜3Kについても、トナーの色が異なる以外は作像部3Yと同様、帯電器32M〜32Kなどの構成を有するが、図面が煩雑になるのを防ぐため、それらの符号は表記していない。
光学部10は、レーザダイオードなどの発光素子を備え、制御部60からの駆動信号によりY〜K色の画像形成のためのレーザ光Lを発し、感光体ドラム31Y〜31Kを露光走査する。
一次転写ローラ34Y〜34Kにより作用する静電力により中間転写ベルト11上に各色のトナー像が順次転写されフルカラーのトナー像が形成され、さらに二次転写位置46方向に移動する。
(2)定着部の構成
図2は、上記定着部5の構成を示す部分断面斜視図であり、図3(a)及び図3(b)は、その要部における横断面図である。
同図3(a)に示すように、定着ローラ150は、長尺で円柱状の芯金152の周囲を弾性体層153で被覆されてなり、定着ベルト155の周回経路(周回走行路)内側に配される。
弾性体層153は、例えば、厚さが8mmであり、定着ローラ150の外径は、例えば、36mmである。
材質は、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の発泡弾性体であり、耐熱性及び断熱性の高いものが望まれる。
芯金161は、例えば、アルミニウム等からなり、弾性体層162は、シリコンスポンジゴム等からなり、離型層163は、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)やPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)コート等からなる。加圧ローラ160の外径は、約35mmである。
定着ベルト155は、自立して円筒形を保持できるベルトが用いられている。定着ベルト155のベルト幅方向(定着ローラ150の回転軸方向に相当)長さは、最大サイズのシートの幅方向長さよりも長くなっている。
弾性体層155bは、厚みが約200μmのシリコーンゴムなどからなる。
この他にも、フッ素ゴムなどを使用してもよい。
発熱層155cは、厚みが約40μmのニッケルなどからなり、磁束発生部170から発せられる磁束により発熱する。
この他にも、ニッケルと鉄とクロムなどの合金を用いてもよい。
励磁コイル173は、定着ベルト155に含まれている発熱層155cを加熱するための磁束を発生させるものであり、コイルボビン171に巻かれている。
定着ニップ155nが目標温度に維持された状態でシートSが定着ニップ155nを通過する際に、シートS上の未定着のトナー像が加熱、加圧されて当該シートS上に熱定着される(図2参照)。
上記低抵抗導電材料は、具体的には、銅であって、この他にも、アルミニウムなどが使用可能である。
(3)ガイドプレートの形状
ガイドプレート156は、図3(b)に示すように、ベルト周回方向における全長がL0となっている板が、その外周が曲率半径R1となるようにカーブしており、さらに、ベルト周回方向における上流側及び下流側の端部において、先端からそれぞれL1、L2の距離の位置で、定着ベルト155から遠ざかる側に、それぞれθ1°及びθ2°の角度で折り曲げられてなる。
なお、ガイドプレート156の曲率半径R1は、静止時における定着ベルト155の、磁束発生部170に対向する部分の裏面の曲率半径と略等しい。
このとき、発熱層155cは、これを通過する磁束によって生じた渦電流により誘導加熱される。
このときガイドプレート156では、侵入する磁束の方向と逆方向の磁束を生じるため、当該ガイドプレート156とその周辺における磁束密度を低下させるように作用し(以下、この効果を「磁束打ち消し作用」という。)、その結果、発熱層155cにおける過熱が抑制される。
なお、設定すべきキュリー温度は、上記の温度に限られず、通紙部の温度が所定の定着温度を維持しつつ、非通紙部が過昇温しないように定着部5の構成等に応じて実験などにより適宜設定される。
本発明者らは、鋭意検討の末、ガイドプレート156のベルト周回方向における両端部を曲げると、整磁効果発動前における定着ベルト155の発熱層155cでの加熱効率が向上して消費電力が低減できることを見出した。
<シミュレーションの結果>
整磁効果発動前における定着ベルト155の発熱層155cでの加熱効率が向上する効果を実証すべく、有限要素法を用いて、整磁効果の発動前における定着ベルト155の発熱量とガイドプレート156の端部の折り曲げ形状との関係をコンピュータによりシミュレートしたところ、次のような結果が得られた。
図4に、本シミュレーションを行った本発明に係る実施例品1,2及び3と、従来品に係るガイドプレートの仕様を示す。
同図に示すように、実施例品1、2及び3は、ベルト周回方向における両端部の折り曲げ角度を、それぞれ10°,15°,20°に設定したものである。
ガイドプレートは、いずれも厚みt0が0.5mmであって、ベルト周回方向における全長L0が35mmとなっている。
なお、本シミュレーションでは、整磁効果発動前の状態において、励磁コイル173に、電流10A(片振幅)、周波数40000Hzの交番電流を通電することを条件とした。
図5は、各実施例品と従来品との、整磁効果発動前における励磁コイル1Aあたりの発熱量を示す図である。
同図に示されたポイント500は、従来品のシミュレーション結果を示し、また、複数のポイント501、502、503は、実施例品1、実施例品2及び実施例品3(折り曲げ角度10°、15°、20°)のシミュレーション結果を示す。
したがって、ガイドプレート156は、両端部の折り曲げ角度をできるだけ大きくし、また、折り曲げ部の長さをできるだけ長くすることが望ましいと言えるが、現実的には、設計上一定の限界がある。
本実施の形態では、上述したように、折り曲げ角度θ1及びθ2を、15°とし、折り曲げ部の長さL1及びL2を、等しく3.5mmとしている。もっとも、本実施の形態では、L1よりもL2方向の隙間が広くしているので、L2>L1としてもよい。
すなわち、整磁合金層が所定温度以下であって強磁性体の特性を有する場合でも、磁束発生部170からの磁束を全て捕捉することができず、いわゆる漏れ磁束が発生して定着ベルト155の周回経路内部に侵入する。
そして、ガイドプレート156の端面に侵入した漏れ磁束により生じる渦電流が当該漏れ磁束と逆向きの打ち消し磁束を発生せしめ、磁束発生部170で発生した磁束の一部を相殺し、その分定着ベルト155の発熱層を通過する磁束密度を低減させる。
