JP4550297B2 - 車両用通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、車両のドアロックやエンジン始動等を遠隔操作するための送受信装置のうち車両搭載側の装置である車両用通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、車両においては遠隔操作用送受信装置が用いられ、これによって車両のドアロック及びアンロック(ロック解除)が行われるようになってきた。こうした遠隔操作用送受信装置のなかには自動ロック・アンロック機能を有するものがあり、このようなものも種々提案されている。
【0003】
この自動ロック・アンロック機能を有する遠隔操作用送受信装置は、車両に設けた車両用通信装置(以下、通信装置という。)と、車両の所有者が所持する遠隔操作用通信装置(以下、携帯機という。)とから構成されている。通信装置及び携帯機には、ともに信号の送信及び受信を行う通信回路部が設けられている。
そして、前記通信装置と携帯機との距離が所定距離となると信号の送受信により車両のドアロック及びアンロックを自動で行うようになっている。
【0004】
前記通信装置としては、図5,6に示すものが知られている。
この通信装置51は、信号の送信及び受信を行う通信回路部52等が樹脂ケース53に覆われている。前記樹脂ケース53の下方には開口部53aが設けられており、同樹脂ケース53の側面にはステー54が固定されている。そして、前記ステー54を車両内のドア側部などに固定することで通信装置51を車両に固定するようになっている。そして、前記樹脂ケース53は下方のみが開口しているため、樹脂ケース53の外面に液体などが付着しても、内部の通信回路部52に液体が付着することなく、液体が樹脂ケース53の外面を伝って滴り落ちるような排水構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記通信装置51を車両に一個設けるだけで、車両内及び車両近傍において携帯機と信号の送受信を可能にするためには、車両のドア近傍に設けるより、車両内中央近傍に設ける方がよい。
【0006】
そこで、車両内中央近傍の天井に通信装置51を設けることが考えられる。しかし、前記通信装置51を車両内天井に設けると見栄えが悪くなったり、居住性が悪くなったりする。そのため、前記通信装置51を車両内床部に設けることが考えられる。しかしながら、前記ステー54を車両内床部に対して固定すると、樹脂ケース53の開口部53aは横側に位置する。そのため、樹脂ケース53の外面に液体などが付着すると、前記開口部53aに液体が侵入し、通信回路部52に支障をきたすおそれがある。
【0007】
また、前記通信装置51を車両内床部に設けると、同通信装置51はちょうど座席すぐ前の足置き場に位置することがある。すると、前記通信装置51は車両に乗車した人により踏まれることがあり、踏みつけられることを考慮せずに設計した通信装置51は壊れてしまうおそれがあった。
【0008】
従って、本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は通信回路部に液体などが付着することなく、かつ本体が上方から圧迫されても、通信回路部は圧迫の影響を回避することができる車両用通信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、アンテナを含む通信回路部と、同通信回路部の少なくとも上面を覆い、前記通信回路部を固定し、合成樹脂にて形成されるケースを備え、前記ケース下部は前記通信回路部の下面よりも下方に延出され、前記ケースを搭載する鉄板の搭載面と前記通信回路部との離間距離を送信信号の発信の支障がない所定の間隔で保ち、前記ケースが上方から圧迫された際に、前記所定間隔により撓み可能としたことを要旨とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記ケース下面は水抜き開口を設けたことを要旨とする。
(作用)
従って、請求項1に記載の発明においては、ケースの外面に液体が付着すると、その液体は通信回路部に付着することなく排水される。また、ケース上方から多少圧迫されることでケースがたとえ撓んでも、通信回路部と搭載面との間にもともとケースが撓み可能に間隔があるため、通信回路部は圧迫されない。又、鉄板の搭載面と通信回路部との離間距離は、送信信号の発信の支障がない間隔であるため、送信信号の送信に支障がない。
【0013】
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の作用に加えて、ケース内壁に結露などにより液体が発生しても、ケース下面の水抜き開口から前記液体は排水される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
なお、本実施形態では、ケース12において開口されている側を下側、ケース12における通信回路部13が固定されている壁部側を上側という。
【0015】
図1,2に示すように、車両用通信装置(以下、通信装置という。)11は、略有蓋四角箱形のケース12と、通信回路部13にて構成されている。
前記ケース12は弾性を有する合成樹脂にて形成されている。前記ケース12は四方の側壁が下方へ向かうにつれ外方に広がるように傾斜状に形成されている。前記ケース12の下方には水抜き開口としての開口部12aが形成されている。前記開口部12aの周縁にはフランジ12bが形成されている。前記フランジ12bは搭載面Tに車両用通信装置11を搭載した際に、前記搭載面Tと当接可能に構成されている。
【0016】
前記ケース12の上壁部(蓋部)下面には通信回路部13が設けられている。
前記通信回路部13は、送信回路、受信回路、送信回路用のアンテナ、受信回路用のアンテナを備えた回路基板(いずれも図示しない)にて構成されている。加えて、通信回路部13は図示しない係合凹部を備えており、同係合凹部はケース12の上壁部下面に設けられた図示しない係合爪と係合してケース12に固定されている。
【0017】
前記通信回路部13の下面と通信装置11を搭載する搭載面Tとの離間距離L1は20mmに構成されている。そして、本実施形態では、前記通信回路部13の下面からケース12の上面での距離L2は18mmに形成されている。そして、後述するフロアマット26の厚さFは本実施形態では約40mmとなっている。
【0018】
尚、前記離間距離L1は10〜20mmにおいて設定可能であるが、より望ましい範囲は15〜20mmであり、最も好適な範囲は18〜20mmである。
離間距離L1を10〜20mmに設定している理由は、離間距離L1が20mmの際には「前記離間距離L1+前記距離L2」の値がフロアマット26の厚さFの値より若干小さくなるからである。そして、搭載面Tに車両用通信装置11とフロアマット26を載置すると、通信装置11はフロアマット26上面に対して突出しないからである(図4参照)。そして、前記離間距離L1を10mmとした際には、通信装置11を例えば鉄板(この場合、鉄板の上面を搭載面Tとする。)などの上に置いても、通信回路部13からリクエスト信号(送信信号)を送信可能だからである。
【0019】
また、ケース12が上方から人によって踏みつけられるなどにより圧迫された際に、ケース12の撓みにより、前記通信回路部13が搭載面Tに当接することがないように、前記離間距離L1を設定している。
【0020】
そして、前記ケース12の一側面下部には通信回路部13の図示しない配線をケース12外に出すための配線孔14が形成され、通信回路部13の前記配線がケース12外へ引き出せるように構成されている。
【0021】
図3に示すように、前記通信回路部13は、対応する携帯機20と一対となって機能するようにされている。前記通信回路部13は、対応する携帯機20からのIDコード信号を要求するリクエスト信号(送信信号)を間欠的に送信するよう構成されている。このため、携帯機20を所持する所有者がリクエスト信号の伝搬範囲(通信エリア)内にいるとき、携帯機20には図示しないアンテナ及び受信回路を介して前記リクエスト信号が受信されるようになっている。そして、それに応答して携帯機20は所定のIDコードを含むIDコード信号を図示しない送信回路及びアンテナを介して返信するようになっている。
【0022】
前記通信装置11の通信回路部13は、そのIDコード信号を受信して、IDコード信号のIDコードと通信回路部13に予め設定されたIDコードとを照合する。ここで、前記IDコードが一致し、かつ図示しない車両のドアがロックしている状態であれば、前記ドアをアンロックするための制御信号が図示しないドアロック駆動装置に出力される。そして、ドアロック駆動装置は、この制御信号を受けて前記ドアをアンロックする。したがって、携帯機20を携帯した所有者が車両に近づくだけで、前記ドアは自動的にアンロックされるようになっている。
【0023】
また、前記所有者が前記通信エリア外に出ると、携帯機20は前記通信装置11の通信回路部13からのリクエスト信号を受信できなくなる。したがって、携帯機20は、リクエスト信号に応答したIDコード信号を送信しなくなる。前記通信装置11の通信回路部13は、このIDコード信号を受信しなくなると、所有者が車両から離れたと判断して、前記ドアをロックするための制御信号を図示しないドアロック駆動装置に出力する。そして、前記ドアロック駆動装置は、この制御信号を受けて前記ドアをロックする。したがって、携帯機20を携帯した所有者が車両から離れると前記ドアは自動的にロックされるようになっている。
【0024】
次に、前記通信装置11の設置方法及び特徴的な作用について説明する。
図4に示すように、一般的に車両の床は、鉄板からなる床部25、フロアマット26、カーペット27が下から上へ向け順番に重ねられている。前記床部25の上面は搭載面Tに相当する。前記フロアマット26は約40mmほどの厚さとなっている。
【0025】
そして、本実施形態の通信装置11は以下に示すような方法で車両の床に埋設する。フロアマット26には予め通信装置11を収納するために、通信装置11を上方から見た外形形状(図2参照)と同形状でかつ同じ大きさの貫通孔26aが形成されており、通信装置11を同貫通孔26aに埋設する。その後、カーペット27をフロアマット26に敷く。このようにすると、前記通信装置11はカーペット27と床部25との間に位置するように配置される。
【0026】
前記通信装置11は、通信装置11内の通信回路部13が鉄板である床部25の搭載面Tと約20mm離れているため、通信回路部13からのリクエスト信号を送信する際に支障がない。
【0027】
また、通信装置11の通信回路部13はケース12により下方以外の全面を覆われているため、ケース12の外面に液体が付着しても、その液体がケース12内に浸入することがなく排水される。そのため、前記通信回路部13に液体が付着することがない。
【0028】
加えて、前記車両用通信装置11のケース12下方には開口部12aが設けられているため、ケース12内壁に結露などにより水滴(液体)が発生しても、同開口部12aからその水滴は排水される。
【0029】
そして、たとえ通信装置11のケース12がカーペット27越しに人によって上方から踏みつけられ(圧迫され)ることで、同ケース12が撓んでも、前記通信回路部13と床部25が当接することがない。そのため、ケース12が圧迫されても通信回路部13は圧迫されない。
【0030】
従って、通信装置11によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態の通信装置11は、通信回路部13の上面を覆うように有弾性のケース12を設けた。そして、同ケース12は通信回路部13と通信装置11を搭載する搭載面T(床部25の上面)との離間距離L1を所定間隔保つようにした。したがって、通信装置11のケース12の外面に液体が付着することなく、かつケース12が上方から踏みつけられても、通信回路部13は圧迫の影響を回避することができる。
【0031】
(2)本実施形態では、通信装置11の通信回路部13の下面と、鉄からなる床部25の搭載面Tとの離間距離L1を通信回路部13からリクエスト信号を送信する際に支障がない程度とした。したがって、通信装置11の通信回路部13は携帯機20へリクエスト信号を送信できるとともに、携帯機20からのIDコード信号を受信できる。
【0032】
(3)本実施形態では、ケース12下方に開口部12aを設けた。従って、ケース12内壁に結露などにより水滴(液体)が発生しても、同開口部12aからその水滴を排水できる。
【0033】
(4)本実施形態では、ケース12は通信回路部13の下面以外を覆っている。したがって、ケース12の外面に付着した液体が通信回路部13に付着することがなく、排水性を高めることができる。
【0034】
(5)本実施形態では、ケース12を合成樹脂にて形成した。したがって、通信回路部13はリクエスト信号をケース12に遮断されずに送信できる。また、通信回路部13は携帯機20から送信されるIDコード信号をケース12遮断されずに受信できる。
【0035】
(6)本実施形態の通信装置11は、カーペット27の下方に配置するようにした。したがって、車両内の見栄えを損なうことなく、通信装置11を車両内に配置することができる。
【0036】
(7)本実施形態では、通信装置11はフロアマット26の貫通孔26aに埋設するようにした。したがって、通信装置11を配置する部分のフロアマット26を切り抜くだけで、通信装置11を配置するスペースを確保できる。
【0037】
(8)本実施形態では、通信回路部13の下面と通信装置11を搭載する搭載面Tとの離間距離をL1とし、通信回路部13の下面からケース12の上面での距離をL2とした。そして、「前記離間距離L1+前記距離L2」の値がフロアマット26の厚さFの値より若干小さくなるようにした。したがって、通信装置11はフロアマット26の上面に対して突出することなく、カーペット27が部分的に盛り上がることがない。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態は以下のような他の実施形態に変更して具体化してもよい。
【0039】
・前記実施形態では、ケース12を平面視四角形状に形成していた。これを平面視三角形状、丸形状、正方形状などに形成してもよい。
・前記実施形態では、ケース12は通信回路部13の下面以外の側面を覆うように形成していた。これを、通信回路部13の少なくとも上面を覆うようにケース12を形成してもよい。
【0040】
・前記実施形態では、通信回路部13の下面と通信装置11を搭載する搭載面Tとの離間距離をL1とし、通信回路部13の下面からケース12の上面での距離をL2とした。そして、「前記離間距離L1+前記距離L2」の値がフロアマット26の厚さFの値より若干小さくなるようにした。しかし、この「前記離間距離L1+前記距離L2」の値がフロアマット26の厚さFの値と同じでもよい。また、「前記離間距離L1+前記距離L2」の値がフロアマット26の厚さFの値より大きくなってもよい。
【0041】
次に、上記実施形態及び他の実施形態から把握できる技術的思想について、それらの効果と共に以下に記載する。
(イ)前記ケースは、非金属にて形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の車両用通信装置。このように構成すると、通信回路部は送信信号をケースにて遮断されずに送信できる。
【0042】
(ロ)前記ケースは、通信回路部の下面以外を覆っていることを特徴とする請求項1乃至請求項3、(イ)のうちいずれか1項に記載の車両用通信装置。このように構成すると、排水性能をより一層高めることができる。
【0043】
(ハ)前記搭載面は車両の床部の上面であり、前記床部の上方にはカーペットを備え、前記車両用通信装置は、前記床部と前記カーペットとの間に配置することを特徴とする請求項1乃至請求項3、(イ)、(ロ)のうちいずれか1項に記載の車両用通信装置。このようにすると、車両内の見栄えを損なうことなく、車両用通信装置を車内に配置することができる。
【0044】
(二)前記車両における前記床部と前記カーペットの間にはフロアマットを備え、前記車両用通信装置は、前記フロアマット内に埋設することを特徴とする前記(ハ)に記載の車両用通信装置。このようにすると、車両用通信装置を配置する部分のフロアマットを切り抜くだけで、車両用通信装置を配置するスペースを確保できる。
【0045】
【発明の効果】
請求項1、2に記載の発明によれば、車両用通信装置における通信回路部に液体などが付着することなく排水される。かつケースが上方から圧迫されても、通信回路部と搭載面との間にもともとケースが撓み可能に間隔があるため、通信回路部は圧迫されない。又、鉄板の搭載面と通信回路部との離間距離は、送信信号の発信の支障がない間隔であるため、送信信号の送信に支障がない。
【0046】
請求項2に記載の発明によれば、ケース内壁に結露などにより液体が発生しても、ケース下面の水抜き開口から前記液体を排水できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における車両用通信装置の断面図。図2のA−A線断面矢視図。
【図2】 本実施形態における車両用通信装置の平面図。
【図3】 携帯機と本実施形態の車両用通信装置との関係を示す説明図。
【図4】 本実施形態における車両用通信装置を車両の床に配置した説明図。
【図5】 従来技術における通信装置の斜視図。
【図6】 従来技術における通信装置の断面図。
【符号の説明】
11…車両用通信装置としての通信装置、12…ケース、
12a…水抜き開口としての開口部、13…通信回路部、L1…離間距離、
T…搭載面。
Claims (2)
- アンテナを含む通信回路部と、同通信回路部の少なくとも上面を覆い、前記通信回路部を固定し、合成樹脂にて形成される有弾性のケースを備え、
前記ケース下部は前記通信回路部の下面よりも下方に延出され、前記ケースを搭載する鉄板の搭載面と前記通信回路部との離間距離を送信信号の発信の支障がない所定の間隔で保ち、前記ケースが上方から圧迫された際に、前記所定間隔により撓み可能としたことを特徴とする車両用通信装置。 - 前記ケース下面は水抜き開口を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用通信装置。
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