JP2001054321A - 植栽装置 - Google Patents
植栽装置Info
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- JP2001054321A JP2001054321A JP11231192A JP23119299A JP2001054321A JP 2001054321 A JP2001054321 A JP 2001054321A JP 11231192 A JP11231192 A JP 11231192A JP 23119299 A JP23119299 A JP 23119299A JP 2001054321 A JP2001054321 A JP 2001054321A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/254—Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/32—Roof garden systems
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】建造物の屋上、屋根等に設置する植栽装置にお
いて、装置の施工現場での植物の植えつけの煩雑さを解
消し、装置の完工と同時に所定の植物の植立も完了す
る。 【解決手段】保水部と排水部とが複数一体に形成された
ドレイン板からなる保水給排水手段と前記保水給排水手
段上に設置され植栽層を有する育苗パンとを具え、前記
育苗パンは、通気、通水のための貫通小孔を有する皿状
体で構成し、成育条件の良好な環境下に育苗パンにおい
て植物を成育させ、例えばその植物の根が育苗パン中の
土壌に定着したところでこの育苗パンを前記保水給排水
手段に取り付けて植栽装置を形成するようにした植栽装
置ならびにこの装置に使用する育苗パンである。
いて、装置の施工現場での植物の植えつけの煩雑さを解
消し、装置の完工と同時に所定の植物の植立も完了す
る。 【解決手段】保水部と排水部とが複数一体に形成された
ドレイン板からなる保水給排水手段と前記保水給排水手
段上に設置され植栽層を有する育苗パンとを具え、前記
育苗パンは、通気、通水のための貫通小孔を有する皿状
体で構成し、成育条件の良好な環境下に育苗パンにおい
て植物を成育させ、例えばその植物の根が育苗パン中の
土壌に定着したところでこの育苗パンを前記保水給排水
手段に取り付けて植栽装置を形成するようにした植栽装
置ならびにこの装置に使用する育苗パンである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、植木、草花その他の
植物を簡便に植栽することのできる装置、特に建造物の
屋上や屋根等で植物を栽培するために設けられる植栽装
置およびこの種の植栽装置に直ちに植物を植え付けるこ
とのできる育苗パンに関するものである。
植物を簡便に植栽することのできる装置、特に建造物の
屋上や屋根等で植物を栽培するために設けられる植栽装
置およびこの種の植栽装置に直ちに植物を植え付けるこ
とのできる育苗パンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建造物の屋上やその他の空間に大
規模に植物を植栽し、都市部における無機的な空間の緑
化を図る試みが盛んになされるようになっている。この
ような時、多くの場合は、建造物等のスラブ面の防水層
上に押えのコンクリート層を形成し、この上に、植栽層
として、砂、砂利等からなる砂利層と、客土層を順次積
層して植物を植栽するようにしている。
規模に植物を植栽し、都市部における無機的な空間の緑
化を図る試みが盛んになされるようになっている。この
ような時、多くの場合は、建造物等のスラブ面の防水層
上に押えのコンクリート層を形成し、この上に、植栽層
として、砂、砂利等からなる砂利層と、客土層を順次積
層して植物を植栽するようにしている。
【0003】しかしながら、植物にとって十分な保水
性、排水性を得るためには、防水層にかなりの土砂を導
入する必要があり、しかもコンクリート層はかなりの重
量を有するため、これらの重量が建造物に悪影響を及ぼ
すという問題がある。そこで、本出願人は、先に保水
性、排水性に優れた軽量の植栽装置を開示している(例
えば特許2531542号公報参照)。
性、排水性を得るためには、防水層にかなりの土砂を導
入する必要があり、しかもコンクリート層はかなりの重
量を有するため、これらの重量が建造物に悪影響を及ぼ
すという問題がある。そこで、本出願人は、先に保水
性、排水性に優れた軽量の植栽装置を開示している(例
えば特許2531542号公報参照)。
【0004】この植栽装置は、建造物の屋上等に形成さ
れているスラブ面に防水層を固定すると共に、この防水
層の上面に、不織布等を有する保水材と、凹部及び凸部
2を有するドレイン板等とからなる保水給排水手段を設
け、さらにこの保水給排水手段の上方に砂利層およびび
客土層からなる植栽層を積層したものとなっており、前
記保水給排水手段等によって適正な保水性、排水性を得
られるものとなっている。このため、排水を考慮して設
けられていたコンクリート層が不要となり、保水性の向
上によって植栽層も草木の根毛の長さなどを考慮した必
要最小限の厚さ、例えば50mm程度に設定することが
可能となっている。
れているスラブ面に防水層を固定すると共に、この防水
層の上面に、不織布等を有する保水材と、凹部及び凸部
2を有するドレイン板等とからなる保水給排水手段を設
け、さらにこの保水給排水手段の上方に砂利層およびび
客土層からなる植栽層を積層したものとなっており、前
記保水給排水手段等によって適正な保水性、排水性を得
られるものとなっている。このため、排水を考慮して設
けられていたコンクリート層が不要となり、保水性の向
上によって植栽層も草木の根毛の長さなどを考慮した必
要最小限の厚さ、例えば50mm程度に設定することが
可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来の植
栽装置においては、装置全体が軽量化され、建造物に対
する悪影響を回避し得るという優れた機能を有している
