JP4551752B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、始動口へのパチンコ球の入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動口(特別図柄始動口)に入賞したパチンコ球を検出することで特別図柄抽選(以下、特図抽選という。)がなされ、この特図抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り処理)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、特図抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列(例えば3列)の図柄変動パターン演出画像が表示されると共に、この図柄変動パターン演出画像と重なるように背景画像が表示される。
前記始動口に入賞し、特図抽選が実行されると、表示部では、図柄変動パターン演出が実行され、当該図柄変動パターン演出後の変動した図柄の停止図柄の並び方で当選/落選(当/外)を報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
ところで、図柄変動パターンは、年々趣向を凝らした演出となり、その演出時間が長くなる傾向となっている。すなわち、この図柄変動パターンは、本来遊技者に当/外の抽選結果を報知するものであるが、最近では、図柄変動パターンそのものを独立して楽しめるような工夫を凝らしている。
このような傾向下において、遊技者が図柄変動パターンそのものを楽しむ場合はよいが、遊技に参加するという概念には乏しく、遊技者は単純に表示内容を見るだけに留まっている。
このため、遊技機本体に外部操作可能な操作ボタン等の操作手段を設け、遊技者がその操作ボタン等を操作(例えば、押圧操作)することによって、大当たりの予告報知等の、操作することで見ることができる演出を実行するように構成し、遊技者の遊技への参加(介入)による趣向性の拡大を図ることが考えられている。
例えば、特許文献1では、外部操作可能な操作ボタンの操作状況に基づいて、演出制御手段による演出制御内容を変化させる演出内容変化手段を備えた遊技機が提案されている。
この特許文献1によれば、操作介入によって演出内容が変化するため、単調な遊技性に変化をもたらすことができる。
また、特許文献2では、遊技者の意志で図柄変動パターン演出を途中で中断し、早期に特図抽選結果を報知することができる、外部入力可能な短縮操作部を設けた遊技機が提案されている。
この特許文献2によれば、遊技者の意志により短縮操作部を操作することで、早期に特図抽選結果が表示され、遊技の進行を早めることができる。
特開2004−65378公報 特開2002−159689公報
しかしながら、上記特許文献1では、演出内容変化手段の演出パターンを予め複数種類準備(記憶)しておかなければならず、限られたメモリ量等の制御系の資源に支障をきたすことになる。また、異なる演出パターンのそれぞれに音やランプ制御も加えると、さらにプログラムの大きな変更による設計期間の冗長や、データ量の増大が発生する。
さらに、操作と演出内容変更との同期制御が複雑であり、この同期制御が不完全であると、操作に対する応答性が悪化して、かえって遊技者の操作介入という参加意識を低下させる場合がある。
一方、特許文献2では、図柄変動パターン演出の中断という単一の目的に限られ、遊技進行に対する継続した操作介入ではないため、遊技者の参加意識は乏しい。
本発明は上記事実を考慮し、遊技者の遊技の参加という意識を充分に発揮することができ、かつ、比較的長いスパンの遊技進行の範囲で、遊技者の操作による介入を反映させることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、複数の図柄群で構成された変動列を周回表示する図柄変動パターン演出として表示する表示装置と、前記表示装置に表示される前記図柄変動パターン演出後に順次停止する複数列の停止図柄配列によって、前記特別図柄抽選の結果を報知する報知手段と、前記変動列の内、最終停止変動列以外の変動列が停止したときに、当選の可能性がある場合に、当該最終停止変動列を仮停止状態とし、予め設定された一定の時間後に本停止とする変動列停止制御手段と、前記変動列停止制御手段により仮停止状態となった場合に所定操作が有効とされる操作部を備え、当該操作部における1回の所定操作毎に、前記仮停止状態の最終変動列をコマ送りするコマ送り実行手段と、前記一定の時間を分割して複数の区間を構成し、分割したそれぞれの区間に、前記操作部の所定操作可能回数を割り当てる操作可能回数割当手段と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、報知手段では、表示装置に表示される前記図柄変動パターン演出後に順次停止する複数列の停止図柄配列によって、前記特別図柄抽選の結果を報知する。
このとき、変動列停止制御手段では、前記変動列の内、最終停止変動列以外の変動列が停止したときに、当選の可能性がある場合に、当該最終停止変動列を仮停止状態とし、予め設定された一定の時間後に本停止とする。この状態で操作部の操作が有効となり、遊技者は、操作部を操作する毎に、仮停止状態の最終変動列をコマ送りすることができる。
