JP4591696B2 - デジタルミキサおよびプログラム - Google Patents
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Description
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、使用頻度の高い画面を表示する操作を簡略化し、高い操作性を実現できるデジタルミキサおよびプログラムを提供することを目的としている。
請求項1記載のデジタルミキサにあっては、表示器(14)と、該表示器に表示され得る複数の画面(タグ画面)の集合を画面グループとし複数の画面グループの各々に対応する複数の選択ボタン(280−1〜280−6)と、ホームボタン(38)とを含む操作パネルと、前記複数の画面グループの各々に対応して、当該画面グループに属する複数の画面のうち一の画面(タグ画面)を示す画面指定情報(タグ番号TB)と、前記複数の画面グループのうち何れか一の画面グループを示すホーム情報(HSB)とを記憶する記憶手段(22)と、前記複数の選択ボタンの何れか一の選択ボタンに対する操作に応じて、前記表示器(14)に現在表示されている画面(タグ画面)の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報(タグ番号TB)を前記記憶手段に記憶するとともに、操作された選択ボタンに対応する画面グループの画面指定情報(タグ番号TB)が示す画面を選択し、選択された画面を前記表示器に表示させる第1表示制御手段(SP2〜SP8)と、所定の画面切換操作(タグボタン31〜34等の操作)に応じて、前記表示器の表示する画面(タグ画面)を、現在表示されている画面(タグ画面)の属する画面グループ内の他の画面(他のタグ画面)に切り換える第2表示制御手段(SP12〜SP18)と、前記ホームボタン(38)に対する第1の操作(ホームボタン38,302の短時間の押下)に応じて、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報(タグ番号TB)を前記記憶手段に記憶するとともに、前記ホーム情報が示す画面グループの所定の画面を前記表示器に表示させる第3表示制御手段(SP48,SP2〜SP8)とを有することを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載のデジタルミキサにおいて、前記複数の選択ボタンのうち何れか一の選択ボタンが選択された際に、前記ホームボタンに対する前記第1の操作とは異なる第2の操作に応じて該選択された選択ボタンを示す情報(SB)を前記ホーム情報(HSB)として前記記憶手段に記憶させるホーム設定手段(SP44)をさらに備えることを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項2記載のデジタルミキサにおいて、前記ホームボタン(38)に対して前記第1の操作が行われたか前記第2の操作が行われたかを判別する判別手段(SP42)を有し、前記第3表示制御手段(SP48,SP2〜SP8)は、前記判別手段(SP42)の判別結果が前記第1の操作であった場合に動作するものであり、前記ホーム設定手段(SP44)は、前記判別手段(SP42)の判別結果が前記第2の操作であった場合に動作するものであることを特徴とする。
さらに、請求項4記載の構成にあっては、請求項1ないし3の何れかに記載のデジタルミキサにおいて、前記操作パネルにおける操作が所定時間以上行われなかった場合にその旨を検出する無操作検出手段(CPU18)と、前記操作パネルにおける操作が所定時間以上行われなかった旨を前記無操作検出手段(CPU18)が検出すると、前記表示器に現在表示されている画面(タグ画面)の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報(タグ番号TB)を前記記憶手段に記憶するとともに、前記ホーム情報が示す画面グループの所定の画面を前記表示器に表示させる第4表示制御手段(SP64)とをさらに有することを特徴とする。
さらに、請求項5記載の構成にあっては、請求項1ないし4の何れかに記載のデジタルミキサにおいて、複数チャンネルの音声信号の中から一の選択チャンネルを指定する選択チャンネル指定手段(SELキー248−1〜248−P)をさらに有し、前記第1ないし第4表示制御手段(SP2〜SP8)は、前記第1ないし第4表示制御手段が起動される前に指定された選択チャンネルを、前記第1ないし第4表示制御手段(SP2〜SP8)によって表示される画面に表示することを特徴とする。
