JP4558658B2 - 電磁弁マニホールド及びバルブブロック - Google Patents

電磁弁マニホールド及びバルブブロック Download PDF

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Description

本発明は、電気駆動部を搭載したバルブブロックが複数連設されて構成された電磁弁マニホールド及びそれに使用されるバルブブロックに関するものである。
従来、設置後の保守作業を容易に行なえるように、給電端子が列設された給電ブロックを一つのバルブブロックの左右いずれか一方の側に配置して、片側から一括して給電を行なう省配線タイプの電磁弁マニホールドが提案されている。
ところが、電磁弁マニホールドの設置場所によっては、バルブブロックの通常給電する側とは反対の側からしか給電できないような状況が生じることもあるため、バルブブロックの両側から給電を行うことができる電磁弁マニホールドが提案されている(特許文献1参照。)。
特許文献1の電磁弁マニホールドは、バルブブロック毎にそれぞれ左右同数で複数の接続端子が設けられ、一方の側の接続端子は他方の側の接続端子に対して1つのバルブブロックに搭載された電気駆動部の個数分だけその配列方向にずらして電気的に接続されている。そして、電気的に接続されていない左右それぞれの接続端子をバルブブロックに搭載された電気駆動部に接続することで、バルブブロックの左右両側から給電を行なうことを可能にしている。
ところが、特許文献1に記載された電磁弁マニホールドでは、複数の電気駆動部がバルブブロックに搭載されていると、左側から給電する場合と右側から給電する場合とで給電ブロック上の給電端子における信号配列呼称の順番が異なってくるため、使用者が電磁弁マニホールドの制御プログラムを組む上で混乱を生じる。
そこで、図6に示すようにバルブブロック111毎に設けられた左右の各接続端子F1〜F8、G1〜G8のうち、左方の各接続端子F1〜F8の一端側(図6の下側)から数えて1番目にあたる特定接続端子F1と、右方の各接続端子G1〜G8のうち他端側(図6の上側)から数えて1番目にあたる特定接続端子G8とを電気駆動部111aに接続するとともに、左方の各接続端子F1〜F8の一端側(図6の下側)から数えて2番目にあたる特定接続端子F2と、右方の各接続端子G1〜G8のうち他端側(図6の上側)から数えて2番目にあたる特定接続端子G7とを電気駆動部111bに接続したバルブブロックから成る電磁弁マニホールドが提案されている(特許文献2参照。)。特許文献2に記載された電磁弁マニホールドでは、図7(a)、(b)に示すように左側から給電する場合も右側から給電する場合も、バルブブロックの配列番号を常に給電ブロック側から1連目、2連目、3,4・・と数える。図7(a)に示すように、バルブブロック110あるいは111に対して左側から給電する場合の駆動指令信号の信号配列は、給電端子列LH(LH1〜LH8)のうち左側の給電端子側から順に、「1a、1b、2a、2b…」となり、バルブブロック110あるいは111に対して右側から給電する場合の駆動指令信号の信号配列は、給電端子列RH(RH1〜RH8)のうち左側の給電端子から順に、「1a、2a、…」となる。すなわち、特許文献2に記載された電磁弁マニホールドでは、左側から給電する場合も、右側から給電する場合も、給電端子上における信号配列は、給電端子左端及びバルブブロック110、あるいは111の1連目より「a」を最初にして順に設定することができる。
実用新案登録第2511402号 特開2004−100790号公報
特許文献2に記載の電磁弁マニホールドは、「a」を最初にして順に設定された信号配列を電気駆動部110a、111a、111bへ出力することで電気駆動部110a、111a、111bを駆動している。この「a」を最初にして順に設定された信号配列を電気駆動部110a、111a、111bへ出力し、信号配列に付されている番号と対応するように各バルブブロック110あるいは111の配列番号を設定することが決まっているため、各バルブブロック110あるいは111の配列番号は給電ブロック側から順に設定されていた。しかしながら、電磁弁マニホールドを使用する使用者においては、予めバルブブロック110、111の配列番号の設定方法について社内規格を定めている場合が多くあり、例えば、各バルブブロック110あるいは111の配列番号を給電ブロックの配置位置に関係なく、図7(a)、(b)における一定の側(左側又は右側)から順に設定する場合がある。そして、配列番号の設定方法について上述したような制約のある特許文献2に記載の電磁弁マニホールドは社内規格と合致していない故に使用できない等の不都合が生じることがあった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は給電をバルブブロックの左右どちら側からでも行なうことができるとともに、バルブブロックの配列番号起点をどちら側でも設定できる電磁弁マニホールドを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、
