JP4583039B2 - 安全カミソリの収容具 - Google Patents

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本発明は一般大衆が使用する安全カミソリの収容具に関する。
安全カミソリは主に洗面所や浴室で使用されるが、それらの洗面所や浴室に取り付けることのできる収容具であって、安全カミソリを掛け下げておくことのできるものが存在する(例えば、特許文献1参照。)。また、使用後に安全カミソリを起立した状態で収容することができるものも存在する(例えば、特許文献2参照。)。
実開昭59−27709号公報 特開平6−296519号公報
特許文献1のように安全カミソリを掛け下げておくことのできる収容具は、通常浴室などの壁に固着して使用する。したがって、収容具を固着できる適当な壁があれば問題ないが、そのような壁のない場所では収容具が使用できない。また、特許文献2のように安全カミソリを起立した状態で収容できる収容具は、通常洗面台の平坦な場所に置いて使用する。したがって、平坦な適当な場所がなければ収容具を使用することができない。そこで本発明は、1つの収容具であってそれを壁に固着して使用することができると共に、収容具を平坦な場所に固定させて使用することもできる安全カミソリの収容具を提供することを目的とする。
収容具を壁や平坦な場所に固定して使用するときは、その収容具に替刃ケースが備えられていて必要時に即座に補充することができれば使用者にとって便利である。しかし、平坦な場所に固定する構造の収容具に替刃ケースを取り付けたときに、その収容具を壁に固着しようとするときにはその替刃ケースが邪魔になって固着できないのである。そこで、本発明は替刃ケースを取り付けることのできる収容具であって壁と平坦な場所のいずれにも固定して使用することのできる収容具を提供することを目的とする。
本発明の請求項1は、ハンドルの上部にカミソリヘッドを有する安全カミソリを収容するための少なくとも2つの収容構造を有し、その少なくとも2つのうち一方の収容構造は収容具を平坦な場所に固定したときに安全カミソリを収容することができる構造を有し、他方の収容構造は収容具を壁面に固定したときに安全カミソリを収容することができる構造を有している収容具であって、替刃収納装置が収容具に回動可能に取り付けられており、収容具を平坦な場所に固定したときに、この替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段を有している構成である。
請求項2は、替刃収納装置は替刃ケースであって、この替刃ケースが収容具に直接的に取り付けられている要素が請求項1に付加された構成である。
請求項3は、替刃収納装置が、替刃ケースとこの替刃ケースを着脱自在に嵌め込むことのできる替刃ケース嵌込装置とから成り、この替刃ケース嵌込装置が収容具に直接的に取り付けられている要素が請求項2に付加された構成である。
請求項4は、替刃ケース嵌込装置に嵌め込まれた替刃ケースが替刃ケース嵌込装置に対して遊びがある要素が請求項3に付加した構成である。また、請求項5は、替刃ケース嵌込装置に対し替刃ケースは左右に移動可能な遊びがある要素が請求項4に付加された構成である。
請求項6は、替刃収納装置がその基部を貫いて横方向に延びる回動軸線を中心に回動可能である要素が請求項1乃至請求項5のいずれか一項に付加された構成である。
請求項7は、替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段が、替刃収納装置の回動を一定の位置で規制する係止装置である要素が請求項1乃至請求項6のいずれか一項に付加された構成である。
請求項8は、収容具を壁面に固定するときに替刃収納装置は回動され、回動されたその替刃収納装置が壁面に沿って下がっている要素が請求項1乃至請求項7のいずれか一項に付加された構成である。
請求項9は、収容具に掛け下げられた安全カミソリを覆うカバーを有し、カバーは収容具に取り付けられた左右対称の一対のカバー体が協働して安全カミソリの上部を上方から覆う構造を有し、安全カミソリを上方に持ち上げて取り出すときにカミソリヘッドが両カバー体の間を通過できるように、カバーが開放可能であり、且つカバーが閉じられたときに、そのカバーは、安全カミソリを起立させた状態にハンドルを支持するためのハンドル挿入部は覆っていない要素が請求項1乃至請求項8のいずれか一項に付加された構成である。