また、請求項6記載のプログラムにあっては、表示器(14)と、該表示器に表示され得る複数の画面(タグ画面)の集合を画面グループとし複数の画面グループの各々に対応する複数の選択ボタン(280−1〜280−6)と、ホームボタン(38)とを含む操作パネルと、前記複数の画面グループの各々に対応して、当該画面グループに属する複数の画面のうち一の画面(タグ画面)を示す画面指定情報(タグ番号TB)と、前記複数の画面グループのうち何れか一の画面グループを示すホーム情報(HSB)とを記憶する記憶手段(22)と、処理装置(18)とを有するデジタルミキサの、前記処理装置(18)に実行させるプログラムであって、前記複数の選択ボタンの何れか一の選択ボタンに対する操作に応じて、前記表示器(14)に現在表示されている画面(タグ画面)の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報(タグ番号TB)を前記記憶手段(22)に記憶するとともに、操作された選択ボタンに対応する画面グループの画面指定情報(タグ番号TB)が示す画面を選択し、選択された画面を前記表示器に表示させる第1表示制御過程(SP2〜SP8)と、所定の画面切換操作(タグボタン31〜34等の操作)に応じて、前記表示器の表示する画面(タグ画面)を、現在表示されている画面(タグ画面)の属する画面グループの他の画面(他のタグ画面)に切り換える第2表示制御過程(SP12〜SP18)と、前記ホームボタン(38)に対する第1の操作(ホームボタン38,302の短時間の押下)に応じて、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報(タグ番号TB)を前記記憶手段に記憶するとともに、前記ホーム情報が示す画面グループの所定の画面を前記表示器に表示させる第3表示制御過程(SP48,SP2〜SP8)とを前記処理装置(18)に実行させることを特徴とする。
次に、本発明の一実施例のデジタルミキサ1のハードウエア構成を図1を参照し説明する。
図において4は電動フェーダ群であり、操作者の操作に基づいて各入出力チャンネルの信号レベルを調節する。さらに、電動フェーダ群4は、バスライン12を介して操作コマンドが供給されると、その操作位置が自動設定されるように構成されている。なお、詳細は後述するが、電動フェーダ群4は、複数の(P系統の)電動フェーダ242−1〜242−P(図4参照)から構成されている。
次に、信号処理部10等において実現されるアルゴリズムの内容を図2を参照し説明する。なお、当該アルゴリズムは信号処理部10に設定されるプログラムによって実現されるものであり、該プログラムは、CPU18の制御の下、フラッシュメモリ20等から信号処理部10にロードされる。図2において102はアナログ入力部であり、マイクレベルまたはラインレベルのアナログ音声信号を受信すると、これをデジタル音声信号に変換し、信号処理部10に供給する。104はデジタル入力部であり、デジタル音声信号を受信すると、これを信号処理部10内部のフォーマットに変換する。128はアナログ出力部であり、信号処理部10から供給されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し外部に出力する。130はデジタル出力部であり、信号処理部10から供給された内部フォーマットのデジタル音声信号を所定フォーマット(AES/EBU,ADAT,TASCAM等)のデジタル音声信号に変換し出力する。
次に、デジタルミキサ1の操作パネルの要部の外観構成を図4を参照し説明する。
上述したように、デジタルミキサ1は「48」入力チャンネルを有しているが、これら入力チャンネルは「12」チャンネルづつの「4」レイヤに分割される。また、「12」MIX出力チャンネルは「1」レイヤ(マスタレイヤ)にまとめられている。204〜212はレイヤ・キーであり、これら何れかのレイヤを択一的に選択する。また、これらキーにはLEDが内蔵され、選択されているレイヤに係るLEDが点灯状態にされる。なお、本明細書においてその他「キー」の名称が付されている構成要素には、全てLEDが内蔵されており、当該キーに係るパラメータがオン状態になると、そのLEDが点灯状態になる。また、240−1〜240−Pはチャンネルストリップであり、各チャンネルストリップは選択されたレイヤに属する入出力チャンネル、およびレイヤの選択状態にかかわらず操作が必要なステレオ出力チャンネル等に割り当てられる。
4.1.画面の表示例(1)
選択ボタン群280において選択ボタン280−1が押下されると、例えば図5に示すような内蔵エフェクト・GEQ設定画面300が表示される。この画面は、内蔵エフェクタ部106およびグラフィックイコライザ部132の状態を設定する画面であり、画面内部に表示されたタグボタン340〜346によって、大型表示器14内に表示される画面の詳細な内容が決定される。すなわち、タグボタン340は内蔵エフェクタ部106の状態、タグボタン342は内蔵エフェクタ部106の設定の雛型となるライブラリの内容、タグボタン344はグラフィックイコライザ部132の状態、タグボタン346はグラフィックイコライザ部132の設定の雛型となるライブラリの内容に、各々対応する。図示の例ではタグボタン344によって、グラフィックイコライザ部132の状態を設定するための要素が表示されている。