が、未だ改良すべき幾つかの課題を包含している。すな
わち、まず風に対する対策が施されていない点である。
この種の装置は、建造物の屋上等、高所に設けられるこ
とが多いが、このような高所では常に方向不規則な風が
発生しており、このため客土層の土壌が飛散しやすい。
また、客土層は建造物等に対する荷重の点から出来うる
限り薄く構築することが望ましいが、これをあまり薄く
すると植栽した植物の根が張れず、僅かの風にも倒壊し
てしまう。このことは、特に植木を植栽した場合には顕
著であって、ある程度の高さに成育する植木に場合に
は、無風時でさえ正立させることが困難である。
栽装置においては、装置全体が軽量化され、建造物に対
する悪影響を回避し得るという優れた機能を有している
が、未だ改良すべき幾つかの課題を包含している。すな
わち、まず風に対する対策が施されていない点である。
この種の装置は、建造物の屋上等、高所に設けられるこ
とが多いが、このような高所では常に方向不規則な風が
発生しており、このため客土層の土壌が飛散しやすい。
また、客土層は建造物等に対する荷重の点から出来うる
限り薄く構築することが望ましいが、これをあまり薄く
すると植栽した植物の根が張れず、僅かの風にも倒壊し
てしまう。このことは、特に植木を植栽した場合には顕
著であって、ある程度の高さに成育する植木に場合に
は、無風時でさえ正立させることが困難である。
【0006】さらに、この種の装置では、客土層をいっ
たん構築すると、客土層の土壌を耕すことが困難であ
り、このため客土層以下の通気が悪くなり、植物の成育
に重大な影響をもたらすことになる。さらにまた、現在
では、屋上等の水平な面だけでなく、勾配屋根等のよう
な傾斜した面にも植栽を施したいとするユーザーの要請
もあり、このような要請に応じて上記装置を適用した場
合には、設置状態は不安定になり、特に客土層の土壌の
保持が困難になる。このような点を解決しようとする技
術が、特許第2717632号公報に開示されている。
しかしながら、この技術においては、装置の固定が煩雑
で、施工コストが嵩むうえ、施工に時間が掛かるという
問題がある。このため、本願発明者等はさらに新たな植
栽装置の研究開発に勤め、先に平成10年特許願第14
6701号として開示した。しかるに、屋上の緑化需要
はさらに促進され、この種の植栽装置に対する要求性能
もますます増大している。 すなわち、最近では屋上等
に植栽装置を設置して植物の成育を待つだけではあきた
らず、植栽装置の設置の時点で、即緑化の実現をもとめ
られるまでになっているのが現状である。本願発明は、
今日、植栽装置に求められるこのような要求性能の実現
を課題とするものである。
たん構築すると、客土層の土壌を耕すことが困難であ
り、このため客土層以下の通気が悪くなり、植物の成育
に重大な影響をもたらすことになる。さらにまた、現在
では、屋上等の水平な面だけでなく、勾配屋根等のよう
な傾斜した面にも植栽を施したいとするユーザーの要請
もあり、このような要請に応じて上記装置を適用した場
合には、設置状態は不安定になり、特に客土層の土壌の
保持が困難になる。このような点を解決しようとする技
術が、特許第2717632号公報に開示されている。
しかしながら、この技術においては、装置の固定が煩雑
で、施工コストが嵩むうえ、施工に時間が掛かるという
問題がある。このため、本願発明者等はさらに新たな植
栽装置の研究開発に勤め、先に平成10年特許願第14
6701号として開示した。しかるに、屋上の緑化需要
はさらに促進され、この種の植栽装置に対する要求性能
もますます増大している。 すなわち、最近では屋上等
に植栽装置を設置して植物の成育を待つだけではあきた
らず、植栽装置の設置の時点で、即緑化の実現をもとめ
られるまでになっているのが現状である。本願発明は、
今日、植栽装置に求められるこのような要求性能の実現
を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、建造物の屋
上、屋根等に設置される植物の植栽装置を、装置底部に
設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を
防止するために前記防水層上に固着張設されるル−トガ
−ドと、ル−トガ−ド上に設けられ、上方から浸透する
雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水
し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層
される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数
一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段
と、前記保水給排水手段上に設置され植栽層を有する育
苗パンと、前記育苗パンと保水給排水手段とを連結する
固定手段と、前記育苗パンにおける客土層に大気を循環
させるための通気機構と、を具え、さらに、保水給排水
手段を構成するドレイン板には接着手段を介して前記ル
−トガ−ド表面に接合するための固定部を複数形成する
ことにより、なお一層優れたを植栽装置を実現しようと
するものである。
上、屋根等に設置される植物の植栽装置を、装置底部に
設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を
防止するために前記防水層上に固着張設されるル−トガ
−ドと、ル−トガ−ド上に設けられ、上方から浸透する
雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水
し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層
される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数
一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段
と、前記保水給排水手段上に設置され植栽層を有する育