請求項1は、ハンドルの上部にカミソリヘッドを有する安全カミソリを収容するための少なくとも2つの収容構造を有し、その少なくとも2つのうち一方の収容構造は収容具を平坦な場所に固定したときに安全カミソリを収容することができる構造を有し、他方の収容構造は収容具を壁面に固定したときに安全カミソリを収容することができる構造を有している収容具であって、替刃収納装置が収容具に回動可能に取り付けられており、収容具を平坦な場所に固定したときに、この替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段を有している。したがって、収容具を洗面所のいずれかの場所に固定しようとするときに、収容具を固定するための適当な壁面がないときは平坦な場所に収容具を固定して使用できる。また、その収容具を浴室のいずれかの場所に固定しようとするときに、収容具を固定するための適当な平坦な場所がないときは壁面に収容具を固定して使用することができる。このように、本発明の収容具は固定場所を選ばずに使用できるから種々の場所に固定して使用することができる。さらに、替刃収納装置が収容具に回動可能に取り付けられており、収容具を平坦な場所に固定したときに、この替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段を有している。したがって、収容具を平坦な場所に固定して使用するときに、替刃収納装置は立ち上がった状態に維持されているので替刃収納装置が邪魔にならないという効果を奏する。
請求項2は、替刃収納装置は替刃ケースであって、この替刃ケースが収容具に直接的に取り付けられている。したがって、替刃ケースを収容具に取り付けるための別体の替刃ケース嵌込装置を必要としないからコストを抑えることができる。
請求項3は、替刃収納装置は、替刃ケースとこの替刃ケースを着脱自在に嵌め込むことのできる替刃ケース嵌込装置とから成り、この替刃ケース嵌込装置が収容具に直接的に取り付けられている。したがって、替刃ケースは収容具から取り外し可能である。替刃ケースに収納されていた替刃をすべて使用したときに、替刃ケースが着脱可能であれば新しい替刃入りの替刃ケースを購入して替刃ケース嵌込装置に装着するだけで継続して使用できる。
請求項4は、替刃ケース嵌込装置に嵌め込まれた替刃ケースが替刃ケース嵌込装置に対して遊びがある。遊びがあるということは、替刃ケースを替刃ケース嵌込装置に装着しようとするときに、最初に替刃ケースを嵌め込んでいくときは替刃ケースと替刃ケース嵌込装置との接触がやや圧接状態である。そして、替刃ケースが完全に嵌め込まれたときに遊びがあるので、嵌め込んでいるときに遊び状態が生じることによって、替刃ケースが替刃ケース嵌込装置に完全に取り付けられたものであることを認識することができる。
請求項5は、替刃ケース嵌込装置に対し替刃ケースは左右に移動可能な遊びがある。替刃ケースを替刃ケース嵌込装置に対して左右に移動させることによって替刃ケースを着脱する場合おいて、替刃ケースを取り外すときに遊びがあれば移動開始の瞬間に替刃ケースが遊びの分だけ楽に移動するので、その勢いでそのまま一気に替刃ケースを移動して取り外すことができる。
請求項6は、替刃収納装置はその基部を貫いて横方向に延びる回動軸線を中心に回動可能である。収容具に対する替刃収納装置の位置は、収容具を壁面に固定したときと平坦な場所に固定したときで変化させる必要があるが、替刃収納装置を回動するのみでよいから取扱いが便利である。
請求項7は、替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段が、替刃収納装置の回動を一定の位置で規制する係止装置である。したがって、替刃収納装置を簡単に固定することができる。
請求項8は、収容具を壁面に固定するときに替刃収納装置は回動され、回動されたその替刃収納装置が壁面に沿って下がっている。したがって、収容具を壁面に固定したときに替刃収納装置が邪魔になることがない。