電気駆動部が搭載された複数のバルブブロックが左右方向に連設され、連設された前記複数のバルブブロックの左右いずれか一方の側に外部からの駆動指令信号を前記複数のバルブブロックへ取り込む給電端子と取り込んだ前記駆動指令信号を前記複数のバルブブロックへ分配する接続端子とを備えた給電ブロックが配置され、前記バルブブロックは、前記給電端子と電気的に接続可能で前記電気駆動部に接続される配線回路と、前記複数のバルブブロック中の他の前記バルブブロックへ中継接続可能な配線回路とを備えた電磁弁マニホールドにおいて、前記バルブブロックは、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部とは接続せず、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた前記複数の端子を配列方向にずらさず電気的に接続した第1の配線回路と、バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部の少なくとも個数値だけ配列方向にずらして該バルブブロックの左右の前記複数の端子を電気的に接続し、該バルブブロックの左方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない左方の特定接続端子をバルブブロックに搭載された前記電気駆動部に電気的に接続するとともに、前記電気駆動部を該バルブブロックの右方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない右方の特定接続端子にも電気的に接続した第2の配線回路と、を備え、前記給電ブロックが前記第1の配線回路に接続される場合には、前記給電ブロックの配置側とは反対側に配置されて、前記第1の配線回路の前記複数の端子と前記第2の配線回路の前記複数の端子とを電気的に接続する接続回路をさらに備え、前記給電ブロックは前記第1の配線回路又は前記第2の配線回路のいずれか一方に接続されることを要旨とする。
この構成によれば、給電ブロックの接続端子を第1の配線回路に接続した場合には、給電ブロックから出力される電気駆動部の駆動指令信号は、第1の配線回路から接続回路を経由して第2の配線回路のうち給電ブロック配置側とは反対の側から電気駆動部へ入力される。そして、第2の配線回路のうち給電ブロックの配置側とは反対側から駆動指令信号が入力されると、各バルブブロックに設定される配列番号は、給電ブロックの配置側とは反対側のバルブブロックから順に1連、2連、・・・と設定することができる。また、給電ブロックの給電端子を第2の配線回路に接続すれば、給電端子から出力される電気駆動部の駆動指令信号は、第2の配線回路のうち給電ブロック配置側から電気駆動部に入力される。そして、第2の配線回路のうち給電ブロック配置側から駆動指令信号が入力されるようにすれば、各バルブブロックに設定される配列番号を給電ブロックの配置側のバルブブロックから順に1連、2連、・・・と設定することができる。
したがって、給電ブロックから出力された駆動指令信号を第2の配線回路のうち給電ブロック配置側又は給電ブロック配置側とは反対の側のどちら側からでも入力することができるため、バルブブロックの配列番号をどちら側からでも設定することができる。
請求項2に記載の発明では、
