JP4589505B2 - 屋上緑化用の保水用パッドの製造方法、屋上緑化用の保水用パッド、植生基盤および屋上の緑化工法 - Google Patents

屋上緑化用の保水用パッドの製造方法、屋上緑化用の保水用パッド、植生基盤および屋上の緑化工法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物における屋上緑化用の保水用パッドの製造方法、屋上緑化用の保水用パッドこのパッドを用いた植生基盤および屋上の緑化工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、事業所ビルやマンション、その他、プレハブ建築の家屋や瓦屋根の家屋、トタン屋根の家屋などでは、夏場の太陽熱を断熱するために、屋上や最上階の部屋の屋根裏などに断熱材が施工されるが、それでも太陽に晒される屋上側の部屋とその下階の部屋とでは、かなりの温度差があり、特にトタン屋根の家屋では、それが一層顕著である。
【0003】
そこで近年では、建築物の屋上を防水処理して、この防水処理部に植生基盤を造成し、この植生基盤に、切芝やロール芝などの芝体や草花、灌木などの植生を行って、目に安らぎを与える緑化を行うと同時に、植生基盤を断熱材として、更には、散水によって暑さを凌ぐようにしている。
【0004】
この屋上の緑化に際しては、植生基盤に適度な保水性と排水性とを有せしめることが極めて重要であることから、従来は図7に示すように、スラブコンクリートによる屋上21に、例えばアスファルトによる防水処理して、この防水処理部22に防水保護シート23を敷設し、このシート23上に、例えば保水用のパーライト24を収容するためのパネル25を設置している。
【0005】
そして、通水性を有せしめながら、植生の通根を阻止するために、透水マット26と透水シート27とを敷設して、このシート27上に植生基材28を施工し、これら23〜28による植生基盤29に植生を行うようにしている。
【0006】
尚、上記のパネル25は、パーライト24の収容部30と、この収容部30を区画する溝31と、この溝31に収容部30を連通させる溝32と、係止構造によるパネル継手33とを備えた合成樹脂製の成形品であって、溝底板には透孔が形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の構成にかゝる植生基盤29では、適切な保水性と余剰水の排水性とを有することから、導入植物にとって良好な生育環境を得ることができるのであるが、保水・排水層の構造として、形状が複雑でコストの高いパネル25に加えて、防水保護シート23と透水マット26と透水シート27とによる複雑な4層の積み重ね構造をとっていることから、施工コストが非常に高く付き、かつ、多大の施工時間を要する点で問題があった。
【0008】
また、パネル25に形成された多数の収容部30にパーライト24を供給する作業手間も膨大なものとなる上に、この供給の際にパネル25を踏みつけることで、パネル25を破損することが懸念されることから、作業に慎重さが要求されるようになり、これも施工時間の延長に繋がり、更に、破損面を考慮してパネル25を強固に構成することに加えて、パネル25の形状が複雑であることから、パネル25を任意の形状に裁断することが非常に困難であって、曲面に沿わせての施工に時間がかゝる点でも問題があった。
【0009】
本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたものであって、その目的は、保水・排水層の構造を簡略化できる屋上緑化用の保水用パッドの製造方法及びその保水用パッドと、このパッドを用いてコスト的に安価に且つ短時間で造成される植生基盤、及び、簡単な手間でコスト的に安価に緑化できる屋上の緑化工法を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、建築物の屋上緑化に用いられる板状の保水用パッドを製造するにあたり、繊維と発泡ポリウレタンとの固化物を圧縮成形する工程を含み、その圧縮成形により、保水用パッドに、耐根機能と、前記繊維による保水性ならびに通水性の機能を持たせるようにし、さらに、前記圧縮成形する工程において、保水用パッドを透過した余剰水の排水路を形成するため保水用パッドの裏面に縦横の溝を形成することを特徴とする屋上緑化用の保水用パッドの製造方法を提供する(請求項1)。また、本発明は、請求項1記載の屋上緑化用の保水用パッドの製造方法で製造された屋上緑化用の保水用パッドを提供する(請求項2)。
