JP4568293B2 - ペーストの塊をホッパーから搬送機構に送り込む充填機および方法 - Google Patents

ペーストの塊をホッパーから搬送機構に送り込む充填機および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4568293B2
JP4568293B2 JP2007039942A JP2007039942A JP4568293B2 JP 4568293 B2 JP4568293 B2 JP 4568293B2 JP 2007039942 A JP2007039942 A JP 2007039942A JP 2007039942 A JP2007039942 A JP 2007039942A JP 4568293 B2 JP4568293 B2 JP 4568293B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
feed
transport mechanism
paste
filling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007039942A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007228968A (ja
Inventor
マイレ ベルント
Original Assignee
アルベルト ハントマン マシネンファブリク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー.カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=36645329&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4568293(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by アルベルト ハントマン マシネンファブリク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー.カーゲー filed Critical アルベルト ハントマン マシネンファブリク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー.カーゲー
Publication of JP2007228968A publication Critical patent/JP2007228968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4568293B2 publication Critical patent/JP4568293B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/08Sausage filling or stuffing machines with pressing-worm or other rotary-mounted pressing-members

Description

本発明は、ペーストの塊、特に、ソーセージ肉を充填する充填機および方法に関する。
ペーストの塊を充填する充填機として、ソーセージケーシングにペーストの塊を詰めるため、ペーストの塊をホッパーから搬送機構に取り込み、そこから充填管に押し出すタイプの充填機が、最新の方式としてすでに知られている。
通常では、ソーセージの製造時には、ホッパーの上部が開いている充填機が使用される。この場合、ホッパー内のソーセージ肉は、回転する送り湾曲部によって中央に、ある程度下向きに搬送機構に送られ、スクレーパ(ホッパーの縁部からソーセージ肉を落とす)が、通常では送り湾曲部の外側に位置している。ソーセージの保存期間(shelf life)が延びるようにソーセージ肉から空気、従って酸素を抜く目的で、真空ポンプによって搬送機構内に負圧を発生させる。同時に、この負圧によって、ホッパー充填物の表面に対する圧力差Δpが生じ搬送機構において、従って、ペーストの塊が大気圧によって搬送機構のチャンバに押し込まれる。
この方法を使用する場合、ソーセージ肉の空気抜き(evacuation)を十分に行うことができない。より多くの空気、従って酸素をソーセージ肉から抜く目的では、密閉型ホッパー(closed hopper)が採用されており、この場合、ホッパー内にあからじめ負圧を発生させる。この方式の問題は、ホッパーと搬送機構との圧力差が小さく、従って、搬送機構のチャンバの充填が不十分となり、その結果として、部分重量(portion weight)が不正確になることである。ホッパー内の充填材料の空気抜きが良好であるほど、すなわちホッパー内の圧力が低いほど、ホッパーと搬送機構との圧力差Δpが小さく、搬送機構のチャンバの充填が不十分になる。静圧(重量によって生じ、ホッパーの充填レベルに依存する)は、搬送機構を充填する大気差圧Δpを後押しする効果を持つ。
