JP4545468B2 - 密封装置 - Google Patents

密封装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4545468B2
JP4545468B2 JP2004092600A JP2004092600A JP4545468B2 JP 4545468 B2 JP4545468 B2 JP 4545468B2 JP 2004092600 A JP2004092600 A JP 2004092600A JP 2004092600 A JP2004092600 A JP 2004092600A JP 4545468 B2 JP4545468 B2 JP 4545468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal ring
ring
annular plate
plate portion
lip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004092600A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005273885A (ja
Inventor
修司 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Sealing Techno Co Ltd
Original Assignee
Koyo Sealing Techno Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Sealing Techno Co Ltd filed Critical Koyo Sealing Techno Co Ltd
Priority to JP2004092600A priority Critical patent/JP4545468B2/ja
Publication of JP2005273885A publication Critical patent/JP2005273885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4545468B2 publication Critical patent/JP4545468B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、二つの金属環を組み合わせた、いわゆるパックシールと呼ばれる密封装置に関する。
この種の密封装置には、外輪部材に取り付けられる第1金属環と内輪部材に取り付けられる第2金属環とを有し、第1金属環に第2金属環に接触する複数のリップを被着したものがある(例えば特許文献1参照。)。この密封装置は、第1金属環の径方向内向きの環状板部の内周に被着された三つのリップを有する。最も外径側に第2金属環の径方向外向きの環状板部の内側面に接触するアキシアルリップを、また、その内径側に二つのラジアルリップを設けており、第1金属環の円筒部の外端側と第2金属環の環状板部の外周とをラビリンスすきまを介して対向させた構成である。このため、仮にラビリンスすきまに大量の水分がかかった場合、この水分がラビリンスすきまを通過してアキシアルリップの位置まで比較的簡単に届くことになる等、密封性が不十分である。しかも、二つのラジアルリップはその形状上、一般的には第2金属環に所定の接触締め代をもって圧接させているので、そこの摩擦抵抗が大となる。この他、特許文献1の密封装置は図1における二つの金属環の板厚と各リップの厚みとの相対的な関係より、両金属環の板厚が薄くかつ第1金属環の外径が小さな小形サイズであると推察できるが、その場合、両金属環をプレス成形で製作したまま旋削加工による表面仕上げ処理なしで使用できる。しかし、例えば第1金属環の外径が210mmを超えるような大形サイズの場合、両金属環の板厚を厚くする必要があり、プレス成形で製作しただけで表面仕上げ処理なしではリップ摺動面の平面度が不足するので、表面仕上げ処理が必要になる等、コストアップにつながる他、大形サイズゆえリップによる摩擦抵抗が大となる。
特開昭62−283261号
本発明は、二つの金属環を組み合わせた密封装置において、密封性を維持したままフリクションロスを軽減することを解決すべき課題としている。
本発明は、回転する外輪部材に固定される第1金属環と、非回転の内輪部材に固定される第2金属環とを組み合わせた密封装置であって、上記第1金属環は、外輪部材の内周に嵌合される円筒部の内端側に径方向内向きの環状板部を設けた構成であり、上記第2金属環は、内輪部材の外周に嵌合される円筒部の外端側に径方向外向きの環状板部を設け、かつ、該環状板部の外周に第1金属環の円筒部外端側の内周面に接触締め代ゼロまたは微小すきまを介して対向するラジアルリップを被着し、該ラジアルリップの内周面と第2金属環の該環状板部の外周との間に軸方向内方へ向けて凹む凹部が設けられ、該ラジアルリップの付け根側の外端には、軸方向外向きに張り出す輪状凸部が設けられ、該輪状凸部は径方向内向きになだらかな斜面を有しており、また、該環状板部の内側面に第1金属環の環状板部に接触するアキシアルリップを被着した構成であることを特徴としている。
なお、内輪部材とはシャフトや転がり軸受の内輪等のことであり、また、外輪部材とはケースまたはハウジングや転がり軸受の外輪等のことである。
このように外輪部材に取り付ける第1金属環を回転とするタイプの密封装置において、第1金属環に設けているラジアルリップを第1金属環に接触締め代ゼロ(以下ではゼロタッチという)または非接触に対向させることによって、密封装置のフリクションロスを軽減させるようにしている。しかも、このラジアルリップを二つの金属環の対向間における外端側に配置してアキシアルリップを外部から隠蔽する蓋のように利用しているから、仮に大量の水分が密封装置にかかってもラジアルリップが水分浸入を防止する。万一、水分がラジアルリップを通過するとしても僅かな量で済むし、この浸入した水分はアキシアルリップでせき止められるので、十分な密封性が確保される。このように本発明の密封装置は、十分な密封性を確保したうえで、フリクションロスを軽減できる。
また、ラジアルリップを第1金属環の円筒部にゼロタッチまたは微小すきまを介した対向配置にしており、あくまでもラジアルリップは水分をアキシアルリップに近づけないようにする蓋のようなものとしているから、第1金属環の外径を大きくし両金属環の板厚を厚くした大形サイズとする場合でも、第1金属環の円筒部の内周面に表面仕上げ処理を施さなくてもよくなる等、製作コストを低減するうえで有利となる。
本発明の密封装置は、十分な密封性を確保したうえで、フリクションロスを軽減できる。
以下、本発明を図面に示す最良の実施形態に基づいて説明する。図1は、密封装置の上半分を示す断面図、図2は、図1に示す密封装置の分解図である。
