JP4575732B2 - 遠隔監視方法、および、遠隔監視用ホームサーバ - Google Patents

遠隔監視方法、および、遠隔監視用ホームサーバ Download PDF

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本発明は、自宅、店舗、オフィスなどの施設を監視する監視システム、遠隔監視方法、遠隔監視用ホームサーバに関する。
いわゆるホームセキュリティの分野では、自宅、店舗、オフィスなどの施設の窓、ドアなどにセンサを設けるとともに、窓やドアの付近を撮影するカメラを配置し、センサが反応した場合に、反応したセンサの付近のカメラが作動して撮影を開始する。或いは、施設の所有者などユーザが施設内にいるときには、ユーザが非常スイッチをオンすることにより、監視カメラが作動することも可能である。カメラに撮影された映像のデータは、ネットワークを介して警備会社に伝達され、警備会社のオペレータが、映像を参照して生じた事態を把握することができる。
たとえば、特許文献1には、施設のある領域を撮影した、カメラによる映像に変化が生じたときに、変化が生じたことを、ユーザの携帯端末に通知し、必要に応じて、その画像を、ユーザの携帯端末に配信することができる監視システムが開示されている。
特開2000−235688号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来の監視システムにおいては、センサの作動や映像の変化が生じたときに、異常を検知し、その後の映像を撮影し、その映像データを、ユーザや警備会社に伝達するように構成されている。このため、異常発生後の映像を参照しても、これが外部からの侵入者によるものであるのか、ペットなどの動物が通過しただけで実際には異常が生じていなかったのかを判断するのが容易ではないという問題点があった。
また、ユーザによる非常スイッチの操作により監視カメラが作動する構成は、その前提として、ユーザの非常スイッチのオンが、内部を確認する承諾になると考えられている。このため、承諾がない場合には、施設内の確認ができないということになる。
本発明は、ユーザが適切に異常事態の発生の有無を判断し、かつ、警備会社が適切にかつ無駄なく出動して施設内の状況を確認することができる遠隔監視方法、遠隔監視システム、ホームサーバを提供することを目的とする。
本発明の目的は、少なくとも1以上のホームサーバであって、少なくとも1以上の、センサおよびセンサによる検知される領域を撮影するカメラの組と接続されたホームサーバと、当該ホームサーバに、第1のネットワークを介して接続されるとともに、第2のネットワークを介して携帯端末と接続可能であり、前記ホームサーバとそれに関連するユーザの携帯端末の情報を関連付けた顧客関連テーブルを備えたデータセンタとを備えた監視システムにおける監視方法であって、前記ホームサーバの各々において、基本的に常時作動されているカメラにより撮影された画像データを、所定の第1の時間分、一時記憶装置の第1の画像記憶領域に連続して記憶するステップと、何れかのセンサが反応し、その信号を受信すると、当該センサと組となったカメラからの画像データを前記連続して記憶する動作を解除し、センサ反応後にカメラにより撮影された画像を、所定の第2の時間分、前記一時記憶装置の前記第1の画像記憶領域と異なる第2の画像記憶領域に記憶するステップと、前記第2の時間の経過後、前記第1の画像記憶領域に記憶された画像データと、前記第2の画像記憶領域に記憶された画像データとを時系列に連結して、センサの反応前後にわたる画像データを生成し、記憶装置に記憶するステップと、前記記憶装置に記憶された画像データを、前記第1のネットワークを介して、前記データセンタに送信するステップと、
前記データセンタにおいて、前記画像データの送信元のホームサーバと関連するユーザの携帯端末の情報を特定するステップと、前記画像データを、大規模記憶装置に記憶するステップと、前記携帯端末に対して、画像データの受信を、前記第2のネットワークを介して通知するステップと、を備え、前記ホームサーバにおいて、前記センサが反応した場合に、前記第1の時間をより長く設定するとともに、前記第2の時間もより長く設定するステップを備え、同一のセンサが再度反応した場合、前記センサの反応前後の、より長い第1の時間および第2の時間分の画像データが取得されることを特徴とする遠隔監視方法により達成される。
本発明によれば、センサ反応前後の画像データを得ることができ、ユーザは最終的に当該画像データを確認することができる。これにより、ユーザはカメラが配置された施設等に、実際に異常事態が発生しているか否かを判断することができ、異常事態が発生しているときにのみ、警備会社に係員の出動を依頼し、或いは、画像データを見て事態を確認することを依頼することができる。したがって、警備会社における無駄な出動を防止することも可能となる。また、ユーザが、異常事態が発生していることを確認できるため、必要な場合に、適切に、警備会社等に立ち入り等を承諾することができる。
