JP4571651B2 - ボール紙製の筒を製造するための装置および方法 - Google Patents

ボール紙製の筒を製造するための装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4571651B2
JP4571651B2 JP2006553769A JP2006553769A JP4571651B2 JP 4571651 B2 JP4571651 B2 JP 4571651B2 JP 2006553769 A JP2006553769 A JP 2006553769A JP 2006553769 A JP2006553769 A JP 2006553769A JP 4571651 B2 JP4571651 B2 JP 4571651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
ribbons
spindle
adhesive
melt adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006553769A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007522966A (ja
Inventor
ペリーニ ファビオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fabio Perini SpA
Original Assignee
Fabio Perini SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fabio Perini SpA filed Critical Fabio Perini SpA
Publication of JP2007522966A publication Critical patent/JP2007522966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4571651B2 publication Critical patent/JP4571651B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31CMAKING WOUND ARTICLES, e.g. WOUND TUBES, OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31C1/00Making tubes or pipes by feeding at right angles to the winding mandrel centre line
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31CMAKING WOUND ARTICLES, e.g. WOUND TUBES, OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31C11/00Machinery for winding combined with other machinery
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31CMAKING WOUND ARTICLES, e.g. WOUND TUBES, OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31C3/00Making tubes or pipes by feeding obliquely to the winding mandrel centre line
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31CMAKING WOUND ARTICLES, e.g. WOUND TUBES, OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31C3/00Making tubes or pipes by feeding obliquely to the winding mandrel centre line
    • B31C3/04Seam processing

