JP4578550B2 - 弾性履帯 - Google Patents

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本発明は、土木用作業機、建設用作業機または農業用作業機等の走行車両に装着される弾性履帯に関する。
宅地造成、道路建設、河川整備等で使用される土木用作業機、建設用作業機、または農作業で使用される農業用作業機等は、無端帯状に形成され周方向(循環方向)に等間隔に埋め込まれた芯金を有する弾性履帯が装着される。
図5は従来の芯金を有する弾性履帯51を内周側から見た図である(特許文献1)。
図5に示されるように、弾性履帯51は、土木用作業機等の走行車両の駆動輪における歯が嵌め入れられて駆動輪の回転を自らの循環運動とするための係合孔52,52,52を、周方向に配された芯金53,53の間に備えている。芯金53には、走行時に循環する弾性履帯51の係合孔52に駆動輪の歯を確実に嵌め入れるために、適度な間隔を有して内周側に突出する1対の案内突起54a,54bが設けられている。
芯金53の案内突起54,54における突出側端面は、また、走行車両の転輪および従動輪(アイドラ)が転動(走行)する転動面55a,55bでもある。
ところで、弾性履帯51における隣り合う芯金53,53の転動面55a,55b間を走行車両の転輪が移動するとき、転輪の落ち込みが生じ、この繰り返しにより走行車両が激しく振動する。そこで、この振動を軽減するために、一般に、1つの芯金53における1対の転動面55a,55bが周方向(転輪の転動方向)に対してずらされて配置され、一方の側および他方の側でそれぞれ周方向に隣り合う転動面間(転動面55a,55a間および転動面55b,55b間)の転輪の通過時期(タイミング)を異ならせて、走行時における転動面55a,55a(または55b,55b)間への転輪の落ち込みを軽減することが行われている(特許文献1)。
特開2001−48068号公報
しかし、特許文献1に記載されたような、埋め込まれた芯金53の1対の転動面55a,55bが周方向(転輪の転動方向)に対してずらして配置された弾性履帯51が装着された走行車両では、直進走行時に直進せず、徐々に一方の側に片寄るという問題が生じている。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、走行時の振動が軽減されかつ直進性に優れた弾性履帯を提供することを目的とする。
本発明に係る弾性履帯は、クローラ式走行車両に装着されるときにその循環方向が指定される弾性履帯であって、ゴムにより無端帯状に形成された履帯本体と、前記履帯本体から外周側に突出する複数のラグと、前記履帯本体の周方向に間隔をおいて前記履帯本体内に埋め込まれた複数の芯金と、前記芯金よりも前記履帯本体の外周側に配され前記履帯本体の幅方向の両側に埋め込まれた1対の抗張体と、を有し、前記芯金は、前記幅方向を長手方向とする芯金本体と、前記幅方向の両側において前記芯金本体から前記履帯本体の内周側に突出しいずれも従動輪が転動するための転動面を有する1対の案内突起と、を備え、一方の前記案内突起における前記転動面は前記芯金本体よりも前記循環方向側に伸びており、他方の前記案内突起における前記転動面は前記芯金本体よりも前記循環方向の反対側に伸びており、前記循環方向側に伸びた前記転動面が配された前記幅方向の一方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離が、前記幅方向の他方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離よりも小さく構成される。
好ましくは、前記幅方向の一方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離と、前記幅方向の他方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離との差が、0.2mm以上1.5mm以下である。
好ましくは、複数の前記ラグは、前記幅方向の両側にそれぞれ別個にかつ前記周方向に千鳥状に前記周方向に並んで配され、個々の前記ラグは、前記周方向に並ぶ複数の前記芯金と前記周方向において重なるように形成される。
本発明によると、走行時の振動が軽減されかつ直進性に優れた弾性履帯を提供することができる。