【0011】
上記の構成による保水用パッドでは、繊維と発泡ポリウレタンとの固化物で圧縮成形されることから、高い耐根機能(植生の根を通過させない機能)を発揮するようになり、これに加えて、パッドが繊維を含むことから、保水性ならびに通水性の機能を併せ持つようになり、更に、パッド裏面の縦横の溝は、パッドを透過した余剰水の排水路を形成するのであって、本発明によれば、単に一枚の保水用パッドによって、植生基盤の保水・排水層を構成することができる。
【0012】
また、全体を単に板状に成形するだけのシンプルな構成であることから、保水用パッドをコスト的に安価に得ることができ、しかも、カッター等によって任意の形状に裁断することが容易に可能であり、かつ、踏みつけても破損の心配がないのである。
【0013】
屋上の緑化に際して、屋上の防水処理部に耐根シートを敷設し、この耐根シート上に上記の構成による保水用パッドを設置する一方、保水用パッド上に植生基材を施工すれば(請求項)、屋上緑化用の植生基盤を短時間で造成することができる。
【0014】
即ち、保水・排水層を四層の積み重ね構造としていた従来の手段に対して、本発明では、耐根シートと保水・排水層を構成する保水用パッドを用いるだけであるから、植生基盤の造成時間が大幅に短縮されるのである。
【0015】
しかも、保水・排水層の簡略化のみならず、保水用パッドが安価であることから、更には、保水用パッドを踏んづけても破損し難いことから、作業性の向上と施工コストの大幅な低減が達成されるのである。
【0016】
ここで、保水用パッドが高い耐根機能を発揮することから、特には耐根シートの敷設は不要であるが、万が一の安全性を考慮して耐根シートを備えているのであって、本発明によれば、適度な保水性と通気性とを併せ持つ保水用パッドを用いることから、導入植物にとって良好な生育環境の植生基盤を得ることができるのである。
【0017】
屋上の緑化工法として、上記の植生基盤を屋上に造成し、この植生基盤に、切芝やロール芝などの芝体と、植物種子を貼着した植生シートと、植生基盤に移植される植物と、植生基盤に播種される植物種子と、植生基盤に予め混合される植物種子の少なくとも一つによって植生を行うことで(請求項)、目に安らぎの緑化と同時に、植生基盤を断熱材とする屋上の緑化・断熱が達成される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は建築物の屋上1に対する緑化工法の実施手順を示している。
【0019】
緑化工法の実施に際して、先ずは図1に示すように、緑地と遊歩道とを区分けするように、縁石2などをデザイン的に見栄えよく屋上1に配置する。
【0020】
そして、スラブコンクリートによる屋上1には本来、防水層3が施工されているが、これとは別に、縁石2で囲った緑地域の防水層3上に、例えばアスファルト4の塗装や防水シートの施工等による防水処理を施すのである。
【0021】
次に、図2に示すように、縁石2と防水処理部4とを覆うように、例えば1.3mm厚さの合成樹脂製の耐根シート(例えば塩化ビニールや非加硫ゴム系シートなど)5を敷設するのである。
【0022】
次いで、図3に示すように、縁石2の内側に沿わせて立ち上げるように、かつ、耐根シート5を覆うように、保水用パッド6を設置すると共に、隣り合う保水用パッド6、6を互いに接着テープ7で接合して、保水用パッド6,6の突き合わせ目地tを封止し、この後、縁石2に覆い被せた耐根シート5を、縁石2の内側に沿わせて設置した保水用パッド6側に折り返しておくのである。
