JP2604334Y2 - リード線中継用のコネクタ端子装置 - Google Patents

リード線中継用のコネクタ端子装置

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JP2604334Y2
JP2604334Y2 JP1993029724U JP2972493U JP2604334Y2 JP 2604334 Y2 JP2604334 Y2 JP 2604334Y2 JP 1993029724 U JP1993029724 U JP 1993029724U JP 2972493 U JP2972493 U JP 2972493U JP 2604334 Y2 JP2604334 Y2 JP 2604334Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数のリード線同志を
中継接続するためのリード線中継用のコネクタ端子装置
に関するものである。
【0002】
【従来技術及び考案が解決しようとする課題】今日、マ
イクロコンピユータを用いて形成される電子制御装置が
多用されており、この様な電子制御装置を製作する場合
あるいは電子制御装置から引き出されるリード線と、セ
ンサやスイツチあるいはアクチユエータ等の各種情報器
材から引出されるリード線とを接続する場合に、電子制
御装置側からのリード線が結線せしめられたコネクタを
着脱自在に差し込んで接続する受けコネクタと、情報器
材からの各リード線が接続される端子台ユニツトとを基
板に組込み、これら受けコネクタと端子台ユニツトとを
電気的に配線接続せしめたリード線中継用のコネクタ端
子装置を用いることがある。
【0003】ところで、この様な差し込み型のコネクタ
は、規格化されているものを用いればコネクタ同志の接
続という観点からはあまり問題にならないが、コネクタ
同志の逆接続を禁止するため、キー溝を非対称状に形成
したり差し込み部の形状を台形形状にしたりして接続に
方向性(指向性)を持たせているのが一般である。しか
しながら、コネクタ端子と各リード線との接続をどの方
向を基準にして接続するかは全く自由であつて、メーカ
ー毎に対応が異なつているうえ、電源線についてもこれ
をどのコネクタ端子に接続するかということについても
全く統一性がなく、この結果、コネクタについては規格
品が採用されていたとしても、コネクタの基板に対する
取付け姿勢が一つであるうえ、コネクタの各端子と端子
台ユニツトの各端子との対応(アドレス)がメーカー毎
に(ひどいときには製品毎に)異なるのが実情であつ
て、コネクタ端子装置の共通化ができず、汎用性に欠け
るという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるリード線
中継用のコネクタ端子装置を提供することを目的として
創案されたものであつて、電子制御装置側からの情報伝
達用および電源用の各リード線が結線せしめられたコネ
クタを着脱自在に接続するための受けコネクタと、アク
チユエータやセンサ等の情報の入出力が行われる情報器
材からの各リード線を接続するための器材接続用端子お
よびこれら情報器材に電源を供給するための電源供給用
端子が形成された端子台ユニツトとを基板に組込み、受
けコネクタと端子台ユニツトとを電気的に配線接続して
なるリード線中継用のコネクタ端子装置を形成するにあ
たり、前記受けコネクタを、基板接続用ピン脚の複数が
左右方向列状に長くなる配列で配置されたものとしたと
きに、基板には、受けコネクタを左右方向に選択移動さ
せた状態で組込めるよう基板接続用ピン脚の数よりも多
いピン脚取付け部が形成されていることを特徴とするも
のである。
【0005】そして本考案は、この構成によつて、コネ
クタと端子台ユニツトとの各端子同志の接続が異なるも
のに簡単に対応できることとなつて、コネクタ端子装置
の共通化を達成できるようにしたものである。
【0006】
【実施例】次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は本考案が実施されたコネク
タ端子装置であつて、該装置1を構成する基板2が、躯
体側に止着される基台3に組込まれるものであるが、基
板2には、端子台ユニツト4と受けコネクタ(以降、特
に断らない限りは単に「コネクタ」と称する)5と電源
端子6とがそれぞれ一体的に設けられている。因みに、
本実施例において使用されるコネクタ5は、情報伝達を
するためのピン端子5aの数は十六進数用に対応するも
のの十六個と、電源用のものが四個の都合二十個のピン
端子5aを左右方向一列状に並べたものが前後方向に二
列並べられた四十ピン端子型のものである。しかもコネ
クタ5は、そのピン端子5aが植立する凹溝5bは台形
形状になつていて、電子制御装置側のリード線が接続さ
れるコネクタ(図示せず)を方向性を有した状態で着脱
自在に接続されるものであり、そこで便宜上、台形短辺
5d側のピン端子群列を「X列」、長辺5c側のピン端
子群列を「Y列」と称する。そして、各ピン端子5a
を、図5に示すように、X列が下側となる配置とした状
態で、左側のものからX列のものは「X1」「X2」「X
3」・・・「X18」「X19」「X20」と命名し、Y列の
ものは「Y1」「Y2」「Y3」・・・「Y18」「Y19
「Y20」と命名する。さらに、該コネクタ5は、基板2
の下面からビス1aを介して基板2に一体的に固着され
るようになつているが、前記情報伝達に使用されるピン
端子5aの命名については、後述する端子台ユニツト4
に近い側の一列目のものについて左側から「10」「1
1」「12」・・・「19」「1A」「1B」・・・
「1E」「1F」と、遠い側の二列目のものを「20」
「21」「22」・・・「29」「2A」「2B」・・
・「2E」「2F」として便宜上区別する。
【0007】一方、端子台ユニツト4については、後述
するように上下にそれぞれ三十六個の端子組込み部4c
が形成されており、そして上段側端子組込み部4cに
は、都合三十二個の情報伝達用端子4aが組込まれ、残
りの四個のものは端子のない空に設定されるが、これら
の組合せについては後述する。一方、下段側端子組込み
部4cには三十六個の電源供給用端子4bが形成された
ものになつている。そして、各段に必要な銘板4d、4
eを選択自在に組込むことができるようになつている。
【0008】次ぎに、前記コネクタ5の基板2への組込
みであるが、基板2に形成されるコネクタ組込み部7に
は、コネクタ5から突出するピン脚5eの全数(一列あ
たり二十個で総数四十個)よりも四個多い都合四十四個
のピン脚貫通孔7aが左右方向列状に穿設されている一
方、前記ビス1aが貫通するためのビス孔7bは長孔に
なつており、これによつてコネクタ5は、左方に四個の
ピン脚貫通孔7aを残すべく右変位した右寄り位置、両
側に二個ずつのピン脚貫通孔7aを残す中立位置、そし
て右方に四個のピン脚貫通孔を残すべく左変位した左寄
り位置の左右三つの移動位置に変位でき、しかもこれら
三つの移動位置において、前記台形形状をなすべく長さ
が長短異なる二辺5c、5dの何れか一方が端子台ユニ
ツト4に近接対向する側となる二つの向きの都合六つの
姿勢に組込むことができるようになつている。そして、
貫通したピン脚5eをピン脚貫通孔7a部位にあるプリ
ント配線に半田付け接続するようになつている。勿論、
ピン脚貫通孔7aの数を増減することによりコネクタ5
の組込み姿勢の数は増減することになるが、これらは必
要において適宜設定できるものである。
【0009】扨、次に、基板2における配線について説
明するが、その説明を判り易くするため、前記四十四個
のピン脚貫通孔7aについて命名する。これを、端子台
ユニツト4に近い一列目のものを左側から「ア」「イ」
「ウ」・・・「ト」「ナ」「ニ」と、遠い二列目のもの
を左側から「ヌ」「ネ」・・・「レ」「ロ」「ワ」と命
名する。そして本実施例の前提として、ピン脚貫通孔7
aのうち、左側の「ア」「イ」「ヌ」「ネ」と右側の
「ナ」「ニ」「ロ」「ワ」の各四つは電源用にしか使用
されないものとし、また、中間の「サ」「シ」「ム」
「メ」と右側の「テ」「ト」「ル」「レ」の各四つは情
報伝達用と電源用とに使用される仕様のものがあると仮
定して以降説明する。要するに、ピン脚貫通孔7aのう
ち「ア」「イ」「ヌ」「ネ」「ナ」「ニ」「ロ」「ワ」
の都合八つは電源専用であるから端子台ユニツト4の上
段側端子4aに接続する必要はなく、残りの三十六個の
ピン脚貫通孔7aを各端子4aに接続すれば良いのであ
り、そこで、該上段側端子4aを、左側から一列目、二
列目の配列としたうえで、左端から前記「ウ」「エ」・
・・「ル」「レ」として命名し、これらピン脚貫通孔7
aと端子台ユニツト4の端子4aとの同じ命名のもの同
志をプリント配線により電気的に接続しておく。
【0010】一方、前記電源用のものとして用いられる
都合十六個のピン脚貫通孔7aについては、基板2のコ
ネクタ組込み部7の左右両側に分割して形成の電源用配
線切換え部8に設けた電源切換え用接続部「ワ」「ニ」
「ロ」・・・「イ」「ヌ」「ア」にプリント配線として
電気的に接続されている。そしてこれら各電源切換え用
接続部「ワ」「ニ」・・・「ヌ」「ア」を挟んだ上下に
は、前記電源端子6のプラス、マイナス側端子6p、6
mにプリント配線で電気的に接続されるプラス、マイナ
ス用の各電源供給用接続部8p、8mがそれぞれ対向配
設されている。そして、該対向配線される前記電源供給
用接続部8p、8mと電源切換え用接続部「ワ」「ニ」
・・・「ヌ」「ア」とを必要において任意に選択し、該
選択されたもの同志を例えばジヤンパ線9を用いて電気
的に接続することで、これら対応するピン端子5aをプ
ラスまたはマイナスの電源用端子とすることができるよ
うになつている。
【0011】また、端子台ユニツト4に形成される前記
下段の都合三十六個の電源用端子4bのうちの一つ置き
の一方のものは、プラス用端子6pにプリント配線とし
て全て電気的に接続されるが、一つ置きの他方のもの
は、右側配線切換え部8に形成の電源切換え用接続部
「COM」にプリント配線として電気的に接続され、そ
して、これに対向配線される前記電源供給用接続部8
p、8mの何れか一方に電気的に接続することで、前記
一つ置きの他方のものが全てプラスかあるいはマイナス
にすることを選択できるようになつている。この場合、
電源用端子4bの配置を一つ置きでなく、複数個連続し
て交互に配置することも可能である。
【0012】叙述のごとく構成された本考案の実施例に
おいて、いま、A社、B社、C社のコネクタ5の「I
N」「OUT」のピン配列が図9、図12、図15、図
18、図21、図22に示すものであるとする。そうし
て、これら各社のコネクタ端子装置を作成することにな
るが、まず、A社のものの「IN」用コネクタ5を見る
と、ピン端子5aのうちの「X9」「Y9」「X18」「Y
18」がプラス用電源として用いられ、また、「X19
「X20」「Y19」「Y20」は使用されていない。さら
に、情報伝達用としては「X1」が「10」、「Y1」が
「20」のアドレスとして設定されている。そこで、こ
のものの場合には、コネクタ5を、短辺が端子台ユニツ
ト4側となる状態で、ピン端子「X1」に対応するピン
脚5eがピン脚貫通孔7aの「ウ」に貫通するようにし
て組込む。そうすると、電源用ピン端子「X9」「Y9
「X18」「Y18」に相当するピン脚5eは、ピン脚貫通
孔7aの「サ」「ム」「ト」「レ」に貫通することにな
つて、これがプラス電源用のものとなる。そこで、電源
用配線切換え部8における電源切換え用接続部「サ」
「ム」「ト」「レ」をプラス側の電源供給用接続部8p
と接続すれば良いことになる。そして、端子台ユニツト
4に取り付ける銘板4d、4eのうち、上段側銘板4d
については、前記電源用となる「サ」「ム」「ト」
「レ」を無名状態にして残りのものについて「ウ」を
「10」、「エ」を「11」、・・・「コ」を「1
7」、「シ」を「18」・・・「テ」を「1F」、
「ノ」を「20」、「ハ」を「21」・・・「ル」を
「2F」と銘板を組込み、また、下段側銘板4eについ
ては、プラス、マイナス用のものであるから「+」
「−」の銘板を交互に組み込めば良いことになり、この
様にしてA社の「IN」用コネクタ装置が形成できるこ
とになる。因みに、端子台ユニツト4における上段側端
子4aの組込みであるが、三十六個全てに組込んでも勿
論よいが、本実施例については、前記無名状態となるも
のについて、誤つて情報伝達用リード線を接続する間違
いをなくすため空(端子4aを組込んでいない)状態と
なつている。
【0013】同様にしてA社の「OUT」用コネクタ装
置としては、ピン端子「X9」「Y9」「X19」「Y19
がマイナス電源用で、「X10」「Y10」「X20
「Y20」がプラス電源用で、「X1」が「10」のアド
レスになつている。そこで、コネクタ5は、「X1」に
相当するピン脚5eを「ウ」に相当するピン脚貫通孔7
aに貫通するようにしてコネクタ5を組込む一方、電源
用配線切換え部8における電源切換え用接続部「サ」
「ム」「ナ」「ロ」をマイナス側の電源供給用接続部8
mと接続し、「シ」「メ」「ニ」「ワ」をプラス側の電
源供給用接続部8pと接続すれば良いことになり、これ
に合わせて銘板4d、4eを組み込めば良いことにな
る。
【0014】次ぎに、B社のものについて検討すると、
該B社のものは、「IN」「OUT」の両者共、前記A
社のものと逆にY列が端子台ユニツト4に近接対向する
アドレスであつて、しかもピン端子「Y20」が「10」
のアドレスとなつている。そこで、コネクタ5を、前記
とは逆に長辺が端子台ユニツト4に近接対向し、かつ
「Y20」に対応するピン脚5eをピン脚貫通孔「ウ」に
貫通するようにして組込む。そうすると「IN」用のも
のは、「ナ」「ニ」に貫通するピン端子「Y2」「Y1
がプラス電源用となるから、電源用配線切換え部8にお
いて対応する電源切換え用接続部「ナ」「ニ」をプラス
側の電源供給用接続部8pと接続すればよく、「OU
T」用のものは、さらに「ロ」「ワ」に貫通するピン端
子「X2」「X1」がマイナス電源用になるから、電源用
配線切換え部8において対応する電源切換え用接続部
「ロ」「ワ」をマイナス側の電源供給用接続部8mと接
続すればよいことになる。
【0015】最後に、C社のものを検討すると、このも
のの「IN」用のものは前記A社の「IN」用のものと
同じであるからそのようにすれば良いが、「OUT」用
のものはピン端子「X1」「Y1」がプラス電源用となつ
ている。そこで、「X1」に相当するピン脚5eをピン
脚貫通孔「イ」に貫通するようにしてコネクタ5を組込
むと共に、プラス、マイナス電源用に対応するものを電
源用配線切換え部8においてそれぞれ接続すればよいこ
とになる。
【0016】この様に、本考案が実施されたものでは、
基板2、コネクタ5、端子台ユニツト4は同じものを用
いながら、電源との対応でアドレスの異なるコネクタに
随意に対応させたリード線中継用のコネクタ端子装置を
簡単に製造することができ、この結果、従来のようにい
ちいち専用化する必要がなくなつて、大幅なコストダウ
ンも計れることになる。
【0017】尚、本考案を実施するにあたり、コネクタ
において情報伝達用のピン端子と電源用のピン端子は様
々な対応を想定することができるが、これらに何れも対
応できるよう電源用配線切換え部の数を増減できること
はいうまでもない。また、該電源用配線切換え部におい
ての配線切換えをする場合に、前記実施例においてはジ
ヤンパ線を用いて接続するようにしたが、これに限定さ
れるものでなく、逆に、図25に示す第二実施例のよう
に、電源切換え用接続部「ワ」「ニ」・・・と、各プラ
ス、マイナスの電源供給用接続部8p、8mをプリント
配線によつて接続しておき、そして接続する必要のない
部位のプリント配線を、例えば錐等で穿孔2aして断線
するようにしても良く、この様にすれば、ジヤンパ線が
部品として不要になるという利点もあつて部品点数が減
少し、ジヤンパ線挿入工数の削減がが計れ、都合が良
い。
【0018】
【作用効果】以上要するに、本考案は叙述の如く構成さ
れたものであるから、一種類の受けコネクタであつて
も、これを基板に組込む場合に、受けコネクタを左右方
向に移動せしめて基板に形成されたピン脚取付け部を選
択するようにして組込むことで複数の組付け姿勢をとる
ことができ、この結果、受けコネクタが例えばメーカー
毎に異なる場合であつても、これに対応した組付けが可
能になって基板の共通化が計れ、汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクタ端子装置の正面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上側面図である。
【図4】同上配線図である。
【図5】受けコネクタの平面図である。
【図6】基板の平面図である。
【図7】同上底面図である。
【図8】ピン脚貫通孔部位の拡大図である。
【図9】A社の「IN」用コネクタのピン配列と組付け
位置を示す説明図である。
【図10】同上端子台ユニツトへの銘板の組込みを示す
説明図である。
【図11】同上電源用配線切換え部の配線図である。
【図12】A社の「OUT」用コネクタのピン配列と組
付け位置を示す説明図である。
【図13】同上端子台ユニツトへの銘板の組込みを示す
説明図である。
【図14】同上電源用配線切換え部の配線図である。
【図15】B社の「IN」用コネクタのピン配列と組付
け位置を示す説明図である。
【図16】同上端子台ユニツトへの銘板の組込みを示す
説明図である。
【図17】同上電源用配線切換え部の配線図である。
【図18】B社の「OUT」用コネクタのピン配列と組
付け位置を示す説明図である。
【図19】同上端子台ユニツトへの銘板の組込みを示す
説明図である。
【図20】同上電源用配線切換え部の配線図である。
【図21】C社の「IN」用コネクタのピン配列と組付
け位置を示す説明図である。
【図22】C社の「OUT」用コネクタのピン配列と組
付け位置を示す説明図である。
【図23】同上端子台ユニツトへの銘板の組込みを示す
説明図である。
【図24】同上電源用配線切換え部の配線図である。
【図25】第二実施例における電源用配線切換え部の配
線図である。
【符号の説明】
1 コネクタ端子装置 2 基板 4 端子台ユニツト 5 受けコネクタ 5a ピン端子 6 電源端子 7a ピン脚貫通孔 8 電源用配線切換え部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 9/00 - 9/28

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御装置側からの情報伝達用および
    電源用の各リード線が結線せしめられたコネクタを着脱
    自在に接続するための受けコネクタと、アクチユエータ
    やセンサ等の情報の入出力が行われる情報器材からの各
    リード線を接続するための器材接続用端子およびこれら
    情報器材に電源を供給するための電源供給用端子が形成
    された端子台ユニツトとを基板に組込み、受けコネクタ
    と端子台ユニツトとを電気的に配線接続してなるリード
    線中継用のコネクタ端子装置を形成するにあたり、前記
    受けコネクタを、基板接続用ピン脚の複数が左右方向列
    状に長くなる配列で配置されたものとしたときに、基板
    には、受けコネクタを左右方向に選択移動させた状態で
    組込めるよう基板接続用ピン脚の数よりも多いピン脚取
    付け部が形成されていることを特徴とするリード線中継
    用のコネクタ端子装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記基板には、各種
    受けコネクタに形成の電源用端子に相当する部位の端子
    にそれぞれ配線接続される電源切換え用接続部と電源供
    給するための電源供給用接続部とが形成された電源用配
    線切換え部を形成し、これら電源切換え用接続部と電源
    供給用接続部とを選択接続することで受けコネクタに対
    応する電源供給用配線を行うように構成したことを特徴
    とするリード線中継用のコネクタ端子装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2において、受けコネクタ
    は、基板接続用ピン脚が左右方向に長い配置で配設され
    たものとしたときに、基板に前後逆向きの接続が選択で
    きるものであることを特徴とするリード線中継用のコネ
    クタ端子装置。
JP1993029724U 1993-05-11 1993-05-11 リード線中継用のコネクタ端子装置 Expired - Lifetime JP2604334Y2 (ja)

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