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は、ボール紙製の筒を製造するための装置および方法に関する。
ボール紙製の筒を製造するための装置としては、基本的に、
紙または類似の材料で作られた2つ以上のリボンを連続的に供給するための手段であって、前記リボンが当該供給手段によって支持された対応するボビンから引き出されるとともに、少なくとも1つのリボンの面のうちの1つに対して所定の量の接着剤が供給される供給手段、
前記供給手段の下流に位置するベルト手段であって、リボンをスピンドル上へと螺旋状に巻き付けてリボンの相互の重なり合いおよび接着によって筒をもたらすため、前記リボンをスピンドル上へと巻き付けて前進させ、重なり合いかつ所定の配置間隔でずらして配置された複数の螺旋を形成するためのベルト手段、および
前記スピンドルの下流に位置する手段であって、連続的な筒を所定の長さを有する部材へと切断するための手段
を含む装置が知られている。
1番目のリボン、すなわちスピンドルと直接接触することになっているリボンには、スピンドルの表面に貼り付くことがないよう、接着剤が塗布されていない。
実際には、スピンドル上かつリボンの供給方向に関して下流に位置するベルト手段が、リボンにスピンドルへと向かう方向の牽引力を作用させることによってリボンを引っ張り、重なり合う螺旋のリボンによって作られる筒が、形成時に、スピンドルの長手軸を中心にして前進および回転する。
切断手段の介入の頻度は、スピンドル上での筒の前進速度、および筒から得ようとする部材の所定の長さに応じて決定される。
このような装置が、国際公開第WO95/10400号パンフレット、および国際公開第WO95/10399号パンフレットに記載されている。
このような装置から生じる主たる欠点のうちの1つは、切断面における筒の剥離にある。この欠点は、装置の動作速度を高めたとき、ますます顕著になる。
本発明の主たる目的は、この欠点を取り除くことにある。
この効果は、本発明によれば、独立請求項に記載の原理を採用することによって達成される。さらなる特徴は、従属請求項に記載されている。
本発明によれば、前記剥離に影響されることなく、装置の動作速度、すなわちリボンの供給速度を高めることができ、したがって筒の製造速度を向上させることができる。
さらに、本発明による装置は、比較的製造が容易であって、費用対効果に優れ、長期の耐用期間の後でも信頼でき、既存の装置を改造することによって、既存の装置の機能に悪影響を及ぼすことなく、もたらされる利点に比べて極めて低い費用で実現できる。
本発明のこれらの利点および特徴、ならびに他の利点および特徴は、以下の説明を添付の図面と関連させつつ検討することで、当業者によって最もよく理解されるであろう。添付の図面は、本発明の実践の例示として与えられたものであり、本発明を限定するものとして解釈すべきではない。
その基本的な構造に関して、添付の図面を参照すると、本発明による装置は、従来の装置と同様に、
紙または紙状材料のリボン(U、L)が繰り出される複数のボビン(分かりやすくするため図示されていない)を支持する構造体(S)、
前記構造体(S)の壁面に沿ったリボン(U、L)の前進方向(X)に関して前記ボビンの下流に配置され、液体接着剤を収容した対応するタンク(やはり分かりやすくするため図示されていない)から供給を受け、1番目のリボン(L)を除き、すなわち下面が下流に位置する筒形成用のスピンドル(1)と直接接触することになっているリボン(L)を除き、前進するリボン(U、L)のそれぞれの下面へと所定の量の接着剤を塗布するための複数の接着剤ロール(分かりやすくするため図示されていない)、
製造しようとする筒の方向に沿って長手方向に展開され、リボン(U、L)が巻き付けられて重なり合いかつ所定の配置間隔でずらして配置された複数の螺旋が形成されるスピンドル(1)、
関連のモータ手段(20)を備えており、前記リボン(U、L)をスピンドル(1)へと螺旋状に巻き付け、形成される筒を当該スピンドルの長手軸(m−m)に沿って前進させるためのベルト手段(2)、および
筒(T)を所定の長さを有する部位または筒状部材へと分割するための切断手段(分かりやすくするため図示されていない)
を含む。
すでに述べたように、リボン(U、L)に対して作用する供給および接着手段、巻き付け手段、ならびに筒(スピンドル上へと螺旋状に巻き付けられたリボンの重なり合いおよび相互の接着によってもたらされる)を切断するための手段は、当業者にとって公知であり、したがってさらに詳しい説明は省略する。リボン(U、L)の下面への接着剤の塗布は、公知の技法によれば、スピンドル(1)の上流において液体接着剤によって行なわれ、液体接着剤は、接着剤塗布位置(すなわち、液体接着剤を収容するタンクが配置されている位置)とスピンドル(1)との間の経路の途中で乾燥してしまうことがないよう、接着力を比較的長い時間にわたって発揮する。
本発明の装置は、スピンドル(1)へと巻き付けられるリボンのうちの少なくとも1つの下面(すなわち、スピンドル1へと向くことになっている面)、さらに詳しくは、最後のリボン、すなわち上面が筒の外表面を画定することになるリボンの下面へと、高速硬化型である所定の量の補足用接着剤を塗布するための手段(3)を含む。
この手段(3)は、分かりやすくするため添付の図面においては図示されていない高速硬化型接着剤のタンクへと、接続されている。
「高速硬化型接着剤」という表現は、強力な接着力が短時間において作用する接着剤を指している。
添付の図面に示した例を参照すると、筒が、螺旋状に巻き付けられて重ね合わされるただ2つのリボンによって構成されており、手段(3)が、最後のリボンであって1番目のリボン(L)の前進経路の上方の経路に沿って移動する第2のリボン(U)の下面に、高速硬化型の接着剤を配布している。
リボンが2つではなく3つである場合には、前記手段(3)は、3番目のリボンの下面に接着剤を配布し、すなわち常に最後のリボンの下面に接着剤を配布する。
図面に示した例によれば、前記手段(3)は、「ホットメルト」接着剤の配布に適した配布器を含み、その本体が、前記接着剤ロールの下流かつスピンドル(1)の上流に位置するよう、前記構造体(S)に固着されている。この配布器(3)は、一対のインジェクタ(30)を、構造体(S)の出口部分の付近において構造体(S)に固着させたプレート(32)に取り付けて含み、インジェクタ(30)のそれぞれのノズル(31)が、処理すべきリボンの下面(UV)(この例では、2番目のリボンUの下面)に向けられている。前記インジェクタ(30)に対応し、処理対象のリボン(U)は、リボンの前進方向(X)と平行な向きでありかつ2つのインジェクタ(30)のノズル(31)から離間して位置している前記プレート(32)の翼部(33)によって、当該リボン(U)が上面が翼部(33)を向き下面(UV)がノズル(31)を向いた状態で翼部(33)とノズル(31)との間の空間を通過するような様相で、案内される。前記インジェクタ(30)は、所定の量の高速硬化型接着剤(例えば、「ホットメルト」接着剤)を、スピンドル(1)に向かって前進するリボン(U)の下面(UV)の少なくとも1つの長手縁に対して配布するようなやり方で、配置されて機能する。好ましくは、インジェクタ(30)が、所定の量の高速硬化型接着剤を、最後のリボン(U)が下方に位置するリボン(L)と同じ幅を有している場合には、最後のリボン(U)の両方の長手縁(BU)の近傍に配布し、上側のリボン(U)の幅が下側のリボン(L)よりも大きい場合には、一方の縁(BU)に対してのみ配布する。言うまでもないが、2番目の場合においても、上側のリボンすなわち最後のリボン(U)の両方の長手縁に、高速硬化型の接着剤を配布することができる。
