JP4582957B2 - 部品組立装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上流側装置より基台上に設けられる供給コンベアを介して受け継いだプリント基板を位置決め部により位置決め固定して所定の作業を施して組立てた後、前記基台上に設けられる排出コンベアを介して下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような部品組立装置は、電子部品をプリント基板上に装着する部品装着装置、プリント基板上にクリーム半田を塗布するスクリーン印刷機、プリント基板上に接着剤を塗布する接着剤塗布装置などがあるが、部品装着装置については特開2000−136904号公報等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、部品組立ライン編成の際に、上流側装置や下流側装置との接続において、対峙する本部品組立装置と上流側装置又は下流側装置のコンベア間の隙間を適切にして据え付ける作業は大変面倒であり、昨今モジュラー機が流行りであるが、装置の移設や設置に難儀してしまうことが多い。
【0004】
そこで本発明は、このような点を鑑みて、部品組立ライン編成の際に、上流側装置や下流側装置との接続において、対峙するコンベア間の隙間を適切にして据え付ける作業を簡単化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため第1の発明は、上流側装置より基台上に設けられる供給コンベアを介して受け継いだプリント基板を位置決め部により位置決め固定して所定の作業を施して組立てた後、前記基台上に設けられる排出コンベアを介して下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置において、前記供給コンベアを当該部品組立装置の外形よりはみ出さない位置とはみ出した位置との間での前記基台に設けられるガイドに沿った移動により前記上流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする。
【0006】
第2の発明は、同部品組立装置において、前記排出コンベアを当該部品組立装置の外形よりはみ出さない位置とはみ出した位置との間での前記基台に設けられるガイドに沿った移動により前記下流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする。
【0007】
第3の発明は、同部品組立装置において、前記供給コンベアの前記上流側装置側の端部の該供給コンベア本体に沿った伸縮により、前記供給コンベアを前記上流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする。
【0008】
第4の発明は、同部品組立装置において、前記排出コンベアの前記下流側装置側の端部の該排出コンベア本体に沿った伸縮により、前記排出コンベアを前記下流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図に基づき、本発明の第1の実施の形態を以下説明するが、図1は部品組立装置としての電子部品装着装置1の平面図で、該装置1の基台2上には種々の電子部品を夫々その部品取出し部(部品吸着位置)に1個ずつ供給する部品供給ユニット3が複数並設されている。
【0010】
対向する前記部品供給ユニット3群の間には、前記基台2上に供給コンベア4、位置決め部5及び排出コンベア6が設けられている。供給コンベア4は上流側装置7より受けたプリント基板Pを前記位置決め部5に搬送し、位置決め部5で図示しない位置決め機構により位置決めされた該基板P上に電子部品が装着された後、排出コンベア6に搬送され、次いで下流側装置8に受け渡すものである。
【0011】
そして、前記位置決め部5の固定シュート5Aと固定部材5Bとの間に設けられた両ガイド5Cに沿って、可動シュート5Dを駆動モータ(図示せず)によりプリント基板Pのサイズに合わせてY方向に移動可能とする。
【0012】
そして、前記位置決め部5の前記固定シュート5Aや可動シュート5Dには、図2に示すように図示しない駆動モータにより回動する駆動ローラ9や複数のローラ10に張架された搬送ベルト11が設けられ、前記プリント基板Pを搬送可能である。
【0013】
前記供給コンベア4は前記基台2のガイド12に沿ってプリント基板Pの搬送方向に図示しない駆動モータにより移動可能である。また、組立ライン編成の際の設置時には当該装着装置1を移動させる必要があるが、この移動時には装着装置1の外形よりはみ出さないように引き込まれている。そして、設置後前記駆動モータを駆動させて、図3に示すように上流側装置7よりプリント基板Pを確実に受け継げるように、装着装置1より外方へはみ出して上流側装置7寄りに移動し、該プリント基板Pを受け継いだ後は前記位置決め部5に受け渡すように該位置決め部5寄りに移動する構成である。
【0014】
