JP4570459B2 - エレベータの安全装置 - Google Patents

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この発明は、ICタグの対情報を用いたエレベータの安全装置関するものである。
ペットを連れた飼主がエレベータを使用する場合、エレベータのドアが閉じる前にペットのみがかごに飛び乗ったり、或いはかごから飛び降りたりしてしまうことにより、飼主とペットとがかご内と乗場とに別れた状態でドアが閉鎖されてしまうことがある。かかる状況下においても、ペットを所定の紐で繋いでいれば従来のセイフティーシュー装置によりドアの再開放や昇降し始めたかごの停止を行うことが可能である。例えば、このような従来のエレベータのセイフティーシュー装置として、エレベータのドアの縁に配置され、少なくともドアに一対のレバーを介して進退自在に取り付けられたシュー本体と、このシュー本体が、ドアの閉じ動作中に後退した状態になった時にドアを開き動作に切換える信号を出力するスイッチとを有し、一対のレバーに支持軸を枢着し、この支持軸に回転可能にシュー本体を支持させ、かつシュー本体の断面形状を、支持軸を中心とする円弧にするとともに、シュー本体が支持軸を中心回転したとき、少なくともドアの開指令信号を出力するセイフティースイッチを設けたものが開示されている(特許文献1参照)。
特開平5−510390号公報
特許文献1記載のエレベータのセイフティーシュー装置では、ペットとこのペットの飼主とがかご内と乗場とに別れた状態でドアが閉鎖されると、ペットを繋いでいる紐によってはドア間に紐が挟まっていることが検出されず、エレベータが発進してしまう恐れがある。また、かご内に飼主しか乗車していない状態でドアが閉鎖してしまうと、この飼主は、かごの発進を何とか食い止めようとして、かご内の非常停止スイッチ等を押してしまうことも考えられる。かかる場合には、エレベータの復旧までに時間が掛かり、運転効率を悪化させてしまう要因となる。さらに、最近では、自分の住んでいるマンションの敷地内の移動であれば、ペットを紐で繋がない飼主も多く、このような場合に飼主とペットとがかご内と乗場とに別れてしまうと、かかる状況を検出することは不可能であった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、ペットとこのペットの飼主とがかごと乗場とに別れたことを確実に検出することができるエレベータの安全装置を提供することである。
この発明に係るエレベータの安全装置は、対情報を有する少なくとも2つのICタグと、エレベータのかごに設けられ、かご内のICタグの対情報を検出する検出器と、ICタグの対情報が予め記録された記録部と、検出器により検出されたICタグの対情報及び記録部により予め記録されたICタグの対情報に基づいて、かご内に対になっていないICタグがないか否かを判定する判定部と、判定部によりかご内に対になっていないICタグがあると判定された場合に、ドアの開放を保持する制御部と、かごに設けられ、制御部によるドアの開放保持を取り消すための解除釦と、を備えたものである。
この発明に係るエレベータの安全装置によれば、ペットとこのペットの飼主がかごと乗場とに別れたことを確実に検出することができるようになる
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の構成図である。図1において、1aはペットに取り付けられたICタグ、1bはICタグ1aが取り付けられたペットの飼主が所持しているICタグ、2はエレベータ昇降路内を昇降するかごに設けられ、ペットに取り付けられたICタグ1a及びこのペットの飼主が所持しているICタグ1bを含むかご内のICタグの情報を検出する検出器、3は所定のICタグの情報が予め記録された記録部、4はかごに設けられた検出器2によって検出されたICタグの情報と、記録部3に予め記録されたICタグの情報とに基づいて、ペットとこのペットの飼主とがかご内と乗場とに別れていないか否かを判定する判定部、5はこの判定部4の判定結果に基づいて、エレベータのかごの昇降制御及びドアの開閉制御等を行う制御部、6は記録部3に接続されることにより、記録部3へのICタグ情報の追加や記録部3内の既登録ICタグ情報の削除及び変更等を行う、PC等からなるデータ入力装置である。なお、ペットに取り付けられたICタグ1aとこのペットの飼主が所持しているICタグ1bとは一対となっており、記録部3には、ICタグ1a及び1bの個別情報とこの対情報とが予め記録されている。また、ペットが複数いる場合には、同一の対情報を有するICタグが各ペットに取り付けられている。