これら2つの例のうちの最初、すなわち2つのリボン(U)および(L)が同じ幅を有している場合について述べると、インジェクタ(30)が、高速硬化型接着剤の2つの帯(G)を最後のリボン(U)の下面(UV)へと、後にスピンドル(1)の下流において作用する切断手段の動作に係る断面(ST)をまたぐように塗布するようなやり方で、所定の時間にわたって駆動される。この断面(ST)は、図3により明らかに示されているとおり、リボン(U)の長手軸(u−u)に関して所定の角度(δ)だけ傾いている。この角度(δ)は、リボンがスピンドルへと巻き付けられるときに、各リボン(L、U)の長手軸の平面投影がスピンドル(1)の長手軸(m−m)と形成する角度の余角であり(図4参照)、さらに、この角度は、高速硬化型接着剤の帯(G)のそれぞれが前記断面(ST)と形成する角度に相当する。
図4に示されているとおり、リボン(U、L)の螺旋をスピンドル(1)上へと巻き付けることによって形成した筒を切断するとき、高速硬化型接着剤の帯(G)と交差する断面において切断が行なわれるため、両方の帯(G)が切断され、帯(G)のそれぞれの一部分が、切断面の上流および下流の両方に位置する。したがって、切断が実行されるとき、この断面(ST)の上流および下流の両者において、対応するリボン(U、L)の縁が互いに堅固に固定されている。このようにして、従来の装置によって製造される筒では、図8に概念的に示すように、筒の端面すなわち前記切断が交差する面において、「SF」で示されているとおり最後のリボンの縁が下方に位置するリボンから分離してしまうが、このような剥離現象が回避できる。これとは反対に、図9に示されているとおり、本発明による筒(T)は、このような現象と無縁である。
2番目の例について述べると、最後のリボン(U)、すなわち上面が筒(T)の外表面を画定することになるリボンが、下方に位置するリボン(L)よりも幅広いため、所定の量の補足用高速硬化型接着剤を長手縁(BU)の一方のみに配布すれば、充分であろう。図5の図解においては、接着剤の帯(G)が、紙面において向こう側に位置しているにもかかわらず連続線で表わされており、リボン(U)の右側の縁(BU)の近傍に位置している。図6の図解においては、符号(BL)が付された不連続な線が、スピンドル(1)へと螺旋状に巻き付けられて突き合わされた下側のリボン(L)の両縁に相当し、接着剤の帯(G)は、これをより強調するため、最後のリボン(U)の下面に位置しているにもかかわらず連続線で表わされている。
補足用接着剤の帯(G)を、1つだけ塗布すべき場合、両方のインジェクタを駆動する代わりに、対応するインジェクタ(30)のみが駆動される。
すなわち、2つのインジェクタ(30)が、それぞれのノズル(31)を前記断面(ST)によって定められる面に位置させて有するようなやり方で配置され、高速硬化型接着剤の2つの帯(G)を断面(ST)にまたがって塗布すべく、同時に駆動される。
2つのインジェクタ(30)のノズル(31)間の間隔は、リボン(U)の幅(LA)によって決まる。
インジェクタ(30)の駆動は、製造しようとする筒の出来上がりの長さに基づいて行なわれ、すなわち、スピンドル(1)上に螺旋状に巻き付けられて接着されたリボンを切断することによって得る筒の長さの関数として行なわれる。例えば、リボン(U)の幅が「LA」であり、スピンドルの直径が「D」であり、製造しようとする筒の長さが「LT」であるとすると、インジェクタ(30)は、そこをリボン(U)のLT×D×π/LAに等しい長さの部分が通過したときに、所定の時間にわたって駆動される。インジェクタの駆動時間は、補足用高速硬化型接着剤のそれぞれの帯(G)に望まれる長さに基づいて、前もって設定される。
インジェクタ(30)のノズル(31)の目前を前進するリボン(U)の量の制御は、エンコーダ(4)を、表面が摩擦材料によって覆われてなる遊動ローラの軸に取り付けることによって、行なうことができる。リボンが、この表面をローラを巡って通過し、当該ローラの回転を決定する。手段(3)の上流に配置されるこのような制御システムは、この技術分野において周知である。前記エンコーダ(4)は、エンコーダ(4)からデータを受け取って、それらを前もって示された式に基づいて処理でき、所定の長さ値に達したときにインジェクタ(30)の駆動を実行することができるプログラム可能な電子ユニット(5)に接続されている。このような電子制御手段の構造および動作は、産業自動化分野の技術者にとって公知であり、したがって詳しく説明することはしない。
本発明によれば、作業方法が、螺旋状に巻き付けられる2つのリボン(U、L)の相互の接着を得るために通常用いられる接着剤に加えて、所定の量の補足用高速硬化型接着剤(例えば、「ホットメルト」接着剤)を、最後から2番目のリボンと最後のリボンとの境界において、後にスピンドル(1)の下流において作用する切断手段の動作に係る断面(ST)をまたぐように、塗布することを含んでいる。
実施においては、ここで採用した課題解決のアイデアの範囲から離れることなく、したがって本件発明の特許に与えられる保護の範囲から外れることなく、全ての構成上の詳細を、形状、寸法、要素の配置、および使用される材料の性質に関して、任意の等価なやり方で様々に変更することができる。
本発明による装置の一部分の斜視図である。 図1の装置において処理される2番目のリボンの下面へと接着剤を塗布するためのインジェクタに関する詳細を、下方からの斜視で示した図である。 図1の装置において処理される2番目のリボンの下面の一部分の概略図であり、特に2つの接着線の位置関係が示されている。 同じ幅の2つのリボンの螺旋巻きによって得られた筒の一部分の概略の平面図であり、特に図3の2つの接着線が示されている。 装置のスピンドルを含む部位への進入における幅の異なる2つの帯の概略の平面図であり、この図においては、幅広い上側リボンの下面に塗布された接着線が、紙面の反対の面に位置しているにもかかわらず示されている。 図5の2つのリボンを巻き付けることによって得られた筒の一部の概略の平面図である。 補足用の高速硬化型接着剤を塗布するための手段を駆動する制御システムを、簡略化して示したブロック図である。 従来のボール紙製の筒の端面における剥離についての概念図である。 図8と同様の図であるが、本発明によって得られたボール紙製の筒を示している。

