JP4552287B2 - くらげの処理装置及び処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、くらげの処理装置及び処理方法に係り、特に、工業用冷却水を採水する海水水路で回収されたくらげを効率的に処理する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
発電所、化学コンビナート、製鉄所等のプラントでは、海水が工業用冷却水として大量に使用されているが、この海水の採水のための海水水路には大量のくらげや海水藻などの浮遊性海棲生物が押し寄せる。このくらげ等の浮遊性海棲生物を放置すると、配管閉塞、海水採水量の低下、冷却効率の低下、ひいては装置故障、発電装置等の装置稼動効率の低下等の様々な障害を引き起こすため、取水路入り口にスクリーンを設け、押し寄せたくらげ等をかき揚げて回収し、処分している。特に、くらげは夏場に異常繁殖し、取水口のスクリーンによって1日に数十トンも捕捉される。
【0003】
従来、滓渣としてのくらげ等は地面に掘った穴に放置されていたが、夏場には量が多いことも相俟って、魚の腐敗したような臭気の発生や、投棄箇所からの汚水の流出といった環境汚染の問題があり、更に投棄場所の確保、投棄場所への運搬コスト等も大きな問題となっていた。
【0004】
このため、回収したくらげを処理して固形分と水分とに分離し、固形分については焼却処分し、水分は浄化して放流するための検討がなされており、従来、
(1) くらげを破砕して得られた懸濁水を凝集沈殿処理する方法(特開平4−48986号公報)
(2) くらげを破砕して(或いは破砕することなく)脱水し、脱水濾液を酸化等により浄化する装置(特公平1−31343号公報)
などが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来法では、次のような問題点があった。
【0006】
即ち、くらげを破砕して得られるくらげ含有水は泡沫(4〜5割)と白濁した液状分とからなり、このうち、泡沫にはくらげの生体成分が多く含まれることからCODは1000〜1500mg/Lと高い。一方、液状分のCODは400〜500mg/L程度である。このようなくらげ含有水を従来技術(1)のように単に凝集処理しただけではくらげを減容化して廃棄物量を減らすことはできるが、凝集沈殿処理後の分離水や脱水濾液といった、CODを多く含む液体が発生する。
【0007】
従来技術(2)では、このようなCODを多く含む廃液を酸化処理により浄化する方法が提案されているが、CODの高い泡沫分をCODの低い液状分から分離せずに処理しているため、浄化処理する液体のCOD負荷が高く、効率的に浄化できない。
【0008】
本発明は上記従来の問題点を解決し、くらげを減容化して廃棄物量を低減すると共に、減容化により発生する廃液のCOD負荷を減らして効率的に処理することができる処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のくらげの処理装置は、泡沫固化剤として硫酸アルミニウムカリウムAlK(SO 4 ) 2 及び/又は硫酸アルミニウムナトリウムAlNa(SO 4 ) 2 が添加されたくらげ含有水を泡沫分と液状分とに分離する泡沫分離装置を備えてなることを特徴とする。
【0010】
本発明のくらげの処理方法は、泡沫固化剤として硫酸アルミニウムカリウムAlK(SO 4 ) 2 及び/又は硫酸アルミニウムナトリウムAlNa(SO 4 ) 2 が添加されたくらげ含有水を泡沫分と液状分とに分離することを特徴とする。
【0011】
本発明のくらげの処理装置及び処理方法では、くらげ含有水に泡沫固化剤として硫酸アルミニウムカリウムAlK(SO 4 ) 2 及び/又は硫酸アルミニウムナトリウムAlNa(SO 4 ) 2 を添加して、CODの低い液状分とCODの高い泡沫分とに分離し、これらを別々に処理することで液状分のCODを減らし、液状分の浄化処理に必要な薬剤量を低減する。
【0012】
本発明においては、泡沫固化剤を用いることで、次のような作用効果を得ることができる。
【0013】
即ち、泡沫固化剤により、泡沫分に濃縮されているタンパクなどが凝固する。このため、泡沫が分離し易くなり、さらに泡沫側に濃縮されたタンパクなどが再溶解して液状分のCOD負荷を増大させることを防止する。このため、泡沫分と液状分との分離が容易となると共に、液状分のCOD負荷を減らすことができ、浄化処理が容易になる。
【0014】
これに対して、泡沫固化剤を添加しない場合には、くらげ含有水の泡沫分が固化しないため、泡沫分の分離が難しく、さらに一旦泡沫側に濃縮され、液状分から分離されたCOD成分が溶解して再度液状分側に移行し液状分のCOD負荷を増大させるため、効率的な処理を行うことができない。
【0015】
本発明においては、通常の場合、くらげを破砕してくらげ含有水を得、これに泡沫固化剤を添加して泡沫分離を行うが、くらげは放置すると自然に溶解し、このくらげ溶解水がポンプ移送などで攪拌作用を受けると泡沫分が形成されるため、この場合には、特に破砕は不要である。
【0016】
本発明では、泡沫分離で分離された泡沫分は、凝集剤を添加して脱水し、一方、液状分は凝集剤を添加して固液分離し、分離水を浄化するのが好ましい。この場合、分離水は、濾過し、得られた濾過処理水を活性炭で処理することにより浄化することが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明のくらげの処理装置及び処理方法の実施の形態を示す系統図である。
【0019】
なお、以下においては、海棲生物としてくらげを処理対象とした例を示すが、本発明のくらげの処理装置及び処理方法は、くらげを主体とする浮遊性海棲生物の処理に適用することができ、処理対象物中にはくらげ以外の海棲生物が存在していても良い。
【0020】
取水路に押し寄せ、入り口のバースクリーン等に引っかかって回収されたくらげは、くらげ貯留槽1に貯留される。くらげを、まずくらげ破砕手段2で破砕する。くらげを破砕することにより、CODが濃縮された泡沫分とCODの低い液状分とからなるくらげ含有水が得られる。この場合、貯留槽1に貯留されたくらげをミキサーなどの破砕機に移送して破砕しても良いが、貯留槽1から後段の泡沫分離槽3に移送する移送路に回転刃のついた破砕ポンプを設け、破砕しながら移送することが、くらげ含有水を一定流速で移送できる上に、移送中に破砕も行うことができ、好適である。
【0021】
本発明では、このくらげ含有水に泡沫固化剤を添加して泡沫分と液状分とに分離するが、この泡沫固化剤は、泡沫分の分離性を高めることができるもの、即ち、タンパクを凝固させる作用を有するものであり、硫酸アルミニウムカリウムAlK(SO4)2(カリウムミョウバン)、硫酸アルミニウムナトリウムAlNa(SO4)2(ナトリウムミョウバン)が挙げられる。これらは1種を単独で用いても2種を併用しても良い。泡沫固化剤としては、特に、泡沫固化効果、腐敗臭防止効果に優れることから、カリウムミョウバンを用いるのが好ましい。
【0022】
このような泡沫固化剤の添加量は、くらげ含有水に対して通常50〜5000mg/L、好ましくは500〜2000mg/L程度であり、例えば、カリウムミョウバンの10重量%水溶液として5000〜20000mg/L程度添加するのが好ましい。
【0023】
泡沫固化剤の添加は、泡沫分離前であれば良く、その添加時期には特に制限はないが、くらげの破砕前に添加すると、泡沫固化剤の添加により凝固したタンパクなどにより破砕機の閉塞等のトラブルを引き起こす恐れがあることから、図1に示す如く、移送路或いは泡沫分離槽3の破砕後のくらげ含有水に添加するのが好ましい。
【0024】
破砕及び泡沫固化剤の添加が行われたくらげ含有水は、泡沫分離槽3にて、泡沫固化剤により凝固させた泡沫分と、液状分とに分離する。この泡沫分離槽3としては、例えば、泡沫分をレーキなどで掻き取って分離するものなどを用いることができる。
【0025】
この泡沫分離槽3で分離された泡沫分は、後述の凝集分離槽5の凝集汚泥と共に、凝集剤として高分子凝集剤を好ましくは5〜100mg/L好ましくは20〜50mg/L程度添加して、フィルタプレス、ベルトプレス、遠心脱水機などの脱水機4で脱水処理する。脱水により得られた脱水濾液は上記液状分と混合して処理することが好ましい。脱水ケーキは埋め立て、焼却などで処分される。
【0026】
泡沫分離槽3からの液状分は、脱水機4の脱水濾液と共に凝集分離槽5に移送し、凝集剤を添加して凝集分離処理する。
【0027】
ここで用いる凝集剤としては、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、鉄塩などの無機凝集剤が使用され、このうち、特に、鉄塩、とりわけ、中性付近で凝集する塩化第二鉄などの第二鉄塩が最適である。凝集剤の添加量は通常1000〜10000mg/L程度、例えば38重量%の塩化第二鉄の場合で3000〜7000mg/L程度で十分である。
【0028】
この凝集処理においては、凝集助剤としてアニオン系高分子凝集剤を併用添加するのが好ましく、その添加量は1〜20mg/L、特に5〜10mg/L程度とするのが好ましい。
【0029】
この凝集分離槽5の形式としては特に制限はないが、くらげの凝集成分は軽くて浮上し易いので加圧浮上による凝集分離槽が好適である。ただし、凝集沈殿槽を用いても良い。凝集汚泥は泡沫分と混合して、或いは混合せずに単独で凝集剤を添加して脱水等を行って埋め立て、焼却などで処分する。好ましくは、凝集汚泥は泡沫分と混合し、凝集剤を添加して脱水処理する。
【0030】
凝集分離槽5の分離水は、濾過器6で濾過した後、活性炭塔7で処理してCODを除去し、処理水は放流する。
【0031】
なお、この分離水の浄化手段としては、凝集分離水中のCODを除去できるものであれば良く、図1のような、濾過器6と活性炭塔7との組み合わせの他、
(1) 酸化処理後、活性炭処理
(2) 生物処理
(3) 酸化処理後、膜濾過処理
(4) 膜濾過処理後、酸化処理、その後活性炭処理
等のようにCODの酸化分解や濾過、吸着処理を適宜組み合わせたものを採用することができる。
