JP4566061B2 - 灯具 - Google Patents

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本発明は発光ダイオード(以下、LEDと称する)等の発光素子を光源とする灯具に関し、特に熱による発光素子の特性劣化や熱劣化を防止した灯具に関するものである。
近年の車両用灯具では、光源にLED等の発光素子を用いた灯具が提案されている。この種の灯具では、回路基板にLED及び回路部品を搭載し、当該回路基板を灯具内に内装する構成がとられている。あるいは、特許文献1のように、従来の白熱バルブに代えてLEDを光源として使用することを可能にした互換性のある灯具の場合には、白熱バルブ用ソケットと同じ規格のソケット内にLEDを搭載した回路基板を内装する構成がとられることもある。いずれにしてもLEDを光源とする灯具では回路基板にLEDを搭載しているため、同じ回路基板に搭載されている回路部品で発生した熱、特にLEDに規格電流を通流する際に用いられる電流制限用抵抗で発生した熱が回路基板を介して、あるいは輻射によりLEDに伝えられてLEDの温度が上昇し、発光効率が低下して発光輝度が低下し、あるいは熱劣化により寿命が短くなる等の問題が生じる。
このようなLEDの発熱による発光効率や熱劣化の問題を解消するために、特許文献2では灯具の外部に引き出されて電源に接続する電気コードの一部に電流制限用抵抗を介挿する技術が提案されている。この特許文献2では電流制限用抵抗で発生した熱は灯具の外部において放熱され、灯具の内部のLEDには殆ど伝わることがないためLEDの温度上昇による前記した問題を解消する上では有効である。
特開2004−63084号公報 特開2003−115208号公報
しかしながら、特許文献2の技術では、電気コードの一部を分断し、この分断した部分に電流制限用抵抗を接続し、しかもこの電流制限用抵抗を被覆するための絶縁被覆構造が必要であり、構造が複雑なものになっていた。特に、電流制限用抵抗を回路基板とは別部品として構成する必要があり、灯具を構成する部品点数が増加し、灯具全体の構成が複雑化する要因になっている。また、電流制限用抵抗が灯具の外部に露呈されるため、防水対策や防塵対策を施す必要があるとともに、信頼性を確保することが困難である。さらに、電流制限用抵抗で発生した熱については有効であるが、回路基板に搭載されているLEDで発生した熱、あるいは他の回路部品、例えば逆流防止用ダイオードや保護回路用ダイオード等で発生した熱は他のLEDに伝えられてしまい、これらの熱による温度上昇の防止効果を得ることが難しいものとなっている。
本発明の目的は、回路基板に搭載した部品で発生する熱がLED等の発光素子に影響を与えることがなく、温度上昇に伴う発光素子の発光特性の低下や熱劣化を防止した灯具を提供するものである。
本発明は、光源としての発光素子が内装された灯具ハウジングと、発光素子を発光させるための回路部品を搭載した回路基板と、回路基板を電源に接続するための電気コネクタとを備える灯具において、電気コネクタは灯具ハウジングとは別体に構成されて回路基板が内装され、発光素子は回路基板で発生する熱が伝達されないよう回路基板から離れた位置に配置され、電気コネクタに電気コードを介して接続されたことを特徴とする。回路部品は少なくとも発光素子に通電する電流を制限するための電流制限用抵抗を含んでいる。
本発明においては、回路基板は電気コネクタのコネクタ筐体に内装され、回路基板に設けた電極をコネクタ端子として構成することが好ましい。また、発光素子は灯具ハウジングに対して着脱可能なソケットに搭載されることが好ましい。この場合において、ソケットは放熱性の良い金属電極を備え、発光素子は当該金属電極に接続されることが好ましい。
本発明によれば、発光素子は回路基板で発生する熱が伝達されないよう回路基板から離れた位置に配置されているので、発光素子の放熱対策が容易であり、発光素子における温度上昇が抑制できる。また、回路基板は発光素子に電気コードで接続される電気コネクタに内装されているので、回路基板上の回路部品で発生する熱が発光素子に影響することもなく、発光素子の温度上昇を抑制することができる。これにより、発光素子の温度上昇に伴う発光効率の低下や熱劣化が防止できる。また、回路基板を電気コネクタに内装するので、回路部品が灯具ハウジングの外部に露呈することはなく信頼性を向上する上で有利になるとともに、灯具を構成する部品点数が増大することもなく構成が簡略化できる。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明を自動車の灯具に適用した実施例の一部を破断した斜視図、図2は図1のA−A線断面図であり、例えば自動車のテールランプTLに適用した例である。ランプハウジング1は浅皿容器状をしたランプボディ11と、このランプボディ11の前面開口に取着されたレンズ12とで構成される。ここではレンズ12は赤色のレンズを用いている。ランプボディ11の内面の複数箇所にはリフレクタとして円弧面凹部13が形成されており、その表面はアルミニウムの塗装或いは蒸着等によって光反射面として構成されている。