Claims (8)

  1. 複数のリボン(U、L)をスピンドル(1)上へと巻き付けることによってボール紙製の筒を製造するための方法であって、前記リボン(U、L)のうちの1番目のリボンを除いた所定の数のリボン(U、L)の下面に接着剤が塗布され、スピンドル(1)へと巻き付けられることになっている最後のリボン(U)の下面に、所定の量のホットメルト接着剤が、前記リボン(U)の少なくとも1つの長手縁(BU)の近傍において塗布されて、前記ホットメルト接着剤からなる対応する帯(G)が、スピンドル(1)の下流において後に実行される切断行為に係る前記リボンの断面(ST)をまたいで形成され、前記ホットメルト接着剤の帯(G)が、製造しようとする筒の出来上がりの長さによって決まる所定の間隔毎に、所定の長さだけ塗布されることを特徴とする方法。
  2. 前記ホットメルト接着剤からなる帯(G)が、前記リボン(U)の両方の長手縁(BU)の近傍に塗布されていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ホットメルト接着剤からなる帯(G)が、スピンドル(1)の上流で前記リボン(U)の前進にともなって作用する2つのインジェクタ(30)によって塗布されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 全てのリボン(U、L)が同じ幅であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. リボン(U、L)の幅が異なっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  6. 紙または紙状材料の複数のリボン(U、L)のための供給手段を支持する構造体(S)、
    前記リボン(U、L)が巻き付けられるスピンドル(1)であって、前記リボン(U、L)が、前記スピンドル(1)と直接接触することになっている第1のリボンを除き、それぞれの下面に接着剤が塗布されたうえで巻き付けられるスピンドル(1)、および
    前記リボン(U、L)を駆動して前記スピンドル(1)へと巻き付けるための手段(2)を含み、上面が筒(T)の外表面を画定することになっているリボン(U)の経路に沿って配置されて動作し、ホットメルト接着剤の帯(G)を、前記リボン(U)の下面(UV)の長手縁(BU)の近傍において、スピンドル(1)の下流における後の切断作業に係る前記リボン(U)の断面(ST)をまたぐように塗布する塗布手段(3)を含むボール紙製の筒の製造装置であって、前記塗布手段(3)が、製造しようとする筒の出来上がりの長さによって決まる所定の長さだけリボンが通過したときに、所定の時間にわたって駆動されることを特徴とする装置。
  7. 前記ホットメルト接着剤の塗布手段(3)が、一対のインジェクタ(30)を、構造体(S)の出口部分の付近において構造体(S)に取り付けられたプレート(32)に、それぞれのノズル(31)が処理すべきリボンの下面(UV)へと向けられた状態に取り付けて含み、前記リボンが、インジェクタ(30)に対して、前記リボン(U)の前進方向(X)と平行な向きであり、かつ2つのインジェクタ(30)のノズル(31)から離間して位置している前記プレート(32)の翼部(33)によって案内され、前記リボン(U)が、上面が翼部(33)を向き下面(UV)がノズル(31)を向いた状態で、翼部(33)とノズル(31)との間の空間を通過することを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記ホットメルト接着剤の塗布手段(3、30)に関連して、リボン(U)の一部の長さを測定することができるプログラム可能な電子手段(4、5)を含み、前記塗布手段(3、30)が、前記プログラム可能な電子手段(4、5)によって駆動されることを特徴とする請求項6または7に記載の装置。
JP2006553769A 2004-02-24 2005-02-01 ボール紙製の筒を製造するための装置および方法 Expired - Fee Related JP4571651B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT000046A ITFI20040046A1 (it) 2004-02-24 2004-02-24 Macchina e metodo per produrre tubi di cartone
PCT/IT2005/000046 WO2005080072A1 (en) 2004-02-24 2005-02-01 Machine and method for producing cardboard tubes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007522966A JP2007522966A (ja) 2007-08-16
JP4571651B2 true JP4571651B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=34878824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006553769A Expired - Fee Related JP4571651B2 (ja) 2004-02-24 2005-02-01 ボール紙製の筒を製造するための装置および方法

