JP4591710B2 - 交流電源装置 - Google Patents
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Description
前記複数の常時商用型無停電電源装置に対して共通の蓄電池が設けられ、
前記複数の常時商用型無停電電源装置のそれぞれは、
交流入力端子と、
交流出力端子と、
前記交流入力端子と前記交流出力端子との間に接続され且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に供給する電圧が所定値よりも低下又は上昇した時にオフになる機能を有している交流スイッチと、
前記交流スイッチを介して前記交流入力端子に接続されていると共に前記交流出力端子にも接続されている交流端子と前記蓄電池に接続されている直流端子とを有し且つ交流−直流変換機能及び直流−交流変換機能を有している双方向電力変換回路と、
前記双方向電力変換回路に接続され、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路を交流−直流変換動作させるための交流−直流変換制御信号を形成し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路を直流−交流変換動作させるための直流−交流変換制御信号を形成する機能を有し、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記交流スイッチを流れる電流の均一化を図るように前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有している双方向電力変換制御回路と
を備えていることを特徴とする交流電源装置に係わるものである。
また、請求項3に示すように、請求項1の前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記交流スイッチを流れる電流の均一化を図るように前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段の代わりに、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の双方向電力変換回路を流れる電流の均一化を図るように双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を設けることができる。
また、請求項4〜6に示すように、請求項1〜3の共通の蓄電池の代わりに、複数の常時商用型無停電電源装置に個別に蓄電池を設けることができる。
また、請求項7に示すように、前記双方向電力変換制御回路は、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記交流入力端子を介して流れる電流の波形を改善する機能を有していることが望ましい。
また、請求項8に示すように、前記双方向電力変換制御回路は前記双方向電力変換回路をPWM制御するためのPWM制御信号を形成するPWM制御信号形成手段を有し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段は、交流電源から前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記交流入力端子に供給される電源電流を検出する電源電流検出手段と、前記交流入力端子を流れる交流入力電流を検出する交流入力電流検出手段と、前記電源電流検出手段で検出された電源電流検出値を複数の常時商用型無停電電源装置の台数で除算して分担電流値を得る分担値決定手段と、、前記分担値決定手段から得られた前記分担電流値と前記交流入力電流検出手段から得られた交流入力電流値との差を示す信号を形成する差信号形成手段と、前記双方向電力変換回路の所望の電流分担が得られるように前記差信号形成手段の出力でPWM制御信号形成手段を制御する手段とを備えていることが望ましい。
また、請求項9に示すように、前記双方向電力変換制御回路は前記双方向電力変換回路をPWM制御するためのPWM制御信号を形成するPWM制御信号形成手段を有し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段は、並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置から交流電力の供給を受ける共通の負荷の電流を検出する負荷電流検出手段と、前記双方向電力変換回路の交流出力電流を検出する交流出力電流検出手段と、前記負荷電流検出手段で検出された負荷電流検出値を並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置の台数で除算して分担電流値を得る分担値決定手段と、前記分担値決定手段から得られた前記分担電流値と前記交流出力電流検出手段から得られた交流出力電流値との差を示す信号を形成する差信号形成手段と、前記双方向電力変換回路の所望の電流分担が得られるように前記差信号形成手段の出力でPWM制御信号形成手段を制御する手段とを備えていることが望ましい。
上記本発明において、負荷に対して実質的な影響を与えない範囲の瞬時停止(例えば0.005秒以下の停電)を含む場合も無停電と定義する。
また、複数の常時商用型無停電電源装置の並列接続による大容量化、及び並列冗長による信頼性向上を図ることができる。
図7に示す補償電流検出信号E4 に相当する補償電流を双方向電力変換回路7から交流電源ラインに供給すると、負荷3に供給される出力電流I1 の無効電流成分Ir 及び高調波電流成分Ih を除去することができる。従って、交流電源1と接続点P1 との間の電流は、実質的に有効電流及び基本波電流のみとなり、力率改善、及び電流の波形改善が達成され、電力損失及び高調波ノイズが少なくなる。
なお、電流分担補正演算器42を基準正弦波発生器43と乗算器44との間、又は比例積分回路47と乗算器44との間、又は乗算器44と比較器50との間、又はライン22,26に移すことができる。要するに、交流―直流変換制御回路31の中の電流分担を制御可能な任意位置に電流分担制御手段35を配置することができる。また、電流分担補正演算器42を減算器又は加算器等で構成することもできる。
なお、電流分担補正演算器68を基準正弦波発生器60と減算器61との間、又はライン20に移すこともできる。要するに、直流―交流変換制御回路32の中の電流分担を制御可能な任意位置に電流分担制御手段37を配置することができる。また、電流分担補正演算器68を減算器又は加算器等で構成することもできる。