また、各リフレクタに対応するランプボディの背面の複数箇所にはそれぞれソケット取付穴14が開口されており、各ソケット取付穴14にはそれぞれ詳細を後述するLEDソケット2が着脱可能に取着されている。前記LEDソケット2には後述するように光源としてのLED5が搭載されており、また複数の各LEDソケット2は、ここでは水平方向に配列された各LEDソケット2は電気コード3によって直列に接続されており、各列に接続された複数本の電気コード3は各終端において一体に束ねられ、1つの電気コネクタ4に接続されている。この電気コネクタ4は図には表れない電源、すなわち車載バッテリに接続された電源側コネクタ6に嵌合させ、相互に電気接続することが可能である。
図3(a),(b)は前記LEDソケット2の斜視図と一部破断側面図である。ソケット筐体21は概ね円筒状をしており、その長さ方向の一部には前記ソケット取付穴14に着脱することが可能なバヨネット部22が設けられる。このバヨネット部22は円周方向の複数箇所において半径方向に突出された複数のバヨネット片22aと、当該バヨネット片22aと筒軸方向に所要の間隔をおいて設けられた円形のフランジ22bを備えており、その構成は従来から用いられている白熱バルブ用のソケットに形成されているものと同じであるので詳細な説明は省略するが、ソケット取付穴14にLEDソケット2を挿入した状態で軸回り方向に小角度だけ回転させてバヨネット片22aとフランジ22bとの間にソケット取付穴14の内縁部を挟持することでランプボディ11に対して固定しあるいは取り外すことが可能である。このLEDソケット2をランプハウジング11のソケット取付穴14に装着することで、光源として白熱バルブを用いていたランプをLEDを光源とするランプに変更することが可能である。
また、前記ソケット筐体21の内部には金属片を加工した一対の電極23が内装支持されている。これらの電極23はソケット筐体21の内側に沿って形成されたスリット24に嵌入され、電極23の一部に切り起こされた係止片23aがソケット筐体21に設けた穴21aに嵌合することでその脱落が防止されている。前記各電極23の先端部23bは対向するように曲げ加工された上でソケット筐体21の先端開口部21bに露呈されており、この露呈された先端部23bにLED5が半田付け、溶接、かしめ等により電気的に接続された状態で固定されている。あるいは、これらの固定構造に代えてワンタッチ方式の嵌合構造としてもよい。ここではLED5は図には表れないLED素子を内装した矩形のパッケージ本体51の底面に放熱板を兼ねるように幅寸法が拡大された一対のリード端子52がL字状に曲げ形成され、頂面にはLED素子から出射した光を集光するためのレンズ53が形成されたディスクリート構成のLEDが採用されており、これら一対のリード端子52が前記各電極23の先端部23bに接続されている。また、前記各電極23の基端部23cにはそれぞれ電気コード3がかしめにより接続されており、ソケット筐体21の基端開口部21cから外部に引き出されている。
一方、図4は前記電気コネクタ4の縦断面図であり、電気コネクタ4は樹脂等の絶縁材で形成されたコネクタ筐体内41に回路基板42が内装され、ネジ43により固定されている。この回路基板42には後述するように前記LED5を発光させ、また発光を制御するための回路部品が搭載されており、前記電気コード3の終端に電気接続されている。また、前記回路基板42の一部にはコネクタ端子44が一体的に支持されており、このコネクタ端子44の先端部はコネクタ筐体41の一部に設けた矩形の開口部45内に配設され、この開口部45に前記した電源側コネクタ6を嵌合したときに当該電源側コネクタ6の図には表れない電源側コネクタ端子に接触して電気接続が行われる。この実施例では前記テールランプTLはストップランプとしても機能させているため3つのコネクタ端子44が設けられており、後述するように1つは接地コネクタ端子として、他の1つはストップ電源コネクタ端子として、残りの1つはテール電源コネクタ端子として構成されている。
図5は前記LED5、回路基板42を含む電気コネクタ4の電気回路図である。前記テールランプTLのランプボディ11に装着されたLEDソケット2にそれぞれ搭載されたLED5は所定の個数単位で直列に接続されて複数のLED列を構成している。そして、各LED列はそれぞれ電気コード3により電気コネクタ4の回路基板42に電気接続されている。回路基板42には前記3つのコネクタ端子44として、接地コネクタ端子GNDとストップ電源コネクタ端子STとテール電源コネクタ端子TTとが電気接続されている。前記回路基板42には複数個の電流制限用抵抗Rが搭載されており、各電流制限用抵抗Rは前記接地コネクタ端子GNDと複数本の電源コード3との間に接続され、複数のLED例のそれぞれに直列接続される。また、前記複数のLED列と並列に接続されるように保護ダイオードで構成される保護回路Pが接続されている。前記保護回路Pの電源側は逆流防止ダイオードD1を介して前記ストップ電源コネクタ端子STに接続され、また同時にテール制御回路TCと逆流防止ダイオードD2を介してテール電源コネクタ端子TTに接続されている。前記電流制限用抵抗R、保護回路Pを構成している回路部品、逆流防止ダイオードD1,D2、テール制御回路TCを構成している回路部品はそれぞれ前記回路基板42に搭載され、前記電気コネクタ4内に配設されている。