ユーザの携帯端末に画像データを配信するために、ある実施の形態においては、前記画像データを添付したメールを送信するステップを含む。他の実施の形態においては、前記画像データを含むコンテンツにアクセスするためのURLを含むメールを送信し、かつ、前記携帯端末からのURLのアクセスに応答して、前記コンテンツを携帯端末に送信するステップを備えている。
また、本発明の目的は、少なくとも1以上の、センサおよびセンサによる検知される領域を撮影するカメラの組と接続され、かつ、第1のネットワークを介してデータセンタと接続される、遠隔監視用のホームサーバであって、カメラにより撮影された画像データを一時的に記憶する一時記憶装置と、最終的な画像データを記憶する記憶装置と、基本的に常時作動されているカメラにより撮影された画像データを、所定の第1の時間分、一時記憶装置の第1の画像記憶領域に連続して記憶し、かつ、何れかのセンサが反応し、その信号を受信すると、当該センサと組となったカメラからの画像データを連続して記憶する動作を解除し、センサ反応後にカメラにより撮影された画像を、所定の第2の時間分、前記一時記憶装置の前記第1の画像記憶領域と異なる第2の画像記憶領域に記憶するように記憶された画像記憶手段と、前記第2の時間の経過後、前記第1の画像記憶領域に記憶された画像データと、前記第2の画像記憶領域に記憶された画像データとを時系列に連結して、センサの反応前後にわたる画像データを生成し、生成された画像データを前記記憶装置に記憶する画像処理手段と、を備え、前記画像記憶手段は、前記センサが反応した場合に、前記第1の時間をより長く設定するとともに、前記第2の時間もより長く設定し、同一のセンサが再度反応した場合、前記センサの反応前後の、より長い第1の時間および第2の時間分の画像データを取得するように構成したことを特徴とするホームサーバによっても達成される。
本発明によれば、ユーザが適切に異常事態の発生の有無を判断し、かつ、警備会社が適切にかつ無駄なく出動して施設内の状況を確認することができる遠隔監視方法、遠隔監視システム、ホームサーバを提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明にかかる監視システムの全体の構成を示すブロックダイヤグラムである。図1に示すように、 監視システム10は、ホームサーバ10−1、10−2、・・・と、データセンタ12とを有する。ホームサーバ10−1、10−2、・・・とデータセンタ12とは、ネットワーク(たとえば、VPNやWAN)14を介してデータ通信可能である。また、データセンタ12は、ネットワーク15(たとえば、インターネット)を介して、携帯端末16−1、16−2、・・・と通信可能となっている。ホームサーバ10−1、10−2、・・・は、それぞれ、監視対象となる家、店舗、オフィスなどの施設に配置される。なお、本明細書において、特定のホームサーバを指す場合を除き、枝番(−1、−2など)を省略してホームサーバ10と表記する。複数存在する他の部材についても、特定の部材を指す場合を除き、枝番を省略して表記する場合もある。
図2は、本実施の形態にかかるホームサーバ10およびその周辺の構成を示すブロックダイヤグラムである。図2に示すように、ホームサーバ10は、センサ20−1、20−2、・・・およびカメラ22−1、22−2、・・・と接続される。本実施の形態において、センサ20−1、20−2、・・・は、カメラ22−1、22−2、・・・と、それぞれ組み合わされ、センサ20−iの反応対象となる領域の画像をカメラ22−iが撮影できるようになっている。なお、本実施の形態においては、1つのセンサと1つのカメラとが組み合わされているが、これに限定されるものではなく、複数のセンサと1つのカメラとが組み合わされても良いし、1つのセンサと複数のカメラとが組み合わされていても良い。
センサとして、窓やドアの開閉を検知するセンサ、温度センサなどを利用することができる。また、カメラとして、CCDカメラを利用することができる。
ホームサーバ10は、それぞれのカメラ22−1、22−2・・・と接続された複数の一時記憶装置24−1、24−2、・・・を有する。この一時記憶装置24は、たとえば、シリコンディスクにより実現できる。また、ホームサーバ10は、ハードディスク装置26、一時記憶装置24や、ハードディスク装置26の動作やデータ転送を制御する制御部28、
画像データを生成する画像データ生成部30、および、ネットワークを介した通信を実現する通信処理部32を有する。このように構成されたホームサーバ10、センサ20およびカメラ22によって、監視装置が構成される。