次に、かかる構成を有するエレベータの安全装置の動作について説明する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の動作を示すフローチャートであり、あるペットとこのペットの飼主とがエレベータのかご内に乗り込む際の安全装置の動作を示したものである。先ず、ペットの飼主は、ペット用のICタグ1aを自分のペットに取り付けるとともに、飼主用のICタグ1bを所持する。ここで、ペット用のICタグ1aは、ペットの首輪に予め取り付けてあるものや、エレベータを利用する際に首輪等に取り付けるように着脱可能に構成したものであっても良い。また、飼主用のICタグ1bは、所持しやすい形状を呈したものや、外出する際にいつも携帯する所持品に予め取り付けてあるものであっても良い。例えば、ペットを連れて外出する際にペットを必ず紐で繋ぐ場合には、この紐の持ち手部分にICタグ1bが取り付けてあっても構わない。
ICタグ1aが取り付けられたペットとICタグ1bを所持するこのペットの飼主とがエレベータのかごに乗車すると(ステップS101)、このICタグ1a及び1bの情報がかごに取り付けられた検出器2によって検出される(ステップS102)。この検出器2により、かご内のICタグ1a及び1bの情報、即ちICタグ1a及び1bの個別情報と対情報とが検出されると(ステップS103)、検出器2は、検出したICタグ1a及び1bの情報を判定部4に出力する。判定部4は、検出器2から入力されたICタグ1a及び1bの情報と、記録部3に予め登録された所定のICタグの情報とを比較し、ペットとこのペットの飼主とがかご内と乗場とに別れていないか否かを判定する(ステップS104)。具体的には、先ず、検出器2により検出されたICタグ1aと同じ対情報を有しているICタグ1bを記録部3から特定し、このICタグ1aと同じ対情報を有しているICタグ1bがかご内で検出器2により検出されたか否かの判定を行う。次に、同じく検出器2により検出されたICタグ1bと同じ対情報を有しているICタグ1aを記録部3から特定し、このICタグ1bと同じ対情報を有しているICタグ1aがかご内で検出器2により検出されたか否かの判定を行う。即ち、判定部4は、かご内に対になっていないICタグがないか否かを判定している。
ここで、判定部4によりペットとこのペットの飼主とがかご内に共に乗車している、若しくはかご内に共に乗車していないと判定された場合、即ち、かご内に対になっていないICタグがないと判定された場合には、この判定結果に基づき、制御部5はエレベータの通常運転を継続する指令を出力する(ステップS105)。この指令により、ドアが閉鎖され、かごが登録された階床へと移動を開始する。一方、判定部4によりペットとこのペットの飼主とがかご内と乗場とに別れていると判定された場合、即ち、かご内に対になっていないICタグがあると判定された場合には、判定部4は、制御部5に対して制御指令を出力し(ステップS106)、かかる制御指令が入力された制御部5により、かごの移動の停止とドアの開閉制御とが行われる。具体的には、制御部5は、ドアが閉鎖を開始する前であれば、ドアの開放を保持するように制御する(ステップS107)。また、ドアが閉まる直前にペットのみがかごから飛び降りたような場合には、制御部5に制御指令が入力された際にドアは既に閉じ動作を開始しているため、制御部5は、ドアの閉じ動作を中止してから再開放し、さらにドアの開放を保持するように制御する。なお、制御部5に制御指令が入力されることによってドアの開放が保持された場合には、所定時間毎に検出器2によりかご内のICタグの検出が行われ、判定部4によりかご内に対になっていないICタグがないと判定されるまで上記動作が継続される。そして、ペット或いはこのペットの飼主がかごに乗車若しくは降車することによって、判定部4によりかご内に対になっていないICタグがないと判定されると、制御部5によりエレベータの通常運転が再開される。即ち、ドアが閉鎖され、かごが登録された階床へと移動を開始する。