(1) 第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2を、電源正常時と停電時との両方において電流分担を良好に保って並列運転することができる。即ち、商用電源が正常の時に、並列接続された第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2の各交流スイッチ5,5′の電流分担を良好に保つことが可能であり、且つ商用電源が異常の時に、並列接続された第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2の各双方向電力変換回路7,7′の電流分担を良好に保つことが可能であるので、商用電源の正常時と異常時とのいずれにおいても電流分担を良好に保って第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2を並列運転することができる。
(2) 分担値決定手段41a、67aの設定変更によって常時商用型無停電電源装置の増設を容易に達成するきとができる。
(3) 第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2に対して共通の蓄電池9が設けられているので、蓄電池の構成が容易になり、且つ電源装置の小型化又は低コスト化が可能になる。
(4) 第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2に対して共通の蓄電池9が設けられているにも拘わらず、交流スイッチ5、5´の電流バランスを良好に保つことができる。
(5) 第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2の双方向電力変換回路7、7′が力率改善及び波形改善機能を有しているので、高効率且つ低ノイズの電力供給が可能になる。
(6)第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2、必要に応じて更に別の常時商用型無停電電源装置の並列接続による大容量化、及び並列冗長による信頼性向上を図ることができる。
(1)本発明を三相の常時商用型無停電電源装置の複数台の並列運転にも適用することができる。
(2) 第1〜第4のスイッチQ1 〜Q4をIGBT以外の電界効果トランジスタ(FET)等の別の制御可能な半導体スイッチとすることができる。
(3) 第1〜第4のダイオードD1 〜D4を第1〜第4のスイッチQ1 〜Q4の内蔵ダイオード即ち寄生ダイオードとすることができる。
(4) 双方向電力変換制御回路8、8′の一部又は全部をデジタル回路で構成することができる。
(5) 交流―直流変換制御回路31の一部を直流―交流変換制御回路32で兼用するように交流―直流変換制御回路31及び直流―交流変換制御回路32を変形することができる。例えば、2つの三角波発生器51、63を1つに減らして共用すること、又は2つの基準正弦波発生器43、60を1つに減らして共用することができる。また、 図3の交流―直流変換制御回路31の比較器50、NOT回路52、及び波形整形回路53,54の一部又は全部を図4の直流―交流変換制御回路32で兼用することができる。
(6)第1及び第2の常時商用型無停電電源装置UPS−1、UPS−2の双方向電力変換回路7、7′のインバータ動作時の並列運転に特開2004−15923号公報、又は特開平01−194870号公報等の技術を適用することができる。
2、2′ 交流入力端子
3 負荷
4、4′ 交流出力端子
5、5′ 交流スイッチ
6、6′ 交流スイッチ制御回路
7、7′ 双方向電力変換回路
8、8′ 双方向電力変換制御回路
9,9a,9b 蓄電池
31 交流―直流変換制御回路
32 直流―交流変換制御回路
35,37 電流分担制御手段
43,60 基準正弦波発生器
41,67 電流分担制御信号形成回路
50,62 比較器
51,63 三角波発生器
53,54,65,66 波形整形回路
41a,67a 分担値決定手段
41c、67c PI回路
Claims (9)
- 互いに並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置を有する交流電源装置において、
前記複数の常時商用型無停電電源装置に対して共通の蓄電池が設けられ、
前記複数の常時商用型無停電電源装置のそれぞれは、
交流入力端子と、
交流出力端子と、
前記交流入力端子と前記交流出力端子との間に接続され且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に供給する電圧が所定値よりも低下又は上昇した時にオフになる機能を有している交流スイッチと、
前記交流スイッチを介して前記交流入力端子に接続されていると共に前記交流出力端子にも接続されている交流端子と前記蓄電池に接続されている直流端子とを有し且つ交流−直流変換機能及び直流−交流変換機能を有している双方向電力変換回路と、
前記双方向電力変換回路に接続され、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路を交流−直流変換動作させるための交流−直流変換制御信号を形成し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路を直流−交流変換動作させるための直流−交流変換制御信号を形成する機能を有し、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記交流スイッチを流れる電流の均一化を図るように前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有している双方向電力変換制御回路と
を備えていることを特徴とする交流電源装置。 - 前記双方向電力変換制御回路は、更に、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記双方向電力変換回路を流れる電流の均一化を図るように双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有していることを特徴とする請求項1記載の交流電源装置。
- 互いに並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置を有する交流電源装置において、
前記複数の常時商用型無停電電源装置に対して共通の蓄電池が設けられ、
前記複数の常時商用型無停電電源装置のそれぞれは、
交流入力端子と、
交流出力端子と、
前記交流入力端子と前記交流出力端子との間に接続され且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に供給する電圧が所定値よりも低下又は上昇した時にオフになる機能を有している交流スイッチと、
前記交流スイッチを介して前記交流入力端子に接続されていると共に前記交流出力端子にも接続されている交流端子と前記蓄電池に接続されている直流端子とを有し且つ交流−直流変換機能及び直流−交流変換機能を有している双方向電力変換回路と、