また、ダイナミックス調整部260において選択ボタン262が押下されると、ダイナミックスを設定する画面グループのうち、画面情報に応じたタグ画面が表示される。ここでは、図6に示すダイナミックス画面350が表示されたとする。この画面グループは、選択チャンネルにおける音質調整部150,170,180の状態、特にゲート処理の内容とコンプレッサ処理の内容とを設定する画面である。そして、タグボタン380はゲート処理の状態、タグボタン382はゲート処理の雛型となるライブラリの内容、タグボタン384はコンプレッサ処理の状態、タグボタン386はコンプレッサ処理の雛型となるライブラリの内容に、各々対応するタグ画面を表示させるものである。図示の例ではタグボタン380によって、ゲート処理を設定するためのタグ画面が表示されている。また、図5の例と同様に、タグボタン31〜34にはタグボタン380〜386と同一の機能が付与される。
以下、各種イベント処理の内容について説明するが、最初にこれらの処理において使用される変数について説明する。まず、デジタルミキサ1の操作パネル上に実在する全てのボタン、回転つまみ、電動フェーダ、および大型表示器14の画面内に表示される全ての要素には、固有の要素番号bが付与されている。また、選択ボタン262,272,280−1〜280−6に対して付与される要素番号bを特に「選択ボタン番号SB」と呼ぶ。また、各画面グループは選択ボタンに一対一に対応するため、「選択ボタン番号SB」によって対応する画面グループが一意に特定される。
さて、選択ボタン群280における何れかの選択ボタンが押下されると、この選択ボタンの要素番号bを引数として、図7(a)に示す選択ボタン操作イベントルーチンが起動される。図において処理がステップSP2に進むと、現在表示されているタグ画面のタグ番号TBと、ユニットナンバUNと、カーソル位置CP(TB)と、その他必要な情報とが、現在表示されている設定画面の選択ボタン番号SBに対応付けられ、選択ボタン番号SBに係る画面情報としてRAM22の所定領域(画面情報領域)に記憶される。
(1)タグ番号TB
(2)カーソル位置CP(TB)
(3)ユニットナンバUN
(1)ホームボタン302:ホーム画面グループとして何れの画面グループを選択するかは、全ての設定画面において共通の情報である。従って、ホーム画面グループの指定が変更された場合には、ホームボタン302の点灯/消灯状態も変更される場合がある。
(2)チェックボックス304:ホームボタン38,302を有効ならしめるか否かも、全ての設定画面において共通の情報であるため、その状態が変更されている場合もある。
(3)レベルメータ306:レベルメータ306は時々刻々の音声信号のレベルを表示するものであるため、設定画面とは関係なく表示内容が変更される。
(4)シーンナンバ表示部308:現在のシーンデータはデジタルミキサ1全体において共通の情報であるため、再表示前後において内容が異なる場合がある。
(5)選択チャンネル番号表示部316の状態:選択チャンネルもデジタルミキサ1全体において共通の情報であるため、再表示前後において内容が異なる場合がある。
(6)グラフ表示部328(スペクトラム表示の場合):スペクトラム表示ボタン326がオン状態にされグラフ表示部328に音声信号のスペクトラムが表示されている場合には、その内容は時々刻々の音声信号の状態に応じて変化する。
設定画面内の対応するタグボタンがマウスでクリックされると、図7(b)に示すタグボタン操作イベントルーチンが起動される。なお、タグボタン31〜34の何れかが押下された場合も同ルーチンが起動されるが、同ルーチンを呼び出す際の引数である要素番号bは、タグボタン31〜34自体の要素番号ではなく、設定画面内の対応するタグボタンの要素番号が使用される。図において処理がステップSP12に進むと、現在のタグ画面におけるカーソル位置CP(TB)が、現在の選択ボタン番号SBに係る画面情報領域に記憶される。
