JP4564701B2 - ガスケット取付構造および電子機器収納構造 - Google Patents

ガスケット取付構造および電子機器収納構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子設備や電子機器を収納する筐体に対して、他の機器に対するEMIを低減する対策を施すためのスケット取付構造および電子機器収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子交換機パッケージなどの電子設備や電子機器(以下、単に電子機器という。)から発生する電磁妨害波によって他の電子機器等に電磁障害(EMI:ElectroMagnetic Interference)が与えられないようにするEMI対策として、接地された金属製の筐体に電子機器を閉じこめる方式がある。例えば、特公平6−91333号公報には、筐体と扉とを有する構造において、扉を閉鎖したときに、細長い部材で扉や掛け止めに無理な力を加えずに金属製ガスケットを圧縮して筐体を電磁遮断するようにした筐体のシールド構造が記載されている。
【0003】
しかし、そのようなシールド構造では、ガスケットと筐体および扉とが密着する面積が大きくなる。すると、扉を閉じるときのガスケットの圧縮力が大きくなって、筐体に対して扉を閉じる作業が難しくなる。
【0004】
特開平11−68377号公報には、金属メッシュを筒状に形成したガスケットを扉に設置し、筐体に窪みを設け、筐体と扉を接触させる際にガスケットによる密着度を高めるとともに圧縮度を下げる筐体のシールド構造が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そのようなシールド構造では、筐体に窪み部を形成し、ガスケットに筐体の窪み部と嵌り合うような突起部を形成する必要がある。すなわち、筐体と扉とを含むシールド構造が複雑になる。また、そのような構造では、一般に、長い金属メッシュを所望の長さに切断することによってガスケットを形成することになるが、切断部を接着剤等で固める処理を施さないと、ガスケットの末端部にほつれが生じEMI対策効果が薄れてしまう。すなわち、シールド構造を形成するまでの工程が増えてしまう。
【0006】
本発明は、上記のような課題を解決するための発明であって、簡単な作業によってガスケットを装着することができ、さらに、交換も容易になるスケット取付構造および電子機器収納構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によるガスケット取付構造は、導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ状部材が導電性または絶縁性の連結部材で連結され筐体内に収納される電子機器からの電磁波の漏れを防ぐためのシールド構造のガスケットを、電子機器を収納する筐体と筐体の扉とのいずれかに装着するためのガスケット取付構造であって、筐体または扉におけるガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する部分に固定穴が設けられ、筐体または扉におけるガスケット装着ルート上で、ガスケットの連結部材を収納する部分に固定穴が設けられ、ガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する固定穴における連結部材が引き出される部分に切り欠き部が設けられ、連結部材を収納する固定穴の上部に連結部材脱落防止用の舌状部分が設けられていることを特徴とする。
【0009】
本発明による電子機器収納構造は、電子機器を収納する筐体と、筐体の扉と、筐体または扉のいずれかに装着されるガスケットであって筐体内に収納される電子機器からの電磁波の漏れを防ぐためのシールド構造のガスケットとを含む電子機器収納構造であって、ガスケットが、導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ状部材が導電性または絶縁性の連結部材で連結された構造であり、筐体または扉におけるガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する部分に固定穴が設けられ、筐体または扉におけるガスケット装着ルート上で、ガスケットの連結部材を収納する部分に固定穴が設けられ、ガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する固定穴における連結部材が引き出される部分に切り欠き部が設けられ、ガスケットの連結部材を収納する固定穴の上部に連結部材脱落防止用の舌状部分が設けられ、扉が閉じられたときにビーズ状部材が圧縮される構造であることを特徴とする。
【0010】
ビーズ状部材は、導電性ゴムで形成されていることが好ましい。
【0011】
ガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する固定穴における連結部材が引き出される部分に切り欠き部が設けられ、ガスケットの連結部材を収納する固定穴の上部に連結部材脱落防止用の舌状部分が設けられていることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるガスケット、ガスケット取付構造および電子機器収納構造の一例を示す斜視図である。また、図2は、図1の一部を拡大して示す部分斜視図である。図1および図2に示すように、電子機器収納構造は、電子機器を収納する筐体1と、蝶番等で筐体1に取り付けられている扉(カバー)2と、カバー2における筐体1との接触部分に設置されたガスケット3とを含む。なお、ガスケット3は、四辺のそれぞれに設置される4本のガスケットからなっていてもよいが、1本のガスケット3で形成されていることが好ましい。また、筐体1は、一般に接地される。
【0013】
図3は、ガスケット3の構造を詳細に示す斜視図である。図3に示すように、ガスケット3は、多数のビーズ部分(ビーズ状部材)3aが、連結部分(連結部材)3bで連結された構造を有する。この構造をビーズ連続型と呼ぶことにする。ビーズ部分3aの形状はビーズ状である。ビーズ状とは、例えば球状であるが楕円状や管状であってもよい。また、ビーズ部分3aは、導電性ゴムなどの導電性で弾性のある材料で形成される。それぞれのビーズ部分3aは、筐体1とカバー2とに接触してEMI対策効果を発揮するので均一に形成される。球状であれば均一な直径(例えば5mm)で形成される。
【0014】
連結部分3bは、隣り合うビーズ部分3aを接続する役割を果たすのみであるから、導電性金属材料のピンや線材で形成されたり、絶縁性材料で形成される。
ピンや線材で形成される場合、各ビーズ部分3aにおける2箇所に穴を設け各穴にピンを挿入して各ビーズ部分3aを連結したり、各ビーズ部分3aに貫通孔を設け貫通孔に線材を挿入することによってガスケット3が形成される。また、ビーズ部分3aと連結部分3bとを導電性ゴムによって一体形成することもできる。
【0015】
図4は、ビーズ連続型の導電性ゴムによるガスケット3が筐体1とカバー2とに密着し、圧縮されている状態を示す断面図である。ビーズ部分3aと筐体1およびカバー2との接触面積は小さいので、カバー2を閉じるときの圧縮力を小さくすることができ、カバー2を閉じる作業は容易である。また、ビーズ部分3aが圧縮されることによって筐体1およびカバー2との接触が点接触ではなく面接触になるので、筐体1とカバー2との電気的接触を大きくすることができ、筐体1とカバー2のインピーダンスを低くすることができる。
【0016】
図5および図6は、ガスケット3のカバー2への装着方法を説明するための斜視図である。図5に示すように、カバー2において、1本のガスケット3の先端部および末端部のビーズ部分3aが装着される部分には、ビーズ形状が嵌り込む凹部である固定穴2aが設けられる。この実施の形態では、カバー2の表面における凹部の形状は円形である。固定穴2aの連結部分3bが引き出される部分には、切り欠き部が設けられる。
【0017】
また、ガスケット3が設置されるルート上において、一定の間隔で固定穴2bが設けられる。固定穴2bは、連結部分3bが嵌り込む溝部であり、カバー2の表面において、溝部の天井の一部を塞ぐように舌状部分が設けられている。連結部分3bは固定穴2bの溝部に装着され、連結部分3bが外れることが舌状部分によって防止される。なお、この実施の形態では、カバー2の表面における凹部の形状は四辺形(舌状部分を除いて)である。
【0018】
ガスケット3をカバー2に装着する場合には、作業者は、まず、ガスケット3の先端のビーズ部分3aを、先端および末端の2箇所の固定穴2aのうちの一方の固定穴2aに嵌め込む。そして、ガスケット3を延伸させつつ、一定間隔で設けられている固定穴2bに連結部分3bを装着する。最後に、ガスケット3の末端のビーズ部分3aを他方の固定穴2aに嵌め込む。このように、作業者は、単にビーズ部分3aおよび連結部分3bを順に固定穴2aまたは固定穴2bに嵌めていくだけで装着作業を完了することができる。すなわち、工具を使用せずにガスケット3の装着作業を完了することができる。また、ガスケット3を交換する作業も容易である。さらに、ガスケット3の末端にほつれが生ずるようなことはない。
【0019】
そして、カバー2を閉じる場合に、例えば球状のビーズ部分3aのみが筐体1に接触するだけであるから発生する圧縮力は低くカバー2を閉じることも容易である。また、ビーズ部分3aが面接触によって筐体1とカバー2とに接するので、筐体1とカバー2との電気的接触を密にすることができ、電磁妨害波の漏れを効果的に抑止することができる。
【0020】
なお、上記の実施の形態では、ガスケット3はカバー2に装着されたが、筐体1に装着されてもよい。筐体1に装着される場合には、筐体1におけるカバー2と接触する部分に、固定穴2a,2bが形成される。
【0021】
以上に説明したように、上記の実施の形態では、ガスケット取付構造は、導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ部分3aが導電性または絶縁性の連結部分3bで連結された構造のガスケット3を、電子機器を収納する筐体1とカバー2とのいずれかに装着するためのガスケット取付構造であって、筐体1またはカバー2におけるガスケット3の先端および末端のビーズ部分3aを収納する部分に固定穴2aが設けられ、筐体1またはカバー2におけるガスケット装着ルート上に所定間隔でガスケット3の連結部分3bを収納する部分に固定穴3bが設けられている構造である。
【0022】
また、電子機器収納構造は、電子機器を収納する筐体1と、カバー2と、筐体1またはカバー2のいずれかに装着されるガスケット3とを含む電子機器収納構造であって、ガスケット3が、導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ部分3aが導電性または絶縁性の連結部分3bで連結された構造であり、扉が閉じられたときにビーズ状部材が圧縮される構造である。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、ガスケット取付構造を、筐体または扉におけるガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する部分に固定穴が設けられ、筐体または扉におけるガスケット装着ルート上でガスケットの連結部材を収納する部分に固定穴が設けられている構造にしたので、ガスケットの装着および交換が容易になるという効果がある。
【0025】
そして、電子機器収納構造を、ガスケットが、導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ状部材が導電性または絶縁性の連結部材で連結された構造であり、扉が閉じられたときにビーズ状部材が圧縮される構造にしたので、筐体と扉との電気的接触を密にすることができ、電磁妨害波の漏れを効果的に抑止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスケット、ガスケット取付構造および電子機器収納構造の一例を示す斜視図である。
【図2】 図1の一部を拡大して示す部分斜視図である。
【図3】 ガスケットの構造を詳細に示す斜視図である。
【図4】 ガスケットが筐体とカバーとに密着し、圧縮されている状態を示す断面図である。
【図5】 ガスケットのカバーへの装着方法を説明するための斜視図である。
【図6】 ガスケットのカバーへの装着方法を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体
2 カバー(扉)
2a,2b 固定穴
3 ガスケット
3a ビーズ部分(ビーズ状部材)
3b 連結部分(連結部材)

Claims (3)

  1. 導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ状部材が導電性または絶縁性の連結部材で連結され筐体内に収納される電子機器からの電磁波の漏れを防ぐためのシールド構造のガスケットを、電子機器を収納する筐体と筐体の扉とのいずれかに装着するためのガスケット取付構造であって、
    前記筐体または前記扉における前記ガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する部分に固定穴が設けられ、
    前記筐体または前記扉におけるガスケット装着ルート上で、前記ガスケットの連結部材を収納する部分に固定穴が設けられ
    前記ガスケットの先端および末端の前記ビーズ状部材を収納する固定穴における連結部材が引き出される部分に切り欠き部が設けられ、
    前記連結部材を収納する固定穴の上部に連結部材脱落防止用の舌状部分が設けられている
    ガスケット取付構造。
  2. 電子機器を収納する筐体と、筐体の扉と、前記筐体または前記扉のいずれかに装着されるガスケットであって筐体内に収納される電子機器からの電磁波の漏れを防ぐためのシールド構造のガスケットとを含む電子機器収納構造であって、
    前記ガスケットは、導電性で弾性のある材料で形成されたビーズ状部材が導電性または絶縁性の連結部材で連結された構造であり、
    前記筐体または前記扉における前記ガスケットの先端および末端のビーズ状部材を収納する部分に固定穴が設けられ、
    前記筐体または前記扉におけるガスケット装着ルート上で、前記ガスケットの連結部材を収納する部分に固定穴が設けられ、
    前記ガスケットの先端および末端の前記ビーズ状部材を収納する固定穴における連結部材が引き出される部分に切り欠き部が設けられ、
    前記ガスケットの連結部材を収納する固定穴の上部に連結部材脱落防止用の舌状部分が設けられ、
    前記扉が閉じられたときに、前記ビーズ状部材が圧縮される構造の電子機器収納構造。
  3. ビーズ状部材は導電性ゴムで形成されている
    請求項2記載の電子機器収納構造。
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