JP4570412B2 - エレベーターのかご装置 - Google Patents

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この発明は、かご枠に設けた床支持枠によって、かご室の床を防振体を介して支持したエレベーターのかご装置に関する。
従来のエレベーターのかご装置においては、かご枠の下枠に載置固定されるかご床支持枠と、かご床支持枠の上部に複数の防振ゴムを介して支持されるかご床枠とが設けられる。そして、防振ゴムとかご床支持枠又はかご床枠とが複数のボルト、ナットによって締結される。(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−362857号公報(要約、図1)
エレベーターのかご装置では、かご装置の水平面における重心位置を、かご枠に係合された主索による吊持位置と一致させるために、かご床支持枠の横材にバランスおもりが装着されて適宜な位置に配置される。しかし、従来のエレベーターのかご装置においてバランスおもりがかご床支持枠の横材に掛合されて締結され、下部がかご床支持枠よりも下方に突出して配置される。また、バランスおもりをかご床支持枠に工場において予め装着して出荷し、据付現場における作業を少なくして据付費を低減することができる。
しかし、バランスおもりがかご床支持枠よりも下方に突出した状態に装着されたかご床支持枠において、搬送、荷造り、エレベーターの据付現場への搬入等の運搬関連作業における障害が多く煩雑な手数が掛かるという問題点があった。なお、バランスおもりを据付現場においてかご床支持枠に装着する場合は、上向き作業によって重量物であるバランスおもりを取付ける困難な作業を要する。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、工場においてバランスおもりをかご床支持枠に装着し、しかも容易に運搬できるエレベーターのかご装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベーターのかご装置においては、ロ字状をなし鉛直姿勢に配置されて内部にかご室が配置されたかご枠と、枠状体からなり水平姿勢に配置されてかご枠の下部に設けられた床支持枠と、この床支持枠に防振体を介して支持されたかご室のかご床と、床支持枠の要部をなしかご床の下面に対向して配置された横材に装着されかご床下面に対し空隙を形成し、かつ横材よりも上方に配置されたバランスおもりとを備え、バランスおもりは、かご床の床板、かご床の下面に設けられた床梁及びかご床の下面に設けられた縁部梁によって形成された空間に対応した上面形状を有する。
この発明によるエレベーターのかご装置は、かご装置の水平面における重心位置を、かご枠に係合された主索による吊持位置と一致させるために、バランスおもりが床支持枠の適宜な位置に配置される。そして、バランスおもりが床支持枠の横材に装着されて、かご床の下面に対し空隙を形成して配置され、かつ横材よりも上方に配置される。このため、バランスおもりが横材から下方に突出することがない。
したがって、バランスおもりを床支持枠の横材に工場において予め装着しても、床支持枠の搬送、荷造り、エレベーターの据付現場への搬入等の運搬関連作業において障害が生じることがない。このため、バランスおもりを床支持枠に工場において予め装着して出荷でき、エレベーターの据付現場における作業を少なくすることができて据付費を低減する効果がある。また、据付現場において重量物であるバランスおもりを床支持枠に装着する上向き作業を解消することができ据付作業を容易化する効果がある。
実施の形態1.