また、SELキー248−m(mは1〜Pのうち何れか)が押下されると、図7(c)に示すSELキー操作イベントルーチンが起動される。図において処理がステップSP22に進むと、押下されたSELキー248−mに係るチャンネルが選択チャンネルSCに設定される。次に、処理がステップSP24に進むと、該SELキー248−mが点灯状態に設定されるとともに、他のSELキーが全て消灯状態に設定される。次に、処理がステップSP26に進むと、該新たな選択チャンネルSCとともに、選択ボタン番号SB、タグ番号TB、カーソル位置CP(TB)およびユニットナンバUNに基づいて設定画面の内容が新たな選択チャンネルSCに対するものに変更される。上述したように選択チャンネルSCはデジタルミキサ1全体において共通の情報であるため、画面情報として記録されることはない。また、SELキー248−mの操作は、大型表示器14における画面表示の内容にかかわらず有効であり、例えば大型表示器14に選択チャンネルとは直接的には関係しない内蔵エフェクト・GEQ設定画面300(図5)等が表示されている場合であっても、SELキー248−mの操作に応じて選択チャンネルが切り替えられることになる。
内蔵エフェクト・GEQ設定画面300(図5)のユニットナンバ部312等において、ユニットが選択されると(ユニットナンバの設定または変更されると)、図7(d)に示すユニット選択イベントルーチンが起動される。図において処理がステップSP32に進むと、ユニットナンバUNが、新たに選択されたユニットナンバに変更される。次に、処理がステップSP34に進むと、この新たなユニットナンバUNとともに、選択ボタン番号SB、タグ番号TB、カーソル位置CP(TB)および選択チャンネルSCに基づいて、設定画面の内容が新たなユニットナンバUNに対するものに変更される。なお、表示中の画面グループに係る画面情報には、この新たなユニットナンバUNが記録される。また、ユニットナンバ部312におけるユニット選択は、設定画面300等、当該ユニットに関連する画面の中においてのみ実行可能であり、ユニットに関係しない画面が大型表示器14に表示されている場合には変更することはできない。
設定画面内のホームボタン302または操作パネル上のホームボタン38が押下され、その後にリリースされると、図8(a)に示すホームボタン操作イベントルーチンが起動される。図において処理がステップSP42に進むと、ホームボタンが長押しされたか否か、すなわち該ホームボタンが押下された後にリリースされるまでの時間が数秒程度の所定時間以上であるか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると、処理はステップSP46に進み、ホームボタン番号HSBがヌルデータであるか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、実質的な処理が行われず本ルーチンの処理が終了する。
チェックボックス304がマウスでクリックされると、クリックされる毎にそのオン状態とオフ状態とがトグルで切り替えられ、さらにその後に図8(b)に示すチェックボックス・クリックイベントルーチンが起動される。図において処理がステップSP52に進むと、チェックボックス304がオフ状態であるか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、ホームボタン番号HSBがヌルデータに設定される。一方、ここで「NO」と判定されると、処理はステップSP54に進み、ホームボタン番号HSBが現在の設定画面に係る選択ボタン番号SBに設定される。
大型表示器14に関係する操作が数分程度の所定時間以上行われなかった場合には、図8(c)に示す所定時間無操作イベントルーチンが起動される。図において処理がステップSP62に進むと、ホームボタン番号HSBがヌルデータであるか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、実質的な処理が行われず本ルーチンの処理が終了する。一方、「NO」と判定されると処理はステップSP64に進み、ホームボタン番号HSBを引数として上記選択ボタン操作イベントルーチン(図7(a))が呼び出される。これにより、該ホームボタン番号HSBに係る設定画面が大型表示器14に表示される。このように、本ルーチンによれば、ホーム画面グループ以外の画面において各種調整作業が行われ、しかる後に大型表示器14に関係する操作が所定時間以上行われなかった場合には、自動的に設定画面をホーム画面グループの画面に戻すことができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、CPU18上で動作するプログラムによって、各種処理(図7,図8)を実行したが、これらのプログラムのみをCD−ROM、フレキシブルディスク等の記録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布することもできる。
Claims (6)
- 表示器と、該表示器に表示され得る複数の画面の集合を画面グループとし複数の画面グループの各々に対応する複数の選択ボタンと、ホームボタンとを含む操作パネルと、