図に示す密封装置1は、非回転の内輪部材4とその外周に転がり軸受6を介して回転可能に支持される外輪部材5との間に装着されて、両部材4,5間の対向環状空間を軸方向に仕切るものである。この密封装置1は、第1金属環2と、第2金属環3とを組み合わせた構成であり、いわゆるパックシールと呼ばれるものである。
第1金属環2は、外輪部材5の内周面に嵌合される円筒部21の内端側に径方向内向きの環状板部22を一体に設けた構成である。
第2金属環3は、非回転の内輪部材4の外周に嵌合される円筒部31の外端側に径方向外向きの環状板部32を一体に設け、かつ、環状板部32にラジアルリップ33とアキシアルリップ34とを被着した構成である。ラジアルリップ33は、環状板部32の外周に被着され、第1金属環2の円筒部21外端側の内周面との間で後で詳しく説明する密封部を作る。アキシアルリップ34は、環状板部32の内側面に被着され、第1金属環2の環状板部22の内側面に接触して接触密封部を作る。
ラジアルリップ33の付け根側の外端には、軸方向外向きに張り出す輪状凸部35が設けられている。この輪状凸部35は、例えば図1に示すように内輪部材4の外端側に径方向外向きに立ち上がる大径部4aを設けている場合に、この大径部4aの側面に圧接される。なお、輪状凸部35は径方向内向きになだらかな斜面を有しており、この斜面によって輪状凸部35が大径部4aとの圧接によって潰されやすくなっている。さらに、第2金属環3の円筒部31の内端には、ラジアルリップ33やアキシアルリップ34と同一のゴム材からなるノーズガスケット36が設けられている。このノーズガスケット36は、例えば図1に示すように内輪部材4の内端側に転がり軸受6を配置している場合に、転がり軸受6の内輪6aの端面に圧接される。これら輪状凸部35とノーズガスケット36とによって第2金属環3と内輪部材4との嵌合部分から水分が染み込むことを防止するようにしている。
第1、第2金属環2,3は、例えばJIS規格SPCC等の冷間圧延鋼板とされる。ラジアルリップ33、アキシアルリップ34、輪状凸部35ならびにノーズガスケット36は、例えばニトリルゴム(NBR)、水素化ニトリルゴム(HNBR)、ふっ素ゴム(FKM)等から必要に応じて選択されるが、これらの材料は、あくまでも一例であって、その他の適宜の材料とすることができる。
なお、第1金属環2は、外輪部材5に僅かな締め代を持つ状態で嵌合された微圧入嵌合とされている。そして、この第1金属環2の円筒部21の外端側外周面に、径方向外向きに張り出す突条部23を設け、この突条部23を、外輪部材5の内周面に設けられる周溝5aに嵌入することにより、第1金属環2の抜け出しを防止するようにしている。また、第1金属環2と外輪部材5との嵌合部分からの水分の染みこみを防止するために、外輪部材5の内周面に環状のシール溝5bを設け、このシール溝5bにOリング7を嵌入し、このOリング7を第1金属環2の円筒部21の外周面に圧接させるようにしている。
ここで、ラジアルリップ33と第1金属環2との間に形成する密封部について詳しく説明する。ラジアルリップ33は、第1金属環2の円筒部21外端側の内周面に接触締め代ゼロ(ゼロタッチ)または微小すきまを介して対向される。なお、若干の製造公差を考慮すると、ラジアルリップ33が第1金属環2の円筒部21に軽く接触する場合もありうるので、このようなライトタッチ状態になったものでもよい。
しかも、ラジアルリップ33は、図示するように、第2金属環3の環状板部32の内側面側から外側面側へ向けて斜めになったテーパ形状になっており、このラジアルリップ33の内周面と第2金属環3の環状板部32の外周との間に軸方向内方へ向けて凹む凹部37を設けることによって柔軟とされている。そのため、このラジアルリップ33が第1金属環2の円筒部21内周面に接触したときでもその接触圧が小さくて済み、この接触部分の摩擦抵抗を軽減するうえで役立つようになっている。また、ラジアルリップ33に外部から水分などがかかったときに、凹部37が前記水分を跳ね飛ばすのに役立つ。
以上説明した密封装置1では、外輪部材5側に取り付ける第1金属環2を回転するタイプにおいて、内輪部材4側にラジアルリップ33を第1金属環2にゼロタッチまたは非接触に対向させているので、フリクションロスを軽減するうえで効果的である。しかも、このラジアルリップ33を二つの金属環2,3の対向間における外端側に配置してアキシアルリップ34を外部から隠蔽する蓋のように利用しているから、仮に大量の水分が密封装置1にかかってもラジアルリップ33が水分浸入を防止する。万一、水分がラジアルリップ33を通過するとしても僅かな量で済むし、この浸入した水分はアキシアルリップ34でせき止められるので、十分な密封性が確保される。したがって、この密封装置1は、十分な密封性を確保したうえで、フリクションロスを軽減できる。
さらに、ラジアルリップ33を第1金属環2の円筒部21にゼロタッチまたは微小すきまを介した対向配置にしており、あくまでもラジアルリップ33は水分をアキシアルリップ34に近づけないようにする蓋のようなものとしているから、第1金属環2の円筒部21の内周面は表面仕上げ処理を施さなくてもよくなる等、製作コストを低減するうえで有利となる。
ところで、第1金属環2の外径を例えば210mm以上の大形サイズとする場合、第1、第2金属環2,3の板厚を1.6mm以上に設定して、強度アップを図る必要がある。特に、第1金属環2の外径を250mm〜500mmとする場合には第1、第2金属環2,3の板厚を2.3mm以上とかなり厚くする必要がある。このような場合、第1、第2金属環2,3をプレス成形で製作したままだと、平面度が低下しやすい。しかし、上述した密封装置1であれば、接触タイプのアキシアルリップ34の接触相手である第1金属環2の環状板部22の外側面22aのみを旋削加工等の表面仕上げ処理することで平面度を向上させればよく、第1金属環2の円筒部21の内周面については表面仕上げ処理を施さなくてもよい。このため、表面仕上げ処理を施す箇所を少なくできるので、製作コストを低減できるようになる。
以下、本発明の参考例を説明する。例えば図3に示すように、ラジアルリップ33を径方向外向きで外方へ向けて斜めのテーパ形状にし、凹部37を無くすことができる。この形状のラジアルリップ33も、図1に示すものと同様に第1金属環2の円筒部21の内周面にゼロタッチまたは非接触状態としている。また、図示しないが、第2金属環3のアキシアルリップ34の外径側または内外にさらにアキシアルリップを追加形成してもよい。
本発明の最良の形態に係る密封装置の上半分を示す断面図 図1に示す密封装置の分解図 本発明の参考例に係る密封装置で、図1に対応する図
符号の説明
1…密封装置
2…第1金属環
3…第2金属環
4…内輪部材
5…外輪部材
21…第1金属環の円筒部
22…第1金属環の環状板部
31…第2金属環の円筒部
32…第2金属環の環状板部
33…ラジアルリップ
34…アキシアルリップ