また、当該折り曲げ部により、従来のようにガイドプレート156のベルト周回方向における端部のエッジが、定着ベルト155の裏面に接触することがなくなり、摩耗が少なくなって、耐久性が向上するという効果も得られる。
<変形例>
以上、本発明を種々の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明の内容が、上記実施の形態に限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を考えることができる。
すなわち、外周が曲率半径R1で一様にカーブしている従来のガイドプレートでは、ベルト周回方向における両端部のエッジが、ガイドプレートの定着ベルト155の裏面と接触しており、特に、ベルト周回方向における上流側のエッジが、定着ベルト155の裏面とカウンター方向で強く擦れ合うので、定着ベルト155が摩耗し易くなっている。しかし、ガイドプレート156のベルト周回方向における上流側の端部を折り曲げることにより、ガイドプレート156と定着ベルト155裏面との接触部の最上流側においてR部が形成されることになり、この部分での摩擦が軽減されて定着ベルト155の劣化が生じにくくなるからである。
(3)上記実施の形態では、曲率半径R1を20mm、即ち、定着ベルト155の内径を40mm、定着ローラ150の外径を36mmとしたが、これらの数値に限定されず、定着ベルト155の熱容量や定着ニップ幅等の設計条件に基づき、適宜決定し得る。
(4)上記実施の形態では、ガイドプレート156は、非磁性の低抵抗導電材料からなるとしたが、これに限らず、例えば、ガイドプレート156が多層構造であって、複数ある層のうちの1つが低抵抗導電層であるとしてもよい。
(5)なお、上記実施の形態では 、タンデム型のカラープリンタについて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、モノクロプリンタであってもよく、さらに、複写機やファックスといった付加機能を有する装置であってもよく、要するに、定着ベルトとこれを周回方向に案内するガイドプレートとを用いる定着装置を備えた全ての画像形成装置に適用されるものである。
3 画像プロセス部
3Y,3M,3C,3K 作像部
4 給紙部
5 定着部
10 光学部
11 中間転写ベルト
12 駆動ローラ
13 従動ローラ
31 感光体ドラム
32 帯電器
33 現像器
34 一次転写ローラ
35 クリーナ
41 給紙カセット
42 繰り出しローラ
43 搬送路
44 タイミングローラ対
45 二次転写ローラ
46 二次転写位置
60 制御部
71 排出ローラ対
72 排出トレイ
150 定着ローラ
152 芯金
153 弾性体層
155 定着ベルト
155a 離型層
155b 弾性体層
155c 発熱層
155d 整磁合金層
155n 定着ニップ
156 ガイドプレート
160 加圧ローラ
161 芯金
162 弾性体層
163 離型層
170 磁束発生部
171 コイルボビン
172 裾コア
173 励磁コイル
174 コア
175 カバー
256 ガイドプレート
Claims (2)
- 無端状のベルトの周回経路内側に配され、第1ローラを、前記ベルトの周回経路外側から当該ベルトを介して第2ローラで押圧して、当該ベルト表面と当該第2ローラの間に定着ニップを確保すると共に、前記ベルトを周回させつつ電磁誘導により加熱して、未定着画像の形成されたシートを前記定着ニップに通して、前記未定着画像の熱定着を行う定着装置であって、
前記ベルトの周回経路内側において、前記第1ローラの軸と平行に伸びており、周回駆動されるベルトの裏面に接触して、当該ベルトをその周回方向に案内するガイドプレートと、
前記ベルトの周回経路外側において、前記ベルトを挟んで前記ガイドプレートと対向する位置に配され、前記ベルトを加熱するための磁束を発生させる磁束発生部とを備え、
前記ベルトは、前記磁束によって発熱する発熱層と、当該発熱層よりもベルト内周側に配され、所定温度を超えると強磁性から非磁性に可逆的に変化する整磁合金層とを有し、
前記ガイドプレートは、低抵抗導電層を含み、前記周回方向における両端のうちの少なくも一方の端部において、前記ベルトから遠ざかる方向に折り曲げられていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193575A JP4596055B2 (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 定着装置及び画像形成装置 |
US12/483,792 US8185031B2 (en) | 2008-06-19 | 2009-06-12 | Fixing device and image formation apparatus |
CN201110205169.7A CN102269964B (zh) | 2008-06-19 | 2009-06-18 | 定影装置和成像设备 |
CN2009101424950A CN101609290B (zh) | 2008-06-19 | 2009-06-18 | 定影装置和成像设备 |
US13/437,780 US8600278B2 (en) | 2008-06-19 | 2012-04-02 | Fixing device and image formation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193575A JP4596055B2 (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010032699A JP2010032699A (ja) | 2010-02-12 |
JP4596055B2 true JP4596055B2 (ja) | 2010-12-08 |
Family