Country Status (10)

Country Link
US (4) US20080153684A1 (ja)
EP (1) EP1718455B1 (ja)
JP (1) JP4571651B2 (ja)
CN (1) CN1842413B (ja)
AT (1) ATE511983T1 (ja)
BR (1) BRPI0506132B1 (ja)
ES (1) ES2366910T3 (ja)
IT (1) ITFI20040046A1 (ja)
RU (1) RU2333835C2 (ja)
WO (1) WO2005080072A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2704747C (en) * 2007-09-28 2016-04-05 Fabio Perini S.P.A. Core winder with a cutting tool associated with a pressure member
CN102529172A (zh) * 2011-12-14 2012-07-04 金红叶纸业集团有限公司 纸芯管及其制作方法以及使用该纸芯管的卷筒纸
WO2015114672A1 (en) * 2014-01-29 2015-08-06 Futura S.P.A. Equipment and method for the production of cardboard tubes
RS55514B1 (sr) 2014-02-28 2017-05-31 Gambini Int S A Uređaj i postupak za proizvodnju cevastog elementa motanjem kartonske trake u spiralni oblik bez upotrebe brzovezujućeg toplog lepka
JP6858718B2 (ja) * 2015-08-28 2021-04-14 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム 喫煙物品のための改善された管状要素
CN107364750B (zh) * 2016-05-12 2021-04-20 金红叶纸业集团有限公司 一种纸芯管、卷筒纸以及卷筒纸的制造方法
CN108215338A (zh) * 2016-12-21 2018-06-29 达纺企业股份有限公司 纸管结构及其制造方法
CN109626049B (zh) * 2018-11-20 2023-04-18 汇胜包装科技有限公司 一种低功耗螺纹轴简易卷管机
IT201900000733A1 (it) * 2019-01-17 2020-07-17 Konomac S R L Metodo e macchina per la realizzazione di un involtino alimentare
IT202200001073A1 (it) 2022-01-24 2023-07-24 Grifa S R L Macchinario e metodo per la produzione di tubi contenitori alimentari, biodegradabili, riciclabili ed ecosostenibili