Claims (1)

  1. 回転する外輪部材に固定される第1金属環と、非回転の内輪部材に固定される第2金属環とを組み合わせた密封装置であって、
    上記第1金属環は、外輪部材の内周に嵌合される円筒部の内端側に径方向内向きの環状板部を設けた構成であり、
    上記第2金属環は、内輪部材の外周に嵌合される円筒部の外端側に径方向外向きの環状板部を設け、かつ、該環状板部の外周に第1金属環の円筒部外端側の内周面に接触締め代ゼロまたは微小すきまを介して対向するラジアルリップを被着し、該ラジアルリップの内周面と第2金属環の該環状板部の外周との間に軸方向内方へ向けて凹む凹部が設けられ、該ラジアルリップの付け根側の外端には、軸方向外向きに張り出す輪状凸部が設けられ、該輪状凸部は径方向内向きになだらかな斜面を有しており、また、該環状板部の内側面に第1金属環の環状板部に接触するアキシアルリップを被着した構成であることを特徴とする密封装置。
JP2004092600A 2004-03-26 2004-03-26 密封装置 Expired - Lifetime JP4545468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004092600A JP4545468B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 密封装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004092600A JP4545468B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 密封装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005273885A JP2005273885A (ja) 2005-10-06
JP4545468B2 true JP4545468B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=35173770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004092600A Expired - Lifetime JP4545468B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 密封装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4545468B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3767138A4 (en) * 2018-03-15 2022-01-19 Eagle Industry Co., Ltd. SEALING DEVICE

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008059790A1 (fr) * 2006-11-14 2008-05-22 Ntn Corporation Palier de roulement étanche
JP2013194756A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Jtekt Corp 密封装置および転がり軸受装置

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548054U (ja) * 1977-06-20 1979-01-19
JPS5935729U (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 日本精工株式会社 ころがり軸受の密封装置
JPS6077852U (ja) * 1983-11-04 1985-05-30 日本精工株式会社 接触形密封装置
JPS60128025U (ja) * 1984-02-06 1985-08-28 エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 転がり軸受用密封装置
JPS6357863U (ja) * 1986-10-02 1988-04-18
JPH02127857U (ja) * 1989-03-30 1990-10-22
JPH04134962U (ja) * 1991-06-05 1992-12-15 イーグル工業株式会社 リツプ型シール
JPH08219163A (ja) * 1995-02-17 1996-08-27 Ntn Corp 立軸用転がり軸受のシール装置
JPH09345U (ja) * 1996-10-28 1997-06-10 光洋精工株式会社 圧延機用の潤滑剤密封型軸受ユニット
JPH09196059A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Nippon Seiko Kk トーンホイール付転がり軸受ユニット
JP2002235856A (ja) * 2000-12-07 2002-08-23 Mitsubishi Cable Ind Ltd 密封装置
JP2003254442A (ja) * 2002-03-07 2003-09-10 Nok Corp 密封装置
JP2004092692A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Ntn Corp ローラレベラ用バックアップベアリング

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548054U (ja) * 1977-06-20 1979-01-19
JPS5935729U (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 日本精工株式会社 ころがり軸受の密封装置
JPS6077852U (ja) * 1983-11-04 1985-05-30 日本精工株式会社 接触形密封装置
JPS60128025U (ja) * 1984-02-06 1985-08-28 エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 転がり軸受用密封装置
JPS6357863U (ja) * 1986-10-02 1988-04-18
JPH02127857U (ja) * 1989-03-30 1990-10-22
JPH04134962U (ja) * 1991-06-05 1992-12-15 イーグル工業株式会社 リツプ型シール
JPH08219163A (ja) * 1995-02-17 1996-08-27 Ntn Corp 立軸用転がり軸受のシール装置
JPH09196059A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Nippon Seiko Kk トーンホイール付転がり軸受ユニット
JPH09345U (ja) * 1996-10-28 1997-06-10 光洋精工株式会社 圧延機用の潤滑剤密封型軸受ユニット
JP2002235856A (ja) * 2000-12-07 2002-08-23 Mitsubishi Cable Ind Ltd 密封装置
JP2003254442A (ja) * 2002-03-07 2003-09-10 Nok Corp 密封装置
JP2004092692A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Ntn Corp ローラレベラ用バックアップベアリング

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3767138A4 (en) * 2018-03-15 2022-01-19 Eagle Industry Co., Ltd. SEALING DEVICE
US11384840B2 (en) 2018-03-15 2022-07-12 Eagle Industry Co., Ltd. Seal device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005273885A (ja) 2005-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2085667B1 (en) Sealing device and rolling bearing device
JP5920443B2 (ja) シールリング付き転がり軸受
CN112901663B (zh) 密封装置
JP2006266451A (ja) 密封装置付き転がり軸受
US6921083B2 (en) Sealing apparatus and a rolling bearing and a clutch apparatus provided therewith
JP7151533B2 (ja) ハブユニット軸受
JP4545468B2 (ja) 密封装置
JPH0680954U (ja) 密封装置
JP2008128378A (ja) 密封装置
US20220142733A1 (en) Roller bearing
JP4417190B2 (ja) 密封装置
JP2004278738A (ja) 軸受ユニット
JP2005282669A (ja) 転がり軸受用密封装置
JP6743378B2 (ja) 密封装置用補助シール
JP2009127668A (ja) 密封装置
JP2009097607A (ja) オイルシール
JP2004084813A (ja) 転がり軸受
JP2009144895A (ja) クラッチレリーズ軸受
JP2003035372A (ja) 密封装置
JP2003307225A (ja) ウォーターポンプ軸受シール装置
JP2005315340A (ja) 転がり軸受ユニットの密封手段転がり軸受ユニット
JPH09269010A (ja) 旋回軸受のシール構造
JP2001208211A (ja) ロールネック軸受用密封装置
JP2010090986A (ja) 密封型転がり軸受
JP2004052793A (ja) 転がり軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100630

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4545468

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250