図1は弾性履帯1を接地側から見た図、図2は弾性履帯1を図1とは反対側から見た図、図3は図2におけるA−A矢視断面図、図4は芯金2を図2におけるB−B矢視方向に見た図である。
以下の説明において、クローラ式走行車両に装着されたときにおける弾性履帯1の接地側を「外周側」といい、接地側の反対側を「内周側」という。また、クローラ式走行車両が走行するときに弾性履帯1が循環する方向を「周方向」、このときの周方向に直交し、かつクローラ式走行車両の転輪等の回転軸に平行な方向を「幅方向」というものとする。
図1ないし図3を参照して、弾性履帯1は、芯金2,…,2、履帯本体3、ラグ4,…,4および1対の抗張体5a,5b等からなる。
芯金2は、金属等の硬質材料によって形成される。芯金2は、全体として略長い芯金本体11および1対の案内突起12a,12bからなる。
芯金本体11は、その長手方向の両端から中央に一定の長さの板状部分を有する翼部13,13を備える。
案内突起12a,12bは、芯金2の長手方向に適度な間隔を有して芯金本体11から突出している。案内突起12a,12bは、一方の案内突起12aの突出端近傍が芯金2の長手方向に直交する方向の一方に伸びている。また、他方の案内突起12bの突出端近傍は、芯金2の長手方向に直交する方向の他方に伸びている。そして、案内突起12a,12bにおける突出端には、案内突起12a,12bが突出する方向に略直交する面である転動面14a,14bが設けられている。つまり、弾性履帯1においては、一方の案内突起12aの転動面14aは、芯金本体11に対して周方向の一方の側に長く伸びており、他方の案内突起12bの転動面14bは、芯金本体11に対して周方向の他方の側に長く伸びている(図2参照)。
それぞれの転動面14a,14bは、芯金本体11に対してそれぞれが周方向に長く伸びた側の翼部13の端15a,15bと周方向において重なる位置16a,16bから、周方向に長く伸びた側と反対側の端17a,17bまでの面が傾斜するテーパー部18a,18bとなっている。テーパー部18a,18bの傾斜は、周方向に長く伸びた側と反対側の端17a,17bが、前記した位置16a,16bよりも芯金本体11に近くなるように形成された傾斜である。
それぞれの転動面14a,14bにおけるテーパー部18a,18b以外の面とテーパー部18a,18bとは、交線を形成して接続されるのではなく、湾曲した面で接続されている。それぞれの転動面14a,14bにおけるテーパー部18a,18b以外の面は、一方および他方が同一(仮想)平面に存在する。
一方の転動面14aにおけるテーパー部18aと、他方の転動面14bにおけるテーパー部18bとは、その傾斜する方向が正反対である。
ここで、例えば転動面14aにおける「翼部13の端15aと周方向において重なる位置」とは、弾性履帯1を内周側から外周側に透かして見たときに翼部13の端15aと重なる転動面14aにおける位置の意であり、「弾性履帯1を内周側から見たとき」とは、図2における弾性履帯1を上から透かして見たときでもある。このような、翼部13の端15aと転動面14aとの位置関係は、弾性履帯1を外周側から内周側に透かして見たときも同じである。
テーパー部18a,18bは、上記のような翼部13の端15a,15bと対応させた位置16a,16bを起点とした傾斜ではなく、転動面14a,14b全体を芯金本体11に対して傾斜させてもよい。
なお、案内突起12a,12bにおける転動面14a,14bは、クローラ式走行車両が弾性履帯1を循環させながら走行するときに、その転輪および従動輪が転動する面である。
芯金2は、案内突起12a,12bを(弾性履帯1の)内周側に突出させ、芯金本体11の長手方向が履帯本体3の幅方向となるようにして、履帯本体3に周方向に等間隔に埋め込まれている。
弾性履帯1は、転動面14a,14bに上記したようなテーパー部18a,18bが形成されていることにより、装着されたクローラ式走行車両が走行するときに従動輪の前後で生ずる幅方向の片寄り(ずれ)が是正され、直進走行性を高めることができる。
履帯本体3は、肉厚帯状のゴムの両端が接合されて無端帯状に形成されたものである。履帯本体3は、埋め込まれた隣り合う芯金2,2の間における幅方向の中央に、内周側と外周側とを貫通する係合孔19,…,19を備えている。係合孔19は、弾性履帯1が装着されるクローラ式走行車両の駆動輪の爪に係合されて、駆動輪の回転により弾性履帯1を循環運動させるためのものである。