Family Cites Families (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3004694A (en) * 1958-03-19 1961-10-17 Safe Pack Container Co Container structures
US3081213A (en) * 1958-05-02 1963-03-12 Union Carbide Corp Edge coating
US3424204A (en) * 1964-01-27 1969-01-28 Isao Sato Reinforced paper pipe
US3400029A (en) * 1965-01-22 1968-09-03 Continental Can Co Method of making spiral wound container bodies
US3338270A (en) * 1965-05-03 1967-08-29 Denenberg Maurice Laminated tubing
US3406614A (en) * 1965-06-09 1968-10-22 Reynolds Metals Co Tubular member and method for making the same and container made therefrom
US3468733A (en) * 1966-01-05 1969-09-23 Sonoco Products Co Method of producing a spirally wound tube
US3623929A (en) * 1966-10-07 1971-11-30 Int Paper Co Method for producing spiral wound container
US3574034A (en) * 1967-04-26 1971-04-06 Domtar Ltd Manufacture of helically wound containers
US3555976A (en) * 1969-01-14 1971-01-19 Int Paper Co Method and apparatus for producing spiral wound container
US3620869A (en) * 1969-07-16 1971-11-16 Clevepak Corp Method of making tubes
US3761335A (en) * 1970-02-26 1973-09-25 Steel Corp Method for the wiping transfer of bonding agent onto a longitudinal member and an underlapping margin of a tape on the longitudinal member
US4196037A (en) * 1975-03-12 1980-04-01 Aktiebolaget Statens Skogindustrier Apparatus for manufacturing cylindrical tubes
US3942418A (en) * 1975-03-21 1976-03-09 Container Corporation Of America Apparatus for helically winding container bodies
US4156398A (en) * 1977-08-10 1979-05-29 Nordson Corporation Apparatus for applying a hot melt adhesive pattern to a moving substrate
NO790519L (no) * 1978-06-21 1979-12-27 Ahlstroem Oy Spiralviklet hylse, fremgangsmaate for fremstilling av hylsen, fremgangsmaate for anvendelse av hylsen i et vikleapparat og anordning for bruk av hylsen
US4997504A (en) * 1978-10-10 1991-03-05 Wood James R Method and apparatus for high speed pouch and bag making
JPS627651Y2 (ja) * 1979-03-02 1987-02-21
US4540392A (en) * 1983-12-23 1985-09-10 International Paper Company Method and apparatus to seal coated paperboard materials
US4836440A (en) * 1986-04-04 1989-06-06 Nordson Corporation Sift-proof carton and method of manufacture
US5195242A (en) * 1989-08-15 1993-03-23 Chandra Sekar Method of making a paint roller
US5398409A (en) * 1989-08-15 1995-03-21 Chandr Sekar Method of making a paint roller
US5206968A (en) * 1991-01-09 1993-05-04 Ez Paintr Corporation Paint roller
JPH085150B2 (ja) * 1993-10-04 1996-01-24 生田鉄工株式会社 紙管製造方法
US5487506A (en) * 1994-06-22 1996-01-30 Sonoco Products Company Easy-open container having an improved reinforcing and tear strip
US5494215A (en) * 1994-06-22 1996-02-27 Sonoco Products Company Easy-open container having directionally-oriented label tear
US5482205A (en) * 1994-08-01 1996-01-09 Sonoco Products Company Spirally-wound easy-open container having a score cut opening panel
FI99196C (fi) * 1995-02-28 1997-10-27 Pussikeskus Oy Menetelmä ja laite pakkausaihioiden valmistamiseksi jatkuvatoimisesti
JP2948543B2 (ja) * 1996-11-26 1999-09-13 三菱重工業株式会社 グルーガン式糊付装置
US5829669A (en) * 1997-02-06 1998-11-03 Sonoco Products Company Tubular container and methods and apparatus for manufacturing same
US6135346A (en) * 1998-11-20 2000-10-24 Sonoco Development Inc. Composite container having foamed adhesive
US6460759B1 (en) * 2000-05-02 2002-10-08 Sonoco Development, Inc. Multi-ply composite container with regions of weakened strength and method for manufacturing same
US6394385B1 (en) * 2000-06-07 2002-05-28 Sonoco Development, Inc. Winding cores for pressure-sensitive tape and methods of making same
US6858250B2 (en) * 2000-10-31 2005-02-22 Nordson Corporation Apparatus and method for applying siftproof adhesive pattern
US6586050B1 (en) * 2000-10-31 2003-07-01 Nordson Corporation Method of applying siftproof adhesive pattern
KR100400023B1 (ko) * 2002-02-19 2003-09-29 삼성전자주식회사 화상형성장치용 감광드럼 제작장치 및 그 방법
ES2321604T3 (es) * 2002-09-13 2009-06-09 WINDMOLLER & HOLSCHER KG Dispositivo para la colocacion de fondos para sacos de papel.
US20040096604A1 (en) * 2002-11-18 2004-05-20 Sonoco Development, Inc. Wound multi-layer tube having one or more embossed plies
US20040265526A1 (en) * 2003-06-30 2004-12-30 The Procter & Gamble Company Spiral wound tubes, method and apparatus for forming the same
DE10330750B4 (de) * 2003-07-07 2005-09-15 Windmöller & Hölscher Kg Bodenlegevorrichtung für Papiersäcke
US7331504B2 (en) * 2004-05-20 2008-02-19 Sonoco Development, Inc. Partially adhered tube and methods and apparatus for manufacturing same
US7527586B2 (en) * 2006-12-27 2009-05-05 Sonoco Development, Inc. Winding core for fabrics
US20100087303A1 (en) * 2008-10-02 2010-04-08 Jari Pietikainen Paperboard winding core for inorganic materials, having removable outer ply
US8142587B2 (en) * 2009-05-05 2012-03-27 Chandra Sekar Methods for manufacturing a paint roller and component parts thereof