電気駆動部が搭載されるとともに左右方向に連設されて使用可能なバルブブロックであって、連設された複数の前記バルブブロックの左右いずれか一方の側で、給電端子を備える給電ブロックが接続可能に構成され、前記バルブブロックは、前記給電端子と電気的に接続可能で前記電気駆動部に接続される配線回路と、前記複数のバルブブロック中の他の前記バルブブロックへ中継接続可能な配線回路とを備え、前記バルブブロックは、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部とは接続せず、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた前記複数の端子を配列方向にずらさず電気的に接続した第1の配線回路と、バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた前記複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部の少なくとも個数値だけ配列方向にずらして該バルブブロックの左右の前記複数の端子を電気的に接続し、該バルブブロックの左方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない左方の特定接続端子をバルブブロックに搭載された前記電気駆動部に電気的に接続するとともに、前記電気駆動部を該バルブブロックの右方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない右方の特定接続端子にも電気的に接続した第2の配線回路とを備えることを要旨とする。
この構成によれば、バルブブロックを請求項1に記載の発明の電磁弁マニホールドのバルブブロックとして使用することができる。
本発明によれば、バルブブロックの左右どちら側からでも給電を行なうことができるとともに、バルブブロックの配列番号をどちら側からでも設定できる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
なお、以下の説明では、図1に示される形態を基準として「上側」、「下側」、「左方」、「右方」と述べることにする。
図1に示すように、電磁弁マニホールドは、DINレール10上に配設された、左側給電ブロック20L、複数(4連)のバルブブロック30、31、給排気ブロック50及び右側エンドブロック60Rを備えるとともに、各ブロック20L、3130、50、60Rは、DINレール10の長手方向に沿って連設されている。接続回路40(図4(a)、(b)で図示する。)は給排気ブロック50あるいは右側エンドブロック60R等の内部に設置されている。電磁弁マニホールドは、シングルソレノイドタイプのバルブブロック30と、ダブルソレノイドタイプのバルブブロック31とが混在するミックス形の電磁弁マニホールドである。シングルソレノイドタイプのバルブブロック30には、図4に示すように、第1電気駆動部30aが搭載される。ダブルソレノイドタイプのバルブブロック31は、第1電気駆動部31a及び第2電気駆動部31bが搭載され、2つの電気駆動部を有する。電気駆動部は、例えば、電磁弁のソレノイドで構成される。
左側給電ブロック20Lは、連設されている各バルブブロック30、31に対して取付け可能に構成される。左側給電ブロック20Lには、給電端子としての多極コネクタ21が設けられており、多極コネクタ21に接続される図示しない多極ケーブルを介して、バルブブロック30、31の第1電気駆動部30a、31a及び第2電気駆動部31bに給電がなされる。多極コネクタ21は、駆動指令信号を入力する各給電端子LA1〜LA8(図4(a)で示す。)を備える。なお、図1における多極コネクタ21は、4つ設けられた各バルブブロック30、31を増設した場合に対応可能な端子点数を有している。左側給電ブロック20Lは、各給電端子LA1〜LA8と電気的に接続可能にした各接続端子B1〜B8を備える。なお、接続端子B1〜B8や給電端子LA1〜LA8は、端子数8に限らず、バルブブロックの増加にも対応することができるような数が余分に設けることができる。
各バルブブロック30、31は、その一端にエア出力ポートが設けられるとともに、2つのエア出力ポートへのエア出力は、電気操作によって交互に切り換えられる。図2に示すように各バルブブロック30、31は、その側面に電気回路の収容孔34が設けられている。収容孔34は、電気駆動部用の配線回路基板36を収容する。
図3及び図4(a)、(b)に示すように、配線回路基板36上には第1の配線回路37と第2の配線回路38とが形成される。第1の配線回路37は、左方の各接続端子C9〜C16と、右方の各接続端子D9〜D16とを備える。図3に示すように、左方の各接続端子C9〜C16及び右方の各接続端子D9〜D16は、配線回路基板36の両側縁にそれぞれ配置されている。
