JP4558423B2 - 遊技機用演出装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents
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Description
所定の基準位置とその基準位置から離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われる移動体と、
その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、
前記基準位置及び端部位置において前記移動体と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物を仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、を備え、
前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われ、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対決するように変動することを特徴とする。
所定の基準位置とその基準位置を挟んで少なくとも1ヶ所ずつ離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われる擬似人体型の移動体と、
その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、
前記基準位置及び端部位置において前記移動体と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物及びそれら移動体と象形物との間に介在する媒体物をそれぞれ仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、を備え、
前記擬似人体型の移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われ、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対峙し、かつ媒体物の立体表示画像を巡って対決するように変動することを特徴とする。
(1)移動体(人)と同種に属するもの:例えば、テニス、バドミントン、卓球、野球、ソフトボール等の対決型(対戦型)の球技等やレスリング、ボクシング、柔道、相撲、K−1等の格闘技を模したゲーム等に登場し、移動体(プレーヤ=人)と対決(対戦)する他方のプレーヤ(人);
(2)移動体(人)とは異種であっても対決可能なもの:例えば、闘牛を模したゲーム等に登場し、移動体(闘牛士=人)と対決(対戦)する牛(動物);
等が含まれる。一方、移動体が動物模型の場合、
(3)移動体(動物)と同種に属するもの:例えば、闘鶏を模したゲーム等に登場し、移動体(鶏=動物)と対決(対戦)する他方の鶏(動物);
(4)移動体(動物)とは異種であっても対決可能なもの:例えば、闘牛を模したゲーム等に登場し、移動体(牛=動物)と対決(対戦)する闘牛士(人);
等が含まれる。
移動体は、前後、左右及び上下の指向性と、左右方向への回動のために上下方向に配置された回動軸線とを有する一方、
移動体には、移動体駆動機構による位置変更作動をその移動体自身の回動軸線周りでの方向転換作動に変換する作動変換機構が備えられ、
移動体は、移動体駆動機構により基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われる際に、自身の前方側が目標位置を向くように作動変換機構を介して回動軸線周りで左右方向のうち一方の第一方向に方向転換しながら移動した後、目標位置の到達時に、自身の前方側が表示画面と向き合うように作動変換機構を介して回動軸線周りで左右方向のうち他方の第二方向に方向転換して、動画表示される象形物の立体表示画像と対峙し、かつ媒体物の立体表示画像を巡って対決するように変動することが望ましい。
移動体及び象形物は所定の球技等で対決するプレーヤを象った実体的な人体及び仮想的な人体であり、かつ媒体物はその球技等に用いられるボール等を象った仮想物体であり、
象形物の立体表示画像側のプレーヤは、フラットパネル表示部の表示画面に画像表示されたプレーフィールド内を動くように動画表示される一方、
移動体側のプレーヤは、移動体駆動機構による移動径路上での位置変更作動と作動変換機構による方向転換作動とを行うように変動し、
抽選結果に応じて決定された対決の態様に基づいて、両プレーヤが仮想物体を巡って攻防を繰り広げプレー上での勝負を決した後、抽選結果を表示画面に画像表示して遊技者に報知するとよい。
前後、左右及び上下の指向性と左右方向への回動のために上下方向に配置された回動軸線とを有し、少なくとも所定の基準位置とその基準位置から離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われるとともに、それら基準位置及び端部位置で前記回動軸線周りに回動することによって左右方向への方向転換が行われる移動体と、
