JP5651539B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技者が操作可能な演出用操作手段を備えた遊技機に関する。
従来、遊技機の一種であるパチンコ遊技機では、遊技の興趣を高めるために、遊技者が操作可能な演出用操作手段(演出用操作ボタン)を備え、演出用操作ボタンの操作に伴って、遊技者にとって有利な特典が付与されることへの期待度を報知するための演出内容を複数段階に跨って変化させている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載のパチンコ遊技機では、遊技者が演出用操作ボタンを操作することによってその操作回数が所定回数に達している場合に、図柄変動ゲームが大当りとなる期待度を報知している。具体的には、図柄変動ゲーム中に設定される操作有効期間内に操作された演出用操作ボタンの操作回数をカウントし、そのカウント値をもとに報知を行っている。
特開2006−197971号公報
ところで、遊技者には、演出用操作ボタンを早く操作できる遊技者と、演出用操作ボタンの操作が遅い遊技者が存在する。このため、特許文献1に記載のパチンコ遊技機のように操作回数に応じて結果を導出する演出形態とした場合、演出用操作ボタンを早く操作できる遊技者は、結果を早く導出することができてしまい、操作有効期間の後半になればボタン操作をしなくなってしまう。一方、演出用操作ボタンの操作が遅い遊技者は、結果を導出できない可能性がある。すなわち、演出用操作ボタンの操作回数に応じて結果を導出させる構成では、その演出の流れがボタン操作の得意・不得意によって左右されてしまい、何れの遊技者に対しても演出効果を十分に付与しているとは言い難い。
なお、このような問題は、演出用操作ボタンの演出形態を抽選形態とした場合も同様に生じ得る。すなわち、演出用操作ボタンを早く操作できる遊技者は、抽選回数も必然的に増えることになるので、結果を早く導出することができる。一方、演出用操作ボタンの操作が遅い遊技者は抽選回数が少ないので、結果を導出できない可能性が高くなる。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、演出用操作手段の操作状況に左右されずに結果を報知可能とすることで、演出用操作手段を用いた演出の興趣を向上させることができる遊技機を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作を契機に遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させるとともに、前記演出内容が予め定めた最終段階に近付くほど、遊技者にとって有利な特典が付与されるか否かの期待度として高い期待度が報知される遊技機において、前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する設定手段と、前記遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出内容は複数の段階に区分けされ、前記操作有効期間は複数の時間帯に区分けされているとともに、各時間帯にはその時間帯において到達を許容する演出段階が定められており、前記演出制御手段は、前記操作有効期間の終了時点で到達を許容する複数の最大到達段階のうち何れかの最大到達段階を決定する第1の決定処理と、その決定した最大到達段階を最終時間帯において到達を許容する段階として、前記最終時間帯よりも前の各時間帯において到達を許容する段階を決定する第2の決定処理と、を実行し、前記操作有効期間内に前記演出用操作手段の操作を検知した場合、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を上限として前記演出内容を変化させるようになっており、前記第1の決定処理において前記演出制御手段は、前記複数の最大到達段階のうち少なくとも一部の最大到達段階について、前記有利な特典が付与されるか否かに応じて異なる決定割合となるように決定することにより、前記最大到達段階が前記最終段階に近付くほど前記期待度として高い期待度が報知されることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記第1の決定処理で決定可能な最大到達段階毎に、各時間帯において到達を許容する段階を定めた段階パターンを記憶する記憶手段を有しており、前記第2の決定処理において前記演出制御手段は、前記第1の決定処理で決定した最大到達段階に対応する段階パターンの中から1つの段階パターンを決定し、該段階パターンの決定に際しては前記有利な特典が付与されるか否かにかかわらず同じ決定割合となるように前記段階パターンを決定することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の遊技機において、前記第1の決定処理で決定可能な最大到達段階毎に、各時間帯において到達を許容する段階を定めた段階パターンを記憶する記憶手段を有し、前記段階パターンは、前記最大到達段階が前記最終段階に近付くほど、パターン数が多く設定されており、前記第2の決定処理において前記演出制御手段は、前記第1の決定処理で決定した最大到達段階に対応する段階パターンの中から1つの段階パターンを決定することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作を契機に遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させるとともに、前記演出内容が予め定めた最終段階に近付くほど、遊技者にとって有利な特典が付与されるか否かの期待度として高い期待度が報知される遊技機において、前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する設定手段と、前記遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出内容は複数の段階に区分けされ、前記操作有効期間は複数の時間帯に区分けされているとともに、各時間帯にはその時間帯において到達を許容する演出段階が予め対応付けて定められており、前記演出制御手段は、前記操作有効期間内に前記演出用操作手段の操作を検知した場合、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を上限として前記演出内容を変化させることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作を契機に遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させるとともに、前記演出内容が予め定めた最終段階に近付くほど、遊技者にとって有利な特典が付与されるか否かの期待度として高い期待度が報知される遊技機において、前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する設定手段と、前記遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出内容は複数の段階に区分けされ、前記操作有効期間は複数の時間帯に区分けされているとともに、各時間帯にはその時間帯において到達を許容する演出段階が定められており、前記演出制御手段は、前記操作有効期間内に前記演出用操作手段の操作を検知した場合、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を上限として前記演出内容を変化させ、前記検知時に対応する時間帯の直近の時間帯に定められている演出段階に到達しているか否かを考慮せずに、前記演出用操作手段の操作を契機に前記遊技演出を、前記検知時に対応する時間帯に定められている演出段階に変化させる変化処理を実行可能であることを要旨とする。