図3は、本実施の形態にかかるデータセンタの構成を示すブロックダイヤグラムである。図3に示すように、データセンタ12は、ネットワーク14を介してホームサーバ10とのデータ通信を実現する第1の通信処理部34、ネットワーク15を介して携帯端末16とのデータ通信を実現する第2の通信処理部36、大規模記憶装置38、第1の通信処理部34を介して受信した画像データに基づいてコンテンツを生成するコンテンツ生成部40、および、施設と携帯端末のユーザとの関連付けを特定し、コンテンツの送信先を特定する顧客管理部42を備えている。大規模記憶装置38には、画像データやコンテンツが記憶されるほか、顧客管理部42により作成、更新される顧客管理テーブルが設けられる。顧客管理テーブルには、ホームサーバを特定する情報と、当該ホームサーバが配置された施設の所有者や管理者など、情報の通知先となるユーザの携帯端末を特定する情報とが関連付けられている。
このように構成された監視システムの動作について以下により詳細に説明する。図4は、本実施の形態にかかるホームサーバにて実行される処理を示すフローチャートである。本実施の形態においては、カメラ22は、常に作動している。図4に示すように、ホームサーバ10の制御部28は、カメラ22(たとえば、カメラ22−1)からの画像データを、対応する一時記憶装置(たとえば、24−1)が常時記憶する(ステップ401)。本実施の形態においては、一時記憶装置24は、ある時間(たとえば1分)の画像データを記憶可能であり、通常の画像記憶(ステップ401)においては、第1の所定時間(たとえば5秒)だけ、画像データを順次記憶する。
たとえば、図5(a)に示すように、一時記憶装置24の画像記憶領域500において、第2の所定時間分の第1の画像記憶領域501の末尾(符号503参照)まで画像データを記憶すると、上記第1の画像記憶領域501の先頭(符号502参照)から、次の画像データが順次書き込まれるようになっている。この処理は、全ての一時記憶装置24にて実行される。
たとえば、あるセンサ20(たとえば、センサ20−1、以下、センサ20−1が反応したと考えて説明を進める。)が反応し、その信号をホームサーバ10が受信すると(ステップ402でイエス(Yes))、制御部28は、当該センサ20−1に対応付けられた一時記憶装置24−1の画像データの連続記憶を解除し、第1の画像記憶領域501の末尾から開始される第2の画像記憶領域511の先頭(符号503参照)から画像データを記憶可能とする(ステップ403)。
たとえば、図5(b)において、符号511にアドレスが到達した時点で、センサ20−1が反応すると考える。ここに、符号511に示すアドレスから第1の画像記憶領域501の末尾503の画像512と、第1の画像記憶領域501の先頭502から符号511に示すアドレスまでの画像513とを、この順序で連結させることにより、センサ反応前の5秒間の画像を得ることができる。
センサ20−1が反応した後、図5(c)に示すように、一時記憶装置24−1において、第1の画像記憶領域の末尾(符号503参照)の末尾から開始される第2の画像記憶領域に順次画像データが記憶される(ステップ404)。図5(c)において、符号521で示す部分が、センサ22−1の反応後に記憶される画像データを示す。このようにして、センサ22−1の反応後に第2の所定時間(たとえば15秒)だけ画像データが、一時記憶装置24−1に記憶されると(ステップ405でイエス(Yes))、図5(d)に示すように、時系列にしたがって、符号512で示す領域の画像データ、符号513で示す領域の画像データおよび第2の画像記憶領域の画像データ(符号521)の順で連結された画像データが、ハードディスク装置26に記憶される(ステップ406)。このようにして、センサ反応前の第1の所定時間(この例では5秒)分の画像(プレ録画画像)とセンサ反応後の第2の所定時間(この例では15秒)分の画像(反応後画像)とを取得することが可能となる。
いったん、センサ22−1が反応した場合には、上記プレ録画画像および反応後画像を取得した後に、センサ反応後の動作モードに移行する。センサ反応後の動作モードにおいては、第1の所定時間を長くして(つまり、第1の画像記憶領域を拡大させて)、たとえば、20秒の画像データを連続記憶できるようにする。これ以外の処理は図4に示すものと同様である。したがって、センサの22−1が再度反応した場合には、センサ22−2の反応後の画像データは、第1の画像記憶領域の末尾を先頭とするような第2の画像記憶領域に記憶される。センサ反応後の動作モードでは、第2の所定時間も長く、たとえば、20秒とする。これにより、20秒分のプレ録画画像と、20秒分の反応後画像を取得することができる。この2度目以降のセンサ反応前後の画像データも、ハードディスク装置26に記憶される。
