JP4542672B2 - 折り畳み自転車のロック機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み自転車の改良に関し、軽量でしかも折り畳み時の横幅がなく、縦長に折り畳んで玄関先や室内等、狭いスペースに違和感無く保管することができるとともに、操作性が簡単で、しかもフレーム強度を充分に確保して走行時の安全性と、走行フィーリングを向上させることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
折り畳み自転車は、その複雑な構造から折り畳み箇所についても限定されることが多く、一般的には例えば実開平6−32286号公報、あるいは特開平58−101886号公報等にも示されているように、ヘッドラグとハンガーラグとを1本のメインパイプにより接続するとともに、このメインパイプの中間部にヒンジを取り付けて前輪を取り付けたヘッドラグを側面方向に折り畳み、後輪の片側側面に前輪を重ね合わせるようにして折り畳む構造のものが殆どである。 またこのほかに、フレームをX型構造とすることにより、折り畳み時の荷姿を縦長にして横幅を抑えた自転車も提案されている(実公昭6―5992号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した一般的な構造のものにあっては、折り畳み状態における荷姿が横長で、しかも後輪の片側側面に前輪が少なくとも半分以上重ね合わされる結果、厚みが増し、そのために玄関先など狭いスペースに保管するには通行や掃除の邪魔となりやすく、かつ違和感を感じさせることが多い。 またそればかりでなく、フレーム中央部の折り畳みが、フレーム側面方向であるところから、フレームの折り畳み構造において安全性保持のための施策が不十分であると、走行中に自転車の折り畳み箇所に緩みを生じたり、あるいはフレーム中央部が不用意に側方に折れ曲がったりする危険も考えられる。
【0004】
さらに、フレームをX型構造とした実公昭6―5992号公報に開示されたものは縦長に折り畳めるために、邪魔にはならないことになるが、折り畳み支点がサドル支持用フレーム(16)と後輪支持用フレーム(19)との各中間部を交差させてX型に構成した枢軸(21)による交点のみであり、したがって特に捩り強度に問題があって走行時にブレを生じやすく、そのために上記各フレーム材を大幅に太めのものを使用する必要があり、必然的に重量が嵩むといった致命的欠陥がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記した従来の自転車における折り畳み構造を改良し、狭い場所での保管性に優れるよう折り畳み時の荷姿を縦長の構造とするのみならず、フレームの捩り強度をはじめとした耐久性を向上させて走行時における安全性を増すとともに、組み立て時の操作性を良好にしたものである。
【0006】
すなわち本発明は具体的には、後方をチェーンステーとしたアンダーバーと、同じく後方をバックホークとしたトップバーの各後端を後輪取りつけ軸付近を支点として相互に回動自在とし、さらにこれらの前端をリンク部を介してヘッドパイプに結合させ、さらに上端にシートを、また下端部にはリンク部を介して回転自在の補助バーを有した立パイプを、その補助バー先端をアンダーバー中間に、また立パイプ中間をトップバーの中間に、それぞれ回転自在に軸着してトップバーとアンダーバーとに接続してフレームを構成し、上記補助バーを立パイプに対して平行にすることにより走行可能とするとともに、補助バーを立パイプに対して折り曲げることによりフレームを折り畳むようにした折り畳み自転車において、立パイプにおける補助バーのリンク部による連結端部を、その長さ方向に延設するとともに、該延設自由端に開口する溝を形成し、しかも立パイプには、該立パイプの長さ方向に移動可能であって、かつ上記補助バーにおける自由端の溝内に係合可能な係合部が設けられていることを特徴とした折り畳み自転車のロック機構に関する。
【0007】
また本発明は、下部に前輪を支承するとともに、上端にハンドルを取り付け可能であって、しかも上端付近には、略水平後方に向けた上パイプの一端を一体に、また該上パイプから一定の距離を隔てた下方部には、同じく後方に向け、第1のリンク部を介して上下方向回動自在に取り付けた下パイプを、それぞれ有するヘッドパイプと、後方をチェーンステーとし、後端部に後輪を支承するとともに略中間部にハンガー軸受を取り付け、しかも前端を前記下パイプの自由端に第2のリンク部を介して上下方向回動自在に取り付けたアンダーバーと、該アンダーバーの後輪支承部付近から、該アンダーバーに対して一定の角度をもって上下方向回動自在に前方斜め上方に向け、しかも先端を前記した上パイプ自由端部に第3のリンク部を介して上下方向回動自在に取り付けたトップバーと、上端にシートを有するとともに、下端部には第4のリンク部を介して補助バーを連結し、しかも該補助バーの先端を、前記アンダーバーにおける第2のリンク部とハンガー軸との間に第5のリンク部により上下方向回動自在に取りつけ、しかも前記第4のリンク部の上方部をトップバー中間部に第6のリンク部により上下方向回動自在に取り付けてなる立パイプとからなり、該立パイプにおける補助バーの第4のリンク部による連結端部を、その長さ方向に延設するとともに、該延設自由端に開口する溝を形成し、しかも立パイプには、該立パイプの長さ方向に移動可能であって、かつ上記補助バーにおける自由端の溝内に係合可能な係合部が設けられていることを特徴とした折り畳み自転車のロック機構にも関する。
【0008】
上記した構成において、完成状態(走行可能状態)では立パイプの係合部が補助バー先端(上端)のU字状溝内に係合して補助バーを立パイプと平行方向にしたままロックしている(図1参照)。 また折り畳み時には立パイプの係合部を、該立パイプの長さ方向に移動させて補助バー先端のU字状溝内より係合を解除する。 次いで片手で上パイプ上端のハンドルを支えるとともに、もう一方の手で立パイプ上端のシートを徐々に後方に倒すことにより、立パイプが第6のリンク部を支点にシートが後輪方向に回動し、これに伴って第4のリンク部を介して補助バーが第5のリンク部によりアンダーバーを上方に持ち上げる。 これに伴ってアンダーバーが第2および第1のリンクを介し、後輪支承部付近を支点として、次第にトップバーとの角度を狭めて近づき(図2参照)、最終的に前輪と後輪とを略接近させた状態にて縦長に折り畳むことができる(図3参照)。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下において、本発明の具体的な内容を図1〜5に示した実施例をもとに説明すると、図において1はヘッドパイプ、9は後方をチェーンステーとしたアンダーバー、14は後方をバックホークとしたトップバー、16は立パイプ、22はロック機構をあらわす。 ヘッドパイプ1は、下部に前フォーク2を介して前輪3を支承するとともに、上端にハンドルポスト5を差し込み固定してハンドル6を取り付け可能に構成され、しかも上端付近には後方に向けて略水平方向に伸びる上パイプ4の一端が一体に溶接固定されている。 さらに、該ヘッドパイプ1には、上パイプ4の取りつけ位置から一定の距離を隔てた下方部に、後方に向けた下パイプ8の一端が第1のリンク部7を介して上下方向回動自在に取り付けられている。
【0010】
またアンダーバー9は、後部のバックフォーク部端に形成した後輪支承部10に後輪11を支承するとともに略中間部にハンガー軸受12を取り付け、しかも前端を前記下パイプ8の自由端に第2のリンク部13を介して上下方向回動自在に取り付けられる。 さらにトップバー14は、前記アンダーバー9の後輪支承部10付近から、該アンダーバー9に対して一定の角度をもって上下方向回動自在に前方斜め上方に向け、しかも先端を前記した上パイプ4の後端部に第3のリンク部15を介して上下方向回動自在に取り付けられ、これにより全体として略三角形のフレームを構成する。
【0011】
さらに立パイプ16は、上端にシート17が取りつけられるとともに、下端部には第4のリンク部18を介して補助バー19を連結し、しかも該補助バー19の先端を、前記アンダーバー9における第2のリンク部13とハンガー軸受12との間(本実施例においては第2のリンク部13とハンガー軸受12との間の中間よりハンガー軸受12寄りに位置して取り付けてなる)に第5のリンク部20により上下方向回動自在に取りつけ、かつ前記第4のリンク部18の上方部をトップバー14の略中間部に第6のリンク部21により上下方向回動自在に取り付けてなる。
【0012】
さらにロック機構22は、図4〜5に示したように、前記した補助バー19の第4のリンク部18による連結端部を、その長さ方向に延設して延設部19aとするとともに、該延設部19aの自由端に開口するU字状の溝23を形成し、しかも立パイプ16には、該立パイプ16の長さ方向に向けて形成された長穴25に沿って移動可能であって、かつ上記補助バー19における延設部19aの自由端に形成したU字状の溝23内に係合可能な係合部26が、適当なバネ機構による付勢手段(図示省略)により常時第4のリンク部18方向に付勢させて取りつけられている。
【0013】
なお上記した補助バー19の第4のリンク部18による連結端部より延設した延設部19aの自由端に開口させたU字状の溝23は、係合部26との係合を容易にするために、該溝23の両側に形成された側片24a・24bのうち、立パイプ16に設けられた係合部26との係合入り側の側片24aが他側の側片24bに比して短く、しかも補助バー19の側面から前記U字状溝23の入口にかけて丸みを付したR形状としてある。
【0014】
上記した実施例の構成において、完成状態(走行可能状態)では立パイプ16の係合部26が補助バー19の先端(上端)のU字状溝23内に係合して補助バー19を立パイプ16と同一(平行)方向に向けて固定してロックしている(図1および図4参照)。 また折り畳み時には立パイプ16の係合部26を、長穴25に沿って立パイプ16の長さ方向に移動させて補助バー19の先端のU字状溝23内より外して係合を解除する。
【0015】
次いで片手で上パイプ4若しくはその上端のハンドル6を支えるとともに、もう一方の手で立パイプ16上端のシート17を徐々に後方に倒すことにより、立パイプ16が第6のリンク部21を支点にシート17が後輪11方向に回動し、これに伴って第4のリンク部18を介して補助バー19が第5のリンク部20によりアンダーバー9を上方に持ち上げる。 これに伴ってアンダーバー9が第2および第1のリンク13・7を介し、後輪11支承部付近を支点として、次第にトップバー14との角度を狭めて近づき(図2参照)、最終的に前輪3と後輪11とを略接近させた状態にてA<Bの縦長に折り畳むことができる(図3参照)。
【0016】
なお上記の実施例においては、アンダーバー9に対する第5のリンク部20による補助バー19先端の取りつけは、アンダーバー9における第2のリンク部13とハンガー軸12との間の中間よりハンガー軸12寄りに位置して取り付けてなるものであるが、これを第2のリンク部13寄りに位置して取り付けた場合においては特に図示はしないが、折り畳みに際し、片手で上パイプ4もしくはハンドル6を支えるとともに、もう一方の手で立パイプ16の上端のシート17を前方(ハンドル6方向)に移動させることにより、立パイプ16が第6のリンク部21を支点にシート17が上パイプ4方向に回動し、これに伴って第4のリンク部18を介して補助バー19が第5のリンク部20によりアンダーバー9を上方に持ち上げる。
【0017】
これに伴ってアンダーバー9が第2および第1のリンク部13・7を介し、後輪支承部10付近を支点として、次第にトップバー14との角度を狭めて近づき、最終的に前記した実施例の場合同様に、前輪3と後輪11とを略接近させた状態にて縦長に折り畳むことができる。 また上記実施例におけるフレーム構成は略三角形であるが、設計如何によっては略菱形等、多少の形状の変化も本発明の予定するところである。
【0018】
【発明の効果】
本発明は上記したように、後方をチェーンステーとしたアンダーバーと、同じく後方をバックホークとしたトップバーの各後端を後輪取りつけ軸付近を支点として相互に回動自在とし、さらにこれらの前端をリンク部を介してヘッドパイプに結合させ、さらに上端にシートを、また下端部にはリンク部を介して回転自在の補助バーを有した立パイプを、その補助バー先端をアンダーバー中間に、また立パイプ中間をトップバーの中間に、それぞれ回転自在に軸着してトップバーとアンダーバーとに接続してフレームを構成し、上記補助バーを立パイプに対して平行にすることにより走行可能とするとともに、補助バーを立パイプに対して折り曲げることによりフレームを折り畳むようにした折り畳み自転車において、立パイプにおける補助バーのリンク部による連結端部を、その長さ方向に延設するとともに、該延設自由端に開口する溝を形成し、しかも立パイプには、該立パイプの長さ方向に移動可能であって、かつ上記補助バーにおける自由端の溝内に係合可能な係合部が設けられているために、ロックが完全で走行中不用意にフレームが折れ曲がったりすることが無く、また組み立て時の操作性を良好にすることができる。
【0019】
また補助バーの第4のリンク部による連結端部より延設した延設自由端に開口する溝は、U字状であって立パイプに設けられた係合部との係合入り側片が短く、しかも補助バーの側面から前記U字状溝の入口にかけて丸みを付したR形状としてあるために、U字状溝内への係合部の滑りがよく、しかもU字状溝内に嵌合した係合部が高い反対側の側片を乗り越えて不用意に再度フレームが折り畳み方向に弛む危険がない。
【0020】
さらに走行時においては折り畳み自転車としての略三角もしくは略菱形フレーム構造となるために、特に捩り強度が十分であり、走行時のブレがなく安定性ならびに安全性に優れる。 また、そればかりでなくフレーム強度が充分であるところからフレーム材を比較的細く、あるいは薄いものを使用することが可能となり、その結果軽量化を図ることができる。 さらに折り畳み状態における荷姿が縦長であるために、通行や掃除の邪魔になることが少なく、しかも違和感があまりない。 従って玄関先など狭いスペースに保管するに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である折り畳み自転車のフレーム構造をあらわした概略側面図。
【図2】図1の自転車を折り畳む過程をあらわした側面図。
【図3】図1の自転車を完全に折り畳んだ状態をあらわした側面図。
【図4】図1におけるロック機構部分の要部拡大図。
【図5】図2におけるロック機構部分の要部拡大図。
【符号の説明】
1 ヘッドパイプ
2 前フォーク
3 前輪
4 上パイプ
5 ハンドルポスト
6 ハンドル
7 第1のリンク部
8 下パイプ
9 アンダーバー
10 後輪支承部
11 後輪
12 ハンガー軸受
13 第2のリンク部
14 トップバー
15 第3のリンク部
16 立パイプ
17 シート
18 第4のリンク部
19 補助バー
19a 延設部
20 第5のリンク部
21 第6のリンク部
22 ロック機構
23 U字状の溝
24a 側片
24b 側片
25 長穴
26 係合部
Claims (5)
- 後方をチェーンステーとしたアンダーバーと、同じく後方をバックホークとしたトップバーの各後端を後輪取りつけ軸付近を支点として相互に回動自在とし、さらにこれらの前端をリンク部を介してヘッドパイプに結合させ、さらに上端にシートを、また下端部にはリンク部を介して回転自在の補助バーを有した立パイプを、その補助バー先端をアンダーバー中間に、また立パイプ中間をトップバーの中間に、それぞれ回転自在に軸着してトップバーとアンダーバーとに接続してフレームを構成し、上記補助バーを立パイプに対して平行にすることにより走行可能とするとともに、補助バーを立パイプに対して折り曲げることによりフレームを折り畳むようにした折り畳み自転車において、立パイプにおける補助バーのリンク部による連結端部を、その長さ方向に延設するとともに、該延設自由端に開口する溝を形成し、しかも立パイプには、該立パイプの長さ方向に移動可能であって、かつ上記補助バーにおける自由端の溝内に係合可能な係合部が設けられていることを特徴とした折り畳み自転車のロック機構。
- 下部に前輪を支承するとともに、上端にハンドルを取り付け可能であって、しかも上端付近には、略水平後方に向けた上パイプの一端を一体に、また該上パイプから一定の距離を隔てた下方部には、同じく後方に向け、第1のリンク部を介して上下方向回動自在に取り付けた下パイプを、それぞれ有するヘッドパイプと、後方をチェーンステーとし、後端部に後輪を支承するとともに略中間部にハンガー軸受を取り付け、しかも前端を前記下パイプの自由端に第2のリンク部を介して上下方向回動自在に取り付けたアンダーバーと、該アンダーバーの後輪支承部付近から、該アンダーバーに対して一定の角度をもって上下方向回動自在に前方斜め上方に向け、しかも先端を前記した上パイプ自由端部に第3のリンク部を介して上下方向回動自在に取り付けたトップバーと、上端にシートを有するとともに、下端部には第4のリンク部を介して補助バーを連結し、しかも該補助バーの先端を、前記アンダーバーにおける第2のリンク部とハンガー軸との間に第5のリンク部により上下方向回動自在に取りつけ、しかも前記第4のリンク部の上方部をトップバー中間部に第6のリンク部により上下方向回動自在に取り付けてなる立パイプとからなり、該立パイプにおける補助バーの第4のリンク部による連結端部を、その長さ方向に延設するとともに、該延設自由端に開口する溝を形成し、しかも立パイプには、該立パイプの長さ方向に移動可能であって、かつ上記補助バーにおける自由端の溝内に係合可能な係合部が設けられていることを特徴とした折り畳み自転車のロック機構。
- 補助バーの第4のリンク部による連結端部より延設した延設自由端に開口する溝は、U字状であるところの請求項2に記載の折り畳み自転車。
- 補助バーの第4のリンク部による連結端部より延設した延設自由端に開口する溝は、U字状であって立パイプに設けられた係合部との係合入り側片が短く、しかも補助バーの側面から前記U字状溝の入口にかけて丸みを付したR形状としてあるところの請求項2に記載の折り畳み自転車のロック機構。
- 立パイプに、その長さ方向に向けて移動可能に設けられた係合部は、常時第4のリンク部方向に付勢されているところの請求項2〜4に記載の折り畳み自転車のロック機構。
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