ここで、操作可能回数割当手段では、本停止するまでの時間(前記一定の時間)を分割し、それぞれの区間において、操作部の操作可能回数を割り当てる。これにより、操作部の操作を前記一定の時間の範囲で分散させることができる。言い換えれば、遊技者の操作部の連打によって、一時期に集中してコマ送りがなされ、仮停止状態が冗長することを防止することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記操作部の1回の所定操作直後を起点として、前記分割された各区間の時間に対して短い所定時間を、次の操作部の所定操作の無効期間として設定する無効期間設定手段をさらに有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、操作部の1回の所定操作直後を起点として、前記分割された各区間の時間に対して極めて短い所定時間を、次の操作部の所定操作の無効期間として設定する。すなわち、操作部が操作されると、次の操作は、所定時間おかないと操作無効となりコマ送りがなされない。これにより、操作部の連打を防止することができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2記載の発明において、前記操作可能回数割当手段が、前記操作部の所定操作可能回数を、前記一定の時間の終盤の区間にいくに従い多くなるように割り当てるとを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、操作可能回数割当手段による操作回数の割り当てを、前記一定の時間の終盤の区間にいくに従い多くなるように割り当てる。このため、初期の段階でコマ送り量が終了し、連続した仮停止状態が長く続くことを防止することができる。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記分割した区間内における操作部の所定操作回数が、設定された操作可能回数に満たなかった場合は、その差分に基づいて自動的にコマ送りが実行されることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、各区間で設定した操作可能回数の操作がなされなかった場合には、その差分に基づいて自動的にコマ送りすることで、遊技者の操作がなくても、コマ送りが進行でき、遊技に影響を与えることがない。
以上説明した如く本発明では、遊技者の遊技の参加という意識を充分に発揮することができ、かつ、比較的長いスパンの遊技進行の範囲で、遊技者の操作による介入を反映させることができるという優れた効果を有する。
(全体構成)
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は額縁状の枠体12に収容されている。パチンコ機10の前面には、ガラス枠14が設けられている。
ガラス枠14には、複数の表示灯16やスピーカ18が設けられている。また、ガラス枠14の中央は窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス20(二重構造)が装着されている。さらに、ガラス枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠14の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
この貯球タンクには、パチンコ機10の上端に設けられた貯留部(図示省略)に貯留されたパチンコ球が払い出されるようになっている。この払い出しには、遊技者にパチンコ球を貸し出すとき(球貸)と、遊技の進行に応じて遊技者に付与するとき(賞球)と、の2種類がある。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が枠体12に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置166(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
前記一体皿26における遊技者と対向する面には、スイッチ50が設けられている。このスイッチ50は、遊技の進行中において、遊技者が押圧操作することで、遊技の進行に何らかの影響を及ぼすことが可能となっており、スイッチ50の配線、或いはソフト的な処理によって、設計に基づく機能を持たせることができる。本実施の形態では、主として表示部43に表示する演出図柄変動パターン演出の1つである、変動コマ送りの指示のトリガとして適用されるようになっている(詳細後述)。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域が形成されている。