請求項9は、収容具に掛け下げられた安全カミソリを覆うカバーを有し、カバーは収容具に取り付けられた左右対称の一対のカバー体が協働して安全カミソリの上部を上方から覆う構造を有し、安全カミソリを上方に持ち上げて取り出すときにカミソリヘッドが両カバー体の間を通過できるように、カバーが開放可能であり、且つカバーが閉じられたときに、そのカバーは、安全カミソリを起立させた状態にハンドルを支持するためのハンドル挿入部は覆っていない。したがって、収容具を壁面に固定して使用する場合に、安全カミソリ特に替刃を覆って埃やシャワーの付着を防いで清潔を保つためにカバーを装着したときであっても、収容具を平坦な場所に置いたときに安全カミソリのハンドルをハンドル挿入部に挿入できるから、安全カミソリを起立した状態で収容できる。
次に実施をするための最良の形態について説明する。本発明の収容具1は浴室などの壁面に固定して使用することができるとともに、洗面所などの平坦な場所に固定して使用することもできる構成である。図1乃至図3は収容具1を壁面に固定して使用する場合を示している。符号3,3は安全カミソリ2のカミソリヘッド4を上部から覆うカバーであり、このカバー3,3は双方が回動して開閉可能となるように収容具1に軸着されている。また、カミソリヘッド4がカバー3,3で覆われているときに安全カミソリ2を上に持ち上げると、上方に移動するカミソリヘッド4とカバー3,3が協働してカバーを開くように構成されている。その構成は、カバー3,3の上部内面が中央に行くに従って高くなる構成であり、これによってカミソリヘッド4がカバー3,3を下から押し開く。また、カバー3,3が開いているときに安全カミソリ2を下に引くと、カミソリヘッド4がカバー3,3を閉じるように作用する。なお、この構成の詳細は特開2003−153735号公報に掲載されており公知の技術である。
図3に示すように収容具1のカバー3と反対側の面に吸盤5が取り付けられていて壁面に固定されている。収容具1が壁面に固定された状態における収容具1の前面にカバー3,3が取り付けられており、さらに安全カミソリ2の掛け部6,6が形成されている。掛け部6,6にカミソリヘッドの尖ったアーム下端部33,33を掛けて安全カミソリ2を下げておくことができる。また、収容具1の前面にはハンドル挿入部7が設けられ、その底に貫通孔34が形成されている。これは、後述するように安全カミソリ2を起立状態で支持するためのものである。収容具の上端には突片8が形成されているが、これはカミソリヘッド4の保護キャップ(図示せず。)をのせておくためのものである。保護キャップは外れにくいように突片8に係止する構成でもよく、単に載せておくだけでもよい。
図3に示すように収容具1には替刃ケース嵌込装置9がその基部を貫いて横方向に延びる回動軸線を中心に回動可能となるようにジャーナル結合により取り付けられている。回動軸線の延びる方向は図3において紙面と垂直の方向である。したがって、替刃ケース嵌込装置9は図3に示す状態から図5に示す状態まで回動する。替刃ケース嵌込装置9は板状で断面がコ字形に形成され、そのコ字形に囲まれた部分が嵌込部28であって、その側方、すなわち図2において左右から替刃ケース10を挿入して着脱自在に嵌込部28に嵌め込むことができる。図3に示すようにコ字形の両端から嵌込部方向に突条30,30が形成されて替刃15が外れて落ちることを防止している。替刃ケース嵌込装置の両側部29,29の中央は円弧状に凹んでいるから、装着されている替刃ケース10を押出し易い、また、替刃ケース10を側方から少し押すことによって反対側にはみ出るので、この部分をつまんで替刃ケース10を容易に取り出すことができる。また、図3に示すように嵌込部28の両側には板状の側壁35が一体に形成され、その中央の幅が広くなっている。したがって、嵌め込まれている替刃ケース10を側方から押すときに指がこの側壁35の幅広部分に当たるので指が痛くなることがない。図10に示すように替刃ケース嵌込装置9の一方の端面32にスリット31,31を設けることによって端面32の中央に弾性片11が形成され、この弾性片11に下向きの突起12が一体に形成されている。この突起12は嵌込部28に嵌め込まれた替刃ケース10が遊びを有するようにその替刃ケース10を係止するためのものである。図10は収容具1を壁面に固定した場合の状態であって、収容具1を平坦な場所に固定すれば突起12は当然のことながら上向きとなる。なお、収容具1の各部品はプラスチックにより成形されており、そのうちカバー3と替刃ケース嵌込装置9は透明であって安全カミソリ2や替刃15の有無が目視できる。
図7に示すように替刃ケース10はその両端面13,13に係止凹部14,14が形成されている。したがって、替刃ケース10は上下を逆にしても替刃ケース嵌込装置9に嵌め込むことができる。また、図10にも示すように替刃ケース嵌込装置の一方の端面32にスリット31,31を設けることによりそれらの間に弾性片11が形成されている。したがって、替刃ケース嵌込装置9の側方から替刃ケース10を挿入していくときに、弾性片11の弾力によって突起12が端面13に弾力的に圧接するが、突起12が係止凹部14に到達したときに弾性片11は元の位置に復帰し突起12は係止凹部14内に入るので、替刃ケース10が完全に嵌め込まれたことがわかる。また、突起12の大きさに比べて係止凹部14が長く形成されているので、突起12はこの係止凹部14内を図10において左右にいくらか移動可能である。この移動可能な長さが替刃ケース10の遊びとなる。
替刃ケース10は文字通り替刃15を収納するためのものであって通常3〜6個の替刃を収納する。図7に示すように替刃ケース10の両側に5個ずつの小孔16が設けられている。また、4つの長円孔18が設けられ長円半孔17,17が両端部に設けられている。長円孔18には仕切壁19が覗いている。この替刃ケース10に収納される替刃15は図9に示すとおりのものであって、刃先の先方に横方向に延在するガード部20に先導スムーザー21が設けられ、後方に後続スムーザー22が設けられている。さらに両側にサイドスムーザー23,23が設けられている。したがって、替刃ケース10に替刃15を収納したときに、先導スムーザー21は仕切壁19で分けられる長円孔18の一方の半孔から露出し、後続スムーザー22は他方の半孔から露出する。また、サイドスムーザー23は小孔16から露出する。替刃ケースの替刃収納部24の一方の面は開放されている。替刃ケース10を替刃ケース嵌込装置9に嵌め込むときに、替刃収納部24の開放された面が替刃ケース嵌込装置9を向くようにすることもできるし、反対方向を向くようにすることもできる。替刃収納部24の開放された面が反対方向を向くようすれば、替刃収納部24に替刃が収納されたままの状態で替刃をカミソリホルダーに取り付けることができて便利である。
図4及び図5は収容具1に安全カミソリ2を起立した状態で収容した状態を示している。図3に示すように安全カミソリ2を掛け下げた状態から、図4及び図5に示すように安全カミソリ2を起立した状態にする方法について説明する。まず、図3の状態のときに安全カミソリ2を取り外して吸盤5を壁面から外す。次に図4に示すようにカバー3,3を閉じ、吸盤5を下向きにする。そして、替刃ケース嵌込装置9を図3の状態から時計回りに90度回転して、図4及び図5に示すように替刃ケース嵌込装置9を立ち上がった状態にする。立ち上がった状態を維持する方法としては、収容具1とそれと接触しながら回動する替刃ケース嵌込装置9の接触面の摩擦抵抗をやや大きめに設定してもよい。その双方の接触面の一方に係止突起を設け、他方に係止凹部を設けてもよく、この場合は接触面の摩擦抵抗は大きくする必要はない。他の係止装置を設けてもよいことは勿論である。次に、吸盤5を平坦な場所に固定して収容具1を固定する。このとき、ハンドル挿入部7は上向きになり、図4に示すようにカバー3,3を閉じたときに上方に開放口27が存在するので、安全カミソリのハンドル25を開放口27に通してハンドル挿入部7に挿入することにより安全カミソリ2を起立した状態で支持することができる。なお、図1に示すように収容具1を壁面に固定したときにハンドル挿入部7は水平状態となるので、この状態で安全カミソリのハンドル25を挿入することができ、安全カミソリを水平状態で収容できる。図5に示すように、替刃ケース嵌込装置9の上端には突片26が形成されているが、これはカミソリヘッド4の保護キャップ(図示せず。)をのせておくためのものである。なお、収容具1を平坦な場所に固定した場合、吸盤5を除いて立ち上がった替刃ケース嵌込装置9も含めた収容具1の高さは約110mmであり、幅は約60mmであり、奥行きは約65mmである。安全カミソリを収容しない状態の収容具の重さは、替刃ケース10及び2個の替刃15を含んで約60gである。