Also Published As

Publication number Publication date
EP1718455B1 (en) 2011-06-08
CN1842413A (zh) 2006-10-04
ES2366910T3 (es) 2011-10-26
US10525652B2 (en) 2020-01-07
US20140018221A1 (en) 2014-01-16
WO2005080072A1 (en) 2005-09-01
BRPI0506132A (pt) 2006-10-24
CN1842413B (zh) 2012-09-26
US20080153684A1 (en) 2008-06-26
ATE511983T1 (de) 2011-06-15
JP2007522966A (ja) 2007-08-16
ITFI20040046A1 (it) 2004-05-24
US20140024511A1 (en) 2014-01-23
RU2006108112A (ru) 2007-10-20
EP1718455A1 (en) 2006-11-08
US8562500B2 (en) 2013-10-22
US10183459B2 (en) 2019-01-22
BRPI0506132B1 (pt) 2018-04-03
US20090170682A1 (en) 2009-07-02
RU2333835C2 (ru) 2008-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4571651B2 (ja) ボール紙製の筒を製造するための装置および方法
JP3205935B2 (ja) ロール巻取装置及び方法
RU2616578C2 (ru) Установка и способ подачи непрерывного полотна гофрированного листового материала
EP0025006B1 (en) Apparatus and method for fluid adhesive application
CN101189177B (zh) 制造带有外包裹体的网材卷筒的方法和装置
US9222002B2 (en) Method for producing an adhesive tape
JP3507508B2 (ja) らせん巻きチューブにおける継ぎ目の均一性を向上させる方法ならびに装置
KR20190111792A (ko) 웹 재료로부터 스트랜드를 제조하기 위한 장치 및 방법
US20050129884A1 (en) Spiral wound tubes, method and apparatus for forming the same
JP6590832B2 (ja) ペーパーログの製造のための管状コアへの接着剤の塗布方法及び装置
EP0025007B1 (en) Adhesive applicator and method for cigarette-to-filter adhesion and similar applications
EP2666739B1 (en) Method of applying adhesive in a slitter-winder of fiber web machine
FI121305B (fi) Menetelmä pituusleikkurin käyttämiseksi ja liima-aineen applikointilaitteisto
US20050255981A1 (en) Machine and method for producing cardboard tubes
DE19707407A1 (de) Vorrichtung zur Herstellung eines Röhrchens
US1332534A (en) Apparatus and method for making transversely-reinforced material
US6044619A (en) Reel slitting device and method
JP6134512B2 (ja) 伸縮性シートの製造装置、及び製造方法
GB1598417A (en) Method and apparatus for reinforcement of sheet material
JPH01242351A (ja) 巻取紙切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070921

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091120

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20091209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100812

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4571651

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees