JP4557512B2 - ラベル用材料 - Google Patents
ラベル用材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4557512B2 JP4557512B2 JP2003191039A JP2003191039A JP4557512B2 JP 4557512 B2 JP4557512 B2 JP 4557512B2 JP 2003191039 A JP2003191039 A JP 2003191039A JP 2003191039 A JP2003191039 A JP 2003191039A JP 4557512 B2 JP4557512 B2 JP 4557512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- substantially opaque
- shrinkable film
- label
- opaque material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベル用材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ペットボトル等の飲料用容器に商品名や原材料名のラベル表示を行うため、該容器を熱収縮性フィルムで環装し、加熱してフィルムを収縮させてラベリングするいわゆるスリーブラベルが行われている。
【0003】
かかるスリーブラベルによれば、フィルムが熱により収縮する性質を利用して、円筒形や角筒形の容器等を、複雑なラベル装置を使用せずに容易にラベリングできること、容器に密着するフィルムにより容器を傷や汚れから保護すること等の利便性がある。
【0004】
ところで、近年、消費者の嗜好が多様化し、同種の商品に多様なグレードのものを取り揃える必要が生じてきている。コンビニエンスストア等で売られているいわゆる高級おにぎりがその良い例であり、高価な食材を使用するとともに、その外装に和紙を用いる等して商品に質感と高級感を与えて差別化が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のスリーブラベルでは、前述したような利便性を有するものの、商品の中身に高級品を用いたとしても、容器のラベルからは中身に相応しい質感と高級感を感じることができず、近年の消費者の要求を十分満足させるとは言い難いものであった。
【0006】
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、スリーブラベルの利便性を備え、しかも、ラベルによって商品等の被ラベリング物に質感と高級感を与え得るラベル用材料を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るラベル用材料は、紙質シートまたは不織布の裏面全体にヒートシール性を有する樹脂フィルムがラミネートされ、帯状に整形された略不透明素材(2)と、帯状に整形された熱収縮性フィルム(3)とから構成されるラベル用材料であって、前記略不透明素材(2)の裏面一端部近傍および前記熱収縮性フィルム(3)の表面一端部近傍と、前記略不透明材料(2)の裏面他端部近傍および前記熱収縮性フィルム(3)の表面他端部近傍とがそれぞれ幅方向に線状に接合され、該接合された不透明素材(2)の一端部近傍から一方の端縁までの端部領域と他端部近傍から他方の端縁までの端部領域とがそれぞれ接合されずに突片となっており、全体として筒状の形態をなしているとともに、被ラベリング物(5)に環装されて、前記熱収縮性フィルム(3)の収縮により被ラベリング物(5)が締め付けられて該被ラベリング物(5)に固定されることを特徴とする。
【0008】
該ラベル用材料によれば、スリーブラベルの利便性を備え、しかも、略不透明素材として、例えば、レーヨン紙や和紙等の質感や高級感のある素材を用いることで、ラベルによって商品等の被ラベリング物に質感と高級感を与え得るものとなる。
【0009】
また、前記ラベル用材料にあっては、該略不透明素材が接着剤により接合されていることが好ましい。
【0010】
かかる好ましい構成によれば、略不透明素材と熱収縮性フィルムとが互いに異質の材料からなるものであっても、両素材の接合が容易に行えるようになる。
【0013】
また、前記ラベル用材料にあっては、前記略不透明素材は、ヒートシール性を有するものであり、該略不透明素材および前記熱収縮性フィルムが熱溶着により接合されていることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るラベル用材料の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るラベル用材料の斜視図である。該ラベル用材料1は、略不透明素材2と熱収縮性フィルム3とから構成され、両素材2,3は互いに接合されて全体として筒状の形態をなしている。この略不透明素材とは、光を全く透過しないか、または若干の光は透過するが、その透過の度合いが不完全な素材をいい、紙質シートまたは不織布が代表的なものとして挙げられる。
【0015】