苗パンと、前記育苗パンと保水給排水手段とを連結する
固定手段と、前記育苗パンにおける客土層に大気を循環
させるための通気機構と、を具え、さらに、保水給排水
手段を構成するドレイン板には接着手段を介して前記ル
−トガ−ド表面に接合するための固定部を複数形成する
ことにより、なお一層優れたを植栽装置を実現しようと
するものである。
【0008】前述の構成において、前記保水給排水手段
を構成するドレイン板の前記排水部は、縦横に交叉連通
して形成され上面に孔部を有する通直管により構成さ
れ、前記保水部は各通直管により囲繞されて形成される
凹部空間により構成するとともに、育苗パンの底部には
保水部に係合する突出部を形成することがある。
を構成するドレイン板の前記排水部は、縦横に交叉連通
して形成され上面に孔部を有する通直管により構成さ
れ、前記保水部は各通直管により囲繞されて形成される
凹部空間により構成するとともに、育苗パンの底部には
保水部に係合する突出部を形成することがある。
【0009】さらに、前述の構成において、ドレイン板
に形成される前記固定部は前記保水部の複数個以上の面
積を有して前記通直管に囲繞された凹部により構成する
ことがある。
に形成される前記固定部は前記保水部の複数個以上の面
積を有して前記通直管に囲繞された凹部により構成する
ことがある。
【0010】また、前述において、 前記育苗パンは、
通気、通水のための貫通小孔を有する皿状体で構成し、
前記固定手段はその一端を前記育苗パンに係止され他端
は保水給排水手段に係止する構成となすことがある。
通気、通水のための貫通小孔を有する皿状体で構成し、
前記固定手段はその一端を前記育苗パンに係止され他端
は保水給排水手段に係止する構成となすことがある。
【0011】前述において、さらに前記固定手段は、中
空体で構成され、その頂部には透孔を有し、底部は前記
固定部に連結固定することがある。
空体で構成され、その頂部には透孔を有し、底部は前記
固定部に連結固定することがある。
【0012】また、前記固定部を構成する凹部には格子
状に交叉する中空突条を一体に設けることがある。
状に交叉する中空突条を一体に設けることがある。
【0013】そして、前記各構成において、前記通気機
構は、頂部に透孔を有する前記中空体と、この中空体に
連通する前記中空突条と、この中空突条に連通する排水
部としての前記通直管とで構成し、大気が前記中空体、
前記中空突条、前記通直管、客土層、育苗パンを介して
循環可能に構成することがある。
構は、頂部に透孔を有する前記中空体と、この中空体に
連通する前記中空突条と、この中空突条に連通する排水
部としての前記通直管とで構成し、大気が前記中空体、
前記中空突条、前記通直管、客土層、育苗パンを介して
循環可能に構成することがある。
【0014】また、前記構成において、 育苗パンは、
所定の形状、大きさで構成される単位を複数連接し、各
単位は必要に応じて切り放し可能とすることがある。
所定の形状、大きさで構成される単位を複数連接し、各
単位は必要に応じて切り放し可能とすることがある。
【0015】さらに、本願では、装置底部に設けられる
防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するた
めに前記防水層上に固着張設されるル−トガ−ドと、ル
−トガ−ド上に設けられ、上方から浸透する雨水あるい
はその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した
水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を
把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成さ
れたドレイン板からなる保水給排水手段と、を具え、建
造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置に設置
し、直ちに緑化を可能とするするために、土壌とこれに
植栽される植物類を収容保持する皿状の本体と、本体の
底部に形成される複数の突出部と、突出部の底に形成さ
れる透水孔と、通水・通気のために本体の底部に形成さ
れる複数の貫通小孔と、植栽装置への係止手段とを、具
えてなる育苗パンを開示する。
防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するた
めに前記防水層上に固着張設されるル−トガ−ドと、ル
−トガ−ド上に設けられ、上方から浸透する雨水あるい
はその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した
水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を
把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成さ
れたドレイン板からなる保水給排水手段と、を具え、建
造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置に設置
し、直ちに緑化を可能とするするために、土壌とこれに
植栽される植物類を収容保持する皿状の本体と、本体の
底部に形成される複数の突出部と、突出部の底に形成さ
れる透水孔と、通水・通気のために本体の底部に形成さ
れる複数の貫通小孔と、植栽装置への係止手段とを、具
えてなる育苗パンを開示する。
【0016】
【発明の実施形態】以下、この発明の1実施形態を図面
に基づき説明する。図1は、当該実施形態に係る植栽装
置の一部断面図である。図において、Aは建造物の屋上
のコンクリートスラブ面に貼着される防水層であり、こ
の防水層Aの上面には、植物の毛根等の防水層への進出
を防止するための樹脂製のルートガードBが張設されて
いる。
に基づき説明する。図1は、当該実施形態に係る植栽装
置の一部断面図である。図において、Aは建造物の屋上
のコンクリートスラブ面に貼着される防水層であり、こ
の防水層Aの上面には、植物の毛根等の防水層への進出
を防止するための樹脂製のルートガードBが張設されて
いる。
【0017】Cは保水給排水手段としての樹脂または金