その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、
その移動体駆動機構による前記移動体の位置変更作動をその移動体自身の前記回動軸線周りでの方向転換作動に変換する作動変換機構と、
前記基準位置及び端部位置において前記移動体の前方側と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物を仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、
前記移動体を収容するために前記移動径路が延設された収容部に設けられる開閉扉と、
その開閉扉を開閉作動する扉開閉機構と、を備え、
前記収容部内の移動体は、前記移動体駆動機構により、前記扉開閉機構が開作動して開放された前記開閉扉と前記収容部から延設された前記移動径路とを通って、前記基準位置又は端部位置に位置変更される一方、
前記象形物の立体表示画像は、前記扉開閉機構の開作動及び/又は前記開閉扉の開放に基づき、前記フラットパネル表示部の表示画面で前記開閉扉側から前記基準位置又は端部位置に対向する位置に至るまで連続的に動画表示され、
その後前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われる際に、自身の前方側が前記目標位置を向くように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りに方向転換しながら移動した後、前記目標位置の到達時に、自身の前方側が前記表示画面と向き合うように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りに方向転換して、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対決するように変動することを特徴とする。
開閉扉をその開閉回動軸線の周りに回動して開放する際にその開閉回動軸線と平行な中心軸線の周りにほぼ1回転して停止するとともに、周方向の一部に半径方向の凹部又は凸部で構成される係止部が形成された回転カム部と、
開閉扉と一体的に回動するとともに、開閉扉の閉鎖時に回転カム部の係止部に嵌り合うような凸部又は凹部で構成される係合部が形成された扉ロック部と、
扉ロック部の係合部を回転カム部の係止部に弾発付勢する扉付勢部材と、を含み、
開閉扉は、回転カム部の回転に伴って扉ロック部が扉付勢部材の弾発力に抗して開閉回動軸線周りに回動することにより一時的に開放され、回転後元の位置で停止した回転カム部の係止部に扉付勢部材で弾発付勢された扉ロック部の係合部が嵌り合うことによって閉鎖状態に復帰するように構成することができる。
フラットパネル表示部の表示画面には移動体自身の外形を仮想的な立体表示画像で動画表示可能であり、
移動体が収容部に収容されているとき、象形物の立体表示画像に代えて移動体の立体表示画像を、扉開閉機構の開作動及び/又は開閉扉の開放に基づき、フラットパネル表示部の表示画面で開閉扉側から基準位置又は端部位置に対向する位置に至るまで連続的に動画表示できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図18は本発明に係る遊技機用演出装置の全体構成例を示す斜視図である。また、図16はその遊技機用演出装置を備えた遊技盤の平面説明図である。図18に示すように、遊技機用演出装置5は、リアルキャラクタ作動ユニット1と、バーチャルキャラクタ表示ユニット2と、予告表示ユニット3(予告表示部)と、扉開閉ユニット4とを含んで構成されている。
(1)テニスプレーヤを模した人形模型として実体的なリアルキャラクタ10(移動体)が、リアルキャラクタ作動ユニット1のリアルキャラクタ駆動機構(以下、往復駆動機構ともいう)20(移動体駆動機構)により後述する液晶表示部40(フラットパネル表示部)の表示画面41に平行な水平直線状の移動径路Kに沿って位置変更(往復移動)するとともに、作動変換機構30により回動軸線Oの周りに方向転換(回動)する。
(2)遊技盤101に取り付けられたバーチャルキャラクタ表示ユニット2において、液晶表示部40の表示画面41にライバル(対戦者)となるテニスプレーヤ(象形物)を象った仮想的な立体表示画像で動画表示されるバーチャルキャラクタ42(例えば図31参照)が、前述のリアルキャラクタ10と対面する。
(4)なお、部室90(収容部)の内部に収容されたリアルキャラクタ10は、予告表示ユニット3において回転体51の外周面に仮想的な平面表示画像として静止画で予告表示され(例えば図44参照)、扉開閉ユニット4において開放された回転扉70(開閉扉)を通って(くぐって)、移動径路K上の所定位置に移動する(例えば図45参照)。一方、バーチャルキャラクタ42は、予告表示ユニット3において回転体51の外周面に仮想的な平面表示画像として静止画で予告表示され(例えば図39参照)、扉開閉ユニット4において回転扉70が開放された後、表示画面41に連続的に立体表示画像で動画表示される形態で登場して、バーチャルテニスコート44にてリアルキャラクタ10と対峙する(例えば図40参照)。