前記双方向電力変換回路に接続され、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路を交流−直流変換動作させるための交流−直流変換制御信号を形成し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路を直流−交流変換動作させるための直流−交流変換制御信号を形成する機能を有し、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記双方向電力変換回路を流れる電流の均一化を図るように前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有している双方向電力変換制御回路と
を備えていることを特徴とする交流電源装置。 - 互いに並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置を有する交流電源装置において、
前記複数の常時商用型無停電電源装置のそれぞれは、
交流入力端子と、
交流出力端子と、
蓄電池と、
前記交流入力端子と前記交流出力端子との間に接続され且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に供給する電圧が所定値よりも低下又は上昇した時にオフになる機能を有している交流スイッチと、
前記交流スイッチを介して前記交流入力端子に接続されていると共に前記交流出力端子にも接続されている交流端子と前記蓄電池に接続されている直流端子とを有し且つ交流−直流変換機能及び直流−交流変換機能を有している双方向電力変換回路と、
前記双方向電力変換回路に接続され、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路を交流−直流変換動作させるための交流−直流変換制御信号を形成し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路を直流−交流変換動作させるための直流−交流変換制御信号を形成する機能を有し、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記交流スイッチを流れる電流の均一化を図るように前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有している双方向電力変換制御回路と
を備えていることを特徴とする交流電源装置。 - 前記双方向電力変換制御回路は、更に、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記双方向電力変換回路を流れる電流の均一化を図るように双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有していることを特徴とする請求項4記載の交流電源装置。
- 互いに並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置を有する交流電源装置において、
前記複数の常時商用型無停電電源装置のそれぞれは、
交流入力端子と、
交流出力端子と、
蓄電池と、
前記交流入力端子と前記交流出力端子との間に接続され且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に供給する電圧が所定値よりも低下又は上昇した時オフになる機能を有している交流スイッチと、
前記交流スイッチを介して前記交流入力端子に接続されていると共に前記交流出力端子にも接続されている交流端子と前記蓄電池に接続されている直流端子とを有し且つ交流−直流変換機能及び直流−交流変換機能を有している双方向電力変換回路と、
前記双方向電力変換回路に接続され、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路を交流−直流変換動作させるための交流−直流変換制御信号を形成し、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路を直流−交流変換動作させるための直流−交流変換制御信号を形成する機能を有し、且つ前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記双方向電力変換回路を流れる電流の均一化を図るように前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段を有している双方向電力変換制御回路と
を備えていることを特徴とする交流電源装置。 - 前記双方向電力変換制御回路は、前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記交流入力端子を介して流れる電流の波形を改善する機能を有していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の交流電源装置。
- 前記双方向電力変換制御回路は前記双方向電力変換回路をPWM制御するためのPWM制御信号を形成するPWM制御信号形成手段を有し、
前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されている時に前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段は、
交流電源から前記複数の常時商用型無停電電源装置の前記交流入力端子に供給される電源電流を検出する電源電流検出手段と、
前記交流入力端子を流れる交流入力電流を検出する交流入力電流検出手段と、
前記電源電流検出手段で検出された電源電流検出値を複数の常時商用型無停電電源装置の台数で除算して分担電流値を得る分担値決定手段と、
前記分担値決定手段から得られた前記分担電流値と前記交流入力電流検出手段から得られた交流入力電流値との差を示す信号を形成する差信号形成手段と、
前記双方向電力変換回路の所望の電流分担が得られるように前記差信号形成手段の出力でPWM制御信号形成手段を制御する手段と
を備えていることを特徴とする請求項1又は2又は4又は5記載の交流電源装置。 - 前記双方向電力変換制御回路は前記双方向電力変換回路をPWM制御するためのPWM制御信号を形成するPWM制御信号形成手段を有し、
前記交流入力端子から前記交流出力端子に前記交流スイッチを介して交流電圧が供給されていない時に前記双方向電力変換回路の電流分担を制御する電流分担制御手段は、
並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置から交流電力の供給を受ける共通の負荷の電流を検出する負荷電流検出手段と、
前記双方向電力変換回路の交流出力電流を検出する交流出力電流検出手段と、
前記負荷電流検出手段で検出された負荷電流検出値を並列接続された複数の常時商用型無停電電源装置の台数で除算して分担電流値を得る分担値決定手段と、
前記分担値決定手段から得られた前記分担電流値と前記交流出力電流検出手段から得られた交流出力電流値との差を示す信号を形成する差信号形成手段と、
前記双方向電力変換回路の所望の電流分担が得られるように前記差信号形成手段の出力でPWM制御信号形成手段を制御する手段と
を備えていることを特徴とする請求項2又は3又は5又は6記載の交流電源装置。
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