属製のドレイン板で、全面にわたり保水部1と排水部2
とが複数一体に形成されている。ドレイン板Cの上部に
は種々の植物等が植立される客土層Dを有する育苗パン
Pが設置されている。そして、3は固定部であり、固定
手段4が一体に形成されている。
属製のドレイン板で、全面にわたり保水部1と排水部2
とが複数一体に形成されている。ドレイン板Cの上部に
は種々の植物等が植立される客土層Dを有する育苗パン
Pが設置されている。そして、3は固定部であり、固定
手段4が一体に形成されている。
【0018】図2は、図1に示した植栽装置において、
育苗パンPを除く部分の一部切欠斜視図である。前記防
水層Aは数枚の防水シ−トA1,A2を接着剤によりコ
ンクリ−トスラブ面に帖着固定して形成されている。こ
の防水層Aの上面には、前述のように樹脂製のルートガ
ードBが接着剤により張設されている。
育苗パンPを除く部分の一部切欠斜視図である。前記防
水層Aは数枚の防水シ−トA1,A2を接着剤によりコ
ンクリ−トスラブ面に帖着固定して形成されている。こ
の防水層Aの上面には、前述のように樹脂製のルートガ
ードBが接着剤により張設されている。
【0019】ル−トガ−ドB上には保水給排水手段とし
ての前記ドレイン板Cが設けられていて、このドレイン
板Cには上方から浸透する雨水あるいはその他の手段に
よる潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部
に供給するとともに積層される前記育苗パンPにおける
植物を良好に成育させるために、前述のように保水部1
と排水部2とが複数一体に形成されている。また、この
ドレイン板Cには保水部1と排水部2に連続して固定部
3および固定手段4が形成されていて固定部1は両面接
着テ−プ等によりル−トガ−ドBに固着され、固定手段
の頂部はビス等で前記育苗パンPに接合固着されてい
る。
ての前記ドレイン板Cが設けられていて、このドレイン
板Cには上方から浸透する雨水あるいはその他の手段に
よる潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部
に供給するとともに積層される前記育苗パンPにおける
植物を良好に成育させるために、前述のように保水部1
と排水部2とが複数一体に形成されている。また、この
ドレイン板Cには保水部1と排水部2に連続して固定部
3および固定手段4が形成されていて固定部1は両面接
着テ−プ等によりル−トガ−ドBに固着され、固定手段
の頂部はビス等で前記育苗パンPに接合固着されてい
る。
【0020】図3は、ドレイン板Cを構成する保水部1
と排水部2を示す一部切欠斜視図である。図示のように
排水部2は、縦横に交叉連通して形成され上面に孔部h
を有する断面が台形状をなし下面開口の通直管2aによ
り、また前記保水部1は各通直管により囲繞されて形成
される凹部空間1aによりそれぞれ一体に構成されてい
る。
と排水部2を示す一部切欠斜視図である。図示のように
排水部2は、縦横に交叉連通して形成され上面に孔部h
を有する断面が台形状をなし下面開口の通直管2aによ
り、また前記保水部1は各通直管により囲繞されて形成
される凹部空間1aによりそれぞれ一体に構成されてい
る。
【0020】図4は前記ドレイン板Cに散在して一体に
形成される固定部3と固定手段4を示す一部切欠斜視図
である。固定部3は前記保水部2の複数個以上の面積を
有して前記通直管2aに囲繞された凹部により構成され
ており、この凹部には格子状に交叉する中空突条3aを
一体に設け、凹部すなわち固定部3の剛性を高めてい
る。この固定部3の裏面とル−トガ−ドBとの間は前述
のように両面接着テ−プにより固着される。そして、こ
の固定部3の裏面における前記中空突条3aの開口幅は
前記通直管2aの開口幅の半分に設定されているため、
この固定部3以外の部分すなわち保水部1部分でル−ト
ガ−ドBに接着するのに比較してはるかに大きい接着密
度を得ることができる。さらに、図4において、4は、
前記固定部3上に一体に形成された固定手段としての中
空体で、その外郭は円錐台形状をなし、頂部には孔部4
aが形成されている。
形成される固定部3と固定手段4を示す一部切欠斜視図
である。固定部3は前記保水部2の複数個以上の面積を
有して前記通直管2aに囲繞された凹部により構成され
ており、この凹部には格子状に交叉する中空突条3aを
一体に設け、凹部すなわち固定部3の剛性を高めてい
る。この固定部3の裏面とル−トガ−ドBとの間は前述
のように両面接着テ−プにより固着される。そして、こ
の固定部3の裏面における前記中空突条3aの開口幅は
前記通直管2aの開口幅の半分に設定されているため、
この固定部3以外の部分すなわち保水部1部分でル−ト
ガ−ドBに接着するのに比較してはるかに大きい接着密
度を得ることができる。さらに、図4において、4は、
前記固定部3上に一体に形成された固定手段としての中
空体で、その外郭は円錐台形状をなし、頂部には孔部4
aが形成されている。
【0021】図5は、該実施形態に係る植栽装置の要部
断面図である。植栽装置は、その固定部3を両面接着テ
−プ3bによりル−トガ−ドBに固着され、ル−トガ−
ドB、防水層Aも接着手段によりコンクリ−トスラブ面
に順次固着されている。保水部1と排水部2を具えたド
レイン板C上には、底面に突出部Paが形成された皿状
の育苗パンPが前記突出部Paを保水部1に係合するよ
うにして設置されている。育苗パンPには、ドレイン板
Cにおける固定手段としての中空体4に固定される係止
部Pbを有していて、この係止部Pbは中空体4の頂部
から外側壁にかけての部分を被覆する形状になってお
り、中空体4の頂部において係合具4bおよびビスによ
り固定されている。前記育苗パンPに土壌を収納して形
成される客土層Dは、岩石焼成物による礫状骨材をベ−
スに植物の永続的な成育に不可欠な有機質その他で生成
される保水性、排水性、緩衝に優れた軽量人工土壌で形
成されていて、この土壌は育苗パンPの底面に形成され
た前記突出部Pa内に入り込み、これにより客土層D
は、育苗パンPひてはドレイン板(保水給排水手段)C
にしっかりと把持されることとなり、勾配屋根等の傾斜