・往復駆動機構20に関連する要素として、回転台座31,スライド台座32,引張コイルばね32a,ねじりコイルばね32b;
・リアルキャラクタ10に関連する要素として、主軸33,副軸34,長孔12b,主体部カム14c,右手部第一カム31c1,右手部第二カム31c2,固定壁35,揺動アーム36,揺動軸37;
等によって構成されている。
(1)中央停止位置C(図7)
リアルキャラクタ10の回動軸線Oが中央停止位置Cと一致した状態にあるとき、ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)の回転が停止状態であると(図1参照)、リアルキャラクタ10(キャラクタアッセンブリA)は移動(位置変更)せず停止している。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はいずれも固定壁35の摺接部35aに接触(接当)せず、回転台座31の右手部第二カム31c2も揺動アーム36に接当していない。したがって、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力によって、リアルキャラクタ10は回動軸線Oの周りに回動(方向転換)せず、遊技者に背を向けて停止している(図5参照)。
ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)が一方向に回転すると(図1参照)、リアルキャラクタ10の回動軸線Oが中央停止位置Cから右停止位置Rへ向けて移動する状態F1となる。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はほぼ同時に固定壁35の摺接部35aに接当する。これによって、リアルキャラクタ10(主体部カム14c及び右手部第一カム31c1)は、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力に抗して図8(a)で回動軸線Oの周りに時計方向に回動し、右方向へ方向転換する(図6のF1参照)。
ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)がさらに一方向に回転すると(図1参照)、リアルキャラクタ10の回動軸線Oが右停止位置R直前を移動する状態F2となる。このとき、回転台座31の右手部第二カム31c2が揺動アーム36の先端部に接当し、揺動アーム36は開口部35bの縁部で揺動軸37を中心とする揺動を阻止されている(図9(b))。これによって、右手部12(右手部第二カム31c2)は、ねじりコイルばね32bの付勢力に抗して図9(a)で回動軸線Oの周りに時計方向に回動し、右方向へ方向転換する。なお、その際主体部カム14cは摺接部35aに接当した状態を保持し(図9(a))、かつ副軸34が長孔12b内を移動するため、右手部12のみが回動軸線Oの周りに回動し、主体部15は回動しない(図6のF2参照)。このため、リアルキャラクタ10の右手部12はフォアハンドストロークにおける片手打ちのように右方向に開くことになる。
リアルキャラクタ10の回動軸線Oが右停止位置Rに到達したとき、ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)の回転を停止すると(図1参照)、リアルキャラクタ10(キャラクタアッセンブリA)は移動を停止する。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はいずれも固定壁35の摺接部35aに接当せず(右外側に外れ)、回転台座31の右手部第二カム31c2も揺動アーム36に接当していない(右外側に外れている)。したがって、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力によって、リアルキャラクタ10は図10(a)で回動軸線Oの周りに反時計方向に回動し、左方向へ方向転換して、遊技者に背を向けて停止する。
ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)が他方向に回転すると(図1参照)、リアルキャラクタ10の回動軸線Oが右停止位置Rから中央停止位置Cへ向けて移動する状態F3となる。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はほぼ同時に固定壁35の摺接部35aに接当する。ただし、回転台座31の右手部第二カム31c2は揺動アーム36の先端部に接当するが、揺動アーム36は開口部35b内で揺動して上方に退避する(図11(b))。これによって、リアルキャラクタ10(主体部カム14c及び右手部第一カム31c1)は、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力に抗して図11(a)で回動軸線Oの周りに反時計方向に回動し、左方向へ方向転換する。
リアルキャラクタ10の回動軸線Oが中央停止位置Cに到達したとき、ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)の回転を停止すると(図1参照)、リアルキャラクタ10(キャラクタアッセンブリA)は移動を停止する。このとき、リアルキャラクタ10は図7に示したように回動軸線Oの周りに時計方向に回動し、右方向へ方向転換して遊技者に背を向けて停止する(図5参照)。
ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)が他方向に回転すると(図1参照)、リアルキャラクタ10の回動軸線Oが中央停止位置Cから左停止位置Lへ向けて移動する状態B1となる。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はほぼ同時に固定壁35の摺接部35aに接当する。これによって、リアルキャラクタ10(主体部カム14c及び右手部第一カム31c1)は、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力に抗して図12(a)で回動軸線Oの周りに反時計方向に回動し、左方向へ方向転換する(図6のB1参照)。
ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)がさらに他方向に回転すると(図1参照)、リアルキャラクタ10の回動軸線Oが左停止位置L直前を移動する状態B2となる。このとき、回転台座31の右手部第二カム31c2が揺動アーム36の先端部に接当し、揺動アーム36は開口部35bの縁部で揺動軸37を中心とする揺動を阻止されている(図13(b))。また、主体部15は、長孔12bの一端側に偏位した副軸34によって右手部12と一緒に左方向に回転できる状態にある(図6のB2参照)。これらによって、右手部12及び主体部15(右手部第二カム31c2,右手部第一カム31c1及び主体部カム14c)は、ねじりコイルばね32b及び引張コイルばね32aの付勢力に抗して図13(a)で回動軸線Oの周りにさらに反時計方向に一体となって回動し、左方向へ方向転換する(図6のB2参照)。このため、リアルキャラクタ10の右手部12はバックハンドストロークにおける両手打ちのように左方向に開くことになる。
リアルキャラクタ10の回動軸線Oが左停止位置Lに到達したとき、ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)の回転を停止すると(図1参照)、リアルキャラクタ10(キャラクタアッセンブリA)は移動を停止する。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はいずれも固定壁35の摺接部35aに接当せず(左外側に外れ)、回転台座31の右手部第二カム31c2も揺動アーム36に接当していない(左外側に外れている)。したがって、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力によって、リアルキャラクタ10は図14(a)で回動軸線Oの周りに時計方向に回動し、右方向へ方向転換して、遊技者に背を向けて停止する。
ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)が一方向に回転すると(図1参照)、リアルキャラクタ10の回動軸線Oが左停止位置Lから中央停止位置Cへ向けて移動する状態B3となる。このとき、脚部14(主体部15)の主体部カム14c及び回転台座31の右手部第一カム31c1はほぼ同時に固定壁35の摺接部35aに接当する。ただし、回転台座31の右手部第二カム31c2は揺動アーム36の先端部に接当するが、揺動アーム36は開口部35b内で揺動して上方に退避する(図15(b))。これによって、リアルキャラクタ10(主体部カム14c及び右手部第一カム31c1)は、引張コイルばね32a及びねじりコイルばね32bの付勢力に抗して図15(a)で回動軸線Oの周りに時計方向に回動し、右方向へ方向転換する。
リアルキャラクタ10の回動軸線Oが中央停止位置Cに到達したとき、ねじ軸21(キャラクタ用モータ22)の回転を停止すると(図1参照)、リアルキャラクタ10(キャラクタアッセンブリA)は移動を停止する。このとき、リアルキャラクタ10は図7に示したように回動軸線Oの周りに反時計方向に回動し、左方向へ方向転換して遊技者に背を向けて停止する(図5参照)。