遊技領域には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた演出図柄表示部43、特別図柄表示部43A、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、特別図柄始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42の上端部には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48(図2の向かって左側の通過装置48のみの場合もある)は、前記普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており(普通図柄始動口)、通過装置48をパチンコ球が通過すると普通図柄抽選(普図抽選)が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、電動チューリップ47が開放し、特別図柄始動口46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
また、表示部43の上部には、保留ランプ100が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ100が設けられている。
保留とは、前記表示部43において、演出図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動口46に入賞した場合に、この入賞により実行された特図抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に特別図柄始動口46に入賞した場合も、表示部43が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の特別図柄始動口46への入賞は保留の対象とはならない。
なお、通過装置48をパチンコ球が通過したときにも、普図抽選を保留可能なように制御してもよい。
(制御系の構成)
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、特別図柄始動口46に設けられた始動入賞センサ168、普通図柄始動口である通過装置48や、入賞装置49に設けられた通過/入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173、前記一体皿26に設けられたスイッチ50が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。このVゾーンセンサ177は、省略して大入賞口センサ173のみにするものでもよい。
また、上記では、スイッチ50の操作信号は、主制御部150を通して演出制御部152へ送出される構成であるが、当該スイッチ50を演出制御部152に直接接続するようにしてもよい。
さらに、主制御部150には、特別図柄始動口46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるための普通電動役物ソレノイド174、大入賞口44を開閉させるための大入賞口ソレノイド175、保留ランプ100、特別図柄表示部43A、普通図柄表示部42Aが接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(例えば、大当り信号やスタート信号等)が出力されるようになっている。
ここで、パチンコ球が特別図柄始動口46に入賞すると、これを始動入賞センサ168で検出することで主制御部150にて特図抽選が実行されるようになっており、当選した場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行するように主制御部150が制御する。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とがコマンド送信による制御が可能なように接続されている。
演出制御部152には、図柄制御部156を介してセンター役物42の演出図柄表示部(LCD)43が接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠14に取り付けられた複数の表示灯16の点灯・消灯とスピーカ18を制御する。なお、表示部43では、前記特図抽選の結果を報知するための演出図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ18からは当該演出図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置42A、保留ランプ100は表示部43にて表示するものでもよい。なお、図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンは当該特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当選/落選かに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
従って、実際には、演出図柄変動パターンを表示部43のほぼ全域に表示し、特別図柄変動パターンは、別の表示部に形式的に表示するようにしている(詳細後述)。
