JP4553348B2 - インクジェット記録ヘッド - Google Patents

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Description

本発明はインクジェット記録ヘッドの構成に関し、特に、インクを吐出するエネルギー発生素子が配された基板の放熱に関する。
インクジェット記録装置の記録手段(インクジェット記録ヘッド)の前面にはインク滴を吐出するための大きさ数十μm程度の吐出口(通常複数個)が形成されている。そして、ホスト機から送られてくる記録データをもとに記録装置内で処理された吐出信号に基づいて、前記吐出口からインク滴が吐出され、被記録材上に画像(文字や記号も含む)が記録される。
インクジェット記録ヘッドの代表的なものとしては、電気熱変換素子を用いたものがある。この方式は、記録ヘッドにおけるインク吐出口近傍のインク路に電気熱変換素子を設け、これに記録信号に応じた電気パルスを印可することによって生ずる熱エネルギーを利用してインクに気泡を生じさせ、この気泡の圧力によってインク吐出口からインクを吐出するものである。
インクジェット記録ヘッドの構成としては特許文献1(特開平10−119292号公報)に記載されるものがある。該公報には樹脂の支持部材にアルミニウム系合金材料をインサート成型することで放熱性の良いものが開示されている。また、特許文献2(米国特許第6007176号)には電気熱変換素子を配置した記録素子基板を放熱フィン上にマウントすることで放熱性を高めたものが開示されている。さらに、特許文献3(特開2002−187273号公報)には、フレキシブル配線シートに設けられたリード電極と記録素子が配された基板に設けられた基板側電極とをボンディングする構成で、記録信号の授受を行なわないダミーのリード電極と基板側電極とをボンディングすることで、基板へのフレキシブル配線シートの固定補強を行なう発明が開示されている。
特開平10−119292号公報 米国特許第6007176号 特開2002−187273号公報
従来のインクジェット記録ヘッドの構成としては、放熱性が良いものとして挙げた特許文献1および特許文献2に記載されたものも含めて、いずれも、記録素子基板からの放熱は主に基板の接着面である裏面より接着材層を介して行われているが、通常、基板の接着剤の熱伝導性は金属よりも極めて劣る。
特許文献3に記載されたものでは、ダミーのリード電極を介しての放熱が行なわれるが、リード電極は、基板へのフレキシブル配線シートの固定補強を目的として設けられるものであり、放熱量が十分なものとはいえない。
一方、近年のインクジェット記録ヘッドはその高速化・高密度化により発熱量が増加しており、この発熱量の増加に対してインクジェット記録ヘッドにはさらなる放熱性の向上が望まれている。 本発明は上述したような従来技術が有する課題に対してなされたものであり、より放熱性が向上されたインクジェット記録ヘッドを実現することを目的とする。
本発明によるインクジェット記録ヘッドは、インク滴を吐出する複数のインク吐出口を含むインク吐出口列を備えるオリフィスプレートと、インク滴を吐出するために利用される熱エネルギーを発生する複数の電気熱変換素子が前記インク吐出口に対応して配された基板と、を有する記録素子基板を備えるインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記基板の外周における対向する短辺の夫々に設けられた、前記複数の電気熱変換素子に対して電気信号を供給するための複数の電気配線電極と、
前記基板の外周における対向する長辺の夫々に、前記インク吐出口列に沿って設けられた、前記複数の電気熱変換素子に対しての電気信号の供給には使用されない複数のサブ電極と、
前記記録素子基板が覗く開口と、該開口の内周における対向する短辺の夫々に形成される、前記複数の電気配線電極と接続するための複数の電気配線電極端子と、該電気配線電極端子に電気的に導通する配線パターンを有する第1のシートと、
前記記録素子基板が覗く開口と、該開口の内周における対向する長辺の夫々に形成される、前記複数のサブ電極と接続するための複数のサブ電極端子と、該サブ電極端子に電気的に導通する配線パターンを有する第2のシートと、
を有し、
前記複数のサブ電極の総面積は前記複数の電気配線電極の総面積より大きく、
前記第2のシートの配線パターンを形成する導通領域の面積は、前記第1のシートの配線パターンを形成する導通領域の面積より大きく、前記第1のシートと前記第2のシートを上下に重ねるように配置された配線シートを備えたことを特徴とする。
上記のように構成される本発明において、吐出エネルギー発生素子が設けられる基板からの熱を、基板に設けられた電気配線電極とサブ電極とを介して上下に重ねるように配置された第1のシートと第2のシートとにそれぞれ伝えることにより、より一層放熱性が向上したものとなる。
上記のように構成される本発明によれば、記録動作によって発生した熱をより効率良く記録素子基板から逃がすことで安定した動作が可能なインクジェット記録ヘッドを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明に係るインクジェット記録ヘッドの実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態のインクジェット記録ヘッド101を示す図である。記録素子基板1は支持部材である容器9に接着剤を介して固定されており、フレキシブル配線基板2と電気的に接続されている。記録素子基板1とフレキシブル配線基板2の接続部は封止剤3で保護されている。フレキシブル配線基板2も記録素子基板1と同様に支持部材である容器9に接着剤を介して固定されている。
図2(a),(b)は記録素子基板1の概略構成を示す上面図および断面図であり、図2(b)は図2(a)におけるA−A矢視断面を拡大して示す図である。
記録素子基板1は、オリフィスプレート11と基板12との二層構造を成し、複数のインク路14を形成している。オリフィスプレート11には各インク路14に対応してインク吐出口17が設けられており、これらインク吐出口17は1列あたり300dpiで2列設けられている。基板12は幅4.8mm×長さ17mm×厚さ0.625mmの大きさで、中央部には各インク路14にインクを供給するための供給口13、および各インク路14に対応した電気熱変換素子(不図示)、更には外周に複数の電極16aおよび複数の電極16bが設けられている。電気配線電極である複数の電極16aは正方形状でインクジェット記録装置本体側からの記録信号等の電気信号を入力するためのものであり、サブ電極である複数の電極16bは長方形状で基板12のベース層に接続したものであり、記録信号を受けて電気熱変換素子を駆動するためのものではない。これら電極16aおよび16bはメッキのパターニング技術を用いて形成されている。
記録素子基板1は図示されるように長方形状とされているが、その対向する短辺には電極16bのみが配置され、長辺には電極16bの間に2つの電極16aが配置されるように等間隔かつ規則的に配設されている。
図3(a),(b)はフレキシブル配線基板2の概略構成を示す上面図および断面図であり、図3(b)は図3(a)におけるB−B矢視断面を示す図である。
開口21は、フレキシブル配線基板2が記録素子基板1とともに容器9に取り付けられたときに(図1参照)、記録素子基板1が覗くように設けられたもので、開口21の内周には記録素子基板1に設けられた複数の電極16aと接合する複数の端子(電気配線電極端子)22aと、同じく記録素子基板1に設けられた複数の電極16bと接合する複数の端子(サブ電極端子)22bとが突設されている。複数の電極パッド23は複数の端子22aのそれぞれと個別に対応しており、インクジェット記録装置本体からの電気信号を受け取り、記録素子基板1へ伝える役割をする。端子22aは幅100μm、端子22bは幅200μmでどちらも長さは1mmである。