前記複数の画面グループの各々に対応して、当該画面グループに属する複数の画面のうち一の画面を示す画面指定情報と、前記複数の画面グループのうち何れか一の画面グループを示すホーム情報とを記憶する記憶手段と、
前記複数の選択ボタンの何れか一の選択ボタンに対する操作に応じて、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報を前記記憶手段に記憶するとともに、操作された選択ボタンに対応する画面グループの画面指定情報が示す画面を選択し、選択された画面を前記表示器に表示させる第1表示制御手段と、
所定の画面切換操作に応じて、前記表示器の表示する画面を、現在表示されている画面の属する画面グループ内の他の画面に切り換える第2表示制御手段と、
前記ホームボタンに対する第1の操作に応じて、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報を前記記憶手段に記憶するとともに、前記ホーム情報が示す画面グループの所定の画面を前記表示器に表示させる第3表示制御手段と
を有することを特徴とするデジタルミキサ。 - 前記複数の選択ボタンのうち何れか一の選択ボタンが選択された際に、前記ホームボタンに対する前記第1の操作とは異なる第2の操作に応じて該選択された選択ボタンを示す情報を前記ホーム情報として前記記憶手段に記憶させるホーム設定手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のデジタルミキサ。 - 前記ホームボタンに対して前記第1の操作が行われたか前記第2の操作が行われたかを判別する判別手段を有し、
前記第3表示制御手段は、前記判別手段の判別結果が前記第1の操作であった場合に動作するものであり、
前記ホーム設定手段は、前記判別手段の判別結果が前記第2の操作であった場合に動作するものである
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルミキサ。 - 前記操作パネルにおける操作が所定時間以上行われなかった場合にその旨を検出する無操作検出手段と、
前記操作パネルにおける操作が所定時間以上行われなかった旨を前記無操作検出手段が検出すると、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報を前記記憶手段に記憶するとともに、前記ホーム情報が示す画面グループの所定の画面を前記表示器に表示させる第4表示制御手段と
をさらに有することを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のデジタルミキサ。 - 複数チャンネルの音声信号の中から一の選択チャンネルを指定する選択チャンネル指定手段をさらに有し、
前記第1ないし第4表示制御手段は、前記第1ないし第4表示制御手段が起動される前に指定された選択チャンネルを、前記第1ないし第4表示制御手段によって表示される画面に表示することを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載のデジタルミキサ。 - 表示器と、
該表示器に表示され得る複数の画面の集合を画面グループとし複数の画面グループの各々に対応する複数の選択ボタンと、ホームボタンとを含む操作パネルと、
前記複数の画面グループの各々に対応して、当該画面グループに属する複数の画面のうち一の画面を示す画面指定情報と、前記複数の画面グループのうち何れか一の画面グループを示すホーム情報とを記憶する記憶手段と、
処理装置と
を有するデジタルミキサの、前記処理装置に実行させるプログラムであって、
前記複数の選択ボタンの何れか一の選択ボタンに対する操作に応じて、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報を前記記憶手段に記憶するとともに、操作された選択ボタンに対応する画面グループの画面指定情報が示す画面を選択し、選択された画面を前記表示器に表示させる第1表示制御過程と、
所定の画面切換操作に応じて、前記表示器の表示する画面を、現在表示されている画面の属する画面グループの他の画面に切り換える第2表示制御過程と、
前記ホームボタンに対する第1の操作に応じて、前記表示器に現在表示されている画面の属する画面グループの画面指定情報として、当該画面を示す画面指定情報を前記記憶手段に記憶するとともに、前記ホーム情報が示す画面グループの所定の画面を前記表示器に表示させる第3表示制御過程と
を前記処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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