図1〜図3は、この発明の実施の形態を示す図で、図1はエレベーターのかごの側面図、図2は図1のA−A線断面拡大図、図3は図2のB−B線断面図である。図において、ロ字状をなすかご枠1が鉛直姿勢に配置される。なお、かご枠1は鋼材からなる上枠2、側枠3及び下枠4がロ字状に組立てられて形成される。また、かご室5がかご床6、壁7及び天井8によって構成されてかご枠1内に配置される。
なお、かご床6は、床板9、床梁10及び縁部梁11によって構成される。そして、枠状体からなる床支持枠12が水平姿勢に配置されてかご枠1の下枠4の上に設けられる。また、床支持枠12はかご床6の両側の縁部梁11にそれぞれ対向する支持梁13及び両側の支持梁13を連結した溝形鋼からなる横材14によって構成される。そして、かご枠1の側枠3の上端寄りと床支持枠12の横材14端部とを連結した斜め控え材15が設けられる。
また、かご室5の前部の出入口を開閉するドアー装置16が設けられ、ドアー装置16は、桁17、桁17の取付腕18、桁17によって吊持された引き戸19及びかご床6の縁部に設けられて引き戸19の下端を案内する敷居20によって構成される。そして、かご床6の縁部梁11と床支持枠12の支持梁13との間に防振ゴムからなる防振体21が設けられる。
そして、床支持枠12の横材14の上面に複数枚の鋼板が重合して配置されてなるバランスおもり22が設けられ、かご床6の床梁10下面に対して空隙を形成して配置される。また、バランスおもり22及び横材14の上辺に挿通されたボルト及びボルトの挿通端にねじ込まれたナットからなる締結具23によってバランスおもり22が横材14に締結される。
上記のように構成されたエレベーターのかご装置において、鉛直姿勢に配置されたかご枠1内にかご室5が設けられ、またかご枠1の下部に床支持枠12が水平姿勢に配置されて床支持枠12の支持梁13に、防振体21を介してかご室5のかご床6における縁部梁11が支持される。そして、床支持枠12の横材14にバランスおもり22が配置されて締結具23によって締結され、かご床6の床梁10下面に対して空隙を形成し、かつ横材14よりも上方にバランスおもり22が配置される。
このような構成において、かご装置の水平面における重心位置を、かご枠1に係合された主索の吊持位置と一致させるために、適宜な質量のバランスおもり22が床支持枠12の適宜な位置に配置される。そして、バランスおもり22が床支持枠12の横材14に装着されて、かご床6の床梁10下面に対し空隙を形成して配置され、かつ横材14よりも上方に配置される。このため、バランスおもり22が横材14から下方に突出することがない。
したがって、バランスおもり22を床支持枠12の横材14に工場において予め装着しても、床支持枠12の搬送、荷造り、エレベーターの据付現場への搬入等の運搬関連作業において障害が生じない。このため、バランスおもり22を床支持枠12に工場において予め装着して出荷することができ、エレベーターの据付現場における作業が少なくなり据付費を低減することができる。
また、据付現場で重量物であるバランスおもり22を床支持枠12に装着する上向き作業を解消することができ据付作業を容易化することができる。
さらに、バランスおもり22が横材14よりも上方に配置されるので、シースルーの展望用エレベーターのかご装置である場合に、エレベーターの昇降路外からバランスおもり22が見えることがなく美観を向上することができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の他の実施の形態を示す図で、前述の図2の要部相当図である。なお、図4の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様にエレベーターのかご装置が構成されている。図において、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、床支持枠12の横材14の上面に複数枚の鋼板が重合状態に配置されてなるバランスおもり22の上に、小形に形成された複数枚の鋼板が重合状態に配置されてなる補助バランスおもり片24が重合状態に配置される。
そして、補助バランスおもり片24はかご床6の床梁10の相互間及び縁部梁11と床梁10の間にそれぞれ設けられる。また、補助バランスおもり片24はかご床6の床梁10又は縁部梁11の側面に対して図4に示す空隙Cを形成して配置される。そして、複数の補助バランスおもり片24、バランスおもり22及び横材14の上辺に挿通されたボルト及びボルトの挿通端にねじ込まれたナットからなる締結具25によって補助バランスおもり片24、バランスおもり22が横材14に締結される。
上記のように構成されたエレベーターのかご装置においても、床支持枠12の横材14にバランスおもり22及び補助バランスおもり片24が配置されて締結具25によって締結され、かご床6の下面に対して空隙を形成し、かつ横材14よりも上方にバランスおもり22、補助バランスおもり片24が配置される。したがって、詳細な説明を省略するが図4の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
なお、図4の実施の形態において補助バランスおもり片24を装着することによって、装着される総質量を容易に増すことができる。また、空隙Cの寸法を適宜に設定することによって床支持枠12に対してかご床6に図4において水平方向に過大荷重が作用した場合に、縁部梁11の側面に補助バランスおもり片24が接してかご床6の水平方向変位が所定位置で阻止される。
このため、床支持枠12にかご床6が防振体21を介して装着された状態で運搬された場合等において、床支持枠12に対するかご床6の水平方向過変位が阻止される。これにより、防振体21が水平方向に過大変位して破損したり、防振機能に障害が発生したりする不具合を未然に防ぐことができる。
また、バランスおもり22の最上面とかご床6の床梁10下面との図4に示す空隙Dを適宜に設定することによって床支持枠12に対してかご床6に図4において上下方向に過大荷重が作用した場合に、床梁10下面にバランスおもり22の最上面が接してかご床6の上下方向変位が所定位置で阻止される。
このため、床支持枠12にかご床6が防振体21を介して装着された状態で運搬された場合等において、床支持枠12に対するかご床6の上下方向過変位が阻止される。これにより、防振体21に上下方向の過大荷重が作用して破損したり、防振機能に障害が発生したりする不具合を未然に防ぐことができる。
実施の形態3.