なお、図1に示すラベル用材料1においては、略不透明素材2として、紙質シート、詳しくは、裏面全体に樹脂フィルムがラミネート(積層)され、帯状に整形された紙が用いられている。また、熱収縮性フィルム3として、延伸加工されたポリエチレン(PE)フィルムが用いられており、該延伸加工フィルムは、その延伸方向を長手方向として帯状に整形されている。
【0016】
そして、図1に示すように、該略不透明素材2および前記熱収縮性フィルム3が接着剤により接合されてラベル用材料1は全体として筒状の形態をなしている。詳しくは、略不透明素材2の裏面一端部近傍および熱収縮性フィルム3の表面一端部近傍と、前記略不透明素材2の裏面他端部近傍および熱収縮性フィルム3の表面他端部近傍とがそれぞれ接着剤により、いわゆる背貼(せばり)の形態で貼り合わせられている。また、それら貼合部分4,4´は、それぞれ両素材2,3の幅方向に線状に形成されている。
【0017】
本実施形態において、紙質シートとしては、紙が好ましく用いられ、中でも、質感と高級感のあるレーヨン紙や和紙等が好ましく用いられる。
【0018】
また、不織布としては、質感と高級感のある素材が好ましく使用でき、スパンボンド不織布等のいわゆる包装用不織布が好ましく使用できる。
【0019】
特に、これら紙質シートまたは不織布からなる略不透明素材2の少なくとも接着剤を介して接合される表面領域に、樹脂フィルムがラミネートされてなるものが好ましく用いられる。これにより、略不透明素材2への接着剤の含浸が防止される等により、略不透明素材2と熱収縮性フィルム3との接合がより容易に行えるようになる。また、かかるラミネートされた樹脂フィルム(以下、ラミネート用フィルムという。)としては、熱可塑性フィルムが好ましく用いられ、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエステル(PET)等が挙げられる。これらラミネート用フィルムには、1軸または2軸延伸の延伸加工フィルムの他、無延伸フィルムを用いることができる。
【0020】
また、熱収縮性フィルム3として、前記したポリエチレン(PE)フィルム以外に、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエステル(PET)等の延伸加工フィルムを用いることができる。
【0021】
また、接着剤には、一般に包装用材料に用いられる液体状やゲル状の接着剤の他、有機溶剤を用いて略不透明素材2と熱収縮性フィルム3の一部を溶解させてこれを接着剤とする場合も含む。このような接着剤により略不透明素材2と熱収縮性フィルム3とを接合することにより、両素材2,3が同種の材料からなる場合は勿論のこと、互いに異質の材料からなるものであっても、それらの接合が容易に行えるようになる。
【0022】
以上のように構成されたラベル用材料1を商品等の被ラベリング物に環装し、前記熱収縮性フィルム3の収縮により被ラベリング物を締め付けて被ラベリング物に固定する。詳しくは、予め略不透明素材2および熱収縮性フィルム3の両端部同士を接着剤で接着して筒状のラベル用材料1を形成しておき、該ラベル用材料1を被ラベリング物に環装した後、このラベル用材料1を加熱し、熱収縮性フィルム3を収縮させて該ラベル用材料1を被ラベリング物に固定する。
【0023】
本実施形態のラベル用材料1によって、被ラベリング物(ペットボトル)5がラベリングされた状態を図2に示す。図2に示すように、被ラベリング物5の正面部分が紙質シートまたは不織布からなる略不透明素材2によって被覆され、被ラベリング物5の背面部分が透明な熱収縮性フィルム3によって被覆されている。また、被ラベリング物5の側部において、略不透明素材2および熱収縮性フィルム3が接着剤により互いに接合され、これによりラベル用材料1は全体として筒状の形態をなしているとともに、上下方向に延びる線状の貼合部分4,4´(貼合部分4´は図示せず)が略不透明素材2および熱収縮性フィルム3の重なり部分に形成されている。更に、熱収縮性フィルム3が被ラベリング物5の背面部分で収縮しており、ラベル用材料1によって被ラベリング物5がスリーブラベルされている。
【0024】
以上説明したように、本実施形態のラベル用材料1によれば、商品等の被ラベリング物5を熱収縮性フィルム3の収縮により締め付けて該被ラベリング物5に固定されるので、いわゆるスリーブラベルの利便性を備え、しかも、主として略不透明素材2によって被ラベリング物5に質感と高級感を与え得るものとなる。
【0025】
例えば、被ラベリング物5の中身に高級品を用いるとともに、略不透明素材2として、レーヨン紙や和紙等を使用すれば、ラベルによって被ラベリング物5に質感と高級感を与えることができ、嗜好が多様化した消費者の要求を充分に満足させることができる。また、貼合部分4,4´の両脇にミシン線を形成しておけば、該ミシン線で両素材2,3を切り離すことで、容易にラベルを開裂することができる。
【0026】
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施の形態においては、略不透明素材2および熱収縮性フィルム3をいわゆる背貼りの形態で貼り合わせて筒状のラベル用材料1を形成したが、いわゆる合掌貼(がっしょうばり)の形態で貼り合わせることも勿論可能である。
【0028】
また、熱収縮性フィルム3やラミネート用フィルムにポリエステル(PET)等の特に食品のラベリングに適した素材を用いれば、食品を直にラベリングすることも可能である。