本発明によれば、演出用操作手段の操作状況に左右されずに結果を報知可能とすることで、演出用操作手段を用いた演出の興趣を向上させることができる。
パチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図。 パチンコ遊技機の制御構成を示すブロック図。 (a)〜(d)は、操作ボタンの操作に基づくボタン操作演出の概要を示す模式図。 操作ボタンの操作有効期間を説明する説明図。 抽選処理のフローチャート。 最大到達段階の抽選振分けを説明する説明図。 (a)〜(e)は、段階パターンの抽選振分けを説明する説明図。 段階パターンの詳細を説明する説明図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図8にしたがって説明する。
図1に示すように、パチンコ遊技機の遊技盤10のほぼ中央には、液晶ディスプレイ型の画像表示部GHを有する遊技演出装置としての演出表示装置11が配設されている。演出表示装置11には、複数列(本実施形態では3列)の図柄列を変動させて行う図柄変動ゲームを含み、該ゲームに関連して実行される各種の表示演出が画像表示される。本実施形態において演出表示装置11の図柄変動ゲームでは、複数列(本実施形態では3列)の図柄からなる図柄組み合わせを導出する。なお、演出表示装置11の図柄変動ゲームは、表示演出を多様化するための飾り図柄(演出図柄)を用いて行われる。また、演出表示装置11の左下には、7セグメント型の特別図柄表示装置12が配設されている。特別図柄表示装置12では、複数種類の特別図柄を変動させて表示する図柄変動ゲームが行われる。特別図柄は、大当りか否かの内部抽選(大当り抽選)の結果を示す報知用の図柄である。
特別図柄表示装置12には、複数種類の特別図柄の中から、大当り抽選の抽選結果に応じて選択された特別図柄が、図柄変動ゲームの終了によって確定停止表示される。本実施形態において複数種類の特別図柄は、大当りを認識し得る図柄となる大当り図柄(大当り表示結果に相当する)と、はずれを認識し得る図柄となる1種類のはずれ図柄とに分類される。
なお、演出表示装置11に確定停止表示される大当り図柄は、全列の飾り図柄が同一図柄となる図柄組み合わせによって構成される。また、演出表示装置11に確定停止表示されるはずれ図柄は、全列の飾り図柄が異なる飾り図柄となる図柄組み合わせや、1列の飾り図柄が他の2列の飾り図柄とは異なる飾り図柄となる図柄組み合わせによって構成される。また、演出表示装置11では、遊技者側から見て左列→右列→中列の順に図柄列の変動が停止するようになっており、特定の2列(本実施形態では左右の2列)に同一の飾り図柄が一旦停止表示(ゆれ変動表示)された場合、リーチが形成される。
特別図柄表示装置12の下方には、複数個(本実施形態では2個)の特別図柄保留発光部を備えた特別図柄保留表示装置13が配設されている。特別図柄保留表示装置13は、機内部で記憶した特別図柄用の始動保留球の記憶数(以下「保留記憶数」と示す)を遊技者に報知する。保留記憶数は、遊技盤10に配設した後述の始動入賞口15に遊技球が入球することで1加算される一方で、図柄変動ゲームの開始により1減算される。したがって、図柄変動ゲーム中に始動入賞口15へ遊技球が入球すると、保留記憶数は更に加算されるとともに、所定の上限数(本実施形態では4個)まで累積される。
また、特別図柄保留表示装置13の左方には、普通図柄表示装置14が配設されている。普通図柄表示装置14では、複数種類の普通図柄を変動させて1つの普通図柄を導出する普通図柄変動ゲーム(以下「普図ゲーム」と示す)が行われる。本実施形態の普通図柄表示装置14は、図示しない発光体(LEDやランプなど)をレンズカバーで覆って構成した複数個(本実施形態では2個)の普通図柄表示部から構成されている。普通図柄表示装置14では、大当りか否かの大当り抽選とは別に行う普図当りか否かの内部抽選(後述する普図当り抽選)の抽選結果を表示する。すなわち、普図当り抽選に当選した場合には、普図ゲームで普通図柄の当り図柄(本実施形態では左側の普通図柄表示部が点灯)が確定停止表示(導出)される。一方、普図当り抽選に当選しない場合(はずれの場合)には、普通図柄のはずれ図柄(本実施形態では右側の普通図柄表示部が点灯)が確定停止表示(導出)される。
演出表示装置11の下方には、遊技球の入球口15aを有する始動入賞口15が配設されている。始動入賞口15は普通電動役物とされ、図示しないアクチュエータ(ソレノイド、モータなど)の作動により開閉動作を行う開閉部材としての開閉羽根16を備えている。始動入賞口15は、開閉羽根16の開動作により入口が拡大されて遊技球が入球(入賞)し易い開状態とされる一方で、開閉羽根16の閉動作により入口が拡大されずに遊技球が入球(入賞)し難い閉状態とされる。そして、始動入賞口15の奥方には入球した遊技球を検知する始動検知手段としての始動口スイッチSW1(図2に示す)が配設されている。始動入賞口15は、入球した遊技球を始動口スイッチSW1で入球検知することにより、図柄変動ゲームの始動条件と予め定めた個数の賞球としての遊技球の払出条件を付与し得る。
また、始動入賞口15の下方には、図示しないアクチュエータ(ソレノイド、モータなど)の作動により開閉動作を行う大入賞口扉17を備えた大入賞口(特別電動役物)18が配設されている。大入賞口18の奥方には、入球した遊技球を検知するカウントスイッチSW2(図2に示す)が配設されている。大入賞口18は、入球した遊技球を検知することにより、予め定めた個数(例えば10個)の賞球としての遊技球の払出条件を付与し得る。大入賞口18は、大当り遊技中に大入賞口扉17の開動作によって開放されることで遊技球の入球が許容される。このため、大当り遊技中、遊技者は、賞球を獲得できるチャンスを得ることができる。
大当り遊技は、図柄変動ゲームにて大当り図柄が確定停止表示され、その図柄変動ゲームの終了後に開始される。大当り遊技が開始すると、最初に大当り遊技の開始を示すオープニング演出が行われる。オープニング演出の終了後には、大入賞口18が開放されるラウンド遊技が予め定めた規定ラウンド数を上限(本実施形態では、16ラウンド又は9ラウンド)として複数回行われる。1回のラウンド遊技は、大入賞口18の開閉が所定回数行われるまでであり、1回のラウンド遊技中に大入賞口18は、規定個数(入賞上限個数)の遊技球が入賞するまでの間、又は規定時間(ラウンド遊技時間)が経過するまでの間、開放される。また、ラウンド遊技では、ラウンド演出が行われる。そして、大当り遊技の終了を示すエンディング演出が行われ、大当り遊技は終了される。
また、演出表示装置11の左方には、普通図柄作動ゲート19が配設されている。普通図柄作動ゲート19の奥方には、入球し通過した遊技球を検知するゲートスイッチSW3(図2に示す)が配設されている。普通図柄作動ゲート19は、遊技球の通過を契機に、普図ゲームの始動条件(普図当り抽選の抽選契機)のみを付与し得る。
また、本実施形態のパチンコ遊技機は、大当り遊技終了後に大当り抽選の当選確率(抽選確率)を低確率から高確率に変動(向上)させる確率変動(以下「確変」と示す)状態を付与可能に構成されている。本実施形態において確変状態は、次回大当り遊技が生起されるまでの間、付与される。確変状態は、大当り抽選の当選確率が高確率に変動して大当りが生起され易くなるため、遊技者にとって有利な状態となる。