履帯本体3の外周側には、幅方向における係合孔19の端縁近傍から幅方向の端まで弾性履帯1の循環方向Cdと反対側に傾斜して伸びるラグ4が、突出している。ラグ4は、1つの係合孔19について幅方向のいずれかの側に設けられ、周方向に並ぶ隣り合う係合孔19,19について幅方向一方の側と他方の側で交互に、つまりラグ4,…,4は、周方向に千鳥状に設けられている。
ここで「循環方向Cd」とは、クローラ式走行車両がその目的のために走行するときに弾性クローラ1が循環する方向であり、周方向のうちの一方の方向であって、通常はクローラ式走行車両が前進するときの弾性クローラ1が循環する方向である。
ラグ4は、幅方向内方の端の根元(ねもと)が、周方向において1つの係合孔19を中心としてこの係合孔19に隣り合う2つの係合孔19,19の略端まで至っている。ラグ4は、この幅方向内方の端からその根元および接地面20のいずれの輪郭形状も全体として循環方向Cd側が凸となる緩やかに湾曲する形状である。また、ラグ4の根元および接地面20の輪郭形状のいずれも、全体として幅方向中央側から端側に向かうにつれて、周方向の両端間の距離が狭くなっている。
ラグ4は、その一部が、周方向に並ぶ3つの芯金2,2,2における翼部13,13,13と周方向において重なっている。また、ラグ4の幅方向中央側の端部における周方向の隅(すみ)(かど)は、芯金2のいずれかの転動面14a,14bと周方向において重なっている(図2参照)。
ラグ4が周方向において重なる翼部13の数を2つに抑えることができる。
抗張体5a,5bは、複数のスチールコード等の抗張力コードが幅方向に1列に並べられて形成されている。各抗張体5a,5bは、幅方向における係合孔19の両側にそれぞれ芯金2の翼部13,13の外周側を周方向全体にわたり巻回された状態で、履帯本体3に1対が埋め込まれている。
抗張体5a,5bは、案内突起12a,12bの転動面14a,14bが長く伸びる(周方向の)方向と弾性履帯1の循環方向Cdとに応じて、個別に翼部13,13からの距離が設定される。
図2は、クローラ式走行車両に装着された弾性履帯1における走行面に接地している部分を内周側から見た図である。図2において、この弾性履帯1が装着されたクローラ式走行車両は、弾性履帯1の循環方向Cdの矢印方向と反対側が、通常の走行方向(前進方向)である。このような弾性履帯1、つまり、図2に示されるような、内周側から見たときに右側の転動面14aが循環方向Cd側に長く伸び、左側の転動面14bが循環方向Cdとは反対側に長く伸びる芯金2を有する弾性履帯1では、右側の抗張体5aと翼部13との距離Daは、左側の抗張体5bと翼部13との距離Dbよりも小さくされている。距離Daと距離Dbとの差は、0.2mm以上1.5mm以下が好ましい。
これとは逆に、内周側から見たときに左側の転動面が循環方向Cd側に突出し、右側の転動面が循環方向Cdとは反対側に突出する芯金を有する弾性履帯では、図3の抗張体5a,5bと翼部13,13との距離の大小関係が左右で逆になる。すなわち、図3に相当する断面において、右側の抗張体と翼部13との距離は、左側の抗張体と翼部13との距離よりも大きく設定される。
以下の説明において、弾性履帯を内周側から見たときに、循環方向Cd側に突出する転動面の側における抗張体と翼部との距離を「循環側距離Da」といい、これとは反対側における抗張体と翼部との距離を「対比距離Db」というものとする。
弾性履帯1は、循環側距離Daを対比距離Dbより小さくして、つまり抗張体5aの曲げの曲率を小さくして曲がりにくくすることにより、転動面14a,14bのうち先に従動輪(アイドラ)等を通過する転動面14a,14aの間における過度の曲げ(従動輪等の過度の落ち込み)が防止されて、走行時の良好な直進性が得られる。
表1は、上記した弾性履帯1と他の弾性履帯とをクローラ式走行車両に装着してクローラ式走行車両を直進走行させたときの、直進走行性を調べた結果である。
Figure 0004578550
表1に示される直進走行試験は、それぞれの弾性履帯を、循環方向Cdが下(クローラ式走行車両の進行方向が上)になるようにして走行面に接地している部分を内周側から見たときに、下方に突出する案内突起が右側になるようにクローラ式走行車両に装着して行った。