図4の処理において、5秒分のプレ録画画像および15秒分の反応後画像の画像データがハードディスク装置26に記憶された場合の、それ以降の処理について図6を参照して説明する。図6に示すように、ハードディスク装置26に画像データが記憶されると(ステップ601:図4のステップ406に相当する)、制御部28の指示にしたがって、画像データ生成部30は、ハードディスク装置26を読み出して、送信用の画像データを生成し(ステップ602)、通信処理部32は、生成された送信用の画像データを、データセンタ12宛てに送信する(ステップ603、604)。
データセンタ12の第1の通信処理部34が画像データを受信すると(ステップ605)、画像データを大規模記憶装置に記憶する(ステップ605)とともに、画像送信元のホームサーバ10の情報から顧客管理部42が顧客管理テーブルを参照して、ホームサーバと関連付けられたユーザの携帯端末の情報(たとえば、メールアドレスなど)を取得する(ステップ606)。
次いで、コンテンツ生成部40が、画像データを含むコンテンツを生成し(ステップ607)、第2の通信処理部36が、携帯端末16宛のメールに、生成されたコンテンツを添付する(ステップ608)。たとえば、コンテンツは、3GPP(3rd Generation Partnership Project)にしたがって生成される。また、生成されたメールには、警備会社(たとえば、データセンタの運用者)や、施設の最寄りの警察署の電話番号やメールアドレスが記載されている。ユーザは、受信したメール中の電話番号やメールアドレスを指定することにより、警備会社や警察署に電話し、或いは、メール送信することが可能となる。コンテンツが添付されたメールは、ユーザの携帯端末16宛に送信される(ステップ609)。
携帯端末16がメールを受信すると、ユーザは、添付された画像を参照して、センサ反応の前後の画像を確認することができる。また、必要に応じて、警備会社や警察署に電話し、或いは、メールを送信することができる。なお、同じセンサが再び反応した場合の画像データも、同様の手順で、ホームサーバ10からデータセンタ12に送られ、さらに、データセンタ12から携帯端末16に送られる。
たとえば、警備会社にユーザから連絡があり、承諾が得られた場合には、データセンタ12が、直接、ホームサーバ10に接続されたカメラ22の作動を指示して、カメラ22により撮影された画像データを直接参照し、或いは、データセンタ12のハードディスク装置26に記憶された画像データを参照する。或いは、所定時間に承諾が無い場合には、当該所定時間の経過後に、承諾が得られたものとする旨の契約を、ユーザとの間で取り交わしておくことにより、上記時間の経過後に画像データを参照するようにしても良い。
また、ユーザが警備会社等に連絡することで、警備会社等の係員が現場(施設)に出動することもできる。ここで、ユーザがセンサ反応前後の画像を参照した上で、警備会社等に連絡をするため、センサの誤作動による無駄な出動を防止することができる。
さらに、本実施の形態によれば、同一のセンサが再度反応した場合にも、反応前後の画像が、ホームサーバ10およびデータセンタ12を介して、ユーザの携帯端末に送られる。たとえば、侵入者が侵入した際に、センサがまず反応し、同じ経路で侵入者が出て行く際に、再度センサが反応することが考えられる。このようなときにも、ユーザには侵入時前後の画像と、出て行く際の前後の画像とを参照することができ、現場で侵入者と鉢合わせる事態を回避することができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
たとえば、前記実施の形態においては、ホームサーバにおいて生成された、センサ反応前後の画像データを、データセンタにおいて、添付ファイルとしてメールに添付して、ユーザの携帯端末に送信しているが、これに限定されるものではなく、メールには、コンテンツにアクセスするためのURLを記載しておき、ユーザが、携帯端末の表示されたURLを指定することにより、画像データを含むコンテンツをユーザがダウンロードし或いは閲覧できるように構成しても良い。
図1は、本発明にかかる監視システムの全体の構成を示すブロックダイヤグラムである。 図2は、本実施の形態にかかるホームサーバおよびその周辺の構成を示すブロックダイヤグラムである。 図3は、本実施の形態にかかるデータセンタの構成を示すブロックダイヤグラムである。 図4は、本実施の形態にかかるホームサーバにて実行される処理を示すフローチャートである。 図5(a)〜(c)は、それぞれ、ホームサーバの一時記憶装置に記憶される画像データを説明する図、図5(d)は、一時記憶装置に記憶された画像データが時系列に連結される様子を示す図である。 図6は、本実施の形態において、ホームサーバに画像データが記憶される以降に実行される処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ホームサーバ
