JP2024049947A - 包装体およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2024049947000001
【課題】商品と包装材との間にラベルを配置する場合において、商品に対してラベルの位置ずれを防止することができる構成を備える包装体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】医療用テープ材13が熱収縮性フィルム12で覆われた被包装物15と、この被包装物15が固定された台紙11と、を備える包装体1であって、被包装物15は、医療用テープ材13を挟んで、台紙11とは反対側の正面側において、医療用テープ材13と熱収縮性フィルム12との間に配置されるラベル14を含み、ラベル14は、医療用テープ材13に固定される固定領域143を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、包装体およびその製造方法に関する。
透明の樹脂成形品、樹脂フィルムで包装された商品を台紙に固定し、吊り下げられた状態の商品が店頭に陳列されている販売形態を、コンビニエンスストアー、ドラッグストアーで広く普及している。樹脂成形品、樹脂フィルムで包装された商品を台紙に固定する技術として、特開平8-244832号公報(特許文献1)、特開2012-121590号公報(特許文献2)、特開2014-12539号公報(特許文献3)、特開2014-141265号公報(特許文献4)、特開2015-6911号公報(特許文献5)、特開2016-3026号公報(特許文献6)、および、特開2021-20738号公報(特許文献7)等が挙げられる。
特開平8-244832号公報 特開2012-121590号公報 特開2014-12539号公報 特開2014-141265号公報 特開2015-6911号公報 特開2016-3026号公報 特開2021-20738号公報
このような被包装物が台紙に固定された包装体においては、包装される商品の名称、広告、宣伝を目的としたラベルが、商品とともに包装されることがある。このようなラベルとして、商品に接着させることなく商品に重ねて添付する非接着性の紙やプラスチックのシート片が用いられることがある。このような非接着性のラベルは、商品の特徴を目立たせる目的から、台紙と反対の面(正面)に配置することが望まれる。
被包装物が台紙に固定された包装体の製造工程においては、(i)商品にラベルを載置する、(ii)ラベルが載置された商品を、オーバーラップフィルムで覆い、フィルムを収縮させ被包装物にする、(iii)台紙に被包装物を接着剤で付ける、という工程が採用される。ここで、商品の正面にピローシュリンク特有のシール面があると商品美観を損なうことから、シール部と反対面に商品正面が配置される。
その場合、ピロー包装機の構造上、ラベルを商品上(シール面とは反対)に設置する必要があり、搬送振動やフィルムを収縮させるときにラベルに触れることなどで、ラベルがずれるおそれがある。特に、商品の正面が平滑ではないものの場合には、ラベルのずれが発生し易いと考えられる。
商品に対してラベルの位置がずれた場合、オーバーラップフィルムの収縮時に、ラベルに、折れ・シワなどが発生し、包装体としての美感が損なわれるおそれがある。特に、商品が、広幅のテーピングなど、円柱形を有する商品の胴部の正面にラベル配置する場合には、ラベルの位置がずれ易い。
オーバーラップフィルムに限らず、商品の包装に成型された透明のプラスチックシートを用いたブリスターパックの場合であっても、同様に、商品に対してラベルの位置がずれるおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、商品と包装材との間にラベルを配置する場合において、商品に対してラベルの位置ずれを防止することができる構成を備える包装体およびその製造方法を提供することを目的とする。
[1]本発明に基づく包装体は、商品が包装材で覆われた被包装物と、上記被包装物が固定された台紙と、を備える包装体であって、上記被包装物は、上記商品を挟んで、上記台紙とは反対側の正面側において、上記商品と上記包装材との間に配置されるラベルを含み、上記ラベルは、上記商品に固定される固定領域を有する。
[2]:[1]に記載の包装体において、上記商品は、開口部を含み、上記固定領域は、上記開口部に嵌まり込む係合部である。
