JP4592766B2 - 連続鋳造鋳片の蛇行防止装置及び双ドラム式連続鋳造設備 - Google Patents
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なお、ストリップとは、一般的には、板厚が3mm以下の鋳片をいう。
この例を、図13及び図14を参照して説明する。なお、図14は図13のXIV―XIV矢視図である。
凹型ドラム12は、ドラムの両端部に段部12a,12bを有している。
つまり、凹型ドラム11,12は、ドラムの軸方向に沿う両端部の径が、ドラムの軸方向に沿う中央部(両端部以外の部分)の径よりも大きくなっている。
この結果、凝固シェル21と凝固シェル22の両端部が圧接・一体化され、両凝固シェル21,22は中心部分に溶鋼16を残したままで、図14に示すように、袋綴じ状に接合されて鋳片23となる。
例えば、板幅方向の端部の板厚は数mmであり、板幅方向の端部以外の部分(中央部)の板厚は30〜70mmである。このように凹型ドラム11,12を使用することにより、板厚の厚い鋳片23を鋳造することができる。
なお、スラブとは、一般的には、板厚が30〜70mmの鋳片をいう。
また、一方のドラムとして図15(a)に示すタイプのドラムを採用し、他方のドラムとして平ドラム(ドラムの軸方向の全ての部分において径が等しいドラム)を採用すれば、図16(b)に示す断面形状の鋳片(スラブ)を製造することができる。
更に、2つのドラムとして図15(b)に示すタイプのドラムを採用すれば、図16(c)に示す断面形状の鋳片(スラブ)を製造することができる。
また、一方のドラムとして図15(b)に示すタイプのドラムを採用し、他方のドラムとして平ドラム(ドラムの軸方向の全ての部分において径が等しいドラム)を採用すれば、図16(d)に示す断面形状の鋳片(スラブ)を製造することができる。
また、端部の面を、端部面βとする。端部面は、表面側の端部面βと、裏面側の端部面βがある。
そして、鋳造された鋳片は、例えば、ピンチロールで挟まれて搬送され、圧延機で圧延された後、冷却設備で冷却されてから巻取り装置に巻き取られる。
そこで、蛇行を防止するため各種の蛇行防止策がある。
そして、蛇行検出器により検出した蛇行を修正するように、ブライドル装置をステアリング操作して、蛇行の防止をしているものもある(例えば特許文献4参照)。
換言すると、スラブは、板幅方向の中央部分は板厚が厚く、両端部に薄い端部(鍔部)が形成されている。しかも、双ドラム式連続鋳造機から引き出された直後からしばらくの間では、中心部分に未凝固の溶鋼が残っている。
このため、完全凝固に至る前の状態では、スラブは全体的に柔らかく、またバルジングも生じ易い状態となっている。
凝固部分の厚さが薄くなるのは、ドラム回転速度が速いため、溶鋼がドラムに接触する時間が短くなり、凝固シェルが十分に厚くなるまで成長する前に、凝固シェルがドラムから引き出されてしまうからである。
しかし、従来では、この蛇行を効果的に防止する手段がなかった。
さらには、凝固している端部が中央部分の未凝固部分にめり込んでブレークアウトしてしまう恐れがある。
このため、袋とじ形状の鋳片の蛇行防止のために、サイドガイドを採用することはできない。
このため、袋とじ形状の鋳片の蛇行防止のために、圧下レベリング制御を採用することはできない。
板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片の搬送時の蛇行を防止する連続鋳造鋳片の蛇行防止装置であって、
前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触するサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置したことを特徴とする。
板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片の搬送時の蛇行を防止する連続鋳造鋳片の蛇行防止装置であって、
前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触し、且つ、前記鋳片の端部を表面側と裏面側から挟む対となっているサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置したことを特徴とする。
前記サイドガイドローラは、前記鋳片の表面に接触するサポートローラの端部と、前記鋳片の裏面に接触するサポートローラの端部に、一体的に形成されていることを特徴とする。
互いに逆方向に回転する一対のドラムを備え、しかも、前記ドラムの少なくとも一方が、軸方向に沿う端部の径が軸方向に沿う端部以外の部分の径よりも大きくなっている凹型ドラムとなっていることにより、板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片を鋳造することができる双ドラム式連続鋳造機と、
前記双ドラム式連続鋳造機により鋳造された前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触するサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置してなる連続鋳造鋳片の蛇行防止装置と、を有することを特徴とする。
互いに逆方向に回転する一対のドラムを備え、しかも、前記ドラムの少なくとも一方が、軸方向に沿う端部の径が軸方向に沿う端部以外の部分の径よりも大きくなっている凹型ドラムとなっていることにより、板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片を鋳造することができる双ドラム式連続鋳造機と、