部にも植栽装置を安定して設置できる。
断面図である。植栽装置は、その固定部3を両面接着テ
−プ3bによりル−トガ−ドBに固着され、ル−トガ−
ドB、防水層Aも接着手段によりコンクリ−トスラブ面
に順次固着されている。保水部1と排水部2を具えたド
レイン板C上には、底面に突出部Paが形成された皿状
の育苗パンPが前記突出部Paを保水部1に係合するよ
うにして設置されている。育苗パンPには、ドレイン板
Cにおける固定手段としての中空体4に固定される係止
部Pbを有していて、この係止部Pbは中空体4の頂部
から外側壁にかけての部分を被覆する形状になってお
り、中空体4の頂部において係合具4bおよびビスによ
り固定されている。前記育苗パンPに土壌を収納して形
成される客土層Dは、岩石焼成物による礫状骨材をベ−
スに植物の永続的な成育に不可欠な有機質その他で生成
される保水性、排水性、緩衝に優れた軽量人工土壌で形
成されていて、この土壌は育苗パンPの底面に形成され
た前記突出部Pa内に入り込み、これにより客土層D
は、育苗パンPひてはドレイン板(保水給排水手段)C
にしっかりと把持されることとなり、勾配屋根等の傾斜
部にも植栽装置を安定して設置できる。
【0022】ところで、この実施形態に係る植栽装置に
は通気機構が設けられているが、この通気機構は、頂部
に透孔4aを有する前記中空体4と、この中空体4に連
通する前記中空突条3aと、この中空突条3aに連通す
る排水部2としての前記通直管2aと、育苗パンPの底
面に形成された多数の貫通小孔とで構成されている。す
なわち、大気は前記中空体4の孔部4aを通り中空体4
内に入り、さらに前記中空突条3a、前記通直管2a、
育苗パンPの底面に形成された多数の貫通小孔を通過し
て客土層Dに至り、植物の成育に必要な酸素分その他の
大気成分を供給することになる。
は通気機構が設けられているが、この通気機構は、頂部
に透孔4aを有する前記中空体4と、この中空体4に連
通する前記中空突条3aと、この中空突条3aに連通す
る排水部2としての前記通直管2aと、育苗パンPの底
面に形成された多数の貫通小孔とで構成されている。す
なわち、大気は前記中空体4の孔部4aを通り中空体4
内に入り、さらに前記中空突条3a、前記通直管2a、
育苗パンPの底面に形成された多数の貫通小孔を通過し
て客土層Dに至り、植物の成育に必要な酸素分その他の
大気成分を供給することになる。
【0023】図6は、上述の植栽装置における育苗パン
Pの実施形態を示す斜視図である。育苗パンPは、方形
の皿状に形成されていてその底面には突出部Paが複数
形成されていて、底部に通気・通水のための小孔を有す
る突出部Paは、前述のようにドレイン板Cの保水部1
に係合するようになっている。 また、この突出部Pa
内には育苗パンPに土壌を収納した際に土壌が入り込
み、土壌の流動を防止できることは前述した。さらに、
育苗パンPの底面には土壌の通気、通水のために多数の
貫通小孔Pcが形成されている。なお、図においてPb
は、係止部であり、この係止部Pbは前述のように中空
体4の頂部から外側壁にかけての部分を被覆する形状に
なっており、中空体4の頂部において係合具4bおよび
ビスにより固定されるようになっている。なお、図にお
いて、Pdは立壁の上端に形成されたフックである。
すなわち、パンP内に土壌を収納し、この土壌において
植物種子を蒔いて所定の大きさの苗に成育させるか、あ
るいは土壌に他所で成育した苗を横倒し状態に移植した
後、図1または図5に示すようにドレイン板C内にパン
Pを設置して、植栽装置を構成する。しかしながら、植
物苗は、その根が土壌中で成長するまでは、耐風性を有
しない。そこで、図9に示すように、植物苗の根が土壌
中で定着するまで、風対策としてパンPの上面にネット
Nを張設して植物Sの根S1が土壌Dに定着するまで保
護する必要がある。 このネットNは、前記フックPd
を利用してパンP上面に架設される。 なお、図9にお
いて、S1は植物Sの躯体である。根S1は、時間の経
過につれ土壌D中に埋没定着し、躯体S2部分は、ネッ
トNの網目を通過して上方へ伸長する。
Pの実施形態を示す斜視図である。育苗パンPは、方形
の皿状に形成されていてその底面には突出部Paが複数
形成されていて、底部に通気・通水のための小孔を有す
る突出部Paは、前述のようにドレイン板Cの保水部1
に係合するようになっている。 また、この突出部Pa
内には育苗パンPに土壌を収納した際に土壌が入り込
み、土壌の流動を防止できることは前述した。さらに、
育苗パンPの底面には土壌の通気、通水のために多数の
貫通小孔Pcが形成されている。なお、図においてPb
は、係止部であり、この係止部Pbは前述のように中空
体4の頂部から外側壁にかけての部分を被覆する形状に
なっており、中空体4の頂部において係合具4bおよび
ビスにより固定されるようになっている。なお、図にお
いて、Pdは立壁の上端に形成されたフックである。
すなわち、パンP内に土壌を収納し、この土壌において
植物種子を蒔いて所定の大きさの苗に成育させるか、あ
るいは土壌に他所で成育した苗を横倒し状態に移植した
後、図1または図5に示すようにドレイン板C内にパン
Pを設置して、植栽装置を構成する。しかしながら、植
物苗は、その根が土壌中で成長するまでは、耐風性を有
しない。そこで、図9に示すように、植物苗の根が土壌
中で定着するまで、風対策としてパンPの上面にネット
Nを張設して植物Sの根S1が土壌Dに定着するまで保
護する必要がある。 このネットNは、前記フックPd
を利用してパンP上面に架設される。 なお、図9にお
いて、S1は植物Sの躯体である。根S1は、時間の経
過につれ土壌D中に埋没定着し、躯体S2部分は、ネッ
トNの網目を通過して上方へ伸長する。
【0024】図7は、所定の形状、大きさで構成した単
位としての育苗パンPを複数連接した実施形態を示す平
面図であり、図8は図7におけるA−A線断面図であ
る。各単位を必要に応じてカットして使用できる。な
お、図8において、後述の連結部Gによる凹部には必要
に応じて給水管を設置することができる。すなわち、こ
の実施形態では、方形状の育苗パンP1、P2、P3等
が連接されている。連接した状態で使用することもでき
るが、施工条件に応じてP1、P2部分を連結部Gでカ
ットして使うことも可能である。なお、Pbは前述の係
止部であり、例えば対向する2枚の育苗パンP2の係止
部Pbを組み合わせることにより前記中空体4の外郭部
分に係合させるようになっている。なお、突出部Paの
底面には透水孔が形成されている。また、パンPの底部
から立壁にかけての所要箇所には水抜きとしての貫通溝
K、K、Kが形成されている。
位としての育苗パンPを複数連接した実施形態を示す平
面図であり、図8は図7におけるA−A線断面図であ
る。各単位を必要に応じてカットして使用できる。な
お、図8において、後述の連結部Gによる凹部には必要
に応じて給水管を設置することができる。すなわち、こ
の実施形態では、方形状の育苗パンP1、P2、P3等
が連接されている。連接した状態で使用することもでき
るが、施工条件に応じてP1、P2部分を連結部Gでカ
ットして使うことも可能である。なお、Pbは前述の係
止部であり、例えば対向する2枚の育苗パンP2の係止
部Pbを組み合わせることにより前記中空体4の外郭部
分に係合させるようになっている。なお、突出部Paの
底面には透水孔が形成されている。また、パンPの底部
から立壁にかけての所要箇所には水抜きとしての貫通溝
K、K、Kが形成されている。
【0025】次に、上記構成に基づいて、この実施形態
に係る植栽装置の作用を説明する。客土層Dに対する降
水、あるいは撤水により、水の一部は、客土層Dに含浸
保持され、他は、客土層Dおよび苗パンPを通過してド
レイン板Cの保水部1に至り貯留される(図1、5参
照)。
に係る植栽装置の作用を説明する。客土層Dに対する降
水、あるいは撤水により、水の一部は、客土層Dに含浸
保持され、他は、客土層Dおよび苗パンPを通過してド
レイン板Cの保水部1に至り貯留される(図1、5参
照)。
【0026】ドレイン板Cに至る水の量が多く、保水部
1において収容しきれない場合、水は、各ドレイン板C
の端部相互の重ねあわせ(ジョイント部分)部分に形成
されることとなる隙間部、あるいは通直管2aの孔部h
を通り、排水部2から適宜排水されるようになってい
る。
1において収容しきれない場合、水は、各ドレイン板C
の端部相互の重ねあわせ(ジョイント部分)部分に形成
されることとなる隙間部、あるいは通直管2aの孔部h
を通り、排水部2から適宜排水されるようになってい
る。
【0027】そして、客土層Dにおける水の保持量が減
少して乾燥するような場合には、保水部1に貯留された
水により植物への水分補給がなされることになる。な
お、前述のように通直管2aによる排水部2は相互に連
通しているため、常時は、通気路となり、植物の根に新
鮮な空気が供給されることになり各種の病害虫を防止す
ることができる。
少して乾燥するような場合には、保水部1に貯留された
水により植物への水分補給がなされることになる。な
お、前述のように通直管2aによる排水部2は相互に連
通しているため、常時は、通気路となり、植物の根に新
鮮な空気が供給されることになり各種の病害虫を防止す
ることができる。
【0028】ところで、客土層Dの厚さを薄くすると、
植物類の根の張りが制限され、植物の定立が危うくなっ
たり、あるいは少々の風によって倒れてしまう虞がある
が、本願発明では、通直管2aの上面に多数設けた孔部
hにより、このような不都合を防止することができる。
すなわち、客土層Dから進出した植物の根先は前記孔部
2a周辺にしっかりと定着して把持されるので、たとえ
客土層Dの層厚を薄くしても植物が容易に倒壊すること
はない。
植物類の根の張りが制限され、植物の定立が危うくなっ
たり、あるいは少々の風によって倒れてしまう虞がある
が、本願発明では、通直管2aの上面に多数設けた孔部
hにより、このような不都合を防止することができる。
すなわち、客土層Dから進出した植物の根先は前記孔部
2a周辺にしっかりと定着して把持されるので、たとえ
客土層Dの層厚を薄くしても植物が容易に倒壊すること
はない。
【0029】客土層Dの上面には、必要に応じて上述し
た図9に示すようにネットを張設して、土壌の風雨によ
る飛散・流出を防止する。そして、この育苗層Fは固定
手段4により装置に固定されているため、育苗層F自体
も風に巻き上げられることがない。 なお、風の影響は
装置の周縁部分でより大きくなるから、これに対応して
固定手段は装置周縁部分に多く設置することが望まし
い。
た図9に示すようにネットを張設して、土壌の風雨によ
る飛散・流出を防止する。そして、この育苗層Fは固定
手段4により装置に固定されているため、育苗層F自体
も風に巻き上げられることがない。 なお、風の影響は
装置の周縁部分でより大きくなるから、これに対応して
固定手段は装置周縁部分に多く設置することが望まし
い。
【0030】この実施形態に係るドレイン板C(保水給
排水手段)では、保水部1が約400/m2 程度形成さ
れている。そして、平坦に設置された状態での保水部1
の保水量は約1個/7.56cm3 と算定されるから、
ドレイン板Cにおける保水量は約3,024cm3 /m
2 、すなわち約3.02リッタ−となる。一般に、植物
には常時、約3リッタ−/m2 の水の供給ができる条件
を設定することが望ましいとされている。 したがっ
て、本実施形態では最適の水供給条件を実現することが
できる。しかも、植物への供給スタンバイ状態にある水
量は単位面積あたり平均化された数値で保持される。ま
た、ドレイン板Cを例えば勾配10/10の傾斜部に設
置した場合、保水部1も当然傾斜するが、この傾斜状態
の保水部1に保持される水量は約2cm3 と算定される
から、各単位ドレイン板Cにおける保水量は800cm
3 /m2 、すなわち約0.8リッタ−/m2 となり、耐
乾性を有する植物の成育には十分の貯留量である。この
ため、図1に示す実施例で、客土層のは約40mmの薄
さに設定したが、植物の成育状況はすべて正常で、通常
の土壌に植栽した場合となんら変わらない結果を得るこ
とができた。
排水手段)では、保水部1が約400/m2 程度形成さ
れている。そして、平坦に設置された状態での保水部1