【0023】
この際、保水用パッド6を縁石2の内側に沿わせて立ち上げることなく、保水用パッド6を縁石2の配列に沿わせるように、その端部をカットして、保水用パッド6を耐根シート5上にのみ敷設するようにしてもよいのである。
【0024】
尚、保水用パッド6の突き合わせ接合の手段は、上記の接着テープ7に限られるものではなく、保水用パッド6の接合端部に例えば凹凸などの切り欠きを形成して、この切り欠き同士を接合するなどの手段や、更に、この切り欠きによる接合部に接着テープによる接合を付加する等の変更が可能である。
【0025】
上記の保水用パッド6は、ペットボトルなどの合成樹脂製品のリサイクル資材を繊維化したものと、裁断屑の繊維と、回収衣類などの生地から得られる繊維の少なくとも一つを選択して、この繊維を発泡ポリウレタンによって固化し、かつ、図6に示すように、裏面(耐根シート5への設置面)に縦横の溝a,bを形成するように、板状に圧縮成形して成る。
【0026】
より具体的には、繊維と発泡ポリウレタンとの固化物をプレス加工機に導入して、縦A寸法が1000mm、横B寸法が1000mmで、厚みTが約20mmの保水用パッド6を圧縮成形しており、かつ、この圧縮成形の際に、110mmピッチで9本の溝aを縦A方向に、かつ、300mmピッチで3本の溝bを横B方向に形成して、全体の比重が0.15〜0.5程度になるようにしている。
【0027】
溝a,bの深さは約10mmであって、溝aの側壁cは、45度の傾斜面に成形され、溝bの側壁dは、抜き勾配を付けて殆ど鉛直面に成形されているが、これは一つの成形例であって、諸寸法A,B,Tならびに溝ピッチと溝深さ及び溝形状は、任意に設定されるものとする。
【0028】
次に、図4に示すように、耐根シート5の折り返し部分を埋めるように、保水用パッド6の上に植生基材8を施工して、屋上緑化用の植生基盤9を造成するのであり、次いで図5に示すように、この植生基盤9に、草花の苗移植や切芝の芝張り工などの植生を行って、屋上1の緑化工法を完了するのである。
【0029】
上記の緑化工法によれば、植生基盤9を造成するために用いた保水用パッド6が、高い耐根機能を有することに加えて、保水性ならびに通水性の機能を併せ持ち、かつ、パッド裏面の縦横の溝a,bが、パッド6を透過した余剰水の排水路を形成することから、単に一枚の保水用パッド6を施工するだけで、耐根性に優れる保水・排水層が構成される。
【0030】
そして、保水用パッド6が、リサイクル資材を繊維化したものや裁断屑の繊維などを選択したシンプルな板状の構成であって、安価に得ることができる上に、踏みつけても破損し難いことから、かつ、上記したように保水・排水層が簡略化されることから、作業性の向上と施工コストの大幅な低減の下で、植生基盤9を短時間で造成することができる。
【0031】
しかも、この保水用パッド6は、カッター等によって任意の形状に裁断することが容易に可能であることから、縁石2をデザイン的に複雑な形状に配置しても、これに沿わせてのパッド6の施工を短時間で簡易に行うことができる。
【0032】
尚、保水用パッド6に用いる繊維として、ペットボトルなどのリサイクル資材を繊維化したもの等を用いているので、公害防止の一助になる利点があるも、このような繊維に限られるものではないことは言うまでもない。
【0033】
ここで、上記の植生基材8として、単位容積当たりの重量を軽くしつつ、時を経ての植生基盤9の厚さの目減りも小さくなるように、更に、適度な保水性と通気性とを併せ持たせて、導入植物にとって良好な生育環境の植生基盤9を得る上で、かつ、十分な保肥力を持って性状的に難燃性を示すように、軽石や焼成真珠岩などのポーラスな無機質材の65〜85容量%と、ピートモスやバーク堆肥などの植物性の有機質材の35〜15容量%とを混合して成るものを用いるものとするが、導入植物の更なる生育環境の良質化や植生基材8の一層の軽量化を図るならば、ポーラスな無機質材の70〜80容量%と植物性の有機質材の30〜20容量%を混合することが好ましい。