前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触し、且つ、前記鋳片の端部を表面側と裏面側から挟む対となっているサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置してなる連続鋳造鋳片の蛇行防止装置と、を有することを特徴とする。
前記サイドガイドローラは、前記鋳片の表面に接触するサポートローラの端部と、前記鋳片の裏面に接触するサポートローラの端部に、一体的に形成されていることを特徴とする。
前記サイドガイドローラは、ローラ周面の周速度が前記鋳片の搬送速度に同期するように回転駆動されていることを特徴とする。
この双ドラム式連続鋳造設備100は、双ドラム式連続鋳造機110と、連続鋳造鋳片の蛇行防止装置200と、ピンチロール130と、サイドトリマ140と、巻取り装置150を備えている。
凹型ドラム111,112は、図15(a)に示す形状のドラムである。
このスラブ115の断面形状は、図16(a)に示す形状となっており、このスラブ115は、端部と端部以外の部分(中央部分)の板厚の違いにより生じた段差面αを有している。
そして、スラブ115の板幅方向の一方側において、サイドガイドローラ211は、そのローラ頂面がスラブ115の表面側の段差面αに接触し、そのローラ周面がスラブ115の表面側の端部面βに転接している。
また、スラブ115の一方側において、サイドガイドローラ212は、そのローラ頂面がスラブ115の裏面側の段差面αに接触し、そのローラ周面がスラブ115の裏面側の端部面βに転接している。
このため、スラブ115の一方側において、上下で一対のサイドガイドローラ211,212は、スラブ115の端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ頂面が段差面αに接触する。
そして、スラブ115の板幅方向の他方側において、サイドガイドローラ214は、そのローラ頂面がスラブ115の表面側の段差面αに接触し、そのローラ周面がスラブ115の表面側の端部面βに転接している。
また、スラブ115の他方側において、サイドガイドローラ215は、そのローラ頂面がスラブ115の裏面側の段差面αに接触し、そのローラ周面がスラブ115の裏面側の端部面βに転接している。
このため、スラブ115の他方側において、上下で一対のサイドガイドローラ214,215は、スラブ115の端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ頂面が段差面αに接触する。
また、蛇行検出器や大掛かりな制御装置などは不要であり、簡単な構成により蛇行を防止することができる。
連続鋳造鋳片の蛇行防止装置300は、スラブ115の板幅方向の一方側に配置されたサイドガイドローラ311,312及びローラ支持部313a,313bと、スラブ115の板幅方向の他方側に配置されたサイドガイドローラ314,315及びローラ支持部316a,316bにより構成されている。サイドガイドローラ311,312,314,315は、いわば茸形状となったローラであり、ローラ回転軸は、図3のものとは異なり、板厚方向に沿っている。
そして、スラブ115の一方側において、サイドガイドローラ311は、そのローラ周面がスラブ115の表面側の段差面αに転接し、そのローラ頂面がスラブ115の表面側の端部面βに接触している。
また、スラブ115の一方側において、サイドガイドローラ312は、そのローラ周面がスラブ115の裏面側の段差面αに転接し、そのローラ頂面がスラブ115の裏面側の端部面βに接触している。
このため、スラブ115の一方側において、上下で一対のサイドガイドローラ311,312は、スラブ115の端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ周面が段差面αに転接する。
そして、スラブ115の他方側において、サイドガイドローラ314は、そのローラ周面がスラブ115の表面側の段差面αに転接し、そのローラ頂面がスラブ115の表面側の端部面βに接触している。
また、スラブ115の他方側において、サイドガイドローラ315は、そのローラ周面がスラブ115の裏面側の段差面αに転接し、そのローラ頂面がスラブ115の裏面側の端部面βに接触している。
このため、スラブ115の他方側において、上下で一対のサイドガイドローラ314,315は、スラブ115の端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ周面が段差面αに転接する。
また、蛇行検出器や大掛かりな制御装置などは不要であり、簡単な構成により蛇行を防止することができる。
またスラブ115の他方側において、上下で一対のサイドガイドローラ414,415は、ローラ周面によりスラブ115の端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ端面が段差面αに接触する。
また、蛇行検出器や大掛かりな制御装置などは不要であり、簡単な構成により蛇行を防止することができる。
またスラブ115aの他方側において、上下で一対のサイドガイドローラ514,515は、ローラ周面によりスラブ115の端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ円弧面が段差面αに接触する。
また、蛇行検出器や大掛かりな制御装置などは不要であり、簡単な構成により蛇行を防止することができる。
またスラブ115の他方側において、上下で一対のサイドガイドローラ614,615は、ローラ周面によりスラブ115aの端部を表面側と裏面側とから挟み、且つ、ローラ斜め面が段差面αに接触する。
また、蛇行検出器や大掛かりな制御装置などは不要であり、簡単な構成により蛇行を防止することができる。
またスラブ115の他方側において、サイドガイドローラ714の端面が段差面αに接触すると共に、サイドガイドローラ714の周面と裏面側のサポートローラ101によりスラブ115bの端部を表面側と裏面側とから挟んでいる。
また、蛇行検出器や大掛かりな制御装置などは不要であり、簡単な構成により蛇行を防止することができる。
この双ドラム式連続鋳造設備100Aは、双ドラム式連続鋳造機110と、連続鋳造鋳片の蛇行防止装置200と、ピンチロール130と、サイドトリマ140と、圧延機160と、冷却装置170と、巻取り装置150を備えている。
このようにして搬送されたスラブ115は、サイドトリマ140により、板幅方向の両端部(板厚が薄くなっている部分)が切断・除去され、圧延機160にて圧延され、冷却装置170にて冷却されてから巻取り装置150に巻き取られる。
この双ドラム式連続鋳造設備100Bは、双ドラム式連続鋳造機110と、連続鋳造鋳片の蛇行防止装置200と、ピンチロール130と、コイルボックス180と、サイドトリマ140と、圧延機160と、冷却装置170と、巻取り装置150を備えている。
この実施例8ではコイルボックス180により鋳造されたスラブ115を一旦巻き取り、巻き取ったスラブ115を巻きもどしてから圧延・冷却をして巻取り装置150に巻き取っている。
101 サポートローラ
110 双ドラム式連続鋳造機
111,112 ドラム
113,114 サイド堰
200,300,400,500,600,700 連続鋳造鋳片の蛇行防止装置
211,212,214,215 サイドガイドローラ
213,216 ローラ支持部
311,312,314,315 サイドガイドローラ
313a,313b,316a,316b ローラ支持部
411,412,414,415 サイドガイドローラ
511,512,514,515 サイドガイドローラ
611,612,614,615 サイドガイドローラ
711,714 サイドガイドローラ
Claims (7)
- 板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片の搬送時の蛇行を防止する連続鋳造鋳片の蛇行防止装置であって、
前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触するサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置したことを特徴とする連続鋳造鋳片の蛇行防止装置。 - 板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片の搬送時の蛇行を防止する連続鋳造鋳片の蛇行防止装置であって、
前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触し、且つ、前記鋳片の端部を表面側と裏面側から挟む対となっているサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置したことを特徴とする連続鋳造鋳片の蛇行防止装置。 - 請求項1または請求項2において、
前記サイドガイドローラは、前記鋳片の表面に接触するサポートローラの端部と、前記鋳片の裏面に接触するサポートローラの端部に、一体的に形成されていることを特徴とする連続鋳造鋳片の蛇行防止装置。 - 互いに逆方向に回転する一対のドラムを備え、しかも、前記ドラムの少なくとも一方が、軸方向に沿う端部の径が軸方向に沿う端部以外の部分の径よりも大きくなっている凹型ドラムとなっていることにより、板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片を鋳造することができる双ドラム式連続鋳造機と、
前記双ドラム式連続鋳造機により鋳造された前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触するサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置してなる連続鋳造鋳片の蛇行防止装置と、
を有することを特徴とする双ドラム式連続鋳造設備。 - 互いに逆方向に回転する一対のドラムを備え、しかも、前記ドラムの少なくとも一方が、軸方向に沿う端部の径が軸方向に沿う端部以外の部分の径よりも大きくなっている凹型ドラムとなっていることにより、板幅方向の端部の板厚に対して板幅方向の端部以外の部分の板厚が厚くなっている鋳片を鋳造することができる双ドラム式連続鋳造機と、
前記鋳片の端部の板厚が薄くなっている部分と前記鋳片の端部以外の部分の板厚が厚くなっている部分との板厚の違いにより生じた段差面に、回転しつつ接触し、且つ、前記鋳片の端部を表面側と裏面側から挟む対となっているサイドガイドローラを、前記鋳片の板幅方向の両側位置に配置してなる連続鋳造鋳片の蛇行防止装置と、
を有することを特徴とする双ドラム式連続鋳造設備。 - 請求項4または請求項5において、
前記サイドガイドローラは、前記鋳片の表面に接触するサポートローラの端部と、前記鋳片の裏面に接触するサポートローラの端部に、一体的に形成されていることを特徴とする双ドラム式連続鋳造設備。 - 請求項4乃至請求項6の何れか一項において、
前記サイドガイドローラは、ローラ周面の周速度が前記鋳片の搬送速度に同期するように回転駆動されていることを特徴とする双ドラム式連続鋳造設備。
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