ID=41737258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008193575A Expired - Fee Related JP4596055B2 (ja) | 2008-06-19 | 2008-07-28 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4596055B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5569159B2 (ja) | 2010-06-08 | 2014-08-13 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003208041A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2003287969A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Minolta Co Ltd | ベルト式定着装置 |
JP2007156065A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
JP2007264421A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Ricoh Co Ltd | 定着部材、定着装置及び画像形成装置 |
-
2008
- 2008-07-28 JP JP2008193575A patent/JP4596055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003208041A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2003287969A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Minolta Co Ltd | ベルト式定着装置 |
JP2007156065A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
JP2007264421A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Ricoh Co Ltd | 定着部材、定着装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010032699A (ja) | 2010-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8600278B2 (en) | Fixing device and image formation apparatus | |
JP6108837B2 (ja) | 画像加熱装置 | |
US9274467B2 (en) | Image heating apparatus | |
US20130034361A1 (en) | Image heating apparatus | |
JP4557053B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4725603B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4725598B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4596055B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4725602B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4998497B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4760860B2 (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP2011039397A (ja) | 画像加熱装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP2010072345A (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP2009276551A (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP5439754B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4973795B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4665994B2 (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP4665995B2 (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP5980056B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4877316B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009025571A (ja) | 定着部材、加圧部材、定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2009282136A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5223982B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2009300863A (ja) | 定着装置およびこれを備える画像形成装置 | |
JP2014052466A (ja) | 像加熱装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100824 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4596055 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |