JP4544243B2 - エアバッグ及びエアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は自動車等に設けられるエアバッグに係り、特に、内部のガスを流出させるベントホールを有するエアバッグに関する。また、本発明は、このエアバッグを備えたエアバッグ装置に関する。
自動車用エアバッグ装置は、周知の通り、自動車の衝突時等にエアバッグ内にガスを供給してエアバッグを急速に展開させるよう構成されている。
展開したエアバッグに対し乗員が突っ込んできた場合に、エアバッグ内の気体をエアバッグ外に流出させてエアバッグに加えられる衝撃を小さくするために、エアバッグにベントホールが設けられている。
エアバッグが展開を開始した初期のうちにこのベントホールからガスが流出すると、それだけガス発生器(インフレータ)の出力を大きくしなければならない。そこで、ベントホールにゴム又は樹脂製のフィルムを取り付け、エアバッグ内圧が所定以上になるとこのフィルムが破断されるよう構成したものが考えられている。
また、エアバッグの基布にスリットを入れておき、このスリットを覆うようにエアバッグにフィルムを貼着しておき、エアバッグ内圧が所定以上になると、このフィルムが破断し、スリットが開放するようにしたものがある。
さらに、エアバッグのベントホールを糸で縫合して閉鎖しておき、エアバッグ内圧が所定以上になるとこの糸が切れ、ベントホールが開くようにしたものもある。
これら従来のエアバッグのいずれにおいても、エアバッグが展開する初期にあっては破断しないフィルムや糸を選定する必要があり、フィルムや糸の材料選定の自由度が制約されていた。即ち、エアバッグが展開するときにはエアバッグの基布に対し展開方向に引張る力が加えられる。この力は、フィルムや糸に対して張力として作用するため、フィルムや糸はこの張力に耐える必要がある。フィルムや糸の強力を高くすればこの張力には十分に耐えることができるが、このようにすると、エアバッグ内圧が所定値より高くなってもフィルムや糸が破断しないようになってしまう。
本発明は上記従来の問題点を解消し、膨張初期にはベントホールが確実に閉じており、エアバッグが所定以上に膨張したときにはベントホールが確実に開放するエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供することにある。
請求項1のエアバッグは、後部にインフレータからのガスを受け入れるための開口(2)を有し、該インフレータからのガスにより膨張して乗員を受け止めるエアバッグ(1)であって、側面にベントホール(5)が設けられ、内部に該ベントホール(5)を覆うカバー(11)を備えたエアバッグ(1)において、該カバー(11)は、先端側が、縫糸(7)よりなる第1の結合部によってエアバッグ(1)に連結されており、後端側が前記ベントホール(5)を覆っており、該カバー(11)の後端側の上側の張出部(11a)の上辺と下側の張出部(11a)の下辺とがエアバッグ(1)に対し縫糸(9)よりなる第2の結合部によって結合されており、エアバッグ(1)の膨張初期においては、前記第1の結合部と第2の結合部との間において該エアバッグ(1)が弛んでおり、これにより、該カバー(11)は前記ベントホール(5)を覆っており、エアバッグ(1)の膨張後期には、該カバー(11)が該第1の結合部側に引っ張られ、これによって該カバー(11)のうち前記第2の結合部同士の間の部分が該第1の結合部側へずれることにより、前記ベントホール(5)が開放することを特徴とするものである
求項のエアバッグは、後部にインフレータからのガスを受け入れるための開口(2)を有し、該インフレータからのガスにより膨張して乗員を受け止めるエアバッグ(1)であって、側面にベントホール(5)が設けられ、内部に該ベントホール(5)を覆うカバー(6)を備えたエアバッグ(1)において、該カバー(6)は、先端側が、縫糸(7)よりなる第1の結合部によってエアバッグ(1)に連結されており、後端側が前記ベントホール(5)を覆っており、該カバー(6)の後端側に重なるガイド(8)が設けられており、該ガイド(8)は、上辺及び下辺がそれぞれエアバッグ(1)に対し縫糸(9)よりなる第2の結合部によって結合されており、該ガイド(8)には、前記ベントホール(5)と重なる位置に、該ベントホール(5)と略同一大きさ、同一形状の開口10が設けられており、該カバー(6)は、該ガイド(8)とエアバッグ(1)との間にスライド自在に挿通されており、該カバー(6)の後端側から張出部(6a)が上下に突設されており、該張出部(6a)により、エアバッグ(1)の膨張後期に該カバー(6)が前方に引っ張られるまでは、該カバー(6)がガイド(8)から抜け出ないようになっており、エアバッグ(1)の膨張初期においては、前記第1の結合部と第2の結合部との間において該エアバッグ(1)が弛んでおり、これにより、該カバー(6)は前記ベントホール(5)を覆っており、エアバッグ(1)の膨張後期には、該カバー(6)が該第1の結合部側に引っ張られ、これによって該カバー(6)がガイド(8)から抜け出すことにより、前記ベントホール(5)が開放することを特徴とするものである。
請求項のエアバッグ装置は、請求項1又は2に記載のエアバッグを備えてなるものである。
かかる本発明のエアバッグは、膨張初期にあってはベントホールはカバーによって覆われている。エアバッグ内圧が所定以上になると、カバーが移動し、ベントホールが開放する
発明のエアバッグでは、エアバッグが所定の大きさに膨張するまではベントホールがカバーで閉鎖されているため、エアバッグがきわめてすばやく展開するようになる。従って、本発明によると、エアバッグの容量を大きくしたり、インフレータの出力を小さくしても、エアバッグを十分に迅速に展開させることが可能となる。もちろん、本発明のエアバッグは、エアバッグが所定以上に大きく膨張した段階ではカバーが移動してベントホールが開放するようになるので、乗員がエアバッグに突っ込んできた場合の衝撃が十分に吸収される。
本発明では、カバーによるベントホールの閉、開の切替がきわめて確実であると共に、エアバッグの製作が容易であり、またカバー等の材料選択の自由度が大きい。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形態に係る助手席用エアバッグを示す斜視図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は膨張前のベントホール部分のエアバッグ内部からの斜視図、第4図はカバーの取付状態を示す分解斜視図である。
この助手席用エアバッグ1は、その後部にインフレータ(図示略)からのガスを受け入れるための開口2を有する。このエアバッグ1は布製のものであり、開口2の周縁部3には、複数個のボルト又はリベットの挿通孔4が設けられており、このボルト又はリベットによってエアバッグ1がエアバッグ装置のコンテナ(図示略)に連結可能とされている。
このエアバッグ1の側面には、ベントホール5が設けられている。エアバッグ1が膨張する前の状態(即ち、折り畳まれてコンテナ内に収納された状態)及び膨張初期の状態にあっては、このベントホール5は布、樹脂シート等よりなるカバー6によって覆われている。このカバー6は帯状であり、先端側、即ち、乗員側が縫糸7や接着、溶着等の結合手段によってエアバッグ1に接合され、後端側がベントホール5を覆っている。
このカバー6はエアバッグ1の内面に沿って配置されている。カバー6の後端側が位置ずれしないようにするためにガイド8がカバー6の後端側に重なるように配置されている。このガイド8は布、樹脂シートなどよりなるものであり、上辺と下辺が縫糸9等の結合手段によってエアバッグ1に結合されている。このガイド8には、ベントホール5と重なる位置にベントホール5と略同一大きさ、同一形状の開口10が設けられている。カバー6はこのガイド8とエアバッグ1との間にスライド自在に挿通配置されている。
カバー6の後端側には、張出部6aが上下に突設されている。この張出部6aを設けたことにより、カバー6が強く引張られない限りは該カバー6がガイド8から抜け出ないものとなっている。
このエアバッグ1は、周縁部3がコンテナにボルト等により連結される。そして、このエアバッグ1は折り畳まれてコンテナ内に収容され、このコンテナにリッドが装着される。コンテナにはインフレータが設けられている。自動車の衝突時等にインフレータがガス噴出作動し、エアバッグが膨張を開始し、リッドが開放し、エアバッグが車両室内に展開する。
このエアバッグ1は、開口2を通って内部に導入されるインフレータからのガスによって第1図に示す形状に展開される。この展開初期にはカバー6によってベントホール5が覆われており、ガスがベントホール5から流出しないのでエアバッグ1が急速に膨張する。膨張後期になると、カバー6が第2図の矢印の如く前方に引張られベントホール5が開放状態となる。従って、エアバッグ1に乗員が突っ込んできた場合に、エアバッグ1内のガスがこのベントホール5を通って外部に流出するようになり、乗員に加えられる衝撃が吸収されるようになる。
第5,6図は別の実施の形態に係るエアバッグのベントホール部分の構成を示すエアバッグ内部側からの斜視図である。
この実施の形態においても、エアバッグ1のベントホール5はエアバッグ1の内部に配置されたカバー11によって覆われている。カバー11の先端側はカバー6と同様に縫糸7等によってエアバッグ1に連結されている。このカバー11は、後端側の上側の張出部11aの上辺と下側の張出部11aの下辺とがエアバッグ1に対し縫糸9等によって結合されている。
エアバッグの膨張初期にあっては、第5図の通りカバー11はベントホール5を閉じているが、膨張後期になるとカバー11が第6図の矢印の如く前方に引張られ、ベントホール5が開放状態となる。
なお、第5〜図の実施の形態にあっては、乗員の頭部がエアバッグに突っ込んできたときにカバーが元の位置へ戻ることを防止するために、カバーの先端側とエアバッグとの結合位置を乗員頭部が当たらない領域とするのが好ましい。また、カバーの戻り防止手段を設けてもよい。この戻り防止手段としては、アルミ等の可塑材からなる薄片をエリアの一部又は全体に設けてもよい。
記実施の形態では、カバーは全体として帯状ないしはシート状となっているが、ベントホールを覆う部分だけシート状とされ、他の部分は紐状となっていてもよい
記実施の形態は助手席用のエアバッグに関するものであるが、本発明は運転席用、後席用、サイド用、乗員頭部保護用、エアベルト用など各種のエアバッグに適用できる。
実施の形態に係る助手席用エアバッグを示す斜視図である。 第1図のII−II線に沿う断面図である。 膨張前のベントホール部分のエアバッグ内部からの斜視図である。 カバーの取付状態を示す分解斜視図である。 別の実施の形態に係るエアバッグのベントホール部分の構成を示すエアバッグ内部側からの斜視図である。 第5図の実施の形態に係るエアバッグのベントホール開放状態を示すエアバッグ内部側からの斜視図である
1 助手席用エアバッグ
2 開口
5 ベントホール
6,1 カバー
8 ガイド
10 開口

Claims (3)

  1. 後部にインフレータからのガスを受け入れるための開口(2)を有し、該インフレータからのガスにより膨張して乗員を受け止めるエアバッグ(1)であって、
    側面にベントホール(5)が設けられ、内部に該ベントホール(5)を覆うカバー(11)を備えたエアバッグ(1)において、
    該カバー(11)は、先端側が、縫糸(7)よりなる第1の結合部によってエアバッグ(1)に連結されており、後端側が前記ベントホール(5)を覆っており、
    該カバー(11)の後端側の上側の張出部(11a)の上辺と下側の張出部(11a)の下辺とがエアバッグ(1)に対し縫糸(9)よりなる第2の結合部によって結合されており、
    エアバッグ(1)の膨張初期においては、前記第1の結合部と第2の結合部との間において該エアバッグ(1)が弛んでおり、これにより、該カバー(11)は前記ベントホール(5)を覆っており、
    エアバッグ(1)の膨張後期には、該カバー(11)が該第1の結合部側に引っ張られ、これによって該カバー(11)のうち前記第2の結合部同士の間の部分が該第1の結合部側へずれることにより、前記ベントホール(5)が開放することを特徴とするエアバッグ。
  2. 後部にインフレータからのガスを受け入れるための開口(2)を有し、該インフレータからのガスにより膨張して乗員を受け止めるエアバッグ(1)であって、
    側面にベントホール(5)が設けられ、内部に該ベントホール(5)を覆うカバー(6)を備えたエアバッグ(1)において、
    該カバー(6)は、先端側が、縫糸(7)よりなる第1の結合部によってエアバッグ(1)に連結されており、後端側が前記ベントホール(5)を覆っており、
    該カバー(6)の後端側に重なるガイド(8)が設けられており、該ガイド(8)は、上辺及び下辺がそれぞれエアバッグ(1)に対し縫糸(9)よりなる第2の結合部によって結合されており、
    該ガイド(8)には、前記ベントホール(5)と重なる位置に、該ベントホール(5)と略同一大きさ、同一形状の開口10が設けられており、
    該カバー(6)は、該ガイド(8)とエアバッグ(1)との間にスライド自在に挿通されており、
    該カバー(6)の後端側から張出部(6a)が上下に突設されており、該張出部(6a)により、エアバッグ(1)の膨張後期に該カバー(6)が前方に引っ張られるまでは、該カバー(6)がガイド(8)から抜け出ないようになっており、
    エアバッグ(1)の膨張初期においては、前記第1の結合部と第2の結合部との間において該エアバッグ(1)が弛んでおり、これにより、該カバー(6)は前記ベントホール(5)を覆っており、
    エアバッグ(1)の膨張後期には、該カバー(6)が該第1の結合部側に引っ張られ、これによって該カバー(6)がガイド(8)から抜け出すことにより、前記ベントホール(5)が開放することを特徴とするエアバッグ。
  3. 請求項1又は2に記載のエアバッグを備えてなるエアバッグ装置。
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