[3]:[1]または[2]に記載の包装体において、上記固定領域は、上記商品の一部に位置する覆い部である。
[4]:本発明に基づく包装体の製造方法は、[1]に記載の包装体の製造方法であって、上記包装材として熱収縮性フィルムを用い、上記固定領域により、上記ラベルを上記商品に固定した後に、上記商品が上記包装材で覆われ、その後、上記被包装物が上記台紙に固定される。
本発明の包装体およびその製造方法によれば、商品と包装材との間にラベルを配置する場合において、商品に対してラベルの位置ずれを防止することができる構成を備える包装体およびその製造方法の提供を可能とする。
実施の形態1の包装体の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態1のラベルの展開図である。 実施の形態1の商品にラベルを固定した状態を示す斜視図である。 実施の形態1の他の形態のラベルの展開図である。 実施の形態1の包装体の製造方法を示す模式図である。 実施の形態2の包装体の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態2のラベルの展開図である。 図6中のVIII-VIII線矢視断面図である。 実施の形態3の包装体の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態3のラベルの展開図である。 実施の形態4の包装体の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態4のラベルの展開図である。 実施の形態5の包装体の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態5のラベルの展開図である。
本発明に基づいた各実施の形態の包装体およびその製造方法について、以下、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。各実施の形態における構成を適宜組み合わせて用いることは当初から予定されていることである。
以下の各実施の形態で用いるラベルの材質は、紙、合成紙、透明または不透明の樹脂フィルム等、特に限定されるものではなく、その用途として、本件のラベルは、商品に接着剤や粘着剤で接着固定するラベルでは無く、非接着で商品の表面に添付(重ねる)ラベルとして用いることができるものであれば、どのような材料を用いてもよい。したがって、以下の説明で、ラベルを商品に固定するとは、接着材を用いた固定ではなく、ラベルの形態に基づいた非接着性の固定を意味する。
(実施の形態1:包装体1)
図1から図5を参照して、本実施の形態の包装体1の構造について説明する。図1は、包装体1の全体構成を示す斜視図、図2は、ラベル14の展開図、図3は、医療用テープ材13にラベル14を固定した状態を示す斜視図、図4は、他の形態のラベル1Aの展開図、図5は、包装体1の製造方法を示す模式図である。
本実施の形態の包装体1は、透明の包装材である熱収縮性フィルム12で商品としての医療用テープ材13が覆われた被包装物15が、台紙11に固定されている。医療用テープ材13は、広幅で帯状の医療用テープが巻き取られたものであり、円柱形の外観形態を有する。熱収縮性フィルム12は、いわゆるピロー包装機等で医療用テープ材13を覆い溶断シール等の熱溶着を行った後に全体を加熱収縮させる。これにより得られる被包装物15表面の熱収縮性フィルム12には、線状のシール部12aおよびシール部12bが形成される。
台紙11側の背貼り部分(センターシール部分)の線状のシール部12bは、被包装物15の正面側から視認し難い被包装物15の背面側に軸方向に沿って位置するように配置される。この状態で被包装物15の背面側を台紙11に設けられた接着剤に正確に貼り付けることでシール部12bが正面から見え難くなり、商品価値を損なわないようにすることができる。
熱収縮性フィルム12には、収容される医療用テープ材13の周面の周方向に熱収縮する二軸延伸フィルムであるとよい。被包装物の形状によって一軸延伸フィルムも使用可能な場合もあるが、上記周面と軸方向の両方向に30%以上熱収縮する二軸延伸フィルムが好ましい。