【0034】
このことから、この実施の形態では、軽石(ボラ土)の35.3容量%と、焼成真珠岩(パーライト)の35.5容量%と、ピートモスの11.8容量%と、バーク堆肥の11.8容量%と、酸性矯正のために焼却灰の5.9容量%の混合物を用いており、この配合比率による植生基材8では、比重が0.677と非常に軽量であることから、屋上1に荷重負担の少ない植生基盤9を構築できる利点がある。
【0035】
尤も、上記の配合比率は好ましい一例であって、配合比率は任意に変更可能であり、かつ、配合比率を任意に変更した際、湿潤時における比重を0.5〜0.8程度にすることが望ましい。
【0036】
尚、上記の実施の形態では、緑化のために、草花の苗移植や切芝の芝張り工などの植生を行っているが、これに代えて、或いは、これに加えて、例えば水溶性紙や落綿などの腐食性材料の間に、肥料や土壌改良材などと共に植物種子を挟在させた植生シートや、植物種子の発芽・生育を可能とした腐食性材料に、ポリビニルアルコールなどの水溶性糊剤を介して肥料や土壌改良材などと共に植物種子を付着保持させた植生シートなどを、植生基盤9の上面に施工したり、植物種子を植生基盤9に播種したり、更には、植生基材8に植物種子を含ませて、この植生基材8によって植生基盤9を造成したり、灌木の苗や成木などを移植したりして、植生の導入を図るようにしてもよいのである。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1,2記載の発明によれば、任意の形状にカットすることが容易で、かつ、破損し難い上に、保水・排水層の構造を簡略化できる保水用パッドが、高い耐根機能を有するものにして安価に提供される。
【0038】
そして、請求項記載の発明によれば、造成時間を大幅に短縮できる上に、作業性の向上と施工コストが大幅に低減される植生基盤が提供され、請求項記載の発明によれば、屋上の緑化が短時間で且つコスト的に安価に達成される緑化工法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 屋上の緑化工法における、縁石の配置と防水処理の状況説明図である。
【図2】 耐根シートの敷設状況を示す説明図である。
【図3】 保水用パッドの設置状況を示す説明図である。
【図4】 植生基材の施工による植生基盤の造成状況を示す説明図である。
【図5】 植生の施工による屋上緑化の状況を示す説明図である。
【図6】 裏面側から見た保水用パッドの斜視図である。
【図7】 従来例の植生基盤の構成図である。
【符号の説明】
1…屋上、4…防水処理部、5…耐根シート、6…保水用パッド、7…接着テープ、8…植生基材、9…植生基盤、t…目地。

Claims (4)

  1. 建築物の屋上緑化に用いられる板状の保水用パッドを製造するにあたり、繊維と発泡ポリウレタンとの固化物を圧縮成形する工程を含み、その圧縮成形により、保水用パッドに、耐根機能と、前記繊維による保水性ならびに通水性の機能を持たせるようにし、さらに、前記圧縮成形する工程において、保水用パッドを透過した余剰水の排水路を形成するため保水用パッドの裏面に縦横の溝を形成することを特徴とする屋上緑化用の保水用パッドの製造方法
  2. 請求項1記載の屋上緑化用の保水用パッドの製造方法で製造された屋上緑化用の保水用パッド
  3. 屋上緑化用の植生基盤であって、屋上の防水処理部に耐根シートを敷設し、この耐根シート上に請求項記載の保水用パッドを設置する一方、保水用パッド上に植生基材を施工して成ることを特徴とする屋上緑化用の植生基盤。
  4. 請求項に記載された植生基盤を屋上に造成し、この植生基盤に、切芝やロール芝などの芝体と、植物種子を貼着した植生シートと、植生基盤に移植される植物と、植生基盤に播種される植物種子と、植生基盤に予め混合される植物種子の少なくとも一つによって植生を行うことを特徴とする屋上の緑化工法。
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