ここで、前記特図抽選の結果が当たりとなり、表示部43における図柄変動パターン演出並びにスピーカ18からのBGM出力によって、当該当選を報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、前記大入賞口44が所定回数(ラウンド)開放するものである。1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個のパチンコ球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドの権利は消滅し、当該大当たり処理中に大入賞口44内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。なお、Vゾーンを省略し、単に所定個数のカウントをし、次に継続するものでもよい。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動口46に入賞した場合、並びに大当たり処理中に特別図柄始動口46に入賞した場合、保留ランプ100の表示が入賞した数に対応して、点灯数が増えていく(最大4個)。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、表示部43では、保留分の特図抽選結果の報知を行うべく、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ100が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160、貸出装置162、発射制御部164が接続されており、発射制御部164は、発射装置166を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子(図示省略)を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、図柄変動パターンとしては、通常変動(各列が高速で変動)し、その後それぞれが時間差をもって本停止する変動で終了するものもあれば、通常変動に続いてリーチパターン変動へ移行する場合がある。
リーチパターンには、複数種類あり、本実施の形態では、その1つとして、遊技者がスイッチ50を操作することで、変動に影響を与えることが可能な「コマ送りリーチパターン」が組み込まれている。
通常変動からコマ送りリーチパターン変動に発展すると、左図柄列及び右図柄列が同一の図柄で仮停止し、中図柄列が変動を継続した後、この中図柄列が、前記左図柄列及び右図柄列と同一の図柄に隣接する図柄、或いはその中間で仮停止するようになっている。
この時点で、前記スイッチ50の操作が有効となり、本実施の形態では、最大15コマ分、中図柄列を前記左右図柄と同一の図柄方向にコマ送りできる構成となっている。
前記15コマは、前記仮停止した中図柄列を所望の位置(左右図柄と同一ライン上)に進めることができる移動量に相当する。
このため、遊技者は、スイッチ50を操作することで、当たりと同等の図柄配列状態に近づけることが可能となっている。
この場合、実際に、特別図柄抽選が当たりの場合には、前記中図柄は、当該15コマ送り位置で本停止となり、一方、外れの場合には、所定のコマ送り可能時間が経過した後に、1図柄以上ずれて本停止となる。
ここで、本実施の形態のコマ送り制御では、コマ送り可能時間を複数に分割し、当該分割することで設定される各区間(可能時間)において、コマ送り(可能)数を割り当てるようにしている。
さらに、1回のスイッチ操作があると、所定時間は次の操作を無効とするブランキング期間を設けている(第1のブランキング期間)。
また、前記区間内で上限数のコマ送りがなされた場合には、その区間内での以後のスイッチ50操作を無効としている(第2のブランキング期間)。
前記区間は、本実施の形態においては、3区間(第1の区間、第2の区間、第3の区間)としており、より具体的には、表1に示される如く、スイッチ50の操作の有効期間が6秒であり、これを均等に分割(すなわち、各区間2秒)して割り当てている。
また、前記スイッチ50の操作可能回数(コマ送りの上限数)として、第1の区間は2回、第2の区間は5回、第3の区間は8回であり、前記第1のブランキング期間として、第1の区間は400msec、第2の区間は300msec、第3の区間は200msecとしている。
Figure 0004551752
図4には、演出制御部152における、「コマ送りリーチ」に関する演出制御のための機能ブロック図が示されている。
前記スイッチ50は、操作信号生成部200に接続されており、スイッチ50の操作(立ち上がり)を検出し、一定パルス幅の操作信号を生成する。
一方、主制御部からのコマンドは、コマンド解析部202に入力されるようになっている。コマンド解析部202には、変動パターンデータ読出部204及びリーチパターン種判別部206が接続されている。
変動パターンデータ読出部204には、コマンド解析部202で解析した、変動パターン種を指定する情報が入力され、変動パターンデータ読出部204では、この変動パターン種指定情報に基づいて、変動パターンデータメモリ208から変動パターンデータを読み出す。
読み出された変動パターンデータは、画像表示制御部210へ送出される。画像表示制御部210では、表示ドライバ212(図柄制御部156に搭載)を介して、表示部43に当該変動パターンを表示する。
前記リーチパターン種判別部206では、指定された変動パターン種を判別し、「コマ送りリーチ」である場合に、前記操作信号生成部200及び区間タイマ214に対して、起動指示を送出する。
これにより、操作信号生成部200が起動してスイッチ50の操作に基づいて操作信号を生成すると共に、区間タイマ214では、計時が開始される。
操作信号生成部200には、インタバルタイマ216とブランキング期間設定部218とが接続され、それぞれに対して操作信号を送出する。
