JP4542005B2 - 画像表示媒体 - Google Patents
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フォトクロミック化合物として、2−[1−(2,4,5−トリメチル−3−チエニル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸−N−フェニルイミド(PC1)を用いた。100重量部のポリスチレンに対して10重量部のPC1を添加した混合物を溶媒に溶解させ、得られた溶液を用いて、石英基板上に感光層としてのキャスト膜を作製した。紫外光の照射前におけるPC1を含むキャスト膜の吸収スペクトルを測定したところ、300nm〜400nmの波長範囲に吸収帯が認められ、紫外光の照射前におけるキャスト膜の色は、無色であった。この膜に高圧水銀ランプから取り出した波長366nmの紫外光を照射したところ、PC1は、マゼンタに発色し、紫外光の照射後における膜の吸収スペクトルの極大吸収波長は、555nmであった。
フォトクロミック化合物として、2−[1−(2,5−ジメチル−3−チエニル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸−N−フェニルイミドを用いて、実施例1と同様の薄膜を作製した。その薄膜に、紫外光及び可視光を交互に照射して、フォトクロミック化合物の発色及び消色を繰り返したところ、フォトクロミック化合物の劣化率は、100回の繰り返し回数で28%であり、200回の繰り返し回数で46%であり、300回の繰り返し回数で99%であった。
フォトクロミック化合物として、2−[1−(2,4,5−トリメチル−3−フリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸−N−フェニルイミド(PC2)及び2−[1−(2,4,5−トリメチル−1−フェニル−3−ピロリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸−N−フェニルイミド(PC3)を用いた。100重量部のポリメタクリル酸メチルに対して10重量部のPC2及び10重量部のPC3を添加した混合物を溶媒に溶解させ、得られた溶液を用いて、石英基板上に感光層としてのキャスト膜を作製した。紫外光の照射前におけるPC2及びPC3を含むキャスト膜の吸収スペクトルを測定したところ、300nm〜400nmの波長範囲に吸収帯が認められ、紫外光の照射前におけるキャスト膜の色は、無色であった。この膜に高圧水銀ランプから取り出した波長366nmの紫外光を照射したところ、PC2及びPC3は、イエロー及びシアンに発色し、紫外光の照射後における膜の吸収スペクトルの極大吸収波長は、それぞれ、485nm及び635nmであった。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の一部分にLEDを用いて波長470nmの光を照射したところ、キャスト膜における波長470nmの光を照射した部分が、青紫色を呈した。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の別の部分にLEDを用いて波長560nmの光を照射したところ、キャスト膜における波長560nmの光を照射した部分が、緑色を呈した。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の別の部分にLEDを用いて波長660nmの光を照射したところ、キャスト膜における波長660nmの光を照射した部分が、赤色を呈した。
実施例3における感光層としてのキャスト膜における青紫色を呈した部分にLEDを用いて波長560nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜の青紫色を呈した部分における波長560nmの光を照射した部分が、シアン色を呈した。
実施例3における感光層としてのキャスト膜における青紫色を呈した部分にLEDを用いて波長660nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜の青紫色を呈した部分における波長660nmの光を照射した部分が、マゼンタ色を呈した。
実施例4における感光層としてのキャスト膜における緑色を呈した部分にLEDを用いて波長470nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜の緑色を呈した部分における波長470nmの光を照射した部分が、シアン色を呈した。
実施例4における感光層としてのキャスト膜における緑色を呈した部分にLEDを用いて波長660nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜の緑色を呈した部分における波長660nmの光を照射した部分が、イエロー色を呈した。
実施例5における感光層としてのキャスト膜における赤色を呈した部分にLEDを用いて波長470nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜の赤色を呈した部分における波長470nmの光を照射した部分が、マゼンタ色を呈した。
実施例5における感光層としてのキャスト膜における赤色を呈した部分にLEDを用いて波長560nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜の赤色を呈した部分における波長560nmの光を照射した部分が、イエロー色を呈した。
実施例6及び8における感光層としてのキャスト膜におけるシアン色を呈した部分にLEDを用いて波長660nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜のシアン色を呈した部分における波長660nmの光を照射した部分が、無色となり、基板の色である白色が観察された。
実施例7及び10における感光層としてのキャスト膜におけるマゼンタ色を呈した部分にLEDを用いて波長560nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜のマゼンタ色を呈した部分における波長560nmの光を照射した部分が、無色となり、基板の色である白色が観察された。
実施例9及び11における感光層としてのキャスト膜におけるイエロー色を呈した部分にLEDを用いて波長470nmの光をさらに照射したところ、キャスト膜のイエロー色を呈した部分における波長470nmの光を照射した部分が、無色となり、基板の色である白色が観察された。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の一部分にLEDを用いて波長470nmの光及び波長560nmの光を同時に照射したところ、キャスト膜における波長470nm及び波長560nmの光を照射した部分が、シアン色を呈した。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の一部分にLEDを用いて波長470nmの光及び波長660nmの光を同時に照射したところ、キャスト膜における波長470nm及び波長660nmの光を照射した部分が、マゼンタ色を呈した。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の一部分にLEDを用いて波長560nmの光及び波長660nmの光を同時に照射したところ、キャスト膜における波長560nm及び波長660nmの光を照射した部分が、イエロー色を呈した。
実施例2における感光層としてのキャスト膜の一部分にLEDを用いて波長470nmの光、波長560nmの光、及び波長660nmの光を同時に照射したところ、キャスト膜における波長470nm、波長560nm、及び波長660nmの光を照射した部分が、無色となり、基板の色である白色が観察された。
フォトクロミック化合物として、2−[1−(2,4,−ジメチル−5−フェニル−3−チエニル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸−N−フェニルイミド(PC4)を用いた。100重量部のポリスチレンに対して10重量部のPC4を添加した混合物を溶媒に溶解させ、得られた溶液を用いて、石英基板上に感光層としてのキャスト膜を作製した。紫外光の照射前におけるPC4を含むキャスト膜の吸収スペクトルを測定したところ、300nm〜400nmの波長範囲に吸収帯が認められ、紫外光の照射前におけるキャスト膜の色は、無色であった。この膜に高圧水銀ランプから取り出した波長366nmの紫外光を照射したところ、PC4は、マゼンタに発色し、紫外光の照射後における膜の吸収スペクトルの極大吸収波長は、570nmであった。
実施例19における感光層としてのキャスト膜における青紫色を呈した部分にLEDを用いて波長560nmの光をさらに照射したところ、PC1及びPC4が選択的に消色され、キャスト膜の青紫色を呈した部分における波長560nmの光を照射した部分が、シアン色を呈した。
実施例19における感光層としてのキャスト膜における青紫色を呈した部分にLEDを用いて波長660nmの光をさらに照射したところ、PC3のみが選択的に消色され、キャスト膜の青紫色を呈した部分における波長660nmの光を照射した部分が、マゼンタ色を呈した。
付記(1):画像を表示することが可能な画像表示媒体において、
消色状態において一般式(1)
で表される単数又は複数種類の化合物を含み、
該単数又は複数種類の化合物の各々におけるXは、独立して、酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子からなる群より選択される原子であり、
該単数又は複数種類の化合物の各々におけるR 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、及びR 7 の各々は、独立して、ハロゲン基、アミノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アシル基、アリール基、及びアリールオキシ基からなる群より選択される基である
ことを特徴とする画像表示媒体。
該複数種類の化合物の各々におけるXは、独立して、酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子からなる群より選択される原子であり、
該複数種類の化合物の各々におけるR 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、及びR 7 の各々は、独立して、ハロゲン基、アミノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アシル基、アリール基、及びアリールオキシ基からなる群より選択される基であり、
該複数種類の化合物のうち少なくとも二種類は、発色状態において、互いに異なる極大吸収波長を有する
ことを特徴とする、付記(1)に記載の画像表示媒体。
該少なくとも三種類の化合物の各々におけるXは、独立して、酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子からなる群より選択される原子であり、
該少なくとも三種類の化合物の各々におけるR 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、及びR 7 の各々は、独立して、ハロゲン基、アミノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アシル基、アリール基、及びアリールオキシ基からなる群より選択される基であり、
該三種類の化合物は、発色状態において、それぞれ、400nm以上500nm未満の範囲における極大吸収波長、500nm以上600nm未満の範囲における極大吸収波長、及び600nm以上700nm未満の範囲における極大吸収波長を有する
ことを特徴とする、付記(2)に記載の画像表示媒体。
前記化合物の少なくとも一種類を独立に含む少なくとも一つの層を含む
ことを特徴とする、付記(1)乃至(3)のいずれか一つに記載の画像表示媒体。
前記化合物の少なくとも二種類を含む単一の層を含む
ことを特徴とする、付記(2)又は(3)に記載の画像表示媒体。
前記化合物の少なくとも一種類を含む第一の層及び該第一の層に含まれる該化合物の少なくとも一種類と異なる種類の前記化合物を含む第二の層を含む
ことを特徴とする、付記(2)又は(3)に記載の画像表示媒体。
前記層を保護する保護層をさらに含む
ことを特徴とする、付記(4)乃至(6)のいずれか一つに記載の画像表示媒体。
20 感光層
20a 第一の感光層
20b 第二の感光層
20c 第三の感光層
30 保護層
Claims (5)
- 画像を表示することが可能な画像表示媒体において、
消色状態において一般式(1)
該少なくとも三種類の化合物の各々におけるXは、独立して、酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子からなる群より選択される原子であり、
該少なくとも三種類の化合物の各々におけるR1、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7の各々は、独立して、ハロゲン基、アミノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アシル基、アリール基、及びアリールオキシ基からなる群より選択される基であり、
該三種類の化合物は、発色状態において、それぞれ、400nm以上500nm未満の範囲における極大吸収波長、500nm以上600nm未満の範囲における極大吸収波長、及び600nm以上700nm未満の範囲における極大吸収波長を有する
ことを特徴とする、画像表示媒体。 - 請求項1に記載の画像表示媒体において、
前記化合物の少なくとも一種類を独立に含む少なくとも一つの層を含む
ことを特徴とする、画像表示媒体。 - 請求項1に記載の画像表示媒体において、
前記化合物の少なくとも二種類を含む単一の層を含む
ことを特徴とする、画像表示媒体。 - 請求項1に記載の画像表示媒体において、
前記化合物の少なくとも一種類を含む第一の層及び該第一の層に含まれる該化合物の少なくとも一種類と異なる種類の前記化合物を含む第二の層を含む
ことを特徴とする、画像表示媒体。 - 請求項1から4までのうちいずれか一項に記載の画像表示媒体において、
前記層を保護する保護層をさらに含む
ことを特徴とする、画像表示媒体。
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- 2005-09-16 JP JP2005271000A patent/JP4542005B2/ja not_active Expired - Fee Related
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