【0029】
また、上記実施の形態のように、略不透明素材2に各種の模様や図柄、商品名や原材料名等を印刷するに留まらず、例えば、略不透明素材2と熱収縮性フィルム3とを色彩や模様で統一する等してラベルの質感と高級感を更に高めることもできる。
【0030】
また、上記実施形態では、被ラベリング物5に直接筒状のラベル用材料1をスリーブラベルしたが、被ラベリング物5を熱収縮性フィルムでスリーブラベルした後に、別途ラベル用材料1を用いて商品名や原材料名等をスリーブラベルして該ラベルを目立たせることも可能である。
【0031】
更に、上記実施形態で説明したラベリング法の代わりに、略不透明素材2としてヒートシール性のあるものを用い、該略不透明素材2および熱収縮性フィルム3の一端部同士を熱溶着により貼り合わせた後、被ラベリング物5を包囲(環装)して両素材2,3の他端部同士を熱溶着して貼り合せ、その後ラベル用材料1を加熱して熱収縮性フィルム3を収縮させてラベル用材料1を被ラベリング物5に固定してもよい。
【0032】
具体的には、上下に配置された略不透明素材2の原反ロールおよび熱収縮性フィルム3の原反ロールからそれぞれ帯状の素材2,3を引き出し、略不透明素材2および熱収縮性フィルム3の各端部近傍同士を幅方向に熱溶着して貼り合わせる。次に、被ラベリング物5を用意し、該被ラベリング物5の一方の面を貼合部分4に対向させた状態で、この被ラベリング物5を略不透明素材2および熱収縮性フィルム3を横断させて、両素材2,3で被ラベリング物5を包囲し、被ラベリング物5の他方の面側において、略不透明素材2および熱収縮性フィルム3を互いに幅方向に熱溶着して貼り合わせる。そして、両素材2,3をそれぞれの端部で切断した後、ラベル用材料1を加熱し、熱収縮性フィルム3を収縮させて被ラベリング物5に固定することにより、ラベル用材料1による被ラベリング物5のラベリングを完了させる。このラベリング法は、特にサイズの大きな商品等をラベリングするときにより低コストで行え、好ましいものとなる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、スリーブラベルの利便性を備え、しかも、ラベルによって商品等の被ラベリング物に質感と高級感を与え得るラベル用材料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態に係るラベル用材料を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の一実施形態に係るラベル用材料によって、被ラベリング物がラベリングされた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ラベル用材料、2…略不透明素材、3…熱収縮性フィルム、4,4´…貼合部分、5…被ラベリング物(ペットボトル)
Claims (1)
- 紙質シートまたは不織布の裏面全体にヒートシール性を有する樹脂フィルムがラミネートされ、帯状に整形された略不透明素材(2)と、帯状に整形された熱収縮性フィルム(3)とから構成されるラベル用材料であって、
前記略不透明素材(2)の裏面一端部近傍および前記熱収縮性フィルム(3)の表面一端部近傍と、前記略不透明材料(2)の裏面他端部近傍および前記熱収縮性フィルム(3)の表面他端部近傍とがそれぞれ幅方向に線状に接合され、該接合された不透明素材(2)の一端部近傍から一方の端縁までの端部領域と他端部近傍から他方の端縁までの端部領域とがそれぞれ接合されずに突片となっており、全体として筒状の形態をなしているとともに、被ラベリング物(5)に環装されて、前記熱収縮性フィルム(3)の収縮により被ラベリング物(5)が締め付けられて該被ラベリング物(5)に固定されることを特徴とするラベル用材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191039A JP4557512B2 (ja) | 2003-07-03 | 2003-07-03 | ラベル用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191039A JP4557512B2 (ja) | 2003-07-03 | 2003-07-03 | ラベル用材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005024954A JP2005024954A (ja) | 2005-01-27 |
JP4557512B2 true JP4557512B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=34188762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003191039A Expired - Lifetime JP4557512B2 (ja) | 2003-07-03 | 2003-07-03 | ラベル用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4557512B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6395698B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2018-09-26 | 株式会社シーボン | 化粧品容器の包装体 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118484A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 紙粘着テ−プ |