まずS1において初期設定が行われる。ここでは、図30に示すように、主役のテニスプレーヤとしてのリアルキャラクタ10が、中央停止位置Cで液晶表示部40の表示画面41を向いて(すなわち遊技者側に背を向けて)停止している。一方、ライバルプレーヤとしてのバーチャルキャラクタ42が、表示画面41のバーチャルテニスコート44上でリアルキャラクタ10と向き合うように(すなわち遊技者側を向いて)静止して立体表示されている。なお、このような位置での静止状態からゲームスタートしてもよいし、以下に述べるようなリアルキャラクタ10あるいはバーチャルキャラクタ42の登場場面のように部室90(収容部)からそれぞれの位置に移動する状態からゲームスタートしてもよい。
通常外れ演出(S6)では、S61にてサーブ2球目で外れであることが表示されるとともに、サーブ3球目のバーチャルテニスボール43に対してリアルキャラクタ10が右方向に移動し、フォアハンドストロークの片手打ちで打ち返す作動を行う(図33参照)。このときリアルキャラクタ10は、図7〜図11で説明したように、キャラクタ用モータ22の駆動により、中央停止位置C→右停止位置R→中央停止位置Cの往復移動(位置変更)とそれに伴う回動(方向転換)とを行う。その後、S62にて表示画面41は通常外れの確定表示状態で停止して(図34参照)リターンする。なお、S61で、リアルキャラクタ10がバックハンドストロークの両手打ち(図37参照)で打ち返すことによって前兆演出を付加してもよい。また、S62(図34)の通常外れ確定表示ではライバルプレーヤ42を表示画面41に表示しないようにしたが、引き続き表示してもよい。
ノーマルリーチ演出(S9)では、S91にてサーブ3球目のバーチャルテニスボール43を巡ってライバルプレーヤ42とリアルキャラクタ10とが壮絶なラリー(打ち合い)を展開し、ラリーの決着がついたときリターンする。このときリアルキャラクタ10は、右方向に移動してフォアハンドストロークの片手打ちで打ち返す作動と左方向に移動してバックハンドストロークの両手打ちで打ち返す作動とを併せて1回ないし複数回行う(図35〜図37参照)。すなわち、リアルキャラクタ10は、図7〜図15で説明したように、キャラクタ用モータ22の駆動により、中央停止位置C→右停止位置R→中央停止位置C→左停止位置L→中央停止位置Cの往復移動(位置変更)とそれに伴う回動(方向転換)とを行う。
スーパーリーチ1演出(S11)では、S111にてライバルプレーヤ42が表示画面41上で部室90へ向けて移動するように動画表示される(図38参照)。さらに、S112にて扉用モータ81が駆動されると、図23で説明したように、回転扉70が一時的に開放された後閉鎖される(図38参照)。これらによって、ライバルプレーヤ42は、あたかもバーチャルテニスコート44から退場し、回転扉70を開けて部室90に戻ったように見える。ここで、S113にてS3での抽選結果がスーパーリーチ1のどのタイプであったかをチェックし、タイプ別に演出が行われる。
スーパーリーチ2演出(S12)では、S121にてリアルキャラクタ10が移動径路Kの延設路上を部室90へ向けて移動する(図43参照)。このとき、リアルキャラクタ10は、図16で説明したように、キャラクタ用モータ22の駆動により、中央停止位置C→部室90への移動(位置変更)とそれに伴う右方向への回動(方向転換)とを行う。さらに、S122にて扉用モータ81が駆動されると、図23で説明したように、回転扉70が一時的に開放された後閉鎖される(図43参照)。これらによって、リアルキャラクタ10は、中央停止位置Cから退場し、回転扉70を開けて部室90に戻る。次に、S123にて回転体用モータ61を駆動して回転体51を回転させるとともにLED52を点灯させると、図19〜図22で説明したように、回転体51の外周面上に静止画表示されたリアルキャラクタ平面表示画像10’(図22ではPR)がハーフミラー53を介して予告表示(透視)される(図44参照)。そして、S124にて回転体51を停止させるとともにLED52を消灯させ、それと同時に又は所定時間経過後に扉用モータ81を駆動して回転扉70を開放させる(図45参照)。ここで、S125にてS3での抽選結果がスーパーリーチ2のどのタイプであったかをチェックし、タイプ別に演出が行われる。
(1)キャラクタ用センサ25による検知板32cの検出により、キャラクタ用モータ22の零点補正が行われる(図1参照);
(2)リアルキャラクタ10で遮らないため、表示画面41全体を使って演出表示が行える(図44参照);
(3)リーチ演出数が増える(図27〜図29参照);
等の意義を有する。
図25に戻り、S9,S11,S12のいずれかが終了したとき、S13にてS3での抽選結果を最終確認する。抽選結果が外れの場合には(S13でNO)、S14にてリーチ外れの確定表示を行って終了する(例えば図47参照)。一方、抽選結果が大当たりの場合には(S13でYES)、S15にて大当たりの確定表示を行い(例えば図48参照)、S16にて大当たり処理(例えば、アタッカへの入賞→大入賞口の開放→賞球払出やラウンド数のカウント・表示等)を行って終了する。
(1)キャラクタ用センサ25による検知板32cの検出により、キャラクタ用モータ22の零点補正が行われる(図1参照);
(2)リアルキャラクタ10で遮らないため、表示画面41全体を使って大当たり演出表示が行える(図44参照);
等の意義を有する。
2 バーチャルキャラクタ表示ユニット
3 予告表示ユニット(予告表示部)
4 扉開閉ユニット
5 遊技機用演出装置
10 リアルキャラクタ(移動体)
12 右手部
12b 長孔(逃がし部)
14c 主体部カム(カム部)
15 主体部
20 リアルキャラクタ駆動機構(往復駆動機構;移動体駆動機構)
22 キャラクタ用モータ(移動体駆動源)
30 作動変換機構
31 回転台座
31c1 右手部第一カム(カム部)
31c2 右手部第二カム(副カム部)
32 スライド台座
32a 引張コイルばね(付勢部材)
32b ねじりコイルばね(付勢部材)
33 主軸
34 副軸
35 固定壁
36 揺動アーム
37 揺動軸
40 液晶表示部(フラットパネル表示部)
41 表示画面
50 回転表示機構
51 回転体
52 LED(発光部)
53 ハーフミラー(半透鏡)
60 回転駆動機構
61 回転体用モータ(回転体駆動源)
70 回転扉(開閉扉)
80 扉開閉機構
81 扉用モータ(扉駆動源)
82 回転カム部
82a 係止部
83 扉ロック部
83a 係合部
84 ねじりコイルばね(扉付勢部材)
90 部室(収容部)
100 パチンコ機(遊技機)
101 遊技盤
A キャラクタアッセンブリ
K 移動径路
O 回動軸線
O1 回転駆動軸線
O2 開閉回動軸線
O3 中心軸線
C 中央停止位置(基準位置)
R 右停止位置(端部位置)
L 左停止位置(端部位置)
Claims (11)
- 所定の基準位置とその基準位置から離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われる移動体と、
その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、
前記基準位置及び端部位置において前記移動体と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物を仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、を備え、
前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われ、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対決するように変動することを特徴とする遊技機用演出装置。 - 所定の基準位置とその基準位置を挟んで少なくとも1ヶ所ずつ離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われる擬似人体型の移動体と、
その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、
前記基準位置及び端部位置において前記移動体と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物及びそれら移動体と象形物との間に介在する媒体物をそれぞれ仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、を備え、
前記擬似人体型の移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われ、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対峙し、かつ媒体物の立体表示画像を巡って対決するように変動することを特徴とする遊技機用演出装置。 - 前記移動体は、前記フラットパネル表示部の表示画面に動画表示された象形物及び/又は媒体物の立体表示画像の動きに応じて位置変更作動を行うことにより、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対決するように変動する請求項1又は2に記載の遊技機用演出装置。
- 前記端部位置は前記基準位置から等距離を隔てて対称的に配置され、
前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置を中心とする対称的な位置変更を行うことにより、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対決するように変動する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機用演出装置。 - 前記移動体は、前後、左右及び上下の指向性と、左右方向への回動のために上下方向に配置された回動軸線とを有する一方、
前記移動体には、前記移動体駆動機構による位置変更作動をその移動体自身の前記回動軸線周りでの方向転換作動に変換する作動変換機構が備えられ、
前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われる際に、自身の前方側が前記目標位置を向くように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りで左右方向のうち一方の第一方向に方向転換しながら移動した後、前記目標位置の到達時に、自身の前方側が前記表示画面と向き合うように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りで左右方向のうち他方の第二方向に方向転換して、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対峙し、かつ媒体物の立体表示画像を巡って対決するように変動する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用演出装置。 - 予め記憶された複数種の象形物のうちから選ばれたいずれか1種の立体表示画像が前記フラットパネル表示部の表示画面に動画表示され、前記移動体と対決する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用演出装置。
- 所定の抽選結果に応じて、少なくとも前記移動体が対決する相手となる象形物の立体表示画像と、両者の対決の態様とが決定される請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機用演出装置。
- 前記移動体及び象形物は所定の球技等で対決するプレーヤを象った実体的な人体及び仮想的な人体であり、かつ前記媒体物はその球技等に用いられるボール等を象った仮想物体であり、
前記象形物の立体表示画像側のプレーヤは、前記フラットパネル表示部の表示画面に画像表示されたプレーフィールド内を動くように動画表示される一方、
前記移動体側のプレーヤは、前記移動体駆動機構による前記移動径路上での位置変更作動と前記作動変換機構による方向転換作動とを行うように変動し、
前記抽選結果に応じて決定された対決の態様に基づいて、両プレーヤが前記仮想物体を巡って攻防を繰り広げプレー上での勝負を決した後、前記抽選結果を前記表示画面に画像表示して遊技者に報知する請求項7に記載の遊技機用演出装置。 - 前後、左右及び上下の指向性と左右方向への回動のために上下方向に配置された回動軸線とを有し、少なくとも所定の基準位置とその基準位置から離隔して設定された端部位置との間の移動径路上を往復移動することによって位置変更が行われるとともに、それら基準位置及び端部位置で前記回動軸線周りに回動することによって左右方向への方向転換が行われる移動体と、
その移動体を前記移動径路上で往復移動させるための移動体駆動機構と、
その移動体駆動機構による前記移動体の位置変更作動をその移動体自身の前記回動軸線周りでの方向転換作動に変換する作動変換機構と、
前記基準位置及び端部位置において前記移動体の前方側と対向するように配置された表示画面を有し、その表示画面に前記移動体と実質的に等価な象形物を仮想的な立体表示画像で動画表示するフラットパネル表示部と、
前記移動体を収容するために前記移動径路が延設された収容部に設けられる開閉扉と、
その開閉扉を開閉作動する扉開閉機構と、を備え、
前記収容部内の移動体は、前記移動体駆動機構により、前記扉開閉機構が開作動して開放された前記開閉扉と前記収容部から延設された前記移動径路とを通って、前記基準位置又は端部位置に位置変更される一方、
前記象形物の立体表示画像は、前記扉開閉機構の開作動及び/又は前記開閉扉の開放に基づき、前記フラットパネル表示部の表示画面で前記開閉扉側から前記基準位置又は端部位置に対向する位置に至るまで連続的に動画表示され、
その後前記移動体は、前記移動体駆動機構により前記基準位置及び端部位置のいずれかを目標位置として位置変更が行われる際に、自身の前方側が前記目標位置を向くように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りに方向転換しながら移動した後、前記目標位置の到達時に、自身の前方側が前記表示画面と向き合うように前記作動変換機構を介して前記回動軸線周りに方向転換して、動画表示される前記象形物の立体表示画像と対決するように変動することを特徴とする遊技機用演出装置。 - 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の遊技機用演出装置が、前記移動径路を遊技盤の盤面と平行状に配置し、かつ、前記フラットパネル表示部を前記遊技盤の略中央部に固定配置する形態で備えられることを特徴とする遊技機。
- 請求項9に記載の遊技機用演出装置が、前記移動径路を遊技盤の盤面と平行状に配置し、前記フラットパネル表示部を前記遊技盤の略中央部に固定配置し、かつ、前記開閉扉を前記フラットパネル表示部の周辺部に固定配置する形態で備えられることを特徴とする遊技機。
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