図3(b)に示すようにフレキシブル配線基板2は上下に重ねるように配置された2つの配線シートを備えた構成をしており、基材24aと基材24bの間には第2の配線シート25bを設けるためのスペースが形成され、更にそのスペースには配線シート25bと接続した複数の端子22bの他、記録の実行に用いる端子22aとその配線シート25aとの接続部近傍部分とが設けられている。そして、基材24aと基材24bとを接着する接着剤27がそのスペースを埋めている。また、基材24bと保護材26との間には第1の配線シート25aを設けるためのスペースが形成され、その隙間は基材24bと保護材26とを接着する接着剤28が埋めている。基材24aおよび基材24bはポリイミド樹脂からなり、それぞれ厚さが25μmおよび50μmである。上記の端子および配線パターンは銅箔からなり、厚さはそれぞれ第2の配線シート25bが70μm、第1の配線シート25aが35μmである。複数の電極端子22a、22bおよび複数の電極パッド23表面の露出部は金メッキされている。ここで図示していないが、配線シート25bはフレキシブル基板2内で配線シート25aに形成された配線パターンのうちの電源GNDラインと電気的に接続している。
図4は記録素子基板1とフレキシブル配線基板2の接続状態を模式的に示す断面図である。記録素子基板1は容器9にエポキシ樹脂の接着剤10により接着されている。ここで本実施形態における放熱の仕組みについて説明する。
まずは、接着剤10を経て記録素子基板1から容器9に熱が伝わる経路(1)を考える。接着剤10の厚みは0.2mm、記録素子基板1の裏面の接着面積はおおよそ32mm2であり、エポキシ樹脂の熱伝導率は0.2W/mK程度であるので、接着剤10を経て記録素子基板1から容器9に伝わる経路の熱伝導度は0.032W/Kである。
次に、端子22bを経てフレキシブル配線基板2に熱が伝わる経路(2)を考える。電極端子22bの断面積は0.2mm×0.07mm=0.014mm2、記録素子基板1の電極16bとの接点からフレキシブル配線基板2の配線シート25aまでの距離はおよそ1mm、端子22bは合計100本ある。銅の熱伝導度は400W/mK程度なので、この経路での熱伝導度は0.56W/Kとなり、経路(1)の17.5倍となる。
経路(1)を伝わる熱は、熱伝導率1W/mK未満である樹脂部材の容器9を伝わっていかなければならないのに対し、経路(2)では熱伝導率400W/mKの銅の配線シート25bに形成された配線パターンを伝わるので、すぐにフレキシブル配線基板2の全面に伝わり、基材24aを経て大気中に効率よく放熱される。このため、配線シート25bについていうと、その全ての面をベタ配線とすることが好ましい。
その他の経路としては、封止剤3を経るものもあるが、これにより伝わる熱は経路(1)、経路(2)により伝わる熱と比較すると極端に値が小さいのでここでは述べる必要もない。また、電極端子22aを介してフレキシブル配線基板2に伝わる経路もあるので、実際にフレキシブル配線基板2からの放熱量は上記の見積もりよりもさらに大きな値となる。ただし、図3(a)に示されるように、配線シート25aにおける導通領域(配線パターン)は配線シート25bに比較すると小さなものであり、配線シート25bの全ての面をベタ配線とした場合には配線シート25bの導通領域がはるかに大きなものとなり、経路(2)により伝わる熱が支配的となる。
本実施形態では、複数の電極16bを長方形状とし、複数の端子22bが接続しているが、各端子22bに対応した正方形状のものでも同様の作用がある。また、長辺には電極16bの間に2つの電極16aが配置されるように等間隔かつ規則的に配設されているが、必ずしも電極16bの間に電極16aを2つ配置する必要はなく、しかも等間隔かつ規則的に配置していなくても同様の作用がある。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、図1に示したインクジェット記録ヘッド101と同じ形態のものであり、フレキシブル配線基板の構成のみが異なる。図5(a),(b)は本実施形態でのフレキシブル配線基板2’の概略構成を示す上面図および断面図であり、図5(b)は図5(a)におけるC−C矢視断面を示す図である。
開口21は、フレキシブル配線基板2’が記録素子基板1とともに容器9に取り付けられたときに(図1参照)、記録素子基板1が覗くように設けられたもので、開口21’の内周には、記録素子基板1に設けられ記録信号等の電気信号の供給に関わる複数の電極16aと接合する複数の端子22a’と、記録素子基板に設けられてはいるものの電気信号の供給には関わらない複数の電極16bと接合する複数の端子22b’とが突設されている。複数の電極パッド23’は複数の端子22a’に個別に対応しており、インクジェット記録装置本体からの電気信号を受け取り、記録素子基板1へ伝える役割をする。端子22a’は幅100μm、端子22b’は幅200μmでどちらも長さは1mmである。
図5(b)に示すように、フレキシブル配線基板2’は上下に重ねるように配置された2つの配線シートを備えた構成をしており、基材24a’と基材24b’の間には第2の配線シート25b’を設けるためのスペースが形成され、更にそのスペースには配線シート25b’と接続した複数の端子22b’が設けられている。そして、基材24a’と基材24b’とを接着する接着剤27’がそのスペースを埋めている。また、基材24b’と保護材26’との間には第1の配線シート25a’を設けるためのスペースが形成され、更にそのスペースには配線シート25a’と接続した複数の端子22a’が設けられている。そして、基材24b’と保護材26’とを接着する接着剤28’がそのスペースを埋めている。基材24a’および基材24b’はポリイミド樹脂からなり、それぞれ厚さが25μmおよび50μmである。上記の端子、配線シートの配線パターンおよび電極パッドは銅箔からなり、厚さはそれぞれ第1の層が70μm、第2の層が35μmである。複数の電極端子22a、bおよび複数の電極パッド23表面の露出部は金メッキされている。
図6は記録素子基板1とフレキシブル配線基板2’の接続状態を示す斜視図であり、封止剤3(図1参照)で覆う前の状態を示している。
図7は記録素子基板1とフレキシブル配線基板2’の接続状態を模式的に示す断面図である。
記録素子基板1は容器9にエポキシ樹脂の接着剤10’で接着されている。本実施形態の放熱についても第1の実施形態で説明したのと同様に、経路(2)を通って、熱がすぐにフレキシブル配線基板2’の全面に伝達され、基材24aを経て大気中に効率よく放熱される。
本実施形態においても、配線シート25b’は、その全ての面をベタ配線とすることが好ましい。図5(a)に示されるように、配線シート25a’における導通領域(配線パターン)は配線シート25b’に比較すると小さなものであり、配線シート25b’の全ての面をベタ配線とした場合には配線シート25b’の導通領域がはるかに大きなものとなり、経路(2)により伝わる熱が支配的となる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図8は本発明の第3の実施形態のインクジェット記録ヘッド103を示す図である。本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態においては図1に示されるように記録素子基板1およびフレキシブル配線基板2が支持部材である容器9に接着剤を介して固定されていたのに対し、本実施形態では記録素子基板4およびフレキシブル配線基板5が、支持部材6を介して容器8に固定されている点が異なっている。
図9は本発明の第3の実施形態の記録素子基板4の概略構成を示す上面図である。
記録素子基板4は、オリフィスプレート11”と基板12”との二層構造を成し、複数のインク路14”を形成している。オリフィスプレート11”には各インク路14”に対応してインク吐出口17”が設けられており、これらインク吐出口17”は1列あたり300dpiで2列設けられている。基板12”は幅4.8mmx長さ17mmx厚さ0.625mmの大きさで、中央部には各インク路14”にインクを供給するための供給口13”、および各インク路14”に対応した電気熱変換素子(不図示)、更には外周に記録信号等の電気信号の供給に際して使用される複数の電極16a”と、電気信号の供給には使用されない複数の電極16b”および16c”とが設けられている。複数の電極16a”は正方形状でインクジェット記録装置本体側からの記録信号等の電気信号を入力するためのものであり、複数の電極16b”および16c”は長方形状で基板12”のベース層に接続したものであって、記録信号を受けるためのものではない。これら電極16a”、16b”および16c”はメッキのパターニング技術を用いて形成されている。
記録素子基板4と図2に示した第1の実施形態および第2の実施形態における記録素子基板1との異なる点は、第1の実施形態および第2の実施形態では対向する短辺には電極16bのみが配置され、長辺には電極16bの間に2つの電極16aが配置されるように等間隔かつ規則的に配設されていたのに対し、本実施形態ではインクジェット記録装置本体側からの記録信号等の電気信号を入力するための複数の電極16a”が記録素子基板4の外周の短辺上に並設され、電気信号を入力するためのものではない電極16b”と電極16c”とが外周の長辺上に配されて基板12”の電源GNDのアルミ配線層に接続している。また、複数の電極16b”は基板12”の片方の電源GNDのアルミ配線層に接続し、複数の電極16c”は基板12”の他方の電源GNDのアルミ配線層に接続している。
図10(a),(b)はフレキシブル配線基板5の概略構成を示す上面図および断面図であり、図10(b)は図10(a)におけるD−D矢視断面を示す図である。
開口21”はフレキシブル配線基板5が記録素子基板4とともに支持部材6に取り付けられたときに(図8参照)記録素子基板4が覗くように設けられたもので、その開口21”の内周には複数の電極16a”と接合する複数の端子22a”、複数の電極16b”と接合する複数の端子22b”、および複数の電極16c”と接合する複数の端子22c”が設けられている。複数の電極パッド23は複数の電極端子22a”に対応しており、インクジェット記録装置本体からの電気信号を受け取り、記録素子基板4へ伝える役割をする。
図10(b)に示すようにフレキシブル配線基板5は配線シートを上下2層に配した構成をしており、基材24a”と基材24b”間には第1の配線シート25a”を設けるためのスペースが形成されている。基材24b”と保護材26”の間には第2の配線シート25b”および25c”を設けるためのスペースが形成され、更にそのスペースには配線シート25b”および25c”と接続した複数の端子22b”および22c”の他、記録の実行に用いる端子22a”とその配線シート25a”との接続部近傍部分とが設けられている。そして、基材24b”と保護材26”とを接着する接着剤28”がそのスペースを埋めている。ここで複数の端子22a”は配線シート25a”に接続している。また、配線シート25b”はフレキシブル基板5内で配線シート25a”のうちの一方側の電源GNDライン接続し、配線シート25c”はフレキシブル基板5内で配線シート25a”のうちの他方側の電源GNDラインと電気的に接続している。
図11は記録素子基板4とフレキシブル配線基板5の接続状態を模式的に示す断面図である。記録素子基板4およびフレキシブル配線基板5の一部は支持部材6にエポキシ樹脂の接着剤10”で接着されており、この支持部材6は容器8に固定されている。
本実施形態での放熱について第1および第2実施形態と異なる点は、支持部材6がアルミナで出来ており、熱伝導率が20W/mK程度と比較的大きいため、放熱と蓄熱の作用を有するところである。記録素子基板4の裏面から接着剤10”を介して支持部材6に伝わった熱が支持部材6全体に広がると同時に、複数の電極16b、16cを介してフレキシブル配線基板5の配線シート25b”、25c”に伝わった熱も支持部材6にも伝わり、更に同時にフレキシブル配線基板5の表面から大気中に放熱される。その結果、記録素子基板4の放熱性が非常に高いものとなっている。
また、放熱作用の高い複数の電極16b”、電極16c”が記録素子基板4の外周の他方の長辺上に並設されている。このため、インクジェット記録装置本体側からの記録信号等の電気信号を入力するための複数の電極16a”に熱が伝わることが少なくなり、熱的要素による信号伝達不良が発生しにくいものとなっている。
本実施形態においても、配線シート25b”、配線シート25c”は、その全ての面をベタ配線とすることが好ましい。図10(a)に示されるように、配線シート25a”における導通領域(配線パターン)は配線シート25b”と配線シート25c”とを合わせた面積に比較すると小さなものであり、配線シート25b”、配線シート25c”の全ての面をベタ配線とした場合には配線シート25b”、配線シート25c”の導通領域がはるかに大きなものとなり、これらを介して伝わる熱が支配的となる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図12は本発明の第4の実施形態のインクジェット記録ヘッド104を示す図である。本実施形態においては図1に示した第1の実施形態と同様に記録素子基板1およびフレキシブル配線基板7が支持部材である容器9に接着剤を介して固定されているが、フレキシブル配線基板7に放熱パッド18が設けられている点で第1の実施形態と異なるものとなっている。