表1における「進行方向からのずれ距離」は、弾性履帯が装着されたクローラ式走行車両(2tクラスのミニショベル)を速度時速4.3km/hrで直進距離で10m離れた場所まで走行させたときの、直進したときの到達予定場所と実際に到達した場所との距離である。なお、実際に到達した場所は、実走行距離10mの場所ではなく、到達予定場所を通り到達予定場所と発進場所とを結ぶ線に直交する線上の場所を採用した。
なお、上記直進走行試験では、クローラ式走行車両は進行方向に対して右に斜行しようとする傾向がある。表1のいずれの比較例においても、進行方向からのずれの距離は、右に斜行した結果生じたものである。
表1から、循環側距離Daを対比距離Dbより小さくし、案内突起12a,12bの転動面14a,14bにテーパー部18a,18bが設けられた弾性履帯1の直進性が優れることが判る。
弾性履帯1において幅方向いずれの側の案内突起12a,12bにおける転動面14a,14bを循環方向Cd側に長く伸ばすかによって、走行方向に対して左右いずれに斜行するかが異なる。弾性履帯1は、その通常予定された循環方向Cdに対していずれの転動面14a,14bを長く伸ばしても、循環側距離Da<対比距離Dbとなるように形成することにより、直進性を向上させることができる。
弾性履帯1は、実用上問題のない範囲で、幅方向両側の抗張体5a,5bの曲げ応力が相違し、振動軽減のため周方向に千鳥状に配された転動面14a,14bを従動輪等が通過するときの片寄りを防止して、タイヤにおけるトーイン、トーアウトの関係を作り出すことができる。
上述の実施形態において、ラグ4の形状を任意のものとすることができる。
その他、弾性履帯1、および弾性履帯1を構成する芯金2、履帯本体3等の各構成または全体の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、土木用作業機、建設用作業機または農業用作業機等の走行車両に装着される弾性履帯に利用することができる。
図1は弾性履帯を接地側から見た図である。 図2は弾性履帯を図1とは反対側から見た図である。 図3は図2におけるA−A矢視断面図である。 図4は芯金2を図2におけるB−B矢視方向に見た図である。 図5は従来の芯金を有する弾性履帯を内周側から見た図である。
符号の説明
1 弾性履帯
2 芯金
3 履帯本体
4 ラグ
5a,5b 抗張体
11 芯金本体
12a,12b 案内突起
14a,14b 転動面

Claims (3)

  1. クローラ式走行車両に装着されるときにその循環方向が指定される弾性履帯であって、
    ゴムにより無端帯状に形成された履帯本体と、
    前記履帯本体から外周側に突出する複数のラグと、
    前記履帯本体の周方向に間隔をおいて前記履帯本体内に埋め込まれた複数の芯金と、
    前記芯金よりも前記履帯本体の外周側に配され前記履帯本体の幅方向の両側に埋め込まれた1対の抗張体と、を有し、
    前記芯金は、
    前記幅方向を長手方向とする芯金本体と、
    前記幅方向の両側において前記芯金本体から前記履帯本体の内周側に突出しいずれも従動輪が転動するための転動面を有する1対の案内突起と、を備え、
    一方の前記案内突起における前記転動面は前記芯金本体よりも前記循環方向側に伸びており、
    他方の前記案内突起における前記転動面は前記芯金本体よりも前記循環方向の反対側に伸びており、
    前記循環方向側に伸びた前記転動面が配された前記幅方向の一方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離が、前記幅方向の他方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離よりも小さく構成された
    ことを特徴とする弾性履帯。
  2. 前記幅方向の一方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離と、前記幅方向の他方の側における前記芯金から前記抗張体までの距離との差が、0.2mm以上1.5mm以下である
    請求項1に記載の弾性履帯。
  3. 複数の前記ラグは、
    前記幅方向の両側にそれぞれ別個にかつ前記周方向に千鳥状に前記周方向に並んで配され、
    個々の前記ラグは、前記周方向に並ぶ複数の前記芯金と前記周方向において重なるように形成された
    請求項1または請求項2に記載の弾性履帯。
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