インタバルタイマ216では、操作信号が入力されることで計時がスタートし(計時中は再スタートは無し)、表1に示される如く、各区間毎に設定された操作無効期間を設定する。
この操作無効期間中は、ブランキング期間設定部218に、操作無効を指示する信号を送出する(第1のブランキング期間)。
ブンラキング期間設定部218は、入力される操作信号が有効か無効かを判別し、有効な場合に限り、有効操作信号を操作回数カウンタ220へ送出する。
このブランキング期間設定部218には、前記画像表示制御部212から、コマ送り有効期間設定部222を介して、スイッチ50の操作が有効か否かを設定する信号(操作有効/無効信号)が入力されており、有効操作信号を出力するには、このコマ送り有効期間設定部222からの信号が有効を設定する信号が入力されていることが条件となる。
本実施の形態では、前記コマ送り有効期間設定部222から有効を設定する信号が出力されるのは、コマ送りリーチの通常変動が終了した後のリーチパターンに突入し、かつ左右図柄列が同一の図柄で仮停止すると共に、中図柄列が、当該同一の図柄に隣接する図柄、或いはその中間位置で仮停止した状態から、6秒間とされている。
また、この有効期間中であっても、前記インタバルタイマ216から操作無効を指示する信号が入力されている場合は、ブランキング期間となり、有効操作信号の出力はない。
ブランキング期間設定部218の有効操作信号は、前記コマ送り制御部224及び操作回数カウンタ220へ送出されるようになっている。
有効操作信号を受けたコマ送り制御部224では、この有効操作信号の入力の度に、画像表示制御部210に対して現在仮停止状態の中図柄列を1コマずつ(1図柄分の移動量を分割した単位)変動を実行するように指示するようになっている。
一方、操作回数カウンタ220では、有効操作信号の入力の度に、カウント値がインクリメント(+1)され、その操作回数は回数比較部226へ送出されるようになっている。
前記リーチパターン種判別部206からのコマ送りリーチ起動指示によって、スタートしている区間タイマ214では、表1に示される各区間の時間を計時しており、計時開始、計時終了、並びに各区間の終了(タイムアップ)時に区間切替部228及び差分演算部230に区間タイムアップ信号を送出する。
区間切替部228では、計時開始、計時終了、各区間の終了時に前記操作回数カウンタ220に対してリセット信号を送出する。これにより、操作回数カウンタ220では、各区間毎の有効操作信号の操作回数をカウントすることが可能となる。
また、区間切替部228は、区間−操作回数マップ232に対して切替信号を送出している。この切替信号により、区間−操作回数マップ232では、各区間毎に設定された操作の上限回数(表1参照)を前記回数比較部226及び差分演算部230へ送出している。
回数比較部226では、実際の操作回数と、区間−操作回数マップ232から入力される現在の区間の上限回数との比較がなされ、実際の操作回数が上限回数と一致した場合に、前記ブランキング期間設定部218に対して、上限到達を示す信号を送出する(第2のブランキング期間)。これにより、ブランキング期間設定部218では、前記第1のブランキング期間とは別に、この第2のブランキング期間中においても、入力される操作信号を無効とする。
また、前記差分演算部230には、前述した区間タイムアップ信号、上限回数信号の他に、実際に操作された回数を示す操作回数信号が入力されるようになっており、実際に操作された回数が、区間毎に設定された上限回数に達しなかった場合の差分を演算し、その差分のコマ数を進めるようにコマ送り制御部224に自動コマ送り指示を出力する。
すなわち、各区間での上限回数の総和が最大コマ送り数であるため、各区間中のスイッチ50の操作数が不足していると、その時点で、最大コマ送りができなくなるため、遊技者介入操作の補助として差分を自動コマ送りするようにしている。なお、この機能は必須ではなく、遊技者がスイッチ50の操作を怠った場合には、最大コマ送りができなくなるような仕様であってもよい。
以下に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを図5に示す主制御部150の制御フローチャートに従い説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、発射装置166からパチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、特別図柄始動口46にパチンコ球が入賞すると(ステップ250の肯定判定)、それが有効か否かを判断し(ステップ252)、有効でありかつ保留の必要がない場合(ステップ252で肯定判定、かつステップ254で否定判定)、所定の確率下で特図抽選が開始される(ステップ256)。例えば、乱数カウンタ等から乱数を取得する。なお、大当たり判定は、前記取得した乱数値と予め設定した当たり値との照合をすることで、当たり/外れを判定するものである。
なお、始動入賞がなくても、保留がある場合(ステップ258の肯定判定)にも特図抽選は実行される。また、保留が必要の場合には(ステップ254の肯定判定)、保留が満タンでないことを条件に(ステップ260の否定判定)、保留数が加算される(ステップ262)。
一方、普通図柄始動口としての通過装置48にパチンコ球が入賞すると、所定の確率下で普図抽選が開始される。
普図抽選の結果が当たりの場合は、電動チューリップ47を所定回数、所定期間開放し、特別図柄始動口46への入賞の確率を高めることができる。なお、通常遊技中の電動チューリップ47の動作は、開閉回数が1回、開放時間が0.5秒程度である。また、特別遊技中(確率変動中等の開放延長制御がなされているとき)の電動チューリップ47の動作は、開閉回数が2回、開放時間が2秒程度である。
前記特図抽選後、その判定が実施され(ステップ264)、判定結果に基づいて、特別図柄変動パターンの抽選が実行され(ステップ266)、次いで特別図柄変動パターンの変動時間に準じた演出図柄変動パターンが選定されて(ステップ268)、演出制御部152へ演出図柄変動パターンコマンドが送出される(ステップ270)。
主制御部150では、特別図柄変動パターンの変動時間を計時しており、この変動時間が終了すると(ステップ272の肯定判定)、当該特別図柄変動パターンに対応する抽選結果が当たりの場合に(ステップ274の肯定判定)、大当たり処理の実行が開始される(ステップ276)。
大当たり処理は、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の特別遊技状態(大当たり処理)が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
次に、図6のフローチャートに従い、演出図柄変動パターン演出の流れを説明する。
ステップ300では、主制御部150からコマンドが入力されたか否かが判断され、否定判定された場合にはこのルーチンは終了する。
ステップ300で肯定判定されると、ステップ302へ移行して「コマ送りリーチ」が選択されたか否かが判断され、否定判定の場合には、このルーチンは終了する。
ステップ302で肯定判定されると、ステップ304へ移行して変動パターンデータを読み出し、次いでステップ306へ移行して変動開始指示を出力する。
次のステップ308では、この変動が進行し、コマ送り演出が開始されたか否かが判断される。すなわち、コマ送りリーチの通常変動が終了した後にリーチパターンに突入し、かつ左右図柄列が同一の図柄で仮停止すると共に、中図柄列が、当該同一の図柄に隣接する図柄、或いはその中間位置で仮停止した状態で肯定判定となる。
ステップ308で肯定判定されると、ステップ310へ移行して、図7に示すブランキング期間設定制御ルーチンを起動する指示を出力する。このブランキング期間設定制御ルーチンでは、スイッチ50の操作にブランキング期間を設定するようになっており、詳細は後述する。
次のステップ312では、スイッチ50の操作を有効(本実施の形態では、6秒間のスタート)とし、ステップ314へ移行する。
ステップ314では、スイッチ50の操作があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ316へ移行して、現在がブランキング期間中か否か(後述する、図7の判定結果に基づく)が判断される。このステップ316で否定判定(非ブランキング期間)されると、ステップ318へ移行してコマ送り制御が実行され、ステップ320へ移行する。これにより、中図柄列が1コマ分移動する。
また、ステップ316で肯定判定(ブランキング期間)されると、ステップ320へ移行する。
ステップ320では、コマ送り演出が終了、すなわち、6秒経過したか否かが判断され、否定判定された場合には、ステップ314へ戻り、肯定判定された場合には、ステップ322へ移行してブランキング期間設定制御ルーチンの実行を終了するように指示し、このルーチンは終了する。
一方、前記ステップ314で否定判定、すなわち、スイッチ50の操作がないと判定された場合には、ステップ324へ移行して、設定した区間が終了したか否かが判断される。このステップ324で否定判定された場合には、ステップ314へ戻り、スイッチ50の操作があるか、或いは区間が終了するまで、ステップ314、324を繰り返す。
ステップ324で肯定判定されると、ステップ326へ移行して区間の更新が実行される(表1参照)。すなわち、スイッチ50の操作後の無効期間(第1のブランキング期間)や、区間中の操作の上限回数等が、該当する区間の設定値に更新される。
次のステップ328では、当該区間中にスイッチ50が実際に操作された回数と当該区間中の上限回数との差分が演算され、次いでステップ330へ移行して前記演算された差分にの自動コマ送り制御が実行され、ステップ320へ移行する。なお、差分が0(マイナスは無い)の場合には、自動コマ送りはない。
次に、図7に従い、前記図6のステップ310で起動が指示され、ステップ322でその起動の終了が指示される、ブランキング期間設定制御ルーチンの詳細を説明する。
ステップ350では、区間の更新があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ352へ移行して、操作回数(スイッチ50の有効操作回数)をリセットし、ステップ354へ移行する。また、ステップ350で否定判定された場合には、ステップ354へ移行する。
ステップ354では、スイッチ50の操作(有効/無効に関わらず)があったか否かが判断され、肯定判定されるとステップ356へ移行する。また、ステップ354で否定判定された場合には、ステップ350へ戻る。
ステップ356では、前回の操作から所定時間経過したか否かが判断され、肯定判定された場合には、ステップ358へ移行して、現在の区間内での上限回数以下か否かが判断される。
このステップ358で肯定判定されると、ステップ360へ移行して、操作回数カウント値をインクリメント(+1)し、ステップ362へ移行する。
ステップ362では、現在のスイッチ50の操作に対して、操作有効、すなわち非ブランキング期間としてステップ350へ戻る。
一方、ステップ356又はステップ358で否定判定されると、ステップ364へ移行して、現在のスイッチ50の操作に対して、操作無効、すなわちブランキング期間としてステップ350へ戻る。
以上説明したように本実施の形態では、コマ送りリーチにおける遊技者によるスイッチ50の操作に応じた中図柄列のコマ送りに関して、当該コマ送り可能な時間(6秒)を分割し、当該分割した各区分毎にスイッチ50の操作後の連続操作を防止するための操作無効期間(第1のブランキング期間)と、各区分毎のスイッチ操作の上限回数(表1参照)を超えた場合の集中操作を防止するための無効期間(第2のブランキング期間)を設定することで、スイッチ50の操作を分散することができ、一時期に集中して連打することによる、所謂演出の間延び(長時間の非動作状態)を防止することができる。
また、各区間毎のスイッチ50の操作上限回数を異ならせ、かつ初期の方が少なく、後期に行くに従い多くしたため、スイッチ50の操作インタバルが同一であっても、コマ送りの速度変化が変化し、見掛け上、異なる演出となり得、演出のバリエーションを拡大することができる。なお、この上限回数は、必ずしも後期に行くに従い多くすることに限定されるものではなく、上限回数が異なれば、逆(後期に行くに従い少なくなる)であってもよい。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。 演出制御部における「コマ送りリーチ」演出のための機能ブロック図である。 主制御部における遊技進行制御ルーチンを示すフローチャートである。 演出制御部における「コマ送りリーチ」の実行制御ルーチンを示すフローチャートである。 ブランキング期間設定制御ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10 パチンコ機
32 遊技盤
42 センター役物
43 表示部(表示装置)
43A 特図表示枠
46 特別図柄始動口
50 スイッチ(コマ送り実行手段)
150 主制御部
152 演出制御部(報知手段)
156 図柄・音声制御部
200 操作信号生成部
202 コマンド解析部
204 変動パターンデータ読出部
206 リーチパターン種判別部
208 変動パターンデータメモリ
210 画像表示制御部(変動列停止制御手段)
212 表示ドライバ
214 区間タイマ
216 インタバルタイマ
218 ブランキング期間設定部(無効期間設定手段)
220 操作回数カウンタ
222 コマ送り有効期間設定部
224 コマ送り制御部(コマ送り実行手段)
226 回数比較部
228 区間切替部
230 差分演算部
232 区間−操作回数マップ(操作回数割当手段)

Claims (4)

  1. 始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、
    複数の図柄群で構成された変動列を周回表示する図柄変動パターン演出として表示する表示装置と、
    前記表示装置に表示される前記図柄変動パターン演出後に順次停止する複数列の停止図柄配列によって、前記特別図柄抽選の結果を報知する報知手段と、
    前記変動列の内、最終停止変動列以外の変動列が停止したときに、当選の可能性がある場合に、当該最終停止変動列を仮停止状態とし、予め設定された一定の時間後に本停止とする変動列停止制御手段と、
    前記変動列停止制御手段により仮停止状態となった場合に所定操作が有効とされる操作部を備え、当該操作部における1回の所定操作毎に、前記仮停止状態の最終変動列をコマ送りするコマ送り実行手段と、
    前記一定の時間を分割して複数の区間を構成し、分割したそれぞれの区間に、前記操作部の所定操作可能回数を割り当てる操作可能回数割当手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記操作部の1回の所定操作直後を起点として、前記分割された各区間の時間に対して短い所定時間を、次の操作部の所定操作の無効期間として設定する無効期間設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記操作可能回数割当手段が、前記操作部の所定操作可能回数を、前記一定の時間の終盤の区間にいくに従い多くなるように割り当てるとを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記分割した区間内における操作部の所定操作回数が、設定された操作可能回数に満たなかった場合は、その差分に基づいて自動的にコマ送りが実行されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の遊技機。
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