熱収縮性を有する熱収縮性フィルム12の具体例としては、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)若しくはポリプロピレン(PP)などのポリオレフィン系、ポリエチレンテレフタレート(PET)若しくはポリブチレンテレフタレート(PBT)などのポリエステル系、スチレンブタジエン共重合体などのポリスチレン系(PS)、または、ポリ乳酸(PLA)、ポリアミド(PA)、ポリ塩化ビニル(PVC)等の樹脂から構成されるフィルムが挙げられる。熱収縮性フィルム12は、これらの樹脂を2種類以上混合した樹脂混合物を含むフィルムであってもよいし、2種以上のフィルムを積層した積層フィルムであってもよい。特に、熱収縮性フィルム12は、透明性、収縮性、溶断シール適性からポリプロピレン系が好ましく、ポリプロピレンの単層や、中間にポリエチレン系樹脂を積層した複層フィルムが良い。
熱収縮性フィルム12の厚みは、特に限定されないが、6μm以上100μm以下であることが好ましく、より好ましくは7μm以上30μm以下、特に好ましくは8μm以上20μm以下である。
熱収縮性フィルム12としては、上述の熱収縮性フィルムの構成に限られず、着色された熱収縮性フィルム若しくは商品名およびデザインなどを表示するための印刷層が形成された熱収縮性フィルムであってもよい。たとえば、熱収縮性フィルム12の印刷層に、被包装物15の各々に付されたデザインとは異なるデザインが表示されていてもよい。
また、後述のラベル14の施されるデザインと組み合わせたデザインが表示されていてもよい。これにより、包装体1に包装された状態と、包装体1から取り出された状態とによって、被包装物15の外観のデザインを変化させることが可能となる。
本実施の形態の包装体1の被包装物15は、医療用テープ材13を挟んで、台紙11とは反対側の正面側において、医療用テープ材13と熱収縮性フィルム12との間に配置されるラベル14を含む。図2に示すように、ラベル14は、医療用テープ材13の胴部13dに対向配置される矩形形状の正面部141と、図示において正面部141の上端から上方に延びる台形形状の延長部142と、延長部142を挟んで、正面部141の反対側の端部に、長方形状の差し込み部143とが設けられている。
正面部141の下端においても、上側と同様に、下方に延びる台形形状の延長部144と、延長部144を挟んで、正面部141の反対側の端部に、長方形状の差し込み部145とが設けられている。正面部、延長部、および、差し込み部の形状は、あくまでも一例であり、図示する形状に限定されるものではない。
図3および図5を参照して、包装体1の製造工程においては、上記構成を備えるラベル14は、医療用テープ材13が、ピロー包装機等で所定幅の二軸延伸熱収縮性フィルムロール100Rから送り出される熱収縮性フィルム12で覆われる前に、予め、医療用テープ材13に固定される。ラベル14の正面部141を、医療用テープ材13の胴部13dに当接した状態で、上面13s側に延長部142を折り曲げ、さらに、差し込み部143をラベル14の筒状の開口部13hに嵌まり込むように折り曲げる。なお、差し込み部143を設けず、延長部142が医療用テープ材13の上面13s側に及ぶ形態であってもよい。
差し込み部143には、素材の剛性により外側に拡張しようとする力が働き、この力により開口部13hの内壁面に沿って拡がる。その結果、この延長部142および差し込み部143が、正面部141を医療用テープ材13に固定する固定領域として機能する。下側の延長部144および差し込み部145も同様に、正面部141を医療用テープ材13に固定する固定領域として機能する。
搬送装置で搬送される医療用テープ材13を、フォーマー115で覆うように熱収縮性フィルム12を送り出す。さらに、熱収縮性フィルム12の幅方向両端を医療用テープ材13の下側で重ね合わせて熱刃等を押し当てて溶断シールし、熱収縮性フィルム12で覆われた状態で搬送し、交差方向の溶断シールバー116で幅方向に溶断シール(線状のシール部12aおよびシール部12bの形成)する。
その後、収縮トンネル(ヒーターゾーン)を通過させて熱収縮性フィルム12を熱収縮させる。これにより、全面が熱収縮性フィルム12に覆われた被包装物15が形成される。
次に、台紙11に帯状に接着剤を塗布し、この接着剤により、被包装物15を台紙11に固定する。この際、好ましくは、接着剤が熱収縮性フィルム12の台紙11側のシール部12bを覆うようにして、被包装物15を接着剤を用いて台紙11に固定するとよい。
上記の製造工程において、ラベル14が医療用テープ材13に固定された状態では、正面部141は自身の剛性により両側に広がっているが、熱収縮性フィルム12で覆われて加熱収縮させた後には、医療用テープ材13の胴部13dの表面に沿う状態となり、被包装物15が形成される。その後、図1に示したように、線状のシール部12bを背面側として、台紙11に設けられた接着剤に貼り付けられる。これにより、包装体1が完成する。