安全カミソリを収容具に掛け下げようとする状態の斜視図 安全カミソリを収容部に掛け下げた状態の正面図 安全カミソリを収容部に掛け下げた状態の側面図 安全カミソリを収容部に起立させた状態の正面図 安全カミソリを収容部に起立させた状態の側面図 収容具の中央断面図 替刃ケースの正面図 図7におけるA−A断面図 替刃の正面図 替刃ケース嵌込装置と替刃ケースの遊びのある係止状態を示す一部拡大断面図
1 収容具
2 安全カミソリ
3 カバー
4 カミソリヘッド
5 吸盤
6 掛け部
7 ハンドル挿入部
8 突片
9 替刃ケース嵌込装置
10 替刃ケース
11 弾性片
12 突起
13 端面
14 係止凹部
15 替刃
16 小孔
17 長円半孔
18 長円孔
19 仕切壁
20 ガード部
21 先導スムーザー
22 後続スムーザー
23 サイドスムーザー
24 替刃収納部
25 ハンドル
26 突片
27 開放口
28 嵌込部
29 側部
30 突条
31 スリット
32 端面
33 アーム下端部
34 貫通孔
35 側壁

Claims (9)

  1. ハンドルの上部にカミソリヘッドを有する安全カミソリを収容するための少なくとも2つの収容構造を有し、その少なくとも2つのうち一方の収容構造は収容具を平坦な場所に固定したときに安全カミソリを収容することができる構造を有し、他方の収容構造は収容具を壁面に固定したときに安全カミソリを収容することができる構造を有している収容具であって、替刃収納装置が収容具に回動可能に取り付けられており、収容具を平坦な場所に固定したときに、この替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段を有していることを特徴とする収容具。
  2. 替刃収納装置は替刃ケースであって、この替刃ケースが収容具に直接的に取り付けられている請求項1記載の収容具。
  3. 替刃収納装置は、替刃ケースとこの替刃ケースを着脱自在に嵌め込むことのできる替刃ケース嵌込装置とから成り、この替刃ケース嵌込装置が収容具に直接的に取り付けられている請求項2記載の収容具。
  4. 替刃ケース嵌込装置に嵌め込まれた替刃ケースは替刃ケース嵌込装置に対して遊びがある請求項3記載の収容具。
  5. 替刃ケース嵌込装置に対し替刃ケースは左右に移動可能な遊びがある請求項4記載の収容具。
  6. 替刃収納装置はその基部を貫いて横方向に延びる回動軸線を中心に回動可能である請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の収容具。
  7. 替刃収納装置を立ち上がった状態に維持できる手段は、替刃収納装置の回動を一定の位置で規制する係止装置である請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の収容具。
  8. 収容具を壁面に固定するときに替刃収納装置は回動され、回動されたその替刃収納装置は壁面に沿って下がっている請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の収容具 。
  9. 収容具に掛け下げられた安全カミソリを覆うカバーを有し、カバーは収容具に取り付けられた左右対称の一対のカバー体が協働して安全カミソリの上部を上方から覆う構造を有し、安全カミソリを上方に持ち上げて取り出すときにカミソリヘッドが両カバー体の間を通過できるように、カバーが開放可能であり、且つカバーが閉じられたときに、そのカバーは、安全カミソリを起立させた状態にハンドルを支持するためのハンドル挿入部は覆っていない請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の収容具。
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