【0032】
【実施例】
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
【0033】
実施例1
図1に示すフローに従って、くらげを処理した。
【0034】
海水から分離され、貯留槽に貯留されたくらげを回転刃のついた破砕ポンプで破砕しながら泡沫分離槽に移送した。泡沫分離槽のくらげ含有水は下部が白濁した液状分で上部が泡沫分となっていた。ここにカリウムミョウバンの10重量%水溶液を10000mg/L添加し(カリウムミョウバン添加量1000mg/L)、レーキで泡沫分を掻き取った。次に、泡沫分を掻き取って分離された液状分と脱水機からの濾液に、38重量%の塩化第二鉄水溶液5000mg/Lとアニオン系高分子凝集剤10mg/Lを添加し、加圧浮上分離槽に導入し、凝集浮上汚泥と分離水を得た。この分離水を、上層がアンスラサイト、下層が砂からなる2層濾過器に下向流で通水した後、粒状活性炭を充填した活性炭塔に下向流通水し、処理水を得た。
【0035】
なお、凝集分離汚泥は泡沫分と混合し、高分子凝集剤20mg/Lを添加して、遠心脱水機で脱水処理し、脱水ケーキは廃棄し、濾液は液状分と混合した。
【0036】
この処理において、泡沫分、液状分、処理水等のCOD濃度(CODMn)及び脱水ケーキの発生量は表1に示す通りであった。
【0037】
実施例2
実施例1において、カリウムミョウバンの10重量%水溶液の添加量を5000mg/L(カリウムミョウバン添加量500mg/L)としたこと以外は同様の操作を行い、結果を表1に示した。
【0038】
比較例1
くらげ含有水を泡沫分離せずに(従って、カリウムミョウバンも添加せず)、直接凝集処理したこと以外は実施例1と同様の操作を行い、結果を表1に示した。
【0039】
比較例2
くらげ含有水にカリウムミョウバンを添加しなかったこと以外は実施例1と同様の操作を行い、結果を表1に示した。
【0040】
なお、実施例1,2、比較例1,2のいずれにおいても脱水ケーキの発生量は、処理したくらげの重量の100分の1程度であった。
【0041】
【表1】
【0042】
表1より、本発明によれば、くらげを減容化して廃棄物量を低減すると共に、減容化に伴い生じる廃液を効率よく処理して良好な水質の処理水を得ることができることがわかる。
【0043】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明のくらげの処理装置及び処理方法によれば、くらげを減容化すると共に、減容化に伴い生じた廃液を効率的に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のくらげの処理装置及び処理方法の実施の形態を示す系統図である。
【符号の説明】
1 くらげ貯留槽
2 くらげ破砕手段
3 泡沫分離槽
4 脱水機
5 凝集分離槽
6 濾過器
7 活性炭塔
Claims (8)
- 泡沫固化剤として硫酸アルミニウムカリウムAlK(SO 4 ) 2 及び/又は硫酸アルミニウムナトリウムAlNa(SO 4 ) 2 が添加されたくらげ含有水を泡沫分と液状分とに分離する泡沫分離装置を備えてなることを特徴とするくらげの処理装置。
- 請求項1において、更に前記泡沫分離装置で分離された泡沫分に凝集剤を添加して脱水する脱水装置と、
前記泡沫分離装置で分離された液状分に凝集剤を添加して固液分離する凝集分離装置と、
該凝集分離装置から排出される分離水を浄化する浄化装置とを備えてなることを特徴とするくらげの処理装置。 - 請求項2において、前記浄化装置が前記凝集分離装置から排出される分離水を濾過する濾過装置と、濾過処理水を活性炭処理する活性炭処理装置とを有することを特徴とするくらげの処理装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記泡沫分離装置の前段に、くらげを破砕し、くらげ含有水を得る破砕装置と、該くらげ含有水に泡沫固化剤を添加する泡沫固化剤添加装置とがこの順に設けられていることを特徴とするくらげの処理装置。
- 泡沫固化剤として硫酸アルミニウムカリウムAlK(SO 4 ) 2 及び/又は硫酸アルミニウムナトリウムAlNa(SO 4 ) 2 が添加されたくらげ含有水を泡沫分と液状分とに分離することを特徴とするくらげの処理方法。
- 請求項5において、泡沫分離により得られた泡沫分に凝集剤を添加して脱水すると共に、泡沫分離により得られた液状分に凝集剤を添加して凝集分離処理し、
前記凝集分離処理により得られた分離水を浄化することを特徴とするくらげの処理方法。 - 請求項6において、前記凝集分離処理により得られた分離水を濾過し、得られた濾過処理水を活性炭処理することにより浄化することを特徴とするくらげの処理方法。
- 請求項5ないし7のいずれか1項において、前記泡沫分離に先立ち、くらげを破砕してくらげ含有水を得、このくらげ含有水に泡沫固化剤を添加することを特徴とするくらげの処理方法。
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