図13はフレキシブル配線基板7の概略構成を示す上面図である。図中の開口121、端子122a,122b、電極パッド123、配線シート125aおよび配線シート125bは図3に示した開口21、端子22a,22b、電極パッド23、配線シート25aおよび配線シート25bと同様のものである。放熱パッド18は配線シート125bの一部を露呈させ表面に金メッキを施したものである。
放熱パッド18は、インクジェット記録装置に装着された際にインクジェット記録装置側の放熱手段に直接接触させたり、インクジェット記録装置側に設けられた電動ファンの風を直接当てることによって、さらなる放熱を行なうことができる。
本発明の第1実施形態のインクジェット記録ヘッド。 本発明の第1実施形態の記録素子の説明図。 本発明の第1実施形態のフレキシブル配線基板の説明図。 本発明の第1実施形態の断面の模式図。 本発明の第2実施形態のフレキシブル配線基板の説明図。 本発明の第2実施形態の記録素子とフレキシブル配線基板の接続の説明図。 本発明の第2実施形態の断面の模式図。 本発明の第3実施形態のインクジェット記録ヘッド。 本発明の第3実施形態の記録素子の説明図。 本発明の第3実施形態のフレキシブル配線基板の説明図。 本発明の第3実施形態の断面の模式図。 本発明の第4実施形態のインクジェット記録ヘッド。 本発明の第4実施形態のフレキシブル配線基板の説明図。
符号の説明
1、4 記録素子基板
2、5、7 フレキシブル配線基板
3 封止剤
6 支持部材
10 接着層
11 オリフィスプレート
12 基板
13 開口
14 インク流路
15 電気熱変換素子
16a、16b、16c 電極
17 吐出口
18 放熱パッド
21 開口
22a、22b 電極端子
23 電極パッド
24a、24b 基材
25a、25b、25c 配線シート
26 保護材
27、28 接着剤

Claims (3)

  1. インク滴を吐出する複数のインク吐出口を含むインク吐出口列を備えるオリフィスプレートと、インク滴を吐出するために利用される熱エネルギーを発生する複数の電気熱変換素子が前記インク吐出口に対応して配された基板と、を有する記録素子基板を備えるインクジェット記録ヘッドにおいて、
    前記基板の外周における対向する短辺の夫々に設けられた、前記複数の電気熱変換素子に対して電気信号を供給するための複数の電気配線電極と、
    前記基板の外周における対向する長辺の夫々に、前記インク吐出口列に沿って設けられた、前記複数の電気熱変換素子に対しての電気信号の供給には使用されない複数のサブ電極と、
    前記記録素子基板が覗く開口と、該開口の内周における対向する短辺の夫々に形成される、前記複数の電気配線電極と接続するための複数の電気配線電極端子と、該電気配線電極端子に電気的に導通する配線パターンを有する第1のシートと、
    前記記録素子基板が覗く開口と、該開口の内周における対向する長辺の夫々に形成される、前記複数のサブ電極と接続するための複数のサブ電極端子と、該サブ電極端子に電気的に導通する配線パターンを有する第2のシートと、
    を有し、
    前記複数のサブ電極の総面積は前記複数の電気配線電極の総面積より大きく、
    前記第2のシートの配線パターンを形成する導通領域の面積は、前記第1のシートの配線パターンを形成する導通領域の面積より大きく、前記第1のシートと前記第2のシートを上下に重ねるように配置された配線シートを備えたことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  2. 前記複数のサブ電極は、電源のGNDラインと接続することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
  3. 前記サブ電極端子と電気的につながる配線パターンの一部が、大気もしくは他の部材と直接接触が可能なように露呈していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェット記録ヘッド。
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