尚、前記供給コンベア4の固定シュート4Aと固定部材4Bとの間に設けられたガイド4Cに沿って、可動シュート4Dを駆動モータ(図示せず)によりプリント基板Pのサイズに合わせてY方向に移動可能とする。
【0015】
そして、前記供給コンベア4の前記固定シュート4Aや可動シュート4Dには、図2に示すように図示しない駆動モータにより回動する駆動ローラ15や複数のローラ16に張架された搬送ベルト17が設けられ、前記プリント基板Pを搬送可能である。
【0016】
前記排出コンベア6は前記基台2のガイド20に沿ってプリント基板Pの搬送方向に図示しない駆動モータにより移動可能である。また、組立ライン編成の際の設置時には当該装着装置1を移動させる必要があるが、この移動時には装着装置1の外形よりはみ出さないように引き込まれている。そして、装着装置1の運転時には前記位置決め部5よりプリント基板Pを確実に受け継げるように、位置決め部5寄りに移動し、電子部品の装着後は前記下流側装置8に受け渡すために該下流側装置8寄りに移動する構成である。
【0017】
尚、前記排出コンベア6の固定シュート6Aと固定部材6Bとの間に設けられたガイド6Cに沿って、可動シュート6Dを駆動モータ(図示せず)によりプリント基板Pのサイズに合わせてY方向に移動可能とする。
【0018】
そして、前記排出コンベア6の前記固定シュート6Aや可動シュート6Dには、図2に示すように図示しない駆動モータにより回動する駆動ローラ21や複数のローラ22に張架された搬送ベルト23が設けられ、前記プリント基板Pを搬送可能である。
【0019】
30A、30BはX方向に長い一対のビームであり、夫々駆動回路を介するY軸モータの駆動によりネジ軸を回転させ、左右一対のガイド31に沿って前記位置決め部5に固定されたプリント基板Pや部品供給ユニット3の部品取出し部(部品吸着位置)上方を個別にY方向に移動する。
【0020】
各ビーム30A、30Bにはその長手方向、即ちX方向に駆動回路を介してX軸モータによりガイドに沿って移動する装着ヘッド32A、32Bが夫々設けられている。各装着ヘッド32A又は32Bには各4本の吸着ノズル33を上下動させるための上下軸モータが夫々搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸モータが夫々搭載されている。したがって、2個の装着ヘッド32A、32Bの各吸着ノズル33はX方向及びY方向に移動可能であり、垂直線回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
【0021】
34は部品位置認識用の部品認識カメラで、前記各装着ヘッド32A、32Bに対応して2個設けられ、電子部品が吸着ノズル33に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために電子部品を撮像する。
【0022】
35、35は種々の吸着ノズル13を収納するノズルストッカで、吸着ノズル13の交換のため収納している。このノズルストッカ35、35は図1、図2に示したように前記基台2の前記位置決め部5のプリント基板Pの搬送方向における外側に設けることができ、部品供給ユニット3と位置決め部5におけるプリント基板Pとの距離を短くして、装着時間の短縮を図ることができる。即ち、従来は部品供給ユニット3群と位置決め部5、供給コンベア4又は排出コンベア6との間に前記ノズルストッカ35、35を設けていたが、本実施形態によれば供給コンベア4及び排出コンベア6を搬送方向に移動可能に設けて、供給コンベア4及び排出コンベア6が電子部品装着装置に引き込まれているときにも、ノズルストッカ35、35が位置決め部5の両外側で供給コンベア4及び排出コンベア6の下方に位置し、ノズルストッカ35、35が供給コンベア4及び排出コンベア6と干渉しないように配置でき、吸着ノズル33の交換の際には上流側装置7又は下流側装置8寄りに供給コンベア4又は排出コンベア6を移動することにより、交換できるものであり、基板搬送エリアの有効活用が図れるものである。
【0023】
前記装着ヘッド32A、32Bにはそれぞれ基板認識カメラ(図示せず)が設けられ、プリント基板Pに付されたマークの位置を認識するために該マークを撮像する。
【0024】
そして、装着ヘッド32A、32Bのためのケーブルやエアチューブを並列状態にして、それぞれ接着剤で固定し概ね平板状にしてフラットケーブル36、36を形成し、その一端部を前記各モータなどに接続し、他端部を制御回路基板(図示せず)やエア供給源(図示せず)に接続する。
【0025】
ここで以上の構成により、以下動作について説明する。先ず、部品組立ラインを編成するときには、電子部品装着装置1を移動させる必要があるが、供給コンベア4及び排出コンベア6はこの移動時には該装着装置1の外形よりはみ出さないように引き込まれている。
【0026】
そして、組立ラインの編成後、部品装着動作が行われるが、その前に前記供給コンベア4を前記基台2のガイド12に沿って、駆動モータを駆動させることにより、プリント基板Pを上流側装置7より受け継ぐために該上流側装置7寄りに移動させる。そして、供給コンベア4及び位置決め部5の搬送用の各駆動モータを駆動させて駆動ローラ9及び15を回動させて複数のローラ10及び16を介して搬送ベルト11及び17の回動により上流側装置7よりプリント基板Pを位置決め部5が受け継ぐ。
【0027】
そして、プリント基板Pを受け継いだ後、該基板位置決め部5は位置決め機構によりこのプリント基板Pを位置決め固定する。この位置決め後、当該プリント基板P上に装着データに従い、電子部品の部品種に対応した吸着ノズル33が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から吸着して取出すこととなる。
【0028】
次に、装着ヘッド32Aの吸着ノズル33は装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に位置するよう移動するが、Y方向はY軸モータ21が駆動して一対のガイド31に沿ってビーム30Aが移動し、X方向はX軸モータが駆動して装着ヘッド32Aが移動し、既に所定の供給ユニット3は駆動されて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸モータが駆動して前記吸着ノズル33が下降して電子部品を吸着し取出し、次に装着ヘッド32Aは上昇すると共に吸着ノズル33が次に装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に移動し、同じく前記ノズル33が下降して電子部品を吸着し取出す。
【0029】
このとき、装着ヘッド32Bの吸着ノズル33は装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に移動し、前記ノズル33が下降して電子部品を吸着し取出し、次に装着ヘッド32Bは上昇すると共に吸着ノズル33が次に装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に移動し、同じく前記ノズル33が下降して電子部品を吸着し取出す。
【0030】
そして、装着ヘッド32Aの各吸着ノズル33が各部品認識カメラ34上方に位置するよう、前述の如くY軸モータ及びX軸モータにより移動し、前記各ノズル33に吸着されている各電子部品は撮像され、また装着ヘッド32Bの各吸着ノズル13が部品認識カメラ34上方に位置するよう移動し、前記各ノズル33に吸着されている各電子部品は撮像され、各電子部品が当該ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、部品認識処理部(図示せず)により認識結果が算出される。
【0031】
そして、装着エリアを占有する処理をしたビーム30Aにとっての基板認識動作をすべく、ビーム30A及び装着ヘッド32Aを移動させてプリント基板P上のマークの位置を認識するために基板認識カメラ(図示せず)により各マークを撮像し、その認識処理が該基板認識処理部(図示せず)にて行われ、再びビーム30A及び装着ヘッド32Aを移動させ、吸着ノズル33がプリント基板P上に前記基板認識結果に部品認識結果を加味して位置ずれを補正しつつ各電子部品を装着し、シーケンスデータを歩進して次ステップを切出して、次のステップデータがあるので、装着エリアを開放する。
【0032】
次に、ビーム30Aによる装着エリアの開放後にビーム30Bが装着エリアを占有する。従って、装着エリアを占有する処理をしたビーム30Bにとっての基板認識動作をすべく、ビーム30B及び装着ヘッド32Bを移動させてプリント基板P上のマークの位置を認識するために基板認識カメラ(図示せず)により各マークを撮像し、その認識処理が該基板認識処理部(図示せず)にて行われ、各吸着ノズル33がプリント基板P上に前記基板認識結果に部品認識結果を加味して位置ずれを補正しつつ各電子部品を装着し、シーケンスデータを歩進して次ステップを切出して、次のステップデータがあるので、装着エリアを開放する。
【0033】
以上のように、順次装着データに従い、プリント基板Pに装着して行くが、全ての部品装着を終了する前に、図1に示すように既に排出コンベア6は位置決め部5寄りにあり、プリント基板Pは装着終了後に位置決め部5から排出コンベア6に搬送され受け継がれる。そして、前記位置決め部5から受け渡された前記プリント基板Pを受け継いだ後、排出コンベア6は駆動モータを駆動してプリント基板Pを下流側装置8に受け渡すために、前記基台2のガイド20に沿って該下流側装置8寄りに移動する。
【0034】
そして、排出コンベア6及び下流側装置8の搬送用の各駆動モータを駆動させて駆動ローラ21を回動させて複数のローラ22を介して搬送ベルト23の回動により排出コンベア6よりプリント基板Pを下流側装置8に受け渡すものである。
【0035】
次に、前記供給コンベア4及び排出コンベア6の一部を上流側装置7又は下流側装置8に接離可能に移動させる第2の実施形態について説明する。ここでは、図4に基づき、便宜上、前記供給コンベア4の一部を上流側装置7に接離可能に移動させる形態について説明するが、排出コンベア6についても同趣旨の構成にすればよいので省略する。
【0036】
先ず、前記供給コンベア4の固定シュート4Aと可動シュート4Dの上流側装置7側端部にこれらのシュート本体であるシュート4Aや4Dに沿って伸縮可能なシュート40を設ける。そして、このシュート40にはローラ16Aを設けて、他端のローラ16Bとの間に張架された搬送ベルト17の水平部がプリント基板Pの搬送面であり、前記シュート40を伸張させたときにローラ16Cを上昇させると共に短縮したときにはローラ16Cを下降させるようにシュート4A及び4Dの側面に縦長孔41を形成して該ローラ16Cの支軸を上下にスライドさせる構成である。
【0037】
従って、組立ライン編成の際の設置時には当該装着装置1を移動させる必要があるが、この移動時には前記シュート40を短縮すると共にローラ16Cを下降させ、設置の際には上流側装置7との間隔が適切となるように前記シュート40を伸張させる共にローラ16Cを上昇させるものである。
【0038】
尚、排出コンベア6については、その下流側装置8寄りの一部を下流側装置8に接離可能に移動させる構成にすればよいものである。
【0039】
また、第1の実施形態や第2の実施形態において、供給コンベア4又はその一部を上流側装置7に接離可能に移動させ、或いは排出コンベア6又はその一部を下流側装置8に接離可能に移動させる構成にしたが、この移動量を大きくすることにより上流側装置7又は下流側装置8との間隔を大きくすれば、この電子部品組立ラインの前面側又は後面側で種々の作業をする必要がある場合に、作業者が往来できることとなり、作業性が向上できるものである。
【0040】
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
【0041】
【発明の効果】
以上のように本発明は、部品組立ライン編成の際に、上流側装置や下流側装置との接続において、対峙するコンベア間の隙間を適切にして据え付ける作業を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント基板を供給コンベアから位置決め部に渡した状態を示す電子部品装着装置の平面図である。
【図2】図1のB−B断面図である。
【図3】プリント基板を上流側装置から供給コンベアに渡す状態を示す電子部品装着装置の側面図である。
【図4】第2の実施形態を示す供給コンベアの側面図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置
4 供給コンベア
5 位置決め部
6 排出コンベア
7 上流側装置
8 下流側装置
12 ガイド
20 ガイド
40 シュート
Claims (4)
- 上流側装置より基台上に設けられる供給コンベアを介して受け継いだプリント基板を位置決め部により位置決め固定して所定の作業を施して組立てた後、前記基台上に設けられる排出コンベアを介して下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置において、前記供給コンベアを当該部品組立装置の外形よりはみ出さない位置とはみ出した位置との間での前記基台に設けられるガイドに沿った移動により前記上流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする部品組立装置。
- 上流側装置より基台上に設けられる供給コンベアを介して受け継いだプリント基板を位置決め部により位置決め固定して所定の作業を施して組立てた後、前記基台上に設けられる排出コンベアを介して下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置において、前記排出コンベアを当該部品組立装置の外形よりはみ出さない位置とはみ出した位置との間での前記基台に設けられるガイドに沿った移動により前記下流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする部品組立装置。
- 上流側装置より基台上に設けられる供給コンベアを介して受け継いだプリント基板を位置決め部により位置決め固定して所定の作業を施して組立てた後、前記基台上に設けられる排出コンベアを介して下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置において、前記供給コンベアの前記上流側装置側の端部の該供給コンベア本体に沿った伸縮により、前記供給コンベアを前記上流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする部品組立装置。
- 上流側装置より基台上に設けられる供給コンベアを介して受け継いだプリント基板を位置決め部により位置決め固定して所定の作業を施して組立てた後、前記基台上に設けられる排出コンベアを介して下流側装置に該プリント基板を受け渡す部品組立装置において、前記排出コンベアの前記下流側装置側の端部の該排出コンベア本体に沿った伸縮により、前記排出コンベアを前記下流側装置に接離可能に設けたことを特徴とする部品組立装置。
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