従って、最新の方式として、開放型ホッパー(open hopper)の場合、空気抜きの程度が極めて低いという欠点がある。
密閉型ホッパーの場合、空気抜きの程度が改善され、製品中の残留空気の割合を下げることができる(その場合にはΔpが小さく、例えば30mbar、すなわち、例えばホッパー内50mbar、搬送機構内20mbar)。しかしながら、搬送機構を十分に充填できず、製品の重量の精度が低下し、なぜなら、差圧が不足しているため、搬送機構をペーストの塊によって完全に充填できないためである。この問題は、搬送機構の原理(往復機構、摺動ベーン機構、あるいは螺旋搬送機構)には関係なく存在し、特に、固体材料の場合に生じる。圧力差Δpが小さい状態でホッパーから搬送機構への十分に高い搬送処理量を達成するためには、搬送機構の入口断面を大きくする必要がある。しかしながら、その場合の問題の1つとして、充填機が空になるまで運転させるときに、充填機に多量の材料が残留し、なぜなら、ソーセージ肉に、ホッパー側と搬送機構側との接続路がいったん形成されると、2つの容器の間の圧力平衡が生じ、ソーセージ肉が搬送機構に入らないためである。全体として搬送できる量は比較的少ない。
ホッパーと搬送機構との間の圧力差Δpとして、より高い値、例えば80mbar(例:ホッパー内圧力100mbar、搬送機構内20mbar)が選択される場合、搬送機構を材料によって容易に充填することができ、すなわち、最終製品の良好な重量精度を得ることができる。しかしながら、材料の空気抜きは不十分であり、すなわち、結果として製品中の残留空気の割合が高くなる。
圧力差Δpは、材料の最適な空気抜きが促進されると同時に、材料が搬送機構に押し込まれるような大きさとすべきである。従来使用されている原理では、これら2つの条件のいずれも最適には満たすことができない。
上記に鑑み、本発明の目的は、ペーストの塊を充填する充填機および方法であって、ペーストの塊の空気抜きの程度および充填レベルに関係なく、搬送機構を材料によって連続的かつ完全に充填することことを促進する、充填機および方法、を提供することである。
本発明によると、この目的は、請求項1〜3、9〜11の特徴によって解決される。
本発明は、ホッパー内のペーストの塊の空気抜きの程度および充填レベルに関係なく、搬送機構をソーセージ肉によって高い信頼性で充填することを促進する。本発明による、送り湾曲部と、送り湾曲部の中に配置されている送り螺旋との組み合わせによって、搬送機構とホッパーとの圧力差Δpが小さいときであっても、ペーストの塊を搬送機構内に運ぶことができる。さらに、この搬送効果は、充填レベルに関係なく、従って静圧にも関係なく生じる。本発明による、送り湾曲部と送り螺旋との組み合わせは、開放型ホッパーおよび密閉型ホッパーのいずれにおいても可能である。本発明によると、搬送機構のチャンバを完全に充填すること、従って、搬送機構の出口における高い精度の分割(portioning)が達成される。搬送機構が完全に充填されるため、搬送機構によって一定の充填流量にて連続的に分割することも可能である。搬送量を増大させることができる。
有利な方策として、送り螺旋は、送り湾曲部の軸線を中心として配置されている。
好ましい実施形態によると、ホッパーの縁部における送り湾曲部は、内側が開いている螺旋として配置されており、ペーストの塊を本質的にホッパーの中央部に運ぶ。これに対して、送り螺旋は、材料を搬送機構の方向に運び、充填材料を搬送機構のチャンバに機械的に押し込む。
好ましい実施形態によると、送り湾曲部および送り螺旋は、それぞれの駆動装置を備えている。従って、送り湾曲部と送り螺旋の、相異なる速度を選択することができる。この駆動は、適切なモーターによって実現することができる。送り湾曲部および送り螺旋の駆動は、機械的な連結を用いて、従って1つのみのモーターを使用して実現することもでき、この場合、2つの送り装置の連結は、固定の速度関係のみならず、可変の速度関係として実現することができる。
送り湾曲部は、ホッパーの下端部に回転自在に支持することが可能であり、送り螺旋は、ホッパーの上端部に回転自在に支持することが可能である。この種類の構造は、さまざまな駆動装置およびベアリングのための十分な空間が提供されるという利点を持つ。送り螺旋のベアリングがホッパーの上端部に配置されているため、送り螺旋は、その下端部がホッパーの出口に入った状態で自由端として(freely)突き出すことができ、従って、出口からのペーストの塊の送りを妨げない。送り螺旋の支持および駆動は、例えば、下部から、送り湾曲部の駆動装置に平行に行うこともできる。
さらに、充填機は、送り螺旋の回転速度と、送り湾曲部の回転速度とを、互いに依存して、または互いに独立して、閉ループ制御することのできる制御装置を備えていることができる。
送り螺旋もしくは送り湾曲部、またはその両方の回転速度の閉ループ制御は、例えば、以下のパラメータの少なくとも1つを通じて行うことができる。
密閉型ホッパー内の圧力、送り螺旋の領域内または搬送機構の入口領域内の圧力、搬送機構内またはその出口領域内の圧力、材料の温度および種類、材料の空気含有量、搬送機構の搬送処理量、など。
送り螺旋は、送り湾曲部より高速に回転することが好ましい。送り螺旋は、送り湾曲部より実質的に高速に回転することができ、なぜなら、その外径が送り湾曲部の最大直径よりも実質的に小さいためである。従って、材料に悪影響を与えうる「過剰送り(over-conveying)」を大幅に防止することができる。
以下では、本発明について図面を参照しながらさらに詳しく説明する。
図1は、本発明による充填機の実施形態を示している。本発明による充填機は、ホッパー1(好ましくは真空ホッパー1)を備えており、このホッパー1は、蓋2と、少なくとも部分的に円錐状に延びているホッパー部3とを備えている。ホッパー部3および蓋2は、シール34(例:シールリング)によって真空気密状態に互いに結合されている。ホッパー1は、この実施形態においては、内側に負圧を発生させることのできる真空ホッパーである。この真空ホッパー1は、リザーバ(図示していない)からのペーストの塊を送り管8を通じて送るための入口7を備えている。ホッパー1は、その下端部に、すなわち蓋2とは反対の端部に、ペーストの塊の出口領域13も備えている。出口領域13には搬送機構14が配置されており、この搬送機構14は、ホッパー1からのペーストの塊を充填管15に運ぶ。真空ポンプ19(概略的にのみ示してある)は、ホッパー1における別の真空接続部(vacuum connection)60を通じて搬送機構内、または搬送機構のチャンバ内に負圧を発生させるために使用される。次いで、例えばソーセージ肉などのペーストの塊が、用意されているソーセージケーシングに、公知の方法において充填管15を通じて押し込まれる。
ペーストの塊をホッパー1から搬送機構14に運ぶための適切な送り装置4,5が設けられている。本発明によると、この送り装置は、送り湾曲部4と、送り湾曲部の中に配置されている送り螺旋5との組み合わせを備えている。
螺旋形の送り湾曲部4は、内側が開いている螺旋として形成されている。この送り湾曲部4は、自身の軸線を中心に延びており、この軸線は真空ホッパー1の中心軸線Mに一致していることが好ましい。これを達成するため、送り湾曲部4は、ホッパー1の下端部における適切なベアリング12に回転自在に支持されており、適切な駆動装置17(本実施形態においては例えばベアリング12の後ろに配置されており見えない)によって駆動される。送り湾曲部4は、ホッパーの縁部に配置されており、好ましくはホッパーの縁部から近い距離にある。従って、送り湾曲部の直径は、底部から上部にいくほど、すなわち下端領域13から蓋2の方向に大きくなる。送り湾曲部4の断面はくぼみ(V形状またはU形状)を有することができ、このくぼみは、本質的に中心軸線Mに対して整列している(aligned)。送り湾曲部4の外側には、ホッパーの縁部からペーストの塊を落とすスクレーパ11が存在している。このスクレーパ11は、送り湾曲部の回転運動(circulating movement)に従ってホッパーの壁に沿って動く。送り湾曲部4の回転運動によって、ホッパー1内のペーストの塊は本質的にホッパーの中心に運ばれる。ペーストの塊は、下向き、出口領域13の方向にもある程度運ばれる。
送り螺旋5は、送り湾曲部4の中に設けられている。送り螺旋5は、本実施形態においては、真空ホッパーの上側領域において(例:本実施形態では蓋2において)軸6を通じてベアリング9に回転自在に支持されている。送り螺旋5は、駆動装置10を使用して、自身の軸線を中心に回転させることができ、この軸線はホッパーの縦軸線Mに一致していることが好ましい。駆動はモーター10によって提供される。送り螺旋5は、送り湾曲部4を貫いて延びている。送り螺旋5は、ペーストの塊を搬送機構14の方向に運び、機械的に生じるΔpによって、充填材料を搬送機構14のチャンバに押し込む。この実施形態においては、送り螺旋は、出口領域13の中まで延びている。搬送機構14と送り螺旋の端部との間の間隔は、搬送機構と送り湾曲部の端部との間の間隔よりも小さいことが好ましい。送り螺旋5の外径は、送り湾曲部4の最大の直径よりも小さい。送り螺旋のピッチは、一様、次第に広がる、または次第に狭まるものとすることができる。送り螺旋の包絡線の幾何形状は、円筒形または円錐形であるか、またはその他の任意の形状をとることができる。
送り螺旋5と送り湾曲部4との組み合わせによって、充填レベルに関係なく、かつ、ホッパー1と搬送機構14との間の差圧に関係なく、ペーストの塊の送り効果が生み出される。従って、搬送機構のチャンバを完全に充填すること、および従って、搬送機構14の出口において高い精度の分割を達成することができる。
送り湾曲部4の駆動装置17と、送り螺旋5のモーター10は、制御装置18によって制御される。この実施形態においては、送り螺旋5の回転速度と送り湾曲部4の回転速度は、互いに依存して、または互いに独立して、固定の速度関係または可変の速度関係において閉ループ制御することができる。送り湾曲部および送り螺旋の駆動は、機械的な連結を用いて、従って1つのモーターを使用して実現することもでき、この場合、2つの送り装置の連結は、固定の速度関係または可変の速度関係として実現することができる。