の保水量は約1個/7.56cm3 と算定されるから、
ドレイン板Cにおける保水量は約3,024cm3 /m
2 、すなわち約3.02リッタ−となる。一般に、植物
には常時、約3リッタ−/m2 の水の供給ができる条件
を設定することが望ましいとされている。 したがっ
て、本実施形態では最適の水供給条件を実現することが
できる。しかも、植物への供給スタンバイ状態にある水
量は単位面積あたり平均化された数値で保持される。ま
た、ドレイン板Cを例えば勾配10/10の傾斜部に設
置した場合、保水部1も当然傾斜するが、この傾斜状態
の保水部1に保持される水量は約2cm3 と算定される
から、各単位ドレイン板Cにおける保水量は800cm
3 /m2 、すなわち約0.8リッタ−/m2 となり、耐
乾性を有する植物の成育には十分の貯留量である。この
ため、図1に示す実施例で、客土層のは約40mmの薄
さに設定したが、植物の成育状況はすべて正常で、通常
の土壌に植栽した場合となんら変わらない結果を得るこ
とができた。
【0031】次に、当該実施形態に係る植栽装置の構築
の手順を図5をもとに説明する。まず、コンクリ−ト面
上に防水層Aを固着し、この防水層Aの表面にル−トガ
−ドBを接着する。次いで、ドレイン板Cをセットし、
その固定部3をアスファルトまたは両面接着テ−プ3b
によりル−トガ−ドBに固着する。次いで、収納した土
壌にある程度の大きさまで成育させた植物が植立した状
態の育苗パンPをドレイン板C上に設置して固定する。
なお、育苗パンPは、空のままドレイン板C上に設置し
た後、土壌を投入して植物を成育させてもよいが、育苗
パンPにおいて、予め植物を栽培成育させておき、その
状態で植栽装置に組み込めば、工事の完成と同時に緑化
が完成する。また、植物の成育に適した環境下で育苗パ
ンPにおいて植物を栽培してから、植栽装置に組み込む
ことにより、植物の安定した成育を期待できる。なお、
前述の実施形態では、ドレイン板Cの全面に育苗パンP
を設置した場合を説明したが、植栽装置の端縁部分その
他、風の影響を受けやすい部分に植物が植立定着した育
苗パンPを設置してもよい。育苗パンPにおける植物は
すでに根付きが完了していて耐風性を具えているからで
ある。育苗パンPを設置しない部分には従来のように土
壌を投入して植物を成育させる。この部分は、育苗パン
Pに定着した植物による防風効果も期待できる。
の手順を図5をもとに説明する。まず、コンクリ−ト面
上に防水層Aを固着し、この防水層Aの表面にル−トガ
−ドBを接着する。次いで、ドレイン板Cをセットし、
その固定部3をアスファルトまたは両面接着テ−プ3b
によりル−トガ−ドBに固着する。次いで、収納した土
壌にある程度の大きさまで成育させた植物が植立した状
態の育苗パンPをドレイン板C上に設置して固定する。
なお、育苗パンPは、空のままドレイン板C上に設置し
た後、土壌を投入して植物を成育させてもよいが、育苗
パンPにおいて、予め植物を栽培成育させておき、その
状態で植栽装置に組み込めば、工事の完成と同時に緑化
が完成する。また、植物の成育に適した環境下で育苗パ
ンPにおいて植物を栽培してから、植栽装置に組み込む
ことにより、植物の安定した成育を期待できる。なお、
前述の実施形態では、ドレイン板Cの全面に育苗パンP
を設置した場合を説明したが、植栽装置の端縁部分その
他、風の影響を受けやすい部分に植物が植立定着した育
苗パンPを設置してもよい。育苗パンPにおける植物は
すでに根付きが完了していて耐風性を具えているからで
ある。育苗パンPを設置しない部分には従来のように土
壌を投入して植物を成育させる。この部分は、育苗パン
Pに定着した植物による防風効果も期待できる。
【0032】
【発明の効果】本願発明は、以上説明した構成・作用に
より施工の完了と同時に緑化を実現でき、従来のように
別途の植え付け作業が不要で工期も短縮できる。また、
植立された植物は、十分に根付きが完了しているため風
雨による土壌の飛散・流出がなく、建造物の屋上、屋根
等を始めとして平面部、勾配部等種々の場所に迅速かつ
容易、しかも堅固に設置することができ、都市空間の緑
化実現に資するところが大きい。
より施工の完了と同時に緑化を実現でき、従来のように
別途の植え付け作業が不要で工期も短縮できる。また、
植立された植物は、十分に根付きが完了しているため風
雨による土壌の飛散・流出がなく、建造物の屋上、屋根
等を始めとして平面部、勾配部等種々の場所に迅速かつ
容易、しかも堅固に設置することができ、都市空間の緑
化実現に資するところが大きい。
【図1】 本願発明の一実施形態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図2】 図1に示した植栽装置において、育苗パンP
を除く部分の一部切欠斜視図である。
を除く部分の一部切欠斜視図である。
【図3】 同上実施形態におけるドレイン板Cを構成す
る保水部1と排水部2を示す一部切欠斜視図である。
る保水部1と排水部2を示す一部切欠斜視図である。
【図4】 同上実施例において、前記ドレイン板Cに散
在して一体に形成される固定部3と固定手段4を示す一
部切欠斜視図である。
在して一体に形成される固定部3と固定手段4を示す一
部切欠斜視図である。
【図5】 図1に示す該実施形態に係る植栽装置の要部
断面図である。
断面図である。
【図6】 育苗パンの実施形態を示す一部切欠斜視図で
ある。
ある。
【図7】 各種の育苗パンを連接した場合の平面図であ
る。
る。
【図8】 図7におけるA−A線断面図である。
【図9】 パンPの上面に植物苗の押えとしてネットを
設置した状況を示す断面図である。
設置した状況を示す断面図である。
A ......防水層 B.......ル−トガ−ド C...... ドレイン板(保水給排水手段) D...... 客土層 P.......育苗パン Pa......突出部 1.......保水部 2.......排水部 2a......通直管 h.......通直管上部の孔部 3.......固定部 3a......中空突条 4.......固定手段(中空体) 4a......中空体の頂部の孔部 4b......(育苗パンの)係止手段