図5及び図6も、この発明の他の実施の形態を示す図で、図5は前述の図2の要部相当図、図6は図5のE部を拡大しキャップを分離して示す斜視図である。なお、図5及び図6の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様にエレベーターのかご装置が構成されている。図において、図1〜図3と同符号は相当部分を示す。そして、バランスおもり26が床支持枠12の横材14の上面に装着される。
また、バランスおもり26は液体又は粉粒体を収容する容器27、容器27に設けられたねじ付き注入口28、注入口28を閉塞するねじ付きキャップ29及び容器27に充塞された水、砂、鉄粉、注入後に固化する物質等からなる充塞剤30によって構成される。なお容器27は、床支持枠12の横材14に装着されてかご床6の床梁10下面に空隙Dを形成すると共に、床梁10又は縁部梁11の側面と床板9下面に対して空隙を形成する形状に構成される。
上記のように構成されたエレベーターのかご装置においても、床支持枠12の横材14の上面にバランスおもり26が装着され、かご床6の下面に対して空隙を形成し、かつ横材14よりも上方にバランスおもり26が配置される。したがって、詳細な説明を省略するが図5及び図6の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
なお、図5及び図6の実施の形態においても、バランスおもり26の上縁部がかご床6を構成する部材の側面又は下面に対して図4の実施の形態と同様の空隙C、空隙Dを形成して配置される。したがって、詳細な説明を省略するが図5及び図6の実施の形態においても図4の実施の形態におけると同様な作用が得られる。
この発明の実施の形態1を示す図で、エレベーターのかごの側面図。 図1のA−A線断面拡大図。 図2のB−B線断面図。 この発明の実施の形態2を示す図で、図2の要部相当図。 この発明の実施の形態3を示す図で、図2の要部相当図。 図5のE部を拡大しキャップを分離して示す斜視図。
符号の説明
1 かご枠、5 かご室、6 かご床、9 床板、10 床梁、11 縁部梁、12
床支持枠、14 横材、21 防振体、22 バランスおもり、26 バランスおもり、27 容器、30 充塞剤。

Claims (3)

  1. ロ字状をなし鉛直姿勢に配置されて内部にかご室が配置されたかご枠と、
    枠状体からなり水平姿勢に配置されて上記かご枠の下部に設けられた床支持枠と、
    この床支持枠に防振体を介して支持された上記かご室のかご床と、
    上記床支持枠の要部を構成し上記かご床の下面に対向して配置された横材に装着され、上記かご床下面に対し空隙を形成し、かつ上記横材よりも上方に配置されたバランスおもりと
    を備え
    上記バランスおもりを、上記かご床の床板、上記かご床の下面に設けられた床梁及び上記かご床の下面に設けられた縁部梁によって形成された空間に対応した上面形状を有するものとしたエレベーターのかご装置。
  2. バランスおもりを、複数枚の鋼板を重合状態に配置して形成されたものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーターのかご装置。
  3. バランスおもりを、容器及びこの容器に充塞された充塞剤によって構成されたものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーターのかご装置。
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