また、本実施形態のパチンコ遊技機は、変動時間短縮(以下、「変短」と示す)機能を備えている。変短機能は、普図ゲームの変動時間が短縮されるとともに、普通図柄作動ゲート19の通過に基づく普図当り抽選の当選確率(抽選確率)を低確率から高確率に変動させる変短状態を付与する機能である。また、変短状態中は、1回の普図当り抽選に当選したことに基づく開閉羽根16の合計開放時間が、非変短状態中に比して長くなる。そして、変短状態は、予め定めた回数の図柄変動ゲームが行われるまでの間、又は前記回数に達する前に大当りが生起されるまでの間、付与される。なお、変短状態が付与されると、非変短状態時に比して、普図当りか否かの普図当り判定(普図当り抽選)の当選確率が高くなる。また、変短状態時に行われる普図ゲームの変動時間は、非変短状態時に行われる普図ゲームの変動時間よりも短縮される。さらに、普図当りとなる普図ゲームの終了後、普図当り時の遊技状態に応じて開閉羽根16の開放態様が異なる。具体的には、非変短状態には開閉羽根16が、第1開放時間(例えば、0.3(秒))で第1回数(例えば、1(回))分開放される一方で、変短状態時には開閉羽根16が、第2開放時間(例えば、1.4(秒))で第2回数(例えば、3(回))分開放される。本実施形態では、大当り遊技の終了後における開閉羽根16の単位時間あたりの開放時間を増加させる変短状態が、開放時間増加状態に相当する。
次に、パチンコ遊技機の制御構成を図2に従って説明する。
パチンコ遊技機の機裏側には、パチンコ遊技機全体を制御する主制御基板30が装着されている。主制御基板30は、パチンコ遊技機全体を制御するための各種処理を実行するとともに、該処理結果に応じた各種の制御信号(制御コマンド)を出力する。また、機裏側には、サブ統括制御基板31と演出表示制御基板32が装着されている。
サブ統括制御基板31は、主制御基板30が出力した制御信号(制御コマンド)に基づき、演出表示制御基板32を制御する。また、演出表示制御基板32は、主制御基板30とサブ統括制御基板31が出力した制御信号(制御コマンド)に基づき、演出表示装置11の表示態様(図柄、背景、文字などの表示画像など)を制御する。
以下、主制御基板30、サブ統括制御基板31及び演出表示制御基板32の具体的構成を説明する。
主制御基板30には、制御動作を所定の手順で実行する主制御用CPU30aと、主制御用CPU30aの制御プログラムを格納する主制御用ROM30bと、必要なデータの書き込み及び読み出しができる主制御用RAM30cが設けられている。そして、主制御用CPU30aには、各種スイッチSW1〜SW3が遊技球を検知して出力する検知信号を入力可能に接続されている。また、主制御用CPU30aには、特別図柄表示装置12、特別図柄保留表示装置13、及び普通図柄表示装置14が接続されている。
また、主制御用CPU30aは、大当り判定用乱数、リーチ判定用乱数、普図当り判定用乱数、及び特図振分用乱数などの各種乱数の値を所定の周期毎に更新する乱数更新処理(乱数生成処理)を実行する。大当り判定用乱数は、大当り抽選(大当り判定)で用いる乱数である。リーチ判定用乱数は、大当り抽選に当選しなかった場合、すなわちはずれの場合にリーチを形成するか否か(リーチ演出を実行するか否か)のリーチ抽選(リーチ判定)で用いる乱数である。普図当り判定用乱数は、普図当りか否かの普図当り抽選で用いる乱数である。特図振分用乱数は、大当り抽選で当選した場合に特別図柄の大当り図柄を決定する際に用いる乱数である。また、主制御用RAM30cには、パチンコ遊技機の動作中に適宜書き換えられる各種情報(乱数値、タイマ値、フラグなど)が記憶(設定)される。
また、主制御用ROM30bには、メイン制御プログラムや複数種類の変動パターンが記憶されている。変動パターンは、図柄変動ゲームが開始してから図柄変動ゲームが終了するまでの間の演出(表示演出、発光演出、音声演出)のベースとなるパターンであって、図柄変動ゲームの演出内容及び演出時間(変動時間)を特定し得る。そして、変動パターンは、大当り変動用、はずれリーチ変動用及びはずれ変動用からなる変動内容毎に分類されている。
大当り変動は、大当り抽選に当選した場合に行われる変動である。そして、大当り変動では、特別図柄による図柄変動ゲームにおいて最終的に大当り図柄を確定停止表示させる。一方、大当り変動では、飾り図柄による図柄変動ゲームにおいて、リーチ演出を経て、最終的に大当り図柄を確定停止表示させる。はずれリーチ変動は、大当り抽選に当選せずに、リーチ抽選に当選した場合に行われ、特別図柄による図柄変動ゲームにおいて最終的にはずれ図柄を確定停止表示させる。一方、はずれリーチ変動では、飾り図柄による図柄変動ゲームにおいて、リーチ演出を経て、最終的にはずれ図柄を確定停止表示させる。はずれ変動は、大当り抽選及びリーチ抽選の何れにも当選しなかった場合に行われ、特別図柄による図柄変動ゲームにおいて最終的にはずれ図柄を確定停止表示させる。一方、はずれ変動では、飾り図柄による図柄変動ゲームにおいて、リーチ演出を経ないで、最終的にはずれ図柄を確定停止表示させる。なお、特別図柄による図柄変動ゲームでは、特別図柄の変動が開始されると、リーチ演出を行うことなく、変動時間の経過時まで特別図柄の変動が継続される。そして、大当り変動用、はずれリーチ変動用及びはずれ変動用の変動パターンは、それぞれ複数種類あり、何れかが選択される。
また、主制御用ROM30bには、大当り判定値、リーチ判定値、及び普図当り判定値が記憶されている。大当り判定値は、大当り抽選で用いる判定値であり、大当り判定用乱数の取り得る数値(0〜952までの全953通りの整数)の中から定められている。本実施形態では、非確変状態用の大当り判定値として3個の値が設定されており、大当り抽選で当選する確率は953分の3となる。一方、確変状態用の大当り判定値として30個の値が設定されており、大当り抽選で当選する確率は953分の30となる。
リーチ判定値は、リーチ抽選で用いる判定値であり、リーチ判定用乱数の取り得る数値(0〜240までの全241通りの整数)の中から定められている。普図当り判定値は、普図当りか否かの内部抽選(普図当り抽選)で用いる判定値であり、普図当り判定用乱数の取り得る数値(0〜250までの全251通りの整数)の中から定められている。本実施形態では、非変短状態用の普図当り判定値として10個の値が設定されており、普図当り抽選で当選する確率は251分の10となる。一方、本実施形態では、変短状態用の普図当り判定値として250個の値が設定されており、普図当り抽選で当選する確率は251分の250となる。
次に、サブ統括制御基板31について説明する。
サブ統括制御基板31には、制御動作を所定の手順で実行することができる統括制御用CPU31aと、統括制御用CPU31aの統括制御プログラムを格納する統括制御用ROM31bと、必要なデータの書き込み及び読み出しができる統括制御用RAM31cが設けられている。統括制御用CPU31aは、各種乱数の値を所定の周期毎に更新する乱数更新処理(乱数生成処理)を実行する。また、統括制御用RAM31cには、パチンコ遊技機の動作中に適宜書き換えられる各種情報(乱数値、タイマ値、フラグなど)が記憶(設定)される。
また、統括制御用CPU31aには、押しボタン式の操作ボタンBTが接続されている。この操作ボタンBTは、パチンコ遊技機において、例えば、遊技球を貯留するための球皿ユニットの上面など、遊技者が遊技を行いながら操作可能な位置に配設されている。そして、統括制御用CPU31aは、操作ボタンBTが操作された際に出力する操作信号を入力することで、操作ボタンBTが操作されたことを認識する。また、操作ボタンBTには、当該操作ボタンBTの操作が有効とされる操作有効期間中に発光する発光部材(LEDなど)が内蔵されている。本実施形態では、操作ボタンBTが、遊技者が操作可能な演出用操作手段となる。
次に、演出表示制御基板32について説明する。
