JP4570354B2 - 感熱ラベル - Google Patents
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Description
本発明の他の目的は、上記特性に加えて、少ない工程により低コスト化可能な感熱ラベルを提供することにある。
なお、本明細書では、上記の発明のほか、ラベル基材に、接着剤層と印刷層が積層されているラベルであって、前記ラベル基材が、100℃のグリセリン浴に5秒間浸漬したときの熱収縮率が、MD方向、TD方向共に5%未満であり、該接着剤層が、エチレン含有量が66〜84重量%であり、融点が60〜90℃であるエチレン系共重合体と、全固形分中の10〜30重量%の粘着付与剤とを含むエマルジョン型感熱接着剤からなる感熱ラベル、及び該感熱ラベルが装着されたラベル付き容器についても説明する。
ラベル基材として、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(商品名「ルミラー P60」、東レ製)(厚み12μm)を用いた。このフィルムの縦方向(MD方向)及び横方向(TD方向)の熱収縮率は、何れも100℃のグリセリン浴に5秒間浸漬した条件で1%未満であった。前記フィルムの一方の面に、各種表示デザインをグラビア印刷により印刷して印刷層(厚み3μm)を形成した後、その上に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA;エチレン含量72重量%、融点62℃、MFR400g/10分)88重量部と、粘着付与剤(テルペン系樹脂(商品名「YSポリスター T115」、ヤスハラケミカル社製)12重量部からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)をグラビア印刷により塗布して接着剤層(厚み4μm)を形成し、ラベル(総厚み19μm)を作製した。
得られたラベルを、加熱ドラムに吸着した状態でラベル基材側から加熱して(温度100℃)接着剤層を活性化させた後、接着剤層側の面をポリエチレンテレフタレート製ボトル(PETボトル)の表面に加圧により貼着することにより、ラベル付き容器を得た。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、実施例1と同じEVA80重量部と粘着付与剤20重量部からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、実施例1と同じEVA76重量部と粘着付与剤24重量部からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、エチレン含量が72重量%のEVAの代わりに、エチレン含量が67重量%のEVA(融点61℃、MFR400g/10分)90重量%と実施例1と同じ粘着付与剤10重量%からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、エチレン含量が72重量%のEVAの代わりに、エチレン含量が81重量%のEVA(融点75℃、MFR400g/10分)75重量%と実施例1と同じ粘着付与剤25重量%からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約80℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤の代わりに、ディレードタック型接着剤(商品名「TOYO DW4070」、東洋インキ製)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベルを作製した。
得られたラベルを、接着剤層側の面をポリエチレンテレフタレート製ボトル(PETボトル)の表面に加圧により貼着することにより、ラベル付き容器を得た。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤の代わりに、EVAを主成分とするホットメルト接着剤(商品名「ハイボンHX−118」、日立化成ポリマー製)を用い、フィルム上に溶融塗布した点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤の代わりに、EVAを主成分とする熱溶融性樹脂を用い、フィルム上に溶融押出しコーティングした点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤の代わりに、溶剤溶液型EVA系感熱接着剤(商品名「PE用PC剤」、大日精化製)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、エチレン含量が72重量%のEVAの代わりに、エチレン含量が65重量%のEVA(融点58℃、MFR400g/10分)を含む水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約60℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、粘着付与剤を含まない、エチレン含量が72重量%のEVA(融点70℃、MFR30g/10分)100重量%の水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約75℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、粘着付与剤を含まない、エチレン含量が72重量%のEVA(融点65℃、MFR150g/10分)100重量%の水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約70℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、粘着付与剤を含まない、実施例1と同じEVA(融点62℃、MFR400g/10分)100重量%の水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、実施例1と同じEVA64重量部と実施例1と同じ粘着付与剤36重量部からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、実施例1と同じEVA58重量部と実施例1と同じ粘着付与剤42重量部からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、実施例1と同じEVA94重量%と実施例1と同じ粘着付与剤6重量%からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約65℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、エチレン含量が72重量%のEVAの代わりに、エチレン含量が85重量%のEVA(融点70℃、MFR400g/10分)を88重量%含む水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約75℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、エチレン含量が72重量%のEVAの代わりに、エチレン含量が75重量%のエチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA;融点68℃、MFR275g/10分)90重量%と実施例1と同じ粘着付与剤10重量%からなる水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約75℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1において、水系エマルジョン型感熱接着剤として、粘着付与剤を含まない、エチレン含量が75重量%のEEA(融点68℃、MFR275g/10分)100重量%の水系エマルジョン型感熱接着剤(活性化温度約75℃)を用いた点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル及びラベル付き容器を作製した。
実施例1と同様の操作を行ってラベルを作製した。
実施例1において、PETボトルの代わりに、高密度ポリエチレン製ボトル(HDPEボトル)にラベルを貼着した点以外は実施例1と同様の操作を行ってラベル付き容器を作製した。
低温タック性
実施例1〜6及び比較例で得たラベルを、ポリエチレンテレフタレート(PET)シート[東洋紡績(株)製、商品名「A1101」、100μm(非処理面)]に、また、実施例7で得たラベルをポリエチレンシート(新神戸電機(株)製、商品名「コウベポリシート EL」、300μm」)に、接着面積が15mm×10mmとなるように熱板で接着し(温度80℃、圧力0.1MPa、時間1秒)、得られたサンプルについて、JIS K 6854−3に準じた方法でT型剥離試験(剥離速度200mm/min)を行い、サンプルの接着強度(N/15mm)を測定した。実施例1及び比較例1〜4のラベルについては、PETシートに対する接着強度が3N/15mm以上である場合を「○」、接着強度が3N/15mm未満である場合を「×」と評価した。これらの結果を表1に示す。実施例1〜7及び比較例5〜11について、表2の「低温タック性」の欄の上段にPETシート又はポリエチレンシートに対する接着強度(N/15mm)を、下段に上記評価を示す。
実施例及び比較例で得たラベルの接着剤層側をラベル基材側と重ね、荷重2kg/cm2(196kPa)の条件下、40℃で24時間保管した後、JIS K 6854−3に準じた方法でT型剥離試験(剥離速度200mm/min)を行い、ラベルの接着強度(N/15mm)を測定した。これらの接着強度が0.1N/15mm未満の場合を「○」、0.1〜0.2N/15mmの場合を「△」、0.2N/15mmを超える場合を「×」と評価した。実施例1及び比較例1〜3のラベルの結果を表1に、実施例1〜3及び比較例5〜11の結果を表2示す。
実施例1及び比較例1〜4で得たラベルを、ポリエチレンテレフタレート(PET)シートに接着面積が15mm×10mmとなるように熱板で接着し(温度80℃、圧力0.1MPa、時間1秒)、得られたサンプル(保管前)及び該サンプルを常温で1ヶ月保管した後のサンプル(保管後)について、JIS K 6854−3に準じた方法でT型剥離試験(剥離速度200mm/min)を行い、サンプルの接着力(N/15mm)を測定した。これらのサンプルについて、保管前に対する保管後の接着力の低下率が20%未満の場合を「○」、50%以上の場合を「×」として評価した。なお、低下率が20%未満であったが変色(黄変)した場合を「△」で示した。これらの結果を表1に示す。
実施例1及び比較例1〜4で得たラベルについて、製造に必要な工程数及び接着剤層を構成する接着剤の種類からラベル1枚当たりの生産コストを概算し、コストが安い場合から順に「○」、「△」、「×」の3段階で評価した。これらの結果を表1に示す。
実施例1及び比較例1〜4で得たラベルについて、環境負荷の高いことが知られている有機溶剤、剥離紙、及び環境ホルモンに疑わしい可塑剤が使用されているかどうかを基準として、いずれも使用されていない場合を「○」、いずれか1つ使用されている場合を「△」、2以上使用されている場合を「×」として評価した。これらの結果を表1に示す。
実施例1及び比較例1〜4で得たラベルについて、JIS K 7125に準じた試験を行い、接着剤層表面における静摩擦係数を算出した。静摩擦係数が0.5未満である場合を「○」、0.5〜1.0である場合を「△」、1.0以上である場合を「×」として評価した。これらの結果を表1の「ラベラー適正」の欄に示す。
実施例及び比較例で得たラベル付き容器20本中、全て良好に装着できた場合を「○」、全て装着できたが若干しわや歪みが発生したものがあった場合を「△」、1本以上の容器でラベルの装着不良が生じた場合を「×」と評価した。これらの結果を表3に示す。
2,2′ ラベル基材
3 印刷層
4 接着剤層
5 オーバーコート層
Claims (2)
- ラベル基材に、接着剤層と印刷層が積層されているラベルであって、前記ラベル基材が、100℃のグリセリン浴に5秒間浸漬したときの熱収縮率が、MD方向、TD方向共に5%未満であり、該接着剤層が、エチレン含有量が66〜84重量%であり、融点が60〜90℃であるエチレン−酢酸ビニル共重合体と、粘着付与剤としてのテルペン系樹脂とを含み、且つ全固形分中のエチレン−酢酸ビニル共重合体の含有量が75〜90重量%、粘着付与剤としてのテルペン系樹脂の含有量が10〜25重量%であるエマルジョン型感熱接着剤からなるプラスチック製容器用感熱ラベル。
- 請求項1記載のプラスチック製容器用感熱ラベルが装着されたラベル付きプラスチック製容器。
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