12 データセンタ
14、15 ネットワーク
16 携帯端末
20 センサ
22 カメラ
24 一時記憶装置
26 ハードディスク装置
28 制御部
30 画像データ生成部
32 通信処理部

Claims (4)

  1. 少なくとも1以上のホームサーバであって、少なくとも1以上の、センサおよびセンサによる検知される領域を撮影するカメラの組と接続されたホームサーバと、当該ホームサーバに、第1のネットワークを介して接続されるとともに、第2のネットワークを介して携帯端末と接続可能であり、前記ホームサーバとそれに関連するユーザの携帯端末の情報を関連付けた顧客関連テーブルを備えたデータセンタと、を備えた遠隔監視システムにおける遠隔監視方法であって、
    前記ホームサーバの各々において、基本的に常時作動されているカメラにより撮影された画像データを、所定の第1の時間分、一時記憶装置の第1の画像記憶領域に連続して記憶するステップと、
    何れかのセンサが反応し、その信号を受信すると、当該センサと組となったカメラからの画像データを前記連続して記憶する動作を解除し、センサ反応後にカメラにより撮影された画像を、所定の第2の時間分、前記一時記憶装置の前記第1の画像記憶領域と異なる第2の画像記憶領域に記憶するステップと、
    前記第2の時間の経過後、前記第1の画像記憶領域に記憶された画像データと、前記第2の画像記憶領域に記憶された画像データとを時系列に連結して、センサの反応前後にわたる画像データを生成し、記憶装置に記憶するステップと、
    前記記憶装置に記憶された画像データを、前記第1のネットワークを介して、前記データセンタに送信するステップと、
    前記データセンタにおいて、
    前記画像データの送信元のホームサーバと関連するユーザの携帯端末の情報を特定するステップと、
    前記画像データを、大規模記憶装置に記憶するステップと、
    前記携帯端末に対して、画像データの受信を、前記第2のネットワークを介して通知するステップと、を備え
    前記ホームサーバにおいて、
    前記センサが反応した場合に、前記第1の時間をより長く設定するとともに、前記第2の時間もより長く設定するステップを備え、
    同一のセンサが再度反応した場合、前記センサの反応前後の、より長い第1の時間および第2の時間分の画像データが取得される
    ことを特徴とする遠隔監視方法。
  2. 前記通知するステップが、前記画像データを添付したメールを送信するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記通知するステップが、前記画像データを含むコンテンツにアクセスするためのURLを含むメールを送信するステップを含み、
    さらに、前記携帯端末からのURLのアクセスに応答して、前記コンテンツを携帯端末に送信するステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも1以上の、センサおよびセンサによる検知される領域を撮影するカメラの組と接続され、かつ、第1のネットワークを介してデータセンタと接続される、遠隔監視用のホームサーバであって、
    カメラにより撮影された画像データを一時的に記憶する一時記憶装置と、
    最終的な画像データを記憶する記憶装置と、
    基本的に常時作動されているカメラにより撮影された画像データを、所定の第1の時間分、一時記憶装置の第1の画像記憶領域に連続して記憶し、かつ、何れかのセンサが反応し、その信号を受信すると、当該センサと組となったカメラからの画像データを連続して記憶する動作を解除し、センサ反応後にカメラにより撮影された画像を、所定の第2の時間分、前記一時記憶装置の前記第1の画像記憶領域と異なる第2の画像記憶領域に記憶するように記憶された画像記憶手段と、
    前記第2の時間の経過後、前記第1の画像記憶領域に記憶された画像データと、前記第2の画像記憶領域に記憶された画像データとを時系列に連結して、センサの反応前後にわたる画像データを生成し、生成された画像データを前記記憶装置に記憶する画像処理手段と、を備え
    前記画像記憶手段は、前記センサが反応した場合に、前記第1の時間をより長く設定するとともに、前記第2の時間もより長く設定し、同一のセンサが再度反応した場合、前記センサの反応前後の、より長い第1の時間および第2の時間分の画像データを取得するように構成したことを特徴とするホームサーバ。
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