JPH04325584A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 封緘用感熱型接着テープ |
JP2000079970A (ja) * | 1998-07-08 | 2000-03-21 | Nakamoto Pakkusu Kk | 包装容器用帯封およびこれを用いた包装容器 |
JP3558284B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2004-08-25 | カモ井加工紙株式会社 | マスキングテープ |
JP2003029640A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Gunze Ltd | 全周巻用ラベルおよびロールラベル |
-
2003
- 2003-07-03 JP JP2003191039A patent/JP4557512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005024954A (ja) | 2005-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3896991A (en) | Composite flexible, semi-rigid materials and process for making same | |
JPH09512217A (ja) | 窓付包装体及びその製造方法 | |
US20230368704A1 (en) | Tag Attachment by Shrink Film | |
JP4557512B2 (ja) | ラベル用材料 | |
JP2007216970A (ja) | 包装体、及びその製造方法 | |
JP6131040B2 (ja) | ラミネートシュリンクフィルム | |
JP4263906B2 (ja) | 容器包装用収縮フィルムの製造方法 | |
JP4231361B2 (ja) | 筒状複合フィルムラベルの製造方法 | |
JP2009107702A (ja) | 商品陳列用包装体並びに商品陳列用包装体における袋体及び台シート並びに商品陳列用包装体の製造装置 | |
JP2022002983A (ja) | 無延伸petフィルムを用いた袋容器 | |
JP4277211B2 (ja) | おにぎりの包装体 | |
JP2004256268A (ja) | ウエブ材の継ぎ方法 | |
JP2009007054A (ja) | 包装体およびその製造方法 | |
JP2007168204A (ja) | ラベル付きパウチの製造方法、及びラベル付きパウチ | |
JP6529930B2 (ja) | 米飯成形食品の包装体およびその包装方法 | |
JP6603180B2 (ja) | 米飯成形食品の包装装置 | |
JP2024049947A (ja) | 包装体およびその製造方法 | |
JP6382246B2 (ja) | 米飯成形食品の包装体およびその包装方法 | |
KR102138583B1 (ko) | 수축필름을 이용한 용기에 수축시키는 비닐 포장 제조 방법. | |
JP2000142712A (ja) | 食品の包装袋 | |
KR200237036Y1 (ko) | 부직포와 합성수지를 이용한 포장봉투 | |
JP2020193003A (ja) | 無延伸petフィルムを用いた袋容器 | |
JPH08115052A (ja) | 巻き付けタイプの表示帯及びその製造方法 | |
JP6728693B2 (ja) | 台紙付き包装体 | |
JPH0647868A (ja) | 包装袋用フィルム及び同包装袋用フィルムの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080213 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080229 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080428 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080508 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080718 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100615 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4557512 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |