JP4568473B2 - 車両用ドライブプレート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドライブプレートに関し、特に、車両用エンジンのクランク軸と、自動変速機の入力部に装着されたトルクコンバータとを連結する車両用ドライブプレートの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、車両、特に自動車においては、エンジンのクランク軸の回転を自動変速機を介して車軸に伝達する構造のものが多くなっている。そして、自動変速機は一般にトルクコンバータを通じてエンジンのクランク軸に接続されており、クランク軸の回転は、クランク軸の端部に取り付けられたドライブプレートを介してトルクコンバータに伝達するようになっている。
【0003】
従来の車両用ドライブプレートは、円板状の金属板から成形され、中央部にエンジンのクランク軸への結合部が形成されるとともに、外周部近傍にはトルクコンバータへの結合部が形成されている。また、車両用ドライブプレートの外周部には、エンジン始動時にセルモータの作用により回転するピニオンギヤと噛合して、エンジンのクランク軸を回転させるギヤが外周面に形成されたリング状部材が、溶接やボルト締結等により一体的に固定されている。
【0004】
従来のドライブプレートの外周部は、トルクコンバータのシェルの形状に合わせてトルクコンバータ側に湾曲させられた皿状をしており、ドライブプレートの外周部を増肉して円環状のリム部を形成し、このリム部の外周面にギヤを転造することでリングギヤを一体成形している。
【0005】
ところが、ドライブプレートの外周部を増肉して円環状のリム部を形成し、このリム部の外周面にギヤを転造することでリングギヤを一体成形したドライブプレートでは、部品点数が削減でき、軽量化が図れるという利点があるものの、ギヤを成形したリム部の剛性がリング状部材を用いる場合に比べて弱くなってしまうという不具合がある。
【0006】
そのため、ドライブプレートには、厚肉のリングギヤの内周部に薄板からなるドライブプレートを嵌め込み、リングギヤの内周部とドライブプレートの外周部とを溶接によって結合したドライブプレートが多く使用されている(例えば、特許文献2参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−88077号公報(図1、図2)
【0008】
【特許文献2】
特開2000−74175号公報(図2(B))
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のドライブプレートでは、リングギヤの内周部とリングギヤの内側に嵌め込まれるドライブプレートの外周部とを溶接によって接合しているが、この溶接部がトルクコンバータ側に盛り上がるので、溶接の仕方によっては、トルクコンバータをドライブプレートに取り付ける時に、トルクコンバータのドライブプレート側のシェル、或いは、トルクコンバータのシェルとドライブプレートの間に挿入されるスペーサが、この盛り上がった溶接部に当接してしまい、トルクコンバータのドライブプレート側のシェルとドライブプレートが平行にならず、ドライブプレートの強度低下や異音の発生という問題点があった。
【0010】
この発明は、上述した問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、リングギヤの内周部にドライブプレートが嵌め込まれ、リングギヤの内周部とドライブプレートの外周部とを溶接によって接合している平板タイプのドライブプレートにおいて、リングギヤの内周部とドライブプレートの外周部との間の溶接部が、正規の溶接範囲から中心部側にはみ出してトルクコンバータ側に盛り上がらないようにして、この溶接部がトルクコンバータのドライブプレート側のシェル、或いは、トルクコンバータのシェルとドライブプレートの間に挿入されるスペーサに当接することがない、車両用ドライブプレートを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明に係る請求項1の車両用ドライブプレートは、エンジンのクランク軸と、自動変速機の入力部に設けられたトルクコンバータとを連結する車両用ドライブプレートであって、外周部にギヤが形成されたリングギヤ部と、外縁にフランジを有するとともに、このフランジが前記リングギヤ部の内側に嵌め込まれて中央部が前記クランク軸に連結され、外周部近傍が前記トルクコンバータに連結される板金製のプレート部とからなり、前記リングギヤ部の内周部と前記プレート部の外周部が溶接により接合される車両用ドライブプレートにおいて、前記プレート部の外周部近傍には、同心円上に所定間隔で複数のトルクコンバータ取付孔が形成されたトルクコンバータとの結合部が設けられ、このトルクコンバータとの結合部の外縁をクランク軸側に曲げるようにして前記フランジが形成されると共に、前記トルクコンバータとの結合部を除いて同心円上に所定間隔で複数の円弧状の凹部がトルクコンバータとの結合部の面に対してクランク軸側に所定の深さだけくぼませるように設けられ、前記プレート部の外周部と前記リングギヤ部の内周部との溶接部を前記凹部に設けたことを特徴とするものである。
【0013】
そして、このような本発明の車両用ドライブプレートによれば、リングギヤの内周部とドライブプレートの外周部との間の溶接部が、正規の溶接範囲から中心部側にはみ出してトルクコンバータ側に盛り上がることがなく、この溶接部がトルクコンバータのドライブプレート側のシェル、或いは、トルクコンバータのシェルとドライブプレートの間に挿入されるスペーサに当接することがないので、ドライブプレートとトルクコンバータとを組み付ける際の作業性が向上すると共に、ドライブプレートの組み付け位置のずれによる強度低下や異音の発生を防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を具体的な実施例に基づいて説明するが、その前に、本発明を適用する車両用ドライブプレートの構成とその問題点について図1〜図4を用いて説明する。
【0015】
図1は本発明を適用するこれまでの車両用ドライブプレート(以後、単にドライブプレートと言う)9の基本的な構成を示すものである。本発明を適用するドライブプレート9は、板金製のプレート部1が、外周部にギヤ3が形成されたリングギヤ部2の内側に嵌め込まれて構成される。
【0016】
図2が板金製のプレート部1がリングギヤ部2の内側に嵌め込まれた状態のドライブプレート9を示すものである。この図に示されるドライブプレート9の上側に後述するトルクコンバータが位置しており、下側にクランク軸が位置している。
【0017】
プレート部1には、その中央部にクランクシャフトの端部を挿入するための貫通孔11が設けられており、この貫通孔11の周囲がクランク軸との結合部12となっている。クランク軸との結合部12には複数のクランク軸取付孔13が同心円上に所定間隔で設けられている。また、プレート部1の外周部近傍は、トルクコンバータとの結合部14となっており、ここにも複数個のトルクコンバータ取付孔15が同心円上に所定間隔で設けられている。更に、プレート部1の外縁は、全周がクランクシャフト側に折り曲げられるフランジが設けられている。
【0018】
図1に示すように、ドライブプレート9は、クランク軸取付孔13にボルト4を挿通して締結することによってクランク軸に連結され、トルクコンバータ取付孔15にボルト5を挿通して締結することによってトルクコンバータに連結されるものである。
【0019】
図3は、板金製のプレート部1がリングギヤ部2の内側に嵌め込まれた状態のドライブプレート9の溶接部を示すものである。これまでの板金製のプレート部1がリングギヤ部2の内側に嵌め込まれるタイプのドライブプレート9は、そのリングギヤ部2とプレート部1の境界部を、所定の間隔を空けた8ヶ所について所定幅を溶接により接合されていた。尚、この例では溶接を8ヶ所としたが、エンジンの大きさやトルクコンバータ取付孔13の数等により、適宜設定される。
【0020】
図4は、リングギヤ部2とプレート部1とが溶接Wによって強固に接合されたドライブプレート9と、車両のトルクコンバータ6との結合を説明するものである。トルクコンバータ6のドライブプレート9側のシェル7には、結合時にトルクコンバータ6とドライブプレート9との間隔を所定の距離に保つためにスペーサの機能を備えたボス8が突設されている。ボス8とドライブプレート9との間に別体のスペーサが挿入されることもある。ボス8には雌ねじが設けてあり、このボス8をドライブプレート9のトルクコンバータとの結合部14に当接させた状態で、ドライブプレート9を回動してトルクコンバータ取付孔15の位置をボス8の雌ねじ孔に合わせボルト5をトルクコンバータ取付孔15を挿通してボス8の雌ねじにねじ込むことにより、トルクコンバータ6とドライブプレート9とが結合される。
【0021】
この場合、リングギヤ部2とプレート部1との境界に位置する溶接Wが、符号W1で示すように正常に行われた場合は、溶接部W1がトルクコンバータ6との結合時にボス8の障害とならない。ところが、リングギヤ部2とプレート部1との境界に位置する溶接Wが、符号W2で示すように、ボス8の接合部の範囲B内にまで侵入した場合には、溶接部W1がトルクコンバータ6との結合時にボス8の障害となり、トルクコンバータ6がリングプレート9に平行に取り付けられないという不具合が生じることがある。
【0022】
そこで、本発明は、リングギヤ部2とプレート部1との境界において行われる溶接Wが、適切な溶接範囲をはみ出した場合でも、範囲外にはみ出した溶接Wがリングプレート9のトルクコンバータ6との結合時にボス8やスペーサの障害とならないような構造を備えたドライブプレート10を実現するものである。
【0023】
図5〜図7は本発明の一実施例を示すドライブプレート10の基本的な構成を示すものであり、図1〜図4で説明したこれまでのドライブプレート9と同じ構成部材については、同じ符号を付してある。この実施例におけるドライブプレート10は、板金製のプレート部1Aが、外周部にギヤ3が形成されたリングギヤ部2の内側に嵌め込まれて構成される。図5が板金製のプレート部1Aがリングギヤ部2の内側に嵌め込まれる前の状態、図6が嵌め込まれた後の状態を示している。
【0024】
図6に示されるドライブプレート10の上側に後述するトルクコンバータが位置しており、下側にクランク軸が位置している。
【0025】
プレート部1Aには、その中央部にクランクシャフトの端部を挿入するための貫通孔11が設けられており、この貫通孔11の周囲がクランク軸との結合部12となっている。クランク軸との結合部12には複数のクランク軸取付孔13が同心円上に所定間隔で設けられている。
【0026】
また、プレート部1Aの外周部近傍は、トルクコンバータとの結合部14となっており、ここにも複数個のトルクコンバータ取付孔15が同心円上に所定間隔で設けられている。そして、プレート部1Aの外周部のトルクコンバータ取付孔15の周辺部を除く部分には、トルクコンバータ取付孔15の面に対して所定深さだけくぼませるように、外周部分に沿って円弧状の溝16が設けられている。
この溝16の深さは、この溝16がない状態でプレート部1Aとリングギヤ部2とが溶接された時の、溶接ビードの高さ程度であれば良い。
【0027】
また、溝16のプレート部1Aの表面との段差部は、斜面に形成することができる。そして、図5に示すように、ドライブプレート10は、クランク軸取付孔13にボルト4を挿通して締結することによってクランク軸に結合され、トルクコンバータ取付孔15のボルト5を挿通して締結することによってトルクコンバータに結合されるものである。
【0028】
図7は、この実施例の板金製のプレート部1Aがリングギヤ部2の内側に嵌め込まれた状態のドライブプレート10の断面を示すものである。これまでのドライブプレート9の板金製のプレート部1は、図4に示したように、トルクコンバータ取付孔の周辺部の面に対して溶接Wがトルクコンバータ側に突出していた。
一方、この実施例のドライブプレート10では、プレート部1Aの溝16の外周部とリングギヤ部2の内側部の範囲内でのみに溶接を行い、プレート部1Aの外周部のトルクコンバータ取付孔15の周辺部は溶接を行わない。そのため、溶接部Wは、プレート部1Aの溝16の中に収まり、プレート部1Aの表面を越えて溝16内からトルクコンバータ側に突出することはない。
【0029】
図4を参照して、リングギヤ部2とプレート部1Aとが溶接Wによって強固に接合されたドライブプレート10と、車両のトルクコンバータ6との結合を説明する。トルクコンバータ6のドライブプレート10側のシェル7には、結合時にトルクコンバータ6とドライブプレート10との間隔を所定の距離に保つためにスペーサの機能を備えたボス8が突設されている。(ボス8とドライブプレート10との間にスペーサが挿入されることもある。)ボス8には雌ねじが設けてあり、このボス8をドライブプレート10のトルクコンバータとの結合部14に当接させた状態で、ドライブプレート10を回動してトルクコンバータ取付孔15の位置をボス8の雌ねじ孔に合わせ、ボルト5をトルクコンバータ取付孔15を挿通させ、これをボス8の雌ねじにねじ込むことにより、トルクコンバータ6とドライブプレート9とが結合される。
【0030】
また、プレート部1Aの貫通孔11にクランク軸の先端部が挿入された状態で、クランク軸がプレート部1Aのクランク軸との結合部12に当接され、ボルト4でプレート部1Aに固着されている。この状態では、トルクコンバータ6の中央部に突設されたボス部が、クランク軸に設けられた凹部内に挿入される。
【0031】
このような、トルクコンバータ6とドライブプレート10の結合においては、トルクコンバータ6のボス8とプレート部1Aとの結合部の周辺部には溶接部がなく、溶接部Wは溝16の中に位置して溝16から外に突出することがないので、溶接部Wがトルクコンバータ6との接合時にボス8やスペーサの障害となることがない。
【0032】
即ち、この実施例では、リングギヤ部2とプレート部1Aとの境界において行われる溶接Wが、適切な溶接範囲をはみ出した場合でも、範囲外にはみ出した溶接Wがリングプレート10の外周部に設けられた溝16内からリングプレート10側に突出することがないので、リングプレート10のトルクコンバータ6との結合時に、ボス8やスペーサの障害とならない。
【0033】
また、プレート部1Aの外周部に溝16を設けることで、プレート部1Aの外周部の剛性を向上することができるので、エンジン始動時におけるクランキング音の発生を低減することができる。
【0034】
なお、以上説明した実施例では、溝16をプレート部1Aの隣接するトルクコンバータ取付孔15の間の領域に全域に渡って連続的に設けたが、溝16を設ける位置は、この領域において連続的でなくても良い。また、溶接Wは溝16内の全域に設けたが、間隔を空けて行なうようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の平板状の車両用ドライブプレートによれば、リングギヤの内周部とドライブプレートの外周部との間の溶接部がトルクコンバータ側に盛り上がっても、溝内から突出することがないので、この溶接部がトルクコンバータのドライブプレート側のボスを含むシェル、或いは、トルクコンバータのシェルとドライブプレートの間に挿入されるスペーサに当接することがなく、リングギヤ部とプレート部とを組み付ける際の作業性が向上する、ドライブプレートの剛性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する車両用ドライブプレートを構成するリングギヤ部とプレート部の組立状態を示す組立斜視図である。
【図2】リングギヤ部の内側にプレート部を嵌め込んだ状態を示す車両用ドライブプレートの斜視図である。
【図3】リングギヤ部とプレート部との溶接部分を示す、車両用ドライブプレートの平面図である。
【図4】リングギヤ部とプレート部とが溶接によって接合された車両用ドライブプレートと、車両のトルクコンバータとの接続を説明する説明図である。
【図5】本発明の一実施例の車両用ドライブプレートを示すものであり、リングギヤ部とプレート部の組立状態を示す組立斜視図である。
【図6】図5に示したリングギヤ部の内側にプレート部を嵌め込んだ状態を示す車両用ドライブプレートの斜視図である。
【図7】図5のAA断面図。
【符号の説明】
1,1A プレート部
2 リングギヤ部
3 ギヤ
4,5 ボルト
6 トルクコンバータ
7 コンバータシェル
8 スペーサ(ボス)
9 本発明を適用するドライブプレート
10 本発明の実施例のドライブプレート
11 貫通孔
12 クランク軸との結合部
13 クランク軸取付孔
14 トルクコンバータとの結合部
15 トルクコンバータ取付孔
16 凹部

Claims (1)

  1. エンジンのクランク軸と、自動変速機の入力部に設けられたトルクコンバータ(6)とを連結する車両用ドライブプレート(10)であって、外周部にギヤ(3)が形成されたリングギヤ部(2)と、外縁にフランジ(17)を有するとともに、このフランジ(17)が前記リングギヤ部(2)の内側に嵌め込まれて中央部が前記クランク軸に連結され、外周部近傍が前記トルクコンバータ(6)に連結される板金製のプレート部(1A)とからなり、前記リングギヤ部(2)の内周部と前記プレート部(1A)の外周部が溶接(W)により接合される車両用ドライブプレート(10)において、
    前記プレート部(1A)の外周部近傍には、同心円上に所定間隔で複数のトルクコンバータ取付孔(15)が形成されたトルクコンバータとの結合部(14)が設けられ、
    このトルクコンバータとの結合部(14)の外縁をクランク軸側に曲げるようにして前記フランジ(17)が形成されると共に、
    前記トルクコンバータとの結合部(14)を除いて同心円上に所定間隔で複数の円弧状の凹部(16)がトルクコンバータとの結合部(14)の面に対してクランク軸側に所定の深さだけくぼませるように設けられ、
    前記プレート部(1A)の外周部と前記リングギヤ部(2)の内周部との溶接部(W)を前記凹部(16)に設けたことを特徴とする車両用ドライブプレート。
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