図4(a)、(b)に示すように、第1の配線回路37においては、左方の各接続端子C9〜C16と右方の各接続端子D9〜D16とを配列方向にずらすことなくそれぞれ一対一で対応するように電気的に接続している。すなわち、第1の配線回路37における配線構成は、マニホールドの何連目においても、各バルブブロック左方の各接続端子Cn(ただしnは、9〜16までの整数)の接続端子と、各バルブブロック右方の各接続端子Dn番目の接続端子とが接続される配線構成となっている。
また、図3及び図4(a)、(b)に示すように第2の配線回路38は、左方の各接続端子C1〜C8と、右方の各接続端子D1〜D8と、左方に設けられたコモン端子CCOM、右方に設けられたコモン端子DCOMとを備える。左方の各接続端子C1〜C8及び右方の各接続端子D1〜D8は、第1の配線回路37における左右の各接続端子C9〜C16、D9〜D16と同様に、配線回路基板36の両側縁にそれぞれ配置されている。
図4(a)、(b)に示すように、一つの第1電気駆動部30aを搭載したバルブブロック30における第2の配線回路38では、左方の接続端子C2〜C8と右方の接続端子D1〜D7とが、電気駆動部の個数値「1」だけ配列方向に対して斜め下側にずらして対応接続されている。すなわち、左方の接続端子列C2〜C8のうちの接続端子Cm(ただし、mは2〜8までの整数。)は、右方の接続端子列D1〜D7のうちmー1番目の接続端子D(mー1)に接続されている。さらに、左方の各接続端子C1〜C8で配列方向にずらして接続されていない特定接続端子C1は、右方の各接続端子D1〜D8で配列方向にずらして接続されていない特定接続端子D8と接続される。ここで、「ずらして接続されていない特定接続端子」とは、配列方向に対して斜め下側にずらして対応接続された接続端子C2〜C8、D1〜D7以外の接続端子のことを意味する。
そして、図4(a)、(b)に示すように、第1電気駆動部31a及び第2電気駆動部31bを搭載したバルブブロック31における第2の配線回路38では、左方の各接続端子C3〜C8と右方の各接続端子D1〜D6とが電気駆動部の個数値「2」だけ配列方向に対して斜め下側にずらされて対応接続される。すなわち、左方の接続端子Ci(ただし、iは、3〜8までの整数。)は、右方の接続端子D(iー2)に接続されている。さらに、左方の各接続端子C1〜C8で配列方向にずらして接続されていない特定接続端子C1は、右方の各接続端子D1〜D8上で配列方向にずらして接続されていない特定接続端子D8と接続される。同様に、左方の各接続端子C1〜C8上で特定接続端子C2は、右方の特定接続端子D7と接続される。ここで、「ずらして接続されていない特定接続端子」とは、配列方向に対して斜め下側にずらして対応接続された接続端子C3〜C8、D1〜D6以外の接続端子のことを意味する。
シングルソレノイドタイプのバルブブロック30における第1の配線回路37が備える左右の接続端子C9〜C16、D9〜D16及び第2の配線回路38が備える左右の接続端子C1〜C8、D1〜D8の個数は、ダブルソレノイドタイプのバルブブロック31における第1の配線回路37が備える左右の接続端子C9〜C16、D9〜D16及び第2の配線回路が備える左右の接続端子C1〜C8、D1〜D8の個数と同数である。
接続回路40は、バルブブロックの左側給電ブロック20Lが取付けられている側とは反対側に、給排気ブロック50あるいは右側エンドブロック60R等に内蔵される形態にて設置されている。図2に示すように接続回路40を内蔵する給排気ブロック50には、接続回路40が形成される接続回路基板42を収容する接続回路基板収容孔41が設けられている。
図3及び図4(a)、(b)に示すように、接続回路基板42上に形成され、配線回路35と電気的に接続可能にされた接続回路40は、16本の接続端子E1〜E16を備えるとともに、各接続端子E1〜E16は、接続回路基板42の一側縁に配置される。図4(a)、(b)に示すように、接続回路40は、16本の各接続端子E1〜E16のうち上側から数えて1〜8番目までの各接続端子E1〜E8と、下側から数えて1〜8番目までの各接続端子E16〜E9とがお互い対応するように一対一で接続された構成となっている。
そして、図4(a)に示すように、左側給電ブロック20Lと各バルブブロック30、31とが連設された状態においては、左側給電ブロック20Lが備える各接続端子B1〜B8は、第1の配線回路37が備える各接続端子C9〜C16と結合し、各給電端子LA1〜LA8と第1の配線回路37とは電気的に接続される。あるいは、図5(a)に示すように、左側給電ブロック20Lが備える各接続端子B1〜B8は、第2の配線回路38が備える各接続端子C1〜C8に差し込まれ、各給電端子LA1〜LA8と第2の配線回路38とは電気的に接続される。
各バルブブロック30、31がそれぞれ連設された状態においては、第1の配線回路37が備える右方の各接続端子D9〜D16、第2の配線回路38が備える右方の各接続端子D1〜D8及びコモン端子DCOMは、隣接するバルブブロック30、31における第1の配線回路37が備える左方の各接続端子C9〜C16、第2の配線回路38が備える左方の各接続端子C1〜C8及びコモン端子CCOMに差し込まれる。したがって、バルブブロック30、31内に設けられている第1の配線回路37同士及び第2の配線回路38同士は電気的に接続される。
そして、図4(a)に示すように接続回路40は、左側給電ブロック20Lが取付けられているバルブブロック30、あるいは31とは反対側に位置するバルブブロック30、あるいは31の右方に取付けられている。そして接続回路40が備える上側の各接続端子E9〜E16は、第1の配線回路37における右方の各接続端子D9〜D16と電気的に接続されるとともに、接続回路40が備える下側の各接続端子E1〜E8は、第2の配線回路38における右方の各接続端子D1〜D8と電気的に接続される。
次に前記のように構成された電磁弁マニホールドの作用について説明する。
電磁弁マニホールドは、各バルブブロック30、31に設けられたエア出力ポートを介して各流体圧機器に接続して使用される。各流体圧機器は、バルブブロックが電気操作によって交互に切り換えられて圧縮流体の吸気と排気とがおこなわれることで作動する。
電磁弁マニホールドを用いる場合に、各バルブブロック30、31に設定する連数配列番号を左側給電ブロック20L設置側とは反対側に位置する各バルブブロック30、あるいは31から順に1連、2連、3連、4連と設定する場合には、図4(a)に示すように、左側給電ブロック20Lが備える各接続端子B1〜B8を第1の配線回路37における左方の各接続端子C9〜C16と接続する。この場合、各給電端子LA1〜LA8は、第1の配線回路37と電気的に接続される。この接続状態において各給電端子LA1〜LA8から駆動指令信号が出力されると、駆動指令信号は、第1の配線回路37に伝達された後、接続回路40を経由して第2の配線回路38のうち左側給電ブロック20L設置側とは反対の側から各電気駆動部へと伝達される。この時、駆動指令信号の信号配列は、給電端子列LAの左端側から順に、「1a、2a、…、4b」となる。各給電端子LA1〜LA8へ入力された駆動指令信号は、各バルブブロック30、あるいは31に搭載された電気駆動部に入力される。具体的には、「Na」(ただし、Nは1〜4までの整数。)の駆動指令信号は、N連目のバルブブロック30、あるいは31に搭載された第1電気駆動部30aあるいは31aに入力され、「Nb」の駆動指令信号は、N連目のバルブブロック31に搭載された第2電気駆動部31bに入力されることを意味する。ここで、「連数配列番号」とは、マニホールド上における各バルブブロックの設置位置を定義付けるものであり、左あるいは右より順に1連目、2連目、3・4・・と設定するものである。
また、各バルブブロック30、あるいは31に設定する連数配列番号を左側給電ブロック20L設置側に位置するバルブブロック30、あるいは31から順に1連、2連、3連、4連と設定するには、図5(a)に示すように左側給電ブロック20Lが備える各接続端子B1〜B8を第2の配線回路38における左方の各接続端子C1〜C8と接続する。すなわち、各給電端子LA1〜LA8は、第1の配線回路37及び接続回路40を経由することなく第2の配線回路38と接続される。この接続状態において各給電端子LA1〜LA8から駆動指令信号が出力されると、駆動指令信号は接続回路40を経由することなく第2の配線回路38のうち左側給電ブロック20L設置側から各電気駆動部へと伝達される。この時も、駆動指令信号の信号配列は、給電端子列LAの左端側から順に、「1a、1b、2a、…、4a」となる。
図4(b)及び図5(b)に示すように、給電ブロックをバルブブロック30、31に対して右方に配置する場合には、右側給電ブロック20Rを用意する。そして、右側給電ブロック20R設置側とは反対側に位置するバルブブロック30、あるいは31側から順に各バルブブロック30、31の連数配列番号を設定する場合には、図4(b)に示すように、右側給電ブロック20Rが備える各接続端子B1〜B8を第1の配線回路37に接続する。また、右側給電ブロック20R設置側に位置するバルブブロック30、あるいは31側から順に各バルブブロック30、あるいは31の連数配列番号を設定する場合には、図5(b)に示すように、右側給電ブロック20Rが備える各接続端子B1〜B8を第2の配線回路38に接続する。このように、右側給電ブロック20Rを各バルブブロック30、あるいは31に対して右方に配置した場合も同様に、各給電端子RA1〜RA8へ入力される駆動指令信号は、給電端子列RAの左端側から順に、「1a、1b、2a、…、4a」となり、対応する連数配列番号が設定された各バルブブロック30、31に搭載された電気駆動部に入力される。
本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)バルブブロック30、あるいは31には、第1の配線回路37と第2の配線回路38とが設けられ、第1の配線回路37と第2の配線回路38は接続回路40を用いて接続することができる。そして、給電ブロック20Lあるいは20Rが備える各給電端子LA1〜LA8あるいはRA1〜RA8は、第1の配線回路37又は第2の配線回路38のいずれか一方に接続することができる。
したがって、各給電端子LA1〜LA8あるいはRA1〜RA8を第1の配線回路37に接続するか、第2の配線回路38に接続するかによって、各バルブブロック30、あるいは31を連接したマニホールドにおいて、連数配列番号を数え始める側を、給電ブロック20Lあるいは20R設置側からにするか、給電ブロック20Lあるいは20R設置側とは反対の側からにするかを自由に設定できる。
(2)接続回路40は、16本の各接続端子E1〜E16のうち上側から数えて1〜8番目までの各接続端子E1〜E8と、下側から数えて1〜8番目までの各接続端子E16〜E9とがお互い対応するように一対一で接続している。
したがって、接続回路40は、第1の配線回路37の右方の接続端子D9〜D16と第2の配線回路38の接続端子D1〜D8とを上下対称に接続する配線構成となっている。このような配線構成を採用した接続回路40によれば、同じタイプの接続回路40によって右側にも左側にも配置することができる。
(別の実施形態)
本発明の実施形態は、例えば以下のように変更してもよい。
・第1電気駆動部31a及び第2電気駆動部31bを搭載したバルブブロック31における第2の配線回路38では、左方の各接続端子C3〜C8と右方の各接続端子D1〜D6とが電気駆動部の個数値「2」だけ配列方向にずらされて対応接続されていたが、「3」以上配列方向にずらして左右の各接続端子C1〜C8、D1〜D8を対応接続させてもよい。例えば、左方の各接続端子Ck(ただし、kは4〜8までの整数。)を、右方の各接続端子D(kー3)に接続してもよい。そのうえで、左方の接続端子C6を右方の接続端子D3に接続すればよい。
・バルブブロック30、あるいは31に搭載する電気駆動部の個数は3個以上でもよい。例えば、バルブブロック30、あるいは31に3以上の電気駆動部を搭載して、第2の配線回路38における左方の各接続端子C9〜C16と右方の各接続端子D9〜D16とを電気駆動部の個数値「3」以上配列方向にずらして対応接続してもよい。すなわち、各バルブブロック30、31に搭載された電気駆動部の総数が給電端子の総数以内に収まっていれば、バルブブロック30、31に搭載する電気駆動部の個数を3個以上にしてもよいのである。
・第1の配線回路37が備える左方の各接続端子C9〜C16と第2の配線回路38が備える左方の接続端子C1〜C8とを同じ接続端子列上に形成しなくともよい。又、第1の配線回路37が備える右方の各接続端子D9〜D16と第2の配線回路38が備える右方の各接続端子D1〜D8とを同じ接続端子列上に形成しなくともよい。すなわち、第1の配線回路37と第2の配線回路38とを別々の回路基板上に形成して、第1の配線回路37が備える左右の各接続端子C9〜C16、D9〜D16と第2の配線回路38が備える左右の各接続端子C1〜C8、D1〜D8とが別々の接続端子列となるように形成してもよい。
・電磁弁マニホールドが備えるバルブブロック30、31は、実施形態では4連であったが、それ以上でも以下でもよい。例えば、DINレール10上に16連のバルブブロック30、31を配設してもよい。また、4連のバルブブロック30、31を備える電磁弁マニホールドに、1連のバルブブロック31を追加して5連の電磁弁マニホールドにしてもよい。ただし、設けることのできるバルブブロック30、31の個数の上限は、各バルブブロック30、31に搭載された電気駆動部の総数が給電端子の総数に収まる範囲内である。
また、給電端子LAnあるいはLRn、接続端子Bn、Cn、Dn、En、および電磁弁マニホールドの内部に形成された配線回路37、38等をマニホールドで使用する電気駆動部の最大個数にあわせて設けることによって連数の上限値を増やす事ができる。
・左方の接続端子列C1〜C16の形状は図示する雌形コネクタに限定されない。また、右方の接続端子列D1〜D16の形状は図示する雄形コネクタに限定されない。すなわち、左方の各接続端子C1〜C16を雄形に変更するとともに、右方の各接続端子D1〜D16を雌形に変更してもよい。なお、このように変更した場合には、給電ブロック20Lあるいは20Rに設けられている接続端子B1〜B8を雌形に変更するとよい。また、左右両側に設けられている接続端子が雌形である補助ブロックを給電ブロック20Lあるいは20Rとバルブブロック30、31との間に介在させ電気的に接続すれば、給電ブロック20Lあるいは20Rに設けられている接続端子B1〜B8を雌形に変更しなくとも給電端子A1〜A8を配線回路35に電気的に接続することができる。
・接続回路40とバルブブロック30、あるいは31とを別々のブロックにしなくともよい。例えば、給電ブロック20Lあるいは20R設置側とは反対側に位置するバルブブロック30、31を接続回路40と一体にして、バルブブロック30、31と接続回路40が一体に構成されたブロック内に収めてもよい。
・電磁弁マニホールドは、シングルソレノイドタイプのバルブブロック30と、ダブルソレノイドタイプのバルブブロック31とが混在するミックス形の電磁弁マニホールドでなくともよい。例えば、シングルソレノイドタイプのバルブブロック30のみ連設された電磁弁マニホールドでもよいし、ダブルソレノイドタイプのバルブブロック31のみ連設された電磁弁マニホールドでもよい。
次に、前述した一実施形態によって把握される技術的思想を以下に示す。
(1) 電気駆動部が搭載された複数のバルブブロックが連設されるとともに、前記連設されたバルブブロックのいずれか一方の側に各バルブブロックへ外部からの駆動指令信号を取り込む給電端子と取り込んだ信号を各バルブブロックへ分配する接続端子とを備えた給電ブロックが配置され、前記各バルブブロックは、前記給電端子と電気的に接続可能で前記電気駆動部に接続される配線回路と、他のバルブブロックへ中継接続可能な配線回路とを備えた電磁弁マニホールドにおいて、
前記各バルブブロックは、バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を各バルブブロックに搭載された電気駆動部とは接続せず左右の接続端子を配列方向にずらさず電気的に接続した第1の配線回路と、バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を各バルブブロックに搭載された電気駆動部の少なくとも個数値だけ配列方向にずらして左右の接続端子を電気的に接続し、左方の接続端子列上で配列方向にずらして接続されていない左方の特定接続端子をそのバルブブロックに搭載される電気駆動部に電気的に接続するとともに、前記電気駆動部を右方の接続端子列上で配列方向にずらして接続されていない右方の特定接続端子にも電気的に接続した第2の配線回路と、前記給電ブロックの配置側とは反対側に配置され前記第1の配線回路の接続端子と前記第2の配線回路の接続端子とを電気的に接続する接続回路を有する接続ブロックとを備え、前記給電ブロックは前記第1の配線回路又は前記第2の配線回路のいずれか一方に接続される電磁弁マニホールド。
(2)(1)に記載の電磁弁マニホールドにおいて、前記第1の配線回路と前記第2の配線回路とは同一の基板上に形成されている電磁弁マニホールド。
一実施形態における電磁弁マニホールドの斜視図。 バルブブロックの連設を解放した斜視図。 バルブブロック及び接続ブロックに設けられる接続端子を示す斜視図。 (a)給電端子を第1の配線回路と接続して左側から給電する場合の配線図。(b)給電端子を第1の配線回路と接続して右側から給電する場合の配線図。 (a)給電端子を第2の配線回路と接続して左側から給電する場合の配線図。(b)給電端子を第2の配線回路と接続して右側から給電する場合の配線図。 従来技術におけるバルブブロックの配線図。 (a)左側から給電する場合の従来技術における電磁弁マニホールドの配線図。(b)右側から給電する場合の従来技術における電磁弁マニホールドの配線図。
符号の説明
LA、RA…給電端子列、LA1〜LA8、RA1〜RA8…給電端子、B1〜B8…接続端子、C1〜C8…第2の配線回路の左方の接続端子、C9〜C16…第1の配線回路の左方の接続端子、D1〜D8…第2の配線回路の右方の接続端子、D9〜D16…第1の配線回路の右方の接続端子、E1〜E16…接続回路の接続端子、20L…左側給電ブロック、20R…右側給電ブロック、30…シングルソレノイドタイプのバルブブロック、31…ダブルソレノイドタイプのバルブブロック、37…第1の配線回路、38…第2の配線回路、40…接続回路。

Claims (2)

  1. 電気駆動部が搭載された複数のバルブブロックが左右方向に連設され、
    設された前記複数のバルブブロックの左右いずれか一方の側に外部からの駆動指令信号を前記複数のバルブブロックへ取り込む給電端子と取り込んだ前記駆動指令信号を前記複数のバルブブロックへ分配する接続端子とを備えた給電ブロックが配置され、
    記バルブブロックは、前記給電端子と電気的に接続可能で前記電気駆動部に接続される配線回路と、前記複数のバルブブロック中の他の前記バルブブロックへ中継接続可能な配線回路とを備えた電磁弁マニホールドにおいて、
    記バルブブロックは、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部とは接続せず、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた前記複数の端子を配列方向にずらさず電気的に接続した第1の配線回路と、
    バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部の少なくとも個数値だけ配列方向にずらして該バルブブロックの左右の前記複数の端子を電気的に接続し、該バルブブロックの左方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない左方の特定接続端子をバルブブロックに搭載された前記電気駆動部に電気的に接続するとともに、前記電気駆動部を該バルブブロックの右方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない右方の特定接続端子にも電気的に接続した第2の配線回路と、を備え、
    前記給電ブロックが前記第1の配線回路に接続される場合には、前記給電ブロックの配置側とは反対側に配置されて、前記第1の配線回路の前記複数の端子と前記第2の配線回路の前記複数の端子とを電気的に接続する接続回路をさらに備え、
    前記給電ブロックは前記第1の配線回路又は前記第2の配線回路のいずれか一方に接続される電磁弁マニホールド。
  2. 電気駆動部が搭載されるとともに左右方向に連設されて使用可能なバルブブロックであって、
    連設された複数の前記バルブブロックの左右いずれか一方の側で、給電端子を備える給電ブロックが接続可能に構成され、
    前記バルブブロックは、前記給電端子と電気的に接続可能で前記電気駆動部に接続される配線回路と、前記複数のバルブブロック中の他の前記バルブブロックへ中継接続可能な配線回路とを備え
    前記バルブブロックは、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部とは接続せず、該バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた前記複数の端子を配列方向にずらさず電気的に接続した第1の配線回路と、
    バルブブロックの左右にそれぞれ設けられた前記複数の端子を、バルブブロックに搭載された前記電気駆動部の少なくとも個数値だけ配列方向にずらして該バルブブロックの左右の前記複数の端子を電気的に接続し、該バルブブロックの左方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない左方の特定接続端子をバルブブロックに搭載された前記電気駆動部に電気的に接続するとともに、前記電気駆動部を該バルブブロックの右方に設けられた前記複数の端子列上で接続されていない右方の特定接続端子にも電気的に接続した第2の配線回路とを備えるバルブブロック。
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