制御装置18は、搬送機構14、すなわち例えばその搬送処理量も制御する。
送り螺旋5は、送り湾曲部4より実質的に高速に回転することができ、なぜなら、その外径が、送り湾曲部4の最大直径よりも実質的に小さいためである。従って、材料に悪影響を与えうる過剰送りを大幅に防止することができる。搬送機構が完全に充填されるため、搬送機構によって一定の充填流量にて連続的に分割することも可能である。
送り螺旋5もしくは送り湾曲部4、またはその両方の回転速度の閉ループ制御は、互いに独立して行うことができるが、さまざまなパラメータを通じて行うことが好ましい。例えば、閉ループ制御は、以下のパラメータの少なくとも1つを通じて行われる。
密閉型ホッパー内の圧力、送り螺旋の領域内または搬送機構14の入口領域内の圧力、搬送機構内またはその出口領域内の圧力、材料の温度および種類、材料の空気含有量、など。
圧力を測定するため、ホッパーにおける適切な圧力センサー16a、送り螺旋の領域における16b、搬送機構14の入口領域における16c、搬送機構14における16d、または搬送機構14の出口領域における16e(図2も参照)、のうちの少なくとも1つを設けることができる。圧縮率を測定する装置を設けて、空気含有量を判定することができる。適切な圧力、温度、レベル、または圧縮率の変換器を通じて、あるいは、制御装置18に接続されている適切なキーボードによって入力することにより、さまざまなパラメータを制御装置18に渡すことができる。
図2は、ベーンポンプの形式における搬送機構14の例を示しており、これは例えば欧州特許第1040758号明細書にも記載されている。図2から明らかであるように、このベーンポンプは、ポンプハウジング40と、その中に偏心的に配置されているローターとから成り、ローターは、ポンプ軸41によって回転可能である。ローターには、周方向動作のために支持されているベーン43が配置されており、これらのベーンは、ポンプハウジング40の壁42と、ハウジングの基部45および蓋(図示していない)と、ローター41の外面とともに、搬送チャンバを形成している。ポンプハウジング40には、ソーセージ肉入口50とソーセージ肉出口51とが形成されている。入口50は、真空ホッパー1の出口領域13に結合されている。さらに、真空ポンプ19(図1に概略的に示してある)も設けられており、ペーストの塊から空気を抜くために搬送機構14内に負圧を発生させる。真空ホッパー内にも、別の真空パイプを通じて真空ポンプ19によって負圧を発生させる。
送り湾曲部4および送り螺旋5の組み合わせおよびピッチは、これらの軸線が同じ方向に回転するようにされている。しかしながら、互いに逆向きの回転運動も可能である。2つの回転装置に依存して、これら2つの送り装置の回転速度は互いに一定の割合にある。
搬送処理量、すなわち搬送機構14の回転速度も、制御装置18によって制御される。
ペーストの塊、特にソーセージ肉を充填する方法においては、ペーストの塊はリザーバから送り管を通じて真空ホッパー1の入口7に送られる。回転送り湾曲部4は、自身の軸線Mを中心に駆動装置17によって回転する。回転送り湾曲部4は、ペーストの塊を本質的にホッパーの中心に運ぶ。同時に、送り螺旋5が、送り湾曲部4と同じ方向または反対方向に、自身の軸線(この実施形態においては中心軸線M)を中心に駆動装置10によって回転する。この実施形態においては、送り螺旋5は、材料を下向き、搬送機構14の方向に運び、搬送機構のチャンバの中、例えば、ソーセージ肉入口50の領域における、図2に示したベーンポンプの搬送チャンバ46の中に、ペーストの塊を機械的に押し込む。送り湾曲部および送り螺旋の駆動装置の制御は、制御装置18によって提供される。従って、搬送機構のチャンバを完全に充填することと、搬送機構の出口における高い精度の分割とが達成される。次いで、ペーストの塊が搬送機構によって充填管15に送り込まれ、公知の方法においてペーストの塊がソーセージケーシングに詰め込まれる。
本発明による方法では、送り螺旋は送り湾曲部より実質的に高速に回転することができ、なぜなら、その外径が、送り湾曲部の最大直径よりも実質的に小さいためである。従って、材料に悪影響を与えうる過剰送りを大幅に防止することができる。搬送機構が完全に充填されるため、一定の充填流量にて搬送機構によって連続的に分割することが可能である。
本発明による送り湾曲部および送り螺旋の特徴の組み合わせにより、ペーストの塊の空気抜きの程度および充填レベルに関係なく、ホッパー、特に、負圧を発生させた真空ホッパーからのペーストの塊によって搬送機構14を連続的かつ完全に充填することが可能である。従って、搬送機構の処理量を増大させることができる。
本明細書においては、本発明を真空ホッパー1に関連して説明した。しかしながら、本発明による送り湾曲部および送り螺旋の組み合わせは、開放型ホッパーとともに使用することも可能である。
図1に示した実施形態においては、送り螺旋5の支持および駆動は、充填機の上側領域において、すなわち本明細書においては蓋2において行われる。しかしながら、本発明はこれに制限されない。送り螺旋5の支持および駆動は、例えば、下から、すなわち送り湾曲部の駆動と平行に行うこともできる。
本発明による充填機の概略的な縦断面図を示している。 搬送機構の断面を概略的に示している。

Claims (12)

  1. ペーストの塊を充填する充填機であって、
    ホッパー(1)と、
    前記ホッパー(1)の下に配置されている搬送機構(14)と、
    前記ペーストの塊を前記ホッパー(1)から前記搬送機構(14)に送り込む送り装置(4,5)と、
    を備え、
    前記送り装置(4,5)が、送り湾曲部(4)と、前記送り湾曲部(4)の中に配置されている送り螺旋(5)とを備え
    前記送り螺旋(5)の回転速度と、前記送り湾曲部(4)の回転速度とを、互いに依存して、または互いに独立して、閉ループ制御することのできる制御装置(18)、
    をさらに備えていることを特徴とする、充填機。
  2. ペーストの塊を充填する充填機であって、
    ホッパー(1)と、
    前記ホッパー(1)の下に配置されている搬送機構(14)と、
    前記ペーストの塊を前記ホッパー(1)から前記搬送機構(14)に送り込む送り装置(4,5)と、
    を備え、
    前記送り装置(4,5)が、送り湾曲部(4)と、前記送り湾曲部(4)の中に配置されている送り螺旋(5)とを備え、
    前記送り螺旋(5)もしくは前記送り湾曲部、またはその両方の回転速度の前記閉ループ制御が、
    前記密閉型ホッパー(1)内の圧力、前記送り螺旋(5)の領域内または前記搬送機構(14)の入口領域内の圧力、前記搬送機構内(14)またはその出口領域内の圧力、材料の温度および種類、前記材料の空気含有量、前記搬送機構(14)の搬送処理量、
    から成る群からの少なくとも1つのパラメータを通じて制御されることを特徴とする、充填機。
  3. ペーストの塊を充填する充填機であって、
    ホッパー(1)と、
    前記ホッパー(1)の下に配置されている搬送機構(14)と、
    前記ペーストの塊を前記ホッパー(1)から前記搬送機構(14)に送り込む送り装置(4,5)と、
    を備え、
    前記送り装置(4,5)が、送り湾曲部(4)と、前記送り湾曲部(4)の中に配置されている送り螺旋(5)とを備え、
    前記送り螺旋(5)が前記送り湾曲部(4)よりも高速で回転することを特徴とする、充填機。
  4. 前記送り螺旋(5)が、前記送り湾曲部の軸線を中心として配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の充填機。
  5. 前記ホッパーの縁部における前記送り湾曲部(4)が、内側が開いている螺旋として配置されており、前記ペーストの塊が、本質的に前記ホッパーの中央部に運ばれ、前記送り螺旋(5)が、前記ペーストの塊を下方向、前記搬送機構(14)に運ぶように形成されている、ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の充填機。
  6. 前記送り湾曲部(4)および前記送り螺旋(5)のそれぞれが自身の駆動装置(10,17)を備えていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の充填機。
  7. 前記送り湾曲部(4)が、前記ホッパー(1)の下端領域に回転自在に支持されており、前記送り螺旋(5)が、前記ホッパー(1)の上端領域または下端領域に回転自在に支持されている、ことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の充填機。
  8. 前記ホッパー(1)が密閉型真空ホッパーであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の充填機。
  9. ペーストの塊を充填する方法であって、
    ペーストの塊をホッパー(1)から搬送機構(14)に充填するステップであって、前記搬送機構(14)が、ソーセージを詰めるために前記ペーストの塊を充填管(15)に運ぶ、前記ステップ、
    を含み、
    前記ペーストの塊が、送り湾曲部(4)と、前記送り湾曲部(4)の中に配置されている送り螺旋(3)との組み合わされた効果によって、前記ホッパー(1)から前記搬送機構(14)に送られ
    前記送り螺旋(5)の回転速度と、前記送り湾曲部(4)の回転速度とが、互いに依存して、または互いに独立して、閉ループ制御されることを特徴とする、方法。
  10. ペーストの塊を充填する方法であって、
    ペーストの塊をホッパー(1)から搬送機構(14)に充填するステップであって、前記搬送機構(14)が、ソーセージを詰めるために前記ペーストの塊を充填管(15)に運ぶ、前記ステップ、
    を含み、
    前記ペーストの塊が、送り湾曲部(4)と、前記送り湾曲部(4)の中に配置されている送り螺旋(3)との組み合わされた効果によって、前記ホッパー(1)から前記搬送機構(14)に送られ、
    前記送り螺旋(5)もしくは前記送り湾曲部、またはその両方の回転速度の前記閉ループ制御が、
    前記密閉型ホッパー(1)内の圧力、前記送り螺旋(5)の領域内または前記搬送機構(14)の入口領域内の圧力、前記搬送機構内(14)またはその出口領域内の圧力、材料の温度および種類、前記材料の空気含有量、前記搬送機構(14)の搬送処理量、
    から成る群からの少なくとも1つのパラメータを通じて制御されることを特徴とする、方法。
  11. ペーストの塊を充填する方法であって、
    ペーストの塊をホッパー(1)から搬送機構(14)に充填するステップであって、前記搬送機構(14)が、ソーセージを詰めるために前記ペーストの塊を充填管(15)に運ぶ、前記ステップ、
    を含み、
    前記ペーストの塊が、送り湾曲部(4)と、前記送り湾曲部(4)の中に配置されている送り螺旋(3)との組み合わされた効果によって、前記ホッパー(1)から前記搬送機構(14)に送られ、
    前記送り螺旋(5)が前記送り湾曲部(4)よりも高速で回転することを特徴とする、方法。
  12. 前記送り湾曲部(4)が、前記ペーストの塊を本質的に前記ホッパーの中央部に運び、前記送り螺旋(5)が、前記ペーストの塊を下方向、前記搬送機構(14)に運ぶ、ことを特徴とする、請求項9〜11のいずれかに記載の方法。
JP2007039942A 2006-03-02 2007-02-20 ペーストの塊をホッパーから搬送機構に送り込む充填機および方法 Active JP4568293B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06004279A EP1829451B1 (de) 2006-03-02 2006-03-02 Füllmaschine und Verfahren zum Zuführen von pastösen Massen aus einem Trichter in ein Förderwerk

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007228968A JP2007228968A (ja) 2007-09-13
JP4568293B2 true JP4568293B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=36645329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007039942A Active JP4568293B2 (ja) 2006-03-02 2007-02-20 ペーストの塊をホッパーから搬送機構に送り込む充填機および方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US7500909B2 (ja)
EP (1) EP1829451B1 (ja)
JP (1) JP4568293B2 (ja)
CN (1) CN101028017B (ja)
AT (1) ATE396616T1 (ja)
CA (1) CA2574339C (ja)
DE (1) DE502006000842D1 (ja)
DK (1) DK1829451T3 (ja)
ES (1) ES2307245T3 (ja)
PL (1) PL1829451T3 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2884287B1 (fr) * 2005-04-11 2007-05-18 Nijal Soc Par Actions Simplifi Pompe rotative a pistons
IT1395033B1 (it) * 2009-08-06 2012-09-05 Minerva Di Chiodini Mario S R L Dispositivo a tramoggia per alimenti
EP2457444B1 (de) 2010-11-29 2018-04-25 Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co. KG Skalierbare Maschine und Verfahren zu ihrem Betrieb
ES2427417T3 (es) * 2011-05-20 2013-10-30 Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Regulador de vacío en una llenadora al vacío sin aporte de aire exterior
NL2006958C2 (en) * 2011-06-17 2012-12-18 Marel Townsend Further Proc Bv Processing a mass of pumpable foodstuff material.
ITVR20110129A1 (it) * 2011-06-20 2012-12-21 Refin Srl Macchina insaccatrice.
RU2656384C1 (ru) 2012-01-20 2018-06-05 Геа Фуд Сольюшнс Бакел Б.В. Система для подачи массы
CN102700763A (zh) * 2012-05-24 2012-10-03 江南大学 真空定量灌装机的送料装置
CN105614494A (zh) * 2014-11-03 2016-06-01 重庆念记食品有限公司 肉片蒸屉填料装置
PL3081813T3 (pl) * 2015-04-16 2018-04-30 Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Nadziewarka i sposób napełniania pastowatą masą
PL3081088T3 (pl) * 2015-04-16 2019-06-28 Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Nadziewarka i sposób kontrolowania stanu zanieczyszczenia w układzie próżniowym nadziewarki
ES2658475T3 (es) 2015-08-05 2018-03-12 Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Máquina de embutición y procedimiento para embutir con masa pastosa, especialmente para producir embutidos
CN105217337A (zh) * 2015-09-09 2016-01-06 泉州市南方食品机械有限公司 一种条絮状软体物料装瓶机
DE102016216851A1 (de) * 2016-09-06 2018-03-08 Albert Handtmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Verfahren und Füllmaschine zum Abfüllen eines Lebensmittels
CN109566684B (zh) * 2018-12-29 2024-01-30 许昌市米格智能食品机器人有限公司 一种食品生产用注浆机及面包成型生产线
CN114557377A (zh) * 2020-11-27 2022-05-31 安徽沃福机械科技有限公司 一种颗粒料灌装机
CN112938524A (zh) * 2021-01-21 2021-06-11 南华大学 基于多种物料投放的物料投放装置
DE102021133696B3 (de) * 2021-12-17 2023-03-30 Vemag Maschinenbau Gmbh Pumpe mit Kontrollbereich für eine Füllmaschine, Füllmaschine und Verfahren zum Betrieb einer Füllmaschine

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1284051A (fr) * 1960-12-28 1962-02-09 Poussoir-pétrin sous vide pour fabrication de saucissons
JPH0316656A (ja) * 1989-06-15 1991-01-24 Masuko Sangyo Co Ltd 真空又は嫌気性ガス雰囲気中の摩砕方法及びその装置
JPH05236863A (ja) * 1992-03-02 1993-09-17 Higashimoto Kikai:Kk 原料肉の真空充填装置
DE4417906A1 (de) * 1994-05-21 1995-11-23 Vemag Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Fördern pastöser Masse
JP2005008165A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Nippon Seiki Co Ltd 粉粒体搬送装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE459031C (de) * 1930-09-01 Paul Schubert Fleischmisch- und Ballendrueckmaschine fuer die Wurstherstellung
GB998572A (en) 1961-03-21 1965-07-14 Nicholson Terence Peter Improvements relating to stop valves
US3166786A (en) 1963-02-21 1965-01-26 John E Thompson Sausage stuffeer
US3742556A (en) * 1971-07-02 1973-07-03 Townsend Engineering Co Meat emulsion pump
US4427040A (en) 1979-03-12 1984-01-24 Taylor Murland L Reverse flow pop-off air control
DE3513297A1 (de) 1985-04-13 1986-10-16 Klein, Schanzlin & Becker Ag, 6710 Frankenthal Absperrventil mit weichdichtendem ventilkegel
DE3617495C2 (de) * 1986-05-24 1996-04-11 Schnell Maschfab Karl Fördervorrichtung insbesondere für steife Massen
ES2015660A6 (es) * 1989-05-19 1990-09-01 Metalquimia Sa Procedimiento para dosificacion y embutido de masas carnicas, al vacio y maquina para su realizacion.
DK174039B1 (da) * 1992-05-14 2002-05-06 Cfs Slagelse As Sneglpumpe til tyktflydende og/eller klumpholdigemedier, f.eks. kød.