Claims (9)
- 【請求項1】 建造物の屋上、屋根等に設置される植物
の植栽装置であって、装置底部に設けられる防水層と、 植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防
水層上に固着張設されるル−トガ−ドと、 ル−トガ−ド上に設けられ、上方から浸透する雨水ある
いはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持し
た水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌
を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成
されたドレイン板からなる保水給排水手段と、 前記保水給排水手段上に設置され植栽層を有する育苗パ
ンと、 前記育苗パンと保水給排水手段とを連結する固定手段
と、 前記育苗パンにおける客土層に大気を循環させるための
通気機構と、 を具え、 さらに、保水給排水手段を構成するドレイン板には接着
手段を介して前記ル−トガ−ド表面に接合するための固
定部を複数形成したことを特徴とする植栽装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記保水給排水手段
を構成するドレイン板の前記排水部は、縦横に交叉連通
して形成され上面に孔部を有する通直管により構成さ
れ、前記保水部は各通直管により囲繞されて形成される
凹部空間により構成するとともに、育苗パンの底部には
保水部に係合する突出部を形成したことを特徴とする植
栽装置。 - 【請求項3】 請求項1において、ドレイン板に形成さ
れる前記固定部は前記保水部の複数個以上の面積を有し
て前記通直管に囲繞された凹部により構成したことを特
徴とする植栽装置。 - 【請求項4】 前記育苗パンは、通気、通水のための貫
通小孔を有する皿状体で構成し、前記固定手段はその一
端を前記育苗パンに係止され他端は保水給排水手段に係
止したことを特徴とする請求項1または3いずれか記載
の植栽装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記固定手段は、中
空体で構成され、その頂部には透孔を有し、底部は前記
固定部に連結固定されていることを特徴とする植栽装
置。 - 【請求項6】 前記固定部を構成する凹部には格子状に
交叉する中空突条を一体に設けたこと特徴とする請求項
5の植栽装置。 - 【請求項7】 前記通気機構は、頂部に透孔を有する前
記中空体と、この中空体に連通する前記中空突条と、こ
の中空突条に連通する排水部としての前記通直管と、育
苗パンの貫通小孔とで構成し、大気が前記中空体、前記
中空突条、前記通直管、育苗パン、客土層を介して循環
可能にしたこと特徴とする請求項6の植栽装置。 - 【請求項8】 育苗パンは、所定の形状、大きさで構成
される単位を複数連接し、各単位は必要に応じて切り放
し可能としたことを特徴とする請求項7の植栽装置。 - 【請求項9】 装置底部に設けられる防水層と、植物の
毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上
に固着張設されるル−トガ−ドと、ル−トガ−ド上に設
けられ、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段に
よる潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部
に供給するとともに積層される土壌を把持するために、
保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板か
らなる保水給排水手段と、を具え、建造物の屋上、屋根
等に設置される植物の植栽装置に設置して、屋上等の緑
化を直ちに実現するためのものであって、土壌とこれに
植栽される植物類を収容保持する皿状の本体と、本体の
底部に形成される複数の突出部と、突出部の底に形成さ
れる透水孔と、通水・通気のために本体の底部に形成さ
れる複数の貫通小孔と、植栽装置への係止手段とを、具
えてなる育苗パン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23119299A JP3581275B2 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 植栽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23119299A JP3581275B2 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 植栽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001054321A true JP2001054321A (ja) | 2001-02-27 |
| JP3581275B2 JP3581275B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=16919789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23119299A Expired - Fee Related JP3581275B2 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 植栽装置 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP3581275B2 (ja) |
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1999
- 1999-08-18 JP JP23119299A patent/JP3581275B2/ja not_active Expired - Fee Related
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