なお、制御部5に制御指令が入力されてから所定時間経過しても、エレベータの通常運転が再開されていない場合には、かご内のICタグが対になっていないためドアを閉めることができない等、ドアを閉めることができない理由やドアの開放を保持している理由、ドアの閉鎖を促す内容等をかご内や乗場の利用者に対して放送しても良い。また、ペットの飼主が自分のICタグ1bだけを所持して一人でエレベータを利用することも考えられるため、かご内に解除釦等を設置し、この解除釦が押された場合には、制御指令を取り消してエレベータを通常運転に戻すように構成しても良い。また、検出部2によるかご内のICタグの検出をかごの停止時のみに限定することにより、かごの移動中に判定部4から制御部5に対して制御指令が出力されるようなことを確実に防止することも可能となる。
この発明の実施の形態1によれば、検出器2により検出されたICタグ情報と予め記録部3に登録されたICタグ情報とに基づき、ペットとこのペットの飼主とがかごと乗場とに別れていないか否かを確実に判定することができる。このため、ペットとこのペットの飼主とがかごと乗場とに別れてしまった状態で、ドアが完全に閉鎖されたり、かごの昇降が開始されたりすることを確実に防止することが可能となる。また、ペットとこのペットの飼主とがかごと乗場とに別れた状態でドアが完全に閉鎖してしまうことがないため、かご内の飼主が慌てて非常停止スイッチを押してしまうようなことも防止することが可能である。
なお、この発明におけるエレベータの安全装置は、既設エレベータにも容易に適用させることが可能である。即ち、既設エレベータのかごにICタグの対情報を検出する検出器2を新たに追加して設け、ICタグの対情報を記録する記録機能と、検出器2により検出されたICタグの対情報及び記録機能により予め記録されたICタグの対情報に基づいて、かご内に対になっていないICタグがないか否かを判定する判定機能と、この判定機能の判定結果に基づいて、ドアの開閉制御を行う制御機能とを既設エレベータの制御盤内等に付加することにより、エレベータの安全装置を容易に改修することが可能である。また、上記諸機能と同じ機能を有し、既設エレベータに外付け可能な制御ユニットと、ICタグの対情報を検出し、既設エレベータのかごに取付け可能な検出器2とを備えたエレベータの安全装置を既設エレベータに後付けしても良い。
また、この発明においては、ペットとこのペットの飼主とにICタグ1a及び1bを取り付け、ペットと飼主とがかごと乗場とに別れてしまった際にドアの開閉制御を行っているが、ICタグを取り付ける又は所持する対象を変更することにより、子供や徘徊癖のある者等が一人でエレベータを利用することができないように応用することも可能である。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの安全装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1a、1b ICタグ
2 検出器
3 記録部
4 判定部
5 制御部
6 データ入力装置

Claims (3)

  1. 対情報を有する少なくとも2つのICタグと、
    エレベータのかごに設けられ、前記かご内の前記ICタグの対情報を検出する検出器と、
    前記ICタグの対情報が予め記録された記録部と、
    前記検出器により検出された前記ICタグの対情報及び前記記録部により予め記録された前記ICタグの対情報に基づいて、前記かご内に対になっていないICタグがないか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記かご内に対になっていないICタグがあると判定された場合に、ドアの開放を保持する制御部と
    前記かごに設けられ、前記制御部による前記ドアの開放保持を取り消すための解除釦と、
    を備えたことを特徴とするエレベータの安全装置。
  2. 前記制御部は、前記判定部により前記かご内に対になっていないICタグがあると判定された場合に、前記ドアの開放を保持する理由を放送することを特徴とする請求項に記載のエレベータの安全装置。
  3. 対情報を有する前記ICタグのうち、少なくとも一つをペットの飼主に、残りを前記ペットに取り付けたことを特徴とする請求項1又は請求項に記載のエレベータの安全装置。
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