以上、本実施の形態おける包装体1においては、ラベル14が医療用テープ材13に固定され、ラベル14の正面部を上方に向けた状態で、ピロー包装機で搬送されながら熱収縮性フィルム12を医療用テープ材13の周囲に被せて下方側で溶断シールすることでシール部12bを形成し、その後、シール部12bを下方に位置した状態で、搬送方向の前後それぞれの位置で熱収縮性フィルム12を溶断シールしてシール部12aを形成して医療用テープ材13を被覆する。次に熱収縮装置(シュリンクヒーター)へ移送して熱収縮性フィルム12を加熱収縮させて熱収縮性フィルム12で覆われた被包装物15を作成する。この過程で被包装物15に加えられる振動や熱収縮性フィルム12との接触等によっても、医療用テープ材13に対するラベル14の位置ずれを防止することができる。これにより、ラベル14への、折れ・シワなどの発生を抑制し、包装体1としての美感が損なわれるおそれことを回避することができる。
さらに、医療用テープ材13の正面に対して、延長部142および差し込み部143は、医療用テープ材13の上面および下面に位置することから、医療用テープ材13の美観が損なわれることを回避できる。
なお、本実施の形態のラベル14は、図2に示すように、正面部141の上下の両側に延長部および差し込み部を設けたが、図4に示すように、一方の側に延長部および差し込み部を設けたラベル14Aを採用してもよい。つまり、ラベル14には、医療用テープ材13の一部に固定される固定領域が設けられているとよい。
(実施の形態2:包装体2)
図6から図8を参照して、本実施の形態の包装体2の構造について説明する。図6は、包装体2の全体構成を示す斜視図、図7は、ラベル24の展開図、図8は、図6中のVIII-VIII線矢視断面図である。
本実施の形態の包装体2は、透明の包装材であるプラスチックシートを成形したブリスターカバー22を用いたブリスターパックで、商品としてのテープフォルダ23がブリスターカバー22に覆われた被包装物25が、ブリスターカバー22の周縁を台紙に接合することで固定されている。テープフォルダ23は、巻回されたテープ材が保持される円筒部分23aと円筒部分23aから延びるL字状部23bとを含む。円筒部分23aには、開口部23hが設けられている。ブリスターカバー22でテープフォルダ23が覆われた被包装物25を図示しているが、上記実施の形態1と同様に、熱収縮性フィルム12を用いた被包装物25であってもよい。
本実施の形態の包装体2の被包装物25は、テープフォルダ23を挟んで、台紙21とは反対側の正面側において、テープフォルダ23とブリスターカバー22との間に配置されるラベル24を含む。図7に示すように、ラベル24は、テープフォルダ23の円筒部分23aに対向配置される円形形状の正面部241と、図示において正面部241の左方向に延びる台形形状の延長部242と、延長部242を挟んで、正面部241の反対側の端部に、長方形状の差し込み部243とが設けられている。
正面部241の右側においても、左側と同様に、右方向に延びる台形形状の延長部244と、延長部244を挟んで、正面部241の反対側の端部に、長方形状の差し込み部245とが設けられている。正面部、延長部、および、差し込み部の形状は、あくまでも一例であり、図示する形状に限定されるものではない。
図8を参照して、包装体2の製造工程においては、上記構成を備えるラベル24は、テープフォルダ23が、ブリスターカバー22で覆われる前に、予め、テープフォルダ23に固定される。ラベル24の正面部241を、テープフォルダ23の円筒部分23aの表面23xに当接した状態で、上面23y側に延長部242を折り曲げ、さらに、裏面23z側にまで延長部242を折り曲げた後に、差し込み部243を円筒部分23aの筒状の開口部23hに、裏面側から嵌まり込むように折り曲げる。
差し込み部243には、素材の剛性により外側に拡張しようとする力が働き、この力により開口部23hの内壁面に沿って拡がる。その結果、この延長部242および差し込み部243が、正面部241をテープフォルダ23に固定する固定領域として機能する。右側の延長部244および差し込み部245も同様に、正面部241をテープフォルダ23に固定する固定領域として機能する。
その後、図6に示すように、被包装物25のブリスターパックの周縁が台紙に接着される。これにより、包装体2が完成する。
以上、本実施の形態おける包装体2においても、上記実施の形態1おける包装体1と同様の作用効果が得られ、ラベル24がテープフォルダ23に固定された状態で、ブリスターカバー22で覆われる、その後、被包装物25として搬送される。その結果、被包装物25の搬送時に被包装物25に加えられる振動等によっても、テープフォルダ23に対するラベル24の位置ずれや、特に円形形状の正面部が回転して表示、デザインが傾くことが防止できる。これにより、ラベル24への、折れ・シワなどの発生を抑制し、包装体1としての美感が損なわれるおそれことを回避することができる。
さらに、テープフォルダ23の正面に対して、延長部242および差し込み部243は、テープフォルダ23の左右の側面に位置することから、テープフォルダ23の美観が損なわれることを回避できる。
なお、本実施の形態のラベル24は、図7に示すように、正面部241の左右の両側に延長部および差し込み部を設けたが、実施の形態1の図4に示したように、一方の側に延長部および差し込み部を設けたラベルを採用してもよい。つまり、ラベル24には、テープフォルダ23の一部に固定される固定領域が設けられているとよい。
さらに、ラベル24の形態として、正面部241を円形としたが、たとえば、テープフォルダ23の場合、L字状部23bの先端にテープカット用の刃(図示省略)が設けられていることが多い。そこで、正面部241をL字状部23b全体を覆う形態にし、テープカット用の刃の部分までラベルで覆う形態にしてもよい。さらに、ラベル24の形態として、テープフォルダ23の全体を覆う形態にしてもよい。
(実施の形態3:包装体3)
図9および図10を参照して、本実施の形態の包装体3の構造について説明する。図9は、包装体3の全体構成を示す斜視図、図10は、ラベル34の展開図である。
本実施の形態の包装体1は、実施の形態1の包装体1と同様に、透明の包装材である熱収縮性フィルム32で商品としての蓋付き容器33が覆われた被包装物35が、台紙31に固定されている。蓋付き容器33は、円筒形状の容器であり、本体部33aと蓋部33bとを有する。熱収縮性フィルム32の表面には、実施の形態1と同様に、線状のシール部32aおよびシール部32bが形成される。被包装物35の台紙31への貼り付け状態は、実施の形態1の包装体1と同様である。
本実施の形態の包装体3の被包装物35は、蓋付き容器33を挟んで、台紙31とは反対側の正面側において、蓋付き容器33と熱収縮性フィルム32との間に配置されるラベル34を含む。図10に示すように、ラベル34は、本体部33aおよび蓋部33bに対向配置される矩形形状の正面部341と、図示において正面部341の上端から上方に延びる矩形形状の延長部342と、延長部342を挟んで、正面部341の反対側の端部に設けられる円形の第1押え部344と、第1押え部344の外周において放射状に複数設けられる折り曲げ片345とが設けられている。なお、正面部341の形態としては、本体部33aのみを覆う形態、蓋部33bのみを覆う形態等、蓋付き容器33の正面側に配置される形態であれば、どのような形態であってよい。
正面部341の下端には、下方に延びる矩形形状の第2押え部346が設けられている。正面部、延長部、第1押え部、折り曲げ片、および、第2押え部の形状は、あくまでも一例であり、図示する形状に限定されるものではない。
図9および図10を参照して、包装体3の製造工程においては、上記構成を備えるラベル34は、蓋付き容器33が、熱収縮性フィルム32で覆われる前に、予め、蓋付き容器33に固定される。ラベル34の正面部341を、蓋付き容器33の本体部33aに当接した状態で、第1押え部344を蓋部33bの天面33x側に折り曲げる。さらに、第1押え部344の周囲に設けられた折り曲げ片345を、上面33y側に折り曲げる。このラベル34は、正面部341の下端が本体部33aの下端に位置合わせされる。よって、第2押え部346を底面33z側に折り曲げる。
以上により、少なくともラベル34の第1押え部344および折り曲げ片345が、蓋付き容器33の一部(蓋部33b)に位置する覆い部となり、正面部341を蓋付き容器33に固定する固定領域として機能する。本実施の形態では、第2押え部346がさらに設けられていることから、第2押え部346も蓋付き容器33の一部(蓋部33b)を把持する把持部となり、正面部341を蓋付き容器33に固定する固定領域として機能する。
ラベル34が蓋付き容器33に固定された状態では、正面部341は自身の剛性により両側に広がっているが(図2参照)、熱収縮性フィルム32で覆われた後には、熱収縮性フィルム32の熱収縮により蓋付き容器33の本体部33aの表面に沿う状態となり、被包装物35が形成される。その後、図9に示したように、線状のシール部32bを背面側として、台紙11に設けられた接着剤に貼り付けられる。これにより、包装体3が完成する。
以上、本実施の形態おける包装体3においては、上記実施の形態1における包装体の製造方法と同様に、ラベル34が蓋付き容器33に固定され、ラベル34の正面部を上方に向けた状態で、ピロー包装機で搬送されながら熱収縮性フィルム32を蓋付き容器33の周囲に被せて下方側で溶断シールすることでシール部32bを形成し、その後、シール部32bを下方に位置した状態で、搬送方向の前後それぞれの位置で熱収縮性フィルム32を溶断シールしてシール部32aを形成して蓋付き容器33を被覆する。次に熱収縮装置(シュリンクヒーター)へ移送して熱収縮性フィルム32を加熱収縮させて熱収縮性フィルム32で覆われた被包装物35を作成する。この過程で被包装物35に加えられる振動や熱収縮性フィルム32との接触等によっても、蓋付き容器33に対するラベル34の位置ずれを防止することができる。これにより、ラベル34への、折れ・シワなどの発生を抑制し、包装体3としての美感が損なわれるおそれことを回避することができる。
(実施の形態4:包装体4)
図11および図12を参照して、本実施の形態の包装体4の構造について説明する。図11は、包装体4の全体構成を示す斜視図、図12は、ラベル44の展開図である。
本実施の形態の包装体4は、実施の形態1の包装体1と同様に、透明の包装材である熱収縮性フィルム42で商品としてのチューブ容器43が覆われた被包装物45が、台紙41に固定されている。チューブ容器43は、蓋部43aと本体部43bとを有する。蓋部43aは円筒形状であるが、本体部43bは、蓋部43a側の円筒形状から徐々に楕円形状を経て端部では、側面が張り合わされた線状の形態を有している。熱収縮性フィルム42の表面には、実施の形態1と同様に、線状のシール部が形成される(図示省略)。被包装物45の台紙41への貼り付け状態は、実施の形態1の包装体1と同様である。
本実施の形態の包装体4の被包装物45は、チューブ容器43を挟んで、台紙41とは反対側の正面側において、チューブ容器43と熱収縮性フィルム42との間に配置されるラベル44を含む。図12に示すように、ラベル44は、チューブ容器43の本体部43bに対向配置される矩形形状の正面部441と、図示において正面部441の左方向に延びる台形形状の延長部442と、延長部442を挟んで、正面部441の反対側の端部に、長方形状の固定部443とが設けられている。
固定部443には、図示において上下方向に延びる差込固定孔445が設けられている。正面部441の右側においても、左側と同様に、右方向に延びる台形形状の延長部446と、延長部446を挟んで、正面部441の反対側の端部に、長方形状の差し込み係合部447とが設けられている。正面部、延長部、固定部、および、差し込み部の形状は、あくまでも一例であり、図示する形状に限定されるものではない。
図11および図12を参照して、包装体4の製造工程においては、上記構成を備えるラベル44は、チューブ容器43が、熱収縮性フィルム42で覆われる前に、予め、チューブ容器43に固定される。ラベル44の正面部241を、チューブ容器43の本体部43bの表面に当接した状態で、延長部442および延長部446を本体部43bの裏側にまで巻き付け、差込固定孔445に差し込み係合部447を差し込む。
これにより、延長部442、固定部443、延長部446、差込固定孔445、および、差し込み係合部447が、チューブ容器43の一部を把持する把持部となり、正面部441をチューブ容器43に固定する固定領域として機能する。
その後、ラベル44がチューブ容器43に固定された状態で、熱収縮性フィルム42に覆われて、被包装物45が形成される。その後、図11に示したように、線状のシール部を背面側として、台紙41に設けられた接着剤に貼り付けられる。これにより、包装体4が完成する。
以上、本実施の形態おける包装体4においては、上記実施の形態1における包装体の製造方法と同様に、ラベル44がチューブ容器43に固定され、ラベル44の正面部を上方に向けた状態で、ピロー包装機で搬送されながら熱収縮性フィルム42をチューブ容器43の周囲に被せて下方側で溶断シールすることでシール部を形成し、その後、シール部を下方に位置した状態で、搬送方向の前後それぞれの位置で熱収縮性フィルム42を溶断シールしてシール部を形成してチューブ容器43被覆する。次に熱収縮装置(シュリンクヒーター)へ移送して熱収縮性フィルム42を加熱収縮させて熱収縮性フィルム42で覆われた被包装物45を作成する。この過程で被包装物45に加えられる振動や熱収縮性フィルム42との接触等によっても、チューブ容器43に対するラベル44の位置ずれを防止することができる。これにより、ラベル44への、折れ・シワなどの発生を抑制し、包装体4としての美感が損なわれるおそれことを回避することができる。
(実施の形態5:包装体5)
図13および図14を参照して、本実施の形態の包装体5の構造について説明する。図13は、包装体5の全体構成を示す斜視図、図14は、ラベル54の展開図である。この実施の形態5の包装体5の基本的構成は、実施の形態1の包装体1と同じであり、ラベル54の形態が異なっている。よって、同一の箇所には、実施の形態1の包装体1と同一の参照符号を付し、重複する説明は繰り返さないこととする。
図14に示すように、本実施の形態の包装体5に用いるラベル54は、医療用テープ材13の胴部13dに対向配置される矩形形状の正面部551と、図示において正面部551の上端から上方に延びる台形形状の延長部552と、延長部552を挟んで、正面部551の反対側の端部に、円形形状の覆い部553とが設けられている。正面部551の下端においても、上側と同様に、下方に延びる台形形状の延長部554と、延長部554を挟んで、正面部551の反対側の端部に、円形形状の覆い部555とが設けられている。正面部、延長部、および、覆い部の形状は、あくまでも一例であり、図示する形状に限定されるものではない。
円形形状の覆い部553は、医療用テープ材13の巻き芯部分の開口部13hの開口径よりも大きい直径を有している。覆い部553の外周部には、180度対向する位置に、折り曲げ片553aが合計2か所に設けられている。折り曲げ片553aの一端は、覆い部553の内部に位置し、覆い部553と連結部553cで連続する部材で構成されている。折り曲げ片553aの他端は、覆い部553の外周部から半径方向の外周に向かって突出するように設けられている。
折り曲げ片553aの側面には、覆い部553に対して切り込み553bが設けられている。この構成により、折り曲げ片553aは、連結部553cにより、覆い部553に対して折り曲げ可能となる。なお、両側に位置する連結部553cの間隔は、医療用テープ材13の開口部13hの開口径と略同一、または、若干小さい距離としておく。折り曲げ片553aの数量・位置は、対向する2箇所に限定されず、3箇所以上設けるようにしてもよい。
覆い部555も、覆い部553と同様に、医療用テープ材13の開口部13hの開口径よりも大きい直径を有している。覆い部555の外周部には、180度対向する位置に、折り曲げ片555aが合計2か所に設けられている。折り曲げ片555aの一端は、覆い部555の内部に位置し、覆い部555と連結部555cで連続する部材で構成されている。折り曲げ片555aの他端は、覆い部555の外周部から半径方向の外周に向かって突出するように設けられている。
折り曲げ片555aの側面には、覆い部555に対して切り込み555bが設けられている。この構成により、折り曲げ片555aは、連結部555cにより、覆い部555に対して折り曲げ可能となる。なお、両側に位置する連結部555cの間隔は、医療用テープ材13の開口部13hの開口径と略同一、または、若干小さい距離としておく。折り曲げ片555aの数量・位置は、対向する2箇所に限定されず、3箇所以上設けるようにしてもよい。
図13および図14を参照して、包装体5の製造工程においては、上記構成を備えるラベル54は、医療用テープ材13が、ピロー包装機等で熱収縮性フィルム12で覆われる前に、予め、医療用テープ材13に固定される。ラベル54の正面部551を、医療用テープ材13の胴部13dに当接した状態で、上面13s側に延長部552を折り曲げる。この際、覆い部553により、医療用テープ材13の開口部13hが閉ざされる。他方、折り曲げ片553aを覆い部553に対して内側に折り曲げる。
これにより、折り曲げ片553aが、医療用テープ材13の筒状の開口部13hに嵌まり込む。両側の折り曲げ片553aは、自身の剛性により外側に拡張しようとする力が働く。その結果、延長部552、覆い部553、および、折り曲げ片553aが、正面部551を医療用テープ材13に固定する固定領域として機能する。下側の延長部554、覆い部555、および、折り曲げ片555aも同様に、正面部551を医療用テープ材13に固定する固定領域として機能する。
ラベル54が医療用テープ材13に固定された状態では、正面部551は自身の剛性により両側に広がっているが、熱収縮性フィルム12で覆われた後には、医療用テープ材13の胴部13dの表面に沿う状態となり、被包装物55が形成される。その後、図13に示したように、線状のシール部12bを背面側として、台紙51に設けられた接着剤に貼り付けられる。これにより、包装体5が完成する。
以上、本実施の形態おける包装体5においては、実施の形態1おける包装体1と同様の作用効果を得ることができる。さらに、実施の形態1おける包装体1の場合は、医療用テープ材13の筒状の開口部13hは、熱収縮性フィルム12で覆われてるのみであるために、開口部13hで熱収縮性フィルム12に孔が開く可能性があった。
他方、本実施の形態の包装体5は、医療用テープ材13の筒状の開口部13hは、覆い部553および覆い部555で両端が覆われていることから、開口部13hで熱収縮性フィルム12に孔が開くことはない。さらに、店頭での破れやそれによる異物混入を防ぐことも可能になる。
なお、上記各実施の形態においては、商品として、広幅の医療用テープ材、テープフォルダ、円筒形状の容器、チューブ形状の容器を用いる場合について説明したが、これらの容器に限定されることなく、スプレー式容器、キャップ付き容器、ボトル型容器等が挙げられる。対象となる商品としては、これらの容器に限定されず、様々な商品が該当する。
商品の全体が熱収縮性フィルムで覆われる場合には、公衆衛生性が求められる食品、医薬品、医療用の衛生品や器具等の商品であってもよい。特に、医療用に用いられる商品、たとえば、実施の形態1で示した医療用テープ材等の包材として好適である。その他、マウスなどの電子部品関連商品等、異形な形状を有する商品等にも適用することができる。
以上、実施の形態において本開示の包装体およびその製造方法について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
11,21,31,41,51 台紙、12,32,34,42 熱収縮性フィルム、12a,12b,32a,32b シール部、13 医療用テープ材、13d 胴部、13h,23h 開口部、13s,23y,33y 上面、15,25,35,45,55 被包装物、22 ブリスターカバー、23 テープフォルダ、23a 円筒部分、23b L字状部、23x 表面、23z 裏面、33 蓋付き容器、33a,43b 本体部、33b,43a 蓋部、33x 天面、33z 底面、43 チューブ容器、100R 二軸延伸熱収縮性フィルムロール、116 熱刃、141,241,341,441,551 正面部、142,144,242,244,342,442,446,552,554 延長部、143,145,243,245 差し込み部、344 第1押え部、345,553a,554a,555a 折り曲げ片、346 第2押え部、443 固定部、445 差込固定孔、447 差し込み係合部、553,555 覆い部、553c,555c 連結部。

Claims (4)

  1. 商品が包装材で覆われた被包装物と、
    前記被包装物が固定された台紙と、
    を備える包装体であって、
    前記被包装物は、
    前記商品を挟んで、前記台紙とは反対側の正面側において、前記商品と前記包装材との間に配置されるラベルを含み、
    前記ラベルは、前記商品に固定される固定領域を有する、
    包装体。
  2. 前記商品は、開口部を含み、
    前記固定領域は、前記開口部に嵌まり込む係合部である、
    請求項1に記載の包装体。
  3. 前記固定領域は、前記商品の一部に位置する覆い部である、
    請求項1に記載の包装体。
  4. 請求項1に記載の包装体の製造方法であって、
    前記包装材として熱収縮性フィルムを用い、
    前記固定領域により、前記ラベルを前記商品に固定した後に、前記商品が前記熱収縮性フィルムで覆われ、その後、前記被包装物が前記台紙に固定される、
    包装体の製造方法。
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