以上の構成のテールランプでは、LEDソケット2をランプハウジング1のソケット取付穴14に装着し、各列のLEDソケット2から引き出されている電気コード3に接続されている電気コネクタ4に電源側コネクタ6を嵌合させることで回路基板42ないしLED5を電源に接続し、LED5の発光が可能になる。発光したLED5から出射される光はリフレクタとしての円弧面凹部13により前方に向けて反射され、レンズ12を通して外部に出射されることは言うまでもない。テールランプTLの点灯時には、自動車に設けられている点灯制御回路で制御された電力が電源側コネクタ6を介して電気コネクタ4のテール電源コネクタ端子TTに電力が供給される。このときには、テール制御回路TCでの制御により低電流がLED5に通流され、各LED5は低輝度で発光する。運転者がブレーキを操作したときには前述した点灯制御回路により電気コネクタ4のストップ電源コネクタ端子STに電力が供給される。このときには、電力はテール制御回路TCで制御されることがないため、高電流がLED5に通流され、各LED5は高輝度で発光する。そして、いずれの場合でも各LED5の各列に直列に接続された電流制限用抵抗Rにより各LED5に通流される電流が適正電流となるように制御される。
このようにテールランプTLのLED5を発光したときにはLED5が発熱するとともに、回路基板42に搭載されている電流制限用抵抗R、保護回路Pを構成している部品、テール制御回路TCを構成している部品、及び逆流防止ダイオードD1,D2にそれぞれ電流が流れるため、これらの部品も発熱する。このとき、LED5で発生した熱はLEDソケット2を構成している電極23に伝達され、当該電極23から放熱されるため、LED5の自己発熱による温度上昇は抑制される。また、複数のLED5はそれぞれ個別にLEDソケッ2に搭載されているので、1つのLED5で発生した熱が他のLED5に影響をおよぼすこともなくLED5の相互発熱による温度上昇が抑制される。
一方、回路基板42に搭載されている各回路部品の発熱によって回路基板42の温度が上昇するが、回路基板42は電気コネクタ4に内装されており、LED5とは電気コード3を介して離れた位置に配置されているので、電気コネクタ4内の温度が上昇しても当該熱がランプハウジング1及びLED5にまで伝達されることはない。また、回路基板42にコネクタ端子44を設け、このコネクタ端子44を電源側コネクタ6に接続する構成としているので、回路部品で発生した熱はコネクタ端子44を介して放熱されることになり、回路基板42の温度上昇を抑制する上で有利になる。これにより、LED5の温度上昇に伴う発光効率の低下や熱劣化による短寿命化が防止できる。また、回路基板42を電気コネクタ4に内装しているので回路部品がランプハウジングの外部に露呈することはなく信頼性を向上する上で有利であるとともに、回路部品の防塵、防水対策を施す必要がなく、ランプを構成する部品点数が増大することはなく構成が簡略化できる。
また、この実施例では、LEDソケット2はLED5を搭載する部分の構成を若干変更するだけで従来から用いられている白熱バルブ用のソケットの構造をそのまま採用して構成でき、また電気コネクタ4も回路基板42を内装可能な構成とすることで従来の電気コネクタの構造をそのまま採用して構成できるので、設計、製造が容易になる。特に、実施例では回路基板42に立設したコネクタ端子44を電気コネクタ4の電源側コネクタ接続用のコネクタ端子として構成しているので、電気コネクタ4の構造を簡略化する上でも有利になる。また、同時にランプハウジング1と電源側コネクタ6についても従来の白熱バルブを用いるランプのものをそのまま利用することができるという利点もある。
図6は実施例2の灯具の一部を破断した斜視図であり、実施例1と同様に自動車のテールランプTLに適用した例を示している。なお、実施例1と等価な部分には同一符号を付してある。ランプハウジング1はランプボディ11とその前面のレンズ12とで構成され、このランプハウジング1内には複数個のLED5を搭載したLED基板7が内装されている。また、前記LED基板7の前側にリフレクタ8が配設され、リフレクタ8に開口された窓81内にLED5を露呈させ、LED5から出射される光をリフレクタ8で反射して前方に放射させている。ここで、前記LED5は実施例1のLEDと同様であり、図には表れないLED素子を内装したパッケージ本体51の底面から放熱板を兼ねた一対のリード端子52を突出し、またパッケージ本体51の頂面にはLED素子から出射した光を集光するレンズ53が配設されている。
前記LED基板7は、図7に一部を拡大して示すように、絶縁材からなるベース71と、このベース71の表面に互いに絶縁状態を保って固定された複数の電極板72とで構成される。各電極板72は互いに微小間隙を挟んで対峙されており、この微小間隙に臨む部位にそれぞれLED固定部73を構成している。LED固定部73は各電極板72のそれぞれ4箇所を舌片74として切り欠いた上で曲げ起こし、かつそのうちの最も内側に位置する一部の舌片74aを逆U字状に曲げ形成したものである。このLED固定部73では、LED5のリード端子52を舌片74で囲まれる領域において電極板72に対して当接させることで、リード端子52は舌片74aに弾性接触した状態で舌片74内に保持されることになり、同時にリード端子52と舌片74aとの接触によって相互に電気接続し、電極板72に対して電気接続するようになっている。そして、前記LED基板7は各電極板72にそれぞれ電気コード3が接続されており、この電気コード3はランプハウジング1から外部に引き出され、その先端には実施例1と同様な電気コネクタ4が接続されている。
実施例2の電気回路は図5に示した実施例1の回路と同じである。また、実施例2においても、LED基板にはLEDのみが搭載されており、電流制限用抵抗を始めとする保護回路を構成する部品や逆流防止ダイオード等の回路部品は全て電気コネクタに内装された回路基板に搭載されている。また、電気コネクタの構成は実施例1と同じである。
実施例2によれば、LED5を発光したときにLED5で発生した熱はリード端子52を介して各電極板72に伝達され、面積の大きな電極板72の表面から放熱される。そのため、LED5における放熱効果は実施例1よりも高く、LED5自身の発熱による温度上昇を抑制することはもとより、隣接するLED5間での発熱による温度上昇を有効に抑制することができる。また、実施例2においても、電気コネクタ4内の回路基板42に搭載されている電流制限用抵抗Rを始めとする回路部品の発熱によって回路基板42の温度が上昇しても、回路基板42は電気コネクタ4に内装されており、LED5とは電気コード3を介して離れた位置に配置されているので、電気コネクタ4の温度が上昇しても当該熱がLED5にまで伝達されることはない。これにより、実施例1と同様にLED5の温度上昇に伴う発光効率の低下や熱劣化による短寿命化が防止できる。また、回路基板42を電気コネクタ4に内装しているので、回路部品がランプハウジング1の外部に露呈することはなく信頼性を向上する上で有利であるとともに、防塵、防水等の対策が不要になりランプを構成する部品点数が増大することもない。
ここで、回路基板の回路構成は図5に示した回路に限られるものではなく、複数個のLEDを並列接続したLED群を電流制限用抵抗と共に直列接続する構成の回路にも適用可能である。
本発明は実施例のテールランプに限られるものではなく、LED等の発光素子を光源とする灯具であれば同様に適用することが可能である。本発明は特に、白熱バルブを光源とするランプの光源をLED等に変更する場合に適用する上で極めて有利である。
本発明の実施例1のテールランプの一部を破断した斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 LEDソケットの斜視図とB−B線断面図である。 電気コネクタの縦断面図である。 LEDの発光回路の回路図である。 実施例2のテールランプの断面図である。 LED基板の一部の拡大斜視図である。
符号の説明
1 ランプハウジング
2 LEDソケット
3 電気コード
4 電気コネクタ
5 LED
6 電源側コネクタ
7 LED基板
8 リフレクタ

Claims (5)

  1. 光源としての発光素子が内装された灯具ハウジングと、前記発光素子を発光させるための回路部品を搭載した回路基板と、前記回路基板を電源に接続するための電気コネクタとを備える灯具において、前記電気コネクタは前記灯具ハウジングとは別体に構成されて前記回路基板が内装され、前記発光素子は前記回路基板で発生する熱が伝達されないよう前記回路基板から離れた位置に配置され、前記電気コネクタに電気コードを介して接続されたことを特徴とする灯具。
  2. 前記回路部品は少なくとも発光素子に通電する電流を制限するための電流制限用抵抗を含むことを特徴とする請求項1に記載の灯具。
  3. 前記回路基板は前記電気コネクタのコネクタ筐体に内装され、前記回路基板に設けた電極をコネクタ端子として構成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の灯具。
  4. 前記発光素子は前記灯具ハウジングに対して着脱可能なソケットに搭載されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の灯具。
  5. 前記ソケットは放熱性の良い金属電極を備え、前記発光素子は当該金属電極に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の灯具。
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