DE4227621A1 (de) 1992-08-20 1994-02-24 Handtmann Albert Maschf Verfahren und Vorrichtung zum portionsweisen Unterteilen einer pastösen und kompressiblen Masse, insbesondere eines Wurstbräts mit Hilfe einer Flügelzellenpumpe
ES2154962B1 (es) 1997-12-05 2001-12-01 Metalquimia Sa Maquina embutidora-dosificadora de materias alimenticias pastosas.
DE29808373U1 (de) * 1998-05-08 1999-09-16 Vemag Maschinen & Anlagenbau Gmbh Füllmaschine für Wurstbrät o.dgl. mit einem abklappbaren Vorratsbehälter
DE19914499C2 (de) 1999-03-30 2001-12-20 Handtmann Albert Maschf Fördervorrichtung für pastöse Massen und Verfahren zur Bestimmung deren Luftinhaltes
US6321642B1 (en) * 2001-07-10 2001-11-27 Robert Ou-Young Filling mechanism for food stuffing
WO2003086086A1 (es) * 2002-04-17 2003-10-23 Metalquimia, Sa Maquina embutidora-porcionadora de tolva abatible
US6685549B2 (en) * 2002-05-29 2004-02-03 David F. Henry Method and device for increasing the shelf life of an oxygen sensitive product
US6939215B2 (en) 2003-01-17 2005-09-06 Kraft Foods Holdings, Inc. Method for reducing viscosity of mechanically separated meats and ground meats

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1284051A (fr) * 1960-12-28 1962-02-09 Poussoir-pétrin sous vide pour fabrication de saucissons
JPH0316656A (ja) * 1989-06-15 1991-01-24 Masuko Sangyo Co Ltd 真空又は嫌気性ガス雰囲気中の摩砕方法及びその装置
JPH05236863A (ja) * 1992-03-02 1993-09-17 Higashimoto Kikai:Kk 原料肉の真空充填装置
DE4417906A1 (de) * 1994-05-21 1995-11-23 Vemag Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Fördern pastöser Masse
JP2005008165A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Nippon Seiki Co Ltd 粉粒体搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE502006000842D1 (de) 2008-07-10
CA2574339A1 (en) 2007-09-02
US20070212994A1 (en) 2007-09-13
US7500909B2 (en) 2009-03-10
CN101028017A (zh) 2007-09-05
JP2007228968A (ja) 2007-09-13
EP1829451A1 (de) 2007-09-05
DK1829451T3 (da) 2008-09-08
PL1829451T3 (pl) 2008-10-31
CA2574339C (en) 2009-04-14
ATE396616T1 (de) 2008-06-15
ES2307245T3 (es) 2008-11-16
EP1829451B1 (de) 2008-05-28
CN101028017B (zh) 2011-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4568293B2 (ja) ペーストの塊をホッパーから搬送機構に送り込む充填機および方法
JP4568737B2 (ja) 閉ループレベル制御およびペースト塊の制御排出のための装置および方法
US9266628B2 (en) Device and method for metering a bulk material
US5102314A (en) Vane pump for conveying pasty masses, in particular sausage meat
JP2011234717A (ja) タバコ加工産業における棒状製品をマガジンから搬送路へ搬送する搬送装置及び搬送方法
JP2019105467A (ja) 食品秤量搬送装置
JP5250862B2 (ja) ロータリー式鋼球切出装置
CN210618615U (zh) 称重式螺杆充填包装机
CN111795618A (zh) 炸药装填装置
CN106417545B (zh) 用于充填糊状物的充填机和充填方法
JP2004314983A (ja) 乾燥具材の袋詰め装置
JP3153206B2 (ja) 粉体充填装置およびその運転方法
JP4771268B1 (ja) 負圧作用装置
JPH08231051A (ja) 脱気機構を備えた粉体充填装置の運転方法
KR100867786B1 (ko) 중량측정장치
CN110382364A (zh) 用于供给浸泡产品的计量装置
CN101230458A (zh) 一种激光再制造用同步送粉器
GB2127566A (en) Continuous gravimetric dispensing of loose material
CN207985251U (zh) 全自动食品包装机用智能可调式高精度落料装置
JP2007127571A (ja) 粉粒体の排出装置
CN108688834A (zh) 全自动食品包装机用智能可调式高精度落料装置
JPH0645855Y2 (ja) 粉体取出装置
CN210198072U (zh) 一种电阻真空熔炼炉
CN218662435U (zh) 一种方便食品调料包定量下料装置
CN216709695U (zh) 一种净重双螺旋包装秤

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4568293

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250