演出表示制御基板32には、制御動作を所定の手順で実行することができる表示制御用CPU32aと、表示制御用CPU32aの制御プログラムを格納する表示制御用ROM32bと、必要なデータの書き込み及び読み出しができる表示制御用RAM32cが設けられている。表示制御用CPU32aには、演出表示装置11が接続されている。また、表示制御用ROM32bには、各種の画像データ(図柄、背景、文字、キャラクタなどの画像データ)が記憶されている。
以下、主制御基板30、サブ統括制御基板31、及び演出表示制御基板32が実行する制御内容を説明する。
まず、主制御基板30の主制御用CPU30aが、メイン制御プログラムに基づき実行する特別図柄入力処理や特別図柄開始処理などの各種処理について説明する。本実施形態において主制御用CPU30aは、所定の制御周期(例えば、4ms)毎に特別図柄入力処理や特別図柄開始処理などの各種処理を実行する。
最初に、特別図柄入力処理について説明する。
まず、主制御用CPU30aは、始動口スイッチSW1から検知信号を入力しているか否かに基づき、始動入賞口15に遊技球が入球したか否かを判定する。この判定結果が肯定の場合、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに記憶されている保留記憶数が上限数の4未満であるか否かを判定する。保留記憶数が4未満でない場合、主制御用CPU30aは、特別図柄入力処理を終了する。一方、保留記憶数が4未満である場合、主制御用CPU30aは、保留記憶数を+1(1加算)する。すなわち、主制御用CPU30aは、始動入賞口15で入球検知された遊技球を始動保留球として主制御用RAM30cに記憶させる。保留記憶数を更新(1加算)した主制御用CPU30aは、更新後(加算後)の保留記憶数を表示するように特別図柄保留表示装置13の表示内容を制御する。次に、主制御用CPU30aは、各種乱数の値(本実施形態では大当り判定用乱数の値、及び特図振分用乱数の値)を主制御用RAM30cから読み出して取得し、該値を保留記憶数に対応する主制御用RAM30cの所定の記憶領域に設定する。その後、主制御用CPU30aは、特別図柄入力処理を終了する。一方、始動入賞口15に遊技球が入球していない場合、主制御用CPU30aは、特別図柄入力処理を終了する。
次に、特別図柄開始処理について説明する。
まず、主制御用CPU30aは、図柄変動ゲームの実行中、又は大当り遊技中か否かの実行条件判定を実行する。この実行条件判定の判定結果が肯定の場合、主制御用CPU30aは、特別図柄開始処理を終了する。
一方、実行条件判定の判定結果が否定(図柄変動ゲーム中ではなく、かつ大当り遊技中ではない)の場合、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに記憶されている保留記憶数が「0(零)」よりも大きいか否かを判定する。保留記憶数が「0(零)」の場合、主制御用CPU30aは、保留中の図柄変動ゲームが存在しないので、特別図柄開始処理を終了する。一方、保留記憶数が1以上の場合、主制御用CPU30aは、保留中の図柄変動ゲームが存在するので、保留記憶数を−1(1減算)する。また、保留記憶数を更新(1減算)した主制御用CPU30aは、更新後(減算後)の保留記憶数を表示するように特別図柄保留表示装置13の表示内容を制御する。そして、主制御用CPU30aは、保留記憶数に対応付けられて主制御用RAM30cの所定の記憶領域に記憶されている大当り判定用乱数の値を読み出す。このとき、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに記憶されている始動保留球のうち、最も早く記憶した始動保留球に対応する大当り判定用乱数の値を読み出す。
そして、主制御用CPU30aは、大当り判定用乱数の値と大当り判定値を比較し、当該大当り判定値と一致するか否かの大当り判定をする。このとき、主制御用CPU30aは、現在の遊技状態が非確変状態(低確率)の場合、非確変状態用の大当り判定値を用いて大当り判定を行う一方で、現在の遊技状態が確変状態(高確率)の場合、確変状態用の大当り判定値を用いて大当り判定を行う。なお、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに設定された制御フラグ(後述する確変フラグ)に基づき現在の遊技状態が確変状態か否かを把握する。
大当り判定の判定結果が肯定の場合、主制御用CPU30aは、大当り変動となる図柄変動ゲームを実行させるための大当り変動処理を実行する。大当り変動処理において主制御用CPU30aは、保留記憶数に対応付けられて主制御用RAM30cの所定の記憶領域に記憶されている特図振分用乱数の値を読み出す。そして、主制御用CPU30aは、該特図振分用乱数の値をもとに特別図柄の大当り図柄を特別図柄表示装置12に確定停止表示させる特別図柄として決定する。また、大当りを決定した主制御用CPU30aは、大当り変動用の変動パターンを選択し、決定する。その後、主制御用CPU30aは、特別図柄開始処理を終了する。
一方、大当り判定の判定結果が否定の場合、主制御用CPU30aは、大当り判定用乱数の値が大当りとなる値ではないことからはずれを認識する。このため、主制御用CPU30aは、リーチ判定用乱数の値を読み出すとともに、リーチ判定用乱数の値とリーチ判定値を比較し、当該リーチ判定値と一致するか否かのリーチ判定を行う。リーチ判定の判定結果が肯定の場合、主制御用CPU30aは、リーチ抽選でリーチに当選したことから、はずれリーチ変動となる図柄変動ゲームを実行させるためのリーチ変動処理を実行する。リーチ変動処理において主制御用CPU30aは、特別図柄表示装置12に確定停止表示させる特別図柄としてはずれ図柄を決定するとともに、はずれリーチ変動用の変動パターンを決定する。
一方、リーチ判定の判定結果が否定の場合、主制御用CPU30aは、リーチ抽選でリーチに当選しなかったことから、はずれ変動となる図柄変動ゲームを実行させるためのはずれ変動処理を実行する。はずれ変動処理において主制御用CPU30aは、特別図柄表示装置12に確定停止表示させる特別図柄としてはずれ図柄を決定する。また、はずれを決定した主制御用CPU30aは、はずれ変動用の変動パターンを選択し、決定する。その後、主制御用CPU30aは、特別図柄開始処理を終了する。
そして、特別図柄開始処理において特別図柄及び変動パターンを決定した主制御用CPU30aは、決定事項にしたがって生成した制御コマンドを所定のタイミングでサブ統括制御基板31(統括制御用CPU31a)に出力する。具体的に言えば、主制御用CPU30aは、変動パターンを指示するとともに図柄変動ゲームの開始を指示する変動パターン指定コマンドを図柄変動ゲームの開始に際して最初に出力する。また、主制御用CPU30aは、特別図柄を指示する特別図柄用の停止図柄指定コマンドを変動パターン指定コマンドの出力後、次に出力する。そして、主制御用CPU30aは、指示した変動パターンに定められている変動時間の経過時に図柄変動ゲームの終了(図柄の確定停止)を指示する図柄停止コマンドを前記変動時間の経過に伴って出力する。
次に、サブ統括制御基板31の統括制御用CPU31aが制御プログラムに基づき実行する各種処理について説明する。
統括制御用CPU31aは、変動パターン指定コマンドを入力すると、該コマンドを演出表示制御基板32に出力する。また、統括制御用CPU31aは、特別図柄用の停止図柄指定コマンドを入力すると、当該コマンドにしたがって演出表示装置11に確定停止表示させる飾り図柄の図柄組み合わせを決定する。具体的に言えば、統括制御用CPU31aは、特別図柄として大当り図柄が指示されている場合、大当りを確定的に認識し得る大当りの図柄組み合わせを決定する。 また、統括制御用CPU31aは、特別図柄としてはずれ図柄が指示されている場合、飾り図柄としてはずれの図柄組み合わせを決定する。このとき、統括制御用CPU31aは、はずれリーチ変動用の変動パターンが指示されている場合、飾り図柄として、リーチ図柄を含むはずれの図柄組み合わせを決定する。一方で、統括制御用CPU31aは、はずれ変動用の変動パターンが指示されている場合、飾り図柄として、リーチ図柄を含まないはずれの図柄組み合わせを決定する。そして、統括制御用CPU31aは、決定した飾り図柄を指示する飾り図柄用の停止図柄指定コマンドを演出表示制御基板32に出力する。
また、統括制御用CPU31aは、図柄停止コマンドを入力すると、該コマンドを演出表示制御基板32に出力する。また、統括制御用CPU31aは、図柄変動ゲーム中に操作ボタンBTの操作有効期間を設定するとともに、その期間中に操作ボタンBTからの操作信号を入力することにより、所定の処理を実行する。なお、操作ボタンBTに関する具体的な制御内容は、後に詳細に説明する。
次に、演出表示制御基板32の表示制御用CPU32aが表示制御プログラムに基づき実行する各種処理について説明する。
演出表示制御基板32の表示制御用CPU32aは、変動パターン指定コマンドを入力すると、当該コマンドに指示される変動パターンに対応する演出内容(変動内容)をもとに、画像表示用データを選択する。表示制御用CPU32aは、画像表示用データをもとに図柄変動ゲームを画像表示させるように演出表示装置11の表示内容を制御する。また、表示制御用CPU32aは、図柄変動ゲームの開始からの経過時間を計時し、その計時した時間と表示用データをもとに演出表示装置11に映し出す画像を所定の制御周期毎(例えば、4ms毎)に切り替える。そして、表示制御用CPU32aは、図柄変動ゲーム中に図柄停止コマンドを入力すると、飾り図柄用の停止図柄指定コマンドで指示された飾り図柄を演出表示装置11に確定停止表示させるように表示内容を制御し、図柄変動ゲームを終了させる。
このように構成された本実施形態のパチンコ遊技機では、図柄変動ゲーム中に遊技者に操作ボタンBTを操作させ、その操作結果が反映されるボタン操作演出が実行されるようになっている。以下、ボタン操作演出の内容、及びボタン操作演出に係る具体的な制御内容を図3〜図8にしたがって説明する。
最初に、ボタン操作演出の概要を説明する。
本実施形態のボタン操作演出は、大当りか否かの期待度を報知する報知演出として実行される。なお、大当りは、前述したように多数の賞球を得られるチャンスであるから、遊技者にとっては有利な特典となる。
ボタン操作演出は、図3に示すように、画像表示部GHの表示領域に画像表示される「門M」を、操作ボタンBTの操作によって開放させる演出内容で行われる。本実施形態において門Mは、全閉鎖段階(図3(a))と、1/5開放段階(図3(b))と、2/5開放段階(図示せず)と、3/5開放段階(図3(c))と、4/5開放段階(図示せず)と、全開放段階(図3(d))の6段階の画像表示態様(演出段階)を取り得る。本実施形態では、全閉鎖段階がボタン操作演出の演出内容において初期演出内容(初期段階)となり、全開放段階がボタン操作演出の演出内容において最終演出内容(最終段階)となる。また、本実施形態では、全閉鎖段階と全開放段階を除く他の段階が、ボタン操作演出の演出内容において中間演出内容(中間段階)となる。
本実施形態においてボタン操作演出は、図4に示すように、図柄変動ゲームの開始後、左右2列の変動停止によってリーチが形成されてから設定される操作有効期間中に実行される。そして、本実施形態において操作有効期間は、図4に示すように、複数の時間帯に区分けられている。具体的に言えば、「0〜0.5秒未満」、「0.5〜1秒未満」、「1〜1.5秒未満」、「1.5〜2秒未満」、「2〜2.5秒未満」、「2.5〜3秒未満」、「3〜3.2秒未満」、「3.2〜3.5秒未満」、「3.5〜操作有効期間終了まで」の全9つの時間帯に区分けされている。そして、本実施形態のボタン操作演出では、時間帯毎に到達可能な演出内容(門Mの演出段階)が設定されている。この設定により、演出内容は、その変化の態様(進度)が規制されることになる。つまり、ボタン操作演出では、ボタン操作の検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を超えて次の演出段階に移行せず、当該時間帯に定められている演出段階を上限として演出内容が変化する。
以下、ボタン操作演出を実行するための制御内容を説明する。
統括制御用CPU31aは、変動パターン指定コマンドで指示された変動パターンに基づく図柄変動ゲームにおいてボタン操作演出を実行させる場合、図5に示す抽選処理を実行する。この抽選処理は、最大到達段階を決定するステップS1の処理(第1の決定処理)と、段階パターンを決定するステップS2の処理(第2の決定処理)と、からなる。ステップS1において統括制御用CPU31aは、ボタン操作演出の終了時点(操作有効期間の終了時点)で到達を許容する演出段階(最終到達段階)を決定する。ステップS2において統括制御用CPU31aは、ステップS1で決定した最終到達段階を最終時間帯(本実施形態では、「3.5〜操作有効期間終了まで」の時間帯)において到達を許容する段階として、その段階よりも前の各時間帯において到達を許容する段階を決定する。すなわち、ステップS2では、最終到達段階に至るまでの演出内容の変化の具合(進度)を決定する。
図6は、ステップS1において統括制御用CPU31aが、最終到達段階を決定するために参照する段階の振分けである。この振分けは、統括制御用ROM31bに記憶されている。本実施形態において段階の振分けは、大当り又ははずれかにより、最終到達段階となり得る段階の選択割合が異なるように乱数が振分けられている。図6に示す、D1は演出段階としての「1/5開放段階」を、D2は演出段階としての「2/5開放段階」を、D3は演出段階としての「3/5開放段階」を、D4は演出段階としての「4/5開放段階」を、D5は演出段階としての「全開放段階」を、それぞれ示す。
図6の振分けに示すように、本実施形態では、大当りの場合、「1/5開放段階」→「2/5開放段階」→「3/5開放段階」→「4/5開放段階」→「全開放段階」の順に、選択割合が大きくなるように乱数が振分けられている。一方、本実施形態では、はずれの場合、「全開放段階」→「4/5開放段階」→「3/5開放段階」→「2/5開放段階」→「1/5開放段階」の順に、選択割合が大きくなるように乱数が振分けられている。この振分け態様によれば、演出段階が進むほど、すなわち「全開放段階」に近付くほど、図柄変動ゲームが大当りとなる期待度が高いことになる。そして、本実施形態において「全開放段階」は、大当りの場合のみに選択可能に乱数が振分けられている。このため、ボタン操作演出は、操作ボタンBTの操作によって「全開放段階」に到達した場合、その到達によって大当りを確定的に認識し得る演出となる。一方、ボタン操作演出は、操作ボタンBTの操作によって「全開放段階」に到達しなかった場合、大当りを認識できず、到達した段階によって大当りになる可能性が高いか否かを認識させる演出となる。
図7(a)〜(e)は、ステップS2において統括制御用CPU31aが、段階パターンを決定するために参照する振分けである。この振分けは、統括制御用ROM31bに記憶されており、本実施形態では統括制御用ROM31bが記憶手段として機能する。
統括制御用CPU31aは、ステップS1において最終到達段階として「1/5開放段階」を決定している場合、図7(a)の振分けをもとに段階パターンを決定する。「1/5開放段階」には、段階パターンとして1種類の段階パターンP1が設定されている。また、統括制御用CPU31aは、ステップS1において最終到達段階として「2/5開放段階」を決定している場合、図7(b)の振分けをもとに段階パターンを決定する。「2/5開放段階」には、段階パターンとして4種類の段階パターンP2〜P5が設定されている。段階パターンP2〜P5に対する乱数の振分けは、ほぼ均等化されている。また、統括制御用CPU31aは、ステップS1において最終到達段階として「3/5開放段階」を決定している場合、図7(c)の振分けをもとに段階パターンを決定する。「3/5開放段階」には、段階パターンとして9種類の段階パターンP6〜P14が設定されている。段階パターンP6〜P14に対する乱数の振分けは、ほぼ均等化されている。
また、統括制御用CPU31aは、ステップS1において最終到達段階として「4/5開放段階」を決定している場合、図7(d)の振分けをもとに段階パターンを決定する。「4/5開放段階」には、段階パターンとして10種類の段階パターンP15〜P24が設定されている。段階パターンP15〜P24に対する乱数の振分けは、ほぼ均等化されている。また、統括制御用CPU31aは、ステップS1において最終到達段階として「全開放段階」を決定している場合、図7(e)の振分けをもとに段階パターンを決定する。「全開放段階」には、段階パターンとして21種類の段階パターンP25〜P45が設定されている。段階パターンP25〜P45に対する乱数の振分けは、特定の段階パターンP30〜P35に多く設定されており、その他の段階パターンP25〜P28,P36〜P45はほぼ均等化されている。
本実施形態において段階パターンは、図7(a)〜(e)に示すように、最大到達段階が最終段階(「全開放段階」)に近付くほど、多く設定されている。具体的に言えば、「1/5開放段階」には1種類、「2/5開放段階」には4種類、「3/5開放段階」には9種類、「4/5開放段階」には10種類、「全開放段階」には21種類の段階パターンが、それぞれ設定されている。そして、ステップS2において統括制御用CPU31aは、ステップS1で決定した最終到達段階に対応する振分けを参照し、その振分けにしたがって1つの段階パターンを決定する。
また、統括制御用CPU31aは、ボタン操作演出を行う図柄変動ゲームの開始後、操作有効期間を設定する。本実施形態では、操作有効期間を設定する統括制御用CPU31aが、設定手段として機能する。そして、操作有効期間中、統括制御用CPU31aは、操作ボタンBTからの操作信号を入力したか否かを判定する。この判定結果が肯定の場合、統括制御用CPU31aは、抽選処理(ステップS1,S2)で決定した段階パターンにしたがって演出内容を制御するための制御コマンドを、表示制御用CPU32aに出力する。一方、前記制御コマンドを入力した表示制御用CPU32aは、当該制御コマンドにしたがって画像表示部GHに映し出す画像を制御する。
以下、段階パターンに基づく、統括制御用CPU31aと表示制御用CPU32aの制御内容を詳しく説明する。
統括制御用CPU31aは、操作信号の入力によって操作ボタンBTの操作を検知すると、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を段階パターンから抽出し、その抽出した演出段階を指示するコマンドを制御コマンドとして出力する。
図8は、段階パターンP1〜P45毎の各時間帯に定められている演出段階を示す。図中、「0.5」は「0〜0.5秒未満」の時間帯を、「1」は「0.5〜1秒未満」の時間帯を、「1.5」は「1〜1.5秒未満」の時間帯を、「2」は「1.5〜2秒未満」の時間帯を、「2.5」は「2〜2.5秒未満」の時間帯を、それぞれ示す。また、図中、「3」は「2.5〜3秒未満」の時間帯を、「3.2」は「3〜3.2秒未満」の時間帯を、「3.5」は「3.2〜3.5秒未満」の時間帯を、「ラスト」は「3.5〜操作有効期間終了まで」の時間帯を、それぞれ示す。
例えば、段階パターンP1は、最大到達段階が「1/5開放段階」の場合の段階パターンであり、上記9つの各時間帯の演出段階として「1/5開放段階(D1)」が対応付けられている。また、段階パターンP6は、最大到達段階が「3/5開放段階」の場合の段階パターンであり、上記9つの各時間帯の演出段階として、「0.5」に「1/5開放段階(D1)」が、「1」と「1.5」に「2/5開放段階(D2)」が、「2」〜「ラスト」に「3/5開放段階(D3)」が対応付けられている。なお、図8には、先に例示した段階パターンP1,P6と同様に、その他の段階パターンに対する時間帯毎の演出段階を示している。
そして、統括制御用CPU31aは、同一時間帯に操作ボタンBTの操作を検知すると、その検知毎に同一の制御コマンドを出力する。具体的に例示すると、統括制御用CPU31aは、段階パターンP6の場合、時間帯「0.5」の時に操作を検知すると、「1/5開放段階」を示す制御コマンドを出力するとともに、再び時間帯「0.5」の時に操作を検知すると、「1/5開放段階」を示す制御コマンドを出力する。そして、統括制御用CPU31aは、時間帯が「0.5」から「1」に移行し、その時間帯「1」で操作を検知すると、「2/5開放段階」を示す制御コマンドを出力する。このような本実施形態の制御によれば、同一の時間帯では、何度、操作を検知しても当該時間帯に対応する制御コマンドが出力され続けることになり、時間帯の変化に伴って演出段階の変化が制御されることになる。なお、統括制御用CPU31aは、操作を検知して制御コマンドを出力すると、その後に一定の禁則時間の間、操作を検知しない制御を実行する。つまり、禁則時間の間、統括制御用CPU31aは、操作信号を入力しても、その操作を有効として判断せずに、制御コマンドも出力しない。
そして、表示制御用CPU32aは、制御コマンドを入力すると、当該制御コマンドにしたがってボタン操作演出に基づく演出内容を制御する。具体的に言えば、表示制御用CPU32aは、「1/5開放段階」を示す制御コマンドを入力すると、画像表示部GHに映し出す画像を、「1/5開放段階」の画像とする。このとき、画像表示部GHでは、「全閉鎖段階」の画像が表示されている場合に表示制御用CPU32aが「1/5開放段階」を示す制御コマンドを入力していると、図3(a)→(b)に示すように演出内容が変化する。つまり、画像表示部GHには、操作ボタンBTの操作により、門Mが開放した画像が映し出される。一方、画像表示部GHでは、「1/5開放段階」の画像が表示されている場合に表示制御用CPU32aが「1/5開放段階」を示す制御コマンドを入力していると、図3(b)に示すように演出内容が維持される。つまり、画像表示部GHには、操作ボタンBTが操作されたが、門Mの開放状態が変化しなかった画像が映し出される。
そして、本実施形態の段階パターンでは、以下に説明する演出が実現される。
段階パターンP1や段階パターンP25では、各時間帯に対して同一の演出段階が設定されている。このため、段階パターンP1,P25では、最初のボタン操作の検知により、最終到達段階に対応する演出段階に到達し、以降、操作を検知しても、その演出段階が維持される。なお、段階パターンP25は、最初のボタン操作で「全開放段階」に到達し、大当りを確定的に認識し得る。
また、段階パターンP6や段階パターンP15などの段階パターンは、最終到達段階に向けて演出段階の上昇率が1段階ずつのパターンである。つまり、これらの段階パターンでは、隣り合う時間帯において同一の演出段階が設定されている場合も含むが、操作ボタンBTを連続的に操作し続けている条件下において演出段階は必ず1段階ずつ上昇する。本実施形態では、これらの段階パターンに基づく処理が、操作ボタンBTの操作を契機に演出内容を段階的に変化させる第1の変化処理に相当する。
また、段階パターンP14や段階パターンP24などの段階パターンは、最終到達段階に向けて演出段階の上昇率が複数段階となる時間帯を含むパターンである。つまり、これらの段階パターンでは、隣り合う時間帯において同一の演出段階が設定されている場合や1段階上昇する場合も含むが、特定の時間帯において演出段階が複数段階上昇する。例えば、段階パターンP14では、時間帯「3.2」の演出段階が「1/5開放段階」である一方で、次の時間帯「3.5」の演出段階が「3/5開放段階」である。このため、段階パターンP14では、時間帯が「3.2」から「3.5」に移行した後、ボタン操作が検知されると、その演出段階が2段階上昇する。また、段階パターンP24では、時間帯「3」の演出段階が「1/5開放段階」である一方で、次の時間帯「3.2」の演出段階が「4/5開放段階」である。このため、段階パターンP24では、時間帯が「3」から「3.2」に移行した後、ボタン操作が検知されると、その演出段階が3段階上昇する。本実施形態では、これらの段階パターンに基づく処理が、段階を1段階以上飛ばす処理に相当する。
また、本実施形態の制御によれば、段階パターンによって時間帯毎に到達を許容する演出段階を設定している。このため、本実施形態の制御では、演出段階の変化は段階パターンにしたがって行われるが、操作ボタンBTの操作次第によって段階パターンに設定したように演出段階が変化しない場合もある。つまり、本実施形態の制御では、ボタン操作を検知した時間帯に対応する演出段階に必ず変化する。例えば、段階パターンP26は、図8に示すように時間帯毎の演出段階が設定されているが、最初のボタン操作を時間帯「2.5」で検知すると、演出段階は「全閉鎖段階」から「4/5開放段階」に変化する。
本実施形態では、ボタン操作を連続的に行い、各時間帯で操作が検知されている場合に段階パターンに設定されているような演出段階の変化を取り得る。しかし、ボタン操作をしなかった場合には、前述のように演出段階が一気に複数段階変化する場合も生じ得る。つまり、本実施形態の制御では、ボタン操作を検知した時、その検知時に対応する時間帯の直近の時間帯に定められている演出段階に到達しているか否かを考慮せず、検知した時間帯に対応する演出段階に変化させる。この制御が、第2の変化処理に相当する。なお、演出段階の変化は、あくまでもボタン操作が検知されることを条件としており、ボタン操作が行われていない状態で時間の経過のみによって演出段階が変化することはない。本実施形態では、前述した各種制御を実行する統括制御用CPU31aと表示制御用CPU32aにより、演出制御手段が構成されている。
そして、本実施形態では、操作有効期間の終了後に、大当り又ははずれを認識し得る図柄組み合わせが導出される。すなわち、大当りの場合には、最終到達段階として「全開放段階」に到達可能であるから、ボタン操作演出において「全開放段階」に到達している場合、操作有効期間の終了後に大当りの図柄組み合わせが導出される。一方、ボタン操作演出において「全開放段階」に到達していない場合には、大当り又ははずれの何れかであるから、操作有効期間の終了後に大当りの図柄組み合わせ又ははずれの図柄組み合わせが導出される。なお、本実施形態では、段階パターンに定められた最終到達段階の演出段階に到達せずに操作有効期間が終了した場合、操作有効期間の終了後に大当りの図柄組み合わせ又ははずれの図柄組み合わせが導出される。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)操作ボタンBTを操作したタイミングに応じて演出内容を変化可能な演出段階に規制が掛けられる。このため、操作ボタンBTを早く操作できる遊技者には、操作有効期間全体に亘って操作ボタンBTの操作によって演出内容が変化する様子を視認させることができる。また、操作ボタンBTの操作が遅い遊技者であっても、操作ボタンBTを操作し続ければ、演出内容が変化する様子を視認させることができる。すなわち、操作ボタンBTの操作状況に左右されずに結果を報知可能とすることができる。したがって、操作ボタンBTを用いた演出の興趣を向上させることができる。
(2)そして、操作ボタンBTの操作が得意な遊技者と苦手な遊技者との間で、ボタン操作演出による遊技効果の格差をなくすことができる。すなわち、如何なる遊技者であっても、最終到達段階に到達させることができる。
(3)演出段階を1段階ずつ変化させる段階パターンを有する。これによれば、操作ボタンBTの操作によって演出内容の段階的な変化を遊技者に視認させることができる。
(4)演出段階を複数段階変化させる段階パターンを有する。これによれば、1段階ずつの変化に加え、段階を飛ばす演出がなされるので、演出内容の変化にバリエーションを持たすことができ、演出の興趣を向上させることができる。
(5)操作ボタンBTを操作した時間帯に対応する演出段階に変化させる。これによれば、時間の経過とともに、操作ボタンBTの操作によって段階数を変化させることが可能となる。このため、操作ボタンBTの操作が遅い遊技者に対して、演出内容が変化する様子を確実に視認させることができる。
(6)最大到達段階と段階パターンを決定する処理を行う。これによれば、操作ボタンBTを操作しても、演出内容が最終段階に到達する場合と到達しない場合を作り出すことができるとともに、最終的に到達する段階数にバリエーションを持たすことができる。また、演出内容の変化態様にもバリエーションを持たすことができる。
(7)最大到達段階が最終段階に近付くほど、段階パターン数を多く設定した。これによれば、演出内容の変化態様にバリエーションを持たすことができ、より面白みがある演出を実現できる。
(8)ボタン操作の検知について禁則時間を設定した。これによれば、操作ボタンBTの操作が極めて早く行われた場合であっても、画像表示のダブりを抑制することができる。つまり、表示制御用CPU32a側において、画像表示の制御を確実に行うことができる。
(9)時間帯による制御を採用しているので、操作ボタンBTを操作し続ければ、段階パターンP1〜P45に応じて演出段階を上げることができる。このため、操作ボタンBTの操作回数の計数処理や操作ボタンBTの操作に基づく抽選処理を行わないので、制御を簡素化できる。
(10)ボタン操作演出では、演出段階を上げる方向のみに移行させる。つまり、一旦、上がった演出段階は維持され、演出段階が下がることがない。このため、操作ボタンBTを操作し続ければ、段階パターンP1〜P45に応じて演出段階が上がるので、操作ボタンBTの操作意欲を維持させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 実施形態において、段階パターンP1〜P45に変えて、最大到達段階の決定後、最終時間帯よりも前の各時間帯において到達を許容する段階をそれぞれ抽選によって決定しても良い。この場合、前後の時間帯において、後の時間帯が前の時間帯よりも後の演出段階にならないようにする。
・ 実施形態において、最大到達段階を決定する振分けを、大当りの場合には最終段階のみを決定可能とし、はずれの場合には最終段階を除くその他の演出段階の中から決定するようにしても良い。
・ 実施形態において、全ての段階パターンを1段階ずつ変化させるパターンに変更しても良い。
・ 実施形態において、時間帯の区分数や段階パターン数を変更しても良い。
・ 実施形態において、ボタン操作演出によって報知される内容を、確変状態が付与されるか否かに変更しても良いし、変短状態が付与されるか否か又は変短状態が付与される期間(図柄変動ゲームの回数)に変更しても良い。
・ 実施形態のボタン操作演出を、大当り遊技中に実行可能な演出に具体化しても良い。この演出により、確変状態が付与されるか否かや、大当り遊技を構成するラウンド数などを報知しても良い。なお、確変状態が付与されるか否かを報知する場合は、全開放段階へ到達しなかったことにより、抽選確率状態を遊技者に報知しない状態(秘匿状態)としても良い。全開放段階へ到達しない場合には、段階パターンによる場合と操作ボタンBTを操作しなかった場合がある。
・ 実施形態において、時間帯毎に設定されている演出段階を、その時点において変化可能な演出段階の上限としても良い。例えば、ある時間帯に定めている演出段階が「4/5開放段階」の場合であって、現在の演出段階を「1/5開放段階」とする。この場合に、ボタン操作を検知すると、演出段階を「4/5開放段階」に一気に移行させても良いし、次の「2/5開放段階」に移行させても良い。
・ 実施形態において、最終段階に到達した場合、その到達から大当りの期待度が最も高いことを認識し得るようにしても良い。すなわち、最終段階への到達が、大当り確定に対応していなくても良い。
・ 実施形態において、ボタン操作演出の演出内容を変更しても良い。例えば、ボタン操作演出の演出内容を、複数段階に区分けしたゲージをモチーフとしても良い。
・ 実施形態において、サブ統括制御基板31を省略し、サブ統括制御基板31が実行していた制御を演出表示制御基板32が実行するようにしても良い。この場合、操作ボタンBTは、演出表示制御基板32に接続される。
・ 実施形態において、ボタン操作演出を、全列が変動中、又は2列目の変動が停止していない状態、すなわちリーチ形成前に行わせるようにしても良い。つまり、図柄変動ゲームの開始後、所定時間の経過に伴ってボタン操作演出を開始させても良い。この場合、ボタン操作演出は、実施形態のように大当りか否かを報知する演出としても良いし、リーチが形成されるか否かを報知する演出としても良い。
11…演出表示装置、31a…統括制御用CPU、31b…統括制御用ROM、32a…表示制御用CPU、P1〜P45…段階パターン、BT…操作ボタン。

Claims (5)

  1. 遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作を契機に遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させるとともに、前記演出内容が予め定めた最終段階に近付くほど、遊技者にとって有利な特典が付与されるか否かの期待度として高い期待度が報知される遊技機において、
    前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する設定手段と、
    前記遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、
    前記演出内容は複数の段階に区分けされ、
    前記操作有効期間は複数の時間帯に区分けされているとともに、各時間帯にはその時間帯において到達を許容する演出段階が定められており、
    前記演出制御手段は、
    前記操作有効期間の終了時点で到達を許容する複数の最大到達段階のうち何れかの最大到達段階を決定する第1の決定処理と、その決定した最大到達段階を最終時間帯において到達を許容する段階として、前記最終時間帯よりも前の各時間帯において到達を許容する段階を決定する第2の決定処理と、を実行し、
    前記操作有効期間内に前記演出用操作手段の操作を検知した場合、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を上限として前記演出内容を変化させるようになっており、
    前記第1の決定処理において前記演出制御手段は、前記複数の最大到達段階のうち少なくとも一部の最大到達段階について、前記有利な特典が付与されるか否かに応じて異なる決定割合となるように決定することにより、前記最大到達段階が前記最終段階に近付くほど前記期待度として高い期待度が報知されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1の決定処理で決定可能な最大到達段階毎に、各時間帯において到達を許容する段階を定めた段階パターンを記憶する記憶手段を有しており、
    前記第2の決定処理において前記演出制御手段は、前記第1の決定処理で決定した最大到達段階に対応する段階パターンの中から1つの段階パターンを決定し、該段階パターンの決定に際しては前記有利な特典が付与されるか否かにかかわらず同じ決定割合となるように段階パターンを決定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第1の決定処理で決定可能な最大到達段階毎に、各時間帯において到達を許容する段階を定めた段階パターンを記憶する記憶手段を有し、
    前記段階パターンは、前記最大到達段階が前記最終段階に近付くほど、パターン数が多く設定されており、
    前記第2の決定処理において前記演出制御手段は、前記第1の決定処理で決定した最大到達段階に対応する段階パターンの中から1つの段階パターンを決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作を契機に遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させるとともに、前記演出内容が予め定めた最終段階に近付くほど、遊技者にとって有利な特典が付与されるか否かの期待度として高い期待度が報知される遊技機において、
    前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する設定手段と、
    前記遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、
    前記演出内容は複数の段階に区分けされ、
    前記操作有効期間は複数の時間帯に区分けされているとともに、各時間帯にはその時間帯において到達を許容する演出段階が予め対応付けて定められており、
    前記演出制御手段は、前記操作有効期間内に前記演出用操作手段の操作を検知した場合、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を上限として前記演出内容を変化させることを特徴とする遊技機。
  5. 遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作を契機に遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させるとともに、前記演出内容が予め定めた最終段階に近付くほど、遊技者にとって有利な特典が付与されるか否かの期待度として高い期待度が報知される遊技機において、
    前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する設定手段と、
    前記遊技演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、
    前記演出内容は複数の段階に区分けされ、
    前記操作有効期間は複数の時間帯に区分けされているとともに、各時間帯にはその時間帯において到達を許容する演出段階が定められており、
    前記演出制御手段は、
    前記操作有効期間内に前記演出用操作手段の操作を検知した場合、その検知時に対応する時間帯に定められている演出段階を上限として前記演出内容を変化させ、
    前記検知時に対応する時間帯の直近の時間帯に定められている演出段階に到達しているか否かを考慮せずに、前記演出用操作手段の操作を契機に前記遊技演出を、前記検知時に対応する時間帯に定められている演出段階に変化させる変化処理を実行可能であることを特徴とする遊技機。
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